JPS6360631A - ひずみを有する分配光ファイバ通信システム - Google Patents

ひずみを有する分配光ファイバ通信システム

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JPS6360631A
JPS6360631A JP62209112A JP20911287A JPS6360631A JP S6360631 A JPS6360631 A JP S6360631A JP 62209112 A JP62209112 A JP 62209112A JP 20911287 A JP20911287 A JP 20911287A JP S6360631 A JPS6360631 A JP S6360631A
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JP
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optical fiber
fiber
enclosure
telephone system
subscriber telephone
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JP62209112A
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English (en)
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ブルース・ディー・キャンプベル
ジョセフ・ズッカー
ジェームス・イー・ジャービス
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Raychem Corp
Original Assignee
Raychem Corp
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4201Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
    • G02B6/4287Optical modules with tapping or launching means through the surface of the waveguide
    • G02B6/4289Optical modules with tapping or launching means through the surface of the waveguide by inducing bending, microbending or macrobending, to the light guide
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4201Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
    • G02B6/4251Sealed packages
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光ファイバを用いて複数のノード又は接続点
間て情報を分配するための方法及びシステムに関し、こ
の光ファイバは好ましくはコア、クラツディング、及び
保護被覆を備え、このコア及びクラツディングは好まし
くはガラスにてなり、また、この保護被覆はポリマ材料
にてなるバッファであって、さらに、このファイバは単
一モード型又はマルチモード型のいずれか、並びにステ
ップ型又はグレーデッド・インデックス型のいずれかで
あって、本発明は、ガラス・オン・ガラス・ファイバ及
びプラスチック・クラッド・ファイバに適用可能である
[従来の技術] 複数のノード又は接続点間で情報を分配するための従来
技術の方法は、ある中央のノードと分配が所望される複
数のノード間の複数の固定リンクを形成するために銅線
を使用することに頼っている。例えば、電話サービスに
おいては、中央のノードは一般に電話中央局、構内交換
機(PBX)、又は給電間に対応している。
光ファイバは非常に広い帯域幅の能力を有するため、多
くの構想が提案されており、それによって、1本の光フ
ァイバがそれらの間において情報を分配するための複数
のノードによって利用され、そのような構想の利点は、
固定リンクを利用するアーキテクチャに比較してより短
い長さの通信ケーブルを使用することであり、別の利点
は、1個以上のノードによって使用されるそのような構
想を具備しているシステムにおける構成要素のコストが
その構成要素を使用するすべてのノードによって分割さ
れ、その結果、1ノード当たりのそのような機器のコス
トがそれによって減少する。
[発明が解決しようとする問題点] それらの利戊にもかかわらず、実際の分配光ファイバ通
信システムは、光ファイバを用いたそのような構想を実
施する場合の種々の技術的問題点による研究の好奇心を
大きく残している。1つの問題点は、光ファイバのタッ
プの問題点であり、複数の各ノードにおいて、安価であ
ってしかも効率的な方法で光ファイバから情報を取り出
しまた光ファイバに情報を入力することができ、それに
よフて、そのシステムのコストを電気的なシステムに対
して競争可能なコストとするために十分に多数のノード
をサービスすることができるシステムを構築するという
問題点である。
現在までに、種々のタップに関する提案がなされている
が、それは著しく高価であって、しかも静的な疲労が無
傷の光ファイバに対して損傷を与えているために、長期
間のシステム寿命が望まれている場合、多くの問題をは
らんでいる。事実、光ファイバの静的な疲労による破壊
という問題点は従来技術によって認識されており、任意
の種類の静的な光ファイバ電気通信システムを備える場
合において評価される臨界設計基票が長い間問題となっ
ていた。光ファイバが長期間にわたって静的な環境にあ
るというシステムに対して、従来技術は、光ファイバの
長期間の最大応力は、0,2σからI/3σまでのオー
ダーになるということを教授しており、ここで、σは製
造された後に直ぐに測定されたファイバの耐力であり、
典型的な光ファイバの耐力は一般に500 kpsiか
ら1000kpsiまでのオーダーであり、そのような
耐力は一般にそれぞれ0.5%から160%のひずみに
対応する。従って、従来技術は、長期間の静的な光ファ
イバ電気通信システムに対して、光ファイバの任意の部
分の最大ひずみは0.33%のひずみ以下であると示し
ている。これについては、86年における光ファイバ通
信についてのカンコアランス、小個別部会の94ページ
、並びに、85年のエフオーシー/ラン(F OC/L
 A N)の235ページ左欄の1行目から2行目に掲
載されたスクートニク(S kutnik)ほか“高ひ
ずみ、信頼できろ、ハード・クラッド・シリカ(HO2
)ファイバ”に開示されている。
本発明の第1の目的は、光ファイバの耐力の1/2を超
える静的な最大応力が永続的に印加することができるよ
うに短い半径で光ファイバが曲げられた複数の光タップ
と、その曲線部に水が入らないようにするための複数の
耐水性のエンクロージャーの手段とを備えた加入者電話
システムを提供することにある。
また本発明の第2の目的は、水が上記エンクロージャー
に入ることを防止するために光ファイバの連続的な長さ
に対して連続的に変形するゲル体を含む耐水性のファイ
バの密封材を含むファイバの耐水性のエンクロージャー
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、複数の加入者電話機と、上記複数の加入者電
話機間の情報の通信を行うための少なくとも1個の電話
中央局又はその遠隔の延長局とを相互に接続するための
加入者電話システムであって、上記加入者電話システム
は、 複数の加入者電話機と、 上記加入者電話機と上記電話中央局又は遠隔の延長局間
を相互に接続するための手段を備え、上記相互に接続す
るための手段はクラツディングに接触して保護被膜によ
って取り囲まれるガラスのクラツディングによって取り
囲まれるガラスのコアを備えろ少なくとも1本の光ファ
