JPS6363875B2 - - Google Patents
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- JPS6363875B2 JPS6363875B2 JP55114162A JP11416280A JPS6363875B2 JP S6363875 B2 JPS6363875 B2 JP S6363875B2 JP 55114162 A JP55114162 A JP 55114162A JP 11416280 A JP11416280 A JP 11416280A JP S6363875 B2 JPS6363875 B2 JP S6363875B2
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- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C3/00—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
- G04C3/14—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
- G04C3/143—Means to reduce power consumption by reducing pulse width or amplitude and related problems, e.g. detection of unwanted or missing step
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Description
本発明は、電子時計用ステツプモータの補正駆
動方式におけるステツプモータの回転検出方法に
関する。
従来、電子時計用ステツプモータの補正駆動方
式における回転検出の方法は、ステツプモータ駆
動信号印加後のロータの振動による発電の状態を
電圧検出素子で検出して行なつている。
具体的には、ステツプモータ駆動信号印加後、
ある時間だけ電圧検出素子を動作させ、ロータの
振動による発電電圧を検出し、その電圧レベルが
ある一定値以上であれば回転、以下であれば非回
転と検出するものである。
この検出方法は、検出素子を特に外付けせず、
時計用LSI内に電圧検出素子を追加する程度で実
現出来るので、電子時計用ステツプモータの回転
検出方法としては良好な手段となつている。
しかし、最近の補正駆動方式においては、従来
のままの回転検出方法では、不十分な点が出て来
ている。特にそれは、回転を検出するタイミング
である。
従来の補正駆動方式は、1種の主駆動信号(以
下主駆動パルスP1)と補正駆動信号(以下補正
駆動パルスP2)で補正駆動を行なつていたが、
最新の補正駆動は、更に低消費電力化を追求した
結果、主駆動パルスP1を複数種用意した形にな
つている。
主駆動パルスP1のパルス幅としては、だいた
い2.44msから3.66msの間に0.24msステツプ
で6種程度の主駆動パルスP1を備えている。こ
の補正駆動方式を簡単に説明すると、時計とし
て、いつもギリギリのパワーでステツプモータ
(以下モータと略す)を駆動させようとするもの
である。たとえば、今、主駆動パルスP1が3.16m
sで駆動しているとして、何らかの原因でモータ
が非回転となると、速やかに補正駆動パルスP2
で再駆動を行なう。この点は、従来の補正駆動方
式と全く同じである。異なる点は、補正駆動パル
スP2で補正駆動を行なつた1秒後の主駆動パル
スP1のパルス幅が、3.16+0.24=3.40msと広が
り、自動的に余裕のあるパルス幅に変化する。こ
のように非回転となると、自動的にパルス幅を長
くして安定にモータを駆動するようにし、回転が
ある一定時間連続して続くとパワー消費電力を節
約する為、主駆動パルスP1のパルス幅を自動的
に狭くして、モータを駆動する。
このように、最新の補正駆動方式は、自動的に
モータを駆動出来る最低のパルス幅をみつけるも
のに改良されている。
以上述べたように、最新の補正駆動は、より低
消費電力を追求した結果、改良されているが、回
転検出の方法は、従来の補正駆動方式と全く同じ
方法で行なわれている。この結果、最新の補正駆
動方式においては、回転を検出するタイミングに
問題が出て来ている。
すなわち、従来の補正駆動方式は、主駆動パル
スP1は、だいたい3.90ms程度のパルス幅1種で
あり、回転検出のタイミングも1種であつた。こ
の回転検出のタイミングは、ロータの振動による
発電電圧のピークが発生するタイミングと一致す
る様設計されている。ロータの振動により発生す
る発電電圧のピークが発生するタイミングは、主
駆動パルスP1のパルス幅によつて変化するが、
従来の補正駆動方式においては、主駆動パルス
P1が1種であつた為に、回転検出のタイミング
は最適な値に決めることが出来た。
しかし、最新の補正駆動方式のように、主駆動
パルスP1が複数個あると、主駆動パルスP1のパ
ルス幅によつてロータの振動より発生する発電電
圧の発生するタイミングが変化する。しかし、回
転検出のタイミングは従来と同じで1種だけであ
り、回転検出に無理があつた。
回転検出のタイミングは、主駆動パルスP1が
変化することから、ある程度余裕を持たせた幅で
設計され、だいたい主駆動パルスP1の立上りか
ら10ms経過後、13.6ms程度のタイミングで回
転・非回転を検出している。
従来、1種の主駆動パルスP1に対して最適な
回転検出のタイミングを設定したのにくらべ、こ
の検出区間は、複数の主駆動パルスP1に対して
設定されるので、検出タイミングが長くなり、検
出の為の電力をより消費すると共に、検出電圧の
ピークが発生するタイミングと回転検出のタイミ
ングがずれ、誤検出の危険があつた。
そこで本発明の目的は、主駆動パルスP1に対
応して最適な回転検出のタイミングとなる様、複
数の回転検出タイミングを用意し、いつも最適な
タイミングで回転検出が行なえるようにし、安定
なモータ駆動と低消費電力化を実現した新規な電
子時計を提供する事である。
以下、本発明の一実施例を示し詳細に説明す
る。まず本発明の説明をする前に、具体的な回転
検出方法を説明する。
図−1に、モータドライバー部と回転検出部分
を示す。1,3はPMOSFETゲート(以下PTr
と略す)、2,4はNMOSFETゲート(以下
NTrと略す)であり、モータのコイル5に電源
を供給する。7,6は回転検出用の検出抵抗Rs
であり、検出トランジスタ8,9のスイツチング
でロータの振動による発電電圧を検出する。検出
抵抗Rs6,7の一端は、それぞれ電圧検出素子
10,11(ここではオペアンプ)の非反転入力
端子に接続される。電圧検出素子10,11の反
転入力端子には、基準電圧発生用抵抗12と
NMOSFETゲート(以下NTrと略す)13で発
生した検出の為の基準電圧VTHが接続され、基準
電圧VTHの発生と電圧検出素子の動作は、信号G
で制御される。電圧検出素子10,11の出力
は、NORゲート(以下NORと略す)14に接続
され、NANDゲート15,16(以下ラツチ1
5,16と略す)で構成されたR−Sラツチをセ
ツトする。ラツチ15,16は、回転検出信号を
図示しない制御回路へ出力する関係にある。動作
を図−2に示すタイミングチヤートを用いて説明
する。図−1にアルフアベツトで記入した各端子
には、図−2に示す各信号が入力される関係にあ
る。区間T1は、コイル5に主駆動パルスP1を印
加するタイミングである。このとき、PTr1と
NTr4はON、PTr3とNTr2はOFFである。区
間T1でモータが回転後、区間T2からモータの回
転検出の為の検出信号が検出トランジスタ8と
NTr2に入力され、それぞれスイツチングされ
る。この結果、主駆動パルスP1印加後のロータ
