JPS6358175U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例による排煙窓を説
明する垂直断面図、第２図は第１図に示す排煙窓
の閉塞状態を説明する上端部分の断面図、第３図
は第１図に示す排煙窓の最大開放状態を説明する
サツシ枠および障子の上端部分の断面図、第４図
は障子側滑車および枠側滑車を説明する斜視図、
第５図はこの考案の他の実施例による排煙窓を説
明する断面図、第６図は従来の排煙窓を説明する
上端部分の断面図である。 Ａ……サツシ枠、Ｂ……障子、１……排煙窓、
２……上枠、２ａ……垂下壁、２ｂ……タイト材
取付部、６……上框、６ａ……立上り壁、１２…
…障子側滑車、１３……枠側滑車、１４ａ……枠
側滑車取付用空間部、１８，２４……ピン（軸部
）、２５……ワイヤ、２６……タイト材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. サツシ枠に下端部を回動自在に枢支させた障子
   の上框と、前記サツシ枠の上枠とに夫々設けた滑
   車に、障子開閉操作用のワイヤを掛け渡すと共に
   、前記上框の上面および当該上面に設けた立上り
   壁と、前記上枠の下面および当該下面に設けられ
   且つ下端に対障子用のタイト材を備えた垂下壁と
   の間で障子の閉塞時に前記滑車の収納用空間部を
   形成して成る排煙窓において、前記垂下壁がタイ
   ト材取付部よりも障子閉塞方向側へ偏在するよう
   に当該垂下壁の下端を屈曲状態に形成すると共に
   、この屈曲部分と上枠下面との間に枠側滑車取付
   け用空間部を形成して、この空間部に枠側滑車を
   揺動自在に設け、且つ前記上框上面部に設けた障
   子側滑車の軸部を、前記障子の回動範囲にて前記
   両滑車が前記ワイヤを介して同一平面上の姿勢を
   保つように設けたことを特徴とする排煙窓。