JPS63502006A - 高速反応無管真空吸込み収集カセット - Google Patents

高速反応無管真空吸込み収集カセット

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JPS63502006A
JPS63502006A JP61505486A JP50548686A JPS63502006A JP S63502006 A JPS63502006 A JP S63502006A JP 61505486 A JP61505486 A JP 61505486A JP 50548686 A JP50548686 A JP 50548686A JP S63502006 A JPS63502006 A JP S63502006A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 高速反応熱管真空吸込み収集カセット 鳳瀘蛋鼠 本出願は、出願中の米国特許願第780,073号(1985年9月25日出願 )の一部改良に関わるものである。
■見挟夏 近代手術においては、以前は大きな切開を必要としていた数多くの作業が顕微手 術器具を使用する技術に取って代わられた。顕微手術器具は、小さな切開を通し て手術部位に導入するため、従来に比べて手術による外傷が少なく、癒合ならび に回復が速い。
新しく開発された数多くの近代式手術器具の1つの特徴としては、真空吸込みに よって組織を動力カッティング・ヘッドの中に導入する0組織切除速度は、カッ ティング・ヘッドの動作速度、ならびにカッティング・ヘッドに係合している吸 込み口にかける真空の度合いに関係していることは周知である。したがって、顕 微手術器具を正しく作動させるためには真空度を精密調節することが肝要である ことは明かである。
管とホースをカッティング・ヘッドに接続し、それによって、吸込み力、潅注液 ならびに動力をカッティング・ヘッドに供給するというのがごく最近までの通常 のやり方であった。
一般的には、管を手でピンチ弁を通して手術器具制御機のコンソールに接続し、 潅注ならびに吸込みを調節する。しかし。
このやり方だと、正しい管を正しいピンチ弁に通す時に間遠いを犯したり、また 管が誤って外れたりする恐れがある。このようなことがあると、手術において致 命的な結果を招く恐れがある。
この難点を解消するための1つの手段が、1984年10月9日にカール・シー ・ティー・ワンプ(Carl C,T、 Wang)に付与された米国特許第4 ,475,904号明細書に開示されている。それは、一方が他方に比べて容積 が相当に小さい一対の吸込み容器がカセット収納体に収納されている装置である 。2つの容器は、カセットの外面に取付けた管で接続されており、手術用制御装 置のコンソールから突出している弁が、カセットを手術用制御装置に取付けると 自動的に管に係合する。また、カセットを取付ければ、カセットに対する真空接 続体が自動的に係合する。したがって、人間が犯す過ちが軽減される。
これよりも大事な点として、このシステムは容積が小さいために真空に対する反 応が速く、なおかつ大きな収容容量を確保できる。
しかし、手術器′具外部に取付けられているピンチ弁には、異物による閉塞、固 着など、信頼性の面で問題がある。また管は、ピンチ弁の開弁に迅速に反応して 膨張し、システム全体の反応時間が遅れることがないような極めて高い弾性を備 えていなければならない、管が弁によって長時間挟み付けられていると塑性変形 を生じて流路が狭くなり、手術器具の作動に変化を来たす恐れがある。温度変化 も管の弾性に影響を及ぼす。
種類の異なる複数の手術器具を同時に使用しなければならない場合が多い、とい うことも問題である。前述のごとく、カッティング・ヘッドに供給する吸込み力 、潅注液ならびに動力に対し、それぞれ別個の供給源へ接続しなければならない 、管やホースを使用するには、前述のごとき難点があり、種類の異なる複数の供 給源ならびに手術器具を使用することにより、それが増幅される。したがって、 種類の異なる複数の供給源ならびに手術器具に対して、1つの一体型制御部/導 管を設けることが望ましい。
遣」し列夏遣一 本発明は、簡便でエラーの心配がないというカセット・システムの利点を最大限 に活性し、管ならびにピンチ弁に関連する諸難点を解消しうる真空吸込み収集装 置を提供することである0本発明は、吸込み口部の真空需要意の変化に対する反 応が速く、吸込まれる流体ならびに組織の収容容積が大きく、セットアツプなら びに作動の信頼性が極めて高い。
