JPS6359869B2 - - Google Patents

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JPS6359869B2
JPS6359869B2 JP58235908A JP23590883A JPS6359869B2 JP S6359869 B2 JPS6359869 B2 JP S6359869B2 JP 58235908 A JP58235908 A JP 58235908A JP 23590883 A JP23590883 A JP 23590883A JP S6359869 B2 JPS6359869 B2 JP S6359869B2
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sheet
foamed
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forming
film
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Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

この発明はガラス瓶等の破損し易い物品の被覆
保護に用いるスリーブ形成用シートに関する。 従来よりガラス瓶等の外面に熱収縮性を有する
合成樹脂シートからなるスリーブを被せ、加熱す
ることにより該スリーブを収縮させてガラス瓶等
の外面形状に密着するよう被覆し、ガラス瓶等の
保護を図ることが行なわれている。 特に上記スリーブの炭酸飲料のように内圧の加
わるガラス瓶に収縮被覆する場合、破損時におけ
る瓶破片の飛散を防止することが安全上重要な問
題となる。 そこで、上記安全上の基準としてJIS−S2306
(炭酸飲料用ガラス瓶の飛散防止性能試験方法)
を適用し、保護スリーブの素材として種々の合成
樹脂シートを使用し、上記破瓶テストを行なつた
ところ、破損時の安全性(破片の飛散率)は素材
シートの引張強度および伸びに相関関係があるこ
とが判明した。 即ちスリーブ形成用シートの引張り強度と伸び
(スリーブの円周方向について測定)を両軸にと
つて上記破瓶テストの結果を図表化したところ、
第1図に示すように破瓶テストに合格するスリー
ブ形成用シートは引張強度および伸びが一定の範
囲のものに限られた。そして、引張強度または伸
びが一定値以下であれば全て不合格であり、また
引張強度および伸びが一定値以上になると、破片
が軸方向へ砲弾状になつて飛散し非常に危険であ
ることが判つた。 なお、上記テストにおいては試験用ガラス瓶と
して300mlの炭酸飲料用瓶(170g/個)に4.0〜
4.5Kg/cm2の内圧をかけ、瓶温度25℃で測定した。
測定方法はJIS−S2306に準拠し、落下高さ75cm
で実施した。また、引張強度および伸びは、幅10
mm×長さ40mmのサンプルをスリーブの円周方向に
沿つて採取し、引張試験を行なつて測定した。 現在使用されている各種合成樹脂シートのう
ち、前記テストに合格する収縮スリーブの素材と
してはポリ塩化ビニルシートあるいは延伸ポリス
チレンシートなどが開発されている。 ところが、上記保護スリーブとしては破損時の
安全性だけでなく、ガラス瓶の輸送時等における
振動や衝撃力に対する耐久性も必要とされるが、
前記従来のポリ塩化ビニルシート等はこれら外力
に対するガラス瓶の緩衝保護性に劣る欠点があ
る。 従つてポリ塩化ビニルシートあるいは延伸ポリ
スチレンシートは何れも収縮時の被覆性能や使用
時の強度等の点で問題があり、改善が望まれてい
た。 更に、スリーブを形成する熱収縮性シートとし
て、例えば米国特許第3760968号に開示されてい
る収縮性を有する発泡ポリスチレンシートは、緩
衝性には非常に優れる反面、前記引張強度および
伸びが少なく破損時の安全性が劣り実用性に欠け
る問題があつた。 しかも、上記発泡ポリスチレンシートは、表面
の平滑性に劣り印刷性が良くない欠点があると共
に、シート表面にキズがつき易いものであつた。
またガラス瓶をスリーブで収縮被覆した後、振動
コンベア等でガラス瓶を連続移送する際に表面の
滑りが良くない為ガラス瓶がスムーズに移動せ
ず、走路の途中で停滞してしまうおそれがあつ
た。 本発明では、輪送時等の緩衝性および破損時の
安全性の何れにも優れ、且つ収縮被覆性等をも良
好にしたスリーブ形成用シートを提供するととも
に、上記スリーブ形成用シートを能率的に製造す
る方法を提案することを目的としている。 そして本発明は収縮性発泡ポリスチレンシート
と収縮性非発泡ポリスチレンフイルムとが積層さ
れており、上記発泡シートは上記非発泡フイルム
より収縮率が大きく、且つその表皮層は非発泡フ
イルムとの積層面より非積層面の方が厚く、非発
泡フイルムには1〜30重量%のゴム分が含有され
てあり、また発泡シートの残ガス量が0.3mol/
Kg以下であり、さらに積層されたシートの流れ方
向の収縮率が60%以下、幅方向の収縮率が10%以
下で且つ流れ方向の収縮率が幅方向の収縮率より
大きく、また流れ方向の引張り強度が1.5〜7Kg、
伸び率が13%以上であり、発泡シートを内面にし
て流れ方向の両端を接合することを特徴とするス
リーブ形成用シートを要旨としている。 次いで、この発明の実施態様について図を参照
しながら以下に例示する。 第2図に示すように、スリーブ形成用シートS
は収縮性発泡ポリスチレンシート1と収縮性非発
泡ポリスチレンフイルム2とが積層されたもので
あり、両者1,2は何れも加熱することによつて
収縮する、いわゆる熱収縮性を有するものであ
る。 上記収縮性は押出成形時の延伸等によつて付加
されるものであるが、収縮力の大きさまたは収縮
率は上記延伸量等の成形条件あるいは素材となる
樹脂の組成によつて変わる。また発泡シート1の
場合、押出発泡によつて両面に樹脂による表皮層
が形成されるが、その厚さは成形時の冷却度合に
よつて変わるものである。従つて上記成形条件あ
るいは素材の組成等を適宜設定することによつ
て、この発明のスリーブ形成用シートSが形成さ
れるものである。 先ず発泡シート1の素材となるポリスチレン樹
脂としては、スチレン、ビニルトルエン、イソプ
ロピルスチレン、α−メチルスチレン、核メチル
スチレン、クロロスチレン、第三ブチルスチレン
等のビニル芳香族モノマーの重合により得られる
スチレン重合体、あるいはスチレンモノマーと、
1.3−ブタジエン、アクリル酸ブチル、アクリル
酸エチル、アクリル酸2−エチルヘキシル等のア
クリル酸アルキル、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸ブチル、メタクリル酸2−エチルヘキシル
等のメタクリル酸アルキル、アクリロニトリル、
ビニルアセテート、α−メチルエチレン、ジビニ
ルベンゼン、ジメチルマレエート、ジエチルマレ
エートとの共重合により得られる。スチレンモノ
マーをその50重量%以上含有するスチレン共重合
体が使用され、上記樹脂にプロパン、ブタン、イ
ソブタン、ペンタン、ネオペンタン、イソペンタ
ン、ヘキサン、ブタジエン等の脂肪族炭化水素
類、シクロブタン、シクロペンタン、シクロヘキ
サン等の環式脂肪族炭化水素類及びメチルクロラ
イド、メチレンクロライド、ジクロロフルオロメ
タン、クロロトリフルオロメタン、ジクロロジフ
ルオロメタン、ジクロロジフルオロメタン、トリ
クロロフルオロメタン等のハロゲン化炭化水素類
等の発泡剤を加えて加熱発泡させて発泡シート1
を形成する。 発泡シート1の厚みは0.1〜1mmの範囲で使用
でき、1mm以上になるとロール巻回が困難でロー
ル状で出荷することができないので好ましくな
い。 非発泡フイルム2としては、上記発泡シート1
の素材と同様のスチレン系の樹脂が使用でき、非
発泡フイルム2中に、ブタジエン、ブテン等のゴ
ム分を1〜30重量%含有させている。ゴム分を含
有させることにより、共押出機を用いて非発泡フ
イルム2と発泡シート1とを同時に押出して積層
する際、非発泡フイルム2の延伸を自由にコント
ロールすることが可能となる。 本願発明では、非発泡フイルム2と発泡シート
1との延伸差を設けておくことが必要であり、仮
に非発泡フイルム2と発泡シート1との収縮率を
同じくすると、この積層シートを用いてスリーブ
を形成し、これを瓶体に収縮被覆させたとき、非
発泡フイルム2に割れが生じる。これを防止する
ためには、非発泡フイルム2の収縮率を発泡シー
ト1より小さくしておくことが必要とされ、その
為に非発泡フイルム2の延伸をコントロールし得
るゴム分を押出時に加えることが必要とされるの
である。 但し、ゴム分の含有量は1〜30重量%、好まし
くは2〜10重量%の範囲とするものとし、30重量
%を越えるとフイルム2に印刷した場合に印刷イ
ンクの溶剤に侵され易いから好ましくない。また
チタンホワイト等の顔料を含有させると光透過性
を減じ、反射率を高める為、発泡シート1と積層
した場合印刷時の発色が良く表面の艷あるいは光
沢を良くする効果もあり、チタンホワイトの含有
量は好ましくは5重量%以下で実施される。 なお、非発泡フイルム2の厚みは2〜160μの
範囲のものであり、2μ以下では強度が弱く印刷
時に傷が生じ易く、160μ以上では巻回性が悪く
なるので好ましくない。 また上記の発泡シート1と非発泡フイルム2と
が積層された収縮性シートに印刷した場合印刷イ
ンキの溶剤によつて印刷を施す非発泡フイルムの
表面が部分的に侵される。そしてこの収縮性シー
トでスリーブを形成し瓶等に収縮被覆すると、経
時または外気温の変化によつて印刷面に細かな亀
裂が発生する。この発明においては上記亀裂発生
の原因となる印刷インキの容剤に対する耐溶剤性
に劣る欠点を、ポリエチレンワツクスを非発泡フ
イルム2に含有させておくことにより、改善する
ことができる。 非発泡フイルム2の配合としては、スチレン系
樹脂100部に対してポリエチレンワツクスを0.03
〜6,0部の範囲で含有させたものが使用でき、
0.03部以下では耐溶剤性向上等の効果が少なく、
0.6部以上になるとフイルムの表面が悪くなり印
刷性の低下を来たすので、何れも好ましくなく、
上記含有量の範囲のうち0.03〜4.0部の範囲で実
施するのが最も効果的である。 本発明において用いるポリエチレンワツクスは
エチレンの重合あるいはポリエチレンの熱分解で
製造されるエチレン低重合体であり、その分子量
としてはこの発明の場合分子量500〜15000の範囲
のものが使用でき、特に分子量1000〜10000のも
のが好ましい。即ち上記ポリエチレンワツクスの
軟化点を示すドロツプポイント(ASTM、D5662
規格)を測定したとき、分子量1000以下では上記
ドロツプポイントが低くなり押出成形時にスクリ
ユーでの喰込みが低下し、スチレン系樹脂に対し
て少量のポリエチレンワツクスした混入できず好
ましくない。逆に分子量10000以上になるとドロ
ツプポイントが高くなり、スチレン系樹脂に対す
る混合性が悪くなるので好ましくない。なお上記
分子量の範囲をドロツプポイントの値で表示する
と、約50〜150℃の範囲のものが使用でき、好ま
しくは90〜150℃の範囲のものが好適に実施でき
る。 次に本発明のスリーブ形成用シートに印刷を施
す場合、単色印刷のときには問題はないが、多色
印刷をする際には色の数だけの印刷ロールを通過
することになる。そして、このときスリーブ形成
用シートが印刷ロールを通過する際に押圧されて
厚み方向に圧縮される結果、平面方向に伸びる
為、多色印刷を施すと各色の印刷ロール通過毎に
スリーブ形成用シートの大きさが変わり色ずれが
生じる欠点があつた。例えば、厚さ0.35mm(その
内非発泡フイルム15μ)幅930mmのスリーブ形成
用シートに4色刷で印刷する場合、第1回目の印
刷で幅が1.4mm伸び、第2回目でさらに0.4mm伸
び、4色刷が完了した後では約2.0mmも伸びるこ
とが測定されている。 このような色ずれを防止する為、各色の版寸法
を少しづつ違えて、スリーブ形成用シートの伸び
に対応させることが可能であるが、スリーブ形成
用シートの品質が変る毎に予め印刷ロール通過に
よる伸びを測定し、その伸びに合わせた寸法の版
を作る必要があり、版の作製が非常に面倒でコス
トアツプの原因にもなつていた。 そこで、本発明のスリーブ形成用シートを予め
圧縮しておくことにより、上記色ずれの問題を解
消し、多色印刷するときに何ら差支えのないスリ
ーブ形成用シートを製造することができる。 即ち本発明のスリーブ形成用シートを所定の間
隙を設けた一対の圧縮ロール間を通過させて積層
シートを厚み方向に3〜30%圧縮させれば同時に
平面方向にはわずかに伸びる。なお上記圧縮ロー
ル間の間隙は原反厚みに対して93〜50%とし、圧
縮ロール通過直後において積層シートが厚み方向
に5〜35%圧縮されるようにしておくと、積層シ
ートの復元力により実質的には厚み方向に3〜30
%圧縮された印刷用のスリーブ形成用シートSが
得られる。 圧縮量としては上記範囲が好適であり、3%以
下の圧縮では印刷時の伸び防止が充分できず、30
%以上では圧縮シートの表面と内部にずれが生じ
る為、表面にシワが発生するので好ましくない。 なお、圧縮ロールは常温でも使用できるが、圧
縮と同時に加熱できるように熱ロールを使用して
もよい。圧縮ロールの一例としてはロール径
300φの熱ロールとロール径100φの圧縮用ロール
を一対にして用いるもの、あるいは両者共ロール
径200φのものなどが使用できるが、ロール径が
あまり小さいと積層シートがロールに沿つて走行
する際にしわを生じ、瓶に収縮被覆したときにヒ
ビ割れを生じるおそれがあり不適当となる。 以上のように、予め圧縮されたスリーブ形成用
シートSを用いて印刷を行なえば、このシートS
は既に充分に圧縮されているので、印刷ロール通
過の際には、もはやほとんど圧縮されず、平面方
向への伸びも生じない。従つて、本発明における
予め圧縮されたスリーブ形成用シートを用いる
と、従来のように多色印刷の際の色ずれ防止の為
に印刷版の寸法調整をしておく必要がなく、各色
で同じ版寸法のものを使用することができる。 また、本発明では、破瓶時の安全性をさらに高
めるために、スリーブ形成用シートSを形成する
発泡シート1に、前記非発泡フイルム2に用いた
のと同様のブタジエン、ブテン等のゴム分を含有
させることができる。含有させるゴム分の量は、
発泡シート1に対して25重量%以下、好ましくは
0.5〜25重量%、更に好ましくは0.5〜15重量%で
ある。このゴム分を発泡シート1に含有させるこ
とによつて、スリーブ形成用シートSの物性、等
に後述する引張強度と伸びの値を調整して破損時
の安全性等を高めるものである。なおゴム分が25
重量%以上になると、延伸処理によつても充分収
縮性を付与することが困難になり、スリーブとし