の振動によりコイル5に誘起された誘起電圧は、
検出電圧VRSとして検出抵抗Rs6の両端に発生す
る。この検出電圧VRSは電圧検出素子11に接続
されているが、区間T2のタイミングでは電圧検
出素子11が動作していない為、実際には検出を
していない。これは、T2の区間においては回
転・非回転で検出電圧VRSに差が見られず、誤検
出をさけるためである。区間T3では、スイツチ
ング信号Eによるスイツチングと共に、回転検出
信号Gにより電圧検出素子10,11と基準電圧
VTHを発生させるNTr8がONする。この結果、
VRSとVTHを電圧検出素子11で検出し、VRS>
VTHなら回転、VRS<VTHなら非回転と検出する。
回転を検出すると、電圧検出素子11の出力は、
“0”(“0”=VSS、“1”=VDD)となり、この瞬
間に、R−Sラツチ15,16はセツトされ、R
−Sラツチ15,16の出力Hは“1”となる。
(電圧検出素子10の出力は、検出抵抗Rs7に
VRSが発生していない為“1”状態である)
この結果、R−Sラツチ15,16の出力Hに
接続された図示しない制御回路は、出力Hの
“1”より、区間T4の補正駆動パルスP2を禁止し
出力させない。次の区間T5では、信号Iにより
次の1秒後のモータ駆動に備えてR−Sラツチ1
5,16をリセツトする関係にある。又、非回転
(VRS<VTH)と検出したときは、電圧検出素子11
の出力は、“1”のままであり、R−Sラツチ1
5,16はリセツト状態のままである。この結
果、区間T4の補正駆動パルスP2は、PTr1をON
させ、モータを再駆動する関係にある。以上述べ
た回転検出の方法は、回転検出信号Gのタイミン
グが固定である。ここで問題となるのは、検出電
圧VRSの発生するタイミングが負荷により変化す
ると言う事である。すなわち、負荷が軽い場合
は、ロータの回転が速く、検出電圧VRSの電圧レ
ベルも高いと共に検出電圧VRSのピークが発生す
るタイミングも早いため、回転検出の区間T3の
早いタイミングで回転を検出してしまう。
負荷が重い場合は、逆に、ロータの回転が遅
く、検出電圧VRSの電圧レベルも低く、検出電圧
VRSのピークが発生するタイミングも遅い。この
結果、回転を検出するタイミングは区間T3の終
るころになる。最悪の場合は、区間T3が終了し
たあとに検出電圧VRSのピークが発生し、回転を
非回転と検出し、補正駆動パルスP2によりモー
タを再駆動する場合も考えられる。
本発明は、この負荷のちがいによる検出電圧
VRSの発生するタイミングに注目し、回転検出を
行なうタイミングを自動的に最適なものに変えて
やろうと言うものである。
すなわち、軽負荷・重負荷と言うのは、それぞ
れ主駆動パルスP1のパルス幅が狭い・広いに対
応するので、主駆動パルスP1のパルス幅に対応
した最適な回転検出区間で回転検出を行なう様に
したものである。
図−3に、本発明の一実施例を示すブロツク図
を示す。17は発振回路であり、時計の為の基準
信号を発生する。18は分周回路であり、発振回
路17で発生した発振信号を分周し、回路動作に
必要な周波数を各回路に供給する。19は主駆動
パルスP1のパルス幅の選択と回路検出のタイミ
ングを選択するためのアツプダウンカウンタ20
(以下up/downカウンタと略す)のダウン信号
を発生するカウンタ回路である。21はup/
downカウンタ20からの信号により主駆動パル
スP1を発生する主駆動パルスP1発生回路である。
22はup/downカウンタ20からの信号により
回転検出信号を発生させる回転検出信号発生回路
である。23は補正駆動パルスP2を発生させる
補正駆動パルスP2発生回路である。24は回転
検出の為のスイツチング信号を発生させるスイツ
チング信号発生回路である。25はモータを駆動
する駆動回路と回転・非回転を検出する検出回路
を備えたモータ駆動部である。27,28は
ANDゲート、26,29はNORゲートである。
up/downカウンタ20が、たとえば6進の
up/downカウンタとして、up/downカウンタ
20のbit出力内容が“0\”“0\”“0\”とする
。
主駆動パルスP1発生回路21は、up/downカ
ウンタ20のbit出力“0\”“0\”“0\”より、
た
とえば2.44msの主駆動パルスP1を発生するよう
に構成しておく。回転検出信号発生回路22は、
up/downカウンタ20のbit出力“0\”“0\”
“0\”より、主駆動パルスP12.44msに最適な回
転検出信号を発生する。
その結果、主駆動パルスP1発生回路21で発
生した主駆動パルスP12.44msはNORゲート2
9を介してモータ駆動部25に入力され、モータ
を回転させる。
主駆動パルスP12.44ms印加後、スイツチング
信号発生回路24のスイツチング信号と回転検出
信号発生回路22の検出信号によりモータ駆動部
25は、モータの回転・非回転を検出する。検出
した結果、非回転であると、モータ駆動部25の
出力、信号線aが“1”となる。
この結果、補正駆動パルスP2発生回路23で
発生したP2は、AND28、NOR29を介して速
やかにモータを再駆動すると同時に、up/down
カウンタ20をカウントupする関係にある。
カウントupの結果、up/downカウンタ20の
bit出力は“1”“0”“0”となる。up/downカ
ウンタ20のbit出力の重みが増す程、主駆動パ
ルスP1のパルス幅が広くなる様、主駆動パルス
P1発生回路21を構成しておく。
又、回転と検出した場合は、モータ駆動部25
の出力は“0\”であり、補正駆動パルスP2発生
回路23で発生した補正駆動パルスP2をAND2
8で禁止すると共に、up/downカウンタ20の
カウントupを禁止する関係にある。
この結果、up/downカウンタ20の内容に変
化はないので、回転状態の次の主駆動パルスP1
のパルス幅は変わらない。
又、カウンタ回路19は、分周回路18の信号
を更に分周し、たとえば80秒間周期でup/down
カウンタ20のダウンカウント信号を発生し、
up/downカウンタ20をダウンカウントする関
係にある。この結果、主駆動パルスP1のパルス
幅は、80秒間に1ステツプ狭くなる。
以上、各回路の関係について説明した。
本発明の主たる特徴は、up/downカウンタ2
0のbit出力により回転検出信号を変える点であ
る。
主駆動パルスP1のパルス幅が狭いと、検出電
圧VRSの発生するタイミングが遅くなり、又、主
駆動パルスP1のパルス幅が広いと、検出電圧VRS
の発生するタイミングは早くなる。この事から、
回転検出信号のタイミングを主駆動パルスP1の
パルス幅により変える事で、最適な検出タイミン
グで回転検出を行なう事が出来る。
具体的には、主駆動パルスP1のパルス幅が狭
いときは、回転検出のタイミングを遅らせる。
又、主駆動パルスP1のパルス幅が広いときは、
回転検出のタイミングを早くすることで良好な回
転検出が期待出来る。
up/downカウンタのbit出力により、主駆動パ
ルスP1のパルス幅と回転検出信号を変える点に
ついて、更に詳細な一実施例を図−4に示し説明
する。
20は6進up/downカウンタであり、bit出力
は、主駆動パルス発生回路21と回転検出信号発
生回路22を制御している。
主駆動パルス発生回路21は、6進up/down
カウンタ20のbit出力により2.44、2.68、2.92、
3.16、3.40、3.66msの6種の主駆動パルスを発
生する。
回転検出信号発生回路22は、6進up/down
カウンタ20のbit出力により3種の回転検出信
号を発生する構成となつている。
主駆動パルスP1発生回路21と回転検出信号
22の破線内部の具体的な回路の動作を説明す
る。
6進up/downカウンタの具体的な回路につい
ては、一般的なものなので説明は省略する。
30はNANDゲート(以下NANDと略す)で
