JPS6362941U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るリール台ブレーキ機構の
一実施例の構成を示す平面図、第２図は第１図の
モードカムを示す平面図、第３図及び第５図はそ
れぞれ本実施例の動作を示す平面図、第４図は第
１図のリールブレーキ及びピンチ制御レバーの動
作を示すタイムチヤート、第６図は従来のリール
台ブレーキ機構の要部を示す平面図、第７図は同
じく動作を示すタイムチヤートである。 １…ピンチ制御レバー、２…カムギヤ、３…第
１の制御用溝、６…巻取リール台、１４…供給側
リール台、７…リール台ブレーキ、１１…第２の
制御用溝、１２…カムスライダ、１２ｂ…長孔、
２２…ピンチローラ、２５…キヤプスタン軸、３
１…タイミングレバー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ピンチローラのキヤプスタン軸への圧着、
   離脱を制御するピンチ制御レバーと、各モードに
   より機構部の切換えを制御するカムスライダと、
   これらのピンチ制御レバー及びカムスライダがそ
   れぞれ係合する２個の制御用溝が形成されたカム
   ギヤとを具備した磁気記録再生装置のリール台ブ
   レーキ機構であつて、前記ピンチ制御レバーと前
   記リール台のブレーキとを連接して、前記ピンチ
   ローラのキヤプスタン軸への圧着、離脱と、前記
   リール台へのブレーキ力を供与とを同期させるタ
   イミングレバーを設けたことを特徴とするリール
   台ブレーキ機構。 (2) タイミングレバーの一端はピンチ制御レバ
   ーに回動可能に支持され、他端はカムスライダの
   一端に形成された長孔に摺動可能に係止され、中
   間はリール台ブレーキに係合、離脱可能に形成さ
   れたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項記載のリール台ブレーキ機構。