JPS63503478A - 電子秤りのキヤリブレーシヨン方法 - Google Patents

電子秤りのキヤリブレーシヨン方法

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JPS63503478A
JPS63503478A JP50337987A JP50337987A JPS63503478A JP S63503478 A JPS63503478 A JP S63503478A JP 50337987 A JP50337987 A JP 50337987A JP 50337987 A JP50337987 A JP 50337987A JP S63503478 A JPS63503478 A JP S63503478A
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アマチヤー,ジーン エル.
マテス,ジーン レイモンド
パウグスタツト,ジヨン フレドリツク
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エヌ・シー・アール・インターナショナル・インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は秤りの正確性が国内標準規格に合致するよう要求されるような電子秤 りのキャリブレーション方法に関する。この発明は又キャリブレーション処理に 続き、秤りを零平衡する方法に関する。
背景技術 電子秤りはスーiR−マーケットなどで、重さを計るもの又は他の商品の秤りの ために見られ、その計量結果及びコストに対する厳格な要求を満たさなければな らない。秤りは公共重量及び計量に関する政府基準を満足するだけ十分正確でな ければならない。これらの要求は、通常、秤りを製造した後のキャリブレーショ ン段階で満たすようにする。使用中にその要求から外れた場合は再びキャリブレ ーションしなければならないが、それはその使用場所における資格のあるサービ スマンの監理のもとにキャリブレーションするのが普通であった。従来の秤りキ ャリブレーション方法は遅くめんどうな試行錯誤で行われたため、秤りの使用不 能時間が長く所有者にかかるコストが大きかった。
発明の開示 この発明の目的は動作簡単且つ最短時間で行うことができる電子秤りのキャリブ レーション方法を提供することである。
更に、この発明の目的は秤りの最初のキャリブレーションをチェックアウト・カ ウンタのような秤りが設置されている容器の外で行いうる電子秤りの簡単且つ迅 速なキャリブレーション方法を提供することである。
更に、この発明の目的はキャリプレー¥ヨン後、電子秤りを零平衡する簡単且つ 有効な方法を提供することである。
この発明によると、計量されている物品を表わすものとしてn(整数)ビット・ バイナリ信号を出力するように構成された電子秤りのキャリブレーション方法で あって、前記電子秤りを第1の計量状態に置き、前記第1の計量状態を表わす第 1のnビット・バイナリ信号を記憶し、前記第1のバイナリ信号のビットを第1 群のn個の手動設定スイッチの設定値と比較し、各前記スイッチは第1のバイナ リ・ディジットを表わす第1の位置又は他のバイナリ・ディジットを表わす第2 の位置に設定可能であり、必要に応じディスプレイ手段に表示されている指令に 従い前記第1のスイッチ群の設定値を変更して前記第1のスイッチ群の設定値を 前記第1のバイナリ信号と適合するようにし、前記電子秤りを第2の置針状態に 置き、前記第2の置針状態を表わす第2のnビット・バイナリ信号を記憶し、前 記第2のバイナリ信号のビットを第2群の手動設定スイッチの設定値と比較し、 各前記スイッチは前記第1のバイナリ・ディジットを表わす第1の位置又は前記 他のバイナリ・ディジットを表わす第2の位置に設定可能であり、必要に応じ前 記ディスグレイ手段に表示されている指令に従い前記第2のスイッチ群の設定値 を変更して前記第2のスイッチ群の設定値を前記第2のバイナリ信号に適合させ るようにする各工程を含む電子秤りのキャリブレーション方法を提供する。
更に、この発明によると、計量中の物品を表わすn(整数)ビット・バイナリ信 号を出力するように構成した電子秤りのキャリブレーション方法であって、前節 の各工程のほか、前記電子秤りを容器に取付け、前記電子秤りを第1の計量状態 に置き、前記第1の計量状態を表わす第3のnビット・バイナリ信号を記憶し、 前記電子秤りを第2の計量状態に置き、前記第2の計量状態を表わす第4のnビ ット・バイナリ信号を記憶し、前記電子秤りを前記容器から堆出し、前記第3の バイナリ信号のビットを前記第1のスイッチ群の設定値と前記第4のバイナリ信 号のビットを前記第2のスイッチ群の設定値と比較し、必要に応じ前記ディスプ レイ手段に表示されている指令に従い前記第1及び第2のスイッチ群の設定値を 変更して前記第1のスイッチ群の設定値を前記第3のバイナリ信号に適合させ及 び前記第2のスイッチ群の設定値を前記第4のバイナリ値に適合させ、前記電子 秤りを前記各器内に再収納する各工程を含む電子秤りの再キャリブレーション方 法を提供する。
更に、この発明によると、計量中の物品を表わすn(整数)ビット・バイナリ信 号を出力するよう構成した電子秤りのキャリブレーション方法であって、直前節 の各工程のほか、前記第2の計量状態は前記電子秤りの上にある零重量に対応し 、前記方法は更に前記第2の計量状態を表わす複数のnビット・バイナリ信号の 第1の平均値を第1のレジスタに記憶し、前記第2の計量状態を表わす連続的n ビット・バイナリ信号が所定の値より小さいことによって互いに異なるかどうか をチェックし、前記第2の計量状態を表わす現nビット・バイナリ信号を第2の レジスタに記憶し、前記第2のレジスタの信号値が前記第1のレジスタの信号値 の所定の範囲内にあるかをチェックし、前記第2のレジスタの信号値を考慮して 第2の平均値を前記第1のレジスタに記憶し、前艷第2の平均が前記第2のスイ ッチ群の設定値で表わされた所定の値の範囲内にあるかどうかチェックする各工 程を含む電子秤りの零平衡を実行するキャリブレーション方法を提供する。
図面の簡単な説明 次に、下記の各添付図面を参照してその例によりこの発明の詳細な説明する。
第1図は、購入商品を計量する電子秤りを含むチェックアウト・システムの斜視 図である。
第2図は、第1図の電子秤りのキャリブレーションに使用されるマイクロプロセ ッサを含むチェックアウト・システムのブロック図である。
第3図は、第1図のチェックアウト・システムの作用ブロック図である。
第4図は、外部プロセッサ“を使用した電子秤りのキャリブレーション・システ ムを表わす第2図に類似のブロック図である。
第5図は、電子秤りのキャリブレーション方法に使用されるメモリー位置を示す RAMメモリー・ユニットの第1の部分のブロック図である。
第6図は、走査した商品の価格情報、電子秤りに所定の重りを置く指令、及びス イッチの設定などの表示を示す顧客ディスプレイを表わす図である。
第7図は、購入商品の重さ及び秤りの上に所定の重りを置く指令の表示を表わす 顧客ディスプレイを表わす図である。
第8図は、秤りの上に置かれた重りに対する秤りの荷重セルの出力を例示したグ ラフ図である。