イバを含み、上記保護被膜は情報を存在させるために用
いられるコアによって導かれる光に対して実質的に透明
であるとともにクラツディングの屈折率よりも大きな屈
折率をその全部の厚さにおいて有し、上記ファイバは所
定の耐力の強さを有し、上記加入者電話システムは、 上記光ファイバとシリアルに設けられ複数の電話機と通
信を行うだめの複数のタップを備え、上記各タップは上
記光ファイバの破壊されていない間欠的なセクションで
上記光ファイバの側面を介して入射又は検出される光を
通過させることによって上記光ファイバのコアに光を入
射し又は上記光ファイバのコアから光を取り出すことが
できるように十分に短い半径を有する光ファイバにおい
て曲線部を保持するための曲げ手段を含み、上記各ファ
イバの曲線部は上記光ファイバの耐力の■/2を超える
上記光ファイバのガラスにおいて静的な最大応力を印加
することができるように十分に短い最大の曲率半径を有
し、上記曲げ手段は上記タップに関連する1個又はそれ
以上の電話機が動作中又は動作可能状態であるか否かに
かかわらず上記光ファイバに対して最大の応力を保持し
ており、上記加入者電話システムは、 上記エンクロージャー手段の外側に位置する水が上記エ
ンクロージャー手段の内部に入らないようにしかつ上記
光ファイバのタップと関連する曲線部を接触させること
ができる種々のタップのいくつかのために耐水性の密封
材を供給するように複数のタップの幾つかと上記タップ
に関連する曲線部を取り囲むための複数の手段を備えた
ことを特徴とする。
また本発明は、光ファイバを環境的に保護するための耐
水性のエンクロージャーであって、上記エンクロージャ
ーが耐水性のハウジングを含み、上記ハウジングは、0
.8psigを超えろ上記光ファイバの連続的であって
終端される部分の側面に対して連続的に圧力を保持する
とともに、上記光ファイバ部分における光信号に対して
0.01dllよりも小さい減衰を生じ、約0.8ps
igの圧力のもとで水を上記密封材を介して漏洩するこ
とを防止する少なくとも1個の耐水性のファイバの密封
材を含み、上記密封材は、 約100から350 (10−1mm)までの円錐貫入
値と少なくとも約30%の最大伸び値を有する第1の材
料を備え、上記第1の材料が実際に光ファイバに接触す
る前に光ファイバに接触するために露出された外側表面
を有するように形成され、その後上記光ファイバの長手
方向が上記材料の表面の長手方向に沿って設けられ、上
記密封材は、上記第1の材料を含むための第1の手段と
、上記圧力を保持するように上記光ファイバに対して上
記第1の材料の表面を弾性的に変形させるように上記光
ファイバと接触する上記第1の材料の表面を連続的に変
形させるための手段を備えたことを特徴とする。
本発明の1つの概念によれば、これまで可能であると信
じられていた応力及びひずみ量を超える応力及びひずみ
量が、例えばアクリル樹脂又はシリカにてなり、ファイ
バのクラツディングよりも高い屈折率を有する好ましい
バッファである、薄い透明なポリマー・バッファを有す
る光ファイバによって耐えることが可能であるというこ
とが予期せずにしかも驚くべきことに発見された。その
結果、あるiつのシステムを作ることなしに光ファイバ
のバッファを介してファイバの曲線部及び周辺に光を通
過さ仕ることによって、光が光ファイバのコアに局部的
に入射し及び/又は光が光ファイバのコアから局部的に
取り出されるという分配システムを利用することができ
、これによって、光ファイバが時期尚早に破壊されるこ
となく、またそのシステムを実用的に有用でないように
することはない。特に、上記光ファイバの耐力及び耐ひ
ずみ量を超える応力及びひずみが、何十年の間も適当に
制御された環境下における上記光ファイバによって耐え
ることが可能となり、はとんど無制限の寿命を適当な湿
度の制御によって得ることができる。
従って、本発明は、光ファイバの部分に対して比較的大
きな静的なひずみを発生し保持する光タップと、システ
ムの完全無傷な状態を保証するために静的な方法でその
ような部分を環境的に孤立化させるための手段を含むシ
ステムと構成要素を含み、本発明の好ましい実施例は顧
客の電話機と交換局又は長距離電話交換装置間で通信リ
ンクを供給するための電話加入者ループネットワークを
含んでいる。
[発明の効果コ 本発明によれば、複数の高い応力を有する光ファイバの
部分又は領域を含む光ファイバ分配システムにおける光
ファイバの破壊の確率が、静的なシステムに対して容認
できないほど高いとこれまで信じられていた応力とひず
みを発生する曲線部を使用することによって、別の方法
で局部的に光を入射させ及び/又は局部的に光ファイバ
のコアから光を取り出す公知の実行可能なそのような分
配システムに比較して思いもよらず低くなるということ
か、驚くべきことに発見された。特に、極めて高いレベ
ルの応力とひずみを、静的な光ファイバ分配通信システ
ムにおいて許容することができ、例えば数か月、及び数
年、例えば5年、10年、15年、並びに20年や40
年の、非常に長い期間にわたって、静的な疲労による許
容できる破壊の低い確率を達成できる。
また特に、許容可能であるとこれまで信じられてきた応
力よりも、はるかに高い応力を示す(並びにそれゆえ、
より小さな曲線部の半径を有する)ファイバのバッファ
又は被覆を介して光を通過させることによって、ファイ
バのコアに光を入射し又はファイバのコアから光を取り
出すことができるような十分な量で曲げることによって
応力が加えられた光ファイバについての短期間の静的な
疲労データの詳細な解析が可能となり、そのようなファ
イバの幾何学的構造を他の有用な構造と結びつけるため
に、破壊によるファイバの破壊の許容できる確率を与え
ることができる。
[実施例] 実験例1 コア、クラツディング、及びバッファの各直径がそれぞ
れl 00μm、l 407zm、250μmであって
、バッファがアクリル樹脂にてなるコーニング・グレイ
デッド・インデックス型ガラス・才ン・ガラス・ファイ
バについて、種々の実験がなされ、ここで、ファイバは
製造後直ちに500kpSlで耐力テストがなされた。
本質的には、そこなわれていない無傷のバッファを有す
るそのようなファイバの多数のサンプルが、180°の
曲線部の円弧101生じるように、また円弧+01の中
心部102においてファイバ5に対して所望の最大の応
力とひずみを生じるように、さらに円弧io+の中心部
分102における最大応力が、曲線部の半径が最小であ
る部分の円弧の領域において曲線部の半径のライン10
4と相互に直線であるファイバの最も外側の円周におけ
るポイント103において生じるように、第1図に示す
ように、固定部材+12を用いて、曲線の種々の半径で
曲げられた。ポイント103から半径上で及び円周上、
並びに半径内及び円周内で移動されるポイントは、ポイ
ント103よりも小さな応力を有し、そのポイントがそ
のファイバの中間の曲線部の軸107に近づくにつれて
、その応力は連続的に減少し、理論的には第1図の平面
に対して垂直な中間の軸の平面においては応力は生じな
い。上記ファイバ105の領域108におけるこの平面
107よりも下においては、そのファイバは実際には、
張力よりはむしろ圧縮されている。
種々の最大の応力を生じさせるために上述のように、グ
レーデッド・インデックス型ファイバの多数のサンプル
が曲げられ、そのサンプルは破壊に至る時間を測定する
ためにモニタされる。解析されたデータは第1表ないし
第3表、並びに第2図及び第3図に示され、ここで、6
表及び各図は、各サンプルについて、秒の単位で破壊に
至る時間の中央値を示している。特に、6表及び図にお
けるデータは下記の条件のもとで測定され解析された。
(1)種々のひずみにおいて、80°Cの水中にファイ
バを沈めた。(第1表及び第2図) (2)種々のひずみにおいて、30%の相対湿度であっ
て80° Cの空気中にファイバを置いた。(第2表及
び第2図) (3)種々の温度において、1.83%のひずみが生じ
るように、水中にファイバを沈めた。(第3表及び第3
図) 第2図の解析によって、80°の水中に沈められた場合
のデータは、正確には線形ではなく、ある曲線部又は”
ひざ部”が、Qn(ひずみ)−−0,34、例えば3.