ての収縮被覆作用が発揮できず不適当である。 さらに、本発明のスリーブ形成用シートSを形
成する発泡シート1および非発泡フイルム2の片
方または双方に、溶解度パラメータ(SP値)が
8〜11.0の範囲にある可塑剤を0.01〜3重量%含
有させることができる。上記溶解度パラメータ
(SP値)は樹脂と溶剤等との間で互いの溶解し易
さを示す値であり、この発明の場合には発泡シー
ト1および非発泡フイルム2の素材となるポリス
チレンの溶解度パラメータ(SP値)が約9.1程度
であるので、これに含有させる可塑剤としては
SP値が8〜11.0の範囲のものが好適となる。 このような可塑剤としては、ジエチルフタレー
ト(SP値9.9〜10.0:以下( )内の数値はSP値
を示す)、ジブチルフタレート(9.4)、ジ2−エ
チルヘキシルフタレート(9.0)、ジメチルフタレ
ート(10.5〜10.7)、ジプロピルフタレート
(9.75)、ジイソオクチルフタレート(9.6)、ブチ
ルベンジルフタレート(9.8)、ジn−ヘキシルフ
タレート(9.1)、ジアニフアニルフタレート
(9.0)、ジブトキシエチルフタレート(8.0)等の
フタル酸エステル類、アジピン酸ジオクチル
(8.6)、セパシン酸ジブチル(9.2)、セパシン酸
ジオクチル(8.7)、オレイン酸ブチル(9.0)、ジ
アニフアニルセバケート(8.3)等の脂肪族エス
テル類、さらにリン酸トリクレジル(9.7)、リン
酸トリフエニル(10.5)等のリン酸エステル類、
さらにエチルフタリルエチルグリコレート
(10.2)、ブチルフタリルブチルグリコレート
(9.65)等種々の物質が使用可能である。可塑剤
の含有量としては、3重量%を越えると押出機を
用いてシートを製造する際に樹脂の粘度調整が困
難になり、得られるスリーブ形成用シートの延伸
にムラが発生するので好ましくなく、0.01重量%
以下では発泡シート1と非発泡フイルム2の積層
接着性が発揮できない。 そして、可塑剤を含有されたことによつて、本
発明のスリーブ形成用シートでガラス瓶を収縮被
覆する際、あるいはスリーブを被覆したガラス瓶
の使用中、特に加圧噴射水による洗浄作業の際な
どにおける発泡シート1と非発泡フイルム2との
剥離を防止するのに効果がある。 次に、本発明においては、破瓶の際の安全性を
高めるために、スリーブ形成用シートSの引張り
強度および伸びを測定(測定方法:スリーブ形成
用シートの流れ方向に沿つて切り取つた幅10mm×
長さ40mmのダンベル試験片を用いてテンシロン試
験機によりテストを行なう。)したとき、引張強
度1.5〜7Kg、伸び率13%以上のものを用いる。 上記引張強度および伸び率の値と破瓶テストと
の関係について詳しく説明すると、まず瓶が落下
して割れる時には、保護スリーブが急激に膨脹し
てスリーブを構成するシートが破れる。 この際の衝撃力をシートの引張強度で受けと
め、その後シートの伸びによつて徐々に衝撃力を
吸収して瓶の破片の飛散力を低下させ、破片の飛
散距離を減少させるのである。 従つて引張強度および伸び率の値が破瓶テスト
の結果に大きな影響を与えることになり、前記引
張強度の範囲および伸び率の値が重要となるので
ある。 なお、さらに破瓶の際の安全性を高めるために
は、本発明のスリーブ形成用シートを形成する非
発泡フイルム2と発泡シート1の中間にポリスチ
レン系樹脂あるいはポリエチレンやエチレン−酢
酸ビニル共重合体等のポリオレフイン系樹脂から
なる非発泡のフイルム層20を設けることができ
る(第6図参照)。このフイルム層20には1重
量%以上のゴム分を含有させるか、またはフイル
ム層20がポリスチレン樹脂からなる場合には10
重量%以上のポリオレフイン系樹脂を含有させて
もよい。 以上のような発泡シート1と非発泡フイルム2
とを同時押出により成形と同時に積層してスリー
ブ形成用シートSを製造するものであり、第3図
に製造装置の一例を示している。 3は発泡シート1用の押出機、4は非発泡フイ
ルム2用の押出機であり、両者から押出された溶
融樹脂は、合流部5において中央の発泡シート1
となる樹脂の周囲を非発泡フイルム2となる樹脂
で取り囲むようにして合流し、インフレーシヨン
成形用の環状細隙を有するダイヘツド6へと送ら
れる。なお上記合流点においては、発泡シート1
となる樹脂と非発泡フイルム2となる樹脂の粘度
を合わせるよう、両樹脂の温度を設定する。これ
は両樹脂の流れを調整して押出される樹脂量の比
率を一定にすることで、積層シートを形成したと
きの発泡シート1と非発泡フイルム2との厚みの
比率を所定の値にコントロールする為に必要とな
る。 合流した両樹脂はダイヘツド6から二重の円筒
状に積層されて押出され、発泡シート1が内面に
なり非発泡フイルム2が外面になつた二重の袋状
に引き伸ばされながらエアー噴射管7等にて内面
の発泡シート1側から冷却エアーを吹付け冷却さ
れる。エアー吹付けによつて冷却された両樹脂は
固化し発泡シート1と非発泡フイルム2が積層さ
れた積層シートとして形成されると同時に、前方
のプラグ8の外形に沿わせて引取ることによつ
て、所定の延伸がかけられ、収縮性を有するスリ
ーブ形成用シートSが製造される。 なお冷却エアーについては、内外面の両方にエ
アー噴射管7を設けて両面から冷却出来るような
し、冷却エアー量を内面の発泡シート1側が外面
の非発泡フイルム2側より多くなるようにして、
発泡シート1側の冷却度合を非発泡フイルム2側
より大きくしても同様の効果が得られる。 また、積層シートの延伸量はダイヘツド6の口
径とプラグ8の外径との比で決まるブローアツプ
比およびシート引取速度によつてコントロールさ
れ、それによつてスリーブ形成用シートSとして
の流れ方向と幅方向の収縮率も決定される。そし
て上記ブローアツプ比としては1.5〜3.0の範囲が
好適な値であり、1.5以下では製造された積層シ
ートを加熱収縮させたとき幅方向に収縮せず膨脹
してしまいスリーブ形成用シートSとしては好ま
しくなく、また3以上になると幅方向に収縮し過
ぎてガラス瓶等への被覆上問題があり好ましくな
い。 上記のごとく製造されたスリーブ形成用シート
Sは発泡シート1側からの冷却度合を非発泡シー
ト2側よりも大きくして延伸をかけられる為、冷
却度合の大きい発泡シート1は、冷却度合が小さ
く且つゴム分を含有する非発泡フイルム2よりも
大きい収縮率を示し、また発泡シート1自体とし
ても、直接エアーが吹付けられ非発泡フイルム2
が積層されていない面11のほうに非発泡フイル
ム2との積層面10よりも厚い表皮層が形成され
収縮率も大きくなる。 また延伸時の引取速度およびブローアツプ比を
適当に設定し、流れ方向と幅方向の延伸量をコン
トロールすることによつて積層されたシートの流
れ方向の収縮率を60%以下、幅方向の収縮率を10
%以下にすると共に、流れ方向の収縮率が幅方向
の収縮率より大きくなるようにする。 なお上記のごとく形成されたスリーブ形成用シ
ートSのうち、発泡シート1に含まれた発泡剤に
よる残存ガス量は、後述する使用時すなわちスリ
ーブの加熱収縮時点において0.3mol/Kg以下に
しておく。これはスリーブが収縮する際に残存ガ
ス量が多いと加熱による膨脹でスリーブの厚み増
加が大きくなり、非発泡フイルム2の印刷面が剥
離したり亀裂がはいるのを防止するためであり、
残存ガスは押出成形後経時と共に徐々に発散する
が熱ロール等で加熱押圧して積極的に発散させて
調整してもよい。また、上記残存ガス量は予め発
泡シート1に配合する発泡剤の量を調整したり、
上記発泡剤として有機発泡剤を使用することによ
つて調整することもできる。 以上のようにして発泡シート1と非発泡フイル
ム2とが積層されたスリーブ形成用シートSは、
圧縮ロールで圧縮したり、非発泡フイルム2側に
印刷を施したりした後、適宜大きさに裁断されて
円筒状のスリーブに形成される。このときスリー
ブ形成用シートSの発泡シート1側を内面側にす
ると共に、シートの流れ方向がスリーブの円周方
向になるようにして筒状に巻回し、その流れ方向
の両端を熱接着等の手段で接合してスリーブAを
形成する(第4図参照)。 このスリーブAをガラス瓶G等に被せた後、加
熱することによつてスリーブAを収縮させてガラ
ス瓶Gにぴつたり密着させて被覆し、ガラス瓶G
の保護を果すものである(第5図参照)。なお上
記熱収縮前のスリーブAの大きさはガラス瓶Gに
被せた際に、ガラス瓶GとスリーブAとの間に約
1mm程度の隙間ができるように形成されたもの
が、収縮した場合の密着性、外観上も好ましい。
またスリーブAは円周方向に収縮すると同時に厚
み方向には厚くなるが、この厚み変化が極端にな
ると、発泡シート1と非発泡フイルム2の収縮度
合の違いによつて印刷面が盛り上つたり表面に亀
裂が入るおそれがある。従つて上記厚みの変化が
収縮前後で2.0倍以下になるように、ガラス瓶G
に対するスリーブAの大きさを調整して実施す
る。 なおスリーブAはガラス瓶Gのほか、各種ガラ
ス製品、陶磁器など壊れ易い物品の保護用として
種々の用途に使用できる。 以上のごとく構成された、この発明のスリーブ
形成用シートSによれば、収縮性発泡ポリスチレ
ンシート1と収縮性非発泡ポリスチレンフイルム
2とが積層されていることにより、スリーブとし
てガラス瓶Gに収縮被覆させたときに内面側にな
る発泡シート1によつて良好な緩衝性を発揮し、
ガラス瓶Gの輸送、保管中等における振動や衝撃
から確実に保護することができる。 しかも、表面側の非発泡フイルム2によつて表
面が平滑で印刷性が非常に良くなり、強度的にも
発泡シート1単体に比べて強くキズもつき難いた
めガラス瓶Gに対する保護性は一層優れたものと
なる。 従つてガラス瓶G自体の厚さを薄くしても充分
使用に耐えることになり、従来の約1/2程度まで
軽量化することが可能となる。しかも表面の滑性
がよい為、ガラス瓶Gの振動コンベアやシユート
による移送もスムーズに行なえ取扱い易いものと
なる。またスリーブAの緩衝性により瓶詰工程で
の瓶同士の衝突による騒音防止にも有効である。 次にスリーブの内面側となる発泡シート1の収
縮率が、外面側の非発泡フイルム2の収縮率より
大きく、発泡シート1自体としても、非発泡フイ
ルム2との積層面10より非積層面11の表皮層
が厚く収縮率も良いため、ガラス瓶Gに収縮被覆
したときにより大きな収縮量を要する内面側が良
好に収縮してガラス瓶Gにぴつたり密着させるこ
とができ、収縮被覆が非常に好適に行なえる。 非発泡フイルム2に1〜30重量%のゴム分を含
有させているこによつて、非発泡フイルム2の収
縮率を自由に調整できるとともに、積層されたス
リーブ形成用シートSに圧縮工程を施すときに
は、非発泡フイルム2が充分に伸びて良好な仕上
りが得られ、またスリーブ形成用シートS全体の
引張強度を向上させる効果もある。 そしてスリーブ形成用シートS全体としては、
流れ方向の収縮率が幅方向の収縮率より大きく、
スリーブAの円周方向が上記流れ方向になるよう
に捲回形成することによつて、収縮被覆時にはス
リーブAはガラス瓶Gの主に円周方向のみに収縮
し、軸方向にはほとんど収縮しないため、ガラス
瓶Gの軸方向の所定範囲を充分に被覆保護でき
る。 また引張強度と伸び率の値を一定範囲に調整す
ることによつて、圧力瓶に被覆使用した際に、落
下破瓶テストに合格でき破損時に瓶破片が飛散す
ることの少ない、安全性に優れたスリーブを提供
できる等、種々の優れた効果を発揮することがで
きるものである。 実施例 1 (1) 押出機 一段法による押出機(スクリユー径90mm)二
台を連結しサーキユラープラグ方式の同時押出
にてインフレーシヨン成形を行なう。ダイ径
75φ(細隙幅0.4mm)、プラグ径145φ(従つてブロ
ーアツプ比1.93となる。) (2) 原料組成 (a) 非発泡フイルムの配合 ポリスチレン 75部 スチレン−ブタジエン共重合体(ブタジエン6
%含有) 25部 チタンホワイト 5部 (b) 発泡シートの配合 ポリスチレン 100部 ブタン ポリスチレン1Kg当り 0.345モル (3) 製造工程 押出機4にて上記(a)の樹脂を溶融混練し、押
出機3にて上記(b)の樹脂を溶融混練し、(b)樹脂
の周囲に(a)樹脂を被覆する状態で合流点5へ送
る。合流点における(a)の樹脂温度181℃、(b)の
樹脂温度170℃に調整する。 合流点5より積層された状態の(a)(b)樹脂をダ
イ6から円筒状に押出し、冷却しながら延伸を
かけてプラグ8上を通過させ、16m/minの速
度で引取る。このときの冷却エアー圧は 発泡シート側1500Aq 非発泡フイルム側150mmAq又は1800mmAq 0 上記プラグ8通過後シートを2枚に切り開き、
さらにその後表面温度92℃の熱ロール(径100mm
φ)を通過させ、スリーブ形成用シートSを得
る。 (4) スリーブ形成用シート 厚み0.35mm(その内非発泡フイルム15μ) 発泡剤残存量 0.22mol/Kg 収縮率 (130℃のオーブンで12秒加熱)流れ
方向45%、幅方向2% 光透過率
40%以下(可視光線波長380〜770mμ) 上記スリーブ形成用シートSに通常の発泡ポ
リスチレンシート用の印刷インキを用いて印刷
を施したところ、非常に良好な印刷面が得られ
た。 次に上記スリーブ形成用シートSの流れ方向
の両端を接合してスリーブAを形成し、被覆用
のガラス瓶を68℃で予熱しておき、上記スリー
ブAをガラス瓶Gに被せた後オーブン温度160
℃で10秒間加熱してスリーブAを収縮被覆させ
たところ、良好な被覆状態でガラス瓶Gを保護
できる、と共に、外観上も美麗な仕上りとな
り、表面の滑りも良好であることが確認でき
た。 実施例 2 実施例1で得られたスリーブ形成用シートを、
二個一対の圧縮ロール間を通過させる。ロール径
は夫々200mmφ、ロール間隔0.2mm、ロール温度87
℃である。そして圧縮ロール通過後、スリーブ形
成用シートSの厚みは0.26mmになつた(圧縮率
25.7%)。 このようにして得られたシートの発泡倍率は6
倍、発泡剤残存量は0.22mol/Kg、圧縮率(130
℃のオーブンで12秒加熱)流れ方向45%、幅方向
2%であつた。 また光透過率として可視光線内の波長380〜770
mμ間で40%以下となつた。 そしてその印刷スリーブ形成用シートSに多色
刷り印刷を施したところ、幅方向に伸びず、色ズ
レも生じないで良好な印刷性を発揮した。 さらに上記シートの引張り強度について従来品
と共に測定し下表が得られた。
