JPS6358020B2 - - Google Patents

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JPS6358020B2
JPS6358020B2 JP4425580A JP4425580A JPS6358020B2 JP S6358020 B2 JPS6358020 B2 JP S6358020B2 JP 4425580 A JP4425580 A JP 4425580A JP 4425580 A JP4425580 A JP 4425580A JP S6358020 B2 JPS6358020 B2 JP S6358020B2
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JP
Japan
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winding
cable
winder
fixed
shaft
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JP4425580A
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English (en)
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Inventor
Satoru Sugizaki
Hideho Nagata
Yoshihisa Katsuyama
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は通信や電力供給などを目的として用い
られるケーブルの巻取装置に関するものである。
固定状態にある機器または装置(以下固定装置
という)と、移動する機器または装置(以下移動
装置という)との間で通信や電力供給を行う場
合、これら固定装置および移動装置間を所定のケ
ーブルで接続し、これにより目的とする通信や電
力供給を行うことはすでに実施されている。
従来例におけるこの種のケーブル巻取装置を第
1図、第2図により略述すると、ケーシング1内
には、その軸心から外周に向け、中心軸2、固定
枠体3、巻取円筒4が同心状に設けられ、ケーブ
ル5は、その固定端5a側が中心軸2の外周から
同軸2のスリツト6、開口筒端7へと導出される
と共に該固定端5aからの一定長が巻取円筒4内
で渦巻状に巻かれ、このように渦巻された後の残
余の部分は、該巻取円筒4のスリツト8から引き
出されて当該巻取円筒4の外周に渦巻状に巻かれ
ると共にケーブル5の巻戻端5bがケーシング1
のスリツト9より外部へ引き出されたものであ
る。
上記におけるケーブル5にはバネ材が埋設され
ているから、巻取円筒4内における該ケーブル5
の渦巻部分は上記バネ材の復元力により常にその
巻径を拡大させるように作用し、これに伴つて第
1図矢印X方向の巻取力が生じる結果、巻取円筒
4の外周にあるケーブル5の渦巻部分は、上記矢
印X方向の巻取力により該巻取円筒4の外周に巻
取保持されることになる。
一方、ケーブル5の巻戻端5bを第1図矢印Y
方向へ引き出すと、該引出力により巻取円筒4が
回転しながら同筒外周の上記渦巻部分が巻きもど
され、これによりケーブル5は必要な長さだけケ
ーシング外へ引き出せるようになる。
もちろん、この引出力を解除すれば、引き出さ
れたケーブル5は前記矢印X方向の巻取力により
巻取円筒4の外周へ巻きとられ、この際の巻取円
筒4は前記と逆の方向へ回転するようになる。
上述した第1図、第2図の装置は一種の自動巻
取装置であり、したがつて、前記移動装置および
固定装置間を接続するケーブルの巻取装置として
余剰のたるみを生じさせないから、これらの用途
に適しているかのごとくである。
しかし、第1図、第2図の装置では、ケーブル
5を巻きもどすのに大きな引出力が必要であるこ
と、その巻戻時、ケーブル5に無理な力が作用
し、該ケーブル5が早期に疲労すること、さらに
はケーブル5の巻径が大きくなりすぎることなど
に問題点がある。
つまり、ケーブル5には常に矢印X方向の巻取
力が作用しているため、該ケーブル5を引き出す
のに大きな力が必要となり、また、矢印X方向の
巻取力と矢印Y方向の引出力とが対抗状態にある
ため、この引出力に打ち勝つてケーブル5が巻き
もどされるまでの間、巻取円筒4の外周にある該
ケーブル5の渦巻部分に強い巻締力が作用し、し
かもこの渦巻部分の巻戻時、巻き重ね状態にある
当該ケーブル5の表裏面に大きな摩擦力が作用す
るので、このケーブル5の早期疲労と損耗が起る
ようになり、さらに巻取円筒4の内部空間をも利
用してその内外周にケーブル5を巻きとり、か
つ、巻きこむようにしているから、該巻取円筒4
の小型化が計れず、回転振れの生じやすい大型巻
径になつてしまう。
本発明は上記の諸問題点に対処すべく、この種
