JPS6356254A - 飼料組成物 - Google Patents

飼料組成物

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JPS6356254A
JPS6356254A JP62112655A JP11265587A JPS6356254A JP S6356254 A JPS6356254 A JP S6356254A JP 62112655 A JP62112655 A JP 62112655A JP 11265587 A JP11265587 A JP 11265587A JP S6356254 A JPS6356254 A JP S6356254A
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vitamin
hydroxyvitamin
hydroxy
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J9/00Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of more than two carbon atoms, e.g. cholane, cholestane, coprostane

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 25−ヒドロキシ基をも有している゛1α−ヒドロキシ
ビタミンD化合物は、治療においてそれらをかなり有用
ならしめる有利な生化学的性質を有していることが知ら
れている。すなわちそれらは相当する1α−無2換化合
物よりもより速効性であり且つ系からより迅速に除去さ
れ、そしてその結果徐々にしか系から除去されない通常
のビタミンD化合物よりもビタミン毒性を誘発する可能
性がより小となる。更に、このヒドロキシル化された誘
導体は、通常のビタミン処置に応答しない一見ビタミン
D欠乏症の症状を緩和するのにも往々にして有効である
そのような1α−ヒドロキシビタミンD化合物は、相当
する1α−無置換誘導体合成に使用されているのと同様
の技術によって、特にコレスタン系の1α、3β−ジヒ
ドロキシステロイド−5,7−ジエンの紫外線照射を使
用する光化学的分解によって製造することができる。
1α、3β−ジヒドロキシステロイド−5,7−ジエン
出発物質に対する有用な前駆物質は、相百するステロイ
ド−5−エンである。その理由はこれらが容易に、例え
ば7−位を臭素化しそれに続いて脱臭化水素化すること
によって5.7−ジエンに変換することができるからで
ある。しかしそのような1α、3β−ジヒドロキシステ
ロイド−5−エンの合成は、多くの問題を提起する。何
故なら一般に△1°2−3−ケトステロイドへのミカエ
ル型付加によって1αヒドロキシル基を導入することが
必要だからである。すなわち、その後における所望の5
.6−二重結合の形成は、カルボニル基に対しβ位にあ
る1α−ヒドロキシル基の除去傾向によって困難なもの
となり、一方既知の技術を使用して高い立体特異性で3
ケト基を3−β−ヒドロキシ基に還元することもまた困
難である。
1α−とドロキシコレステロールへの合成経路は、ベル
ク等により記載されている(J、 Chem。
Soc、、 1970(C) 1624参照)。これは
6β−ヒドロキシ−5α−コレスト−1−エン−3−オ
ンのエポキシ化、その生成物のナトリウムボロハイドラ
イド使用による1、2−エポキシ−3β−ヒドロキシ誘
導体への還元、6β−ヒドロキシル基の除去による相当
する△5・6ステロイドの生成およびリチウムアルミニ
ウムハイドライドでの還元による1α、3β−ジオール
の生成を包含する。しかしこの方法により得られた生成
物は、期待された物理的性質を示さない。すなわち光学
的旋光度は〔α〕、O±1° (メタノール中)である
。一方Δ5゛6ステロールは通常典型的には約−30°
のかなり実質的なマイデスの比旋光度によって特性づけ
られている。またC76.2%、811.1%の元素分
析実訓頷もCHO、/2H20に対する計算値(078
,8%、 Hll、5%)に一致しない。従ってこの生
成物の構造は明らかに疑わしいものとみなさなくてはな
らない。この誤りの一つの可能な原因は、3−ケト基の
ボロハイドライド還元であり、これは所望の3β−オー
ルの他に有意mの3α−オールを生成する可能性がある
1α、25−ジヒドロキシコレカルシフェロールに対す
るステロイド前駆物質への若干類以の合成経路が、デ・
ルー力等(より記載されている〔テトラヘト[1ン・レ
ターズ赳、 4147 (1972)参照)。
これら研究者は、適当なステロイド−1−エン−3−オ
ン−6−(エチレンケタール)をエポキシ化し、そして
次いでこの生成物をリチウムアルミニウムヒドリドで還
元して混合物を生成させそしてこれから1α、3α−ジ
オールのみを分離することができた。従って3−オンへ
の酸化およびナトリウムボロハイドライドによる還元を
含む更に追加の数工程段階が1α、3α−ジオールを生
成するために必要であり、その後で6−ケタール基を除
去し、6−ヒドロキシル化合物を還元しそして脱水して
Δ5′6−ステロイドを生成させることができるのであ
って、このことは全体的経路をいくらか厄介なものとし
ている。
従って、特に3位における生成物の立体化学の容易な制
御を可能ならしめる1α、3β−ジヒドロキシステロイ
ド−5−エンを¥JNするためのより簡単な方法に対す
る必要性が存在しており、そしてそのような方法を提供
することが本発明の目的である。
本発明のその他の目的、利点および特質は次の詳畑な説
明および特許請求の範囲から明白となるであろう。  
 “ 本発明の本質は、1α−ヒドロキシ−および1α、2α
−エポキシ−ステロイド−4,6−ジエン−3−オンお
よび6−置換基が還元的に除去可能な原子または基であ
る相当する6−置換ステロイド−4−エン−3−オンが
、プロトン源の存在下でのアルカリ金属/液体アンモニ
アまたはアルカリ全屈/液鉢アミン還元剤との反応によ
って、直接相当する1α、3β−ジヒドロ千システロイ
ドー5−エンに還元できるという発見にある。これら条
件下では、高度に酸化された出発物質が一連の還元をう
けて、実質的には二重結合の異性化または3位カルボニ
ル基のβ−位にある置換基の除去を伴なうことなしに、
所望の生成物となる。
この方法は、1α−ヒドロキシル化ビタミンD誘導体の
前駆物質であるコレスタン系の1α−ヒドロキシステロ
イドの製造に特に応用可能である。
本明細書中に使用した場合の「コレスタン系」なる表現
は、コレスタンに特性的なC8鎖を17位に有している
ステロイド、ならびにこの鎖が無芦換であるかまたは1
個またはそれ以上のヒドロキシまたはメチル基を有して
いる類縁体を包含するものであるが、これらはビタミン
D中に見出される17−側鎖である。コレスタン系のそ
のような1α−ヒドロキシステロイドの!P!?iのた
めの適当なケトン出発物質は、式 (式中R1はヒドロキシル基を表わしモしてR2は水素
原子を表わすか、またはR1とR2は−表わしモしてR
4が水素原子を表わすか、またはR3とR4が一緒に炭
素−炭素二重結合を形成しており、そしてR5が基 (式中R6およびR7はそれぞれ水素原子またはヒドロ
キシル基を表わすかまたは一緒になって炭素−炭素二重
結合またはエポキシ基を形成しており、R8およびRI
Oは同一または異なりでそれぞれ水素原子またはヒドロ
キシル基を表わし、モしてR9は水素原子またはメチル
またはエチル基を表わす)を表わしている〕により表わ
すことができる。
本発明の方法により式Iの化合物を還元すると、式 〔式中R5は式1に対して定義したとおりである〕によ
り表わすことのできる1α、3β−ジオールを生成させ
る。
1α、3β−ジヒドロキシ−25−H−コレスト−5−
エンおよびそのヒドロキシル保272導体は新規の化合
物である。
例えば式■のR31のように出発物質の6位に存在して
いてらよい還元的に除去可能な置換基は例えばハロゲン
原子例えば弗素、基本または臭素原子および炭化水素ス
ルホネート基例えば芳香族炭化水素スルホネート基例え
ばp−トシレートまたは脂肪族炭化水素スルホネート基
例えばメシレート基があげられる。
還元剤中に使用できるアルカリ金属としては、リチウム
、カルシウム、ナトリウムおよびカリウムがあげられる
が、リチウムが好ましい金属である。使用しうる液体ア
ミンとしては、例えば第1級、第2級および第3級アル
キルアミン、例えば第1級低級アルキルアミン例えばメ
チルアミンまたはエチルアミン、ジ(低級アルキル)ア
ミン例えばジメチルアミンまたはジエチルアミン、およ
びトリ(低級アルキル)アミン例えばトリエチルアミン
、ジアミン例えば低級アルケンジアミン例えばエチレン
ジアミンまたはプロピレンジアミン、および飽和複素環
アミン例えばピペリジンまたはピペラジンがあげられる
。特に好ましい還元剤は、リチウムおよび液体アンモニ
アである。反応中に使用できるプロトン源としては、ア
ンモニウムおよびアミン塩例えば鉱酸から導かれた塩例
えばハロゲン化物例えば弗化物または塩化物、硝?li
または硫酸塩があげられる。アルコール例えば低級アル
カノール例えばメタノールまたはエタノールはプロトン
源としても動くことができる。
この還元は、便利には溶媒好ましくは不活性有機溶媒例
えば環状エーテル例えばテトラヒドロフランまたはジオ
キサンまたは炭化水素溶媒例えばヘキサン中で行なわれ
る。この反応系からは湿気および/または酸素を除去す
ることが有利でありうる。溶媒が使用される場合には、
この還元は便利にはその溶媒系の氷点と100℃との間
の温度で、有利には冷時性なわれる。
これら反応成分を一緒にするためには種々の添加方式を
使用することができる。すなわち例えばステロイドの溶
液を液体アンモニアまたは液体アミン中のアルカリ金属
の溶液に、1回またはそれ以上の区分♀で加え、次いで
1回またはそれ以上の区分遣でプロトン源を加えること
ができる。あるいはまた還元されたステロイドの改善さ
れた収率および/またはより容易な単離は、プロトン源
′1.。
