JPS636858Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS636858Y2 JPS636858Y2 JP566381U JP566381U JPS636858Y2 JP S636858 Y2 JPS636858 Y2 JP S636858Y2 JP 566381 U JP566381 U JP 566381U JP 566381 U JP566381 U JP 566381U JP S636858 Y2 JPS636858 Y2 JP S636858Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- protrusion
- substrate
- lead wire
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 4
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は貫通コンデンサ及び磁気ターミナル
用内面端子に関するものである。
用内面端子に関するものである。
従来は第5図に示すように内面端子Aにリード
線Bの先端を半田こてDにより溶着していた。C
は半田を示す。半田こてを用いることにより熱シ
ヨツクで誘電体の割れを来たし、取付作業に熟練
を要し、又リード線の取外しが面倒であつた。
線Bの先端を半田こてDにより溶着していた。C
は半田を示す。半田こてを用いることにより熱シ
ヨツクで誘電体の割れを来たし、取付作業に熟練
を要し、又リード線の取外しが面倒であつた。
この考案は上記の欠点を改良するもので、半田
付をしないでリード線を内面端子に確実に固着す
ることを目的とするものである。
付をしないでリード線を内面端子に確実に固着す
ることを目的とするものである。
この考案を図面の実施例により説明すると、第
1図〜第3図に示すように内面端子1とカバー2
とからなる。
1図〜第3図に示すように内面端子1とカバー2
とからなる。
内面端子1は基板3の一端部にカバー抜け止め
用の第1突起4を形成し、基板3の中間両側に一
部を連結し、山状に屈曲し、中央へ揺動できる締
付板5,5をそれぞれ設ける。基板3の中間部
と、2個の締付板5,5の外面に、後記カバー2
の内周で圧接される第2突起6、第3突起7,7
をそれぞれ形成する。基板3の他端をU字状に折
り曲げて足部8を形成する。
用の第1突起4を形成し、基板3の中間両側に一
部を連結し、山状に屈曲し、中央へ揺動できる締
付板5,5をそれぞれ設ける。基板3の中間部
と、2個の締付板5,5の外面に、後記カバー2
の内周で圧接される第2突起6、第3突起7,7
をそれぞれ形成する。基板3の他端をU字状に折
り曲げて足部8を形成する。
カバー2は円筒形で内部に大径部9と小径部1
0を形成する。
0を形成する。
この考案の使用態様を第4図により説明する
と、内面端子1の足部8を誘電体11に貫通し、
その誘電体11に外面端子12を固着する。締付
板5にカバー2の大径部9を差し込み、リード線
13の先端を締付板5,5の間に挿入し、カバー
2の小径部10をさらに挿入して基板3の第2突
起6と、2枚の締付板5,5の第3突起7,7を
押圧して、リード線13と内面端子1とを接触せ
しめる。締付板5は屈曲せしめるので、リード線
13との摩擦力が大となる。
と、内面端子1の足部8を誘電体11に貫通し、
その誘電体11に外面端子12を固着する。締付
板5にカバー2の大径部9を差し込み、リード線
13の先端を締付板5,5の間に挿入し、カバー
2の小径部10をさらに挿入して基板3の第2突
起6と、2枚の締付板5,5の第3突起7,7を
押圧して、リード線13と内面端子1とを接触せ
しめる。締付板5は屈曲せしめるので、リード線
13との摩擦力が大となる。
この考案は上記の構成であるので、リード線接
続に半田付をしないため簡単になり、短時間です
む。又半田付作業をしないため、熱シヨツクに弱
い誘電体の割れがなくなる。又カバーは円筒形の
ため方向性がなく、単純動作ですむ。又リード線
は締付部ではさまれているので、接触力が一定で
接触不良とならず、当然リード線が振動して抜け
ない。又リード線を半田付しないので、脱着が簡
単である等の効果がある。
続に半田付をしないため簡単になり、短時間です
む。又半田付作業をしないため、熱シヨツクに弱
い誘電体の割れがなくなる。又カバーは円筒形の
ため方向性がなく、単純動作ですむ。又リード線
は締付部ではさまれているので、接触力が一定で
接触不良とならず、当然リード線が振動して抜け
ない。又リード線を半田付しないので、脱着が簡
単である等の効果がある。
第1図は本考案の正面図、第2図は同低面図、
第3図は同左側面図、第4図は本考案の使用状況
を示す図面、第5図は従来例の説明図である。 1……内面端子、2……カバー、3……基板、
5……締付板、4,6,7……突起、9……大径
部、10……小径部。
第3図は同左側面図、第4図は本考案の使用状況
を示す図面、第5図は従来例の説明図である。 1……内面端子、2……カバー、3……基板、
5……締付板、4,6,7……突起、9……大径
部、10……小径部。
Claims (1)
- 内面端子1とカバー2とからなり、内面端子1
の基板3の中間両側に、一部を連結し、かつ屈曲
し、先端でリード線を挾持できる締付板5,5を
それぞれ設け、基板3と2個の締付板5,5の外
面に、前記カバー2の内周で圧接される第2突起
6、第3突起7をそれぞれ設け、前記基板3の他
端にU字状の足部8を設けてなる内面端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP566381U JPS636858Y2 (ja) | 1981-01-19 | 1981-01-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP566381U JPS636858Y2 (ja) | 1981-01-19 | 1981-01-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57119477U JPS57119477U (ja) | 1982-07-24 |
JPS636858Y2 true JPS636858Y2 (ja) | 1988-02-26 |
Family
ID=29804026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP566381U Expired JPS636858Y2 (ja) | 1981-01-19 | 1981-01-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS636858Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-19 JP JP566381U patent/JPS636858Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57119477U (ja) | 1982-07-24 |
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