JPS6358924U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案を鍋に具体化した一実施例を
示す分解斜視図、第２図は取付部及び摘み本体を
下方から見た分解斜視図、第３図は第１図の部分
断面図、第４図は蓋の部分底面図である。 鍋本体……１、蓋……２、孔……５、摘み……
６、取付部……７、閉塞部……１１。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 蓋２の上面に摘み６を回動可能に取付けると
   ともに、同摘み６の取付部７と対応する位置にお
   いて、前記蓋２に孔５を透設し、又前記摘み６の
   取付部７下面には、これが回動されることにより
   前記孔５と対応する位置へ移動されて、鍋本体１
   の内部が外部と連通しないようにするための閉塞
   部１１を形成したことを特徴とする調理容器。 ２ 摘み６の取付部７は蓋２の中央部上面に当接
   しており、上面に摘み本体１４が一体回動可能に
   取付けられており、前記取付部７と摘み本体１４
   との間には取付部７を蓋２に押しつけるための皿
   ばね１８が介装されていることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項に記載の調理容器。 ３ 蓋２の孔５は蓋２の中心を中心とする円弧状
   に延びており、取付部７下面の閉塞部１１には前
   記孔５の端部と係合することによつて閉塞部１１
   の回動範囲を規制するストツパ１２が突設されて
   いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   ２項に記載の調理容器。 ４ 取付部７下面には、蓋２の孔５に連通可能な
   排気口１３を閉塞部１１に隣接するように設けた
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第２項
   に記載の調理容器。 ５ 排気口１３は蓋２の上面において取付部７周
   縁に開口しており、同取付部７の直径は摘み本体
   １４の直径より大きく形成されていることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第４項に記載の調
   理容器。