例えば固体塩化゛アンモニウムを最初にステロイド出発
物質の溶液に加えそして次いでアルカリ全屈/液体アン
モニアまたは液体アミン還元剤を少遣ずつ加える場合に
達成することが、できる。
ステロイド出発物質中の1α−ヒドロキシ基を例えば分
裂可能な保護基で保護しておくことが一般に好ましい。
その理由は、TiMの1α−ヒドロキシル基を有するス
テロイドの還元は、内部プロトン転移の結果としてΔ6
″−ステロイドを形成する結果となるからである。適当
な保護基としてはシリル基例えばトリ(低級アルキル)
シリル基例えばトリメチルシリルがあげられる。かかる
保護基は、例えば1α−ヒドロキシステロイドを適当な
ヘキサ(低級アルキル)ジシラザンと反応ざぜることに
よって導入することができる。
本発明の方法によって得られる1α、3β−ジヒドロキ
システロイド−5−エンは、例えば慣用の技術例えばN
−ブロモアミド、イミドまたはヒダントイン例えばN−
ブロモコハク酸イミド、N−ブロモフタルイミドまたは
ジブロモジメチルヒダントインを臭素化剤として使用し
て7位を臭県化し、次いで例えばアミド例えばジメチル
アセトアミドをアルカリ土類金属炭酸塩の存在下に使用
して脱臭化水系化を行なうことによって、相当する1α
、3β−ジヒドロキシステロイド−5,1−ジエンに変
換することができる。あるいはまた、この脱臭化水素化
は、トリメチルホスフッlイトまたは塩基例えばユリジ
ン、ピリジンまたはジアザビシクロオクタンで処理する
ことによっても誘発させることができる。
7.8−二重結合はまたドービン等の方法を使って、例
えば1α、3β−ヒドロキシステロイド−5−エンを三
酸化クロム酸化剤有利には三酸化クロム/ピリジンコン
プレックスを使用して酸化して相当するステロイド−5
−エン−7−オンとし、そしてこのケトンをスルホニル
ヒドラジン好ましくは芳香族スルホニルヒドラジン例え
ばp−トシルヒドラジンと反応させて相当する7−スル
ホニルヒドラジンを生成させ、次いでこれを例えばアル
カリ金属アルコキサイド例えばナトリウム第3級ブトキ
サイドおよびアルカリ金属ハライド例えばナトリウムハ
イドライドを使用してウォルフ・キシュナー還元条件に
付して所望の5.7−ジエンを生成させることによって
も導入することができる。
7.8−二重結合導入に必要な一連の反応の間に、望ま
しくない副反応が起ることを避けるためには、例えばジ
ベンゾエートにエステル化にすることによってこの1α
−および3β−ヒドロキシ基を保護することが有利かも
しれない。
前記技術のいずれかによる式■の化合物の処理から醇ら
れるこのステロイド5.7−ジエンは、式〔式中R5は
式Iに対して定義したとおりである〕により表わすこと
ができる。
1α、3β−ジヒドロキシ−25−H−コレスト−5,
γ−ジエンおよびそのヒドロキシル保護誘導体はfrM
の化合物である。
好ましくは例えば275〜30On!Rの波長の近紫外
光線で弐■のそのような化合物を照射することは、第一
に式 (式中R5は式■に対して定義したとおりである)によ
り表わすことのできる1α−ヒドロキシル化プレビタミ
ンの生成を促進する。弐■の化合物を更に照射するかま
たは穏和な条件例えば少良の沃素を使って比較的低温で
沃素で処理すると、相当する式 〔式中R5は式1に対して定義したとおりである〕の1
α−ヒドロキシタキステロール誘導体への変換を促進す
る。これは、所望によって例えばリチウム/液体アンモ
ニアまたはナトリウム/液体アンモニアで還元してその
ビタミンD型活性の故に有力な治療価値のある新規の1
α−ヒドロキシ−9,10−ジヒドロタキステロール誘
導体を生成させることができる。この1α−ヒドロキシ
−9,10−ジヒドロタキステロール自体は新規の化合
物であり、本発明の一つの態様を構成する。
この式■の化合物はまた式 O 〔式中R5は式1に対して定義したとおりである〕のビ
タミン誘導体と熱的平衡を保持しており、そしてこれは
例えばアルコールまたは炭化水素溶媒中で加熱すること
によってそのようなビタミン誘導体に変換することがで
きる。このビタミンは式■に示されるようにシス型を有
している。この変換の間の望ましくない酸化副生物の形
成は例えば1.3−ジアセトキシ誘導体に変換させるこ
とによって、その1α−および3α−ヒドロキシ基をエ
ステル化することによって、最小化することかできる。
このビタミン(Vl)は、所望によって、相当する5、
6−トランスビタミン誘導体に変換することができる。
5.6−二重結合についての異性化は例えば穏和な条件
下に沃素で処理することによって容易に促進される。
すなわち、本発明によって製造された1α。
3β−ジヒドロキシステロイド−5−エンが生物学的に
有用な広範囲の物質の合成に面直ある中間体であること
は明白である。
本発明の還元過程のための出発物質は、いずれかの便利
な方法によって、例えば適当な3−ヒドロキシステロイ
ド−5−エンを例えばキノール/キノン酸化剤例えばジ
クロロジシアノキノンを使って酸化し、次いで過酸化物
例えば塩基例えば水酸化ナトリウムと共に過酸化水素を
使って、便利には水性アルコール媒体中で処理すること
により1α、2α−エポキサイドを生成させることによ
って製造することができる。これは所望により例えば亜
鉛と酸例えば酢酸とを使って還元することによって、相
当する1α−ヒドロキシ化合物に変換することができる
本発明はまた新規の化合物として1α−ヒドロキシ25
−H−ビタミンD誘導体特に1α−ヒドロキシビタミン
D2および1α−ヒドロキシビタミンD3を包含する。
本発明は、ビタミン(シス型)および相当するトランス
化合物を包含している。
これらのビタミンは、ビタミンD2およびビタミンD3
よりもビタミン活性の点でより秀れているだけでなく、
更に既知の1α、25−ジヒドロキシビタミンD化合物
よりもそのビタミン活性において秀れている。すなわち
、例えば1α−ヒト[1ギシー25−H化合物は骨代謝
に関してははるかに一層活性な効果を示す。ビタミンD
3系列における試験は、1α−ヒドロキシ−25−Hビ
タミンD3が無置換ビタミンD3よりも10〜50倍活
性であり、他方1α、25−ジヒドロキシビタミンD3
は無置換ビタミンよりもわずか2〜5倍だけ活性である
ということを示している。これらの結果は、25−ヒド
ロキシ基が代謝に包含されており、そしてそれ故活性促
進性のものであるべきであるという以前の提案からみて
、特に予期せざるものである。
これらの新規の1α−ヒドロキシ−25−H−ビタミン
D化合物はまた迅速作用性であり、そしてその生物学的
活性は速やかに終結され、その結果これまで遭遇されて
きたビタミン毒性の問題は実質的にそれらの使用によっ
て回避されることになる。
1α−ヒドロキシ−25−H−ビタミンD化合物は、1
α−ヒドロキシ−9,10−ジヒドロタキステロールと
共に、なかんずく腸内カルシウム輸送骨カルシウム授動
、骨鉱化および骨形成を刺激する能力のある生物学的に
活性な重要な新規の物質群を構成するものであり、そし
て1種またはそれ以上のこれら化合物の有効層を含有す
る薬用組成物およびそれらの投与を伴なう人および獣医
学における処置方法は本発明の更に別の特質を構成する
ものである。
前記化合物は、例えばくる病および骨軟化症のような疾
病の防止および処置において重要な予防的および治療的
用途を有しており、そしてこれらはビタミンD応答性疾
病例えば上皮小体様能減退症、低ホスフエート血症、低
カルシウム血症および/または関連骨疾患、腎疾患また
は腎不全、および低カルシウム血症性テタニーの処置に
価値あるものである。更に、在来の1α−ト1ビタミン
D化合物に比べて、1α−ヒドロキシ−25−H−ビタ
ミンD化合物および1α−ヒドロキシ−9,10−ジヒ
ドロタキステロールがより秀れた活性を有していること
は、肝、腎または胃腸管の機能不全により起るビタミン
D抵抗性くる病、腎性骨異栄養症、脂肪便症、肝硬変お
よびその他の吸収機能不全、骨多孔症、二次的低カルシ
ウム血症および/′または骨疾患、およびディランチン
、パルピッレート(例えばフェニルバルビトン)および
関連した通常の化合物例えばビタミンD3に対しては治
療できないことが証明されている。、薬物処置に由来す
る、二次的低カルシウム血症または骨疾患の処置に対し
て、この1α−ヒドロキシ化合物を価値あるものとして
いる。
一般に、1α−ヒドロキシ−25−H−ビタミンD化合
物および1α−ヒドロキシ−9,10−タキステロール
は、注射可能な液体担体例えば滅菌したパイロゲンなし
の水、滅菌した過酸化物なしのエチルオレアート、脱水
アルコール、プロピレングリコールまたは脱水アルコー
ル/プロピレングリコール混合物と共に組合せて、非経
腸的に投与することができる。注射可能な組成物は、好
ましくは薬m11位の形態例えばアンプルに調製され、
各単位は有利にはビタミンD2およびD3化合物の場合
には0.1〜200μり好ましくは0.2〜20μりの
活性ビタミン成分を含有している。タキステロール化合
物は、この範囲のより高い部分の薬量を必要とする。成
人の処rに対する通常の薬1は、一般に1日当り0.1
〜200μ3の範囲であり、この範囲内のより低い薬量
例えば0.1〜2μ9は予防に使用され、そしてより高
い方の薬量例えば5〜50μ3は治療的用途に使用され
る。
1α−とドロキシビタミンD化合物および1α−ヒドロ
キシ−9,10−ジヒドロタキステロールが酸化を受は
易いことの故に一般にこれら物質を含有する薬用組成物
は、少くとも痕跡1の抗酸化剤例えばアスコルビン酸、
ブチル化ヒドロキシアニソールまたはヒドロキノンを含
有すべきことが好ましい。
本発明者等は、驚くべきことに、1α−ヒドロキシビタ
ミンD化合物および1α−ヒドロキシ−9,10−ジヒ
ドロタキステロールが経口投与において有意な活性を示
すこともまた発見した。1α−ヒドロキシビタミンD3
はこの点に関して顕著である。これは、1α、25−ジ
ヒドロキシビタミンD3に関するこれまでの開示からみ
れば、全く予期Uざることである。これまでの開示は、
このジヒドロキシビタミンの経口的投薬が非常に低い活
性(例えば抗くる病活性測定により判定した場合)を有