本発明の第1の好ましい実施態様としては、熱管真空吸込み収集カセットの収容 体の中に、手術吸込み装置に着脱自在に接続できる大容器と小容器がある9手術 吸込み装置に当接しているカセット収容体の第1壁アセンブリに、手術吸込み装 置の口に係合して小容器に制御可変真空を供給し、大容器に所定の真空を供給す る継手がある。第1壁体に形成されている弁が容器に達している流路によって相 互接続され、かつ第1N体から突出しており1手術吸込み装置の適切なコンポー ネントで選択的に作動させる作動弁棒が答弁にある。
カセット収容体の第1壁体に対向する第2壁体には、手術プローブ即ちカッター に達している管継手がある。流路ならびに弁は、第1弁で両容器を遮断すれば1 手術プローブを小容器の真空に接続している第2弁を介して、手術プローブに制 御真空が与えられるように設計されている。第2弁によって手術プローブに対す る制御真空が遮断されると、第1弁が開弁じて大容器内の所定の真空が小容器に 与えられ、真空誘導によって小容器内の吸込み流体が大容器へ送られる。さらに 、小容器の液位センサーの働きで、予め設定した液位に到達すると小容器内の流 体が排出される。したがって、小容器は満杯になることはなく、小容器の容積が 小さいために、所望レベルの真空が、手術器具(プローブ)へ送られるまでの時 間が最少限に抑えられる。
答弁には、第1壁アセンブリに形成されている全体的に円筒形の弁室があり、一 方の口が全体的に軸方向に弁室内に貫入しており、他方の口は一方の口から横方 向に離隔している。
弾性メンブレンが、弁室の軸線に対して全体的に垂直方向に、緊張力によって弁 室に押当てられている6円筒弁室内にあるピストンがメンブレンの外面に当り、 ピストンから壁アセンブリの外側に向かってプランジャが突出している。プラン ジャが押圧されると、メンブレンが軸方向口に当り、2つの口の間の流路が遮断 される。メンブレンの弾性の作用で、ピストンが常開位置へ押されると、流路は 、そこに維持される。
本発明の第2の好ましい実施態様としては、高速反応熱管吸込み収集カセットに 一つの流体収集容器を含んでいる0手術吸込み装置の制御可変真空供給源の接続 、ならびに手術プローブ、即ちカッターに達している導管は、第1実施態様のそ れとほぼ同じである0手術吸込み装置に当接しているカセット収容体の第1壁部 分に、手術吸込み装置の口に係合し、流路を介して制御可変真空を容器に供給す る継手がある。手術プローブに到達している管に接続されるようになっている口 へ、第2流路が伸びている。第1壁部分に形成されている弁が、第2流路内に位 置し、かつ第1壁部分から突出しており、手術吸込み装置の適切な要素で選択的 に作動させる作動弁棒が設けられる。
本発明の第2実施態様の別の特徴としては、流体注入源と流体注入器に接続する 入口と出口がある。この入口及び出口は、第1壁部分に設けられており、他の流 路とほぼ同じ流路によって相互に接続されている。この流路に別の弁が挿入され ており、流体注入源から流体注入器へ選択的に注入流体を供給できる。
第2実施態様の弁は、第1実施態様の弁とほぼ同じであり、緊張力によって弁室 に押当てられている弾性メンブレンと一体になって作動する。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の第1実施態様の吸込みカセット・アセンブリの斜視図である 。
第2図は、第1図の吸込みカセット・アセンブリの後面図である。
第3図は、第1.2図の吸込みカセット・アセンブリの側面図である。
第4図は、第1図の吸込みカセット・アセンブリの後面パネル レイアウトの平 面図である。
第5図は、第4図の後面パネル・アセンブリの線5−5による断面図である。
第6図は、第4図の後面パネル・アセンブリの線6−6による断面図である。
第7図は、第4図の後面パネル・アセンブリの線7−7による断面図である。
第8図は、第4図の後面パネル・アセンブリの線8−8による断面図である。
第9図は、第4図の後面パネル・アセンブリの線9−9による部分断面図である 。
第1O図は、第8図の線10−10による断面図である。
第11図は、本発明の弁棒及びピストン・アセンブリの平面図である。
第12図は1本発明のコーナ アセンブリの部分断面詳細図である。
第13図は、第1図示の本発明による吸込みカセット アセンブリの弁アセンブ リの拡大断面図である。
第14図は、第1図の吸込みカセットの後壁面の部分平面図である。
第15図は、第14図の線15−15による断面図である。
第16図は、第14図の線16−16による断面図である。
第17図は、第14図の線17−17による断面図である。
第18図は、第1図示の本発明による吸込みカセット アセンブリの弁構造体の 詳細平面図である。
第19図は、本発明の第2実施態様の斜視図である。
