JPS63502063A - 催眠探知方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 催眠探知方法 この発明は催眠探知方法に関するものであり、即ちある個人が催眠しつつあるか または意識喪失しつつある瞬間を確定するために個別に、好ましくは連続的に、 監視するために用いられる方法に関するものである。

この発明は、単調な性質の仕事を監視したり制御することに個人か係る場合およ び催眠又は意識喪失が極端な危険または危険な状態につながるような運送その他 の技術分野において用いるのに、特に適したものである。このような状況に頻繁 に遭遇する個人としては、自動車のドライバー、前空機のパイロット、機関車の 乗務員および工程監視者などが挙げられる。

催眠探知の信頼できる方法を見付ける試みは古くからなされてきたが、解決する のが困離であるとされている。既にいくつかの探知装置と方法が提案されている 。いわゆるｒ死人の握り１といわれる方法（ｄｅａｄ　ｍａｎ’ｓ　ｇｒｉｐ） 、個人の頭に加速器を取付ける方法（ｈｅａｄ　ｄｒｏｐ）、個人の目の動きを 探知する方法および個人によって発せられる出力信号形状を探知分析する方法（ ハンドルまたはクラッチレバ−の動社）などがある。

種々の理由、例えば個人間のパラメターの質の大きな変動や、これに加えて個人 の方が監視装置よりも知能が高いという事実などがあるため、従来公知の催眠探 知法の信頼度と精度はとても満足できるものではなかった。

催眠探知法が簡単で信頼度の高いものとなれば、非常に利益がありまた人命とコ ストも教われるから、催眠探知に良き解決を与え、信頼度が高く、簡単でかつ安 価な催眠探知法を前記した分野で用いることにを可能とすることは依然として非 常に望ましいことである。

この発明の目的は、非常に信頼度が高くかつ簡単で信頼度が高く少なくとも近い 未来にマスプロに適したものとなるであろう催眠探知システムを開発するための 催眠探知法を、提供することにある。

この発明によればかかる目的は請求範囲に記載したような特徴の方法により達成 されるものである。

この発鳴は、ＥＥＧ侶号（電子脳波信号）から直ちに個人が催眠または意識喪失 に陥る瞬間を探知することができるという知識に、基礎をおいたものである。か かる公知の方法を実施するに際しては、探知される個人にＥＥＧ電極を装填する 必要がある。しかし自動車のドライバーや工程監視者にかかる方法を実施するこ とは、非常に困難でありまた使用者にも歓迎されないのである。

身体に流れる微細な神経信号による磁場の探知を行う感度と干渉圧迫（ｉｎｔｅ ｒｆｅｒｅｎｃｅ　５ｕｐｐｒｅｓｓｉｏｎ）とを有した磁気メーターが診療分 野で今日既に用いられている。これに用いられる探知器は５ＱｔｌＩＤと呼ばれ 、いわゆるｒジョセフソン接続ｊに基ずいたものであり、これは低温において例 外的な性質を示す貧弱な電気的接続である。今日磁気心臓運動計（ＭＫＧ）およ び磁気脳計（ＭＥＦ）による非接触測定に５ＱＩＩＩＤが用いられている。

即ち微分測定法による干干圧追によれば、５０／６０）１ｚの戸内環境における 測定の実施が可能である。

かくして５ＱＵＩＤによれば個人と装置とを磁場を介して直接に連結することが 可能となる。

この発明によれば従来公知の方法（超感度磁気メーター５ＱＩＩＩＤ型と確立さ れたＥＥＧ技術）を催眠探知の問題に応用すること（例えばそのような探知器を ドライバーの頭上車の天井に装填すること）により、使用者にも歓迎されしかも 探知結果を正確にすることができるような新規な探知器を提供できるのである。

５ＱＵＩＤの価格は少なくとも今日は大量応用においては高価である。

しかし磁気メーターを含むセンサーの分野においては大きな開発と進歩がなされ ている。かかる開発と進歩の結果、まだプロトタイプではあるものの、光学繊維 と１ｏ−１２〜１０−１３テスラ（Ｔｓｕｌａ）に近い感度を有した新規な磁気 合金との組合せに基ずいた磁気メーターが既に開発されている。またファラデイ ー回転に基ずいた磁気メーターも入手可能である。この感度は原理的には催眠探 知に用いるのには充分であり、このタイプの磁気メーターの価格も低い、従って 上記したようなタイプの催眠探知器なら大量応用に供することができると考えて 妥当である。

従って以上述べたようなこの発明の方法は以下のような特徴あるステップを含む ものである。

−催眠探知される個人の近傍探知距離に超感度磁気メーターを配置して、該個人 の磁場の微細な変動による信号形状を連続探知し −この探知された信号形状の進展を催眠または意識喪失に独特の信号形状の進展 と比較し、 一探知された信号形状の進展と催眠または、！！意識喪失独特の信号形状の進展 との間に所定の類似をもたらす。

上記の超感度磁気メーターは個人の脳の磁場の微細変動による信号形状を連続探 知するに適した位置に配置するのが好ましい。

好ましき実施態様によれば、この発明に用いる磁気メーターは光学繊維と１０− １２〜１０−＋３テスラ（Ｔｅｓｌａ）の感度を有した磁気合金との組合せに基 ずいたものである。

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. １．催眠探知される個人の近傍探知距離に超感度磁気メーターを配置して、該個 人の磁場の微細な変動による信号形状を連続探知し この探知された信号形状の進展を催眠または意識喪失に独特の信号形状の進展と 比較し、 探知された信号形状の進展と催眠または意識喪失に独特の信号形状の進展との間 に所定の類似をもたらすことを特徴とする催眠探知方法。
2. ２．上記個人の脳の磁場の微細変動による信号形状を連続探知する位置に超感度 磁気メーターが配置されていることを特徴とする請求の範囲第１項記載の方法。
3. ３．前記信号形状の探知が光学繊維と感度１０−１２〜１０−１３テスラ（Ｔｅ ｓｌａ）の磁気合金との組合せに基ずいた磁気メーターにより行われる ことを特徴とする請求の範囲第１または２項記載の方法。
4. ４．前記信号形状の探知がファラデイ回転に基ずいた磁気メーターにより行われ る ことを特徴とする請求の範囲第１または２項記載の方法。
5. ５．上記信号形状の探知がジョセフソン回転（ＳＱＵＩＤ）に基ずいた磁気メー ターにより行われる ことを特徴とする請求の範囲第１または２項記載の方法。