あり、6進up/downカウンタの1bit目(以下b1
と略す)の出力b1で分周回路(図示しない)から
2048Hz信号の信号を制御している。31は
NAND・ORゲートであり、6進up/downカウ
ンタ20の2bit目(以下b2と略す)と3bit目(以
下b3と略す)の出力2・b3で、分周回路(b2は
インバータ23により反転されるので2となる)
からの1024Hz信号を制御している。
32はNAND・ORゲートであり、6進up/
downカウンタ20のb2・b3出力で分周回路の512
Hz信号を制御している。NAND30、NAND・
OR31,32の出力は、NANDゲート33のゲ
ートに接続される。NAND33は、分周回路か
らの256Hz信号とNAND30、NAND・OR3
1,32の出力でD Type F/F34(以下
DF/Fと略す)のクロツク信号を発生する。
DF/F34は、Data端子に入力される分周回
路の1Hz信号とNAND33からのクロツク信号
により動作する。NORゲート35はDF/F34
のData信号と出力から1秒間に1回、6進
up/downカウンタ20のbit出力によつて変化す
る主駆動パルスを発生し、モータ駆動部(図示せ
ず)へ出力する関係にある。
次に、回転検出信号発生回路22の接続関係に
ついて説明する。
36,38,40はNOR(以下NORと略す)
ゲートであり、37,39,41はNOR・AND
(以下NOR・ANDと略す)ゲートであり、各ゲ
ートは6進up/downカウンタ20のb2・b3信号
で分周回路からの信号を制御している。
NOR36とNOR・AND37は、6進up/
downカウンタ20のb3信号で分周回路からの64
Hz信号を制御する。
NOR38とNOR・AND39は、6進up/
downカウンタ20のb3信号で分周回路からの32
Hz信号を制御する。
NOR40とNOR・AND41は、6進up/
downカウンタ20のb2信号で分周回路からの128
Hz信号を制御する。
NOR・AND37,39,41は、NANDゲ
ート42に入力される。
44はラツチ回路であり、データ端子Dとクロ
ツク端子Cには、分周回路からの1Hz信号と16Hz
信号がそれぞれ入力されている。43はNORゲ
ート(以下NORと略す)であり、ラツチ回路4
4のデータ端子と出力端子の信号で、1秒に1
回、31.25msのパルスを発生し、NAND42に
出力する。
NAND42は、NOR・AND37,39,4
1の出力とNOR43の出力とで1秒間に1回、
6進up/downカウンタ20のbit出力によつて変
化する回転検出信号を発生し、回転検出のための
電圧検出素子(図示せず)などを駆動する関係に
ある。
次に、主駆動パルスP1発生回路21と回転検
出信号発生回路22の動作タイミングをそれぞれ
図−5、図−6に示し、動作を説明する。
6進up/downカウンタ20のbit出力がb1=
“0”、b2=“0”、b3=“0”の状態だとすると、
主駆動パルスP1発生回路のNAND30は2048Hz
信号を禁止し“1”をNAND33へ出力する。
NAND・OR31は1024Hz信号を反転させ、1024
HzをNAND33へ出力する。NAND・OR32
は512Hz信号を禁止し“1”をNAND33へ出力
する。この結果、NAND33は256Hz・1024Hzを
取りDF/F34のクロツク信号となる。
DF/F34はクロツク信号の立下り動作とす
ると、256Hz・1024Hz信号の立下りのタイミング
は正秒から2.44msなので、NOR35は2.44ms
の主駆動パルスP1を発生する。
又、6進up/downカウンタのbit出力がb1=
“0”、b2=“1”、b3=“0”だとすると、主駆動
パルス発生回路21は2.92msの主駆動パルスを
発生させる。
NAND30は2048Hz信号を禁止し“1”を
NAND33へ出力する。NAND・OR31は
1024Hz信号を反転させ、1024HzをNAND33へ
出力する。NAND・OR32は512Hz信号を反転
しNAND33へ出力する。
この結果、NAND33は256Hz・512Hz・1024
Hzを取りDF/F34のクロツク信号となる。
DF/F34は、256Hz・512Hz・1024Hzの立下
りのタイミング(正秒から2.92ms)で動作する
ので、NOR35は2.92msの主駆動パルスを発
生する。
このように主駆動パルスP1は、6進up/down
カウンタ20のbit出力により変化する。
図−4に示した実施例では、6進up/downカ
ウンタ20のbit出力により主駆動パルスは表−
1の様に変化する。
The present invention relates to a method for detecting the rotation of a step motor in a correction drive system for a step motor for an electronic timepiece. Conventionally, a rotation detection method in a corrected drive system for a step motor for an electronic watch has been carried out by detecting, with a voltage detection element, the state of power generation due to vibration of the rotor after application of a step motor drive signal. Specifically, after applying the step motor drive signal,
The voltage detection element is operated for a certain period of time to detect the voltage generated by the vibration of the rotor, and if the voltage level is above a certain value, rotation is detected, and if it is below a certain value, non-rotation is detected. This detection method does not require any external detection element;
Since it can be realized by adding a voltage detection element to a watch LSI, it is a good method for detecting the rotation of a step motor for an electronic watch. However, in recent correction drive systems, the conventional rotation detection method has become insufficient. In particular, it is the timing of detecting rotation. In the conventional correction drive method, correction drive was performed using one type of main drive signal (hereinafter referred to as main drive pulse P 1 ) and a correction drive signal (hereinafter referred to as correction drive pulse P 2 ).
