JPS6367078U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第６図は実施例を示し、第１図は
側面図、第２図は平面図、第３図ないし第６図は
、それぞれ、第１図のＷ―Ｗ線、同図のＸ―Ｘ線
、第２図のＹ―Ｙ線、第３図のＺ―Ｚ線の各矢視
拡大断面図である。 １０……ベース、１２……ドーブテール、１３
……ラツク、２１……固定バイス、３０……可動
バイス、３１……ピニオン、３２……分割口金、
３３……油圧シリンダ、３４……油溜め、３５…
…切換弁、４０……油圧ポンプ、５１……ロツク
片、５２……第２の油圧シリンダ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ベースと、該ベースに突設した固定バイス
   と、該固定バイスに対向して、前記ベースの上面
   を前後動する可動バイスとからなるバイス装置に
   おいて、前記可動バイスは、該可動バイスに軸着
   し、前記ベースに固着したラツクに噛合するピニ
   オンを有し、該ピニオンを回動することによつて
   駆動可能とするとともに、前記可動バイスの端面
   には、複数の油圧シリンダによつて前後動自在に
   支承された分割口金を設け、前記油圧シリンダは
   、切換弁を介して、共通の油溜めに接続する一方
   、前記ベースに固着したラツクに対して係脱自在
   のロツク片を配設し、該ロツク片は、前記油圧シ
   リンダと共通の油圧源を使用する第２の油圧シリ
   ンダによつて駆動せられるようにしたことを特徴
   とするバイス装置。 (2) 前記ラツクは、前記ベースに形成し、前記
   可動バイスが摺動自在に嵌合するドーブテールの
   斜面部に固着してあることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載のバイス装置。 (3) 前記ロツク片は、該ロツク片を前記ラツク
   に係合せしめる方向に付勢するばね部材を備える
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   または第２項記載のバイス装置。 (4) 前記可動バイスは、前記油圧源を形成する
   油圧ポンプを内蔵していることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項ないし第３項記載のバ
   イス装置。