The present invention relates to a sleeve-forming sheet used for covering and protecting fragile articles such as glass bottles. Conventionally, the outer surface of a glass bottle, etc. is covered with a sleeve made of a heat-shrinkable synthetic resin sheet, and the sleeve is shrunk by heating to cover the outer surface of the glass bottle, etc., so as to protect the glass bottle, etc. is being carried out. Particularly when shrink-coating glass bottles subjected to internal pressure, such as those for carbonated beverages, it is an important safety issue to prevent bottle fragments from scattering in the event of breakage. Therefore, as the above safety standard, JIS-S2306
(Test method for anti-scattering performance of glass bottles for carbonated beverages)
When applying the above-mentioned bottle breakage test using various synthetic resin sheets as the material for the protective sleeve, it was found that the safety at the time of breakage (fragment scattering rate) is correlated with the tensile strength and elongation of the material sheet. It turns out that there is. That is, when the results of the above bottle breakage test were graphed with the tensile strength and elongation (measured in the circumferential direction of the sleeve) of the sleeve forming sheet as both axes,
As shown in FIG. 1, the sleeve-forming sheets that passed the bottle-breaking test were limited to those with tensile strength and elongation within a certain range. If the tensile strength or elongation is less than a certain value, it will be rejected, and if the tensile strength or elongation exceeds a certain value, the fragments will scatter in the axial direction in the form of cannonballs, which is extremely dangerous. I understand. In addition, in the above test, a 300ml carbonated drink bottle (170g/piece) was used as a glass bottle for testing.
Measurements were taken at a bottle temperature of 25°C with an internal pressure of 4.5Kg/cm 2 applied.
The measurement method is based on JIS-S2306, and the fall height is 75cm.
It was carried out in In addition, the tensile strength and elongation are 10
A sample of mm x length 40 mm was taken along the circumferential direction of the sleeve, and a tensile test was performed and measured. Among the various synthetic resin sheets currently in use, polyvinyl chloride sheets or stretched polystyrene sheets have been developed as materials for shrinkable sleeves that pass the above test. However, the above-mentioned protective sleeve is required not only to be safe in the event of breakage, but also to be durable against vibrations and impact forces during transportation of glass bottles, etc.
The conventional polyvinyl chloride sheets and the like have a disadvantage in that they are inferior in buffering and protecting properties of glass bottles against these external forces. Therefore, both polyvinyl chloride sheets and stretched polystyrene sheets have problems in terms of covering performance during shrinkage and strength during use, and improvements have been desired. Furthermore, as a heat-shrinkable sheet forming the sleeve, for example, the shrinkable expanded polystyrene sheet disclosed in U.S. Pat. There were problems with the safety and lack of practicality. In addition, the foamed polystyrene sheet has the drawback of poor surface smoothness and poor printability, and the sheet surface is easily scratched.
Furthermore, after shrink-covering the glass bottle with a sleeve, when the glass bottle is continuously transferred on a vibrating conveyor, etc., the glass bottle does not move smoothly because the surface is not smooth, and there is a risk that the glass bottle will stagnate in the middle of the travel path. The present invention provides a sleeve-forming sheet that is excellent in both shock-absorbing properties during wheel transport and safety in the event of breakage, and also has good shrinkage coverage, etc., and also provides an efficient sleeve-forming sheet. The purpose is to propose a manufacturing method for In the present invention, a shrinkable foamed polystyrene sheet and a shrinkable non-foamed polystyrene film are laminated, and the foamed sheet has a higher shrinkage rate than the non-foamed film, and its skin layer is larger than the laminated surface with the non-foamed film. The non-laminated side is thicker, the non-foamed film contains 1 to 30% by weight of rubber, and the residual gas amount of the foamed sheet is 0.3mol/
Kg or less, and the shrinkage percentage in the machine direction of the laminated sheets is 60% or less, the shrinkage percentage in the width direction is 10% or less, and the shrinkage percentage in the machine direction is greater than the shrinkage percentage in the width direction, and the shrinkage percentage in the machine direction is less than 10%. Tensile strength is 1.5~7Kg,
The gist is a sleeve-forming sheet that has an elongation rate of 13% or more and is characterized by having a foamed sheet as the inner surface and joining both ends in the machine direction. Next, embodiments of the present invention will be illustrated below with reference to the drawings. As shown in Fig. 2, the sleeve forming sheet S
1 is a laminate of a shrinkable foamed polystyrene sheet 1 and a shrinkable non-foamed polystyrene film 2, and both 1 and 2 have so-called heat shrinkability, meaning that they shrink when heated. The shrinkability is added by stretching during extrusion molding, and the magnitude of the shrinkage force or shrinkage rate varies depending on the molding conditions such as the amount of stretching or the composition of the resin material. In the case of the foamed sheet 1, resin skin layers are formed on both sides by extrusion foaming, and the thickness thereof varies depending on the degree of cooling during molding. Therefore, the sleeve-forming sheet S of the present invention can be formed by appropriately setting the above-mentioned molding conditions or the composition of the raw material. First, the polystyrene resin that is the material of the foamed sheet 1 is a styrene polymer obtained by polymerizing vinyl aromatic monomers such as styrene, vinyltoluene, isopropylstyrene, α-methylstyrene, nuclear methylstyrene, chlorostyrene, and tertiary-butylstyrene. Combined with styrene monomer,
1.3-Butadiene, butyl acrylate, ethyl acrylate, alkyl acrylates such as 2-ethylhexyl acrylate, alkyl methacrylates such as methyl methacrylate, butyl methacrylate, 2-ethylhexyl methacrylate, acrylonitrile,
