JPS635488Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS635488Y2 JPS635488Y2 JP1981181246U JP18124681U JPS635488Y2 JP S635488 Y2 JPS635488 Y2 JP S635488Y2 JP 1981181246 U JP1981181246 U JP 1981181246U JP 18124681 U JP18124681 U JP 18124681U JP S635488 Y2 JPS635488 Y2 JP S635488Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- bag
- sheet
- periphery
- utility
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 25
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 11
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 7
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- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 3
- 241000269851 Sarda sarda Species 0.000 claims 1
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- 241001474374 Blennius Species 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000009461 vacuum packaging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はシート状食品を皿にのせて気密性を有
する袋に収納し、それをガス置換包装してなる包
装食品に関する。
する袋に収納し、それをガス置換包装してなる包
装食品に関する。
本件出願人は先に、削り節又はそれに乾海苔と
か梅干果肉等の他の食品を添加した食品を適宜の
広さに分布し、それを加圧して約1ミリ以下のシ
ート状に成形したシート状食品を開発した。
か梅干果肉等の他の食品を添加した食品を適宜の
広さに分布し、それを加圧して約1ミリ以下のシ
ート状に成形したシート状食品を開発した。
本考案はこのシート状食品をそのままの大きさ
で、又は適宜の大きさに切断し、これらを複数枚
重ねて皿にのせて皿ごと気密性を有する袋に入れ
てガス置換包装してなるものである。
で、又は適宜の大きさに切断し、これらを複数枚
重ねて皿にのせて皿ごと気密性を有する袋に入れ
てガス置換包装してなるものである。
削り節を気密性の袋に入れてガス置換包装する
ことは従来から行なわれているが、削り節をシー
ト状に成形したシート状食品は一枚一枚の厚さが
1mm以下と薄いため、それを数枚重ねてもせいぜ
い数ミリ程度の厚さにしかならないそのためシー
ト状食品を数枚重ねてそのまゝ気密性を有する袋
に入れたのでは、袋の開口部の開き度合が少ない
ため袋をチヤンバーに入れて脱気し、その後袋へ
不活性ガスを注入するとき袋内に不活性ガスが入
りにくゝ、ガス圧が袋の口部外側にかゝり口が閉
成されてガスが入らずあたかも真空包装のように
なつてしまうという問題がある。
ことは従来から行なわれているが、削り節をシー
ト状に成形したシート状食品は一枚一枚の厚さが
1mm以下と薄いため、それを数枚重ねてもせいぜ
い数ミリ程度の厚さにしかならないそのためシー
ト状食品を数枚重ねてそのまゝ気密性を有する袋
に入れたのでは、袋の開口部の開き度合が少ない
ため袋をチヤンバーに入れて脱気し、その後袋へ
不活性ガスを注入するとき袋内に不活性ガスが入
りにくゝ、ガス圧が袋の口部外側にかゝり口が閉
成されてガスが入らずあたかも真空包装のように
なつてしまうという問題がある。
本考案はこの問題を解消するため上方に突出す
る周縁1を形成した皿2を使用し、この皿2の収
納凹部3にシート状食品4を複数枚重ねてのせ、
このシート状食品4を皿1ごと気密性を有する袋
5に入れ、当該袋5内の気体を脱気してから同袋
5内に不活性ガスを注入してガス置換し、この袋
5の開口部6を熱シールなどにより密封してなる
ものである。
る周縁1を形成した皿2を使用し、この皿2の収
納凹部3にシート状食品4を複数枚重ねてのせ、
このシート状食品4を皿1ごと気密性を有する袋
5に入れ、当該袋5内の気体を脱気してから同袋
5内に不活性ガスを注入してガス置換し、この袋
5の開口部6を熱シールなどにより密封してなる
ものである。
皿2は定形性を有するプラスチツク、アルミ
箔、紙或はそれらの積層材等により成形するのが
よく、周縁1は皿の裏側から表側に押圧成形して
上方に突出させてある。第2図、第3図の皿2は
周縁1の短片7,8の両方又は一方に他の部分よ
り一段凹陥させた通気部9を形成してある。通気
部9は周縁1に通孔をあけて形成するとか、周縁
1の一部を切欠して形成するなどしてもよい。ま
た周縁1は皿の幅方向両側にのみ二本平行に形成
してもよい。
箔、紙或はそれらの積層材等により成形するのが
よく、周縁1は皿の裏側から表側に押圧成形して
上方に突出させてある。第2図、第3図の皿2は
周縁1の短片7,8の両方又は一方に他の部分よ
り一段凹陥させた通気部9を形成してある。通気
部9は周縁1に通孔をあけて形成するとか、周縁
