JPS636766Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS636766Y2 JPS636766Y2 JP8834981U JP8834981U JPS636766Y2 JP S636766 Y2 JPS636766 Y2 JP S636766Y2 JP 8834981 U JP8834981 U JP 8834981U JP 8834981 U JP8834981 U JP 8834981U JP S636766 Y2 JPS636766 Y2 JP S636766Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signboard
- frame
- pair
- panels
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 241001391944 Commicarpus scandens Species 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内部に照明灯が収容された看板の取付
け装置の改良に関する。
け装置の改良に関する。
たとえば、建物の外壁などに取付け固定される
看板は、夜間の宣伝効果を高めるために内部に照
明灯が収容されている。この照明灯は長期の使用
によつて損傷してしまうことが避けられないか
ら、そのときには新しいものと交換しなければな
らない。
看板は、夜間の宣伝効果を高めるために内部に照
明灯が収容されている。この照明灯は長期の使用
によつて損傷してしまうことが避けられないか
ら、そのときには新しいものと交換しなければな
らない。
従来、上記看板は一対のパネルをこれらの周縁
に設けられた枠体によつて離間対向させて保持
し、これら一対のパネル間の空間に照明灯を収容
するとともに、上記枠体を建物の外壁などに取付
け固定するようにしていた。そのため、上記照明
灯を交換するときには、看板を外壁などから取外
さなければ行なえないため、その交換作業に多く
の手間が掛るという不便があつた。
に設けられた枠体によつて離間対向させて保持
し、これら一対のパネル間の空間に照明灯を収容
するとともに、上記枠体を建物の外壁などに取付
け固定するようにしていた。そのため、上記照明
灯を交換するときには、看板を外壁などから取外
さなければ行なえないため、その交換作業に多く
の手間が掛るという不便があつた。
本考案は上記事情にもとづきなされたもので、
その目的とするところは、看板を建物の外壁など
から取外さず内部に収容された照明灯を交換する
ことができるようにした看板の支持装置を提供す
ることにある。
その目的とするところは、看板を建物の外壁など
から取外さず内部に収容された照明灯を交換する
ことができるようにした看板の支持装置を提供す
ることにある。
以下、本考案の一実施例を第1図及至第3図を
参照して説明する。図中1は看板である。この看
板1は、アクリルなどの半透明合成樹脂によつて
成形されたその板面に商品や商店名などが表示さ
れた一対のパネル2,2がこれらの周縁に設けら
れた枠体3によつて離間対向して保持されてな
る。すなわち、上記枠体3は上部辺3aと一対の
側部辺3b,3bとからなり、これらの互いに接
合する端部はその接合部内面に設けられた連結板
4…を介してねじ5…で分解自在に連結固定され
ている。また、枠体3の上部辺3aおよび側部辺
3b,3bの内周面の幅方向両端部には第3図に
示すように溝6,6が形成されていて、これらの
溝6,6に上記パネル2,2の周縁部が挿抜自在
に挿入保持されている。さらに、上記枠体3の側
部辺3b,3bの上端部には、それぞれ短管7が
突設された第1の支持板8,8がねじ9…によつ
て取付け固定され、また一対の側部辺3b,3b
の接合部分には同じく短管10が突設された第2
の支持板11がねじ12…によつて着脱自在に取
付けられている。
参照して説明する。図中1は看板である。この看
板1は、アクリルなどの半透明合成樹脂によつて
成形されたその板面に商品や商店名などが表示さ
れた一対のパネル2,2がこれらの周縁に設けら
れた枠体3によつて離間対向して保持されてな
る。すなわち、上記枠体3は上部辺3aと一対の
側部辺3b,3bとからなり、これらの互いに接
合する端部はその接合部内面に設けられた連結板
4…を介してねじ5…で分解自在に連結固定され
ている。また、枠体3の上部辺3aおよび側部辺
3b,3bの内周面の幅方向両端部には第3図に
示すように溝6,6が形成されていて、これらの
溝6,6に上記パネル2,2の周縁部が挿抜自在
に挿入保持されている。さらに、上記枠体3の側
部辺3b,3bの上端部には、それぞれ短管7が
突設された第1の支持板8,8がねじ9…によつ
て取付け固定され、また一対の側部辺3b,3b
の接合部分には同じく短管10が突設された第2