Obtained by copolymerization with vinyl acetate, α-methylethylene, divinylbenzene, dimethyl maleate, and diethyl maleate. A styrene copolymer containing 50% by weight or more of styrene monomer is used, and the resin includes aliphatic hydrocarbons such as propane, butane, isobutane, pentane, neopentane, isopentane, hexane, butadiene, cyclobutane, cyclopentane, and cyclohexane. Add blowing agents such as cycloaliphatic hydrocarbons such as methyl chloride, methylene chloride, dichlorofluoromethane, chlorotrifluoromethane, dichlorodifluoromethane, dichlorodifluoromethane, trichlorofluoromethane and other halogenated hydrocarbons and heat. Foam sheet 1
form. The thickness of the foamed sheet 1 can be in the range of 0.1 to 1 mm, but a thickness of 1 mm or more is not preferred because it is difficult to wind the sheet into a roll and cannot be shipped in a roll. As the non-foamed film 2, the above foamed sheet 1
The same styrene-based resin as the material can be used, and the non-foamed film 2 contains 1 to 30% by weight of rubber such as butadiene and butene. By containing the rubber component, it becomes possible to freely control the stretching of the non-foamed film 2 when the non-foamed film 2 and the foamed sheet 1 are simultaneously extruded and laminated using a co-extruder. In the present invention, it is necessary to provide a stretching difference between the non-foamed film 2 and the foamed sheet 1, and if the shrinkage rates of the non-foamed film 2 and the foamed sheet 1 are the same, it is necessary to use this laminated sheet to form a sleeve. When the non-foamed film 2 is formed and shrink-covered on a bottle body, cracks occur in the non-foamed film 2. In order to prevent this, it is necessary to make the shrinkage rate of the non-foamed film 2 smaller than that of the foamed sheet 1, and for this purpose, a rubber component that can control the stretching of the non-foamed film 2 is added during extrusion. is needed. However, the rubber content should be in the range of 1 to 30% by weight, preferably 2 to 10% by weight, because if it exceeds 30% by weight, it will be easily attacked by the solvent of the printing ink when printing on the film 2. Undesirable. In addition, when pigments such as titanium white are included, the light transmittance is reduced and the reflectance is increased, so when laminated with the foam sheet 1, the color development during printing is good and it also has the effect of improving the surface luster or gloss. The content is preferably 5% by weight or less. The thickness of the non-foamed film 2 is in the range of 2 to 160 .mu.m. If it is less than 2 .mu.m, the strength will be weak and scratches will easily occur during printing, and if it is more than 160 .mu.m, the winding property will be poor, which is not preferable. Furthermore, when printing is performed on a shrinkable sheet in which the above foamed sheet 1 and non-foamed film 2 are laminated, the surface of the non-foamed film to be printed is partially corroded by the solvent of the printing ink. When this shrinkable sheet is used to form a sleeve and shrink-cover a bottle or the like, fine cracks will occur on the printed surface over time or due to changes in outside temperature. In the present invention, the disadvantage of poor solvent resistance to the printing ink container, which causes cracks, can be improved by containing polyethylene wax in the non-foamed film 2. The composition of non-foamed film 2 is 0.03 parts of polyethylene wax per 100 parts of styrene resin.
-6.0 parts can be used,
If it is less than 0.03 part, there will be little effect such as improving solvent resistance.
If it exceeds 0.6 parts, the surface of the film deteriorates and printability deteriorates, so both are undesirable.
Among the above content ranges, it is most effective to implement the content within the range of 0.03 to 4.0 parts. The polyethylene wax used in the present invention is an ethylene low polymer produced by polymerization of ethylene or thermal decomposition of polyethylene, and its molecular weight can be in the range of 500 to 15,000, particularly in the range of 1,000 to 1,000. ~10000 is preferred. In other words, the drop point (ASTM, D566 2
If the molecular weight is less than 1000, the drop point will be low and the screw bite will be reduced during extrusion molding, and a small amount of polyethylene wax cannot be mixed into the styrene resin, which is not preferable. On the other hand, if the molecular weight exceeds 10,000, the drop point will become high and the miscibility with styrene resin will deteriorate, which is not preferable. When the above-mentioned molecular weight range is expressed as a drop point value, a molecular weight range of approximately 50 to 150°C can be used, preferably a range of 90 to 150°C. Next, when printing is applied to the sleeve-forming sheet of the present invention, there is no problem when printing in a single color, but when printing in multiple colors, the sheet passes through printing rolls equal to the number of colors. At this time, when the sleeve-forming sheet passes through the printing rolls, it is pressed and compressed in the thickness direction, and as a result, it stretches in the plane direction. The problem was that the size of the image changed and color shift occurred. For example, when printing with four colors on a 930 mm wide sleeve forming sheet with a thickness of 0.35 mm (including 15 microns of non-foamed film), the width increases by 1.4 mm in the first printing, and further increases by 0.4 mm in the second printing. It has been measured that the paper stretches by about 2.0 mm after four-color printing is completed. In order to prevent such color misregistration, it is possible to slightly vary the plate size for each color to accommodate the elongation of the sleeve forming sheet, but each time the quality of the sleeve forming sheet changes, it is possible to pass it through the printing roll in advance. It was necessary to measure the elongation due to the elongation and make a plate with dimensions that matched the elongation, which was extremely troublesome and caused an increase in costs. Therefore, by compressing the sleeve-forming sheet of the present invention in advance, the above-mentioned color shift problem can be solved, and a sleeve-forming sheet that can be used for multicolor printing without any problem can be manufactured. That is, if the sleeve-forming sheet of the present invention is passed between a pair of compression rolls with a predetermined gap, and the laminated sheet is compressed by 3 to 30% in the thickness direction, it will at the same time be slightly elongated in the plane direction. The gap between the above compression rolls should be 93% to 50% of the original fabric thickness, and if the laminated sheet is compressed by 5% to 35% in the thickness direction immediately after passing through the compression rolls, the restoring force of the laminated sheet will Practically 3 to 30 in the thickness direction