第9図は、第10A図乃至第10D図の組立て方を示す図である。
第10A図乃至第10D図は、この発明によるキャリブレーション処理方法の各 工程を図的に例示した流れ図である。
第11図は、秤りの再キャリブレーション方法で使用されるカウンタ及びメモリ ー位置を示すRAMメモリー・ユニットの他の部分のブロック図である。
第12図は、第13A図乃至第13E図の組立て方を示す図である。
第13A図乃至第13E図は、この発明による再キャリブレーション方法の工程 を図的に例示する流れ図である。
第14図は、零平衡処理に使用される記憶レジスタのメモリー位置を示すRAM メモリー・ユニットの更に他の部分のブロック図である。
第15図は、秤りに適用可能な荷重限界を表わす図である。
第16図は、第17A図乃至第17E図の組立方を示す図である。
第17A図乃至第17E図は、この発明による零平衡処理方法の各工程を図的に 例示する流れ図である。
第18図は、購入商品の重さ及び秤りレディの略語の表示を示す顧客ディスグレ イを示す図である。
発明を実施するための最良の形態 第1図は秤り22が購入商品の計量のために使用される商品チェックアウト・シ ステム20の斜視図である。秤り22はチェックアウト・カウンタ24内におか れ、同カウンタ24の面28と同じ高さに可動自在に取付けられた秤り蓋又は荷 重板26を含む。荷重板26は穴30を含み、そこを通して、チェックアウト・ カウンタ内の秤りの下に取付けられたスキャナ・アセンブリ36(第2図)から のスキャン・ビームが投射され、公知方法で荷重板26の上に置かれた商品のパ ー・コード・ラベル(図に示していない)を走査する。チェックアウト・カウン タ24の面28の荷重板26に隣接して容器部材31が取付けられ、その中には 走査商品の価格33(第6図)及び計量動作の結果発生したその商品の重さ29 (第7図)を表示する顧客ディスグレイ32が設けられる。容器31内のディス プレイ32のどちらか側に隣接して1対の信号ランプ98,100が置かれ、夫 々それらは赤色及び緑色であり、計量動作又は走査動作が成功したかどうかを表 示する。カウンタの面28の容器31の反対側には1対のホトセル40.42が 設けられている容器38を有し、荷重板26に対する商品の出入を検出する。
容器31に設けられている1対の発光ダイオード(図に示していない)は公知方 法に従いホトセル40.42の方にライト・ビームを発射する。チェックアウト ・カウンタ24に隣接してデータ・ターミナル装[44が取付けられ、キービー ド46及びディスプレイ48を含む販売取引を処理する。ディスグレイ32はア ルハニューメリックLCDディスグレイであり、自動的に及びキーざ−ド46か らのキー操作で動作される。
第2図はチェックアウト・システム20(第1図)の略図であり、その中の秤り 22は荷重板26に固定された4つの荷重セル5oを含み、荷重板26上に計量 物をのせたことに応答してライン52を介し増櫂器54に対し同一アナログ電圧 信号を出方する。増謳されたアナログ信号はA / D変換器56に送られ、ラ イン58を介してマイクロプロセッサ6oに正規間隔のディジタル信号を出力す る。マイクロプロセッサ6゜はキャリブレーション及び秤り22の零平衡用のグ ログラムを記憶するROMメモリー・ユニット62と、下記で述べるように記憶 する秤りの零平衡及びキャリブレーションに使用されるデータを記憶するRAM メモリー・ユニット64とを含む。マイクログロセッ?60ハケ−プル68を介 して6バンクのスイッチ66 a〜66fK、パス70を介してスキャナ・アセ ンブリ36に、パス72からターミナル44に、パス76からディスグレイ32 .信号ライ)98,100.音発生器74に接続される。マイクロプロセッサ6 01dバス70を介してスキャナ・アセンブリ36の動作を監視スる。スキャナ が動作中、マイクロプロセッサ60はターミナル44から受信したデータに応答 して各商品価格又は合計価格33(第6図)をディスグレイすルヨウディスプレ イ32を制御する。プロセッサ6゜け又ディスプレイ32を制御して、秤りの動 作に応答した各商品の重さ29(第7図)k表示する。更に、マイクロプロセッ サ60はスキャナの動作に応答して信号ランプ98,100及び音発生器74を 制御し、秤りの有効又は無効動作を表示する。
第3図fdl/−デ光源78を含むスキャナ・アセンブリ36(第2図)を有す るチェックアウト・システム20の更に詳細な作用ブロック図を示す。レーザ光 源78はシャッタ・アセンブリ82全通して回転光学アセンブリ84にライト・ ビーム80を発射し、そこから穴30(第1図)を通して荷重板26にライト・ ビームを反射するうその走査ライト・ビームは荷重板26上の商品のバー・コー ド・ラベルを走査する。次に、ライト・ビームはコード・ラベルから反射し、穴 30を通して光検知器86に照射される。光検知器86はバス88を介して読取 られたコード・データを表わすアナログ信号をアナログ回路部90に出力し、そ こで増幅されてディジタル回路部92に送られる。
ディジタル回路部92はアナログ信号をディジタル信号に変換する。そのディジ タル・データ信号はスキャナ・マイクロプロセッサ94に送られる。マイクロプ ロセッサ94は、又バス95を介して商品の存在を表示する入アイテム・ゲート 40及び出アイテム・ゲート42からの信号を受信する。デート40からの信号 の受信に応答してマイクロプロセッサ94はレーデ・ビームが商品をスキャンで きるようにシャッタ・アセンブリ82を動作する。ダート42からの信号はシャ ッタ・アセンブリをオフにする。
マイクロプロセッサ94は受信データを使用してそれがグツド(有効)読取動作 か、パッド(無効)読取動作かを確認する。それがパッド動作であれば、マイク ロプロセッサ94はバス70を介してマイクロプロセッサ60に制御信号を出力 し、パス1129通信インタ通信インタフェースバス76を介してラング98に 適当な信号を送ることによって赤ランf9Bを点灯する。赤ランf9Bは再走査 するべきであることをオペレータに表示する。もし、それがグツド動作であるを 出力してオペレータにそれがグツド動作であることを表示する。アイテム・グー )40.42及びランプ98.100の動作の完全な開示は米国特許第4.08 6,476号を参照するとよい。
マイクロプロセッサ94が受信したデータ信号は走査した商品を識別する。この 清報はバス102を介して通信インタフェース104に送られ、バス106を介 してリモート・プロセッサ108に送られるデータとなる。プロセッサ108は このデータを使用してプロセッサ108内に置かれている価格ルックアップ・テ ーブル(図に示していない)から各商品の単価を引出し、インタフェース104 及びバス102を介してそれをマイクロプロセッサ94に送信する。各商品の単 価はバス76を介して顧客ディジタル・ディスプレイ32に転送表示され、バス 72を介してターミナル44のディスプレイ48(第1図)に転送される。電力 は電源114からシステムに供給される。
秤り22は荷重板26(第1図)と、荷重セル50(第2図)と、マイクロプロ セッサ60と、秤りをキャリプレートし、零平衡するだめのプログラムを記憶し ているROMメモリー・ユニット62と、メモリー・ユニット62がマイクロゾ ロセッサ60とインタフェースするディジタル回路部110とを含む。
