JPS6358284A - 放射線モニタ - Google Patents

放射線モニタ

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JPS6358284A
JPS6358284A JP20155286A JP20155286A JPS6358284A JP S6358284 A JPS6358284 A JP S6358284A JP 20155286 A JP20155286 A JP 20155286A JP 20155286 A JP20155286 A JP 20155286A JP S6358284 A JPS6358284 A JP S6358284A
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JP
Japan
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point
concentration
signal
supplied
piping
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Pending
Application number
JP20155286A
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English (en)
Inventor
Osamu Nakamura
修 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6358284A publication Critical patent/JPS6358284A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 〈産業上の利用分野) この発明は、流体に含まれる放)1能濃度を測定する放
射線モニタに関する。
(従来の技術) 原子力W1設等にJ3いて、該施設から排出される排気
または排液に含まれろ放射能濃度が測定されている。第
3図はこのようなtli、射面濃度を測定する従来の放
射線モニタの構成図である。
同図にJ′3いて、サンプリング配管25を介して供給
される放射性ガスを含んだ排気は流量計23に供給され
、流量計23で流量を測定して流ω信号がi;l寥l 
l 1に出力されるととbに、ガスリンブラフに1」1
気が供給される。ガスリンブラフタ排気が供給されると
検出2)5および測定系3はM O=I能fAI■を測
定して計t711に測定信号を出力し、また語r、1機
1では流r11信号および測定信号に基づいて放射能濃
度を算出するものである。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、従来の放射線モニタはリンブリング配管25
から供給される排気の放射能濃度を検出器5 J5よび
測定系3で測定するものであった。
しかしながら、放射能濃度を測定する検出器5にはGM
検出器およびNalシンデレージョン検出器があるが、
GM検出器は高濃度測定にまたNalシンデレージョン
検出器は低rA度測定に用いることができないので、放
射能濃度を広範囲に測ヱするには第4図に示す構成とな
る。その構成としては、ザンブリング配管25上に2つ
のガスサンプラ7a、7bを設け、該ガスサンプラ7a
7bそれぞれに0M検出器5a 、Na Iシンデレー
ジョン検出器5bを挿入して、更に該検出器5a、5b
それぞれに測定系3a、3bを設けることによなる。こ
れにより測定装置の規模が大型化し加えて設備費の増加
となり、その対策が切望されでいた。
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
しては、システムを煩雑にすることなく、広範囲の放射
能m度を測定する放射線モニタを提供することにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記[1的を達成するために、この発明は、配管より供
給される流体の放射能濃度を測定する装置において、前
記配管J:り供給される流量を制御する第1制御弁と、
前記配管の流体に含まれる放射能濃度を希釈する第2制
御弁と、前記流体の放口・1能ig3度が高淵庶1(j
よたは+1(濃度fll′iに達したときに該第1制御
弁d3 にび第2制御弁に弁の開閉制j111を指示り
る指示信S]を出力−する弁制御手段とを有することを
要旨とする。
(作用) 上記の構成ににる放射線モニタを用いて配管より供給さ
れる流体の放射能濃度を測定する場合は、供給される流
体のtJIl射能が高温度1i(+に達したとぎに、該
配管の流体に含まれる放射能濃度を希釈する第2制御弁
を開弁するとと乙に、配管より供給される流量を制御す
る第1制御弁を閉弁して供給される流体の放射能濃度を
希釈させ、一方、供給される流体の放射能が低cJ度値
に達したときに、該第2制御弁を閉弁するとともに、該