% compressed sleeve forming sheet S for printing is obtained. The above range is suitable for the amount of compression; compression of 3% or less will not sufficiently prevent elongation during printing;
% or more is undesirable because a misalignment occurs between the surface and the inside of the compressed sheet, resulting in wrinkles on the surface. Note that the compression roll can be used at room temperature, but a heating roll may be used so that heating can be performed simultaneously with compression. An example of a compression roll is the roll diameter.
It is possible to use a pair of 300φ heating roll and a compression roll with a roll diameter of 100φ, or a pair of rolls with a diameter of 200φ, but if the roll diameter is too small, the laminated sheet will not move along the roll. It is unsuitable because it wrinkles and may cause cracks when shrink coated on bottles. As described above, if printing is performed using the sleeve forming sheet S that has been compressed in advance, this sheet S
is already sufficiently compressed, so that when it passes through the printing rolls it is hardly compressed anymore and no elongation in the plane direction occurs. Therefore, by using the pre-compressed sleeve-forming sheet of the present invention, there is no need to adjust the dimensions of the printing plate to prevent color misalignment during multi-color printing, as is the case in the past, and the size of the printing plate is the same for each color. You can use the plate size. In addition, in the present invention, in order to further improve safety when the bottle breaks, the foamed sheet 1 forming the sleeve forming sheet S contains rubber such as butadiene and butene similar to that used for the non-foamed film 2. can be contained. The amount of rubber to be included is
25% by weight or less based on foam sheet 1, preferably
It is 0.5 to 25% by weight, more preferably 0.5 to 15% by weight. By incorporating this rubber component into the foamed sheet 1, the physical properties of the sleeve-forming sheet S, etc., such as tensile strength and elongation values, which will be described later, are adjusted to improve safety in the event of breakage. In addition, the rubber content is 25
If it exceeds % by weight, it becomes difficult to impart sufficient shrinkability even by stretching treatment, and the shrinkable covering effect as a sleeve cannot be exerted, making it unsuitable. Further, one or both of the foamed sheet 1 and non-foamed film 2 forming the sleeve-forming sheet S of the present invention contains 0.01 to 3% by weight of a plasticizer having a solubility parameter (SP value) in the range of 8 to 11.0. can be done. The above-mentioned solubility parameter (SP value) is a value indicating the ease with which a resin and a solvent, etc. dissolve in each other. (SP value) is approximately 9.1, so as a plasticizer to be included in it,
It is preferable that the SP value is in the range of 8 to 11.0. Examples of such plasticizers include diethyl phthalate (SP value 9.9 to 10.0; numbers in parentheses below indicate SP value), dibutyl phthalate (9.4), di2-ethylhexyl phthalate (9.0), and dimethyl phthalate (10.5 to 10.5). 10.7), dipropyl phthalate (9.75), diisooctyl phthalate (9.6), butylbenzyl phthalate (9.8), di-n-hexyl phthalate (9.1), dianiphanyl phthalate (9.0), dibutoxyethyl phthalate (8.0), etc. phthalate esters, aliphatic esters such as dioctyl adipate (8.6), dibutyl sepacate (9.2), dioctyl sepacate (8.7), butyl oleate (9.0), dianiphanyl sebacate (8.3), and Phosphate esters such as tricresyl phosphate (9.7) and triphenyl phosphate (10.5),
Furthermore, various substances such as ethyl phthalyl ethyl glycolate (10.2) and butylphthalyl butyl glycolate (9.65) can be used. If the plasticizer content exceeds 3% by weight, it will be difficult to adjust the viscosity of the resin when producing a sheet using an extruder, and the resulting sleeve-forming sheet will be stretched unevenly, so it is not preferable. , 0.01% by weight
Below this, the lamination adhesiveness between the foamed sheet 1 and the non-foamed film 2 cannot be exhibited. By containing a plasticizer, when shrink-covering a glass bottle with the sleeve-forming sheet of the present invention, or during use of a glass bottle coated with a sleeve, especially when washing with pressurized water jet, etc. This is effective in preventing peeling between the foamed sheet 1 and the non-foamed film 2. Next, in the present invention, in order to improve safety when the bottle is broken, the tensile strength and elongation of the sleeve forming sheet S are measured (Measurement method: 10 mm width cut out along the flow direction of the sleeve forming sheet ×
The test is performed using a Tensilon tester using a dumbbell test piece with a length of 40 mm. ), use a material with a tensile strength of 1.5 to 7 kg and an elongation rate of 13% or more. To explain in detail the relationship between the above tensile strength and elongation values and the bottle breakage test, first, when a bottle falls and breaks, the protective sleeve expands rapidly and the sheet forming the sleeve breaks. The impact force at this time is absorbed by the tensile strength of the sheet, and then the impact force is gradually absorbed by the elongation of the sheet, reducing the force of scattering the bottle fragments and reducing the distance the fragments are scattered. Therefore, the values of tensile strength and elongation have a great influence on the results of the bottle breakage test, and the range of tensile strength and the elongation are important. In addition, in order to further improve the safety when the bottle is broken, polystyrene resin, polyethylene, or ethylene-vinyl acetate copolymer is added between the non-foamed film 2 and the foamed sheet 1 that form the sleeve-forming sheet of the present invention. It is possible to provide a non-foamed film layer 20 made of a polyolefin resin such as (see FIG. 6). This film layer 20 may contain 1% by weight or more of rubber, or if the film layer 20 is made of polystyrene resin, it may contain 10% by weight or more of rubber.