秤りの動作がめられた場合、オペレータは計量されるべき商品を荷重板26(第 2図)の上にのせると、荷重板26は荷重セル50にその荷重を転送する。セル 50はアナログ出力信号を増幅器54(第2図)に出力し、そこからA/D変換 器56(第2図、第3図)に転送する。マイクロプロセッサ60はスイッチ66 a〜66dに記憶されている基準データを使用して、A/D変換器56から出力 されたディジタル信号から重さを計算し、ディジタル・ディスプレイ32を動作 してその重さを表示する。重さデータは、又バス112を介して通信インタフェ ース104にも送信され、そこからバス721に介してターミナル44に送られ る。
ターミナルはインタフェース104全通してリモート・プロセッサ108から1 ポンド当りの価格データを受信し、その商品の価格を計算してレシートにグリン トし、ターミナル・ディスプレイ48に表示し、マイクロプロセッサ94に送信 して顧客ディジタル・ディスプレイ32に表示する。マイクロプロセッサ94は 、マイクロプロセッサ60を介し、その動作がグツド動作であれば緑ラング10 0及び音発生器74を作動し、パッド動作であれば赤ランプ98を点灯させる。
第4図は秤り22が製造されたときに、チェックアウト・カウンタ24の外でキ ャリブレーションするシステムを開示する。第2図と共に説明したように、秤り 22は荷重板26と、荷重セル50と、アナログ増幅器54と、A/D変換器5 6と、スイッチ・バンク66&〜66fとを含む。スイッチ及びA/D変換器5 6は夫々ケーブル68.58を介してリモート・プロセッサ116に接続される 。リモート・プロセッサ116はキャリブレーション・プログラムを記憶してい るROMメモリー・ユニット62(第2図のROM 62と同じ)と、キャリブ レーション処理に必要なデータが記憶されるRAMメモリー・ユニット64(第 2図のRAM64と同じ)とを含む。プロセッサ116はライン118を介して ディスプレイ120にデータを出力し、下記するようにスイッチ・パンク66a 〜66dのスイッチを設定するようオ被レータに対する指令を表示する。
第5図は秤り22をキャリブレーションするこの発明の方法に使用される種々の 記憶し・ゾスタの位置を表すRAMメモリー・ユニット64(第2図及び第4図 )の一部を表示する。メモリー・ユニット64には20Iンド(9,o7kg) 記憶レジスタ122が含まれ、そこには、20ポンドが秤りの上に置かれたとき にA/D変換器56(第2図、第4図)からきた前読取値が記憶される。同様に して、秤りの上に重りがないときには、A/D変換器の出力からきた前読取値は レジスタ124に記憶される5A′/D変換器56の現出力はレジスタ126に 記憶される。レジスタ128はマイクロゾロセッサ60(第2図)又はプロセッ サ116(第4図)が使用するある重さ限界が記憶され、下記するようにA/D 変換器の出力の読みを制限する。
第8図は荷重板26上に置かれた重さに従がりて各荷重セル50のマイクロがル ト出力を例示するグラフである。図かられかるように、加えられた重さと荷重セ ル出力との間には直線関係がある。図において、Xは0ポンドのために記録され た出力を表わし、Yは30ポンド(13,61に9)のための出力を記録し、X iは与えられた重さのための記録出力であり、総重さくポンド)は30・(X、  −X )/CY−X )に等しい。下記するように、荷重セル50(第2図、 第4図)の電圧出力信号はA/D変換器56によって・ぐイナリ・データ信号に 変換される。変換器56はシステム設置の時点でキャリブレーションを行うとき はマイクロゾロセッサ60(第2図)に、秤リアセンブリの完成時でキャリブレ ーションを行う場合はノロセッサXtS(第4図)にディジタル・データ信号を 送信する。ディジタル・データ信号は20ポンド(9,07kg)又はθポンド が秤りに供給されたような2つの重さ状態のときに荷重セルの電圧出力の表示と してプロセッサ68゜116が使用する。それに対応するディジタル値はこの時 点でキャリブレーション処理手順としてスイッチ・パンク66a〜66d(第2 図、第4図)に設定される。各スイッチ・パンクは各スイッチが2位置間を移動 できるような8個の個々のスイッチ130から成る。その1つの位置はバイナリ 1を示し、他の位置はバイナリOを表わす。スイッチ・パンク66a及び66b はセットされると、20ポンドが秤り22にのせられたときに、荷重セル50の 電圧出力に等しいディジタル値を表わす16ビツト値を表わす。同様にして、ス イッチ・パンク66c及び66dはセットされると、秤りの上に重さがのせられ ないときに、荷重セルの電圧出力を表わす。スイッチ・パンク66e〜66fは ディスプレイ32がポンドを表示するかlt−表示するかの選択のような秤りの 特徴選択に使用される。この例に使用される重さは201b (9,07kg) 及びotbであるが、他の重さ、例えば30tb(13,60kg)及びxsz b (6,801’9)をキャリブレーションのために使用してもよい。
第10A図〜第10D図はこの発明のキャリブレーション・シーケンスの各工程 を例示した流れ図を開示する。キャリブレーション動作の開始において(第10 A図、ブロック133)、オペレータはスイッチ・パンク66&〜66dのすべ てのスイッチ130を0位置にセットしくブロック134)、秤りの電源を入れ る(ブロック135)。秤りに対する電源のターンオンに応答してゾロセッサ1 16(第4図)又は60(第2図)はスイッチの設定値を読取って(ブロック1 36)、それが0位置であるかどうか確認する(ブロック138)。そのスイッ チの設定値が0位置でないと、プロセッサは正規の計量動作にいき、0ポンドを 表示し、秤りに対する電力をおとすようにオペレータに指示しくブロック140 )、通路141を介して戻り、スイッチを零(0)位置にセットする(fロック 134)。スイッチ設定値がすべて0位置にあるとゾロセッサが判断すると、R AMメモリー・ユニット64の20ポンド(9,07ゆ)記憶レジスタ122( 第5図)をクリヤしくブロック142)、0ポンド記憶レジスタ124(ブロッ ク144)をクリヤし、ディスプレイ120(第4図)又は32(第2図)にC 20th”の略語を表示して(ブロック146)、秤りの上に20ポンド荷重を かけるようオペレータに指示する(ブロック148)。20ポンドの重りを秤り の上に置いた後、オペレータはスイッチ・パンク66a又は66b(第2図、第 4図)のスイッチ13001つを切換え(ブロック150)、秤りの上に20ポ ンドの荷重があることをプロセッサに知らせる。
次に、プロセッサは略語35″C20th”を表示した後、A/D変換器56の 出力を8回読取り(ブロック152)、A/Dレジスタ126(第5図)にその 出力を記憶する(第10B図、ブロック154)。プロセッサはレジスタ126 に記憶されている読取値の和をとり、それを8で割る(第1図)(ブロック15 6)。
