JPS6363429A - 足関節痙縮度測定装置 - Google Patents
足関節痙縮度測定装置Info
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- JPS6363429A JPS6363429A JP61208639A JP20863986A JPS6363429A JP S6363429 A JPS6363429 A JP S6363429A JP 61208639 A JP61208639 A JP 61208639A JP 20863986 A JP20863986 A JP 20863986A JP S6363429 A JPS6363429 A JP S6363429A
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- joint
- movable frame
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- Granted
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Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、身体障害者の下肢のjI害度の評価測定装
置に関し、特に実兄患者の足関節のこわばり強度並びに
痙性の強度などを測定する装置に関するものである。
置に関し、特に実兄患者の足関節のこわばり強度並びに
痙性の強度などを測定する装置に関するものである。
[従来の技術]
脳出血後遺症の片まひ患者の歩行を可能にするには、実
兄を改善又は矯正しなければならない。
兄を改善又は矯正しなければならない。
実兄患者には必ず固締(こわばり)や痙性の固締(以下
、痙縮という)が伴い、上肢、下肢の末清にゆくに従い
痙性が強く出る場合が多い、下肢では、特に実兄を矯正
する補装具を装着する必要がある。それにはまず、こわ
ばりの度合を定量的に把握することが必要で、従来、詳
しく診断する方法としては筋電計による方法しかなかっ
た。しかし、筋電計によって得られる結果は相対的なも
ので、定量的な評価ができないばかりでなく、非常に手
間がかかるのであまり利用されていなかった。
、痙縮という)が伴い、上肢、下肢の末清にゆくに従い
痙性が強く出る場合が多い、下肢では、特に実兄を矯正
する補装具を装着する必要がある。それにはまず、こわ
ばりの度合を定量的に把握することが必要で、従来、詳
しく診断する方法としては筋電計による方法しかなかっ
た。しかし、筋電計によって得られる結果は相対的なも
ので、定量的な評価ができないばかりでなく、非常に手
間がかかるのであまり利用されていなかった。
いた。
実兄を矯正する装具には、現在最重度用のA:金属で足
関節を直角な状悪(足関節にとってニュートラルな状慧
)に固定するものから、最軽底周のFニブラスチックで
軽便なものまでの、A、B。
関節を直角な状悪(足関節にとってニュートラルな状慧
)に固定するものから、最軽底周のFニブラスチックで
軽便なものまでの、A、B。
C1・・・Fと6種類の段階があるが、あり合わせの装
具をつけて歩かせてみたり、上記のような医師。
具をつけて歩かせてみたり、上記のような医師。
理学療法士の経験によって装具の種類を決めて装着させ
ていた。
ていた。
[発明が解決しようとする問題点コ
上記のような筋電計による方法では足関節のこわばりと
しての絶対的な定量的データは得られず、非常に煩雑で
測定に時間を要するなどの問題点があった。また、医師
や理学療法士の経験によって装具の種類を決めて装着さ
せる方法では不適切な装具を処方してしまうことがあり
、患者の回復(改善)の進行に合わせて装具を変えると
いうことが適切に行われないという問題点があった。
しての絶対的な定量的データは得られず、非常に煩雑で
測定に時間を要するなどの問題点があった。また、医師
や理学療法士の経験によって装具の種類を決めて装着さ
せる方法では不適切な装具を処方してしまうことがあり
、患者の回復(改善)の進行に合わせて装具を変えると
いうことが適切に行われないという問題点があった。
さらに、痙縮や固綿は被験者の心理状態と密接な関連が
あるため、例えば被験者を特定の場所に座らせたり寝か
したりするだけでも、痙縮、固綿測定に微妙な影響が及
ぶことが判っており、大型の装置を用いて測定を行うと
、被験者の視野に測定装置が入りやすいため、どうして
も被験者の不安心理をかき立てやすく、このため正確な
データが入手しにくいなどの問題点があった。
あるため、例えば被験者を特定の場所に座らせたり寝か
したりするだけでも、痙縮、固綿測定に微妙な影響が及