The polyolefin resin may be contained in an amount of % by weight or more. Foamed sheet 1 and non-foamed film 2 as described above
The sleeve-forming sheet S is manufactured by laminating the sleeves and the sleeves at the same time as they are molded by co-extrusion, and an example of the manufacturing apparatus is shown in FIG. 3 is an extruder for the foamed sheet 1, 4 is an extruder for the non-foamed film 2, and the molten resin extruded from both is delivered to the central foamed sheet 1 at the confluence section 5.
The unfoamed resin is surrounded by the resin that will become the non-foamed film 2, and the unfoamed film 2 is joined to the die head 6, which has an annular gap for inflation molding. In addition, at the above confluence point, the foam sheet 1
The temperatures of both resins are set so that the viscosities of the resin that will become the non-foamed film 2 and the resin that will become the non-foamed film 2 match. By adjusting the flow of both resins and keeping the ratio of extruded resin amounts constant, the thickness ratio of foamed sheet 1 and non-foamed film 2 is controlled to a predetermined value when forming a laminated sheet. It is necessary to do this. The combined resins are extruded from the die head 6 in a double layered cylindrical shape, and are stretched into a double bag shape with the foamed sheet 1 on the inner surface and the non-foamed film 2 on the outer surface, and are passed through the air injection tube 7, etc. Cooling air is blown from the foam sheet 1 side on the inner surface to cool the sheet. Both resins cooled by air blowing solidify and form a laminated sheet in which the foamed sheet 1 and the non-foamed film 2 are laminated. Then, a predetermined stretching process is applied to produce a shrinkable sleeve-forming sheet S. Regarding the cooling air, air injection pipes 7 are provided on both the inner and outer surfaces so that cooling can be performed from both sides, and the amount of cooling air is set to be larger on the inner foamed sheet 1 side than on the outer non-foamed film 2 side.
The same effect can be obtained even if the degree of cooling on the foamed sheet 1 side is made larger than on the non-foamed film 2 side. Furthermore, the amount of stretching of the laminated sheet is controlled by the blow-up ratio determined by the ratio of the diameter of the die head 6 and the outer diameter of the plug 8, and the sheet take-up speed. The shrinkage rate of is also determined. The above blow-up ratio is preferably in the range of 1.5 to 3.0, and if it is less than 1.5, when the manufactured laminated sheet is heat-shrinked, it will not shrink in the width direction but will expand, which is preferable as a sleeve-forming sheet S. If it is 3 or more, it is not preferable because it shrinks too much in the width direction, causing problems in coating glass bottles and the like. The sleeve-forming sheet S manufactured as described above is stretched with a higher degree of cooling from the foam sheet 1 side than from the non-foam sheet 2 side, so the foam sheet 1, which has a high degree of cooling, has a small degree of cooling. In addition, it exhibits a higher shrinkage rate than the non-foamed film 2 containing a rubber component, and the foamed sheet 1 itself can be directly blown with air to form the non-foamed film 2.
A thicker skin layer is formed on the surface 11 where the non-foamed film 2 is not laminated than on the surface 10 where the non-foamed film 2 is laminated, and the shrinkage rate is also increased. In addition, by appropriately setting the take-up speed and blow-up ratio during stretching and controlling the amount of stretching in the machine direction and width direction, the shrinkage rate in the machine direction of the laminated sheets can be reduced to 60% or less, and the shrinkage rate in the width direction is 60% or less. 10
% or less, and the shrinkage rate in the machine direction should be greater than the shrinkage rate in the width direction. In the sleeve-forming sheet S formed as described above, the amount of residual gas due to the foaming agent contained in the foamed sheet 1 is kept at 0.3 mol/Kg or less at the time of use, that is, at the time of heat shrinkage of the sleeve, which will be described later. This is to prevent the printed surface of the non-foamed film 2 from peeling off or cracking, since if there is a large amount of residual gas when the sleeve contracts, the thickness of the sleeve will increase due to expansion due to heating.
The residual gas will gradually diffuse over time after extrusion molding, but it may be adjusted by heating and pressing with a hot roll or the like to actively diffuse the gas. In addition, the amount of residual gas can be determined by adjusting the amount of foaming agent added to the foamed sheet 1 in advance, or
It can also be adjusted by using an organic blowing agent as the blowing agent. The sleeve-forming sheet S in which the foamed sheet 1 and the non-foamed film 2 are laminated as described above is
After compressing with a compression roll or printing on the non-foamed film 2 side, it is cut into an appropriate size to form a cylindrical sleeve. At this time, the foamed sheet 1 side of the sleeve-forming sheet S is placed on the inner surface, and the sheet is wound into a cylindrical shape so that the flow direction of the sheet is in the circumferential direction of the sleeve, and both ends in the flow direction are bonded by thermal bonding or the like. They are joined together to form a sleeve A (see FIG. 4). This sleeve A is placed over a glass bottle G, etc., and then heated to shrink the sleeve A and tightly cover the glass bottle G.
(See Figure 5). The size of the sleeve A before heat shrinking is determined by the adhesion when the sleeve A is shrunk and is formed so that there is a gap of about 1 mm between the glass bottle G and the sleeve A when it is placed over the glass bottle G. , also preferred in terms of appearance.