その結果は20ポンドの重さに対するA/D変換器の平均出力読取値を表わし、 20ポンド・レジスタ122(第5図)に記憶される(ブロック158)。この とき、ゾロセッサはスイッチ・パンク66&及び66bのスイッチを監視して、 どのスイッチが変化したかを判断する(ブロック160)。スイッチが変化しな かった場合、ゾロセッサは通路162を通して戻り、ディスプレイ32(第1図 )に略語”C20th″35をディスグレイしくブロック146)、オペレータ がスイッチ・パンク66m又は66bのスイッチ130の1つを設定するまでブ ロック148〜158の設定工程を繰返す。
スイッチ・パンク66&又は66bの1つのスイッチが変更されると、ゾロセッ サはディスグレイ32(第2図)又はディスプレイ120(第4図)に略語“C 001tb”37(第7図>1表示する(ブロク゛り164)。この略語の表示 に対応してオペレータは20ポンドの重りを堆除き(ブロック166)、スイッ チ・バンク66c又は66dの1つを動作する(ブロック168)。プロセッサ は略語“COO14d”37表示の後、A/D変換器56の出力を8回読取る。
又、プロセッサは前述の方法でA/D変換器の読みを平均化してそれを0ポンド 記憶レノスタ124(第5図)に記憶する(ブロック174)。そこで、プロセ ッサはスイッチ・バンク66c又は66d(第10C図)のスイッチが変化した かどうかチェックする(ブロック176)5もしこれらスイッチが変化していな かった場合、プロセッサは通路178を通って元に戻り、再び略語″COO1t b”を表示して(ブロック164)、オパレータに変更を指示し、オペレータに よるスイッチの変更が検出されるまでそれら工程を繰返す。
次に、ゾロセッサはレジスタ126(第5図)に現に記憶されている20ポンド の読みとレジスタ128に記憶されている限界直とを比較する(ブロック180 )。
そこで、プロセッサはレジスタ122(第5図)に記憶されている20ポンドの 読取値がレジスタ122に記憶されている前読取値の0.01tb (0,00 45kg)の限界内にあるかどうかチェックする(ブロック182)。
新平均読取値がo、 o i tbの限界内にない場合、プロセッサは、平均読 取値が前の平均読取値の0.01 tb内に設定されるまで通路184全通して その処理を繰返す。
ノロセッサばそれを達成すると0ポンド・レジスタ124の現平均読取値を前の 読取値と比較し、現平均読取値がO荷重状態に対する前の平均読取値の0.00 5th (0,0023に9)となるよう設定されるまで上記の処理を繰返す。
20−ンド(9,07kg)の重さに対するA/D変換器56(第2図)の出力 を表わすディジタル読取値が20、f!ポンドレジスタ122に記憶され、0ポ ンドの重さに対するA/D変換器56(第2図)のディジタル出力に対応する読 取値が0ポンド・レジスタ124に記憶された状態で、プロセッサはスイッチ・ ・ぐンク66a〜66d(第2図、第4図)のスイッチ設定値をチェックする。
前述したように、スイッチ・ノぐンク66a及び66bの16個のスイッチ13 0(第2図)は夫々バイナリ・ビットの設定値を表わすそれらスイッチの設定慣 に従って16ビツト・・ぐイナリ値を記憶する。ゾロセッサはそれらスイッチの 設定値の各々とレジスタ122,124(第5図)に記憶されているバイナリ値 の対応するビットとを比較する(ブロック188)。このときのスイッチ設定値 はO位置である。
この処理は20ポンド記憶レジスタ122に記憶されているバイナリ値に対応す るスイッチ・・々ンク66a及び66bの16スイツチ130の各々に対して繰 返えされる。同様に、スイッチ・バンク66c及び66dのスイッチ130のス イッチ設定値は記憶レジスタ124に記憶されているOポンド・ディジタル値と 比較される。ゾロセッサはスイッチがすべて正しく設定されているかどうかをチ ェックする(ブロック190)。
正しくないと、プロセッサはディスプレイ32(第2図)又は120(第4図) に変更されるべきスイッチ・バンク66a、66bの最下位のスイッチの設定値 を表示してレジスタ122に記憶されているキャリプレートされた20ポンドの 重さに対応するノマイナリ値を示すようにさせる(ブロック192)。これら設 定がめられているスイッチは一度に表示される。各スイッチ設定値のディスプレ イに応答して、オペレータはディスプレイに説明されているようにスイッチを設 定する。例えば、スイッチ・・ぐンク66aの第4スイツチが現位置から切換え られるべき場合、オペレータはただそれに従ってスイッチを切換えればよい。変 更するべきスイッチはディスグレイに示される。同様にして、ゾロセッサは秤り のキャリプレートされた0荷重状態に対応するディジタル値を表わすスイッチ・ ・ぐンク66c及び66dのスイッチ設定を表示するOスイッチ設定値のディス プレイに応答して、オペレータは上記同様な方法でスイッチを設定する・ゾロセ ッサは再び通路196を通り、すべてのスイッチが正しく設定されているかどう かチェックする。この動作サイクルはすべてのスイッチが正しく設定されるまで 繰返えされ、そのときキャリブレーション処理kR了する(ブロック198)。
キャリブレーション処理が完了した後、スイッチ130の位置は固定される。従 って、この発明はごく簡単且つ誰れでもできる秤りのキャリブレーション方法を 提供する。以上説明したような実施例における秤りのキャリブレーション方法は オペレータのごくわずかなトレーニングを必要とするのみで、実際のキャリブレ ーション方法の知識を必要としない。
秤りをチェックアウト・カウンタ24の外でキャリブレーションしたとき、カウ ンタ内との温度の違いにより、カウンタ24内に戻した秤りのキャリブレーショ ンが外れる場合があるということを発見した。そこで次にそのような場合の再キ ャリブレーション方法について説明する。
第11図は再キャリブレーション方式に使用される種々の記憶レジスタの位置を 示すRAMメモリー・ユニット64(第2図)の他の通路のブロック図である。
そこには、複数のバイナリ・カウントを出力するカウンタ・レジスタ216とA /D変換器56 (i2図)出力の平均読取値を記憶する4つのレジスタ218 〜224とを含む。レジスタ222,224は変換器の前平均読取値を記憶する が、記憶レジスタ218,220はA/D変換器の現平均読取値全記憶する。
第13A図〜第13E図はチェックアウト・カウンタ24(第1図)内に取付け られた秤りのキャリブレーション方法の流れ図を示す。第12図は第13A図〜 第13E図が組立てられる方法を示す。前述のように、スイッチ・パンク66a 及び66b(第2図)のスイッチ130は20ポンド(9,07kg)の重りが 秤りにのせられたときの荷重セル50のキャリプレートされた電圧出力に等しい ディジタル値を表わす16ビツト・バイナリ値を表わすように設定される。同様 にして、スイッチ・パンク66c及び66dのスイッチ130は0ポンドの重り が秤りの上にのせられたときに荷重セル50のキャリプレートされた電圧出力を 表わすように設定されるウスイッチ130は前述のように秤りがチェックアウト ・カウンタ24内に設置される前の前キャリブレーションの結果として設定され ていたものである。