第1制御弁を開弁じて供給される流体の放射能濃度を高
めることにより、広範囲の放射能濃度を測定可能とする
ことにある。
(実施例) 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図である。
同図にJ3いて、25はサンプリング配管で、ガスリン
ブラフに放射性ガスを含む排気を供給するものである。
流+9計23はナンブリング配管25の排気ωを検出し
て、後述する計算機1に流m信号を出ツノするものrあ
る。電磁弁17は後)ホする弁コントローラ13からの
開閉指示信号により励磁コイルが励磁、非励磁されるこ
とにより弁の開閉動作が行なわれてサンプリング配管2
5の排気量を制御するものである。弁19は電磁弁17
に対して並列に設けられて、弁の開閉動作により排気h
1の制御をするものである。定流量弁11はサンプリン
グ配管25からガスサンプラ7に供給する排気を一定量
に制御20するものである。フィルタ21はtIl射線
モニタの周囲の空気を吸入するもので、また電磁弁15
は前述した電磁弁17と同様に弁コントローラ13から
の開閉指示信号により弁の開閉動作が行なわれてフィル
タ21からの空気を電磁弁17と定流量弁11との間の
サンプリング配管25に供給づるらのである。ガスサン
プラ7は1ナンブリング配管25から供給される排気を
所定容量遮蔽するものである。ガスサンプラ7に挿入さ
れているGM検出Z 5 aはガス1ナンプラ7内の排
気に3まれでいる放射能濃度に応じてパルス信号を測定
系3に出力するものである。測定系3は0M検出器5a
から入力されるパルス信号のjl数を行ない■締t11
に31 a率を示IJ泪数信号を出力するとともに、ガ
スリンブラフ内のbl 射能淵度が1111度値または
低淵麿値に達すると弁コン1〜〇−ラ13に制御信号を
出力するものである。
すなわら、0M検出器5aからのパルス(li Snに
幇づく計¥l率どガスサンプラ7内の放射能WJ 11
2.との関係を示ず第2図にJ3いて、hlQJ能濃度
が増加してに曲線上のΔ点からB点(高澗度値)に達す
ると測定系3は、弁コントローラ13に電磁弁15を開
弁させ電磁弁17を閉弁させる制御信号を出力して、K
曲線上のB点がL曲線の1点に移行して放)1能濃度が
F貞まで増加する。そして、放射能濃度が減少してL曲
線上の1点からD点(低濃度値)になると測定系3は、
弁コントローラ13に電ERjtl 5を閉弁さl!電
[6弁17を開弁させろ制御部間を出力して、1曲線上
のD点からに曲線上のA点に移行する動作を行なう所謂
ヒステリシスを右づる。これにより、測定系3は0M検
出器5aの測定可能節回であるB点を上述の動作を行な
うことによって、実質的にM曲線上の0点まで圃実に測
定可能となる。
なお、測定系3にはガス量ナンプラ7内の放射能濃度が
所定値例えば0曲線上のA点に達すると発生りる所謂窒
息現象を防止するために窒息防止回路(図示せず)が設
けられ、第2図に示づ窒息防止回路を設けていない曲線
、」に比べて曲線Kまでの直線特性を増加することによ
り高温度の放射能まで測定可能となる。
弁コン1ヘローラ13は測定系3からの信号により電磁
弁15417を0N−OFF制御づ“るもので、第2図
のB点になると測定系3からの制御部間により電磁弁1
5を開弁に電磁弁17を閉弁に指示Jろ開閉指示信号を
出力してガスサンプラ7のυ1気に含まれる放則能濃l
riを低下ざ往、一方、[〕点に<Kると測定系3から
の制御部gにJ:り電磁弁15を閉弁に電磁弁17を開
弁に指示する開閉指示イに号を出力するしのである。計
q機1は、流11t 、?t 23から入力される流量
信号J3よび測定系3から入力される計数信号により放
射能濃度の補正病n処理後、図示しない制御部に算出信
号を出力りるのである。
次にこの実施例の作用を説明する。
まず、電磁弁15が閉弁で電磁弁17が開弁の状態でサ
ンプリング配管25からガスサンプラ7にlJt気が集
積され、0M検出器5aは放射能濃度を検出して測定系
3にパルス信号を出力する。測定系3は0M検出器5a
から入力されるパルス信号の81数を行ない訓算機1に
計数信号を出力する。
そして、ガス1ンプラ7内の放OA能淵度が増加してに
曲線上のA点からB点に達すると測定系3は、弁」ン1
〜I]−ラ13にルリ御信号を出力することにより電磁
弁15が開弁され電磁弁17が閉弁されて、フィルタ2
1がら空気がサンプリング配管25を介してガスサンプ
ラ7に供給されて放射能濃度が希釈されることになり、
K曲線のB点から1曲線上のE点に移行する。L曲線−
ヒのE点に移行してり゛ンブリング配管25から排気が
供給されてM用能濃1.σが1点まで増加する。そして
、放射能濃度がF +:’、?からE点ざらにD点まで
低下すると測定系3は、八t Ci 111にム1数信
シラを出力するとともに弁コン1−ローラ13にinl
!御信号全信号することにJ、り電磁弁15が閉弁され
電磁弁17が開弁されて、放射能濃度が増加して1曲線
上のD点からに曲線上のA点に移行J゛ることになる。