し、そしてジヒドロキシビタミンの非経腸投与が有効な
治療結果を達成するためには必要であるということを示
している。他の点における化合物の生物学的活性の性質
の類似性からみて、1αヒドロキシビタミンD化合物は
相当するジヒドロキシビタミンと同様な一般的挙動を示
すことが一般に期待される。
しかしながら、上皮小体切除/甲状線切除ラット(これ
らは80〜1009i4ffiの雄チν−ルズ・リバー
系ラットであり、各試験群は6匹のラットにより構成さ
れていた)に対する血清カルシウムおよび燐水準に対す
る経口投与した1α−ヒドロキシビタミンD3と1α、
25−ジヒドロキシビタミンD3(0,1μ9/に’j
、胃内挿管法)の効果を示している次の表は、未処理対
照に比しての血清カルシウム水準の上昇により示される
ように、1α−ヒドロキシビタミンD3が経口投与で秀
れた活性を示すこと、一方、経口投与された1α、25
−ジヒドロキシビタミンD3は比較的不活性であって、
対照に比べた場合血清カルシウム水準に有意の変化を与
えないということを示している。この表はまた1α−ヒ
ドロキシビタミンD3により誘発される代謝変化は比較
的短期持続のものであり、この1α−ヒドロキシビタミ
ンD3処理ラット中の血清カルシウム水準はビタミン投
与後24時間以内に対照ラットのそれに非常に近づくと
いうことを示している。このことは、1α−ヒドロキシ
ビタミンD3が系から速やかに除去され、従って望まし
くないビタミン毒性副作用を生成する可能性がないとい
うことを確証するものである。
1α−とドロキシビタミンD3の経口的活性およびそれ
による投与の容易さは、この1匹合物を広範な用途にわ
たって非常に重要な治療的1iiIl直あるものとして
おり、そして既知の非経腸的投与可能な1α、25−ジ
ヒドロキシビタミンD誘導体に比してこの化合物の用途
をかなり強(ヒする。
この新規の1α−ヒドロキシ化合物は、例えば他のビタ
ミンとの組合才において食物補足物としてかまたは食物
補足物の成分として使用することができる。そのような
用法の一例はミルクの強化においてである。1クオート
のミルク当り0.1〜0.5μ9の1α−ヒドロキシビ
タミンD3の混入は例えばくる病、骨軟化症その他の疾
病防止において予防的に価値あるものである。
同様に、この新規の1α−ヒドロキシ化合物は、広範な
適用例えばいずれかの前記ビタミンDIi5答性の疾患
またはそうではなくていずれかの1α−ビトロキシビタ
ミンD応答性ではあるが在来のビタミンDでは治療困難
な疾患の処置特に例えば骨多孔症のような疾病の長期処
置および予防的適用に対して経口投与可能な薬用組成物
例えばビタミンおよび多重(マルチ)ビタミン製剤どし
て提供することができる。
この新規の1α−ヒドロキシ化合物を含有する経口投与
可能な組成物は、所望により、1種またはそれ以上の生
理学的に許容しうる担体および/または賦形剤を含有し
ていてもよく、そしてまたこれは固体であることも液体
であることもできる。
この組成物は例えば錠剤、コーティングした錠剤、カプ
セル、甘味入り錠剤、水性または油性!!濁液、溶液、
乳剤、シロップ、エリキシルおよび使用前に水または他
の適当な液体ベヒクルを使って再構成するに適当な乾燥
生成物を含めて任意の便利な形態をとることができる。
この組成物は、好ましくは薬m単位の形態で製造される
が、各単位は有利には0.2〜20t1g好ましくは0
.5〜5μジの1α−ヒドロキシ化合物を含有している
。成人の処置に対して使用される1α−ヒドロキシビタ
ミンD3の薬Eは、典型的には1日当り0.2〜20μ
3の範囲である。1α−ヒドロキシ−ビタミンD2は同
様の薬量で投与されるが、しかし1α−、ヒドロキシ−
9,10−ジヒドロタキステロールは例えば200μ9
/1日までのより高い薬量で与えられる。新規の1α−
ヒドロキシ化合物を含有する錠剤およびカプセルは、所
望により慣用の成分例えば結合剤例えばシロップ、アカ
シア、ぜラチン、ソルビトール ロリドン、充填剤例えば乳糖、砂糖、とうもろこし殿粉
、vAviカルシウム、ソルビトールまたはグリシン、
滑沢剤例えば″ステアリン酸マグネシウム、タルク、ポ
リエチレングリコールまたはシリカ、崩壊剤例えば馬鈴
薯殿粉または許容しうる湿潤剤例えばラウリル硫酸ナト
リウムを含有していてもよい。錠剤は当技術の周知の方
法によってコーティングすることができる。
液体状1α−ヒドロキシビタミンD+ii成物は、慣用
の添加剤例えば懸濁剤例えばソルビトールシロップ、メ
チルセルロース、グリコース/砂糖シロップ、ゼラチン
、ヒドロキシメチルセルロース、カルボキシメチルセル
ロース、ステアリン酸アルミニウムゲルまたは水素添加
された食用脂、乳(ヒ剤例えばレシチン、ソルビタンモ
ノオレアートまたはアカシア、食用油を包含しうる非水
性ベヒクル例えば植物油例えば落花生油、アーモンド油
、分画ココナツツ油、魚肝油、油状エステル例えばポリ
ソルベート80,プロピレングリコールまたはエチルア
ルコール、および保存狽例えばメチルまたはプロピルp
−ヒドロキシベンゾエートまたはソルビン酸を含有しう
る。液体組成物は、便利には例えば薬j単位形態の生成
物を与えるためにゼラチン中に封入することができる。
本発明の組成物は、他の治療上有効な成分例えばカルシ
ウム塩〈例えば乳酸塩、乳酸のナトリウム塩、燐!1i
,グルコン酸塩または次亜燐M1りおよび/またはその
他の本質的な微積元素例えばマグネシウム、マンガン、
鉄、銅、亜鉛および沃素の塩類および/または池のビタ
ミン例えばビタミンA1ビタミン81%ビタミンB2、
ニコチンアミド、パントテン酸またはその塩例えばカル
シウム塩、ビタミンBe、ビタミン812葉酸、ビタミ
ンCおよびビタミンEを含有していてもよい。
この新規の1α−ヒドロキシ化合物を包含する多重ビタ
ミン製剤は、同様の方法で、通常の1−HビタミンD化
合物を使用したビタミン製剤に処方することができる。
この新規の1α−ヒドロキシ化合物の活性はまたこの化
合物を直腸投与に適当なものとしており、そしてこの目
的に対する例えば有効1ffiの1α−ヒドロキシビタ
ミンD3を慣用の坐剤ベース例えばカカオ脂またはその
他のグリセライドとの混合物中に含有している薬用組成
物は本発明の範囲内に入るものである。
前記のように、その保存寿命を増大するために、本発明
の組成物中に抗酸化剤例えばアスコルビン酸、ブチル化
ヒトOキシアニソールまたはヒドロキノンを混入するこ
とが有利であろう。
本発明による1α−ヒドロキシビタミン化合物を経口的
に投与する際の活性は該化合物を動物に対する適用範囲
において価値あるものとする。例えば、前記の化合物は
予防を目的として動物用および家畜用@判に配合され得
るものであり、従って本発明によれば、1α−ヒドロキ
シ−25−H−ビタミンD化合物、特に1α−ヒドロキ
シビタミンD3、または1α−ヒドロキシ−9,10−
ジヒドロタキステロールを含有する家畜または家憲用飼
料組成物が提供される。
本発明の前述のS様に基づく動物用飼料は通常の方法に
より例えば前記のビタミン化合物を家畜用ケーキのよう
な固形飼料あるいは粒状鉱物性補給剤(例えば穀粉、と
うもろこし粉、大豆粉、石灰石、必須の微量元素源およ
びその池のビタミン類のような成分を含有する補給剤)
のような飼料補給剤と混和す号、ことによって製造され
得る。前記のビタミンは飼料中にその均質な分配を可能
にする任意の形で適用され得る。例えば、前記のビタミ
ン化合物は水または適当な有機溶媒(例えばエタノール
)中に溶解させて適用され、その後所望に応じて前記の
溶媒は該飼料から除去され得る。
さらに、アスコルビン酸、ブチル化ヒドロキシアニソー
ルまたはハイドロキノンのような抗酸化剤もまた前記ビ
タミン含有飼料の保存安定性を改良するために添加され
得る。前記のビタミンはまた固体(例えば結晶性固体)
の形でも適用され得るものであり、飼料と均密に混合す
ることにより均質な配分を確実にすることが好ましい。
固体のビタミンはその安定性を強化するために所望に応
じて最初に既知の方法により例えば前述のような抗酸化
剤で被覆するかあるいは粉砕された石灰石または白亜の
ような基質上に吸着させてもよい。さらにまたある適用
例においては前記のビタミン化合物をそれを含有しなけ
れば単なる普通の多ビタミン製剤に過ぎない製剤の1成
分として使用することも有利である。予防を目的とした
代表的な補給剤は補給剤1ボンド当り0.1〜2.0μ
9(〜0.2ないし4.5μg/*)のビタミン、特に
1α−ヒドロキシビタミン03を含有するであろう。
この補給剤は乳牛および豚のような家畜に対して10〜
20吏bs(22〜44KI)/動物/日の割合で飼料
として与えられる。
1α−とドロキシビタミンD−および1α−ヒドロキシ
−、9,10−ジヒドロタキステロール−含有動物用飼
料の重要な適用例は分娩用またはそれに近い時期の家畜
例えば牛、特に雌牛における低カルシウム血症の予防に
ある。1α−ヒドロキシビタミンD3はこの点について
特に価値あるものである。何故ならばこの化合物の高活
性および低毒性はたとえば低カルシウム血症の前歴のな
い動物を含めて動物の群に対して長期間にわたり低薬量
おいて予防的に投与することを可能ならしめるからであ
る。このことはこの分野における従来のビタミンD化合
物の使用と対照的である。何故ならたとえばビタミンD
3のような化合物を使用する際に要する高薬量により、
とりわけ経済的理由により、従来は前記のビタミンを低
カルシウム血症の前歴のある動物のみに投与するのが通
常であったからである。
本発明の前記の態様によるビタミン含有飼料のさらにそ
の他の適用例は乳牛の牛乳熱の予防または治療にある。
すなわら、前記の飼料は予防の目的で子牛の出産の前に
雌牛に対して与えられ、ビタミン含量は好ましくはビタ
ミン吸収がビタミン(好ましくは1α−ヒドロキシビタ
ミンD3)10〜200μg(例えば15〜100μり
)7日となるような忌である。
本発明の前記の態様による家禽用の飼料組成物は一般に
前述の動物用飼料に関して記載された技術手段を用いて
製造され(qる。1α−ヒドロキシビタミンD3を含有
する組成物が好適であり、代表的なビタミン水準は0.
