JPS62145433U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を一部切欠いて示す正
面図、第２図はその上半分を示す断面図、第３図
は本考案の作用を説明するためリール部及び胴部
を抽出して概念的に示す説明図、第４図〜第６図
は本実施例における胴部に積巻きされるケーブル
を示す断面図、第７図及び第８図は従来技術を示
す説明図である。 図面中、１１，１６，１７はケーブル、１２は
リール部、１３は軸、１４は軸受、１５は胴部で
ある。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 多芯の第１のケーブル若しくはチユーブの
   内周面の一端を固定するとともに、この第１のケ
   ーブル若しくはチユーブを積巻きするリール部と
   、固定部である軸の回りを前記リール部と一体的
   に回転する円筒である胴部と、一端が胴部が内周
   面に固着されるとともに他端が軸に固着され胴部
   の中空空間で複数回巻回されている多芯の第２ケ
   ーブル若しくはチユーブと、第１のケーブル若し
   くはチユーブのリール部に対する固定部で一端が
   第１のケーブル若しくはチユーブに接続され第２
   のケーブル若しくはチユーブの胴部に対する固定
   部で他端が第２のケーブル若しくはチユーブに接
   続されている渡り用の第３のケーブル若しくはチ
   ユーブとを有することを特徴とするリール装置。 (2) 第２のケーブルは鋼線若しくは薄い鋼帯と
   一体となつて巻回時にラジアル方向に拡がる力が
   付与されたものであることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項に記載のリール装置。