33%のひずみにおいて存在する。
線形回帰法を用いてQn(ひずみ)=−0,3,’lの
右側のデータを解析することによって、80°Cの水中
に沈める場合に対して、 f2n(破壊に至る時間の中央値(秒))=−25,1
601・12n(ひずみ)−74,0397・・・(1
) また、線形回帰法を用いてひざ部の左側のデータに対し
て、 ・ Qn(破壊に至る時間の中央値(秒))==5.6
187・Qn(ひずみ) −7,0321・・・(2) 第2図及び第2表においては、80°C及び30%の相
対湿度に対するデータによって、”ひざ部”すなわち曲
線部がないことが示されている。
このデータに対する線形回帰解析によって、次の方程式
が得られる。
QnC破壊に至る時間の中央値(秒))−−24,92
75−(2n(ひずみ)−71,6758・・・(3) 水中に沈められた場合であって種々の温度における1、
83%のひずみに対する第3表及び第2図のデータの線
形回帰解析によって、次の方程式%式% ffn(破壊に至る時間の中央値(秒))−11,25
15(1000/T(” K))−16,5007・・
・(4) 光ファイバ分配システムに対する”最悪の場合”の環境
は、この実験によってシミュレートされる場合よりもよ
り良好である。特に、適当に応力が加えられた光ファイ
バの部分を適当に取り囲むことによって、水中に沈めら
れる場合において予防できる。まfこ、ある乾燥剤を用
いることによって任含の所望の湿度レベルを保持するこ
とができ、ある好ましいクロジャーが第5図ないし第1
0図において開示されろ。さらに加えて、応力が加えら
れたファイバがその環境で出会うべき最大温度は、40
3C,50” C,又!;!60°Cの範囲であると信
じられており、この最大温度か存在する時間の最大の割
合は概ね10%であり、この逆数はドウエル時間変換係
数(D)である。アレニウスの式から得られ下記に示さ
れろ方程式は、第2図のデータに対して乗算しこのデー
タを60°Cのデータに変換するために用いられる係数
(A)として用いられる。
ここで、Eは活性化エネルギーであり、kは定数、さら
に、T、及びT、はそれぞれケルビン温度の度数に変換
された60°C及び80°Cの温度である。
2点曲げの実験は、ヨーロッパ特許第86/30532
9.4号において開示されているように用いられること
が好ましい、ある側面読み出しタップ又は書き込みタッ
プの幾何学的長さと異なった長さを有するファイバに対
して応力を加えているため、そこで開示されているもの
を参照して取り入れるため、ゲージ長の補正(B)は第
2図のデータをさらに変換するために必要であり、この
変換は下記の方程式(6)を用いろ。なお、この2点曲
げの実験においては、ファイバの2端部を固定し該ファ
イバを曲げて実験を行っている。
ここで、Q(タップ)及び&(2点曲げ)はそれぞれ予
想されるタップの円弧の長さ及び2点曲げの円弧の長さ
であり、−nは(第2図のn=5.6186の場合にお
ける)σn(破壊に至る時間)対(n(ひずみ)曲線の
傾きであり、mはファイバのワイブル形状パラメータ又
は係数であり、次式で与えられるワイブル累積破壊分布
関数から得られろ。
m F(t)=1−exp(−()  )    −(7)
γ ここで、tは破壊に至る時間であって、Fは累積破壊確
率である。また、γは経験係数である。
コーニング・ファイバに対して、mは計算され88に等
しい。a(タップ)=0. 2mm、 C(2点曲げ)
=2.75mm、及びn=0.9と仮定する。
さらに、式(6)は破壊に至る時間の中央値のデータを
、中央値よりも小さい破壊に至る時間を反映しているデ
ータに変換するためのもう1つの補正係数(C)を得る
ために用いられる。10−14の破壊の確率に対して、
C3は計算されて約0.9に等しく、また、10−6の
破壊の確率に対して、Ctは計算されて0.86に等し
い。
従って、80°Cにおける水中に沈ませる場合の破壊に
至る時間の中央値は、変換係数A、B、C。
Dを適用することによって破壊に至る時間とともに第4
表に示される。
しかしながら、第2図のデータから湿度に対して補正又
は変換することによって、第5表に示すように80°C
における寿命時間の中央値か得られる。
これらの時間は非常に長いために、もし湿度制御が利用
されしかも高い一定の温度であるならば、新しくかつ予
想らしない結果を得ることができると認識することがで
きる。さらに、シリコンのバッファを有するファイバは
アクリル樹脂のバッファを有するファイバに比較して静
的な疲労に対してより大きな耐久性を有することが確証
され、それゆえこれによって、より有利な結果が得られ
るであろう。
第4図は本発明の好ましい実施例を示しており、ここで
、分配アーキテキヂャ120は、読み出しタップ119
と書き込みタップ118を介して光ファイバI 15,
116によって互いに接続された複数の局+17を含ん
でいる。読み出しタップ+19は、ある曲線部を用いて
ファイバのコア、クラツディング、及びバッファの側面
を介して光を通過さU−ろことによって、読み出し光フ
ァイバ116の中間部から光を取り出す。一方、書き込
みタップは、ある曲線部を用いてファイバのコア、クラ
ツディング、及びバッファの側面を介して光を通過させ
ることによって、光ファイバ+15のコアに光を入射す
る。
それぞれの場合において、ファイバの曲線部は、その耐
力によって決定されるような、そのファイバの最小の曲
線部の半径よりも短い曲率半径を有し、特に、曲線部で
発生される最大の応力は、ファイバの耐力の1/3より
も大きく、好ましくは耐力の1/2よりも大きく、より
好ましくは耐力よりも大きく、1.3.1,5.1.8
.2.0.25および3.0の係数だけ大きくなる。
言い替えれば、その曲線部で発生される最大のひずみは
、好ましくは0.60%、0.75%、1.0%、1.