ぶことが判っており、大型の装置を用いて測定を行うと
、被験者の視野に測定装置が入りやすいため、どうして
も被験者の不安心理をかき立てやすく、このため正確な
データが入手しにくいなどの問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、被験者の心理状君を安定に保ち、測定者による個
人差がなく再現性のある正確な絶対値としてのデータの
得られる足関節症縮度測定装置を得ることを目的とする
。
ので、被験者の心理状君を安定に保ち、測定者による個
人差がなく再現性のある正確な絶対値としてのデータの
得られる足関節症縮度測定装置を得ることを目的とする
。
[問題点を解決するための手段〕
この発明に係る足関節症縮度測定装置は、足継手を備え
た短下肢装具と、その短下肢装具の下腿支持部を支持す
る支持台と、前記短下肢装具の足継手の回転軸心にその
回転軸心を一致させた可動フレームと、荷重検出器と、
角度検出器と、この両検出器の出力を表示する表示手段
とからなり、前記短下肢装具を装着させた被験者の足関
節を、前記可動フレームによって、被験者の足関節の抵
抗力に抗して回転させるように構成したものである。
た短下肢装具と、その短下肢装具の下腿支持部を支持す
る支持台と、前記短下肢装具の足継手の回転軸心にその
回転軸心を一致させた可動フレームと、荷重検出器と、
角度検出器と、この両検出器の出力を表示する表示手段
とからなり、前記短下肢装具を装着させた被験者の足関
節を、前記可動フレームによって、被験者の足関節の抵
抗力に抗して回転させるように構成したものである。
[作用コ
この発明の足関節痙縮度測定装宣においては、短下肢装
具を装着させた被験者の足関節を、可動フレームによっ
て敬老が被験者の足関節の抵抗力に抗して回転させ、そ
のとき表示される回転角度と抵抗力とから、被験者の足
関節の全可動域にわたって、各関節角度(回転角度)に
おけるこわばり強度を連続して測定することができる。
具を装着させた被験者の足関節を、可動フレームによっ
て敬老が被験者の足関節の抵抗力に抗して回転させ、そ
のとき表示される回転角度と抵抗力とから、被験者の足
関節の全可動域にわたって、各関節角度(回転角度)に
おけるこわばり強度を連続して測定することができる。
[実施例コ
第1図はこの発明の一実施例である足関節症縮度測定装
置を示す斜視図、第2図は前記第1図の一部破断正面図
、第3図は前記第2図のA−A線に沿って破断した一部
破断側面図、第4図は前記第1図の足継手の拡大平面図
である。各図において、1は足継手4を備えた通常のあ
ぶみ継手式の短下肢装具で、装着者の下腿のふくらはぎ
の部分に2本の支柱3.3を連結して固定するための下
腿半月2と、下部に足継手4を備えた支柱3と、。
置を示す斜視図、第2図は前記第1図の一部破断正面図
、第3図は前記第2図のA−A線に沿って破断した一部
破断側面図、第4図は前記第1図の足継手の拡大平面図
である。各図において、1は足継手4を備えた通常のあ
ぶみ継手式の短下肢装具で、装着者の下腿のふくらはぎ
の部分に2本の支柱3.3を連結して固定するための下
腿半月2と、下部に足継手4を備えた支柱3と、。
足継手4によって回転可能に支柱3に連結している足底
板5と、足底板5と一体に形成され装着者の足を入れる
靴6などからなっている。前記下腿半月2及び支柱3を
合わせて下腿支持部という。
板5と、足底板5と一体に形成され装着者の足を入れる
靴6などからなっている。前記下腿半月2及び支柱3を
合わせて下腿支持部という。
足底板5には可動フレーム8からの回転力を受ける荷重
受は板5aが設けられている。
受は板5aが設けられている。
7は足継手4及び可動フレーム継手90回転部の軸で、
この軸7を中心にして靴6及び可動フレーム8は回転で
きるようになっている。可動フレーム8には敬老が可動
フレーム8を回転させるときに握る握り10を備え、可
動フレーム8の中央部には第3図に示すように、例えば
ロードセルなどからなる荷重検出器11とストッパ12
が設けられ、この両者の間に足底板5の荷重受は板5a
がはさまれる状態に位置するように構成されている。こ
の実施例では、荷重検出器11は可動フレーム8111
に取り付けられているが、荷重受は板5a側−に取り付
けて、可動フレーム8によって加えられる荷重を検出す
るようにしても良い。
この軸7を中心にして靴6及び可動フレーム8は回転で
きるようになっている。可動フレーム8には敬老が可動
フレーム8を回転させるときに握る握り10を備え、可
動フレーム8の中央部には第3図に示すように、例えば
ロードセルなどからなる荷重検出器11とストッパ12
が設けられ、この両者の間に足底板5の荷重受は板5a
がはさまれる状態に位置するように構成されている。こ
