JPS6358590A - ベクトルパタ−ン入力装置 - Google Patents

ベクトルパタ−ン入力装置

Info

Publication number
JPS6358590A
JPS6358590A JP61202785A JP20278586A JPS6358590A JP S6358590 A JPS6358590 A JP S6358590A JP 61202785 A JP61202785 A JP 61202785A JP 20278586 A JP20278586 A JP 20278586A JP S6358590 A JPS6358590 A JP S6358590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
pattern
operating plate
input device
switches
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61202785A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0533435B2 (ja
Inventor
Kazuya Sako
和也 佐古
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP61202785A priority Critical patent/JPS6358590A/ja
Publication of JPS6358590A publication Critical patent/JPS6358590A/ja
Publication of JPH0533435B2 publication Critical patent/JPH0533435B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Character Discrimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、操作部材の移動方向の履歴によって文字入力
ができるベクトルパターン入力装置に関する。
〔従来の技術〕
文字入力を必要とする各種電子機器では、入力の容易さ
からキーボードの代りに文字パターンそのものを入力で
きる装置を用いることがある。第11図はその一例で、
(a)は格子状の各ブロックに微小ストロークでオン、
オフするスイッチ(センシングポイント)をマトリクス
状に配列した文字入力板を示している。(b)〜(dl
は数字“1”〜“3”の入力例である。これらは固有の
スイッチのオン順序があるため、そのパターンから入力
文字を判別することができる。
ところが、この方式では使用するスイッチの個数が多い
ためコスト高になる。また処理も複雑になり、更には文
字入力板の裏側にスイッチが取付けられているので、表
面を表示関係等に使用できない難点がある。
この他に、赤外線の発、受光対を複数組使用して格子状
のセンシングポイントを形成する方式もあるが、装置が
大型になり、コスト高となる。またデザイン上の制約も
太き(、更には入力が有効な範囲が限定されて操作性も
悪い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、文字パターンの認識が、文字を構成する各線
分を分析しなくとも、線分の移動する方向や移動順序か
らも可能である点に着目し、文字入力用の操作部材の移
動方向を少ない個数のスイッチ等で検出し、その履歴か
ら文字パターンを認識しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明ぽ、面内で移動できる文字入力用の操作板と、該
操作板の移動方向を検出できる手段と、該検出手段によ
り検出された該操作板の移動方向、移動時間および移動
順序から入力文字のパターンを認識する手段とを備えて
なることを特徴とするものである。
〔作用〕
文字入力用の操作板は面内で任意の方向に移動できるが
、仮に上下左右と斜めの計8方向に限定しても何種類か
の数字、英字、記号のパターンを描くことができ、しか
もその移動方向は4個のスイッチで検出できるので構成
は簡単である。パターン認識手段にマイクロコンピュー
タを用いれば、移動方向のNM (移動時間および移動
順序)から入力文字のパターンを把握することができる
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例を示す構成図で、(a)はカセ
ットデツキ等の電子機器の前面板11を示す正面図であ
る。12はカセット扉、13は文字入力用の操作板、1
4Aは通常の表示器、14Bは入力文字確認用の表示器
である。操作Fi13は山)のように同一面内で8方向
に移動可能であり、その移動方向はスイッチSWI〜S
W4の1つまたは2つがオンすることで検知できる。S
W1〜SW4はシート状スイッチのように微小ストロー
クのスイッチで、操作板13の四辺に固定されるか前面
板11 (または筐体)側に固定される。操作板13の
支持機構は特に必要なく、SW1〜SW4をスペーサ的
に介在させるだけでよい。従って、操作者の指では操作
板13を押圧してもその方向への移動は殆んど感じられ
ない(但し、SWI〜SW4のストロークとしては十分
である)。
第2図はスイッチ入力方式の説明図で、fa)は入力ボ
ートだけを用いるスタティック型、(b)は出力ポート
からタイミング信号を出力するダイナミック型(マトリ
クス方式)である。MPUはスイッチ入力を処理してプ
ランジャPL、発光ダイオードLED等の負荷を制御す
るマイクロプロセッサ、Rはプルアンプ抵抗、Cはチャ
タリング防止のコンデンサである。チャタリングはMP
U内の信号処理で除去することもできる。
第3図は入力文字とスイッチSWI〜SW4の0N10
FFシーケンスの関係を示す図で、入力文字としては数
字の1.2.3それに英字の■。
T、B、Sを例示してある。■〜■はSWI〜SW4の
オンを示し、O+O記号は同時にオンとなる2つのスイ
ッチを示している。例示の文字を組合せると次の様な指
示を与えることができる。
表   1 第4図はSWの0N10FF状態をサンプリングして認
識する方式の説明図で、横軸はサンプルポイント、縦軸
はスイッチ番号、○印はオンSWである。例えば(a)
の1”入力では5WILかオンしないので、何回かサン
プリングしてもオンSWの番号は1だけしか検出されな
い。これに対し山)の“2″入力ではサンプリングに従
いオンSWの番号は2−1+4→2−0と変化する(0
は全SWオフ)。同様に(C)の“3”入力ではオンS
Wの番号は2−1+4→1+2→4→Oと変化する。
第5図は上述したサンプリングデータから入力文字のパ
ターンを認識する方法例で、実線枠は記憶されている標
準文字パターンデータ(記憶パターン)である。この記
憶パターンはO印のオンSWによる入力文字パターンデ
ータに対し、十印で示すマージンを有し、その中に入カ
バターンが入れば良いようにして認識率を向上させる措
置を講じである。
第6図は上述した認識時のアルゴリズムを示すメインル
ーチンで、MPCは各文字の標準パターンを記憶してい
るメモリの先頭アドレス(第7図参照)、PSは認識結
果フラグである。パターンマツチングの詳細は第8図に
示す通りである。同図で、IXはインデックスレジスタ
で、IXOには標準パターンの先頭アドレスMPCを入
れ、IXlには入カバターンの先頭アドレス(第7図の
例では100OH)を入れておく。そして、両データ(
