JPS6363259U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図と第２図は本考案の２つの実施例をそれ
ぞれ示す各斜視図、第３図はエネルギー吸収部材
の変形量対反力の関係を示すグラフ、第４図は従
来の技術を全体的に示す側面図、第５図は同要部
の拡大断面図、第６図は従来のエネルギー吸収部
材の斜視図である。 ５……ステアリングコラム、６……ブラケツト
、６ａ……取付座、６ｂ……長孔、７……ボルト
、８……車体、８ａ……取付座、１１……環座、
１２……第１エネルギー吸収板、１２ｂ，１２ｃ
，１４ｂ，１４ｃ……蛇行部、１４……第２エネ
ルギー吸収板、１６……エネルギー吸収板、１６
ａ……薄肉部、１６ｂ……中肉部、１６ｃ……厚
肉部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ステアリングコラムに設けた取付座と、車体
   に設けた取付座との間に介在し、その両端を前記
   両取付座に別個に係止させた板状のエネルギー吸
   収部材が、それに設けた蛇行部を変形させること
   により、ステアリングコラムに加わる衝撃力を緩
   和させるものにおいて、前記エネルギー吸収部材
   がその変形の初期において変形する部分を比較的
   弱く構成し、終期において変形する部分を比較的
   強く構成したことを特徴とするステアリングコラ
   ムの支持装置。 エネルギー吸収部材が互に重ねられた複数の
   エネルギー吸収板で構成され、それらが変形の進
   行に従つて、順次並列に作用するように構成した
   ことを特徴とする第１項に記載のステアリングコ
   ラムの支持装置。 エネルギー吸収部材が部分的に強度を異なら
   せたエネルギー吸収板で構成されることを特徴と
   する第１項又は第２項記載のステアリングコラム
   の支持装置。