2〜12μg(例えば1〜8μ9)/飼料に9である。
前記のビタミンは子息の慣用の家禽用飼料組成物、例え
ば穀粉、大豆粉、魚粉、むらさきうまごやし粉、肉およ
び骨のくず、ジスチラース・ソリューブルス、必須の微
量元素源およびその池のビタミン類から選択される1種
またはそれ以上の成分からなる組成物に添加され得る。
本発明による家禽用飼料組成物、特に1α−ヒドロキシ
ビタミンD3を含有する組成物の産卵時の家、禽に対す
る投与は該家禽による軟質殺卵の生産の傾向を低Iする
ことが見出された。この適用例に対する飼料組成物は卵
殻の石灰化を助成するために粉砕された石灰石または牡
m殻のようなカルシウム源を含有しており、該飼料のカ
ルシウム水準は望ましくは約2.5−5.5重量%、好
ましくは3〜4%である。
本発明は更に、1α−ヒドロキシ−2り=H−ビタミン
D化合物特に1α−ヒドロキシビタミンD3を例えばF
A料の幻当りビタミン0.2〜12マイクログラム、好
ましくは1〜8マイクログラムの金回で含有する家、禽
・用餌利組成物を包含するものである。
新規な1α−ヒドロキシ−25−H−ビタミンD化合物
および1α−ヒドロキシ−・9.10−ジヒドロタキス
テロールの動物への適用には、富岳たとえば牛、特に分
娩期またはその近くの雌牛における低カルシウム血症の
予防を含む。1α−ヒドロキシビタミンD3はこの点に
ついて特に価値あるものである。何故ならばこの化合物
の高活性および低毒性はたとえば低カルシウム血症のi
yi歴のない動物を含めて動物の群に対して長期間にわ
たり低薬量において予防的に投与することを可能ならし
めるからである。このことはこの分野における従来のビ
タミンD化合物の使用と対照的である。何故ならたとえ
ばビタミンD3のような化合物を使用する際に要する高
薬囚からして従来はとりわけ経済的理由から1ノで該ビ
タミンを低カルシウム血症の前歴のある動物にのみ投与
するのが通常であったからである。
更に、1α−ヒドロキシ−25−H−ビタミンD化合物
特に1α−ヒドロキシビタミンD3の有効薬屋を産卵時
の家畜に投与すると家畜により軟質殻卵が生産される傾
向を低減する効果があることが判った。このような処置
もまた本発明の別の特徴を構成するものである。
本発明を更に次の詳細な実施例により説明する。
すべての温度は摂氏度である。
例  1 a) コレスタ−1,4,6−トリエン−3−オンコレ
ステロール(19,39)およびジクロロジシアノキノ
ン(3f1g)を乾燥ジオキサン(500ydl )中
で連流下に22時間加熱した。次いでこの混合物を冷却
し、清適しそしてその炉液を烹発乾固さぜた。
残渣をアルミナ上でクロマトグラフィーを行ない、そし
てベンゼン/ヘキサンで溶出し、次いでベンゼンで溶出
すると、標記トリエノンが淡色油(11,59)として
得られた。これは放置すると固化した。この物質の物理
的性質は適正なものであった。
b)  1α、2α−エポキシコレスタ−4,6−ジエ
ン−3−オン 前記(a)からのトリエノン(1g)をエタノール(5
0#+9>中で0°において10%水性水酸化ナトリウ
ム(0,25d)および30%水性H202(2,5m
iりで処理した。この混合物を5°に一装置き、次いで
得られたエポキサイドを炉別し、水性アルコールで洗い
そして乾燥させると、標記化合物(0,86■)が得ら
れた。エタノールから再結晶すると無色針状品m、p、
 107〜109°が得られた。
C)  1α、3β−ジヒドロキシコレスト−5・−エ
ン 塩化アン王ニウム(0,5J)を含有する液体アンモニ
ア(80m’)および乾燥テトラヒドロフラン(Sod
)中金属リチウム(0,29)の撹拌溶液に、乾燥テト
ラヒドロフラン(25d)中前記(b)からのエポキサ
イド(4,39)の脱液素化した溶液を滴F添加した。
青色が消失した時、ステロイドの添加を止め、そして更
にリチウム(0,29)および塩化アンモニウム(1g
)を加え、次いで更にエポキサイドの溶液を加えた。こ
の一連の操作を、全部のステロイドが加えられてしまう
まで繰返した。
この点において、追加のリチウム片(0,29、全部で
0.89)を加え、次いで更に塩化アンモニウム(全部
で89)を加えた。次いでほとんどのアンモニアを蒸発
させ、そして残存する混合物を氷水中に注ぎ、そしてク
ロロホルムで抽出した。このクロロホルムを濃縮すると
、褐色ゴム状物質が得られた。これを酸化アルミニウム
(1609)上でクロマトグラフィーにかけた。酢酸エ
チル/ベンゼンで溶出すると1α、3β−ジオールがガ
ラス様物質として得られた。エタノールを加えるとこれ
は速やかに結晶化した。水性エタノールから河結晶する
と標記化合物(1,7SF)  組p、161.5〜1
63゛が191E) h タ。実測11[C80,40
、Hll、39 %、31 l値(C27H,(602
) C80,54,811,52%。
例  2 a) 1α−ヒドロキシコレスタ−4,6・−ジエン−
3−オン 例1(b)からのエポキシジェノン(13011y)を
エタノール(10ad>中で撹拌しつつ亜鉛末(1g)
で処理し、次いで3滴の酢酸を加えた。次いでこの混合
物を濾過し、そしてその炉液を濃縮乾固させた。シリカ
ゲル上でクロマトグラフィーを行なうとコレスタ−1,
4,6−ドリエンー3−オン(これは回収して再循環さ
せることができる)が、次いで標記化合物が得られた。
λ1ax360G、 3400゜1675、1625お
よび159G、−’。66.15  (2プロトンS、
H6,H7)、5.73(1プロトンシングレツト、H
4)、64.15(1プロトン、細いマルチブレット、
Hl)。
b)  1α、3β−ジヒドロキシコレスト−5−エン (a)からのヒドロキシジェノン(0,69)を、テト
ラヒドロフラン(2d)およびピリジン(2d)中の溶
液をヘキサメチルジシラザン(1,5m)およびトリメ
チルクロロシラン(0,6d)で処理することによって
、そのトリメチルシリルエーテルに変換した。この粗製
のトリメチルシリルエーテルをテトラヒドロフラン(1
0m)中に溶解させそしてこの溶液を、リチウム金属(
約200q)の液体アンモニア(20m)中の撹拌溶液
に滴下添加した。
数分間後に塩化アンモニウム(2g)を加え、そしてこ
の混合物を撹拌した。追加分のリチウム金属(約1oo
ay )を加えた。再びこの溶液を撹拌した。追加の塩
化アンモニウムを次いで加え、そしてこの混合物を冷水
に注いだ。この生成物をエーテルおよびメチレンジクロ
リドで抽出することにより単離し、次いでカラムクロマ
トグラフィーを行なうと、標記化合物が得られた。エタ
ノールから結晶化させると、そのm、 p、は158〜
161゛であった。再詰品後、その僧、p、は、161
.5〜1639となった。(α) D  (CHCj 
3)−38°。この物質は例1(C)の生成物と同一で
あり、そしてこれを水素化すると標準試料とあらゆる点
で同一の1α、3β−ジヒドロキシ−5α−コレスタン
の試料が得られた。
例  3 a)  1α、3β−ジベンゾイルオキシコレスト−5
−エン ジメチルアミノピリジン(20q)を含有するピリジン
(10m)中で1α、3β−ジヒドロキシコレスト−5
−エン(1,29)を、ペンゾイルク0リド(5−)で
処理した。1晩室温に置いた後、この反応混合物を水中
に注ぎ、そして生成物をエーテルで抽出し、希水性塩酸
、飽和重炭酸ナトリウム溶液および水で洗った。エーテ
ル部分を蒸発させると、ジベンゾエート(1,69) 
Il、9.147〜150°が得られた。エタノールか
ら再結晶させるとこの生成物は151〜153°の融点
を有していた。
〔α〕0→−24゛。分析計11i1 (C411−1
5404)080.61  % 、  8  8.91
  % 、 実J圓 1直 C80,113、)−18
,74%。゛ b)  1α、3β−ジベンゾイルオキシコレスタ−5
,7−ジエン (a)に記載のジベンゾエート(0,58g)のヘキサ
ン(Io#Iiり中溶液をジブロモジメチルヒダントイ
ン(0,159)で処理し、還流下に25分間加熱した
。冷却後この混合物を濾過し、モして炉液を濃縮して淡
色油とした。この油を乾燥キシレン(3d)に溶解させ
、そしてこれをキシレン(5−)中のトリメチルホスフ
ァイト(0,4d ’)の還流溶液に滴下添加した。還
流下の加熱を1.75時間続けた。この時間の後でこの
溶媒を減圧下に除去し、そして残渣をアセトン/メタノ
ールから結晶化させると、標記化合物が得られた。エタ
ノール/アセトンから再結晶化後、この生成物は161
〜162°の融点を有していた。〔α〕ロー8°。
分析計算値(C41H5□04)C80,88%、88
.61%実測値C80,69%、88.66%。
C)  1α、3β−ジヒドロキシコレスタ−5,7−
ジエン KOH(0,6!IIFI)を含有するエタノール(3
0m )および水(0,5m)に溶解した(b)からの
ジベンゾニー)−(300mg)を、アルゴン雰囲気下
に80’に0.5時間保った。この反応混合物を次いで
冷却し、水で希釈しそしてエーテルで抽出した。エーテ
ル抽出液を蒸発させると結晶性固体として標記化合物が
得られた。メタノールから再結晶すると、m、 p、 
155〜158°を有する生成物が得られた。
λ  (エタノール) 263(7,700)、 27
2(11,000) 。
1aX 282 (11,900) 、 205(7,000)
nIl。
脱酸素化されたエーテル(200d )中のこの生成物
(95q )を、12分間メタノール1吏当りトルエン
(24d)およびC32(4ml)よりなる濾過ずみ溶
液により囲まれた200ワツトのパノビアランプを使っ
て照射した。この冷溶液を、アルゴンで充満したフラス
コに移し、そしてエーテルを03で除去した。その残漬
を!112酸素した無水アルコール(8m)に溶解させ
、そして1.5時間還流下に加熱した。ビタミンD欠亡
ヒナを使って行なわれた生物学的検定は、生成された1
α−とドロキシビタミン03  (λ、、x264(1
9,000) )が非常に速やかな生理活性の開始(3
時間以下)を特徴としていることを示しているが、これ
はこれまでには暫定的に1α、25−ジヒドロキシビタ
ミンD2として特性づけられている天然生成物に対して
のみ観察されているものである。
例  4 a) 25−ヒドロキシコレスタ−1,4,6,−トリ
エン−3−オン II!FJジオキサン(100d )中に溶解させた2
5−ヒドロキシコレステロール(3,4g) #よびノ
クロロジシアノキノン・(6,59)を20時間選流下
に加熱した。この混合物を濾過しそしてその溶媒を蒸発
させた。この残渣をアルミナ上でクロマトグラフィーに
かけ、そして酢酸エチルおよびベンゼンで溶出するとト
リエノンが得られた。メタノールから再結晶すると標記
化合物ra、 p、 181〜184°、λ、、x36
00.1650および1600Cm−’ S Nられた
b)  1α、2α−エポキシ−25−ヒドロキシコレ
スタ−4,6−ジエン−3−オン エタノール(50m)中の(a)からのトリエノン(1
,39> ヲ、10%水性水酸化カリウム(0,5m)
および30%水性H202(3m)で処理した。−晩V
温に放謂後、この溶液を水で希釈し、そして固体生成物
を集めた。水性メタノールから再結晶すると、標記化合
物が得られ、これは更に1回結品化さけた後ではIl、
 9.162〜163°を有していた。
C)  1α、3β−25−トリヒドロ4.シフレスト
−5−エン (b)からのエポキサイドを、例2(a)に記載のよう
にして亜鉛末および酢酸で処理すると、1α。
25−ジヒドロキシコレスタ−4,6−ジエン−3−オ
ンが生成した。これを次いでトリメチルシリルエーテル
に変換し、そしてリチウム/液体アンモニアで、例2(
b)に記載のようにして還元した。
このようにして得られた標記化合物(m、p、 171
〜173°、同化後178〜179@で再溶融、〔α〕