In the latest correction drive, as a result of pursuing even lower power consumption, multiple types of main drive pulses P1 are provided. The pulse width of the main drive pulse P 1 is approximately 2.44 ms to 3.66 ms in 0.24 ms steps, and there are about six types of main drive pulses P 1 . To briefly explain this correction drive system, the timepiece always tries to drive a step motor (hereinafter abbreviated as "motor") with the bare minimum of power. For example, now the main drive pulse P 1 is 3.16m
If the motor stops rotating for some reason, the correction drive pulse P 2 is immediately applied.
to re-drive. This point is exactly the same as the conventional correction drive method. The difference is that the pulse width of the main drive pulse P 1 one second after performing correction drive with the correction drive pulse P 2 becomes 3.16 + 0.24 = 3.40ms, and automatically changes to a pulse width with a margin. do. When the motor stops rotating like this, the pulse width is automatically lengthened to ensure stable motor drive, and when the motor continues to rotate for a certain period of time, the main drive pulse P1 is changed to save power consumption. Automatically narrows the pulse width and drives the motor. In this way, the latest correction drive system has been improved to automatically find the lowest pulse width that can drive the motor. As described above, the latest correction drive has been improved as a result of pursuing lower power consumption, but the rotation detection method is exactly the same as the conventional correction drive method. As a result, in the latest correction drive system, a problem has arisen in the timing of detecting rotation. That is, in the conventional correction drive system, the main drive pulse P1 has one type of pulse width of approximately 3.90 ms, and the timing of rotation detection is also one type. The timing of this rotation detection is designed to coincide with the timing at which the peak of the generated voltage due to rotor vibration occurs. The timing at which the peak of the generated voltage generated by rotor vibration occurs varies depending on the pulse width of the main drive pulse P1 .
In the conventional correction drive method, the main drive pulse
Since P 1 was one type, the timing of rotation detection could be determined to the optimum value. However, if there are a plurality of main drive pulses P 1 as in the latest correction drive system, the timing at which the generated voltage generated by the vibration of the rotor is generated changes depending on the pulse width of the main drive pulse P 1 . However, the timing of rotation detection is the same as in the past, and only one type is available, making it difficult to detect rotation. Since the main drive pulse P 1 changes, the timing of rotation detection is designed with a certain margin, and rotation/non-rotation detection is approximately 13.6 ms after 10 ms has elapsed from the rise of the main drive pulse P 1 . Rotation is being detected. Conventionally, the optimal rotation detection timing was set for one type of main drive pulse P 1 , but this detection period is set for multiple main drive pulses P 1 , so the detection timing is longer. As a result, more power is consumed for detection, and the timing at which the peak of the detection voltage occurs and the timing at which the rotation is detected are different from each other, leading to the risk of erroneous detection. Therefore, the purpose of the present invention is to provide a plurality of rotation detection timings so as to provide the optimum rotation detection timing corresponding to the main drive pulse P1 , so that rotation detection can always be performed at the optimum timing, and to ensure stable rotation detection. The objective is to provide a new electronic clock that is motor-driven and has low power consumption. Hereinafter, one embodiment of the present invention will be shown and described in detail. First, before explaining the present invention, a specific rotation detection method will be explained. Figure 1 shows the motor driver section and rotation detection section. 1 and 3 are PMOSFET gates (hereinafter referred to as PTr)
), 2 and 4 are NMOSFET gates (hereinafter referred to as
(abbreviated as NTr) and supplies power to the coil 5 of the motor. 7 and 6 are detection resistors Rs for rotation detection
The voltage generated by the vibration of the rotor is detected by switching the detection transistors 8 and 9. One ends of the detection resistors Rs6 and Rs7 are connected to non-inverting input terminals of voltage detection elements 10 and 11 (here, operational amplifiers), respectively. A reference voltage generation resistor 12 and a reference voltage generating resistor 12 are connected to the inverting input terminals of the voltage detection elements 10 and 11.
A reference voltage V TH for detection generated at the NMOSFET gate (hereinafter abbreviated as NTr) 13 is connected, and the generation of the reference voltage V TH and the operation of the voltage detection element are controlled by the signal G.
controlled by The outputs of the voltage detection elements 10 and 11 are connected to a NOR gate (hereinafter abbreviated as NOR) 14, and are connected to NAND gates 15 and 16 (hereinafter referred to as latch 1).
5, 16) is set. The latches 15 and 16 are in a relationship to output a rotation detection signal to a control circuit (not shown). The operation will be explained using the timing chart shown in FIG. The signals shown in FIG. 2 are input to the terminals marked in alphabetical order in FIG. 1. The period T 1 is the timing at which the main drive pulse P 1 is applied to the coil 5. At this time, PTr1 and
NTr4 is ON, and PTr3 and NTr2 are OFF. After the motor rotates in section T 1 , a detection signal for detecting the rotation of the motor is transmitted to detection transistor 8 from section T 2 .
The signals are input to NTr2 and switched respectively. As a result, the induced voltage induced in the coil 5 by the vibration of the rotor after the application of the main drive pulse P1 is:
A detection voltage VRS is generated across the detection resistor Rs6. This detection voltage V RS is connected to the voltage detection element 11, but since the voltage detection element 11 is not operating at the timing of section T2 , it is not actually detected. This is because no difference is observed in the detection voltage V RS between rotation and non-rotation in the interval T 2 to avoid erroneous detection. In interval T3 , the switching is performed by the switching signal E, and the voltage detection elements 10 and 11 are connected to the reference voltage by the rotation detection signal G.
