JPS636823U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の二段押し出し構造を適用し
た射出成形金型の一実施例を示す横断面図、第２
図は第１図に示す構造の部分拡大断面図、第３図
ａ，ｂは第１図に示す構造の凹部の形状例を示す
掛合プレートの斜視図、第４図は第１図に示す射
出成形金型の固定側部分を省略した作動説明図、
第５図は従来の二段押し出し構造を用いた射出成
形金型の横断面図、第６図ａは射出成形により形
成した製品を示す斜視図、第６図ｂはその製品の
Ａ―Ａ線に沿う断面図、第６図ｃはその製品のＢ
―Ｂ線に沿う断面図、第７図は第５図に示す従来
の金型の固定側部分を省略した作動説明図である
。 ２……成形射出金型、４……キヤビテイブロツ
ク、７……コアブロツク、８……スライドコア、
９……キヤビテイ、１０，１１……エジエクタプ
レート、１３……連結ロツド、１４……エジエク
タピン、３１……掛合プレート、３１ａ……溝部
、３２……ボールホルダ、３３……ボール、３５
……皿ばね、３７……ストローク規制ロツド。

補正 昭６１．９．２２ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１９頁第１６行〜第２０頁第３行を次
の通りに訂正する。 「第５図ａは射出成形により形成した製品を示
す斜視図、第５図ｂはその製品のＡ―Ａ線に沿う
断面図、第５図ｃはその製品のＢ―Ｂ線に沿う断
面図、第６図は従来の二段押し出し構造を用いた
射出成形金型の横断面図、第７図は第６図に示す
従来の金型の固定側部分を省略した作動説明図で
ある。」

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 互いに面接触可能な固定ブロツク４および可動
   ブロツク７と、前記可動ブロツクへ向けて進退変
   位可能な二枚のエジエクタプレート１０，１１と
   、それらのエジエクタプレートにそれぞれ連結さ
   れて、前記可動ブロツクから前記固定ブロツクへ
   向けて進退変位可能な少なくとも二個の押し出し
   部材８，１４とを具える射出成形金型において、 前記二枚のエジエクタプレートのいずれか一方
   に凹部３１ａを設けるとともに、他方のエジエク
   タプレート側に、両エジエクタプレートの進退変
   位方向と直交する方向へ進退変位して前記凹部と
   掛脱する掛合部材３３と、その掛合部材を前記凹
   部へ向けて附勢する弾性部材３５とを設け、前記
   両エジエクタプレートが相互に離間する方向の所
   定値以上の力に基づく、前記掛合部材の前記凹部
   からの離脱を可能ならしめ、さらに、前記二枚の
   エジエクタプレートのうちの前記可動ブロツクか
   ら遠い方のエジエクタプレート１０に当接してそ
   のエジエクタプレートの前記可動ブロツクへ向か
   う変位を規制するストローク規制部材３７を設け
   ることを特徴とする射出成形金型の二段押し出し
   構造。