2%、1.4%、1.6%、及び2.0%のうちの1つ
の値を超える値であり、できる限り低い好ましい最大の
ひずみであり、さらに、上記ファイバのコアと光学的に
十分に結合する曲線部を生成するように十分に高いひず
みである。
好ましい実施例によれば、局+17はその局と通信を行
う電話機を含み、光ファイバ115.116は遠隔の電
話機から電話機117への信号、並びに電話機117か
ら遠隔の電話機への信号を交換するための長距離の電話
インターフェイス装置に接続される。この長距離の電話
のインターフェイス装置は一般に電話中央局又はその遠
隔の延長局に位置する。従って、好ましい実施例によれ
ば、本発明は、上述された構成を有する加入者電話シス
テムを備える。ここて、このシステムはファイバの耐力
の1/2を超える静的な最大応力を印加し、及び又は0
.75%を超える静的な最大ひずみを印加するタップの
曲線部を有し、そのファイバはタップによってサービス
される電話機が動作中又は動作可能状態であるか否かに
かかわらず装備に続いて静的な状態を維持している。そ
のファイバは、例えば、静的な応力又静的なひずみによ
る時間周期内で、15年、20年、30年、及び40年
の任意の1個の年数値を超える装備寿命を有する。好ま
しい実施例によれば、ファイバの部分は比較的大きな応
力とひずみのもとでクロージヤー内に位置するが、好ま
しくはファイバの残りの部分にはケーブルが接続され、
ケーブルの残りの部分に対してかなりの応力が印加しな
いように、また特に、軸方向の引っ張り又は曲げによっ
て生じるファイバの残りの部分に印加される最大の応力
がファイバの耐力の1/3を超えないようにして、装備
される。
好ましくは、ファイバの被覆は有機ポリマー、アクリル
樹脂及び/又はシリコンにてなることが好ましい。他の
好ましい実施例によれば、ファイバのクラッディングは
1ないし20ミクロンの範囲の厚さを有しそのクラツデ
ィング上に設けられる無機材料の被覆を有し、ある有機
材料の被覆が無機材料の被覆の回りに設けられる。もち
ろん、そのような組成物の被覆は、情報を送信し及び受
信するために用いるために光の波長において光学的に透
明である必要があり、しかもその全部の厚さにわたって
ファイバのクラツディングよりも高い屈折率を有する必
要がある。
他の実施例によれば、局117はビデオ・モニタ及びチ
ューナ、コンピュータ等、及び/又は、同様に電話機を
含み、ある好ましい分配アーキテキヂャは第4図に示す
ようなバス・アーキテキチャである。好ましくは、タッ
プ118.119は耐水性のクロージヤー内に設けられ
、その結果、ファイバの曲線部をその環境、特に水及び
好ましくはかなりの湿度レベルから環境的に孤立させる
ことができる。
第5図及び第6図はそれぞれ、本発明による好ましいク
ロージヤーの底部分1の上表面及び下表面の斜視図であ
り、ここで、タップは、特にひずみを有するファイバ部
分と環境的に孤立させて備えられる。第8図はそのクロ
ージヤーの上表面部2の斜視図であり、第7図は、第1
と第2のクロージャー部分1.2によって形成されるク
ロージヤーの内部3内に収蓉される、例えば所定の処理
を行うプロセッシング電子回路5等の素子の斜視図であ
る。
電話サービスにおいては、各クロージヤーは、少なくと
も1個の読み出しタップと少なくとも1個の書き込みタ
ップにおいて、もし独立したビデオサ−ビス及び/又は
データサービスかまた利用されるならば、そのとき付加
的なファイバのためのオプショナル的に付加的な読み出
しタップ及び/又は書き込みタップを収容する。1組の
タップは適当なソフトウェア・サービスにおいて複数の
加入者で用いることか可能であり、例えば1組の読み出
し−書き込みのタップは、例えば8個の又は10個のハ
ウジングに接続することができ、そ。
のような変形例や置換例は本発明の範囲に含まれる。
1つの好ましい実施例によれば、第1と第2のクロージ
ャー部1.2は、ともに対向するその下表面6及び上表
面7の間に置かれるガスケット9゜lOを用いて各表面
6,7をマットで覆い、例えばネジ、ボルト等(図示せ
ず)の手段により第1と第2のクロージャー部1.2を
ともに締め付けることによって、ともに締め付けられる
。クロージャー部1.2はプラスチック又は金属にてな
り、ガスケット9.10は発泡材料又は弾性材料にてな
り、金属のガスケットは金属クロージャー部分とともに
用いることが好ましく、その金属のガスケットはその内
部3とともに、クロージヤーの内部3の外側の位置II
、13と位置12の間の水蒸気の移動に対する最適な障
壁を供給している。この実施例によれば、このクロージ
ヤーの内部はある固定された体積を有する。
第5図を参照すれば、任はの数の複数の通信ライン17
,18,19、好ましくは光ファイバ(例えば、読み出
しファイバ+15及び/又は書き込みファイバ116)
が、第1の通路30を介してクロージヤーの外側の位置
11からクロージヤーの内部3に入り、クロージヤーの
内部3内に載置される。その通信ラインは、第2の通路
31を介してクロージヤーの内部3に存在し、そしてク
ロージヤーの外側の位置13を再び通過するように延在
している。プロセッシング電子回路5は、通信ライン1
7ないし19によって伝搬されろ情報を処理することが
できるように、クローツヤ−の内部3内にオプショナル
的に載置することができ、さらにオプショナル的には、
少なくともいくつかのこの処理された情報がクロージヤ
ーの内部3内の別の通信ライン20.21によって伝搬
することが可能である。第5図に示された実施例によれ
ば、別の通信ライン20.21がボート又はコネクタ2
3.24を介してクロージヤーに存在し、第2のクロー
ジヤー59(第5図及び第9図において図示されるよう
に)第2のクロージヤー59に入り、そして、第2のク
ロージヤー59から本発明の装置に存在することが可能
である。
好ましい実施例によれば、ライン17ないし19は光フ
ァイバである。そのような実施例においては、そのクロ
ージヤーに入り存在する光ファイバの数は1から200
の間であり、それ以上の光ファイバを存在させるには、
それに応じて変化された密封材又は通路30.31の幅
及び数を有して用いることにより可能となる。簡単なス
プライス及び構成されたトレイよりはむしろプロセッシ
ング電子回路5及び別のライン20.21を含む実施例
では、そのラインの数は典型的には少なく、例えば2な
いし30、おそらく2ないし15、例えば約2ないし8
である。プロセッシング電子回路を欠〈実施例において
は、クロージヤーは分岐機能を供給してちよいし、それ
ゆえ上述のトLイ、スプライス等を有してもよく、ただ
光ラインのみ収容してもよいし、また、ただ電気ライン
のみを収容してもよい。
通路30.31は通路30の詳細を示す第10図を特に
参照して、詳細後述される。第5図において、2個の通
路30.31が示されているが、工作装備を容易にする
ために共通の通路を介して入り存在するようにしてもよ
いことを認識すべきであり、2個又はそれ以上の通路が
利用されるとき、それらの通路は、同一の構造である必
要がない。
通路30は、好ましくはゲル体にてなり、それぞれクロ
ージヤー1.2において第1と第2のキャビティに載置
される第1と第2の材料ノ1. I 、l+ 2を含む
クロージヤーの通路密封材を含んでいろ。
各ゲル体は好ましくは、米国特許第、1,600,26
1号、1983年6月【3日に出願された米国特許出願
第504,000号、1983年6月23日に出願され
た米国特許出願第507,433号、1983年6月2
3日に出願された米国特許出願第507,435号、1
985年9月3日にそれぞれ出願された米国特許出願第
772.072号及び第772,073号、1984年
8月31日に出願された米国一部継続特許出願第646
゜555号で記述された任意のタイプの材料で形成され
、これらの開示内容は、参照することによってここに含
まれる。
特に、ゲル体41.42は、約80から350(10−
1mm)まで、好ましくは100から350まで、より
好ましくは200ないし350の間、200及び300
の間、例えば220と280の間(10−1mm)の円
錐貫入値と、少なくとも15%、20%、又は30%、
好ましくは少なくとも50%、ioo%、200%、又
は500%の最高の伸び値と、各ゲル体41.42の凝
集力よりも小さくかつ各コンテナに対する各ゲル体の接
着力よりも小さい、ゲル体それ自身又はそれと同様のゲ