巻取装置における枢要な部分を内巻器と外巻器と
により構成して両器を相対結合し、これら両器に
わたるケーブルの索取構成を特殊な手段で達成す
ることにより、固定装置、移動装置にわたる通信
や電力供給を満足に行わんとするものである。
以下本発明の構成を図示の実施例により説明す
る。
本発明の第1実施例が示されている第3図、第
4図において、10は巻取用内部空間11を有す
る内巻器、12は巻取用内部空間を有する外巻
器、14は中空の回転軸、15は中空の固定軸、
16は移動装置、17は固定装置である。
上記における移動装置16は、1例としてスタ
ツカークレーン、リクレーマなどが該当し、この
移動装置16には、相互に組み合わされた減速機
18、トルクモータ19、電磁ブレーキ20が装
備されており、上記回転軸14はその減速機18
からの動力を受けるべく該機18に組みこまれて
回転自在に支授されている。
一方、外巻器12は第3図において回転軸14
の一端(右端)に取りつけられ、かつ、内巻器1
0は取付具21,22を介して外巻器12の一側
面(右側面)に連結されている。
他方、固定軸15は移動装置16から突設され
た中空状のアーム23と、該アーム23の垂直部
上端に設けられたシヤフト固定部24とを介して
固定支持され、この固定軸15は、上記内巻器1
0の軸心部へ貫通状態で遊嵌されると共に内巻器
10はその左側壁より突設されたベアリング受部
25と上記固定軸15外周との間に介在されたベ
アリング26を介してて該固定軸15の外周を円
滑に回転できるようになつている。
上記の状態においては、内巻器10、外巻器1
2、回転軸14、固定軸15は水平状態にある共
通の軸線を中心軸線にしている。
第5図は上記内巻器10の巻取用内部空間11
へ渦巻状態で装填される弾発性ケーブル27の1
例を示したものである。
第5図におけるこの弾発性ケーブル27は、例
えば光フアイバ等の複数本の通信線28,28,
28…と、主に金属製よりなるバネ性の高い高弾
発性部材29,29,29と、ゴム、プラスチツ
ク等よりなる被覆部材30とがその構成部材とな
つており、そして高弾発性部材29,29,29
が所定間隔をおいて並列され、これら高弾発性部
材29,29,29間に並列状態とした複数本の
通信線28,28,28…が配在され、かつ、こ
れら高弾発性部材29,29,29および通信線
28,28,28…が同一の水平軸線上にならん
でいる状態においてこれらの外周に被覆部材30
が施されたものである。
第5図の弾発性ケーブル27は第3図、第4図
のごとく、内巻器10の巻取用内部空間11へ渦
巻状態で装填されているが、この状態は第6図に
わかり易く示されている。
つまり第6図において、弾発性ケーブル27は
渦巻状態で内巻器10の巻取用内部空間11内へ
装填され、その巻き始め端27aが固定軸15の
止着部31を介して固定軸側スリツト32の近傍
に止着されると共に巻き始め端27a側の余長部
27bがスリツト32から固定軸10内に導入さ
れ、一方、弾発性ケーブル27の巻き終り端27
cは内巻器10の止着部33を介して該内巻器側
スリツト34の近傍に止着されると共に巻き終り
端27c側の余長部27dがスリツト34から内
巻器10外へ導入される。
第6図において、内巻器10を矢印方向へ回
転させると、弾発性ケーブル27はその渦巻径が
縮小するようになり、該弾発性ケーブル27内に
は高弾発性部材29,29,29が埋設されてい
るので、当該ケーブル27はその渦巻径を拡大さ
せる方向の弾発力を蓄勢するようになり、したが
つて矢印方向の回転力を解除すると、内巻器1
0は上記蓄勢状態の弾発力により自動的に矢印
方向へ回転するようになる。
前述において内巻器10、外巻器12は相互に
連結されているから、両者は一体回転することに
なる。
第7図イ,ロは上記外巻器12の巻取用外部空
間13へ装填される複合ケーブル35の各例を示
したものである。
第7図イでは、テンシヨンメンバ36の周りに
例えば光フアイバ等の複数本の通信線37,3
7,37…が撚合されると共に外周に被覆部材3
8が施され、さらに被覆部材38の外周に複数本
の電力線39,39,39…が撚合されると共に
その外周に絶縁被覆部材40、外部シース41が
施され、その断面形状は円形になつている。
第7図ロでは、絶縁被覆部材40で被覆された
電力線39が複数本あり、ステンレス編組を有す
る被覆部材38により被覆された通信線37,3
7,37…の集合体があり、これらが外部ケシー
ス41により被覆されてその断面形状は扁平四角
形となつている。
第3図、第4図の場合では、第7図ロの複合ケ
ーブル35が外巻器12の巻取用外部空間13へ
渦巻状態で巻きつけられるが、この状態は第8図
にわかり易く示されている。
つまり複合ケーブル35は、第8図における外
巻器12の中空巻軸42の外周に渦巻状態で巻き
つけられ、該ケーブル35の巻き始め端35aは