再キャリブレーション手順のスタートとして(ブロック225)、オペレータは 秤りの上に20ポンドの重りを置き(ブロック226)、チェックアウト・カウ ンタ・システムに対する電源を入れる(ブロック228)。電源をオンにすると 、マイクロゾロセッサ60(第2図)はA/D変換器56のディジタル出力を読 取り(ブロック231)、その読取値と20thに対する秤りのキャリプレート された出力読取値を表わすスイッチ・パンク66a、66bのスイッチ130に 記憶されているディジタル値とを比較する(ブロック233)、A/D変換器の ディジタル出力読取値がスイッチ・パンクロf11.66bのスイッチ130に 設定されたディジタル喧の±1.151b (0,52に9 )以内にない場合 (ブロック234)、ゾロセッサは再キャリシレージョン処理を中断して(ブロ ック235)、秤りをチェックアウト・カウンタから取出し、前述の方法で再キ ャリブレーション処理を行う前に、スイッチ・パンク66a〜66dのスイッチ 130の0位置を再キャリシレージョンする。
A/D変換器56の現読取筐がスイッチの設定に記憶されている値の±1.15 th (0,52kP )範囲内にあると、プロセッサ60は平均レジスタ21 8’t−0に設定しくブロック236)、レジスタにOをロードすることによっ て平均レジスタ220tOに設定する(ブロック238 )。そこで、プロセッ サ60はレジスタ218に記憶されているデータをレジスタ222に送信しくブ ロック240)、平均レジスタ220に記憶されているデータ(現在はOである )をレジスタ224に送信する(ブロック242 )(第13B図)。再びレジ スタ218,220はOがロードされる。マイクロプロセッサはディスグレイ3 2(第1図、第2図)を制御して略語″C20th”35(第6図)を表示させ 、オペレータに対し、秤りに20ポンド(9,07′に9)O重りをのせたこと を確認させる。再キャリブレーションの始めで20ポンドの重りがすでに秤りの 上にのせられた。そこでマイクロゾロセッサはA/D変換器56の出力を読取り (ブロック247)、その読取値とスイッチ・パンク66a及び66b(第2図 )のスイッチ130を20 thに設定された読取値と比較して、A/D変換器 の読取値がスイッチ設定値の±1.151b(0,52に9)の範囲内にあるか どうかチェックする。
範囲内にない場合、マイクロゾロセッサは通路250を通して戻り、略語“C2 0lb”35を表示しくブロック244)、その読取動作はA/D変換器出力が その範囲内になるまで繰返えされる。その範囲内に入ると、マイクロゾロセッサ 60はカウンタ・レジスタ216(第11図)を0に設定しくブロック251) 、A/D変換器の出力を読取り(ブロック252)、その読取値を平均レジスタ 220に加えて(ブロック253)(第13C図)、カウンタ・レジスタ216 を1だけカウントアッグする(ブロック254)。
マイクロプロセッサはレジスタ216の出力が8かどうかをチェックする。8で ない場合、マイクロプロセッサは通路258全通して戻り、レジスタ216のカ ウントが81/Cなるまで、更に7回A/D変換器の出力を読取る(ブロック2 52)。レジスタ216のカウントが8になると、マイクロゾロセッサはレジス タ218に記憶されているデータ(A/D変換器56の出力の8連続読取値の総 和を表わす)を8で割り(ブロック260)、結果を220(第11図)に記憶 する。
マイクロゾロセッサ60はディスグレイ32(第1図、第2図)に略語”coo tb”37(第7図)を表示する(ブロック264)。オペレータはその略語の 読みに応答して秤りから20ポンドの重りを取除き(ブロック266)、その後 マイクロプロセッサ60はA/D変換器56(ブロック268)の出力を読取り 、その読取値とO荷重状態に対する秤りの出力を表わすスイッチ・パンク66c 、66d(第2図)のスイッチ130に設定されているディジタル読取値と比較 すル(フロック270 )。マイクロゾロセッサ60はA/D変換器の対応する 荷重出力がスイッチ・・ぐンク66c 、66dのスイッチに設定されている代 表的な荷重値の±1.157=b (0,52に9 )の範囲内にあるかどうか チェックする。
A/D変換器56の読取値がその範囲内にない場合、マイクロプロセッサは通路 274からそこを通して戻り、略語″’coozb”37を再び表示しくブロッ ク264)、その読取値がその限界内になるまで読取シーケンスを繰返す(ブロ ック266〜270)。その限界内に入った場合、マイクロゾロセッサはカウン タ・レジスタ216(第11図)t−0に設定しくブロック276)、A/D変 換器56の出力を読取り(ブロック278)(第13D図)、それをレジスタ2 18に加える(ブロック280)。マイクロプロセッサはカウンタ・レジスタ2 16の出力が8に等しいかどうかチェックする(ブロック282)。8でない場 合、マイクロプロセッサは通路284を通して、レジスタ216の出力カウント が8に等しくなるまでA/D変換器の読取りを繰返す(ブロック278)。この とき、マイクロプロセッサはレジスタ218に記憶されているデータを8で割り (ブロック286)、その結果をレジスタ218に記憶する(ブロック288) 。
次に、マイクロプロセッサ60は0ポンドの読取値を表わすレジスタ218と2 22に記憶されている読取値を比較する。その読取値が互いに±0.01ポンド (o、oo4skg)の範囲内にない場合、記号の292を通して戻り、レジス タ218に記憶されている値をレジスタ222に転送する(ブロック240)。
そこで、マイクロプロセッサはレジスタ218に記憶されている対応するOポン ド重り読取値がレジスタ222に記憶されている0ポンド読取値の±0.01z b (0,0045ゆ)の範囲内になるまで、20ポンドの重りと0ポンドの重 りを秤りの上にのせたことに対応する読取値を発生する工程を繰返す。その範囲 内になったとき、マイクロプロセッサはレジスタ220に記憶されている20ポ ンド読取値とレジスタ224に記憶されている20ポンドの読取値とを比較する (ブロック294)(第13E図)。
レジスタ222,224の読取値(第11図)が互いに±o、ooszb(0, 0023kg)の範囲内にない場合、マイクロプロセッサは記号の292を介し て戻り、前述のように20ポンド及び0ポンドを秤りの上にのせたときに読取り を行う工程を繰返す。レジスタ220゜224の20ポンド読取値が互いに±o 、ooszb内にあるとき、第4レータは秤りをチェックアウト°カウンタ24 (第1図)から取外す(ブロック298)。
マイクロプロセッサ60はスイッチ・パンク66a〜66d(第2図)の各スイ ッチ130の設定値とレジスタ218.224に記憶されている対応する読取値 とを比較する(ブロック300)。そのスイッチ設定値が正しいと、マイクロプ ロセッサはその再キャリブレーション・シーケンスを終了する(ブロック302 )。
スイッチ設定値が正しくない場合、マイクロプロセッサはディスグレイ32(第 1図)に変更しなければならない残りのスイッチの最下位スイッチ設定値を表示 する。例えば、スイッチ・パンク66b(第2図)の第7スイツチを変更しなけ ればならない場合、略語12.7”39(第6図)が表示される。その表示に従 い、オペレータはそのディスグレイの指示によりスイッチを設定する(ブロック 306)。マイクロプロセッサは通路307t−通して戻り、すべてのスイッチ 設定が正しいかどうかチェックする。すべてのスイッチ設定が正しいと判断され ると、マイクロプロセッサはチェックアウト・カウンタ24(第1図)内に秤り を戻すよう再キャリブレーション・シーケンスtR了する(ブロック308)。
