JPS6364819U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る横葺き屋根の前板部接
合構造の一実施例による概要構成を分解して示す
説明斜視図、第２図ａ，ｂは同上全体を組上げた
状態での接合部の前端側、後端側をそれぞれに示
す拡大断面図、第３図ａ，ｂは同上防水パツキン
グの各別例による取付け態様をそれぞれに示す説
明図であり、また第４図は従来例による横葺き屋
根の面板部接合構造の概要構成を分解して示す説
明斜視図、第５図ａ，ｂは同上全体を組上げた状
態での接合部の前端側、後端側をそれぞれに示す
拡大断面図である。 １……横葺き屋根板、２……面板部、３……軒
側成形部、５……立上り部、６……上部突き当て
部、７……折り返し部、８……縁曲げ挿入部、４
……棟側成形部、９……立上り部、１０……下部
突き当て部、１１……抱持係合部、１２……突出
片部、１５……継手捨て板、１６……引つ掛け顎
部、１７……立上り部、１８……継手覆い板、１
９……立上り部、２０……咥え込み部、２１……
立上り部、２２……咥え込み部、２５……防水パ
ツキング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中央面板部の一側部に軒側成形部を立下げ
   、他側部に棟側成形部を立上げた所定長さの横葺
   き屋根板を用い、前段横葺き屋根板から立上げた
   棟側成形部に、次段横葺き屋根板から立下げた軒
   側成形部を被嵌して係合接続させ、また、前記前
   段棟側成形部に立上げた突出片部に、弾褥性を有
   する防水パツキングを介し、継手捨て板の引つ掛
   け顎部を被嵌して引つ掛け係合させ、この継手捨
   て板上で、前記各段毎の各横葺き屋根板の端面接
   合部を接合させると共に、同各端面接合部間を継
   手覆い板により覆つて構成したことを特徴とする
   横葺き屋根の面板部接合構造。 (2) 継手捨て板の引つ掛け顎部内面に、防水パ
   ツキングを取付けたことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項に記載の横葺き屋根の面板部
   接合構造。 (3) 一方の端面接合部側の突出片部上に、他方
   の端面接合部側の突出片部上に達する長さで、防
   水パツキングを取付けたことを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項に記載の横葺き屋根の面
   板部接合構造。