の実施例では、荷重検出器11は可動フレーム8111
に取り付けられているが、荷重受は板5a側−に取り付
けて、可動フレーム8によって加えられる荷重を検出す
るようにしても良い。
短下肢装具1の足継手4と可動フレーム継手9は支持台
13に止めねじ25によって固着され、支持台13を床
面に置いたとき支柱3が床に垂直になるように支持され
る。この状態で可動フレーム8の握り10を持ち上げる
と、荷重検出器11を介して足底板5の荷重受は板らa
が押圧されて靴6は上方に傾き、握り10を押し下げる
と荷重受は板5aはストッパ12に押圧されてw、6は
下方に傾く、靴6を下方に傾けた場合の荷重の大きさを
知る必要があるときには、前記ストッパ12と荷重受は
板5aの間にさらにもう1個の荷重検出器11を取り付
ければ良い。
13に止めねじ25によって固着され、支持台13を床
面に置いたとき支柱3が床に垂直になるように支持され
る。この状態で可動フレーム8の握り10を持ち上げる
と、荷重検出器11を介して足底板5の荷重受は板らa
が押圧されて靴6は上方に傾き、握り10を押し下げる
と荷重受は板5aはストッパ12に押圧されてw、6は
下方に傾く、靴6を下方に傾けた場合の荷重の大きさを
知る必要があるときには、前記ストッパ12と荷重受は
板5aの間にさらにもう1個の荷重検出器11を取り付
ければ良い。
支持台13の片側面には足継手4の軸7に細心を合わせ
て、例えばポテンショメータなどからなる角度検出器1
4が設けられ、その軸にはレバー15が取り付けられて
いて、レバー15の先端部にはスリット状の切欠きが形
成されている。
て、例えばポテンショメータなどからなる角度検出器1
4が設けられ、その軸にはレバー15が取り付けられて
いて、レバー15の先端部にはスリット状の切欠きが形
成されている。
足底板5の角度検出器14側の側面にはビン16が植設
されており、ビン16は可動フレーム8の穴17と支持
台13の円弧穴18を貫通して、前記角度検出器14の
レバー15の先端のスリット状の切欠きに係合し、足底
板5が回動した角度だけ角度検出器14の軸を回転する
ようになっている。
されており、ビン16は可動フレーム8の穴17と支持
台13の円弧穴18を貫通して、前記角度検出器14の
レバー15の先端のスリット状の切欠きに係合し、足底
板5が回動した角度だけ角度検出器14の軸を回転する
ようになっている。
左右の足継手4の前後の上側には第4図に示すように調
整用のねじ穴19が設けられていて、片ねじボルト23
をねじ込んで足底板5の回転する角度を制限したり、長
ねじボルト20.コイルばね21.鋼球22を用いて足
関節の硬さを補正することができる。24は前記片ねじ
ボルト23及び長ねじボルト20の緊締用のナツトであ
る。
整用のねじ穴19が設けられていて、片ねじボルト23
をねじ込んで足底板5の回転する角度を制限したり、長
ねじボルト20.コイルばね21.鋼球22を用いて足
関節の硬さを補正することができる。24は前記片ねじ
ボルト23及び長ねじボルト20の緊締用のナツトであ
る。
26は荷重検出器11及び角度検出器14の出力を増幅
したのち、表示、記録などを行う表示記録装置である。
したのち、表示、記録などを行う表示記録装置である。
次に、この足関節症縮度測定装置の使用方法について説
明する。まず、支持台3を床面に置き、被験者を高目の
いすに腰掛けさせて、靴6と下腿半月2で患肢の足先と
ふくらはぎの上部を短下肢装具1に固定する。敬老は支
持台13が動かないように注意して、可動フレーム8の
握り10を徐々に持ち上げて患肢を背屈させる。背屈を
数回繰り返し行い、表示記録装置26に被験者のこわば
り強度に関するデータを記録させる。このようにして被
験者の足関節の全可動域にわたって、各関節角度におけ
るこわばり強度や痙性の有無が一度に連続して測定する
ことができる。また、足継手4の前後の調整用のねじ穴
19に片ねじボルト23を用いて可動域を制限したり、
長ねじボルト20、コイルばね21.鋼球22を用いて
その強弱を調節し、測定値がどのように変化するかを簡
単に判別することもできる。
明する。まず、支持台3を床面に置き、被験者を高目の
いすに腰掛けさせて、靴6と下腿半月2で患肢の足先と
ふくらはぎの上部を短下肢装具1に固定する。敬老は支
持台13が動かないように注意して、可動フレーム8の
握り10を徐々に持ち上げて患肢を背屈させる。背屈を
数回繰り返し行い、表示記録装置26に被験者のこわば
り強度に関するデータを記録させる。このようにして被
験者の足関節の全可動域にわたって、各関節角度におけ
るこわばり強度や痙性の有無が一度に連続して測定する
ことができる。また、足継手4の前後の調整用のねじ穴
19に片ねじボルト23を用いて可動域を制限したり、