D−35° (CHCj 3中)〕ハ、60.68.1
.02(メチル基)、61.18  (ジェムジメチル
基)、63.83(1プロトン細いシグナル、1β−H
)、δ3,6へ−4,3(1−プロトン、ブロードシグ
ノ°ル、3α−H)およびδ5.57(1−プロトン、
マルチブレット、6−ト1)にn+trピークを示した
。その3−モノベンゾエートは212〜216°で溶融
する。〔α) 82G”  (CHCjl 3)。
例  5 1α、3β−ジアセトキシコレスタ−5,7−ジエンの
照射 50qの1α、3β・−ジアセトキシコレスタ−5,7
−ジエン(m、p、118”・119°、例3(a)の
ものと同様な方法を使用して1α、3β−ジヒドロキシ
コレスタ−5,7−ジエンを無水酢酸と反応させること
により製造した)を11分間、flivi素化したエー
テル(200m )中で照射した。この混合物の紫外吸
収スペクトルは220〜268層域の所望の吸収増大お
よび268〜295層域の減少を示した。それはシリカ
ゲル(CHCjl:+)上では本質的に均一ではあった
が、1%AONOa−シリカゲルークロロホルム上では
2個の明確なスポットに分殖した。下方のスポットは出
発物質のR7に相当した。
より極性の少ない物質(約20■)は、262−.27
2層付近の「平らな」最大値(282および295Mに
小さなこぶ)および234層に最小値を有する巾広い紫
外吸収帯を有していた。この物質は粗プレビタミンを包
含していた。この混合物の少量をヘキサンに溶解させ、
そしてその紫外吸収スペクトルを記録した(推定温度約
20m9/ l ”)。次いでこれをヘキサン中の沃X
溶液で処理して沃素の全体的濃度が約0.4mg/吏ど
なるようにし、モして4!1分間これを散乱光中におい
た。このヘキサン溶液を希水性チオ1illfiナトリ
ウムで、次いで水で洗い、乾燥させそしてその紫外吸収
スペクトルを再記録した。これはタキステロール誘導体
の特性吸収(WaX282層、ショルダー272. 2
92M)を示しそしてこの吸収は22のファクターだけ
増加していた。
この粗プレビタミンの全体を、脱酸素イソオクタン(1
,0d)に溶解させた。2α2Mの吸収は、30μ」区
分通を3−に希釈した鳴合に0.39であった。この溶
液を次いで約75°にアルゴン下に全部で2,25時間
の間加熱したがこの間262〜265間の吸収は0.5
4の最大値に増加した(前記と同一濃度の溶液に対して
)。予期したとおり、この吸収は最初は速やかに、次い
で平衡混合状態が近づくにつれて徐々に増加した。この
区分セをへ+サン中の沃素で前記のように処理すると、
タキステロールに特性的な吸収を示したが、その吸収の
増加はわずか0.43〜0.47であった。この平衡化
混合物はシリカゲル上および1%A13NO3シリカゲ
ル上で共に(クロロホルムで展開)本質的に均一であっ
た。
この混合物の約12111!Fを脱酸素メタノール(1
,0m)中に溶解させ、そしてこの溶液を脱酸素化1.
5%メタノール性K OH(0,5d )で処理し、1
.5時間アルゴン下に室温に保った。水で希釈し、エー
テル抽出すると、1α、3β−ジオールが得られた。
これはシリカゲル上(4%Me 0H−CHCj!コで
展開)で2つの非常に近接した主スポットを示した。こ
のより極性の少ない分画(約5■)は紫外吸収において
、264順に最大値を有し、228Iv1に最小値を有
する幅の広い吸収を示した。これは1α−ヒドロキシビ
タミンD3であった。区分1をヘキサン中で前記のよう
にして沃素で処理すると、270t*に最大値を移Wj
J(シフト)さけるが、これは56−トランスビタミン
への変換に由来するものである。
より極性の分画は、紫外吸収では260層に最大値を、
モして235Mmに最小値を有する平滑な吸収帯を有し
ていた。これはプレビタミンであった。
これを前記のように沃素で処8iJるど268. 27
6゜286 、 298. 312および327ruR
に最大値を有する複雑な紫外吸収スペクトルを与えた。
例  6 1α−ヒドロキシビタミンD3 脱酸素したエーテル(200m ”)中で、1351+
19の1α、3β−ジアセトキシコレスタ−5,7・−
゛ジエン(例5におけるようにして製造された)を15
分間照射し、そしてその生成物を1%八へNO3−シリ
カゲル(CHCJ3 )(プレパラティブtic)上で
分離すると6819の出発物質(より極性の分画)およ
び粗プレビタミン(54jljJ 、より非極性の分画
)が得られた。
このようにして得られたプレビタミンを75°で2時間
脱酸素イソオクタン(1511!>中でアルゴン下に加
熱した。
得られたビタミンとプレビタミンとの混合物をメタノー
ル(4−)に溶解させ、そしてこの溶液を11!1!の
2,5%メタノール性KOHで処理し、そして室温に2
時間保った。水C希釈しそしてエーテルで抽出すると、
ビタミンおよびプレビタミンジオールが得られた。これ
をシリカゲル(プレパラティブtll:)(8%MeO
H−CH(j)3)上で分離すると、13111!Fの
ビタミン<R,0,35)および8H1gのプレビタミ
ン(R。
0.31)が得られた。このビタミンをエーテル−ペン
タンから再結品させると、微細な無色針山1、9.13
2〜133° (加熱速度1°/4秒)、曙、p。
128〜129”(加熱速度1’/25秒)が得られた
紫外吸収(エーテル)λ   264I* (20,2
00)、l1ax λ 、229+冨(10,800)。吸光値には9%の
誤差OIn があるが、λ□X/λ1n比は1.87±10%である
。〔α〕t0°(エーテル、C−0,3%)+26゜±
2°、(α) o x (26楡における)吸光係数の
積約5.2X 105±10%、ν  (CHCjl 
s )ax 3700、3500.1600〜1650.1040C
I11−’。NMR(doアセトン) He +Hy 
、δft、20 (−見、J = 11.5Hz)にA
Bカルテッ1−1H19δ 4.92およびδ 5.3
7ppmに2個の細い1−プロトンマルチブレット。こ
のプレビタミン(λ  260Mおよax び2m + n 232 l礪)  (” mg、2回
の別々の照射より)を脱醒累したイソオクタン(8d)
に溶解させ、モして75°に1.5時間加熱した。前の
ようにしてプレパラティブticにより単離すると、更
に4゜6■のビタミンが得られた。ここでは分解が起っ
ており、実際にはプレビタミンは残っていなかつた。1
α−ヒト0キシビタミンD3に対する分析は、実測1i
i C80−6%、Hll、O/1%、計算値(C27
H4402) C80,9% 、 H11,07%T”
l?)ル。
例 7 a) 1α−とドロキシコレステロールビストリメチル
シリルエーテル 1α、3β−ジヒドロキシフレス1−−5−エン(1,
09)にN−トリメチルシリルイミダゾール10dを加
え、窒素気流下90°で加熱撹拌した。冷部後ヘキサン
を加え、飽和食塩水で2回洗浄した。
無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、濾過及び1lrl縮
した。得られた粗生成物を303のシリカゲルカラムク
ロマトe精製し、 1.26 g(収率93%)の目的
物が得られた。アススベクトルは546にM4を示した
b)  1α、3β−ビストリメチルシリルオキシコレ
スタ−5,7−ジエン 1α−とドロキシコレステロールビストリメチルシリル
エーテル(0,559)のヘキサン(10m>溶液を、
ジブロモメチルヒダントイン(0,159)で処理し、
還流下で25分間加熱した。冷却後、濾過し炉液を濃縮
した。得られた残漬を乾燥キシレン(3−)に溶解し、
この溶液をキシレン(5m>中のトリメチルホスファイ
ト(0,4aiりの還流溶液に滴下添加した。1.75
時間加熱還流し、この後溶媒を減圧下に除去した。30
gのシリカゲルカラムクロマトで注意深く精製し、0.
239 (収率42%)の目的化合物を得た。マススペ
クトルは544にM+を示した。
C) 1α−ヒドロキシビタミンD3ビストリメチルシ
リルエーテル 1α、3β−ビストリメチルシリル第4シコレスタ−5
,7−ジエン(2301+19 )を1112酸素化し
たベンゼン(500m )及びエタノール(100m)
に溶解した。
この溶液を、バイコールフィルターにより囲まれた20
0 Wのハノビアランプを用いて、19分間光照射した
。反応温度は18℃であった。次に、この溶液を3.5
時間加熱還流した。反応終了後、反応液を濃縮して、得
られる粗生成物をシリカゲル薄層クロマトグラフィー(
溶剤:ヘキサン−ベンゼン系で2回展開)で精製し、8
5ρダの1α−ヒドロキシビタミンD3ビストリメチル
シリルエーテルを得た。紫外吸収(Et OH)は、λ
max x 265JZ11、λwin 22fll 
nmであった。マススペクトルは544にM+を示した
d)  1α−ヒドロキシビタミンD31α−ヒドロキ
シビタミンD3ビストリメデルシリルエーテル(50■
)を無水デトラヒドロフラン(5i+1iりに溶解し、
フッ化テトラn−ブブルアンモニウム(100ffi9
)を加え、窒素気流下、冷暗所で5時間処理した。水を
加え酢酸エチルより抽出し、飽和食塩水で2回洗浄した
。無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過vA縮した。得ら
れた粗生成物をシリカゲル薄層クロマトグラフィー(溶
剤:ベンゼンー酢酸エチル系で2回展開)で′g4製し
、29■の目的物を得た。融点は、141〜142℃、
紫外吸収(Et OH)は、λ  265 ntx、λ
、、o228aX 闇であった。マススペクトルは、400にM+を示し、
382. 364.251.134にもピークを示した
例  8 a〉 例4(C)からのコレスト−5−エンを、無水酢
酸/ピリジンでアシル化すると、トリアセテートが生成
した。これをジブロモジメチルヒダントインを使ってA
X化し、次いでトリメチルホスファイトを使って例3(
b)の方法に従って脱臭化水素化すると、硝酸銀含浸シ
リカゲル上でのクロマトグラフィーの後に、1α、3β
−25−トリアセトキシコレスタ−5,7−ジエン(m
、p、96〜101°、αo−24° (CHCj3)
、λ” 0262(7,900) 、 271 (11
,500) 。
aX 282(12,400> 、 294(7,300)r
u++)が得られた。
b) 前記(a)からのコレスタ−5,7−ジエンを例
6の方法によって中圧水銀ランプを使用して照射すると
異性体混合物が得られた。これから硝酸銀金製シリカゲ
ル上でのクロマトグラフィーを行なうことによって、未
変化のコレスタ−5,7−ジエンが回収された。大部分
プレビタミントリアセテート〔プレビタミンのタキステ
ロール類縁体への沃素触媒変換反応に基づく、λ  2
60→λIWa、 272 、282 、292 na
、  1001aX %の純度は吸収の3倍増加を要求する、実開鎖(1,9
) )からなるこの照射生成物の列り部分は脱M素イソ
オクタン中でアルゴン下に70°に2時間加熱されて、
プレビタミンおよびビタミンの各トリアセテートの平衡
化を行なわしめられた。けん化(5%KOH,メタノー
ル中)は、プレビタミンおよびビタミンの各トリオール
の混合物を生ぜしめた。これからはプレバラテイブ1l
tiり0マドグラフイーによって所望のビタミンが単離
された。ヘキナン含有エーテルから沈殿させることによ
って結晶化させた1α、25−ジヒドロキシビタミンD
1は、m、 p8a〜88°、〔α)、+29° (エ
ーテル中)、 λ” ’ 264(18,Goo) 、λ、  228
.5(10,100)11aX           
      II 0層、IHNMR0,57 (3H,S、C48(H3))、1.13 (6H,s
C26,C27(h13 ))、4.as 、  5.