ル体の露出された表面の接着力を有する。従って、クロ
ージャー部1.2は分離され、ゲル体41,42は、そ
れらの各キャビティ43.44から引き離されたり、も
しくはいずれかのゲル体の内部の中で分離したりするこ
となく、それらの界面34において分離するであろう。
このことは利点となる。なぜなら、その界面34におけ
る分離が、通信ライン17ないし■9をクロージヤーに
再突入させるときに容易であってしかもきれいなアクセ
スを行うことを可能にしているからである。
円錐貫入に対する上述のパラメータが、標準のtitの
スケールの円錐体(円錐体の重さ1025g、軸の重さ
47.5g)を用いて70°C±50Fにおいて変動し
ない(undisturbed)サンプルに対して米国
標準指定 ASTM  D2+7に対応して供給され、
この貫入値は5秒後に測定される。上記伸び値は、50
cm/分の速度でサンプルを切断するためのタイプ番号
4の染料(dye)を用いて70゛C±5°Fで、米国
標準指定 ASTM  D638−80に対応して決定
される。ゲル体の粘性流は、ある物体の外側の表面に抑
止される該物体の外側の表面のまわりに順応する傾向が
あり、ゲル体に及ぼす圧力はその物体に順応する割合(
degree)及び量を増加させる。そのゲル体はまた
、好ましくは少なくとも部分的に交差してリンクするネ
ットワークにおいて3次元の寸法を備える。
好ましくは、ライン17ないしI9と接触するゲル体4
1.42の表面は、ゲル体=11.42とともに概略ラ
イン17ないし!9の形状で変形する。
ここで、このゲル体41.42は好ましくは、通信ライ
ン17ないし19とクロージヤーの内部3のための優れ
た耐水障壁となるように通信ライン17ないしI9並び
に互いに粘着する材料にてなる。このゲル体の粘性の性
質にかかわらず、その表面が変形し、弾性のある”生の
”負荷状聾で保持されているので、そのゲル体はそれが
ファイバに接触するところで弾性の張力で保持され、そ
れゆえ、そのゲル体はライン17ないし19によって7
.19に対して密接に粘着する。
さらに、ゲル体の表面は好ましくはベトベトし加水分解
することなく安定であって、またライン17ないし【9
を形成する材料と同様にキャビティ43.44を形成す
る材料に対して本質的に不活性である。さらに、このゲ
ル体は好ましくは、電気絶縁材料であって、少なくとも
好ましくは約IO8オーム/amの体積抵抗率を有する
。そのようなゲル体は、上述の文書のにおいて記述され
るように、ウレタン、ブチル・ゴム、またはシリコン組
成物から形成される。代替の材料は、例えばグリース、
ポリイソブチル等、開かれたセル又は閉じられたセルの
いずれかである発泡材料のような、適当な基板に充填さ
れる発泡材料とと乙に、上述の円錐貫入値並びに伸び値
を有ずろ発泡材料を含む。
第5図、第6図、第8図及び第1O図に示された実施例
によれば、密封材26は上述のゲル体又は材料(以下、
簡単化のために単にゲル体という。
3.44とともに、キャビティ43.44に充填され、
このキャビティ43.44は好ましくは、例えばV字形
状又はくさび形状のプロフィール等のティパー化された
プロフィールを有し、その結果、通信ライン17ないし
19がクロージヤーの内部3に入る位置において伸長さ
れたキャビティ35にかなりの量のゲル体が入ることを
防止するために、このキャビティ43.44の逆の端部
45が機能的に障壁としてふるまうように十分に薄くさ
れる。このことは、その十分な円錐貫入値及び伸び値に
よって実証されたゲル体の上述の3次元のネットワーク
によるものである。ライン17ないし19がクロージヤ
ーに入り又は存在する位置におけるキャビティ43.4
4の反対側の端部43゜44は、ライン17ないし19
が伸長し通過可能な孔を有する例えばディスク47によ
って閉鎖され、ディスク47はまた、ライン17ないし
19のケーブルのひずみ軽減部材に取り付けることがで
きるような形状とされ、これらの形状は、図示されてい
ない。
本発明によれば、付加的なゲル体41は接続孔55を介
してキャビティ43と連通ずる蓄積孔54に充填され、
これらすべてが、図示されている実施例におけるクロー
ジャー部1.2の1個において形成される。孔54にお
けるゲル体の面51は、スプリング50のような弾性手
段によって加圧さ−れた弾性的に加圧されたピストン4
9と接触するために圧縮された状態で保持され、そのス
プリングの力は蓄積孔54に貫通可能に設けられたボル
ト52を回転させることによって調整可能である。スプ
リング50は圧縮状態にあるにかかわらず、代替の構造
が可能であり、ここで、ゲル体は第2のクロージヤー5
9のために第9図に図示されたように、引っ張られた状
態でのスプリングによって圧縮される。接続孔55に直
接に隣接するそのキャビティ43.44のセクションか
らティパー化されたプロフィールを有するキャビティ4
3.44の利点は、このことがキャビティに沿った縦方
向の圧力の傾斜量を最小化し、その結果、端部45のフ
ァイバが確実に圧縮されることであ第10図の構造によ
れば、もしキャビティ43゜44のいずれか、又は両方
の体積が例えば材料の遊びによって変化した場合、もし
くはもしゲル体41.42の体積が例えば温度の変動又
は環境的な構成要素の吸収によるゲル体の化学的性質に
おける変化によって生じる場合、そのような体積の変化
は、その体積の変化が減少又は増加する場合であっても
、ゲル体における圧力を保持するスプリング50の弾性
力によって吸収され、ししくはとって代わってそれから
の圧力を軽減することが可能であり、このスプリングは
クロージヤーの外側における予想された圧力よりも大き
な力を印加するために、予め負荷が印加される。さらに
特に、ゲル体が膨張する場合においては、そのピストン
49は図上の右方向に屈折し、その結果、そのスプリン
グ50はエネルギーを吸収しそのゲル体の界面34を比
較的一定の圧力の形状になるようにさせるとともに、さ
らに、ピストン49はゲル体41.42を収縮させ、ス
プリング50はピストン49及びゲル体41に対してエ
ネルギーを与え、その結果、ピストン49は左方向に移
動し、ゲル体の界面34に対して、並びにゲル体の接触
面と通信ライン17ないし19間に対してかなりの一定
の圧ツノを再び保持する。理論的にはスプリング50に
よって印加される力はフックの法則によってその変位量
の関数で、一定でない状態で変化し、その変位の範囲及
びすなわちスプリング50によって印加される圧力また
は力の範囲を、クロージヤーの外側において予想される
圧力の最大範囲をも考慮にいれ、通信ライン17ないし
19における比較的一定の圧力のプロフィールを実質的
に保持するようにピストン49、孔54、通信ラインの
開孔55、及びキャビティ43.=14の大きさを適当
に変化させることによって全く狭く保持することができ
る。
ピストン49、スプリング50、及び調節ボルト52を
含む弾性的な変形を行うシステムによれば、通路30.
31内に形成される空の状態を防止するとともに、クロ
ージヤーの外側の領域からクロージヤーの内部3へのす
べての種類の水蒸気のボンピングを実質的に制限するよ
うに、寒い夜と暖かい昼の間で周期的に変化する温度に
よって生じるような時間的な変化による動的な変化にも
かかわらず、所定の最小の圧力のプロフィールを超える
圧力のプロフィールを、通路30.31における通信ラ
イン17ないし19において保持することが可能となる
好ましい実施例によれば、通信ライン17ないし19は
、従来技術において公知であるタイプの光ファイバを備
え、この光ファイバは例えば、ポリマー被覆によって取
り囲まれたガラスのクラッディングによって取り囲まれ
たガラスのコアを含み、並びにポリマーのクラッディン
グによって取り囲まれたガラスのコアを備える。さらに
、1個の好ましい実施例によれば、電子回路5は、光フ
ァイバ17,18.19の側面を介して、並びにそのフ
ァイバの外側のポリマーの被覆を介して、光ファイバ1
7,18.19からのコアから光を取り出すことができ
る光タップ14,15.16を含み、この被覆はガラス
のコ、ア上又はガラスのクラッディング上に直接に形成
される。また、この電子回路5は、ファイバの側面を介
して及び被覆を介してファイバのコアに光を入射するこ
とができる。ここで、光の取り出し及び入射は、0.5
%と2゜0%の間、好ましくは0.60%、0.75%
、1.0%、1.2%、1.4%、1.6%、及び2.