第20図は、第21図の線20−20による断面図である。
第21図は、第19図の線21−21による横断面図である。
第22図は、第20図の線22−22による上断面図である。
第23図は、第20図の1123−23による上断面図である。
第24図は、第19図示の実施態様の通気アセンブリの拡大断面図であり、作動 時の通気状態を示す。
第25図は、本発明による吸込みカセット アセンブリに使用しうる選択的補助 流体容器の概略図である。
の ) 本発明は、真空吸込み大手術器具、即ちプローブからの吸込み流体を収集する装 置を提供することである0本発明の装置は、オプションとして、手術用注入器、 即ちプローブへの注入流体の供給を調節することもできる6本発明による装置の 一つの特筆すべき特徴としては、簡単な栓差込みによって手術器具作動装置に着 脱自在に係合させ、手術器具作動装置と所要の接続を行うことができるカセット を設けである。また、真空吸込み機能や流体注入機能を制御するために必要なす べての弁がカセットに設けられており、管継手、ピンチ弁などに関連する在来技 術の問題点が解消される1本発明の装置はまた、真空誘導レベルの変化に対する 反応が極めて速く、吸込み流体ならびに組織層の収容容積が大きいという特徴を 備えている。本発明の装置の前記以外の特徴は、添附図面を参照し、以下に挙げ るところの本発明の好ましい実施態様の詳述を通して明かになろう。
まず、第1図乃至第18図に示す本発明による第1の好ましい実施態様について 詳述する。第1〜3図によれば、本発明カセット(21)は、全体的に矩形の外 端壁体(22)を備え、細い枠体(23)が壁体(22)の周囲を囲っている。
壁体(22)に平行に、端壁体(22)から隔たった位置に内端壁体(24)が あり、内端壁体(24)は、外端壁体(22)に比べて小さく、わずかに変形し た矩形になっている。2つの端壁体(22) (24)の間に連続側壁体(26 )が渡されており、2つの端壁体(22) (24)と相まって密閉スペースの 境界を仕切っている。側壁体(26)ならびに端壁体(22) (24)は、好 ましくは成形重合材料からなり、接着または超音波溶接によって接合させ、密閉 ユニットを形成する。カセットの下方には、外端壁体(22)の下#(27)の 対向隅に隣接して、外端壁体(22)から内端壁体(24)に伸びて拡開する部 分(28)が、枠体(23)に設けられる。
第4,8.10図によれば、カセット(21)には、外側壁体(26)と相まっ て一対の密閉容器(30) (31)の境界を仕切っている内壁体がある。容器 (30)は小さく、容器(31)は相当に大きい。端壁体(24)との組付けに よ゛って形成されている弁及び流路からなる装置が、2つの容器に選択的に接続 する。さらに、小容器(30)は、制御可変真空供給源に接続されており、可変 真空供給源は、小容器(30)を通して手術器具即ちプローブに接続し、手術器 具(プローブ)から流体ならびに組織を小容器へ吸込む、容器(30)の小容積 が、それに接続される真空供給源の真空レベルを緊密にフォローするため、はと んど無視できる程度の時間差で手術器具へ真空を供給することができる。大容器 (31)は、固定式真空供給源に接続しており、かつ小容器に選択的に接続され 、大容器が一杯になると、あるいはまた手術器具を一瞬でも停止させると、小容 器が空になる。
端壁体(24)と同じ外形の内パネル(32)が、端壁体(24)に平行に接合 されている。全体的に同じ外形のガスケット(33)が。
壁体(24)とパネル(32)の間に圧着されている。ガスケット(33)は、 シリコーン ゴムなどの弾性不活性材料から形成される。複数の位置ぎめピン( 34)が内パネル(32)から突出し、ガスケットの穴を通って端壁体(24) の穴に取りつけられている。ピン(34)は、装置の精密組付けを容易にする働 きをし、ガスケットが、気密真空封止体としての働きをする。さらに、内パネル (32)には、成形加工時に一体的に作り付けされた流路と弁室があり、端壁体 (24)、内パネルならびにガスケットが相まってすべての必要な弁と流路の境 界を仕切っている。
第8図によれば、真空接続ニップル(36)が端壁体(24)から突出している 。ニップル(36)に手術器具制御装置を係合させ、流路(37)が、ニップル (36)から端壁体(24)を通ってフィルタウェル(38)に達している。疎 水性フィルタ メンブレン(85)がウェル(38)の中にはめ込まれ、その外 縁が端壁体(24)とガスケット(33)との間に固定されている。流路(39 )が、フィルタ ウェル(38)から内パネル(32)を通って小容器(30) の密閉スペースに直接達している。継手(36)が手術器具制御装置から制御可 変真空を受け、これを小容器(30)へ直接送る。