In addition, the sleeve A shrinks in the circumferential direction and becomes thicker in the thickness direction at the same time, but if this change in thickness becomes extreme, the printing surface may bulge due to the difference in the degree of shrinkage between the foamed sheet 1 and the non-foamed film 2. There is a risk of cracks forming on the surface. Therefore, the glass bottle
Adjust the size of sleeve A relative to the actual size. In addition to the glass bottle G, the sleeve A can be used for various purposes such as protecting fragile articles such as various glass products and ceramics. According to the sleeve-forming sheet S of the present invention constructed as described above, the shrinkable foamed polystyrene sheet 1 and the shrinkable non-foamed polystyrene film 2 are laminated, so that the glass bottle G can be shrink-covered as a sleeve. The foam sheet 1, which becomes the inner surface when
It is possible to reliably protect the glass bottle G from vibrations and shocks during transportation, storage, etc. In addition, the non-foamed film 2 on the front side has a smooth surface and very good printability, and it is stronger and less prone to scratches than the foamed sheet 1 alone, so the protection against the glass bottle G is even better. Become something. Therefore, even if the thickness of the glass bottle G itself is reduced, it can withstand use sufficiently, and it is possible to reduce the weight to about 1/2 of the conventional size. Moreover, since the surface has good slipperiness, the glass bottle G can be smoothly transferred by a vibrating conveyor or chute, making it easy to handle. Furthermore, the cushioning properties of the sleeve A are effective in preventing noise caused by collisions between bottles during the bottling process. Next, the shrinkage rate of the foamed sheet 1 on the inner surface side of the sleeve is greater than the shrinkage percentage of the non-foamed film 2 on the outer surface side, and the foamed sheet 1 itself also has a non-laminated surface 11 which is larger than the laminated surface 10 with the non-foamed film 2. has a thick skin layer and a good shrinkage rate, so when the glass bottle G is shrink-coated, the inner surface, which requires a larger amount of shrinkage, shrinks well and can be brought into close contact with the glass bottle G, making it possible to perform shrink-coating very favorably. Ru. By containing 1 to 30% by weight of rubber in the non-foamed film 2, the shrinkage rate of the non-foamed film 2 can be freely adjusted, and the laminated sleeve-forming sheets S can be subjected to a compression process. In some cases, the non-foamed film 2 is sufficiently stretched to obtain a good finish, and also has the effect of improving the tensile strength of the sleeve-forming sheet S as a whole. And the sleeve forming sheet S as a whole is as follows:
The shrinkage rate in the machine direction is greater than the shrinkage rate in the width direction,
By winding the sleeve A so that the circumferential direction is in the above-mentioned flow direction, the sleeve A contracts mainly only in the circumferential direction of the glass bottle G during shrink coating, and hardly contracts in the axial direction. , a predetermined range in the axial direction of the glass bottle G can be sufficiently covered and protected. In addition, by adjusting the tensile strength and elongation values within a certain range, when used as a coating on pressure bottles, it can pass the drop bottle breakage test and has excellent safety with less scattering of bottle fragments when broken. It is possible to exhibit various excellent effects, such as being able to provide a sleeve with a long sleeve. Example 1 (1) Extruder Two single-stage extruders (screw diameter 90 mm) were connected to perform inflation molding by simultaneous extrusion using a circular plug method. Die diameter
75φ (slit width 0.4mm), plug diameter 145φ (therefore the blow-up ratio is 1.93) (2) Raw material composition (a) Compounded polystyrene of non-foamed film 75 parts styrene-butadiene copolymer (butadiene 6
% content) 25 parts Titanium white 5 parts (b) Polystyrene compounded for foam sheet 100 parts Butane 0.345 mol per 1 kg of polystyrene (3) Manufacturing process Melt and knead the resin in (a) above in extruder 4, and transfer to extruder 3. The resin of (b) above is melt-kneaded and sent to the confluence point 5 with the resin (a) coated around the resin (b). Adjust the resin temperature at the confluence point to 181°C in (a) and 170°C in (b). The laminated resins (a) and (b) are extruded from a confluence point 5 into a cylindrical shape through a die 6, stretched while cooling, passed over a plug 8, and taken off at a speed of 16 m/min. The cooling air pressure at this time is 1500Aq on the foam sheet side and 150mmAq or 1800mmAq on the non-foamed film side.0 After passing through the plug 8, cut the sheet into two pieces.
Furthermore, after that, a heat roll (diameter 100mm) with a surface temperature of 92℃
φ) to obtain a sleeve-forming sheet S. (4) Sleeve forming sheet Thickness 0.35mm (including 15μ non-foamed film) Residual amount of foaming agent 0.22mol/Kg Shrinkage rate (heated in oven at 130℃ for 12 seconds) 45% in machine direction, 2% in width direction Light transmittance
40% or less (Visible light wavelength: 380 to 770 mμ) When printing was performed on the above-mentioned sleeve-forming sheet S using a printing ink for ordinary foamed polystyrene sheets, a very good printed surface was obtained. Next, both ends of the sleeve-forming sheet S in the flow direction are joined to form a sleeve A, a glass bottle for coating is preheated at 68°C, and the sleeve A is placed over the glass bottle G, followed by an oven temperature of 160°C.
When the sleeve A was shrink-covered by heating at ℃ for 10 seconds, it was confirmed that the glass bottle G could be protected in a good covering state, and that it had a beautiful finish and the surface had good slippage. Example 2 The sleeve forming sheet obtained in Example 1 was
It is passed between a pair of compression rolls. Roll diameter is 200mmφ each, roll spacing 0.2mm, roll temperature 87
It is ℃. After passing through the compression roll, the thickness of the sleeve-forming sheet S was 0.26 mm (compression rate
25.7%). The foaming ratio of the sheet thus obtained was 6.
times, the remaining amount of blowing agent is 0.22mol/Kg, the compressibility (130
℃ oven for 12 seconds) 45% in the machine direction and 2% in the width direction. Also, as a light transmittance, the wavelength within visible light is 380 to 770.
It was less than 40% between mμ. When multicolor printing was performed on the printing sleeve forming sheet S, it exhibited good printability without stretching in the width direction and without color misregistration. Furthermore, the tensile strength of the above sheet was measured along with conventional products, and the following table was obtained.

【表】【table】

【表】 上表より圧縮による印刷ズレの防止効果ゴム分
を含有させたことによる圧縮時の反り、亀裂発生
の防止効果に加え、引張り強度の点でも優れたも
のとなることが判る。 実施例 3 実施例1のうち、原料組成(a)非発泡フイルムの
配合を、 ポリスチレン 100部 スチレン−ブタジエン共重合体(ブタジエン6%
含有) 16.7部 チタンホワイト 6部 に代え、これに分子量2000、ドロツプポイント
118℃のポリエチレンワツクス(PE WAX)の量
を種々に変更して加えた、なお上記変更点以外は
実施例1と同じ方法でスリーブ形成用シートを得
た。そしてこのシートを、 アルコール 40% トルエン 12% 酢酸エチル 6% 顔 料 20% アクリル樹脂 15% 繊維素樹脂 7% からなる組成の印刷インクを用いて印刷し、この
とき印刷インクに含まれているトルエン、酢酸エ
チル等の溶剤によつて亀裂が生じるか否かのテス
トを行い、下表に示す。
[Table] From the table above, it can be seen that in addition to the effect of preventing printing misalignment due to compression and the effect of preventing warping and cracking during compression due to the inclusion of rubber, it is also excellent in terms of tensile strength. Example 3 In Example 1, the raw material composition (a) non-foamed film was as follows: 100 parts polystyrene, styrene-butadiene copolymer (6% butadiene)
Contains) 16.7 parts Titanium White Instead of 6 parts, this has a molecular weight of 2000 and a drop point.
Sheets for forming sleeves were obtained in the same manner as in Example 1, except that various amounts of polyethylene wax (PE WAX) at 118° C. were added, except for the above changes. This sheet was then printed using a printing ink with a composition of 40% alcohol, 12% toluene, 6% ethyl acetate, 20% pigment, 15% acrylic resin, and 7% cellulose resin. A test was conducted to determine whether or not cracks would occur due to solvents such as ethyl acetate.The results are shown in the table below.

【表】【table】

【表】【table】

【表】 なお実験例9および10は、非発泡フイルムの配
合中、スチレン−ブタジエン共重合体を除いたも
のである。 テスト方法は下記により行なつた。 〇引張伸び テンシロン試験:サンプル形状ダンベル(幅10
mm、長さ40mm)常温、引張速度1mm/min 〇耐溶剤性 フイルム面に注射器にて溶剤(トルエン:ア
ルコール=1:1)を1滴落とし、穴があくま
での時間を測定 〇外観 フイルム面のフラツト性を目視にて判定 〇印刷仕上り 印刷時のインクの乗り具合、ムラ状態を目視
にて判定 〇亀裂試験 瓶に収縮被覆した後、各温度条件下で表面に
亀が発生するまで時間を測定(>30日は30日以
上を経過しても亀裂が全く認められなかつたこ
とを示す。) 上記実験例から、ポリエチレンワツクス量を、
0.03〜6.0部までの範囲で非発泡フイルムに含有
せしめることにより、印刷後のスリーブに亀裂が
発生しないことが明らかである。 実施例 4 実施例1のうち、原料組成(a)非発泡フイルムの
配合を、 ポリスチレン 70部 スチレン−ブタジエン共重合体(ブタジエン6%
含有) 30部 チタンホワイト 5部 に変更し、これに本発明の可塑剤を0.05〜4部加
え、それ以外は全て実施例1と同じ方法でスリー
ブ形成用シートを製造した。 なお、試験品12のみは、可塑剤を発泡シートに
含有させた。 そして、各試験品について、比較例とともに各
種試験を行つた結果を下表に示す。
[Table] In Experimental Examples 9 and 10, the styrene-butadiene copolymer was excluded from the formulation of the non-foamed film. The test method was as follows. 〇Tensile elongation Tensilon test: Sample shape dumbbell (width 10
mm, length 40mm) Room temperature, tensile speed 1mm/min 〇Solvent resistance Drop one drop of solvent (toluene:alcohol = 1:1) on the film surface with a syringe and measure the time until a hole forms〇Appearance of the film surface Visually determine flatness 〇 Print finish Visually determine ink coverage and unevenness during printing 〇 Crack test After shrink coating a bottle, measure the time until cracks appear on the surface under various temperature conditions (>30 days indicates that no cracks were observed even after 30 days or more.) From the above experimental example, the amount of polyethylene wax was determined by
It is clear that by including the non-foamed film in the range of 0.03 to 6.0 parts, cracks do not occur in the sleeve after printing. Example 4 In Example 1, the raw material composition (a) non-foamed film was as follows: polystyrene 70 parts styrene-butadiene copolymer (butadiene 6%)
A sleeve-forming sheet was produced in the same manner as in Example 1 except that the content was changed to 30 parts titanium white and 5 parts, and 0.05 to 4 parts of the plasticizer of the present invention was added thereto. In addition, only test product 12 contained a plasticizer in the foam sheet. The table below shows the results of various tests performed on each test product along with comparative examples.