NTr8, which generates V TH , turns ON. As a result,
V RS and V TH are detected by voltage detection element 11, and V RS >
If V TH , rotation is detected; if V RS < V TH , non-rotation is detected.
When rotation is detected, the output of the voltage detection element 11 is
“0” (“0” = V SS , “1” = V DD ), and at this moment, the R-S latches 15 and 16 are set, and the R-S latches 15 and 16 are set.
The output H of the -S latches 15 and 16 becomes "1".
(The output of the voltage detection element 10 is connected to the detection resistor Rs7.
As a result, the control circuit (not shown) connected to the outputs H of the R-S latches 15 and 16 is in the "1" state since the output H is "1" . Prohibits correction drive pulse P2 and does not output it. In the next section T5 , the R-S latch 1 is activated by signal I in preparation for motor drive in the next 1 second.
5 and 16. Also, when non-rotation (V RS < V TH ) is detected, voltage detection element 11
The output of R-S latch 1 remains “1” and R-S latch 1
5 and 16 remain in the reset state. As a result, the correction drive pulse P2 in section T4 turns PTr1 ON.
The relationship is such that the motor is re-driven. In the rotation detection method described above, the timing of the rotation detection signal G is fixed. The problem here is that the timing at which the detection voltage V RS is generated changes depending on the load. In other words, when the load is light, the rotor rotates quickly, the voltage level of the detection voltage V RS is high, and the peak of the detection voltage V RS occurs early, so the rotation is started early in the rotation detection period T 3 . It will be detected. Conversely, when the load is heavy, the rotor rotation is slow and the voltage level of the detection voltage V RS is low, causing the detection voltage
The timing at which the V RS peak occurs is also late. As a result, the timing at which rotation is detected is around the end of section T3 . In the worst case, a peak of the detection voltage V RS may occur after the end of the period T 3 , the rotation may be detected as non-rotation, and the motor may be driven again by the corrected drive pulse P 2 . The present invention aims at detecting voltage due to this difference in load.
The idea is to pay attention to the timing at which V RS occurs and automatically change the timing at which rotation detection is performed to the optimum timing. In other words, light load and heavy load correspond to narrow and wide pulse widths of the main drive pulse P1 , respectively, so rotation detection is performed in the optimal rotation detection interval corresponding to the pulse width of the main drive pulse P1 . This is how it was done. FIG. 3 shows a block diagram showing one embodiment of the present invention. 17 is an oscillation circuit that generates a reference signal for the clock. A frequency dividing circuit 18 divides the frequency of the oscillation signal generated by the oscillation circuit 17 and supplies each circuit with a frequency necessary for circuit operation. 19 is an up/down counter 20 for selecting the pulse width of the main drive pulse P1 and the timing of circuit detection.
(hereinafter abbreviated as up/down counter) is a counter circuit that generates a down signal. 21 is up/
This is a main drive pulse P 1 generation circuit that generates the main drive pulse P 1 based on the signal from the down counter 20.
Reference numeral 22 denotes a rotation detection signal generation circuit that generates a rotation detection signal based on the signal from the up/down counter 20. 23 is a correction drive pulse P 2 generation circuit that generates a correction drive pulse P 2 . 24 is a switching signal generation circuit that generates a switching signal for rotation detection. Reference numeral 25 denotes a motor drive section including a drive circuit for driving the motor and a detection circuit for detecting rotation/non-rotation. 27, 28 are
AND gates 26 and 29 are NOR gates. The up/down counter 20 is in hexadecimal format, for example.
As an up/down counter, it is assumed that the bit output contents of the up/down counter 20 are "0\", "0\", and "0\". The main drive pulse P 1 generation circuit 21 generates a signal from the bit output “0\” “0\” “0\” of the up/down counter 20.
For example, it is configured to generate a main drive pulse P1 of 2.44 ms. The rotation detection signal generation circuit 22 is
Bit output of up/down counter 20 “0\” “0\”
From “0\”, the optimum rotation detection signal is generated for the main drive pulse P 1 2.44ms. As a result, the main drive pulse P 1 2.44ms generated by the main drive pulse P 1 generation circuit 21 is
The signal is inputted to the motor drive section 25 via 9 to rotate the motor. After applying the main drive pulse P 1 for 2.44 ms, the motor drive section 25 detects rotation or non-rotation of the motor based on the switching signal from the switching signal generation circuit 24 and the detection signal from the rotation detection signal generation circuit 22. As a result of the detection, if it is non-rotating, the output of the motor drive section 25, signal line a, becomes "1". As a result, P 2 generated in the correction drive pulse P 2 generation circuit 23 quickly re-drives the motor via AND 28 and NOR 29, and at the same time
This relationship causes the counter 20 to count up. As a result of counting up, up/down counter 20
The bit output is “1”, “0”, and “0”. The main drive pulse is set so that the pulse width of the main drive pulse P1 becomes wider as the weight of the bit output of the up/down counter 20 increases.
The P1 generation circuit 21 is configured in advance. Also, if rotation is detected, the motor drive unit 25
The output of is “0\”, and the correction drive pulse P 2 generated by the correction drive pulse P 2 generation circuit 23 is AND2
8 and prohibits the up/down counter 20 from counting up. As a result, there is no change in the contents of the up/down counter 20, so the next main drive pulse P 1 in the rotating state
The pulse width remains unchanged. Further, the counter circuit 19 further divides the frequency of the signal from the frequency dividing circuit 18, and performs up/down processing at a period of, for example, 80 seconds.
Generates a down count signal for the counter 20,
The relationship is such that the up/down counter 20 is counted down. As a result, the pulse width of the main drive pulse P1 is narrowed by one step every 80 seconds. The relationship between each circuit has been explained above. The main feature of the present invention is that the up/down counter 2
The point is that the rotation detection signal is changed by the 0 bit output. If the pulse width of the main drive pulse P 1 is narrow, the timing at which the detection voltage V RS is generated is delayed, and if the pulse width of the main drive pulse P 1 is wide, the detection voltage V RS
The timing of occurrence will be earlier. From this,
By changing the timing of the rotation detection signal depending on the pulse width of the main drive pulse P1 , rotation detection can be performed at the optimal detection timing. Specifically, when the pulse width of the main drive pulse P1 is narrow, the timing of rotation detection is delayed.