第4.8図に示すごとく、容器(30)の下端の口(41)が、パネル(32) の流路(42)に達している。流路(42)は、斜めに、内パネル(32)に形 成されている円筒中空部である弁室(43)の近ぐまで達している。流路(42 )は、第6図にも示すごとく、弁室(43)を半周以上し、凹状流路(44)に 接合している。流路(44)は口(46)に達し、軸方向に弁室(43)内に貫 入している。
第4.9図にも示すごとく、内パネル(32)を延在している流路(47)が、 接線方向において弁室(43)ならびに円筒チャンバ(56)に接合している。
第6.11図にも示すごとく、弁棒作動体(51)が、端壁体(24)の穴を通 って外向きに突出し、ピストン・ヘッド(52)の内端に接合している。ピスト ン・ヘッドの内端には面取り部(53)があり、この平滑面がガスケット(33 )に当たる、ピストン・ヘッド(52)は弁室よりも直径が小さく、弁棒(51 )が、ピストン・ヘッド(52)に同軸になっている。弁棒(51)が内向きに 押圧されると、ピストン・ヘッド(52)が動いてガスケット(33)を弾性変 形させ、ガスケット(33)が、口(46)を塞いで弁室を通過する流体の流れ を遮断する。第13図も併せて参照のこと、ガスケットは、弾性材料であるため に、弁棒が釈放されると、弁棒の内向き移動に逆らって弁を常開位置へ押し、流 体の流れが回復する。弁棒は、本発明の対象ではない手術器具作動装置の作動手 段によって作動される。
流路(47)は、弁室(43)と同じ構造の円筒チャンバ(56)に達している 。別の流路(57)が、チャンバ(56)から搬送管(58)に達しており、搬 送管(58)は、外端壁体(22)(第8図)に達している。ニップル管(59 )を搬送管(58)の外端に取付け、手術器具(プローブ)の吸込み管に接続す ることができる。流路(47)(57)は、直径の両端においてチャンバ(56 )に貫入している。
弁棒(51)は、端壁体(24)を貫通しており、弁棒(51)が当るガスケッ ト部分を変形させ、同部分をチャンバ(56)内へ押込む(第9図参照)、シか し、チャンバ(56)に貫入している流路が直径の両端に位置しているために、 チャンバ(56)内のガスケット部分は、チャンバ(56)を通過する流体の流 れを遮断しない。弁(43)によって手術器具へ供給される真空が遮断されると 、ピストン(52)が背圧波(逆流)を発生する。
以上紹介した要素の機能の説明の結びとして、継手(36)により小容器(30 )へ供給される制御可変真空は、流路(42)、弁(43)、チャンバ(56) 、流路(57)ならびに搬送管(58)を経て吸込み手術器具へ送られる。手術 器具の作動を停止させたい時は、ハンド コントロールまたはフット コントロ ールを操作して弁棒(51)を作動させて弁(43)を閉める。かくして、手術 器具への組織の真空導入が即座に停止される。しかし、弁(43)から手術器具 に達している流体流路内には真空が維持される。この残留真空が組織を手術器具 内に保持する働きをする6手術器具が手術部位から離れる時に、組織が傷つけら れる恐れがある。これは、デリケートな目の手術などの場合は特に深刻な問題で ある。
したがって、チャンバ(56)の逆流は、この組織損傷を防止するための重要な 特徴である。弁(43)を閉めて真空吸込みを停止させると、弁棒(51)がガ スケット(33)をチャンバ(56)内に押し込み、チャンバ(56)から少量 の流体が手術器から弁(43)に達している流路へ移動する。その結果、残留真 空が緩流路(43)の湾曲部の遠端はまた、短い流路部分(61)を経て造であ り、弁棒作動体(51)が、並進可能に端壁体(24)に取付けられており、前 記の弁棒作動体と同じように機能する。第4.5図に示すごとく、チャンバ(6 2)の軸方向口(63)が、凹状流路(64)に接続し、さらに流路(66)に 接続している。流路(66)の終端は、奉容器(31)内に向かって開いている 口(67)になっている、かくのごとく、小容器から大容器に至る流体の流れは 、流路(42) (61)、弁室(62)、流路(64) (66)ならびに口 (67)によって形成されており、弁(62)が、流体の流れを選択的に遮断す る。
端壁体(24)から外に向かって別の真空ニップル継手(68)が伸びている。