0%の1個の値を超える値の任意の値であるファイバの
最大ひずみ値を含んでいるファイバの曲線部を利用して
いる。
示された実施例によれば、光ファイバ17ないしI9は
、好ましくは光ファイバの外側の表面と接触して光カッ
プラを設けることによって、光ファイバの曲線部におい
て光を取り出し又は入射するように曲げられる。ここで
、信号は、ファイバから信号を検出し信号5を処理する
ための手段に取り出され、もしくは例えばレーザ又は発
光ダイオード(LED)等の光パルスを発生するための
手段5からファイバに光を入射される。光ファイバから
光を取り出し又は光を入射することを容易にするために
光ファイバの曲線部を用いることの公知の欠点は、曲線
部によって発生される応力によって、特に曲線部によっ
て発生される応力が例えば1年、5年、10年、15年
、20年、30年、又は40年のかなり長い時間にわた
って保持されそして静的な破壊が曲線部の周辺において
湿気又は水によって増大するとき、静的な疲労がファイ
バを破壊に至らしめる。もちろん、本発明は分岐のみの
ためのクロージヤーに対して等しく適用することができ
、この場合、端部での光の入射及び光の検出の技術が適
当である。
上述の実施例によれば、本発明のクロージヤーは、通路
30.31がクロージヤーの通路の密封材26によって
十分に密封されるため、そのようなファイバの曲線部を
保護するために適している。
さらに、もし環境的な最大の保護が所望されるとき、第
1と第2のクロージャー部1.2は金属にてなり、金属
のガスケット9.lOが、これらの材料を介して水蒸気
が伝達される割合が本質的に0となるように第1と第2
のクロージャー部l。
2の概略周囲に設けられる。すべてのポリマー材料は有
限の水蒸気の伝達係数を有しているので、本発明のゲル
体41.42は例外ではなく、本発明による利点は、十
分に長くしかも最小の断面の領域を有する通路30.3
1を形成することであり、その結果、所定の時間にわた
ってクロージヤーの内部3に入ることが可能な全体の水
蒸気の量を適当に誠少さ什る。ここで、好ましい長さは
、2ないし30cmの間、2ないし20cmの間、3な
いし15cmの間、例えば6ないしlocmの間であり
、例えば典型的な断面の面積は、I cm2又は20m
2、例えば5 cm’又は20cm’よりも小さい値で
ある。
さらに、ファイバの曲線部において湿気がある状態とな
っている領域におけるクロージヤーの内部3内に、シリ
カ・ゲル又はユナイテッド・デシカント社(Unite
d  Desicc’ants)によって提供される高
品質の活性化された土のような、乾燥剤33を設けろこ
とができるという利点があり、その結果、クロージヤー
の内部の玲境の品質を任意の所望の湿度レベルに、本質
的に無期限に制御するための手段を提供している。さら
に、クロージヤーの寿命にわたっての最小の湿度が所望
されるならば、組み立てられた後に、クロージャー部2
の表面における部分61にホースを接続することによっ
て、クロージヤーの内部を真空とすることができ、この
結果、クローツヤ−の内部を乾燥させた後、例えば窒素
等の乾燥ガスで逆流置換させることができる。
第2図に示した実施例によれば、プロセッシング電子回
路5に接続されるライン20.21は、ボート又はコネ
クタ23.24を介してクロージヤーに存在し、第1と
第2の伸縮自在のマット部材63.64を備える第2の
クロージヤー59に入る。ここで、第1の部材63は第
3のゲル体65を含み、第2の部材64は第4のゲル体
66を含む。この第3と第4のゲル体は好ましくは、第
1と第2のゲル体41.42のために指定される材料の
性質と同様の材料の性質を有する。弾性スプリング69
.70は、はめ込み式の嵌合方式で第■と第2の部材6
3.64を保持し、その結果、ゲル体の表面G 5,6
6は互いに圧縮され、発信通信ライン2’0.21はこ
れらのゲル体の表面間のインターフェイスにおいて設け
られ、ライン20.21は、はめ込み式のマット部材6
3.64のいずれか又は両方の側壁におけろ孔を介して
存在する。この孔の大きさは、いずれか1つのゲル体6
5.66が第2のクロージヤー59から実質的に抜は出
すような大きさにされる。
従って、スプリング68.69が引っ張りの状態で連続
的に保持されるので、”生の”の負荷がゲル体41.4
2に印加された負荷と同様にゲル体65.66に印加さ
れるということが認識される。
この結果、材料の遊び、材料の収縮、又は材料の伸びが
所定の時間後に生じるにもかかわらず、実質的に均一な
圧力が第2のクロージヤー59内に常に保持され、これ
によって、すべての種類の水のボンピング力が例えば温
度のザイクル変化によって発生することを防止すること
ができろ。従って、第2のクロージヤー59はまた環境
的に孤立し、かなりの量の環境的な汚染物質が絶縁され
たポート23.24を介して、第2のクロージヤー59
又はクロージャー部1.2によって形成される第1のク
ロージヤーに入ることを防止している。
ある特別な好ましい実施例によれば、ライン20はCA
TV並びに他のタイプのデータ情報を伝送し、ライン2
1は電話サービスのために用いられる。ここで、光ファ
イバは、シリアル・バス・アーキチキチャでクロージヤ
ー及び他の同様なりロージャーに伝送するために独占的
に用いられ、他のファイバは、シリアル・バス・アーキ
テキチャでクロージヤー及び他の同様なりロージャーか
らの伝送に独占的に用いられる。本発明の予想もつかず
驚くべき結果は、通路の密封材26が水及び湿気等の環
境的な汚染物質がクロージヤーの内部3に入ることを効
率的にしかも有効的に防止しているのみならず、実質的
な圧力かゲル体41,42を圧縮することによって通信
ライン17ないし19上において保持されることが可能
となり。これによって、より有効的に汚染物質か侵入ず
ろ割合を制限するとともに、光ファイバ17ないし19
において生じる減衰量も本質的に無視可能な値となる。
ここで、ゲル体及びファイバに対する圧力は、0.1な
いし53psigの範囲内であって、好ましい圧力は、
約0.4psig(1フツト・ウォーター・ヘッド(f
oot  water  head))、より好ましい
圧力は約0− 8psig(3ワツト・ウォーター・ヘ
ッド)、最も好ましい圧力は、1.0.2゜0.4.0
.6.0.8.0.10.+2.15.20.30.4
0及び53psigのうちの1個又はそれ以上の個数の
値を超える値である。
第2の実験例 外径100μmのガラスのコア、外径140μmのガラ
スのタラッディング及び外径250μmのポリマー・ア
クリル樹脂のバッファを備えるコーニング・グレイデッ
ド・インデックス型光ファイバは、第1と第2のゲル体
の第1と第2の露出された表面間に形成されたゲル体の
通路を通過させて30回シリアルにループ状に巻かれ、
ここで、この光ファイバの30ループは、光ファイバに
対する圧力がOpsigと53.0psigの間で空化
するような弾性力を有する手段によってゲル体の表面間
において圧縮状態で保持される。なお、この圧力は圧カ
ドランスデューサによって測定される。
このゲル体は、約240 (10−Imm)の円錐貫入
値と約200%の最大の伸び値を有するウレタンの組成
物にてなる。そして、上述の範囲内における種々の圧力
がファイバのループに印加され、すべてのループを通過
した光の全体の損失が(IBの単位で測定され、すべて
の測定が周囲温度(20ないし25°C)で行なわれ、
種々の圧力及び損失(dB)について第6表のように作
表された。第6表で示されている損失(dB)は、30
ループのすべてのファイバの負荷損失を示しており、任
意の1ループに接触して圧力がゲル体によって生じる損
失を無視することができ、特に0.002dBよりも小
さく、確かに0.02dB及び0.01dBよりも小さ
いということを容易に測定できる。
温度のサイクルは−40”Cと+70°Cの間で繰り返
し行なわれ、光の損失は無視可能であることが再び測定
された。さらに、別の試験が行なわれ、ここで、ゲル体
を変形させる前に、各ファイバか平行になるようにかつ
互いに交差しないように、曲げられたゲル体に注意深く
ファイバを設けた。また、他の試験が行なわれ、ここで
、ファイバは意図的にゲル体の表面上で繰り返し交差さ