IXO)と(IXI)、のアンド(・)とEOR(■)
をとるとパターンのずれが判る。ずれがなければアキュ
ムレータACCが0になるので、PSを1にする。AC
CNOは原則としてPS=0のまま(不一致)であるが
、ここでもマージンをもたせるためにエラーカウンタE
Cを使用し、エラーがK111未満であればACC=0
と等価に扱うようにしてもよい。以下に“2”のパター
ンマツチングの結果を示す。
表 2(判定OKの例) 表 3(判定NGの例) 上表のデータNOはサンプルポイントに対応する。
第9図は標準パターンをユーザが登録する目的で数回の
入カバターン(a)〜(C1を学習してその結果の(d
)を標準パターンとする方法である。この方法によれば
認識率は上昇するが、何についての学習かを別途指示す
る入力手段が必要である。これに必要なハード構成をで
きるだけ簡略にするために、例えば操作板13を押すこ
とでオンになるSWを設け、該SWのオン時のパターン
入力は学習用である、としてもよい。そして、入力文字
の種類は予めマニュアル等で指示しておき、例えば同じ
文字を3回入力したら次の文字へ移る、という様に順序
立てておけばよい。
第10図は本発明の応用例で、前面Fillそのものを
操作部13にしたものである。同図において、16は上
蓋(筐体A)、17は側底板(厘体B)である。SW1
〜SW4は、本例では前面板11の4辺に取付けられて
いる。そして、前面板11を移動させるとSWI〜S 
V/ 4のいずれかが上蓋16または側底板17との間
で押圧されてオンとなる。この場合、表示器14は(C
1のように本体側に取付けるか、(dlのように前面板
11に取付ける。(C)の場合、表示器14と前面板1
8の間に僅かなマージンを残しておけば前面板11の移
動を阻害しないで済む。同様に(d)の場合でも、フレ
キシブル基板を用いているので、前面板の移動は阻害さ
れない。20は前面側基板、21はコネクタ、22はフ
レキシブル基板用コネクタ、23は本体側基板、24は
部品、26はフレキシブル基板である。
尚、前面板11は直立しているため重力により常時SW
1方向への押圧力が加わる。これによる誤動作を防止す
るために、例えばスポンジのような緩衝材25を介在さ
せてもよい。また、車載用では他の方向に振動も加わる
場合があるので、緩衝材25を全方位に介在させると効
果的である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、構成簡単にして安価
な文字入力装置を実現することができる。
また操作部の表面を表示等に使用できるのでデザインの
自由度が増す。さらに操作部を前面板等の大型部材と兼
用できるので、車載用とした場合の操作性に優れ、安全
性が増す利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はスイ
ッチ入力方式の説明図、第3図は入力文字とスイッチ0
N10FFのシーケンスを示す説明図、第4図はオンS
W認識方式の説明図、第5図は入力文字のパターン認識
の説明図、第6図は認識処理のフローチャート、第7図
は標準パターンメモリの説明図、第8図はパターンマツ
チングのフローチャート、第9図はパターン学習の説明
図、第10図は本発明の応用例を示す構成図、第11図
は従来のパターン入力方式の説明図である。 図中、11,16.17は機器筐体、13は文字入力用
操作部、14は表示器、SWI〜SW4はスイッチであ
る。 出 願 人  富士通テン株式会社 代理人弁理士  青  柳   稔 (1))パJy−’/入力部鉱人図 W1 MPUへ        MPUへ A\)R≦680大方tイテjl示尊傷戊0第1図 (幻 スフティ・ツク 型 (1))  夕゛イすミッフ型 入力ボートへ 第2図 第7図 寸ω〜−〇寸■へ一0寸のへ一〇寸(ト)へ−0寸(イ
)へ−〇KN吋鴬1 +        OO: 一ノ          \ノ          \
ノ代N べ) 第8図 (久)ノぐクー゛/゛苫琶10目 (b)2回日 (C)3回日 (d)学習結果 パターソ学冒0言兄日目図 第9図 (Q)文丁入力版 (b) ’1″の入り例 (c)’2″の入カイ多り ((1)”3’の入カイテj 第11図 手続補正書(自発) 昭和61年 10月17日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第202785号 2、発明の名称 ベクトルパターン入力装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号
名称 富士通テン株式会社 代表者 石 井 平へ部 4、代理人 〒101 氏 名  (7017)弁理士 ?  柳□、1j稔5
、補正命令の日付  な し 6、補正によシ増加する発明の数  な し7、補正の
対象  図面 8、補正の内容 図面第8図を別紙のとおり補正する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)面内で移動できる文字入力用の操作板と、該操作
    板の移動方向を検出できる手段と、該検出手段により検
    出された該操作板の移動方向、移動時間および移動順序
    から入力文字のパターンを認識する手段とを備えてなる
    ことを特徴とするベクトルパターン入力装置。
  2. (2)パターン認識手段は、一定の時間間隔で規定個数
    の検出手段から入力文字パターンデータを取込み、予め
    記憶してある標準文字パターンデータと照合して入力文
    字を認識するものであることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項記載のベクトルパターン入力装置。
  3. (3)パターン認識手段は、入力文字パターンを複数回
    学習して標準文字パターンデータを修正するものである
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第2項記載のベクト
    ルパターン入力装置。
  4. (4)操作板が機器筐体の一面であることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項記載のベクトルパターン入力装
    置。
  5. (5)操作板が表示器を有する表示パネルであることを
    特徴とする、特許請求の範囲第4項記載のベクトルパタ
    ーン入力装置。
JP61202785A 1986-08-29 1986-08-29 ベクトルパタ−ン入力装置 Granted JPS6358590A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61202785A JPS6358590A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 ベクトルパタ−ン入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61202785A JPS6358590A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 ベクトルパタ−ン入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6358590A true JPS6358590A (ja) 1988-03-14
JPH0533435B2 JPH0533435B2 (ja) 1993-05-19