継手(68)は、継手(36)と同様に手術器具制御装置の口に接続しており、 手術器具制御装置から概ね一定の真空を供給される。継手(68)は、流路(6 9)によって同じく疎水性メンブレン(85)が被覆されているフィルタ ウェ ル(71)に接続されており、さらに流路(72)を介して大容器(31)の口 (73)に接続されている(第4.7図)、かくして、継手(68)に加えられ る所定の真空が大容器(31)へ直接供給される。容器(31)には、真空口( 73)と流体取込み口(67)を隔てている隔壁体(74)があり、流体が、誤 って口(73)に進入する恐れはない。
また、疎水性メンブレンの働きで、気体は手術器具制御装置へ送込ま九るが、液 体が手術器具制御装置内へ吸込まれることはない。
要するに、本発明による第1実施態様のカセットの作動原理は、手術器具制御装 置から制御可変真空が継手(36)に加えられ、小容器(30)へ直接送られる 。弁(43)が開くと、小容器(30)から流路(42)、弁(43)、流路( 47) (57)を中継して手術器具に接続されている搬送管に至る真空接続系 が設定され、ニップル(59)に接続している手術器具へ真空吸込みが行われる 。
それと同時に、弁(62)が閉まり、大容器と小容器が切り離される。
外科医が、真空吸込みを一時的にでも停止したい時は、いつでも、コントローラ を操作して弁(43)を閉めれば、(51)に達している吸込み流路が遮断され て、吸込み流路へ流体が移動し、吸込み流路内の残留真空が緩和され1手術器具 内に保持されている組織が放出される。また、それと同時に弁(62)が開き、 2つの容器が、流路(42) (47)、弁(62)ならびに流路(66)を介 して接続される。継手(68)に常時加えられる真空の働きで、小容器の口(4 1)から上の流体が急速に大容器内に引込まれ、小容器が空になる。
小容器内には一対の電極(76)があり、小容器の上部に貫入しており、電極を 浸している流体を感知する手術器具制御装置の回路に接続されている。流体が2 つの電極を橋渡しすると、手術器具制御装置が一時的に手術器具を止め、弁(4 3)を閉め、逆流器(56)を作動させ、弁(62)を開いて小容器内の流体を 排出する。これに要する時間は極めて短く、小容器の流体は1口(39)の高さ まで到達せず、したがって1手術器具制御装置への流体吸込みが防止される。
第17図によれば、以上に説明した流路ならびに弁室にはすべて、内パネル(7 9)から連続的に伸び、かつガスケット(33)につき当る隆起部(79)があ る、この隆起部(79)は、パネル(32)と一体に成形されており、ガスケッ トと相まって真空封止を行う。
カセット(21)にはさらに、第1〜3.15〜16図に示すごとく、端壁体( 24)から外向きに突出しているパイロット ピン(81)がある。パイロット  ピンは、手術器具制御装置の相手部分にはまり、継手(36) (68)を案 内して手術器具制御装置に係合させる働きをする。ピン(81)の端部から内方 に一定距離り止めスロット(82)に手術器具制御装置のラッチを噛合させてカ セットを手術器具制御装置にセットする。
本発明のカセットは、プラスチック成形法によって簡単かつ安価に作ることがで き、1回使うごとに使い捨てすることができる。外壁体(22)から大容器(3 1)に達している線付き口(84)から、吸込み流体と組織層を取出して病理分 析などへまわす。
以上紹介した好ましい実施態様の無骨真空吸込み収集カセットには、1対の容器 が使用され、本発明の重要な要素である流路、弁、弁作動体などは、容器が1つ 、あるいはまた3つないしそれ以上のカセットにおいても使用できることは。
当業者にとって容易に理解できるものと考える。
また1本発明の重要な要素である流路、弁、弁作動体などは、手術用に用いる真 空空気以外の流体の選択制御用に使用できるということも当業者にとっては容易 に理解できるものと考える。その−例として、注入流体や与圧空気を挙げること ができるが、これだけに限られることはない。
第19〜24図を参照し、本発明の第2番目の好ましい実施態様について詳述す る。
第19〜21図によれば、本発明の第2番目の好ましい実施態様のカセット(1 00)の構造ならびに作動原理は、第1〜18図示のピン(81)と同じパイロ ット ピン(第22.23図)によってカセット(100)を手術器具制御装置 に固定する。
カセット(100)は、カセット(21)と同様に手術吸込み器具に達している 導管に接続することができ、また手術器具制御装置の吸込み真空供給源に接続で きる。流路、弁、弁作動体も第1実施態様のものとほとんど同じであり、第1実 施態様のものと同じように吸込み手術器具への吸込み方向の制御、ならびにカセ ット(100)内の収集容器(108)への吸込み流体及び組織層の送り方向を 制御する。