Also, when the main drive pulse P1 has a wide pulse width,
By speeding up the timing of rotation detection, good rotation detection can be expected. A more detailed example of changing the pulse width of the main drive pulse P1 and the rotation detection signal by the bit output of the up/down counter will be described with reference to FIG. 4. 20 is a hexadecimal up/down counter, and its bit output controls a main drive pulse generation circuit 21 and a rotation detection signal generation circuit 22. The main drive pulse generation circuit 21 is a hexadecimal up/down
2.44, 2.68, 2.92, depending on the bit output of counter 20,
Generates six types of main drive pulses of 3.16, 3.40, and 3.66ms. The rotation detection signal generation circuit 22 has a hexadecimal up/down
The configuration is such that three types of rotation detection signals are generated based on the bit output of the counter 20. The specific operations of the main drive pulse P 1 generation circuit 21 and the rotation detection signal 22 inside the broken lines will be described. The specific circuit of the hexadecimal up/down counter is a common circuit, so a description thereof will be omitted. 30 is a NAND gate (hereinafter abbreviated as NAND), and the 1st bit of the hexadecimal up/down counter (hereinafter b 1
from the frequency divider circuit (not shown) at the output b 1 of
It controls the 2048Hz signal. 31 is
It is a NAND/OR gate, and outputs 2 and b3 of the 2nd bit (hereinafter abbreviated as b2) and 3rd bit (hereinafter abbreviated as b3 ) of the hexadecimal up /down counter 20 are connected to a frequency dividing circuit ( b2 is an inverter). 23, so it becomes 2 )
It controls the 1024Hz signal from. 32 is a NAND/OR gate, hexadecimal up/
512 of the frequency dividing circuit using the b 2 and b 3 outputs of the down counter 20
It controls the Hz signal. NAND30, NAND・
The outputs of OR31 and 32 are connected to the gate of NAND gate 33. NAND33 is the 256Hz signal from the frequency dividing circuit, NAND30, NAND・OR3
D Type F/F34 (below) with output of 1,32
DF/F) clock signal is generated. The DF/F 34 is operated by the 1 Hz signal from the frequency dividing circuit input to the Data terminal and the clock signal from the NAND 33. NOR gate 35 is DF/F34
Data signal and output once per second in hexadecimal
A main drive pulse that changes depending on the bit output of the up/down counter 20 is generated and output to a motor drive section (not shown). Next, the connection relationship of the rotation detection signal generation circuit 22 will be explained. 36, 38, 40 are NOR (hereinafter abbreviated as NOR)
It is a gate, and 37, 39, 41 are NOR/AND
(hereinafter abbreviated as NOR/AND) gates, and each gate controls the signal from the frequency dividing circuit using the b 2 and b 3 signals of the hexadecimal up/down counter 20. NOR36 and NOR・AND37 are hexadecimal up/
64 from the frequency divider circuit with the b3 signal of down counter 20
Control Hz signal. NOR38 and NOR/AND39 are hexadecimal up/
32 from the frequency divider circuit with the b3 signal of the down counter 20
Control Hz signal. NOR40 and NOR・AND41 are hexadecimal up/
128 from the frequency divider circuit with the b2 signal of down counter 20
Control Hz signal. The NOR•ANDs 37, 39, and 41 are input to the NAND gate 42. 44 is a latch circuit, and data terminal D and clock terminal C receive a 1Hz signal from a frequency dividing circuit and a 16Hz signal.
Each signal is input. 43 is a NOR gate (hereinafter abbreviated as NOR), and latch circuit 4
4 data terminal and output terminal signals, 1 per second
It generates a 31.25ms pulse once and outputs it to the NAND42. NAND42 is NOR・AND37,39,4
1 output and NOR43 output once per second,
It generates a rotation detection signal that changes depending on the bit output of the hex up/down counter 20, and drives a voltage detection element (not shown) for rotation detection. Next, the operation timings of the main drive pulse P1 generation circuit 21 and the rotation detection signal generation circuit 22 are shown in FIGS. 5 and 6, respectively, and the operations will be explained. The bit output of hexadecimal up/down counter 20 is b 1 =
Assuming that the conditions are “0”, b 2 = “0”, and b 3 = “0”,
NAND30 of main drive pulse P1 generation circuit is 2048Hz
Inhibits the signal and outputs “1” to NAND33.
NAND/OR31 inverts the 1024Hz signal and 1024Hz
Output Hz to NAND33. NAND・OR32
prohibits the 512Hz signal and outputs “1” to NAND33. As a result, NAND33 takes 256Hz and 1024Hz and becomes the clock signal of DF/F34. Assuming that DF/F34 operates at the falling edge of the clock signal, the falling timing of the 256Hz/1024Hz signal is 2.44ms from the second, so NOR35 operates at 2.44ms.
The main drive pulse P1 is generated. Also, the bit output of the hexadecimal up/down counter is b 1 =
If "0", b 2 = "1", and b 3 = "0", the main drive pulse generation circuit 21 generates a main drive pulse of 2.92 ms. NAND30 prohibits 2048Hz signal and sets “1”
Output to NAND33. NAND・OR31 is
Inverts the 1024Hz signal and outputs 1024Hz to NAND33. NAND/OR32 inverts the 512Hz signal and outputs it to NAND33. As a result, NAND33 is 256Hz, 512Hz, 1024
Hz and becomes the DF/F34 clock signal. Since the DF/F 34 operates at falling timings of 256 Hz, 512 Hz, and 1024 Hz (2.92 ms from the second), the NOR 35 generates a main drive pulse of 2.92 ms. In this way, the main drive pulse P 1 is hexadecimal up/down
It changes depending on the bit output of the counter 20. In the embodiment shown in Figure 4, the main drive pulse is determined by the bit output of the hexadecimal up/down counter 20.
It changes like 1.