上記の再キャリブレーション・シーケンスはオペレータに対しディスプレイの指 示に従うのみを要求するということがわかるであろう。この要求は再キャリブレ ーション・シーケンスにおいて人間の誤りを入れる可能性を除去する。
秤り22のもう1つの要求は商品が秤りの上てない場合、それは所定の基準値( 通常O)を表示しなければならないということであり、そのため、商品の計量に よって生じた出力表示の変化はその商品の実際の重さを正しく表わすということ である。使用中、秤りのO基準は次の理由で変化するかもしれない。それは支持 台又は秤りの荷重板に他の物が付着した場合、荷重板の位置が変った場合、電子 部品の温度による影響、電子部品の経年変化、特に重い物体を計量した後のヒス テリシス現象などがある。秤りの0平衡に対する従来方法はO平衡を維持するた め罠、制御リンク又は同様なものの手動設定を含むものがあった。しかし、その シーケンスは遅くめんどうであり、チェックアウト動作の秤りの便利さを減殺す るものであった。
この発明の他の面によると、簡単且つ最短時間で達成することができる秤りの零 平衡方法を提供する。
そのため、第14図を見ると、それは零平衡動作に使用される情報記憶レジスタ の主な部分を示すRAMメモリー・ユニット64の他の部分のブロック図を開示 する。そこには複数の連続カラントラ出力するカウンタ・レジスタ316と、A /D変換器56(第2図)の現出力読取値を記憶する現レジスタ318と、A/ D変換器の前出力読取値を記憶する前レジスタ320と、零平衡読取@を記憶す るレジスタ322と、スイッチ・パンク66c及び66dの零キャリプレーシ四 ン・スイッチ130(第2図)の読取@を記憶する記憶レジスタ324と、秤り の零平衡に使用される限界を記憶するレジスタ326と、その他合計を記憶する 2つの記憶レジスタ328,329とを含む。
次に、第15図を見ると、それは正規な計量動作のための計量範囲を表わす図で ある。自動零平衡動作は、秤りが休止中±0.006tb (0,0027ゆ) (零基準秤り読取値の)の範囲内にあるときに発生する。この実施例の秤りはチ ェックアウト・カウンタ24内におかれ、走査動作、及び正規な秤り計量以上な 特別な注意を払っているので、正確な零平衡を保証する方法がとられる。例えば 、秤り及びスキャナ動作に関連する液体や食品のとほれ、人間の介在、粘着物及 び温度などが零平衡及び秤りの正確性に影響を与えるかもしれない。そのような 状態が発生した場合、秤りの蓋を外してそれらを除去しなければならない。秤り の蓋26(第1図)を外すと、荷重セル50(第2図)の出力読取値は、ライン 333に示すように一〇、 75 tbライン334で示すように、15秒経過 後にデイスゾt/イ(DB取値カ0.006 lb (0,0027kg)と0 .051b(o、o23ky)との間にあることを示すと、秤りはリセット動作 を発生するディセーブル状態とナル。ライン336で示すように、30 th  (13,61に9)まテノ重さが4分以上秤りの上に置かれると、秤りはディセ ーブルされ、リセット動作が要求されて秤りを±0.006tb (o、oo2 7ky)の正規の動作範囲に戻す。
第16図は第17A図〜第17E図の組立方を示し、第17A図〜第17E図は 自動零平衡動作の流れ図を示す。その動作はシステムに電力が供給されたとき又 はリセット動作が発生したときに開始する(第17A図、ブロック338)。ス イッチ・バンク66a及び66bのスイッチ130(第2図)は20zb(9, 07kg)の重りて対する秤りの出力値を表わす16ビツト・バイナリ値を記憶 する。同様にして、スイッチ・バンク66c、66d(7)スインf130はo  tbの重さに対する秤りの出力に対する16ピツト・バイナリ値を記憶する。
最初のステップとしてマイクロプロセッサ60(第2図、第3図)はディスプレ イ32の略語339“秤りレディ″をオフにして(第18図、ブロック340) 、カウンタ・レジスタ316(第14図。
ブロック342 )’zOに設定する。次に、マイクロプロセッサはZレジスタ 328(第14図)をクリヤしくブロック344)、A/D変換器56(第2図 )の出力を読取り(ブロック346)、その読取値を現レジスタ3xs+c記憶 する(ブロック348)。そこで、マイクロプロセッサは現読取値が0スイツチ ・バンク66c、66dのスイッチ130(第2図)の設定で記憶された0読取 値の−0,4tb及至1zb(o、4skg)の限界内にあるかどうかチェック する。A/D変換器の読取値がこれら限界内にない場合、マイクロノロセッサは 通路352全通して戻り、その読取値がその限界内にあり、秤りは蓋のない重さ で安定したことを示すようになるまで、カウンタ・レジスタ316をO設定して これら工程を繰返す。
A/D変換器の読みがこれら限界内に入ったときに、マイクロプロセッサ60は 現A/D変換器読取値をレジスタ318からZレジスタ328に転送しく第14 図。
ブロック354)、カウント・レジスタ316を1だけカウント・アップしくブ ロック356)、レジスタ316の出力が8に等しいかどうかチェックすること に工って(第17B図、ブロック358)重さOにおける秤りの平均読取@を設 定するよう試みる。カウンタ・レジスタの出力が8に等しくないと、プロセッサ は通路359全通して戻り、再びA/D変換器56の出力を読取る(ブロック3 46)。この処理シーケンスは2レジスタ328に記憶されている読取値の回数 が8((なるまで繰返えされ、8になったときに、プロセッサは2レジスタ32 8に記憶されている読取値の合計を8で割り(ブロック360)、秤りの上に重 りかない場合におけるA/D変換器56(第2図)から出力された平均読取値を 発生する。次に、マイクロノロセッサはその結果を零平衡レジスタ322(第1 4図、ブロック362)K記憶し、2レノスタ328の合計をW合計レジスタ3 29(第14図)に送信する(ブロック364)。それが発生した後、マイクロ プロセッサは略語1秤りレディ#339をディスプレイ32に表示可能にし、現 A/D変換器出力レジスタ318の読取値をレジスタ320に転送する。この工 程は零平衡動作を開始する。そこでマイクロプロセッサはA/D変換器の出力f t読取り、その出力を現レジスタ318に記憶する。
次に、マイクロプロセッサはレジスタ318に記憶されているA/D変換器の現 読取値がレジスタ320に記憶されているA/D変換器の前読取値の±0.00 6tb(0,oo271)の限界内にあるかどうかをチェックする(第17C図 、ブロック374)。もし、現読取値が±OOO6tbの限界内にない場合(そ れは普通重りが秤りから除かれ、秤りがO状態に戻るときに発生する)、マイク ロプロセッサはディスグレイ32の数字部分29(第18図)を空白にし、レジ スタ318に記憶されている現A/D変換器の読取値を8倍しくブロック378 )、その結果をW合計レジスタ329に入れる(ブロック380)。マイクロノ ロセッサ6゜は通路382全通して戻り、2つの連続読取値が互いに±0.00 6 tbになるまでA/D変換器の出力の読取工程を繰返す(ブロック368〜 372)。それが発生すると、マイクロノロセッサはWレジスタ329に記憶さ れている合計値からA/D変換器の最後の出力読取値を減算し、レジスタ318 に記憶されている現A/D出力読取@を1vレジスタ329に加え(ブロック3 86)、平均読取値がA/D変換器56の現出力読取値に反映するように設定す る。マイクロプロセッサはレジスタ318に記憶されている現A/D変換器出力 読取値と零平衡レジスタ322に記憶されている読取値と全比較しく第17D図 、ブロック388)、秤りの読取値が有効な零読取値の許容限界内にあるように 設定する。もし、レジスタ318の読みがレクスタ322の読取値の+〇、00 4 tb (0,001skg)/−0,0045zb(o、002に9)の範 囲内にない場合、マイクロプロセッサはW合計レジスタ329に記憶されている 合計を8で割り(ブロック390)、その結果を現レジスタ318に転送する( ブロック392)。