カセット(100)は、注入流体供給源から注入流体手術器具へ送る注入流体を 制御することができる。カセット(ioo)には、各々注入流体供給源、注入流 体手術器具に接続する注入流体入口(104)、注入流体出口(1,06)があ る。流路、弁、弁作動体は、第1実施態様のものとほとんど同じであり、第1実 施態様のものと同じように注入流体手術器具へ送る注入流体を制御する。
カセット(100)の要素ならびに作動機能は、第1実施態様のカセットのそれ とほとんど同じであり、第1実施態様の説明を参照せよ。
カセット(100)とカセット(21)の主な相違点は次のとおりである。第2 0図によればカセット収容体(110)内に一つの流体収集容器(108)が配 置される。カセット収容体(110)の第1壁部分(112)が、容器(108 )の上方に伸びている。第20図に最も明瞭に示されているごとく、壁部分(1 12)の手術器具制御装置側面(114)に複数の流路が形成されている。第1 流路(116)が、円形フィルタ ウェル(11g)を口(120)に接続して いる。口(120)は、孔(122)に接続しており、孔(122)は、容器( 108)の内部に流体連通している。第21図に示すごとく、接続ニップル(1 24)が、疎水性フィルタ メンブレン(126)が入っている円形フィルタ  ウェル(118)に接続している。カセット(100)を手術器具制御装置に接 続すれば、ニップル(124)が。
自動的に手術器具制御装置の吸込み真空供給源に接続される。
第1流路(116)、口(120)、中空円筒体(122)、ならびに接続ニッ プル(124)に係合しているフィルタ ウェル(118)ならびに口(12g )が、吸込み真空を容器(iog)に供給する。
第1壁部(112)の第2流路が、セグメント形ウェル(132)と、口(13 6)を囲んでいる弁室(134)との間に渡されている0口(136)は、孔( 13g)に流体連通しており、孔(138)は、容器(108)に流体連通して いる。セグメント形ウェル(132)は1口(140)に流体連通しており、口 (140)は、吸込み手術器具ニップル(142)に係合している。セグメント 形ウェル(132)、第2流路(130)ならびに孔(13g)を通る流路が吸 込み手術器具から放出された流体と組織層を収集容器(10g)へ送込む。第1 実施態様の場合と同様に、弁室(134)とガスケット(172)、ならびに弁 棒(176)とが相まってこの流路を開閉する。
第1壁部にはさらに、第3流路(148)と第4流路(150)がある、第3流 路(148)の一端は、口(152)に連通しており、この口(152)は、注 入流体流入ニップル(154)に連通している。第3流路(148)の他端は、 凹状流路(iss)に連通しており、凹状流路(156)は、弁室(160)の 中央口(158)に連通している。第4流路(150)の一端は、口(162) に接続しており、口(162)は注入流体流出ニップル(164)に連通してい る。第4流路(150)の他端は、弁室(160)に直接連通している。弁室( 160)は、弁室(134)ならびに第1実施態様の弁室と同様に、ガスケット (172)ならびに弁棒(176)と相まって口(158)を選択的に塞ぎ、第 3流路(148)と第4流路(150)との間の流体流通を停止させる。かくし て、手術器具制御装置は注入流体手術器具へ送る注入流体を制御することもでき る。
吸込み手術器具ニップル(142)、注入流体流入ニップル(154)、ならび に注入流体出口ニップル(164)が、手術器具制御装置と反対側の壁部(11 2)の面(168)から突出している。ニップル(142) (154) (1 64)は、第1壁部の上のマニホルド・フード(170)の穴に貫入している。
必要に応じて、ホースまたは管をニップルに接続する。ガスケット メンブレン (172)が、第1壁部の流路ウェルならびに弁室の上にあり、その上に裏板( 174)がある状態を、第21〜23図に示す、裏板(174)は、第1実施態 様の場合と同様に第1壁部(112)に取付けることができる。
第2実施態様のカセットにはさらに、吸込み手術器具に達している吸込み路を大 気解放する通気/逆止−弁がある。第20.23.24図を参照して1通気/逆 止弁について説明する6通気ニップル(144)が、口(140)を囲んでお、 す、裏板(174)から外向きに突出している。カセット(100)を手術器具 制御装置に取付けると、通気ニップル(144)が手術器具制御装置の通気弁に 接続される。通気弁は、既知のとおりに大気接続され、手術器具制御装置で制御 され、作動する。