【表】
この主駆動パルスP1の変化に伴い、本発明で
は、回転検出信号も変化する。
図−4に示す実施例では、6進up/downカウ
ンタ20のb2・b3出力信号を使つて回転検出信号
を変えている。
6進up/downカウンタ20のbit出力がb2=
“0”、b3=“0”の状態では、NOR・AND37
は64HzをNAND42に出力する。
NOR・AND39は32HzをNAND42に出力
する。NOR・AND41は128HzをNAND42に
出力する。ラツチ回路44とNOR43の回路は、
毎秒正秒のタイミングから31.25ms間“1”と
なる信号をNAND42に出力している。
この結果、NAND42は、43・32Hz・
128Hz・64Hzを取るので、出力には正秒から19.5
ms経過後3.9ms間“0”となる回転検出信号
が発生する。
6進up/downカウンタ20のbit出力がb2=
“1”、b3=“0\”の状態で、NOR・AND37,
39,41の各ゲートは、64Hz・32Hz・128Hzを
NAND42に出力する。
この結果、回転検出信号は正秒から15.6ms経
過後3.9ms間の信号となる。
又、6進up/downカウンタ20のbit出力がb2
=“0\”、b3=“1”の状態での回転検出信号は同
様な回路動作で、正秒から11.7ms経過後3.9m
s間の信号となる。
この回転検出信号の変化と主駆動パルスP1の
変化の関係を表−2に示す。[Table] According to the present invention, as the main drive pulse P1 changes, the rotation detection signal also changes. In the embodiment shown in FIG. 4, the b 2 and b 3 output signals of the hexadecimal up/down counter 20 are used to change the rotation detection signal. The bit output of the hexadecimal up/down counter 20 is b 2 =
In the state of “0” and b 3 = “0”, NOR・AND37
outputs 64Hz to NAND42. NOR/AND39 outputs 32Hz to NAND42. NOR・AND41 outputs 128Hz to NAND42. The latch circuit 44 and NOR43 circuit are
A signal that is "1" is output to the NAND 42 for 31.25 ms from the timing of the second on the hour every second. As a result, NAND42 is 43.32Hz.
Since it takes 128Hz and 64Hz, the output is 19.5 from the second.
After the lapse of ms, a rotation detection signal that becomes "0" for 3.9 ms is generated. The bit output of the hexadecimal up/down counter 20 is b 2 =
In the state of “1”, b 3 = “0\”, NOR・AND37,
Each gate of 39 and 41 has 64Hz, 32Hz, and 128Hz.
Output to NAND42. As a result, the rotation detection signal becomes a signal for 3.9 ms after 15.6 ms has elapsed since the second. Also, the bit output of the hexadecimal up/down counter 20 is b 2
The rotation detection signal in the state of = “0\” and b 3 = “1” is the same circuit operation, and the rotation detection signal is 3.9 m after 11.7 ms has elapsed from the second.
It becomes a signal between s. Table 2 shows the relationship between changes in the rotation detection signal and changes in the main drive pulse P1 .
【表】
表−2に示す様に、本実施例では、主駆動パル
スP1のパルス幅が狭いと、回転検出信号の検出
タイミングを遅らせる。又、主駆動パルスP1の
パルス幅が広いと、検出タイミングを早くする。
すなわち、主駆動パルスP1のパルス幅が狭い
とモータのロータの回転スピードが遅くなり、検
出信号VRSの発生タイミングが遅れる関係がある
ので、回転検出のタイミングを遅らせる。
又、反対に、主駆動パルスP1のパルス幅が広
いとロータの回転スピードが速くなるので、それ
に合わせて回転検出のタイミングを早める。
このように、回転検出のタイミングを主駆動パ
ルスP1の駆動力に応じて最適なものに設定する
ことが出来る。と同時に、従来10数ms間電圧検
出素子を動作させて回転検出を行なつて来たが、
検出タイミングを最適なものに設定出来るので、
電圧検出素子を動作させる時間を短く(本実施例
では3.9ms間)することができ、検出の為の消
費電力を低減する効果がある。
このように、本発明では、補正駆動方式の駆動
力の変化に伴い、回転検出のタイミングを最適な
ものとすると共に、検出のための消費電力を減少
させる事が出来る。
なお、本実施例で説明した主駆動パルスP1と
回転検出信号との関係は、一例であり、実際には
実験によつて決められるものである。
又、主駆動パルスP12種に対して、回転検出の
タイミングを1種としたが、主駆動パルスP11種
に対して1種の回転検出信号とする事も容易に出
来る。又、本実施例では、回転検出信号のタイミ
ングだけ変更し、補正駆動パルスP2の出力タイ
ミングは変えなかつたが、最適な回転検出のタイ
ミングとするとき、補正駆動パルスP2の出力タ
イミングと回転検出のタイミングがかさなる可能
性がある。
この様な事がないよう、回転検出信号の変更に
伴い補正駆動パルスP2の出力タイミングを変え
ても良い。これは説明に用いた実施例において
は、6進up/downカウンタのbit出力で補正駆動
パルスP2発生回路を制御してやる事で容易に実
現出来る。
以上述べたように、本発明においては、主駆動
パルスP1の駆動力に応じて最適な回転検出を行
なう事が出来るので、誤検出の危険のない安定な
回転検出方法が実現すると共に回転検出の為の消
費電力を低減する効果がある。[Table] As shown in Table 2, in this embodiment, when the pulse width of the main drive pulse P1 is narrow, the detection timing of the rotation detection signal is delayed. Furthermore, if the pulse width of the main drive pulse P1 is wide, the detection timing is made earlier. That is, if the pulse width of the main drive pulse P1 is narrow, the rotation speed of the motor rotor will be slow, and the timing of generation of the detection signal VRS will be delayed, so the timing of rotation detection is delayed. Conversely, if the pulse width of the main drive pulse P1 is wide, the rotational speed of the rotor becomes faster, so the timing of rotation detection is accelerated accordingly. In this way, the timing of rotation detection can be optimally set according to the driving force of the main drive pulse P1 . At the same time, rotation has been conventionally detected by operating a voltage detection element for 10-odd milliseconds.
Since the detection timing can be set to the optimal one,
The time for operating the voltage detection element can be shortened (3.9 ms in this embodiment), which has the effect of reducing power consumption for detection. As described above, according to the present invention, it is possible to optimize the timing of rotation detection and reduce power consumption for detection as the driving force of the correction drive method changes. Note that the relationship between the main drive pulse P1 and the rotation detection signal described in this embodiment is merely an example, and is actually determined through experiments. Further, although one type of rotation detection timing is used for two types of main drive pulses P 1 , it is also possible to easily use one type of rotation detection signal for one type of main drive pulses P 1 . In addition, in this embodiment, only the timing of the rotation detection signal was changed and the output timing of the corrected drive pulse P2 was not changed. However, when setting the optimum rotation detection timing, the output timing of the corrected drive pulse P2 and the rotation Detection timing may be delayed. To prevent this from happening, the output timing of the corrected drive pulse P2 may be changed in accordance with the change in the rotation detection signal. In the embodiment used in the explanation, this can be easily achieved by controlling the correction drive pulse P2 generation circuit with the bit output of the hexadecimal up/down counter. As described above, in the present invention, optimal rotation detection can be performed according to the driving force of the main drive pulse P1 , so a stable rotation detection method without the risk of false detection is realized, and rotation detection This has the effect of reducing power consumption for.