マイクロノロセッサは現レジスタ318に記憶されている読取値と零平衡レジス タ322に記憶されている読取値とを比較することによって秤りの重さ状態を設 定するよう試みる(ブロック394)。A/D変換器56の現読取値が零平衡レ ジスタ322に記憶されている読取値に等しいか少い場合、マイクロプロセッサ は通路395を通り、ディスグレイ32を空白にし(第17E図、ブロック39 6)、略語“秤りレディ”をオフにして(ブロック398)、オペレータに秤り 22(第1図)からその蓋26を外すよう知らせる(ブロック400)。このと き、マイクロプロセッサはA/D変換器の出力読取値がレジスタ322に記憶さ れている零平衡読取値より−0,75th(0,34kg)だけ低いかどうかチ ェックする(第15図、ブロック402)。
現レジスタ318の読取値が零平衡読取値以下でない場合、マイクロゾロセッサ は記号の403を介してブロック368(第17B図)に戻り、現A/D読取値 を前A/D読取値レジスタ320に転送し、再びその読取値が前A/D変換器の 読取値O±0.006zb(0,0027kg)内にあるようになるまでA/D 変換器56の出力をサンプルする。現A/D読取値が零平衡レジスタ322に記 憶されている零平衡読取値より一〇、75 th (0,34kg)だけ低いと (第15図)(ブロック402)、マイクロノロセッサは記号0405 f通し てブロック340(第17A図)に戻り、秤りの零平衡する処理を繰返すことに よってリセット動作を発生する。
現A/D読取値が零平衡レジスタ322に記憶されている読取値より犬であると (第17D図、ブロック394)、マイクロゾロセッサは略語“秤りレディ”3 39がオンであるかどうかチェックする(第17E図、ブロック404)。そう でないと、重さを秤りの上にかけることができないことを示し、マイクロゾロセ ッサは記号■403全通してブロック368(第17B図)に戻り、レジスタ3 18に記憶されている現A/’D読取値を前レジスタ320に転送し、それが零 平衡レジスタ322の読取値O+0.004th (0,0018に9)/−0 ,0045tb (0,002kg ) 内にあ、6A/D変換器56から現読 取値をサンプルするまで、零平衡シーケンスを繰返す。もし略語6秤りレディ” がオンであると、計量動作を行うことができ、秤り22はその現レジスタ318 に記憶されている読取値をポンドに変換しくブロック422)、ポンド29t− 表示する(第18図、ブロック424)。
マイクロゾロセッサ60が上記の限界内にあるA/D変換器56からその読取値 を得たとき(第17D図。
ブロック388)、マイクロプロセッサは2合計レジスタ328に記憶されてい る合計から零平衡レジスタ322の読取@を減算して秤りの零平衡をアップデー トシ(ブロック406)、現レジスタ318に記憶されている読取値を2合計レ ジスタ328に加え(ブロック408 )、zレジスタ328に記憶されている 合計読取値を8で割算する(ブロック41o)。マイクロノロセッサはその結果 を零平衡レジスタ322に記憶しくブロック412)、W合計レジスタ329に 記憶されている合計読取値を8で割算しくブロック414)、A/D変換器56 から出力した平均読取値を表わすその結果を現レジスタ318に記憶する(ブロ ック416)。
マイクロプロセッサは零平衡レジスタ322に記憶されている平均読取値とスイ ッチ・パンク66c+66d(第2図)の零キャリブレーション・スイッチ13 0に記憶されている読取値とを比較して(第17E図。
7”0ツク418)、それら読取値はレジスタ324(第14図)に記憶される 。
レジスタ322に記憶されている読取値が零スィッチに記憶されている読取値の +1tb (0,45kg)/−〇、4zb(o、olsky)の範囲内にない 場合、マイクロゾロセッサ60は略語“秤りレディ”をオフにしくブロック41 9)、再び記号■403全通してブロック368に戻り、現レジスタ318に記 憶されている読取値を前レジスタ320に転送する。マイクロノロセンサは零平 衡レジスタ322に記憶されている読取値がスイッチ・パンク66c、66dの 零スィッチ130に記憶されている読取値の+1tb/−0,4th以内になる までA/D変換器からその読取値を取出す(ブロック418)。それを満足する と、マイクロゾロセッサは略語“秤りレディ#339をオンにして(ブロック4 20)、秤り動作を行うことができることを示し、現A/D変換器レジスタ31 8の平均読取値をポンドに変換し、秤り動作の一部としてそのポンドをディスプ レイ32に表示する(ブロック424)、マイクロプロセッサがライン426及 び記号■403を介してブロック368(第17B図)に戻ると、再び現レジス タ318の読取値を前レジスタ320に転送し、零平衡シーケンスを繰返す。こ の計量動作中、マイクロプロセッサ56は略語1秤りレディ”がオンであるかど うか継続的にチェックする(第17E図、ブロック404)。そうであると、現 レジスタ318に記憶されている読取値をポンドに変換しくブロック422)、 そのポンドの重さをディスプレイし、零平衡動作のためにブロック368に戻る 。それは秤りの動作中、零平衡動作が継続されることを意味する。
FIG、2 FIG、 4 FIG、6 FIG、8 FIG、II。
FIG、I3E FIG、17E FIG、18 国際調査報告 ANNEX To T’KE INTERNATIONAL 5ZARCHRE PORT ON

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.計量されるべき物品を表わすnビット・バイナリ信号を出力するよう構成し た電子秤り(22)をキャリブレーションする方法であって、前記nは整数であ り、前記秤りを第1の荷重状態に置き、前記第1の荷重状態を表わす第1のnビ ット・バイナリ信号を記憶し、前記第1のバイナリ信号のビットと第1の群のn 個の手動設定可能なスイッチ(66a,66b)の設定値とを比較し、各前記ス イッチは第1のバイナリ・ディジットを表わす第1の位置と他のバイナリ・ディ ジットを表わす第2の位置とに設定可能であり、必要に応じディスプレイ手段( 32)に表示された指令に従い前記第1の群のスイッチの設定値を変更して前記 第1群のスイッチの設定値を前記第1のバイナリ信号と適合させるようにし、前 記秤り(22)を第2の荷重状態に置き、前記第2の荷重状態を表わす第2のn ビット・バイナリ信号を記憶し、第2群の手動設定可能なスイッチ(66c,6 6d)の設定値と前記第2のバイナリ信号のビットとを比較し、各前記第2群の スイッチは前記第1のバイナリ・ディジットを表わす第1の位置と前記他のバイ ナリ・ディジットを表わす第2の位置とに設定可能であり、必要に応じ前記ディ スプレイ手段(32)に表示された指令に基づき前記第2群のスイッチの設定値 を変更して前記第2群のスイッチの設定値を前記第2のバイナリ信号に適合させ る各工程を含む電子秤りのキャリブレーション方法。