口(140)の周囲には隆起部(17g)があり、その周囲にはウェル(180 )がある。第23.24図に示すごとく1口(140)、隆起部(178)なら びにウェル(180)は、第1壁部(112)のセグメント形ウェル(132) に同軸に整合しているが、ガスケット(172)によってセグメント形ウェル( 132)から隔てられている。ガスケット(172)には、小穴(146)があ るが、手術器具制御装置の通気弁が閉まると、ガスケット(172)が、その平 常状態において、口(140)の周囲の隆起部(178)を覆って封止するため 、吸込みニップル(142)を通って第2流路(130)に入り、容器(108 )に達する流体ならびに組織層は、通気ニップル(144)には進入しない、4 つの小孔(146)の位置を第20図に見ることができる。第1M部(112) からセグメント形ウェル(132)の中に貫入しているスポーク(182)が、 ガスケット(172)が吸込みニップル(142)を通る流路を塞ぐのを阻止す る。
第24図は、吸込み手術器具への吸込みが停止し、手術器具制御装置の通気弁が 開けば、大気圧の働きでガスケット(172)が隆起部(17g)から離れ、吸 込み系が小孔(146)を介して大気へ通気されることを示している。これによ って、吸込み系の残留真空が消滅する。
本発明のまた別の実施態様のカセットとして、第1実施態様のカセットの容器( 31)、あるいは第2実施態様のカセットの容器(108)へ吸込まれる流体あ るいは組織層を溜める補助収容部を備えたカセットを第25図に示す、流体容器 (202)を備えている本発明の一カセット(200)を第25図に示す、孔( 204)が、容器(202)の内部に流体連通している。孔(202)は、容器 (202)の上端から少なくとも13m+m(0,5インチ)下の位置に設ける ことが望ましい、孔(204)には、封止栓(206)がはまっており、管(2 10)が封止ばめされている孔(208)が封止栓(206)にある、管(21 0)の他端は、補助密閉袋(212)に流体連通している。管(210)に逆止 弁(214)が取付けられている。容器(202)内の流体ならびに組織層が栓 (206)の孔(208)まで達すると、逆止弁(214)が、流体ならびに組 織層を容器(202)から袋(212)へ送る。この排出は重力で行われる。逆 止弁(212)は、容器(202)が真空状態の時は、流体、組織層あるいはま た空気が、袋(212)から容器(202)へ戻るのを阻止する。
逆止弁(214)は当業者にとって周知のものであり、色々な形式のものを用い て前記の目的を達成することができる。−例として、流体を一方の方向に流すが 、他方の方向には流さないダイアフラム式逆止弁を使用することができる。また ダックビル逆止弁を使用することもできる。当業者にとって周知の他のタイプの 逆止弁を使用することもできる。
上に紹介した補助収容システムは、特にハコ エマルジョン(phaco−em ulsification)眼科手術に適用すれば効果があるが、すべてではな いにしても、大抵の眼科手術に適用できる。
本発明は、本明細書に記載した実施態様だけに限られることはなく、請求の範囲 内において、これ以外にも様々な実施態様が可能である。
手続補正帯動式) 1.事件の表示 PCT/US 86102006 2、発明の名称 高速反応熱管真空吸込み収集カセット3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 アルコン インストルメンテイションインコーポレーテッド 4、代理人 (発送日 昭和63年3月8日) 6、補正の対象 (1)特許法第184条の5第1項の規定による書面の出願人 の欄 (2)明細書及び請求の範囲の翻訳文 (3)委任状及びその訳文 7、補正の内容 (1) (3)別紙の通り 国際調査報告 kl#1AIl<fial A11lll’。、、、MN、 I)CT/Ll! ;I’16102006

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.以下の諸要素で構成されている真空吸込み機用流体収集装置:該装置を該真 空吸込み機に接続すれば、第1面(32)または(114)が、該真空吸込み機 に対面する壁部(32)または(112)を備え、該真空吸込み機に接続して真 空導入によらて流体吸込みを行うカセット収容体(21)または(110);前 記カセット収容体(21)または(110)内部にあり、流体を収容する密閉容 器(30)(31)または(108);該装置に取付けられており、真空吸込み 手術器具を該装置に接続する第1接続手段(58)(59)または(142); 前記カセット収容体(21)または(110)の前記壁部(32)または(11 2)に係合しており、該装置を該真空吸込み機(43)の真空源に接続する第2 接続手段(36)(37)(38)(39)(68)(69)(71)(72) または(124);第1流路(47)(57)(42)(44)または(130 )(116)において該カセット収容体(21)(110)の前記壁部(32) または(112)に一体的に作り付けられており、前記第1接続手段(58)( 59)または(142)を前記容器(30)(31)または(108)に選択的 に接続し、前記容器(30)(31)または(108)から真空吸込み手術器具 へ真空を供給する第1弁(43)(33)(51)(52)(46)または(1 34)(172)(176)。 