図−1はモータドライバー部と回転検出部分を
示す図、図−2は図−1の動作タイミングを示す
図、図−3は本発明の一実施例を示す図、図−4
は主駆動パルスP1発生回路と回転検出信号発生
回路の一具体例を示す図、図−5は主駆動パルス
P1発生回路の動作タイミングを示す図、図−6
は回転検出信号発生回路の動作タイミングを示す
図である。
1……PMOSFETゲート、2……NMOSFET
ゲート、3……PMOSFETゲート、4……
NMOSFETゲート、5……コイル、6……検出
抵抗Rs、7……検出抵抗Rs、8……検出トラン
ジスタ、9……検出トランジスタ、10……電圧
検出素子、11……電圧検出素子、12……基準
電圧発生用抵抗、13……NMOSFETゲート、
14……NORゲート、15……NANDゲート、
16……NANDゲート、17……発振回路、1
8……分周回路、19……カウンタ回路、20…
…アツプダウンカウンタ、21……主駆動パルス
P1発生回路、22……回転検出信号発生回路、
23……補正駆動パルスP2発生回路、24……
スイツチング信号発生回路、25……モータ駆動
部、26……NORゲート、27……ANDゲー
ト、28……ANDゲート、29……NORゲー
ト、30……NANDゲート、31……AND・
ORゲート、32……NAND・ORゲート、33
……NANDゲート、34……DタイプF/F、
35……NORゲート、36……NORゲート、3
7……MOR・ANDゲート、38……NORゲー
ト、39……NOR・ANDゲート、40……
NORゲート、41……NOR・ANDゲート、4
2……NANDゲート、43……NORゲート、4
4……ラツチ回路。
Figure 1 is a diagram showing the motor driver section and rotation detection part, Figure 2 is a diagram showing the operation timing of Figure 1, Figure 3 is a diagram showing an embodiment of the present invention, Figure 4
Figure 5 shows a specific example of the main drive pulse P1 generation circuit and rotation detection signal generation circuit, and Figure 5 shows the main drive pulse.
A diagram showing the operation timing of the P1 generation circuit, Figure-6
FIG. 3 is a diagram showing the operation timing of the rotation detection signal generation circuit. 1...PMOSFET gate, 2...NMOSFET
Gate, 3... PMOSFET gate, 4...
NMOSFET gate, 5... Coil, 6... Detection resistor Rs, 7... Detection resistor Rs, 8... Detection transistor, 9... Detection transistor, 10... Voltage detection element, 11... Voltage detection element, 12... ...resistance for reference voltage generation, 13...NMOSFET gate,
14...NOR gate, 15...NAND gate,
16...NAND gate, 17...Oscillation circuit, 1
8... Frequency dividing circuit, 19... Counter circuit, 20...
...Up-down counter, 21...Main drive pulse
P1 generation circuit, 22... Rotation detection signal generation circuit,
23...Correction drive pulse P2 generation circuit, 24...
Switching signal generation circuit, 25...Motor drive unit, 26...NOR gate, 27...AND gate, 28...AND gate, 29...NOR gate, 30...NAND gate, 31...AND・
OR gate, 32...NAND/OR gate, 33
...NAND gate, 34...D type F/F,
35...NOR gate, 36...NOR gate, 3
7...MOR/AND gate, 38...NOR gate, 39...NOR/AND gate, 40...
NOR gate, 41...NOR/AND gate, 4
2...NAND gate, 43...NOR gate, 4
4...Latch circuit.
Claims (1)
転を検出する検出回路を有するモータ駆動部と、
前記検出回路を動作させる回転検出信号を出力す
る回転検出信号発生回路と、前記ステツプモータ
を駆動する異なる実効電力値を有する複数の主駆
動信号と前記主駆動信号より大きな実効電力値を
有する補正駆動信号を備えた電子時計において、
前記複数の主駆動信号を選択して出力させる選択
回路の出力により前記回転検出信号発生回路を制
御し、前記ステツプモータに印加される主駆動信
号に対応して前記回転検出信号を出力する時間を
異ならせる事を特徴とする電子時計。1. A motor drive unit having a detection circuit that detects rotation/non-rotation based on the induced voltage of the step motor;
a rotation detection signal generation circuit that outputs a rotation detection signal for operating the detection circuit; a plurality of main drive signals having different effective power values for driving the step motor; and a correction drive having an effective power value larger than the main drive signal. In electronic clocks with signals,
The rotation detection signal generation circuit is controlled by the output of the selection circuit that selects and outputs the plurality of main drive signals, and the time for outputting the rotation detection signal in response to the main drive signal applied to the step motor is controlled. An electronic clock that features different features.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11416280A JPS5739375A (en) | 1980-08-20 | 1980-08-20 | Electronic timepiece |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11416280A JPS5739375A (en) | 1980-08-20 | 1980-08-20 | Electronic timepiece |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5739375A JPS5739375A (en) | 1982-03-04 |
JPS6363875B2 true JPS6363875B2 (en) | 1988-12-08 |
Family
ID=14630708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11416280A Granted JPS5739375A (en) | 1980-08-20 | 1980-08-20 | Electronic timepiece |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5739375A (en) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58213279A (en) * | 1982-06-04 | 1983-12-12 | Seiko Epson Corp | Analog electronic clock |
JPH07107551B2 (en) * | 1987-02-20 | 1995-11-15 | 株式会社精工舎 | Electromagnetic drive circuit |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5477162A (en) * | 1977-12-02 | 1979-06-20 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electronic watch |
JPS5533642A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-08 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Step motor device for electronic watch |
JPS5717884A (en) * | 1980-07-08 | 1982-01-29 | Citizen Watch Co Ltd | Electronic timepiece |
-
1980
- 1980-08-20 JP JP11416280A patent/JPS5739375A/en active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5477162A (en) * | 1977-12-02 | 1979-06-20 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electronic watch |
JPS5533642A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-08 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Step motor device for electronic watch |
JPS5717884A (en) * | 1980-07-08 | 1982-01-29 | Citizen Watch Co Ltd | Electronic timepiece |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5739375A (en) | 1982-03-04 |
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