長ねじボルト20、コイルばね21.鋼球22を用いて
その強弱を調節し、測定値がどのように変化するかを簡
単に判別することもできる。
前記足関節症縮度測定装置は、被験者(患者)が常に見
慣れた短下肢装具1と外観はあまり変わらず、表示記録
装置26を被験者の目に入らぬ位置に設置することがで
きるので、被験者の心理的緊張を和らげ、足関節のこわ
ばり強度や痙性に関する真のデータが得られる。また、
被験者の患肢に回転を与えるのは敬老の手であり、被験
者に異常があれば、ただちに測定作業を中止できるので
、純然たる機械測定に比べて全く安全であり、敬老自身
が手から受ける感覚を通してこわばり強度や痙性を把握
することができ、表示記録装置26に表示又は記録され
たデータとの比較により、総合評価が可能である。
慣れた短下肢装具1と外観はあまり変わらず、表示記録
装置26を被験者の目に入らぬ位置に設置することがで
きるので、被験者の心理的緊張を和らげ、足関節のこわ
ばり強度や痙性に関する真のデータが得られる。また、
被験者の患肢に回転を与えるのは敬老の手であり、被験
者に異常があれば、ただちに測定作業を中止できるので
、純然たる機械測定に比べて全く安全であり、敬老自身
が手から受ける感覚を通してこわばり強度や痙性を把握
することができ、表示記録装置26に表示又は記録され
たデータとの比較により、総合評価が可能である。
E発明の効果]
この発明は以上説明したとおり、通常の短下肢装具の下
腿支持部を支持する支持台と、前記短下肢装具の足継手
の回転軸心にその回転軸心を一致させた可動フレームと
、荷重検出器と、角度検出器と、この両検出器の出力を
表示する表示手段とからなり、敬老の手によって動かす
可動フレームによって、被験者の患肢を動かすときの抵
抗力とその角度を表示、記録できるようにしたので、装
置が大型にならず、被験者が通常使用する装具を用いて
おり、被験者の見慣れた形状外観にすることができる。
腿支持部を支持する支持台と、前記短下肢装具の足継手
の回転軸心にその回転軸心を一致させた可動フレームと
、荷重検出器と、角度検出器と、この両検出器の出力を
表示する表示手段とからなり、敬老の手によって動かす
可動フレームによって、被験者の患肢を動かすときの抵
抗力とその角度を表示、記録できるようにしたので、装
置が大型にならず、被験者が通常使用する装具を用いて
おり、被験者の見慣れた形状外観にすることができる。
従って、被験者の心理状1f!を緊張させることなく、
患肢の足関節の角度と回転抵抗力の正しい値を得ること
ができるので、足関節のこわばりとして絶対的な定量的
評価判定ができ1.患者に適切な装具の処方と、患肢の
改善進行に合わせた正しい装具の変更を行うことができ
るなどの優れた効果を奏するものである。
患肢の足関節の角度と回転抵抗力の正しい値を得ること
ができるので、足関節のこわばりとして絶対的な定量的
評価判定ができ1.患者に適切な装具の処方と、患肢の
改善進行に合わせた正しい装具の変更を行うことができ
るなどの優れた効果を奏するものである。
第1図はこの発明の一実施例である足関節症縮度測定装
置を示す斜視図、第2図は前記第1図の一部破断正面図
、第3図は前記第2図のA−A線に沿って破断した一部
破断側面図、第4図は前記第1図の足継手の拡大平面図
である。 図において、1・・・短下肢装具、2・・・下腿半月、
3・・・支柱、4・・・足継手、5・・・足底板、6・
・・靴、7・・・軸、8・・・可動フレーム、9・・・
可動フレーム継手、10・・・握り、11・・・荷重検
出器、12・・・ストッパ、13・・支持台、14・・
・角度検出器、15・・・レバー、16・・・ビン、1
7・・・穴、18・・・円弧穴、19・・・ねじ穴、2
0・・・長ねじボルト、21・・・コイルばね、22・
・・鋼球、23・・・片ねじボルト、24・・・ナツト
、25・・・止めねじ、26・・・表示記録装置である
。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第1図 1: 層下v、、斐具 8.可動フレーム
15: レバー2: 丁褪羊月 10: ij
Eリ 25: よおねじ3: 支社
11: 腑望験出蕃 26: 表1
j己碌114: 芝醒813: 支符台 6: 乳 14: 勇度検出券第2g
A 5a:Jt隻づぎニア、を更 9 可動フレーム、y4 12 ストッパ 16 ピン 17°六 】86円玉入 11%3 図 第4図 5: 芝底硯 7: 軸 19: ねじ大 2o: 英和じボルト 21: コイルL−゛ね 22: 々肝に 23: 、Mねじポルト 24: プ、2ト 手続祁1正書(自発) 昭和62年 2月 6日
置を示す斜視図、第2図は前記第1図の一部破断正面図