30 (2H1二重の細いマルチブレットC19(H,
2))、6.20  (2H,ABカルチット、J−1
1,5)−12G8.C7(142))δ:を有してい
た。元素分析実測値C77,84、l−110,53、
計算値(C2γ)−14403) C77,83、Hl
o、65CHCfJ3から結晶化させると、1α、25
−ジヒドロキシビタミンD3はモノクロロホルム溶媒和
物m、p、106〜112°、 2 Et20264(
11,000)。
aX λ 、  228.5(9,900)闇、l/G 41
6.329+ (計1n 碑値(C27Haao 3 )  416.3290 
)として得られた。元素分析実測値C62,19、HQ
、43 、計算値(C27H4403,CHCjl 3
)C62,74、H8,46゜I2で処理するとこの1
α、25−ジヒドロキシビタミンD3は、1α−ヒドロ
キシビタミンOsの変換に伴なうものと同様のスペクト
ル変化を伴なって、円滑な相当する5、6−トランス異
性体への変換を受けた。
例  9 経口投与可能な1α−ヒドロキシビタミンD3組成物 a) 1α−ヒドロキシビタミンD3カプセル1α−と
ドロキシビタミンD3を抗酸(ヒ剤として0.1%W/
Wブチル化ヒドロキシアニソールを含有する低道酸化物
の滅菌落花生油に溶解させると、40μrJ/giのビ
タミン濃度の溶液が得られた。得られたこの溶液の /
4a1!分蚤を慣用の技術によってゼラチン中に封入し
た。薬mは1日当り1〜2カプセルである。1α−ヒド
ロキシビタミ〉D3を20μ9/m1の8で含有する溶
液のそれぞれからも上記の方法により同様にカプセルが
TA製された。
b) トリービタミン製剤 次の成分を含有する錠剤を、慣用の技術により製造する
ビタミンA           aoootlsp単
位ビタミン0           75m31α−ヒ
ドロキシビタミンD3  0.2〜1μ9この製剤は場
合によりまた1qの弗素を生理学的に許容しうる弗化物
塩として含有していてもよい。
C) デカ−ビタミン製剤(成人用) 次の成分を含有する錠剤を、通常の技術で製造する。
ビタミンA          25.0OOusp単
位ビタミンB+            10qビタミ
ン82           10qビタミンB6  
        5I!gビタミンB、2      
   5ggビタミンC200q 1α−ヒドロキシビタミンD3  0.2〜1μびビタ
ミンE            1510パントテン酸
カルシウム     201119ニコチンアミド  
      100qこの錠剤は場合によりまた1qの
弗素を生理学的に許容しろる弗化物塩として、そして/
または次の元素すなわち 銅                        
2gg沃素      0.15aCJ 鉄                       1
2ηマグネシウム          65j19マン
ガン            1gg亜鉛      
1.54 を包含するミネラルコンプレックスを生理学的に許容し
うる塩の形で含有していてもよい。薬1は1日1錠であ
る。
d) デカ−ビタミン製剤(幼時および小児用)次の成
分を含有する錠剤を慣用の技術により製造する。
ビタミンA           5G00usp単位
ビタミンB1          5ηビタミンs 2
          5 qビタミンB6      
    2It9゛ビタミンB12         
  10At9ビタミンC100Mg 1α−ヒドロキシビタミンD3  0.2〜1μGパン
トテン酸カルシウム     3ηニコチンアミド  
       30qこの錠剤は場合により生理学的に
許容しうる弗化物塩または前記(C)に列記した唖のミ
ネラルコンプレックスを含有していてもよい、、Nrl
iは1日1錠である。
e) 家禽用餌料組成物 1α−ヒドロキシビタミンD3の40111C(lをエ
タノール(100−500tni )中に溶解しそして
得られる溶液を2幻の粉砕した石灰石でスラリーとする
次いで、スラリーを撹拌しつつエタノールを減圧下で除
去し、得られるビタミン含有固状物を家禽。
用餌料に餌料Kfl当り207の割合で添加する。
f) 乳牛、豚・での他の家畜用強化飼料補給剤1α−
ヒドロキシビタミンD3の50μ9をエタノール50〇
−中に溶解させ、得られた溶液を粉末化ドO’?イト(
Dolomite)石灰石5009でスラリー化する。
次に前記スラリーを減圧下撹拌しながらエタノールを除
去し、得られるビタミン含有固形物を標準粒状鉱物性補
給剤(45,5Kg)  100吏すと混合する。
例  10 a)  1α、2α−エポキシ−25−ヒドロキシコレ
スタ4.6−ジエン−3−オン 例4(a)からのトリエン(5,49)をエタノール(
>SO−>中で50%過酸化水素(55+jりおよび1
0%水性KOH(1m)で処理し、そしてこの溶液を5
℃に16時間保った(反応は完了しない)。この溶液を
更に50%過酸化水素(5m)および10%KOH(1
m>で処理しそして室温で7時間yt拌した〔反応はW
Bクロマトグラフィー(tl)により追跡した)。この
溶液を水で希釈し、その生成物を集めそして水性エタノ
ールから再結晶すると、標記化合物の無色針状晶(4,
1g、73%)  m、p、160〜162°が得られ
た。
b)  1α、25−ジヒドO゛キシコレステO−ルリ
チウム金属(0,659>を液体アンモニア(100d
)に溶解させそしてこれに精製テトラヒドロフラン(T
HF)(80d)を加えた。THF(20d)中の前記
(a)のエポキシジェノン(1,24g、3ミリモル)
および固体状N84 C1(9g)を徐々に(5〜10
分)そして同時にこの撹拌リチウム溶液に加えた。この
混合物を青色が涜失するまで(5〜10分)撹拌し、次
いで追加のリチウム金属柱(0,1F)を加えて、この
反応を確実に完結さ往た。溶液が再び無色となったらそ
のアンモニアを蒸発せしめ、そして残存する混合物を水
で希釈し、そしてクロロホルムで抽出した。クロロホル
ムを蒸発させると無色ゴム状物質が得られた。これをア
ルミナ(活性度IV、509)上でクロマトグラフィー
にかけた(化合物は109のアルミナ■に吸着させてカ
ラム上に導入した)。ベンゼン−酢酸エチル(3:2)
で溶出すると、より極性の低い不純物、次いで標記化合
物が無色固体(0,76g 、60%)として得られた
(初期および終期の分画に溶出されてくる小口の不純な
標記化合物は回収されなかったから、収率は実際には6
0%以上である)。
アセトン−アセトニトリルから再結晶すると、半アセト
ン和物として標記化合物の無色針状晶(0,71!J)
が得られた。結晶アセトンは61.97のNMR(溶媒
ピリジン)および1710は−1のIRに=められた。
このアセトンは強く結合しており、2日間8G’ / 
O12amで加熱した後に初めて完全に除去された。こ
の物質の融点は加熱速度により変動した。160℃以上
で徐々に加熱すると、それは111〜113°で溶融し
、次いで徐々にしかし完全に再固化しく温度は2分間1
73°付近に保たれた)、そして171〜119°で再
溶融した。
〔α)、−35° (CHCj 3 ) 、実測値C7
7、4B、810.98 、計算値(C27H4603
) C77,46、)111.0B、ν  (ヌジョー
ル) 3400.1050α−1、aX δ(CDCJIコ)  5.60  (1プロトン、せ
まいマルチプレット、H6)、δ3゜86 (2プロト
ン、1個のせまいそして1gAのブロードなマルチブレ
ット、HlおよびH3)、61.20  (強いシング
レット、C26およびC27メチル)、61.02およ
び0.87  (シングレット、CおよびC18メチル
)。すべての試薬を2倍にして2.3gのエポキサイド
(IV)を還元すると、1.329のトリオール(V)
が得られた。
C) 1α、25−ジヒドロキシコレステロール−3−
ベンゾエート ピリジン(0,8mり中前記(b)からのトリオール(
80Mg)の溶液に無水安息香酸(0,659>を加え
、そしてそのWJ液をv瀉に保った。数日後にはこの反
応混合物は主成分のモノベンゾエート、小量のジベンゾ
エートおよび痕跡1の出発トリオールより構成されてい
た。プレパラティプi’tWP!クロマトグラフィー(
シリカゲル、3%MeOH−CHCja)によりこの混
合物を分離すると標記モノベンゾエート(641Il!
F)が無色結晶性固体として得られた。エタノールから
再結晶すると無色プリズム品(55ay) m、p、 
212へ・216°が得られたく再結晶を更に行なって
も変化せず)。
(α)D−20° (CHCjlコ)。実測直C77,
87、H9,42、計算値(C34H5o04)C18
,12、H9,64゜ν  (ヌジョール) 3550
.1700m−’。
aX δ(CDCJ 3)8.3〜7.4(51Oトン、マル
チブレット、芳香族プロトン)、δ5.70(1ブOト
ン、せまいマルチブレット、H6)、65.3(1プロ
トン、ブロードマルチプレット、1」3)、63.95
(1プロトン、せまいマルチブレット、Hl)、δ1.