【表】【table】

【表】 物性のうち剥離強度は幅20mm×長さ100mmの試
験片を100mm/minの引裂き速度で引裂き、その
耐荷重を測定した。また剥離発生率は上記試験片
に5mmφのノズルから噴水圧力3Kg/cm2の水を噴
射し、剥離状態を観祭して測定した。 表中、可塑剤の種類において DOA:アジピン酸ジオクチル DOP:ジ2−エチルヘキシルフタレート の各々略称である。 上記表の通り、発泡シート1および非発泡フイ
ルム2の片方または双方に、溶解度パラメータ
(SP値)が8〜11.0の範囲にある可塑剤を0.01〜
3重量%含有させることによつて、発泡シート1
と非発泡フイルム2との積層接着性が非常に優れ
ていることがわかる。 実施例 5 実施例1のうち、原料組成(a)非発泡フイルムの
配合中、ブタジエン含有量を3〜25重量%にまた
(b)発泡シートの配合にブタジエンを0〜25重量%
含有させている。それ以外については、実施例1
と同じ方法でスリーブ形成用シートを製造した。 このシートに対して、非発泡フイルム2側に印
刷を施した後、適宜大きさに切断し、発泡シート
1側を内面にすると共に、シートの流れ方向がス
リーブの円周方向になるようにして筒状に巻回
し、その流れ方向の両端を熱接着により接合し、
筒状のスリーブを形成する。 このスリーブを炭酸飲料が充填されたガラス瓶
に収縮被覆させた。 そして、スリーブを被覆したガラス瓶に破瓶テ
スト(JIS−S2306に準拠)を行なつて安全性を
検証し、下表に示した。試験条件としては300ml
用の炭酸飲料用ガラス瓶に4.0〜4.2Kg/cm2の内圧
をかけ、飛散した破片のうち半径100cmのわくを
超えないものの質量百分率(%)が95%以上を合
格とした。
[Table] Among the physical properties, peel strength was determined by tearing a test piece 20 mm wide x 100 mm long at a tearing speed of 100 mm/min, and measuring its load resistance. The rate of peeling was measured by spraying water at a pressure of 3 kg/cm 2 onto the test piece from a nozzle with a diameter of 5 mm and observing the peeling state. In the table, the types of plasticizers are DOA: dioctyl adipate DOP: di-2-ethylhexyl phthalate. As shown in the table above, one or both of the foamed sheet 1 and the non-foamed film 2 contain a plasticizer with a solubility parameter (SP value) in the range of 8 to 11.0.
By containing 3% by weight, foam sheet 1
It can be seen that the lamination adhesion between the film and the non-foamed film 2 is very excellent. Example 5 In Example 1, the butadiene content was changed from 3 to 25% by weight during the blending of raw material composition (a) non-foamed film.
(b) 0 to 25% by weight of butadiene in the foam sheet formulation
It is included. For the rest, Example 1
A sleeve-forming sheet was manufactured in the same manner as described above. After printing this sheet on the non-foamed film 2 side, cut it into an appropriate size so that the foamed sheet 1 side is the inner surface and the flow direction of the sheet is in the circumferential direction of the sleeve. It is wound into a cylindrical shape, and both ends in the flow direction are joined by thermal bonding.
Form a cylindrical sleeve. This sleeve was shrink coated onto a glass bottle filled with carbonated beverage. Then, a glass bottle covered with a sleeve was subjected to a bottle breakage test (based on JIS-S2306) to verify safety, and the results are shown in the table below. The test condition is 300ml.
An internal pressure of 4.0 to 4.2 Kg/cm 2 was applied to a glass bottle for carbonated beverages, and a mass percentage (%) of 95% or more of the scattered fragments that did not exceed a frame with a radius of 100 cm was considered to have passed.

【表】 上表の通り、非発泡フイルム2にゴム分となる
ブタジエンを含有させただけでは破瓶テストに合
格しないが、発泡シート1にもブタジエンを含有
させることによつて、破瓶テストに合格すること
が明らかである。
[Table] As shown in the table above, if the non-foamed film 2 contains butadiene as a rubber component, it will not pass the bottle breakage test, but if the foamed sheet 1 also contains butadiene, it will pass the bottle breakage test. It is clear that you will pass.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of drawings]

第1図は種々のスリーブ素材の使用適性を示す
グラフ図、第2図はこの発明によるシートの断面
図、第3図は製造装置の一例を示す断面図、第4
図はスリーブの斜視図、第5図は使用状態の断面
図、第6図は変更例の断面図である。 1……収縮性発泡ポリスチレンシート、2……
収縮性非発泡ポリスチレンフイルム、3,4……
押出機、6……ダイヘツド、7……冷却エアー噴
射管、8……プラグ、S……スリーブ形成用シー
ト、A……スリーブ、G……ガラス瓶。
FIG. 1 is a graph showing the suitability of various sleeve materials, FIG. 2 is a cross-sectional view of a sheet according to the present invention, FIG. 3 is a cross-sectional view showing an example of manufacturing equipment, and FIG.
The figure is a perspective view of the sleeve, FIG. 5 is a sectional view of the sleeve in use, and FIG. 6 is a sectional view of a modified example. 1...Shrinkable polystyrene foam sheet, 2...
Shrinkable non-expanded polystyrene film, 3, 4...
Extruder, 6...Die head, 7...Cooling air injection pipe, 8...Plug, S...Sleeve forming sheet, A...Sleeve, G...Glass bottle.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 収縮性発泡ポリスチレンシートと収縮性非発
泡ポリスチレフイルムとが積層されており、上記
発泡シートは上記非発泡フイルムより収縮率が大
きく、且つその表皮層は非発泡フイルムとの積層
面より非積層面の方が厚く、非発泡フイルムには
1〜30重量%のゴム分が含有されてあり、また発
泡シートの残ガス量が0.3mol/Kg以下であり、
さらに積層されたシートの流れ方向の収縮率が60
%以下、幅方向の収縮率が10%以下で、且つ流れ
方向の収縮率が幅方向の収縮率より大きく、また
流れ方向の引張り強度が1.5〜7Kg、伸び率が13
%以上であり、発泡シートを内面にして流れ方向
の両端を接合することを特徴とするスリーブ形成
用シート。 2 非発泡フイルムおよび発泡シートの片方もし
くは双方が溶解度パラメータが8〜11.0の可塑剤
を0.01〜3重量%含有している上記特許請求の範
囲第1項記載のスリーブ形成用シート。 3 非発泡フイルムが、スチレン系樹脂100部に
対して0.03〜6.0部のポリエチレンワツクスを含
有している上記特許請求の範囲第1項記載のスリ
ーブ形成用シート。 4 非発泡フイルムが、5重量%以下のホワイト
チタンを含有している上記特許請求の範囲第1項
記載のスリーブ形成用シート。 5 積層されたシートを厚み方向に3〜30%圧縮
したものからなる上記特許請求の範囲第1項記載
のスリーブ形成用シート。 6 発泡シートが、0.5〜25重量%のゴム分を含
有している上記特許請求の範囲第1項記載のスリ
ーブ形成用シート。 7 非発泡フイルムが10重量%以上のポリオレフ
イン系樹脂を含有している上記特許請求の範囲第
1項記載のスリーブ形成用シート。
[Claims] 1. A shrinkable foamed polystyrene sheet and a shrinkable non-foamed polystyrene film are laminated, the foamed sheet has a higher shrinkage rate than the non-foamed film, and its skin layer is the same as the non-foamed film. The non-laminated side is thicker than the laminated side, the non-foamed film contains 1 to 30% by weight of rubber, and the residual gas amount of the foamed sheet is 0.3 mol/Kg or less,
Furthermore, the shrinkage rate of the laminated sheets in the machine direction is 60
% or less, the shrinkage rate in the width direction is 10% or less, and the shrinkage rate in the machine direction is greater than the shrinkage rate in the width direction, and the tensile strength in the machine direction is 1.5 to 7 kg, and the elongation rate is 13
% or more, and is characterized in that both ends in the flow direction are joined with a foam sheet as the inner surface. 2. The sheet for forming a sleeve according to claim 1, wherein one or both of the non-foamed film and the foamed sheet contains 0.01 to 3% by weight of a plasticizer having a solubility parameter of 8 to 11.0. 3. The sheet for forming a sleeve according to claim 1, wherein the non-foamed film contains 0.03 to 6.0 parts of polyethylene wax per 100 parts of styrene resin. 4. The sheet for forming a sleeve according to claim 1, wherein the non-foamed film contains 5% by weight or less of white titanium. 5. The sheet for forming a sleeve according to claim 1, which is made of a laminated sheet compressed by 3 to 30% in the thickness direction. 6. The sleeve-forming sheet according to claim 1, wherein the foamed sheet contains 0.5 to 25% by weight of rubber. 7. The sleeve-forming sheet according to claim 1, wherein the non-foamed film contains 10% by weight or more of a polyolefin resin.
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