また、八1Li 811 +、+流呈削23から入力さ
れる流量信号および測定系3から入力される計数信号を
演口して放)1能濃度を算出する。
このことにより、K曲線上のΔ魚からB点さらに1曲線
上のE点から1点まで測定するこにより放QJFA七ニ
タ測定範囲を実質的にM曲線上の0点まで測定nJ能と
なる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、配管内の流体
の放射能が高淵度値または低濃度値に達したときに、該
配管内の流体に含まれるIll射能濃度を希釈する第1
制御弁および配管の流量を制御づる第2制御弁の開閉制
φ0を行なうようにしたので、システムを煩雑にするこ
となく広f5囲のbi 胴能淵度を測定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示ず構成図、第2図1よ
この発明の一実施例の動作を示ず説明図、第3図および
第4図は従来装置を示1(14成図である。 1・・・Ht 0機 3・・・測定系 5a・・・G M検出器 7・・・ガス1ナンプラ 13・・・弁コントローラ 15.17・・・電磁弁 21・・・フィルタ 25・・・勺ンブリング配管 B・・・放射能の高濃度値 D・・・放射能の低濃度値 K・・・従来の特性曲線 L・・・電磁弁15の開時の特性曲線 M・・・この発明にお()る特性曲線 代理人  弁理士   則 近  憲 缶周     
     三  俣   弘  文第1図 −〉放射能濃度(ガスサンプラ内) 第2図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 配管より供給される流体の放射能濃度を測定する装置に
    おいて、前記配管より供給される流量を制御する第1制
    御弁と、前記配管の流体に含まれる放射能濃度を希釈す
    る第2制御弁と、前記流体の放射能濃度が高濃度値また
    は低濃度値に達したときに該第1制御弁および第2制御
    弁に弁の開閉制御を指示する指示信号を出力する弁制御
    手段とを有することを特徴とする放射線モニタ。
JP20155286A 1986-08-29 1986-08-29 放射線モニタ Pending JPS6358284A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20155286A JPS6358284A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 放射線モニタ

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JP20155286A JPS6358284A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 放射線モニタ

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JPS6358284A true JPS6358284A (ja) 1988-03-14

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ID=16442939

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JP20155286A Pending JPS6358284A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 放射線モニタ

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JP (1) JPS6358284A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011180061A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Mitsubishi Electric Corp 放射性ガスモニタ
JP2011252756A (ja) * 2010-06-01 2011-12-15 Mitsubishi Electric Corp 放射線測定装置
CN106054231A (zh) * 2015-04-01 2016-10-26 富士电机株式会社 放射性测定装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011180061A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Mitsubishi Electric Corp 放射性ガスモニタ
JP2011252756A (ja) * 2010-06-01 2011-12-15 Mitsubishi Electric Corp 放射線測定装置
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