  2. 2.前記第1及び第2群のスイッチ(66a〜66d)の各々は前記秤り(22 )に電力を供給する前に前記第1の位置に設定するようにしたことを特徴とする 請求の範囲1項記載のキャリブレーション方法。
  3. 3.前記秤り(22)を前記第1の荷重状態に置き、及び前記第2の荷重状態に 置くための指令は前記ディスプレイ手段(32)に表示されることを特徴とする 請求の範囲1項又は2項記載のキャリブレーション方法。
  4. 4.前記秤り(22)を前記第1の荷重状態に置くことを表示するために前記第 1群の手動設定可能なスイッチ(66a,66b)の1つを切換え、前記秤り( 22)を前記第2の荷重状態に置くことを表示するために前記第2群の手動設定 可能なスイッチ(66c,66d)の1つを切換える各工程を含むことを特徴と する請求の範囲1項、2項又は3項記載のキャリブレーション方法。
  5. 5.前記第1群のスイッチ(66a,66b)の設定値及び前記第2群のスイッ チ(66c,66d)の設定値を変更する工程の各々において、前記変更される べきスイッチの位置は前記デイスプレイ手段(32)に継続的にディスプレイさ れるようにしたことを特徴とする請求の範囲1項、2項、3項又は4項記載のキ ャリブレーション方法。
  6. 6.前記第1のバイナリ信号は前記第1の荷重状態にあるときに前記秤り(22 )から出力された複数のnビット・バイナリ信号の第1の平均値であり、前記第 2のバイナリ信号は前記第2の荷重状態にあるときに前記秤り(22)から出力 された複数のnビット・バイナリ信号の第2の平均値である請求の範囲1項、2 項、3項、4項又は5項記載のキャリブレーション方法。
  7. 7.前記第1の平均値は前記第1の荷重状態にあるときに前記秤り(22)から 出力された複数のnビットバイナリ信号の前平均値より所定の量少いことによっ て異なるときにのみ前記第1のバイナリ信号を記憶し、前記第2の平均値は前記 第2の荷重状態にあるときに前記秤り(22)から出力された複数のnビットバ イナリ信号の前平均値から所定の量少いことによって異なるときにのみ前記第2 のバイナリ信号を記憶する各工程を含むことを特徴とする請求の範囲6項記載の キャリブレーション方法。
  8. 8.容器(24)から秤りを取出し、前記秤りを第1の荷重状態に置き、前記第 1の荷重状態を表わす第3のnビット・バイナリ信号を記憶し、前記秤りを第2 の荷重状態に置き、前記第2の荷重状態を表わす第4のnビクト・バイナリ信号 を記憶し、前記容器(24)から前記秤り(22)を取除き、前記第3のバイナ リ信号のビットと前記第1群のスイッチ(66a,66b)の設定値とを比較し 、前記第4のバイナリ信号のビットと前記第2群のスイッチ(66c,66d) の設定値とを比較し、必要に応じ前記ディスプレイ手段(32)に表示された指 令に基づき前記第1群及び第2群のスイッチの設定値を変更して前記第1群のス イッチの設定値を前記第3のバイナリ信号に適合させるようにし、前記第2群の スイッチの設定値を前記第4のバイナリ信号に適合させるようにし、前記容器( 24)に前記秤り(22)を再び取付ける各工程を含み前記秤り(22)の再キ ャリブレーションを行うことを特徴とする請求の範囲1項、2項、3項、4項、 5項、6項、又は7項記載のキャリブレーション方法。
  9. 9.前記第3のバイナリ信号は間隔において発生した複数のバイナリ値の平均値 に対応して前記第1の荷重状態を表わし、前記第4のバイナリ信号は間隔におい て発生した複数のバイナリ値の平均値に対応して前記第2の荷重状態を表わすこ とを特徴とする請求の範囲8項記載のキャリブレーション方法。
  10. 10.前記第3のバイナリ信号の記憶の前に第5のnビット・バイナリ信号を記 憶し、前記第4のバイナリ信号の記憶の前に第6のnビット・バイナリ信号を記 憶し、前記第5のバイナリ信号は間隔において発生した複数のバイナリ値の平均 値に対応して前記第1の荷重状態を表わし、前記第6のバイナリ信号は間隔にお いて発生した複数のバイナリ値の平均値に対応して前記第2の荷重状態を表わし 、前記第5のバイナリ信号と前記第3のバイナリ信号とを比較し、前記第6のバ イナリ信号と前記第4のバイナリ信号とを比較し、前記第3及び第5のバイナリ 信号の値が互いに所定の量より少いことによって異なり、前記第4及び第6のバ イナリ信号の値が互いに所定の量より少いことによって異なる場合前記秤り(2 2)を前記容器(24)から取出す工程に進む各工程を含むことを特徴とする請 求の範囲9項記載のキャリブレーション方法。
  11. 11.前記容器はチェックアウト・カウンタ(24)である請求の範囲8項、9 項又は10項記載のキャリブレーション方法。
  12. 12.前記第3のバイナリ信号は前記第1の荷重状態を表わすバイナリ値が前記 第1群のスイッチ(66a,66b)の設定値によって表わされる値から所定の 量より少いことによって異なることのチェックに続いて記憶され、前記第4のバ イナリ信号は前記第2の荷重状態を表わすバイナリ値が前記第2群のスイッチ( 66c,66d)によって表わされる値から所定の量より少いことによって異な ることのチェックに続いて記憶されるようにしたことを特徴とする請求の範囲8 項、9項、10項又は11項記載のキャリブレーション方法。
  13. 13.前記第2の荷重状態は前記秤りに0荷重があることに対応し、前記第2の 荷重状態を表わす複数のnビット・バイナリ信号の第1の平均値を前記第1のレ ジスタ(322)に記憶し、前記第2の荷重状態を表わす連続的nビット・バイ ナリ信号が所定の量だけ少いことによって互いに異なるかどうかをチェックし、 前記第2の荷重状態を表わす現nビット・バイナリ信号を第2のレジスタ(31 8)に記憶し、前記第2のレジスタの信号値が前記第1のレジスタの信号値の所 定の範囲内にあるかどうかチェックし、前記第2のレジスタの信号値を考慮して 前記第1のレジスタの第2の平均値を記憶し、前記第2の平均値が前記第2群の スイッチ(66c,66d)の設定値によって表わされた値の所定の範囲内にあ るかどうかチェックする各工程を含む秤りの零平衡を実行する工程を含む請求の 範囲1項記載のキャリブレーション方法。
  14. 14.零平衡動作に続き計量動作を行い、前記計量動作に続き前記第2の荷重状 態を表わす連続するnビット・バイナリ信号が所定の量より少いことによって互 いに異なるかどうかをチェックする工程で開始する第2の零平衡動作を行うこと を特徴とする請求の範囲13項記載のキャリブレーション方法。
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