Family

ID=16463151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61202785A Granted JPS6358590A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 ベクトルパタ−ン入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6358590A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6963332B1 (en) 1998-11-10 2005-11-08 Nec Corporation Letter input method and device using the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6963332B1 (en) 1998-11-10 2005-11-08 Nec Corporation Letter input method and device using the same

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0533435B2 (ja) 1993-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6520699B2 (en) Keyboard
US8217787B2 (en) Method and apparatus for multitouch text input
US5736976A (en) Computer data entry apparatus with hand motion sensing and monitoring
US5635958A (en) Information inputting and processing apparatus
KR100682885B1 (ko) 공간형 정보 입력 장치 및 방법, 이를 위한 소프트 키매핑 방법 및 그에 따른 가상 키보드
US20160170498A1 (en) Ergonomic data entry device
EP2075672A1 (en) Keyboard module with tactile feedback mechanisms and eletronic device with the same
US20050247548A1 (en) Keypads with multi-function keys
CN102625928A (zh) 多点触控游戏命令用方法和设备
AU2006312430A1 (en) Character inputting device
US11810467B2 (en) Finger recognition system and method for use in typing
US20060049261A1 (en) Method and apparatus for operating bar-code systems
US20060109251A1 (en) Combined keyboard and movement detection system
JPS6358590A (ja) ベクトルパタ−ン入力装置
NO315777B1 (no) Fremgangsmate og system for a oppna et brukergrensesnitt mot en elektrisk innretning
JPH03235113A (ja) 入力表示一体化装置
US20110234501A1 (en) Electronic apparatus
JPH0954646A (ja) バーチャルキーボード装置及びキー入力制御方法
JPH0720630U (ja) タッチパネル付きオーディオ・ビジュアル機器
KR100687055B1 (ko) 소형 단말기에서 터치 패드형 입력 시스템
RU84658U1 (ru) Система ввода матричной клавиатуры (варианты)
KR20040009134A (ko) 자판배열이 자유로운 키보드장치
JPS61234419A (ja) キ−入力装置
JP2002169651A (ja) テイクオフ入力
JPS62288921A (ja) 入力装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees