JPS6362332U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】 第１図はこの考案の包装用容器を示す分解斜視
図、第２図は組立後の包装用容器の斜視図、第３
図は容器主体の展開図、第４図は展開状態の容器
主体の側面図、第５図は容器主体の変形例を示す
部分斜視図、第６図は蓋体を組合した包装用容器
の斜視図、第７図及び第８図は容器主体の他の実
施例を示す説明図。 １…容器主体、１′…矩形板材、２ａ，２ｂ，
３ａ，３ｂ…Ｖ字状溝、４ａ，４ｂ…端板部材、
１０ｂ，１０ｃ…立ち上り部、１１ｂ，１１ｃ…
鍔状部、ａ…底部、ｂ，ｃ…側壁部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 全体が発泡樹脂板材にて形成されてあり、 平面視矩形の底部と、 上記底部に連成され、互いに対向する立ち上り
   部が形成されるよう折り曲げ形成される一対の側
   壁部と、 上記底部とこの一対の側壁部とからなる主体端
   部に嵌合され、この主体端部に固着される端板部
   材とにより構成される包装用容器において、 上記一対の側壁部の両先端部を、相対向するよ
   うに、内側に折り曲げ形成して鍔状部となし、 この鍔状部を、容器の開口面に対して、側壁部
   内側に所定角度傾斜させ、 上記端板部材を底部と鍔状部とにより弾力的に
   挾持し得るようにしたことを特徴とする包装用容
   器。 ２ 上記側壁部の立ち上り部と底部とのなす角度
   が直角または直角よりも若干鋭角となるよう、立
   ち上り部が折り曲げ形成されたものであつて、 上記端板部材が、一対の立ち上り部、底部及び
   一対の鍔状部により弾力的に挾持されるものであ
   る上記実用新案登録請求の範囲第１項記載の包装
   用容器。 ３ 上記側壁部の立ち上り部と底部とのなす角度
   が直角よりも若干鋭角に設けられているものにお
   いて、上記側壁部の立ち上り部と鍔状部とのなす
   角度が直角または直角よりも若干鋭角となるよう
   、鍔状部が折り曲げ形成されたものであつて、 上記端板部材が、一対の立ち上り部、底部及び
   一対の鍔状部により弾力的に挾持されるものであ
   る上記実用新案登録請求の範囲第２項記載の包装
   用容器。 ４ 上記立ち上り部と鍔状部との境及び／又は、
   立ち上り部と底部との境に夫々形成するＶ字状の
   溝が、それぞれ小間隔をあけて２本以上形成され
   ていて、折り曲げ部分が斜状辺を形成できるよう
   にしてある上記実用新案登録請求の範囲第１項〜
   第３項のいずれかに記載の包装用容器。 ５ 上記一対の立ち上り部、底部及び一対の鍔状
   部とにより形成される主体端部に、端板部材を嵌
   め込める段部を形成してある上記実用新案登録請
   求の範囲第１項〜第４項のいずれかに記載の包装
   用容器。