上記中空巻軸42に止鯛ごれ、その巻き始め端3
5a側の余長部35bが、中空巻軸42のスリツ
ト43より該巻軸42内へ導入されると共にその
巻き戻し端35c側は、後述するように固定装置
17の所定部所へ接続されることになる。
つぎに弾発性ケーブル27と複合ケーブル35
との相互接続、およびこれら両ケーブル27,3
5をそれぞれ移動装置16、固定装置17の所定
部所へ接続する場合につき、説明する。
第3図において、複合ケーブル35の巻き戻し
端35cは、例えば光伝送システム用の通信設
備、給電設備などをもつ固定装置17へ接続され
ることになるが、この際、上記巻き戻し端35c
の最終端末は該固定装置17へしつかりと止めつ
けられ、当該最終端末から露出された通信線3
7,37,37…、電力線39,39,39…が
固定装置17内の所定機器(図示せず)に接続さ
れる。
一方、弾発性ケーブル27の余長部27dから
は必要な長さだけ各通信線28が露出されると共
に複合ケーブル35の余長部35bにおいても各
通信線37、各電力線39が露出され、この状態
において両通信線28,37は外巻器12の中空
巻軸42内で相互に接続される。
他方、弾発性ケーブル27における余長部27
bは固定軸15、シヤフト固定部24、アーム2
3の各内部に通されて該アーム23の端部より外
部へ引き出されると共にその余長部27b端での
通信線28が移動装置16に設備されている例え
ば光機器(図示せず)に接続され、さらに複合ケ
ーブル35における上記余長部35bでの電力線
39は、回転軸14内を経由して該回転軸14に
装着のスリツプ型集電器(スリツプリングとブラ
シが組み合わされたもの)44に接続され、か
つ、この集電器44のリード線45が移動装置1
6に設備されている電気機器(トルクモータ1
9、電磁ブレーキ20を含めた諸機器)に接続さ
れる。
本発明の上記第1実施例における第3図、第4
図において、移動装置16の移動に伴いトルクモ
ータ19が回転され、かつ、回転軸14が回転さ
れると、該回転軸14に取りつけられている外巻
器12、および該外巻器12に連結されている内
巻器10が共に反時計方向(第6図の矢印方向
に該当)へ回転されることになる。
この際の回転により、外巻器12では複合ケー
ブル35の巻き戻し端35cが巻きもどされるこ
とになり、かつ、内巻器10内では、第6図で説
明したごとく、弾発性ケーブル27の渦巻径が収
縮することにより第6図矢印方向の巻取力が蓄
勢されることになる。
そしてトルクモータ19の回転が止められ、か
つ、その停止状態が電磁ブレーキ20により保持
されると、巻きもどされた複合ケーブル35はそ
の巻きもどし状態を保つことになる。
つぎにトルクモータ19が停止している状態に
おいて電磁ブレーキ20の制動力が解除され、か
つ、移動装置16が復帰すると、内巻器10内で
は弾発性ケーブル27がその渦巻径を拡大させる
方向に復元して当該内巻器10を第6図矢印方
向へ回転させるようになり、これに伴い外巻器1
2が時計方向へ回転されて複合ケーブル35の巻
き戻し端35cは当該外巻器12の巻取用外部空
間13内へ巻きとられる。
つぎに本発明の第2実施例、第3実施例につい
て説明する。
第9図に示された第2実施例では、内巻器10
が外巻器12の中空巻軸42内へ内装され、該内
巻器10、外巻器12が取付具46を介して相互
に連結されている点が前記第1実施例と異なつて
おり、その他は同第1実施例と同様に構成されて
いる。
第10図に示された第3実施例では、中空状の
アーム23をも兼用する状態で固定軸15が活用
されており、該固定軸15は回転軸14を貫通
し、その突出端が軸支具47により固定支持され
ている。
したがつてこの第3実施例では前記アーム23
が省略され、弾発性ケーブル27の余長部27b
は固定軸14内に通されて所定箇所へ引き出され
る。
もちろん、この第3実施例において説明省略さ
れた部分は前記第1実施例と同じである。
以上説明した通り、本発明のケーブル巻取装置
では、巻取用内部空間を有する内巻器、巻取用外
部空間を有する外巻器、回転軸、固定軸は共通の
軸線を中心軸線としており、かつ、内巻器と外巻
器とが相互に連結された状態において外巻器は回
転軸に固着されると共に内巻器は固定軸の外周へ
回転可能に嵌装され、内巻器の巻取用内部空間内
には、通信線を有する弾発性ケーブルが渦巻状態
で装填され、外巻器の巻取用外部空間内には、通
信線と電力線とを有する複合ケーブルが巻きもど
し可能に巻きつけられ、上記弾発性ケーブルの巻
き始め端が固定軸に止着されると共に該巻き始め
端側の余長部は固定軸内に通されて当該軸外へ引
き出され、上記弾発性ケーブルの巻き終り端が内
巻器の周面に止着されると共に該巻き終り端側の
余長部が内巻器外へ引き出され、該余長部におけ
る通信線端と複合ケーブルの巻き始め端側余長部
における通信線端とが相互に接続され、該複合ケ