せた。これらのすべての場合において、損失は無視可能
であることが記録された。
本発明についてそのいくつかの好ましい実施例を参照し
て記述したが、種々の変形例を上記実施例に加えて作成
可能であり、従って本発明は上述の特許請求の範囲によ
ってのみに限定されろ。
第1表 第2表 第3表 第4表 第5表 第6表
【図面の簡単な説明】
第1図は光ファイバの複数のサンプルが静的な疲労のた
めに試験された実験装置の幾何構造を示す平面図、 第2図及び第3図は第1図の実験装置を用いて行なわれ
た種々の静的な疲労から得られる種々の結果を示すグラ
フ、 第4図は本発明で使用可能な分配アーキテキチャの一実
施例を示すブロック図、 第5図及び第6図は本発明によるクロージヤーの下側部
の上表面及び下表面の斜視図、第7図は第5図及び第6
図のクロージヤーの内部内に設けられるプロセッシング
電子回路の斜視図、 第8図は本発明のクロージヤーの上部の斜視図、第9図
は本発明による第2のクロージヤーの縦断面図、 第10図は本発明のクロージヤーに備えられる通路の密
封材の詳細を示す縦断面図である。 1.2・・・クロージヤー、 3.4・・・クロージヤーの内部、 5・・・プロセッシング電子回路、 9、lO・・・ガスケット、 14.15.16・・・光タップ、 17、+ 8.19,20.21・・・通信ライン(光
ファイノリ、 23.24・・・ボート又はコネクタ、26・・・密封
材、 30.31通路、 33・・・乾燥剤、 34・・・界面、 41.42・・・ゲル体、 43.44・・・キャビティ、 47・・・ディスク、 49・・・ピストン、 50・・・スプリング、 52・・・ボルト、 54・・・蓄積孔、 55・・・接続孔、 59・・・第2のクロージヤー、 63.64・・・マット部材、 65・・・第3のゲル体、 66・・・第4のゲル体、 68.69.70・・・スプリング、 115.116・・・光ファイバ、 +17・・・局、 +18・・・書き込みタップ、 +19・・・読み出しタップ、 +20・・・分配アーキテキチャ。 −特許出願人 レ
イケム・コーポレインヨン代理人 弁理士 前出 葆ほ
か2名 第1図 第2図 第3図 第7図 第8図

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の加入者電話機と、上記複数の加入者電話機
    間の情報の通信を行うための少なくとも1個の電話中央
    局又はその遠隔の延長局とを相互に接続するための加入
    者電話システムであって、上記加入者電話システムは、 複数の加入者電話機と、 上記加入者電話機と上記電話中央局又は遠隔の延長局間
    を相互に接続するための手段を備え、上記相互に接続す
    るための手段はクラッディングに接触して保護被膜によ
    って取り囲まれるガラスのクラッディングによって取り
    囲まれるガラスのコアを備える少なくとも1本の光ファ
    イバを含み、上記保護被膜は情報を存在させるために用
    いられるコアによって導かれる光に対して実質的に透明
    であるとともにクラッディングの屈折率よりも大きな屈
    折率をその全部の厚さにおいて有し、上記ファイバは所
    定の耐力の強さを有し、上記加入者電話システムは、 上記光ファイバとシリアルに設けられ複数の電話機と通
    信を行うための複数のタップを備え、上記各タップは上
    記光ファイバの破壊されていない間欠的なセクションで
    上記光ファイバの側面を介して入射又は検出される光を
    通過させることによって上記光ファイバのコアに光を入
    射し又は上記光ファイバのコアから光を取り出すことが
    できるように十分に短い半径を有する光ファイバにおい
    て曲線部を保持するための曲げ手段を含み、上記各ファ
    イバの曲線部は上記光ファイバの耐力の1/2を超える
    上記光ファイバのガラスにおいて静的な最大応力を印加
    することができるように十分に短い最大の曲率半径を有
    し、上記曲げ手段は上記タップに関連する1個又はそれ
    以上の電話機が動作中又は動作可能状態であるか否かに
    かかわらず上記光ファイバに対して最大の応力を保持し
    ており、上記加入者電話システムは、 上記エンクロージャー手段の外側に位置する水が上記エ
    ンクロージャー手段の内部に入らないようにしかつ上記
    光ファイバのタップと関連する曲線部を接触させること
    ができる種々のタップのいくつかのために耐水性の密封
    材を供給するように複数のタップの幾つかと上記タップ
    に関連する曲線部を取り囲むための複数の手段を備えた
    ことを特徴とする加入者電話システム。
  2. (2)上記被覆が上記光ファイバのクラッディングと接
    触する有機ポリマーにてなることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の加入者電話システム。
  3. (3)上記光ファイバが、上記光ファイバの耐力の1/
    3よりも小さい最大応力が上記エンクロージャー手段の
    外側の領域の上記光ファイバに対して印加されるように
    設けられ装備されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の加入者電話システム。
  4. (4)上記電話中央局又はその遠隔の延長局が、信号を
    上記加入者システムの外側の種々の位置から種々の電話
    機の幾つかにルート割り当てし、信号を上記電話機から
    上記種々の外側の位置にルート割り当てするためのスイ
    ッチを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の加入者電話システム。
  5. (5)上記静的な最大応力が、0.75%を超える静的
    な最大応力ひずみを発生することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の加入者電話システム。
  6. (6)上記エンクロージャー手段がさらに、光ファイバ
    の曲線部に隣接して存在する空気の湿度レベルを制御す
    るように上記空気における湿気を吸収するための手段を
    含み、上記吸収するための手段は乾燥剤を備えたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれ
    かに記載の加入者電話システム。
  7. (7)上記エンクロージャー手段が、0.8psigの
    圧力のもとで上記エンクロージャー手段の外側に位置す
    る水が上記エンクロージャー手段に入らないように耐水
    性の密封材を供給することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第6項のいずれかに記載の加入者電話シス
    テム。
  8. (8)上記タップが、上記光ファイバから光を取り出す
    複数の読み出しタップと光を上記光ファイバに入射する
    書き込みタップを備え、上記読み出しタップと上記書き
    込みタップがバス・アーキテキチャを形成するように上
    記光ファイバに設けられ、上記各エンクロージャー手段
    が、オプショナル的に1個以上の電話機に対してサービ
    スを行う少なくとも1個の読み出しタップと少なくとも
    1個の書き込みタップを取り囲むことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の加入
    者電話システム。
  9. (9)上記エンクロージャー手段が、上記光ファイバの
    連続的であって終端される部分の側面に対して連続的に
    0.8psigを超える圧力を保持するとともに、上記
    光ファイバ部分における光信号に対して0.01dBよ
    りも小さい減衰を生じ、約0.8psigの圧力のもと
    で水が上記密封材を介して漏洩することを防止する少な
    くとも1個の耐水性のファイバの密封材を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか
    に記載の加入者電話システム。