21 、 1.07 、 0.68  (シン/l、z
ット、それぞれC26〜2□、C18メチル)。
このトリオールの1.3−ジベンゾエート(10q)も
またプレパラティブ薄層クロマトグラフィーによって得
られた。そのNMRスペクトルは68.3〜7.3の間
に芳香族プロトンを示した。H8は5.1のせまいマル
チブレットであり、モしてHlとH3は1個のせまいそ
して111&lはブロードなマルチブレットを65.4
に生じた。C26,C27およびC1゜メチルはδ 1
,2にシングレットを、そしてC18メチルはδ0.6
1にシングレットを示した。
d) モノベンゾエートの加水分解 前記(C)からのモノベンゾエート(10g1g)を沸
騰エタノール(5IIl)中に溶解させ、その溶液を冷
却し、水(数滴)中のKOH(100ay)t’処理シ
、そして室温に一晩放置した。次いでそれを酢酸で中和
し、溶媒を減圧下に除去しそしてその残渣をクロロホル
ムで抽出しそして水洗した。クロOホルムを蒸発させる
と、固体を生成した。これをアセトン−アセトニトリル
から再結晶するとトリ′オールの無色針状晶ra、 p
、 171〜113°および117〜179°を与えた
。これは前記のものと同一であった。
e) 1α、25−ジヒドロキシコレステ0−ルトリス
ートリメチルシリルエーテル ピリジン(0,2m)中前記(b)からのトリオール(
2III9)の溶液をTBT(0,2mりで室温で1時
間処理することによって標記のトリストリメチルシリル
エーテルを製造した。78丁はトリメチルシリルイミダ
ゾール+トリメチルシリルアセトアミド+トリメチルク
ロロシラン(3:3:2)である。212°における3
%QFIカラム上におけるt髪C分析は566分の保持
時間を有する単一ピークを示した。
f)  1α、25−ジヒドロキシコレステロールトリ
アセテート ピリジン(0,5m)および無水酢酸(8m)中前記(
b)からのトリオール(0,59)を1.5時間加熱連
流した。この溶液を冷却し、氷水中に注ぎそして撹拌し
て無水物を分解した。通常のようにして酢酸エチルで抽
出することにより後処理すると褐色の油が得られ、これ
をアルミナ(活性度■、253)上でクロマトグラフィ
ーにかけた。ヘキサン−ベンゼン(7:3)で溶出する
と痕跡aの極性のない物質が得られた。ベンゼン−ヘキ
サン(1:1)は非常に可溶性の無色の油として標記化
合物(0,589)を生成した。この物質はシリカゲル
、アルミナ、シリカゲル、アルミナ、シリカゲル−硝酸
銀の℃吏C上で均質であった。ν  (フイaX ルム) 173001−’、δ(CDCJI 3 ) 
 5.50 (17Oトン、せまいマルチブレット、H
6)、65.2〜4.6<2プロトン、1個のブロード
なそして1個のせまいマルチブレット、65.03のせ
まいマルチブレットとしてのHlおよびH3ならびにH
l)、62.0G 、  1.98 :  1.91 
 <シングレット、アセテート)、61.4G 、  
1.05 、 0.67(シングレット、それぞれC2
6〜C2□、C1,。
C18のメチル)。
Q)  1α、3β、25−トリアセトキシ−コレスタ
−5,7−ジエン 前記(f)からの前記エン−トリアセテート(o、sa
 g )をヘキサン(10m)中でジブロモジメチルヒ
ダントイン(170ag、  1.1当量)で処理した
この混合物を15分間遠流下に加熱し、冷却し、枦通し
そして溶媒を蒸発させると淡褐色油が得られた。キシレ
ン(5m)中のこのものをキシレン(5m)中のトリメ
チルホスファイト(0,6m)の31流溶液に加えた。
この溶液を1.5時間速流加熱しそして減圧(油ポンプ
)下に溶媒を蒸発させた。
2%AONO3−シリカゲルを充填した30インチカラ
ム上でのクロマトグラフィーによってこの混合物を分割
しようという試みは、いずれの純粋の5.7−ジエンを
与えることにも失敗した(吸着媒対混合物の比250:
1)。シリカゲル−Ao NOs上のプレパラティブt
alc(10枚の200°×200×1mプレート、各
プレートは市飯プレートをアセトニトリル中の2%AO
NO3溶液に浸しそして15G下でゆっくり1.5時間
風乾させることにより製造された)は、0.4%MeO
H−CHCJ13中で2回プレートを展開することによ
ってUV下に視認できるより極性のバンドとして標記5
.7−ジエン(175j19.30%)を生成した。水
性メタノールから結晶化させると更に再結晶しても変化
しないm、 p、 96〜101°の微細な無色針状晶
を与えた。〔α〕。−24° (CHCjl 3 )。
実測値C72,84、H9,16、計痺1i1! (C
33H5oC6’)C73,03、H9,29、ν  
(ヌジョール)1735醜ax α−1(272および292Mにおいて)、吸収増加の
ファクター約1.9゜ その粗製のプレビタミンを75°に2時間脱酸素化した
イソオクタン(20m )中で加熱した。この間260
〜265Mの吸収は20〜25%増加した(ビタミンへ
の異性化)。この点においてはこの混合物はまだtic
上では本質的に均質であり、そして274、 285お
よび298naの紫外吸収ピークはまだ残っていた。
減圧下にこのイソオクタンを除去し、そして得られる淡
褐色油をl1fi化5%メタノール性KOH(10−)
中でV温において16時間加水分解に付した。この混合
物を水で希釈し酢IIiエチルで抽出することにより後
処理すると、褐色の油が得られた。この混合物を8枚の
200X 200X 1 mシリカゲルプレート上で分
割する試み(6%MeOH−CHCJ3で2回展開)は
それぞれ約0.2. 0.4および0.6のR7を有す
る3個の主分画を大約2:2:1の比で生成した。最も
極性のバンド(2個のバンドにほぼ分離されていた)は
プレビタミンと標記ビタミンの混合物を含有しており、
最大値263層および最小fi1227Mの単一な明確
な紫外吸収を示した。
中間の分画は273. 285および298MにUV最
大値を有していたが、これはまた220〜260 を線
域にかなりの吸収をも示した。これはいくらかの部分ア
セチル化ビタミンおよびプレビタミンを含有しているか
もしれない。この分画のIRは1720および174G
、−1に弱いカルボニルを示した。前記のようにして更
に加水分解すると更に2I1gの標記ビタミンを生成し
た。
最も極性の弱い分画は275. 286および299N
11にUvビークを示しそして220〜2B07111
域には実際上吸収を示さず、従ってこれは所望のビタミ
ンまたはプレビタミンは全く含有していない。
このビタミン−プレビタミン混合物(前記分画工)を1
0111の200x 200X 1 mシリカゲルプレ
ート上で5%Me 0H−CHCj sで2回展開して
再度クロマトグラフィー処理した。これは約1m離れた
二つの細いバンドを与えた。注意して単離しそして8%
MeOH−エーテルで抽出し次いで水洗し、乾燥させそ
して蒸発させると、ilAl上記ミン(12,5q、 
18%変換率) (より非極性のバンド)が無色ゴム状
物質として得られた。それを最小量のエーテルに溶解さ
けそしてペンタンで希釈して濁りの生成を開始させそし
て冷蔵することによって結晶化を行なうと油を生じた。
水性メタノールは同一の1&終結果を与えた。
エーテル溶液をペンタンで泥状化することによって標記
ビタミンは無色粉末として得られた。これはIl、 p
、 84〜88″および〔α3口+29゜(CHCJ 
3 )を有していた。実測1i1 G 77、84、)
−110,53、計算値(C2□H4403) 07F
、83、Hlo、65 。λ   2[54(1B。0
00) 、λ −228,5/ll1aX      
           ■In(10,100)。ν 
 (CHCJ! 3 )3650(シャーaX ブ) 、350G (ブロード> 1600〜1650
α−1゜NMR(D’aアセトン中)  6.20  
(2ブOトン、ASカルチット、J−11,5Hz 、
 HeおよびHy )、5゜30および4.85(1プ
ロトン、それぞれせまいマルチブレット、2H1,)、
1.13および0.57  (シャープなシングレット
、それぞれC26〜27およびC18メチル)。マスス
ペクトルは416にM+、次いでH20およびCH3に
よるピーク、3x(398,383,380,365,
362,3a7)および1m/8287  (Cおよび
C2−の開裂による側鎖の損失)およびIl/e 15
2  (CyおよびC8間の開裂)におけるフラグメン
トを示した。
クロロホルム中でIRを測定している間に標記ビタミン
が結晶化を開始することが認められた。
従ってそれを最小量のりOOホルムに溶解させ、そして
数分後にそれはほとんど定m的に無色プリズム品として
沈澱した。m、 p、 106〜112°。実測値C6
2,19、H8,4B 、計口値(C27H4403・
CHCj 3 ) C62,74、H8,46。λma
x 264(18,Goo) 、λ 、228.5na
+ (9900)11n (C27H4403” CHCJ 3 k対しrHii
)。
マススペクトルはM ”  416.3291にM+を
示しく計篩直(C2,H4403’)  4.16.3
290 ) 、そしてm/e 83/85のパターンは
結晶CH(J3に帰属される。
前記プレバラティブプレートからのより極性のバンドは
プレビタミン(5,5II!g、8%変換率)λIla
、 260 nrsを与えた。これは大約250ruR
にこぶを示した。追加】のビタミンがプレビタミンをイ
ソオクタン中で加熱することにより得ることができた。
例  11 1α、3β−ジアセトキシコレスタ−5,7−ジニン ジメチルジブロモヒダントイン(0,2g)を含有する
ヘキサン(10d)中1αOHコレステロールジアセテ
ート(0,259>を15分間遠流下に加熱し、冷却し
、清適しモして炉液を濃縮すると淡黄白油が得られた。
これをキシレン(4−)に溶解させ、そして還流下に保
持したキシレン(5m)中トリメチルホスファイト(6
d)の溶液に滴下添加した。アルゴン下に1.5時間加
熱をつづけた。この混合物を減圧下に濃縮しそしてその
生成物を硝酸銀で含浸したシリカゲルプレート上で分離
した。
メタノールから結晶化させると130a9 (34%)
、1、El、118〜119°、〔α)D(CHCj3
)−31@が得られた。実測値C76,75、H9,9
9、計算1a (C31H4g04) C76,81、
H9,98゜λ  (エーテル> 262(8,300
)、 271(11,800) 。
ma× 282(12,700)、294M(7,500) 、
 NMR4,97(せまいマルチブレット、Hl)、4
.6〜5.2(ブロード、マルチプレット、H3)、5
.2〜5.75  (更にカップリングした二重ダブレ