ーブルの巻き始め端側余長部における電力線は、
上記固定軸に装着されたスリツプ型の集電器に接
続されたものである。
したがつて、本発明のケーブル巻取装置による
ときは、つぎのような特徴効果が得られる。
つまり本発明では、弾発性ケーブルの通信線と
複合ケーブルの通信線とが上記のように相対接続
されていると共に該複合ケーブルの電力線と固定
軸に装着のスリツプ型集電器とが相対接続されて
いるから、固定装置と移動装置との間をケーブル
で接続する場合、本巻取装置の複合ケーブルの巻
き戻し端における電力線と通信線並びにスリツプ
型集電器と弾発性ケーブルの巻始め端側余長部に
おける通信線とをそれぞれ上記両装置の所定部所
へ接続するだけで、固定装置および移動装置の相
互にわたる電力供給、通信が行えるようになり、
かつ、この通信により制御用信号伝送、両像伝送
などを行う際、これが通信線を主体にして行える
ので電力線からの電磁誘導による障害も発生せ
ず、さらに巻きとり、巻きもどし状態で使用され
るケーブルは、電力供給と通信との両方が行える
複合ケーブルであるから、電力供給専用、通信専
用の独立したケーブル2本とこれのリール2器と
を用いるものに比べ、組立、構造、部品数など、
何れの点からみても有利になり、また、複合ケー
ブルおよび弾発性ケーブルにおける両通信線はス
リツプリングなしに直接接続されているから、そ
の接続部での損失増も低く抑えられ、しかも弾発
性ケーブルの弾発性により所定の自動巻取力が確
保できるといつた利点もある。
さらに内巻器の巻取用空間内において渦巻状と
なる弾発性ケーブルは、その巻き始め端、巻き終
り端がそれぞれ止着されているから、外巻器から
巻きもどされる複合ケーブルの巻戻力と弾発性ケ
ーブルの巻取力とが正反対の引張力となつて作用
することは阻止され、また、弾発性ケーブルの渦
巻部分とその巻き始め端側余長部とが反対方向に
引き合うこともなくなる。したがつて複合ケーブ
ルの巻きもどし時、巻取用外部空間内の巻きつけ
部分に強い巻締力が作用することはなくなり、弾
発性ケーブルも曲げ以外の引張圧縮力等はかから
なくなり、両ケーブルの早期疲労、損耗がなくな
ると共に複合ケーブルの巻きもどしも小さな力で
足りるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来例の断面説明図、第3
図、第4図は本発明装置の1実施例を示した要部
切断正面図とその右側面図、第5図は同上におけ
る弾発性ケーブルの1例を示した断面図、第6図
は同上における内巻器の断面説明図、第7図イ,
ロは同上における複合ケーブルの各例を示した断
面図、第8図は同上における外巻器の断面説明
図、第9図、第10図は本発明装置の他実施例を
示したそれぞれ要部切断正面図である。 10……内巻器、11……巻取用内部空間、1
2……外巻器、13……巻取用外部空間、14…
…回転軸、15……固定軸、27……弾発性ケー
ブル、27a……弾発性ケーブルの巻きき始め
端、27b……巻き始め端側の余長部、27c…
…弾発性ケーブルの巻き終り端、27d……巻き
終り端側の余長部、28……通信線、35……複
合ケーブル、35a……複合ケーブルの巻き始め
端、35b……巻き始め端の余長部、37……通
信線、39……電力線、40……集電器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 巻取用内部空間を有する内巻器、巻取用外部
    空間を有する外巻器、回転軸、固定軸は共通の軸
    線を中心軸線としており、かつ、内巻器と外巻器
    とが相互に連結された状態において外巻器は回転
    軸に固着されると共に内巻器は固定軸の外周へ回
    転可能に嵌装され、内巻器の巻取用内部空間内に
    は、通信線を有する弾発性ケーブルが渦巻状態で
    装填され、外巻器の巻取用外部空間内には、通信
    線と電力線とを有する複合ケーブルが巻きもどし
    可能に巻きつけられ、上記弾発性ケーブルの巻き
    始め端が固定軸に止着されると共に該巻き始め端
    側の余長部は固定軸内に通されて当該軸外へ引き
    出され、上記弾発性ケーブルの巻き終り端が内巻
    器の周面に止着されると共に該巻き終り端側の余
    長部が内巻器外へ引き出され、該余長部における
    通信線端と複合ケーブルの巻き始め端側余長部に
    おける通信線端とが相互に接続され、該複合ケー
    ブルの巻き始め端側余長部における電力線は、上
    記固定軸に装着されたスリツプ型の集電器に接続
    されたことを特徴としたケーブル巻取装置。
JP4425580A 1980-04-04 1980-04-04 Cable winding device Granted JPS56141714A (en)

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