  10. (10)上記密封材が約100から350(10^−^
    1mm)までの円錐貫入値と少なくとも約30%の最大
    伸び値を有する第1の材料を備え、上記第1の材料がさ
    らに、実際に光ファイバに接触する前に光ファイバに接
    触するために露出された外側表面を有するように形成さ
    れ、その後、上記光ファイバの長手方向が上記材料の表
    面の長手方向に沿って設けられ、上記密封材がさらに上
    記光ファイバに対して第1の材料の表面を変形させると
    ともに上記第1の表面に耐水性の密封材を形成するよう
    に、また上記光ファイバにおける信号に対して0.01
    dBよりら小さい減衰が生じるように、上記光ファイバ
    と接触する第1の材料の表面を変形させるための手段を
    含み、上記変形させるための手段が0.8psigを超
    える光ファイバに対する圧力を連続的に保持することを
    特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の加入者電話シ
    ステム。
  11. (11)光ファイバを環境的に保護するための耐水性の
    エンクロージャーであって、上記エンクロージャーが耐
    水性のハウジングを含み、上記ハウジングは、0.8p
    sigを超える上記光ファイバの連続的であって終端さ
    れる部分の側面に対して連続的に圧力を保持するととも
    に、上記光ファイバ部分における光信号に対して0.0
    1dBよりも小さい減衰を生じ、約0.8psigの圧
    力のもとで水を上記密封材を介して漏洩することを防止
    する少なくとも1個の耐水性のファイバの密封材を含み
    、上記密封材は、 約100から350(10^−^1mm)までの円錐貫
    入値と少なくとも約30%の最大伸び値を有する第1の
    材料を備え、上記第1の材料が実際に光ファイバに接触
    する前に光ファイバに接触するために露出された外側表
    面を有するように形成され、その後上記光ファイバの長
    手方向が上記材料の表面の長手方向に沿って設けられ、
    上記密封材は、上記第1の材料を含むための第1の手段
    と、上記圧力を保持するように上記光ファイバに対して
    上記第1の材料の表面を弾性的に変形させるように上記
    光ファイバと接触する上記第1の材料の表面を連続的に
    変形させるための手段を備えたことを特徴とするエンク
    ロージャー。
  12. (12)上記第1の材料の表面が上記光ファイバに対し
    て変形される上記第1の材料の部分において連続的であ
    って破壊されないように維持し、上記第1の材料が本質
    的に、ゲル体又は発泡された発泡材料、開かれたセル又
    は閉じたセルのいずれかにてなることを特徴とする特許
    請求の範囲第11項に記載のエンクロージャー。
  13. (13)上記変形させる手段が、1psig、2psi
    g、4psig、6psig、8psig、10psi
    g、12psig、15psig、及び20psigの
    オプショナル的に1個又はそれ以上の個数の値を超える
    上記第1の材料の表面と上記光ファイバとの間の圧力を
    保持することを特徴とする特許請求の範囲第12項に記
    載のエンクロージャー。
  14. (14)上記変形させる手段が上記第1の材料に対して
    弾性力を印加し、上記変形させる手段が上記第1の材料
    の表面と上記光ファイバの部分との間の圧力を別の方法
    で増加させる要素に応答してエネルギーを吸収し、上記
    変形させる手段が上記第1の材料の表面と上記光ファイ
    バの部分の間の圧力を別の方法で減少させる要素に応答
    してエネルギーを放出し、上記エネルギーが上記第1の
    材料から吸収され、また上記エネルギーが上記第1の材
    料に放出され、上記変形させる手段が上記材料のもう1
    つの表面に対して実質的に一定の圧力を保持することを
    特徴とする特許請求の範囲第11ないし13項のいずれ
    かに記載のエンクロージャー。
  15. (15)上記変形させる手段が、ピストンと、伸張と圧
    縮のいずれかの状態のスプリングとを備えたことを特徴
    とする特許請求の範囲第11ないし14項のいずれかに
    記載のエンクロージャー。
  16. (16)上記密封材がさらに、 約100から350(10^−^1mm)までの円錐貫
    入値と少なくとも約30%の最大伸び値を有する第2の
    材料を備え、上記第2の材料が実際に光ファイバに接触
    する前に光ファイバに接触するために露出された外側の
    第2の表面を有するように形成され、その後、上記光フ
    ァイバの長手方向が上記材料の表面の長手方向に沿って
    設けられ、上記密封材が、 上記第2の材料を含むための第2の手段と、上記光ファ
    イバの長手方向が第1と第2の材料の間に載置されるよ
    うに上記第1と第2の含むための手段をともに締め付け
    るための手段を備え、上記変形させる手段が上記光ファ
    イバの部分に対して弾性的に変形される上記第1と第2
    の材料を保持することを特徴とする特許請求の範囲第1
    1ないし15項のいずれかに記載のエンクロージャー。
  17. (17)上記第1と第2の材料の表面同志の接着力が、
    再突入を容易にするために、上記第1と第2の各材料の
    凝集力よりも小さく、上記第1の材料と上記第1の含む
    ための手段の間の接着力よりも小さく、上記第2の材料
    と上記第2の含むための手段の間の接着力よりも小さい
    ことを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載のエン
    クロージャー。
  18. (18)上記ハウジングがさらに、第1と第2のマット
    するクロージャー部分と、上記クロージャー部分の間の
    ガスケットとを含み、上記第1と第2のクロージャー部
    分及びガスケットが金属にてなることを特徴とする特許
    請求の範囲第11項ないし第17項に記載のエンクロー
    ジャー。
  19. (19)上記第1と第2のクロージャー部分が金属にて
    なり、さらに上記ハウジング内に設けられる湿気を吸収
    するためにハウジング内に設けられる乾燥剤を備えたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第18項に記載のエンク
    ロージャー。
  20. (20)上記第1と第2の材料がくさび形状のプロフィ
    ールを有し、上記変形させる手段が上記第1と第2の材
    料の少なくとも1個に対して弾性的に作用するピストン
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第19項に記載
    のエンクロージャー。
JP62209112A 1986-08-22 1987-08-21 ひずみを有する分配光ファイバ通信システム Pending JPS6360631A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111352192A (zh) * 2018-12-20 2020-06-30 青岛海信宽带多媒体技术有限公司 一种光模块

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CN111352192A (zh) * 2018-12-20 2020-06-30 青岛海信宽带多媒体技术有限公司 一种光模块
CN111352192B (zh) * 2018-12-20 2021-08-10 青岛海信宽带多媒体技术有限公司 一种光模块
US11631960B2 (en) 2018-12-20 2023-04-18 Hisense Broadband Multimedia Technologies Co., Ltd. Optical module

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