、第3図は前記第2図のA−A線に沿って破断した一部
破断側面図、第4図は前記第1図の足継手の拡大平面図
である。 図において、1・・・短下肢装具、2・・・下腿半月、
3・・・支柱、4・・・足継手、5・・・足底板、6・
・・靴、7・・・軸、8・・・可動フレーム、9・・・
可動フレーム継手、10・・・握り、11・・・荷重検
出器、12・・・ストッパ、13・・支持台、14・・
・角度検出器、15・・・レバー、16・・・ビン、1
7・・・穴、18・・・円弧穴、19・・・ねじ穴、2
0・・・長ねじボルト、21・・・コイルばね、22・
・・鋼球、23・・・片ねじボルト、24・・・ナツト
、25・・・止めねじ、26・・・表示記録装置である
。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第1図 1: 層下v、、斐具 8.可動フレーム
15: レバー2: 丁褪羊月 10: ij
Eリ 25: よおねじ3: 支社
11: 腑望験出蕃 26: 表1
j己碌114: 芝醒813: 支符台 6: 乳 14: 勇度検出券第2g
A 5a:Jt隻づぎニア、を更 9 可動フレーム、y4 12 ストッパ 16 ピン 17°六 】86円玉入 11%3 図 第4図 5: 芝底硯 7: 軸 19: ねじ大 2o: 英和じボルト 21: コイルL−゛ね 22: 々肝に 23: 、Mねじポルト 24: プ、2ト 手続祁1正書(自発) 昭和62年 2月 6日
Claims (1)
- 足継手を備えた短下肢装具と、その短下肢装具の下腿支
持部を支持する支持台と、前記短下肢装具の足継手の回
転軸心にその回転軸心を一致させた可動フレームと、荷
重検出器と、角度検出器と、この荷重検出器及び角度検
出器の出力を表示する表示手段とからなり、前記短下肢
装具を装着させた被験者の足関節を、前記可動フレーム
によつて回転させるように構成したことを特徴とする足
関節痙縮度測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61208639A JPS6363429A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 足関節痙縮度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61208639A JPS6363429A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 足関節痙縮度測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6363429A true JPS6363429A (ja) | 1988-03-19 |
JPH033485B2 JPH033485B2 (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=16559569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61208639A Granted JPS6363429A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 足関節痙縮度測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6363429A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013084966A1 (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-13 | 東名ブレース株式会社 | 痙性測定装置 |
-
1986
- 1986-09-04 JP JP61208639A patent/JPS6363429A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013084966A1 (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-13 | 東名ブレース株式会社 | 痙性測定装置 |
JP2013121381A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Tomei Brace Co Ltd | 痙性測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH033485B2 (ja) | 1991-01-18 |
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