の支持板11がねじ12…によつて着脱自在に取
付けられている。
また、上記枠体3内、すなわち一対のパネル
2,2間には、両端を側部辺3b,3bの上端部
に連結した横杆13と、一端をこの横杆13の中
央部分に取付け片14Aを介して連結し他端を一
対の側部返3b,3bの接合部分に設けられた連
結板4に同じく取付け片14bを介して連結した
縦杆15とが設けられている。この縦杆15には
トランス16、グローランプ17およびサークル
状の照明灯18が取付け固定されていて、この照
明器具に接続されたコード19は一方の側部辺3
bに設けられたブツシユ20から枠体3の外部に
導出されている。
2,2間には、両端を側部辺3b,3bの上端部
に連結した横杆13と、一端をこの横杆13の中
央部分に取付け片14Aを介して連結し他端を一
対の側部返3b,3bの接合部分に設けられた連
結板4に同じく取付け片14bを介して連結した
縦杆15とが設けられている。この縦杆15には
トランス16、グローランプ17およびサークル
状の照明灯18が取付け固定されていて、この照
明器具に接続されたコード19は一方の側部辺3
bに設けられたブツシユ20から枠体3の外部に
導出されている。
上記看板1の周辺には、枠体3よりも大きな枠
状に曲成された一対のパイプ21,21からなる
取付け体22が設けられている。すなわち、取付
け体22を形成する一対のパイプ21,21は、
上記第1、第2の支持板8,8,9に突設された
短管7,7,10と対応する部分に各々支軸23
…の一端部を挾持して所定間隔で連結固定されて
いて、これら支軸23…の他端部はそれぞれ上記
短管7,7,10に遊挿されている。したがつ
て、看板1は支軸23…を介して取付け体22に
保持され、また第2の支持板11を枠体3から取
外すことによつて看板1は第1の支持板8,8の
短管7,7に遊挿された一対の支軸23,23を
支点として回動させることができるようになつて
いる。
状に曲成された一対のパイプ21,21からなる
取付け体22が設けられている。すなわち、取付
け体22を形成する一対のパイプ21,21は、
上記第1、第2の支持板8,8,9に突設された
短管7,7,10と対応する部分に各々支軸23
…の一端部を挾持して所定間隔で連結固定されて
いて、これら支軸23…の他端部はそれぞれ上記
短管7,7,10に遊挿されている。したがつ
て、看板1は支軸23…を介して取付け体22に
保持され、また第2の支持板11を枠体3から取
外すことによつて看板1は第1の支持板8,8の
短管7,7に遊挿された一対の支軸23,23を
支点として回動させることができるようになつて
いる。
上記取付け体22を形成する一対のパイプ2
1,21の両端部分は、枠体3の一方の側辺部3
bと対応する個所がほぼ直角に折曲された脚部2
1a…に形成されている。そして、これら4本の
脚部21a…は、建物の外壁などの取付け部24
に固定された接続体25に突設された接続管26
…に嵌挿されてねじ27…で固定されている。
1,21の両端部分は、枠体3の一方の側辺部3
bと対応する個所がほぼ直角に折曲された脚部2
1a…に形成されている。そして、これら4本の
脚部21a…は、建物の外壁などの取付け部24
に固定された接続体25に突設された接続管26
…に嵌挿されてねじ27…で固定されている。
なお、図中28は看板1から導出されたコード
19を保持するクリツプである。
19を保持するクリツプである。
このように、取付け部24に取付け体22を介
して取付けられた看板1において、この内部に収
容された照明灯18を交換するには、まず、第2
の支持板11を枠体3から外すとともに、この枠
体3の上部辺3aを一対の側部辺3b,3bから
分解して取外す。つぎに、看板1を第2図に鎖線
で示すように所定角度回動させた状態にし、この
状態で下側に位置する一方のパネル2を側部辺3
b,3bから抜き取る。すると、看板1の内部が
露出することになるから、この内部に設けられた
上記照明灯18を容易に交換することができる。
すなわち、看板1を建物の外壁などのから取外さ
ずに、この看板1の内部に収容された照明灯18
を交換することができる。
して取付けられた看板1において、この内部に収
容された照明灯18を交換するには、まず、第2
の支持板11を枠体3から外すとともに、この枠
体3の上部辺3aを一対の側部辺3b,3bから
分解して取外す。つぎに、看板1を第2図に鎖線
で示すように所定角度回動させた状態にし、この
状態で下側に位置する一方のパネル2を側部辺3
b,3bから抜き取る。すると、看板1の内部が
露出することになるから、この内部に設けられた
上記照明灯18を容易に交換することができる。
すなわち、看板1を建物の外壁などのから取外さ
ずに、この看板1の内部に収容された照明灯18
を交換することができる。
また、看板1の外周が取付け体22によつて包
囲されているため、上記看板1の外周に物を不用