ット、H6およびHy)、2.02および2.07  
(シングレット、アセテート)。
明IB書記載のジエンジオールの直接アセチル化は同一
の物理的特性を有するジアセテートを与えた。
以下に本発明の要旨ならびに実施の態様の具体例を列記
するがこれらはいずれも本発明の範囲中に包含されるも
のである。
1、 1α−ヒドロキシ−25−H−プレビタミンDま
たはそのアシレートを加熱により異性化させて所望のビ
タミンD化合物を生成させることよりなる、1α−ヒド
ロキシ−25−H−ビタミンDまたはそのアシレートの
製造方法。
2、 プレビタミンDが1α−ヒト0キシ−25−日−
プレビタミンD3またはそのアシレートである、前記第
1項記載の方法 3、 プレビタミンDが1α−ヒドロキシ−25−ヒト
0キシ−プレビタミンD31α、3β−ジアセテートで
ある、前記第2項記載の方法。
4、 異性化がアルコールまたは炭化水素溶媒中   
□で加熱することによって行なわれる、前記第1〜3項
のいずれかに記載の方法。
5、 シス−1α−ヒドロキシ−25−H−ビタミンD
を沃素で処理して相当するトランス異性体への異性化を
行なわせる、前記第1項記載の方法。
6、1α−ヒトOキシー25−H−プレビタミンDが相
当する1α、3β−ジヒドロキシコレスタ−5,7−ジ
エンまたはそのアシレートの照射により製造される、前
記いずれかの項に記載の方法。
7、 照射がエーテル溶媒中で行なわれる、前記第6項
記載の方法。
8、1α−ヒトOキシー25−H−プレビタミンDを更
に照射するかまたは沃素処理してそれによって相当する
1α−ヒトOキシー25−H−タキステロール誘導体を
得る、前記第6項記載の方法。
9、1α−ヒドロキシ−25−H−タキステロール誘導
体を還元に付して相当する1α−ヒドロキシ−9,10
−ジヒドロタキステロール誘導体を生成させる前記第8
項記載の方法。
10、還元が液体アンモニア中でリチウムまたはナトリ
ウムを使用することにより行なわれる、前記第9項記載
の方法。
11.1α、3β−ジヒドロキシコレスタ−5,フージ
エンまたはそのアシレートが相当する1α、3β−ジヒ
ドロキシコレスタ−5−エンの脱水素化により製造され
る、前記いずれかの項に記載の方法。
12、  脱水素化がQ素化およびそれにつづくその臭
素化生成物の脱臭化水素化により行なわれる、前記第1
1項記載の方法。
13、  脱水素化が1α、3β−ジヒドロキシコレス
タ−5−エンまたはそのアシレートを相当する1α、3
β−ジヒドロキシコレスタ−5−エンー7−オンまたは
そのアシレートに酸化し、次いでこれをスルホニルヒド
ラジンと反応させて相当する7−スルホニルヒドラゾン
を生成させ、次いでこれを還元して所望の5.1−ジエ
ンを生成させることにより行なわれる、前記第11項記
載の方法。
14、  相当する1α−ヒドロキシ−または1α。
2α−エポキシ−ステ0イド−4,6−ジエン−3−オ
ンまたは容易に除去可能な6位2換基を有する1α−ヒ
ドロキシ−または1α。
2α−エポキシ−ステロイド−4−エンまたはその1α
−保護ヒドロキシル誘導体をプロトン源存在下において
アンモニアまたは液体アミン中のアルカリ金属またはア
ルカリ土類金属による還元に付する、1α、3β−ジヒ
ドロキシステロイド−5−エンまたはその1α−保護ヒ
ドロキシル誘導体の製造方法。
15、  金属がリチウム、ナトリウム、カリウムまた
はカルシウムである、前記第14項記載の方法。
16、  液体アミンが第1級、第2級または第3級ア
ルキルアミンまたは低級アルキレンジアミンまたは飽和
複素環式アミンである、前記第14項または第15項記
載の方法。
17、  ブOトン源がアンモニウムまたはアミン塩ま
たはアルコールである、前記第14〜16項のいずれか
に記載の方法。
18、  還元が不活性有機溶媒の存在下に行なわれる
、前記第14〜17項のいずれかに記載の方法。
19、  出発物質が1α−シリルオキシ誘導体である
、前記第14〜18項のいずれかに記載の方法。
20.6位における容易に除去可能な基がハロゲン原子
または炭化水素スルホネート基である、前記第14〜1
9項のいずれかに記載の方法。
21、  目的生成物が1α−および/または3β−位
に遊離ヒドロキシル基を有している場合に、そのような
ヒドロキシル基がアシルオキシ基に変換される、前記第
14〜20項のいずれかに記載の方法。
22、  前記ステロイドがコレステンである、前記第
14〜21項のいずれかに記載の方法。
23、  前記コレステンが17位側鎖に1個またはそ
れ以上のヒドロキシル基またはアルキル基を有している
かまたは22位に二重結合を有している、前記第22項
記載の方法。
24、  コレステンの11位におけるC8鎖が無置換
であるかまたは25−ヒドロキシル基を有している、前
記第23項記載の方法。
25、  出発物質として使用される1α−ヒドロキシ
ステロイドが相当する1α、2α−エポキシステロイド
の還元により製造される、前記第14〜24項のいずれ
かに記載の方法。
26、  還元が亜鉛/酸還元剤により行なわれる、前
記第25項記載の方法。
27.1α、2α−エポキシステロイドが相当する1、
2−デヒドロステロイドと過酸化物との反応により製造
される、前記第25項または第26項記載の方法。
28、  過酸化物が塩基の存在下における過酸化水素
である、前記第21項記載の方法。
29、  1.2−デヒドロステロイドが相当する3−
ヒドロキシステロイド−5−エンの酸化により製造され
る、前記第27項または第28項記載の方法。
30、  @化がジクロロジシアノキノンを使って行な
われる、前記第29項記載の方法。
31.1α−ヒドロキシビタミンDおよびそのアシレー
ト。
32.1α−ヒドロキシビタミンD3゜33、  結晶
形態の1α−ヒドロキシビタミンD3゜34、  異性
体不純物混入のない1α−ヒドロキシビタミンD3゜ 35、  エーテル−ペンタンから再結品した場合に4
秒当り1℃の加熱速度において132〜133℃の融点
を有しそして1.87のλ2645U11/λ229層
比を有している、1α−ヒドロキシビタミンD3゜ 35°、 1α−ヒト0キシ−5,6−ドランスービタ
ミンD3゜ 36.1α−ヒドロキシ−9,10−ジヒドロタキステ
ロール。
37、 1.25−ジヒドロキシコレステロール。
38.1α、3β−ジヒドロキシ−25−H−コレスタ
−5,7−ジエンおよびそのエーテルおよびアシレート
39.1α、3β−ジヒドロキシーコレスター5.7−
ジエンおよびそのジアセテート。
4Q、  1.25−ジヒドOキシビタミンDコクロロ
ホルム溶媒和物を含めて結晶形態の1α。
25−ジヒドロキシビタミンD3゜ 41.1−ヒドロキシ−25−H−ビタミンD化合物お
よσ1α−とドロキシ−25−H−9,10−ジヒドロ
タキステロールよりなる群から選ばれた活性成分の有効
!fflを含有しているビタミン含有組成物。
42、  経口投与用の前記第41項記載の組成物。
43、  活性成分が1α−ヒドロキシビタミンD3で
ある、前記第41項記載の組成物。
44.0.1〜i、oμ9の1α−ヒドロキシビタミン
D化合物を含有しておりそして必須微速元素およびビタ
ミンから選ばれたその他の活性区分を更に含有している
、前記第41〜46項のいずれかに記載の組成物。
45.1α−ヒドロキシビタミンD5をα2〜20μg
含有している薬量単位の形態の前記第41〜43項のい
ずれかに記載の組成物。
46.1α−ヒドロキシビタミンD3を0.5〜5μを
含有している薬量単位の形態の前記第45項記載の組成
物。
41  更に生理学的に1効な形態のカルシウムおよび
燐をも含有している、前記第41〜46項のいずれかに
記載の組成物。
4a  人または動物個体に有効薬lの1α−ヒドロキ
シ−25−水素−ビタミンDまたは1α−ヒドロキシ−
25−水素−9,10−ジヒドロタキステロールを投与
することによる、ビタミンD欠乏性疾患および関連疾病
を処置または防止する方法。
49、   八個体に1日当り0.1〜1.0μ7の1
α−ヒドロキシ−ビタミンD5を投与することによる、
くる病の処置および防止方法。
50、  八個体に1日当り0.1〜20μsの1α−
ヒドロキシビタミンD3を投与することによる、ビタミ
ンD抵抗性くる病の処置または防止方法。
51、  経口的に八個体に0.2〜20μ9の1α−
ヒドロキシビタミンDを投与することによる、ビタミン
D抵抗性低カルシウム血症および/または骨疾患の処置
方法。
52、  八個体に1〜5μ3の1α−ヒドロキシビタ
ミンD3を経口的に投与することによる、ビタミンD抵
抗性低カルシウム血症および/または骨疾患の′処置方
法。
53、  低カルシウム血症が上皮小体灘能低下症、手
術後低カルシウム血症、腎性骨巽栄養症、肝硬変または
脂肪便症である、前記第51または52項記載の方法。
54、  八個体に1α−ヒドロキシビタミンD3の有
効1日薬1を投与することによる、骨多孔症の処置方法
55、  前記1日薬石が0.2〜20μ9の1α−ヒ
ドロキシビタミンD3である、前記第54項記載の方法
56.1α−ヒドロキシビタミンD3が出産前に動物に
投与される、出産時または出産間近な家畜動物における
低カルシウム血症の防止方法。
57.1α−ヒドロキシビタミンD3が低カルシウム血
症の前歴を有していない家畜動物に投与される、前記第
56項記載の方法。
58.1α−とドロキシビタミンD3の有効薬量を家禽
に投与することによりなる家禽による軟質殻卵の形成を
防止する方法。
5つ、  餌料のにg当り0.2〜12マイクログラム
の1α−ヒドロキシビタミンD3を含有する家畜用飼料
6G、  リットル当り0.1〜0.5マイクログラム
の含量の1α−ヒドロキシビタミンD3で強化されたミ
ルク。
トリー・インコーホレイテッド 外1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1α−ヒドロキシビタミンD_3と鉱物性補助剤とを含
    有し、1α−ヒドロキシビタミンD_3の含量が飼料1
    kg当り0.2μg乃至8.0μgの範囲であることを
    特徴とする家畜または家禽用飼料組成物。
JP62112655A 1973-01-10 1987-05-11 飼料組成物 Granted JPS6356254A (ja)

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US362339 1973-05-21
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US322462 1981-11-18

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