JPS6362645U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るばね荷重調整
装置の一部切欠き正面図である。 １……アウターシリンダ、２……ピストンロツ
ド、３……ブラケツト、６……懸架スプリング、
７……ガイド、８……ストツパー、１０……カム
筒、１０ｃ……カム面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) アウターシリンダ内にピストンを介してピ
   ストンロツドが移動自在に挿入され、アウターシ
   リンダ側シートとピストンロツド側シート間に懸
   架スプリングが介装されている油圧緩衝器に於て
   、ピストンロツドに結合されたブラケツトにガイ
   ドを垂設させ、このガイドの外側面にストツパー
   を固定し、ガイドの外周にはストツパーと選択的
   に嵌合する複数のカム面を設けたカム筒を回転方
   向及び上下方向移動自在に装着させ、カム筒の下
   部は懸架スプリングの上部を担持していることを
   特徴とする油圧緩衝器のばね荷重調整装置。 (2) ガイドがピストンロツドとブラケツトの接
   続部に上端を溶接したカバーとこのカバーの下部
   に結合した筒体とからなる実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の油圧緩衝器のばね荷重調整装置。 (3) 筒体の上部外周面にストツパが溶接され、
   筒体の下部外周にカム筒が回転自在に挿入されて
   いる実用新案登録請求の範囲第２項記載の油圧緩
   衝器のばね荷重調整装置。 (4) カム筒の下端にスプリングシートを一体に
   形成し、このスプリングシートが懸架スプリング
   を支持し、スプリングシートに一つ又は複数の係
   止溝を形成している実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の油圧緩衝器のばね荷重調整装置。