意にぶつけて比較的割れやすいパネル2,2を破
損させてしまうということが避けられる。
囲されているため、上記看板1の外周に物を不用
意にぶつけて比較的割れやすいパネル2,2を破
損させてしまうということが避けられる。
なお、本考案は上記一実施例に限定されず、た
とえだ第4図に示すように看板1を路面などに立
設する場合にも適用することができる。すなわ
ち、このような場合には、看板1の下端部に取付
け体22の一対のパイプ21,21の両端部がな
す脚部21a…を垂直に位置させ、これら脚部2
1a…を路面などに設置可能な下面四隅にアジヤ
スタボルト29…が設けられた取付け部としての
ペース30の上面に立設された接続管26…にね
じ27…で接続固定する。
とえだ第4図に示すように看板1を路面などに立
設する場合にも適用することができる。すなわ
ち、このような場合には、看板1の下端部に取付
け体22の一対のパイプ21,21の両端部がな
す脚部21a…を垂直に位置させ、これら脚部2
1a…を路面などに設置可能な下面四隅にアジヤ
スタボルト29…が設けられた取付け部としての
ペース30の上面に立設された接続管26…にね
じ27…で接続固定する。
このような構成においても、上記一実施例と同
様看板1の内部に収容された照明灯18の交換を
容易に行なうことができる。
様看板1の内部に収容された照明灯18の交換を
容易に行なうことができる。
以上述べたように本考案は、複数に分割された
枠体によつて一対のパネルを離間対向させて保持
し、これら一対のパネル間に照明灯を収容してな
る看板を、上記枠体の周辺を囲む枠状の取付け体
に回動および固定自在に支持したから、分割され
た枠体のうちの1つを取外すとともに看板を回動
させて一方のパネルを枠体から抜き取れば、上記
照明灯を交換することができる。したがつて、従
来のように看板全体をたとえば建物の外壁などか
ら取外すということをせずに上記照明灯の交換が
できるから、この交換作業を容易かつ迅速に行な
える。
枠体によつて一対のパネルを離間対向させて保持
し、これら一対のパネル間に照明灯を収容してな
る看板を、上記枠体の周辺を囲む枠状の取付け体
に回動および固定自在に支持したから、分割され
た枠体のうちの1つを取外すとともに看板を回動
させて一方のパネルを枠体から抜き取れば、上記
照明灯を交換することができる。したがつて、従
来のように看板全体をたとえば建物の外壁などか
ら取外すということをせずに上記照明灯の交換が
できるから、この交換作業を容易かつ迅速に行な
える。
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示し、
第1図は一部断面した正面図、第2図は側面図、
第3図は第1図A部の拡大断面図、第4図は本考
案の他の実施例を示す正面図である。 1…看板、2…パネル、3…枠体、18…照明
灯、23…支軸。
第1図は一部断面した正面図、第2図は側面図、
第3図は第1図A部の拡大断面図、第4図は本考
案の他の実施例を示す正面図である。 1…看板、2…パネル、3…枠体、18…照明
灯、23…支軸。
Claims (1)
- 複数に分割された枠体によつて一対のパネルを
離間対向させて保持し、これら一対のパネル間に
照明灯を収容してなる看板を、上記枠体の周辺を
囲む枠状の取付け体に回動および固定自在に支持
したことを特徴とする看板の取付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8834981U JPS636766Y2 (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8834981U JPS636766Y2 (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57199382U JPS57199382U (ja) | 1982-12-17 |
JPS636766Y2 true JPS636766Y2 (ja) | 1988-02-26 |
Family
ID=29883527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8834981U Expired JPS636766Y2 (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS636766Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-16 JP JP8834981U patent/JPS636766Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57199382U (ja) | 1982-12-17 |
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