1の一部を切欠して形成するなどしてもよい。ま
た周縁1は皿の幅方向両側にのみ二本平行に形成
してもよい。
一例として第3図に示した袋5はプラスチツク
フイルムで成形され、両側部10,11と底部1
2の三方がシールされ、開口部6だけが開口され
ている。この開口部6は袋5内の気体をガス置換
した後密封する。袋5の材料形状等はこれ以外の
ものであつてもよい。
フイルムで成形され、両側部10,11と底部1
2の三方がシールされ、開口部6だけが開口され
ている。この開口部6は袋5内の気体をガス置換
した後密封する。袋5の材料形状等はこれ以外の
ものであつてもよい。
本考案は叙上のように、シート状食品4を、上
方へ突出する周縁1が形成されている皿2に入れ
て袋5内に入れてあるため、袋5への出し入れが
極めて容易になる。また、皿2の周縁1により袋
5が拡げられた状態になるため袋5内の脱気を行
つてからガスを注入しても袋の開口部が閉じてし
まうといつたことがなく、従つて脱気後に袋5へ
確実に不活性ガスを注入することができる。
方へ突出する周縁1が形成されている皿2に入れ
て袋5内に入れてあるため、袋5への出し入れが
極めて容易になる。また、皿2の周縁1により袋
5が拡げられた状態になるため袋5内の脱気を行
つてからガスを注入しても袋の開口部が閉じてし
まうといつたことがなく、従つて脱気後に袋5へ
確実に不活性ガスを注入することができる。
また、皿2として定形性を有するものを使用し
てあるため、皿2にのせたシート状食品4が折れ
曲つたり、形崩れしたりしにくくなり、更には複
数枚重ねたシート状食品4の動きが皿2の周縁1
で規制されるため同食品4の向きがばらばらにな
ることもなく、外観上の体裁も良い。更に皿2と
して周縁1に通気部9を有するものを使用すれば
皿内の脱気や皿内への不活性ガスの注入が円滑に
なる。
てあるため、皿2にのせたシート状食品4が折れ
曲つたり、形崩れしたりしにくくなり、更には複
数枚重ねたシート状食品4の動きが皿2の周縁1
で規制されるため同食品4の向きがばらばらにな
ることもなく、外観上の体裁も良い。更に皿2と
して周縁1に通気部9を有するものを使用すれば
皿内の脱気や皿内への不活性ガスの注入が円滑に
なる。
第1図第2図は皿の異種例を示す斜視図、第3
図は本考案の一例を示す製作途上の説明図であ
る。 1は周縁、2は皿、4はシート状食品、5は
袋、6は開口部、9は通気部。
図は本考案の一例を示す製作途上の説明図であ
る。 1は周縁、2は皿、4はシート状食品、5は
袋、6は開口部、9は通気部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外周の全体又は一部に上方へ突出する周縁が
形成されている皿に、削り節又はそれに他の食
品を添加した食品を加圧してシート状に成形し
てなるシート状食品を複数枚重ねてのせ、この
シート状食品を皿ごと気密性を有する袋に入れ
て当該袋内の気体を不活性ガスと置換し、その
後この袋の開口部を密封してなる包装シート状
食品。 (2) 周縁に通気部が形成されている皿を用いてな
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の包装シ
ート状食品。 (3) 周縁の一部を凹陥させて通気部を形成してな
る実用新案登録請求の範囲第2項記載の包装シ
ート状食品。 (4) 周縁に通孔をあけて通気部を形成してなる実
用新案登録請求の範囲第2項記載の包装シート
状食品。 (5) 周縁の一部を切欠して通気部を形成してなる
実用新案登録請求の範囲第2項記載の包装シー
ト状食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981181246U JPS5885989U (ja) | 1981-12-05 | 1981-12-05 | 包装シ−ト状食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981181246U JPS5885989U (ja) | 1981-12-05 | 1981-12-05 | 包装シ−ト状食品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5885989U JPS5885989U (ja) | 1983-06-10 |
JPS635488Y2 true JPS635488Y2 (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=29978548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981181246U Granted JPS5885989U (ja) | 1981-12-05 | 1981-12-05 | 包装シ−ト状食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5885989U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6578115B2 (ja) * | 2015-03-19 | 2019-09-18 | 朋和産業株式会社 | 包装体 |
-
1981
- 1981-12-05 JP JP1981181246U patent/JPS5885989U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5885989U (ja) | 1983-06-10 |
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