2.容器が、カセット収容体(21)内に形成されている1対の密閉容器(30 )(31)である請求の範囲第1項に記載の装置。 3.カセット収容体(21)にさらに、対密閉容器(30)(31)を接続する 第2流路(42)(61)(66)がある請求の範囲第2項に記載の装置。 4.さらに、第2流路(42)(61)(66)を選択的に開閉する第2弁(6 2)(33)(51′′)がカセット収容体(21)に形成されている請求の範 囲第3項に記載の装置。 5.一方の容器(31)が、他方の容器(30)に比べ容積がはるかに大きくな っている請求の範囲第2項に記載の装置。 6.第1接続手段(58)(59)が、小容器(30)に達している請求の範囲 第5項に記載の装置。 7.第2接続手段が、真空吸込み機に係合し、大容器(31)に接続して大容器 (31)に所定真空を供給する第2真空継手(68)(69)(71)である請 求の範囲第6項に記載の装置。 8.さらに、真空吸込み機に係合し、小容器(30)に接続して制御可変真空を 小容器(30)に供給する第3真空継手(36)(37)(38)がある請求の 範囲第7項に記載の装置。 9.カセット収容体(21)の第2流路(52)(61)(66)が、容器(3 0)(31)を流体流通接続する請求の範囲第8項に記載の装置。 10.第2流路(52)(61)(66)に、選択的に前記第2流路(52)( 61)(66)を閉切り、容器(30)(31)を遮断する切替え弁(51′′ )(33)(62)(63)がある請求の範囲第9項に記載の装置。 11.第1弁(43)(33)(51)(52)(46)または(134)(1 72)(176)の弁室(43または134)が、カセット収容体(21または 110)の壁部分(32または112)に形成されているところの請求の範囲第 1項に記載の装置。 12.弁室(43または134)が、流路(47)(57)(42)(44)ま たは(130)(116)に形成されている位置において、前記弁室(43また は134)内に貫入している入口(47または130)と出口があり、前記弁室 (43または134)内を並進移動するピストン(51)(52)または(17 6)がある請求の範囲第11項に記載の装置。 13.さらに、弁室(43または134)を横断しており、ピストン(51)( 52)または(176)が係合するガスケット(33または172)があり、前 記ピストン(51)(52)または(176)の並進移動によって前記ガスケッ ト(33または172)が選択的に変形し、それによってロの一方(47)(4 6)または(130)(136)が塞がれ、前記弁室(43または134)を通 過する流体の流れが停止する請求の範囲第12項に記載の装置。 14.さらに、ピストン(51)(52)または(176)からカセット収容体 (21)(110)の外に向かって突出している弁棒(51または176)があ り、真空吸込み機が、弁棒(51または176)に係合して並進移動させる請求 の範囲第13項に記載の装置。 15.ガスケット(33)または(172)が、弾性変形してピストン(51) (52)または(176)を弾力によって押し、一方のロ(47)(46)また は(130)(136)を解放する請求の範囲第13項に記載の装置。 16.さらに、カセット収容体(21または110)に逆圧発生手段(51′) (52′)(33)(56)または(144)(172)(178)(142) (180)(182)が形成されており、第1弁(43)(33)(51)(5 2)(46)または(134)(172)(176)が閉まって容器(30)( 31)または(108)と真空吸込み手術器具を切離せば、前記逆圧発生手段( 51′)(52′)(33)(56)または(144)(172)(178)( 142)(180)(182)が正圧パルスを発生する請求の範囲第1項に記載 の装置。 17.逆圧発生手段(51′)(52′)(33)(56)が、カセット収容体 (21)に形成されている密閉チャンバ(56)と、該密閉チャンバ(56)に 達している入口と出口(57)(47)とであるところの請求の範囲第16項に 記載の装置。 18.さらに、密閉チャンバ(56)内を並進移動するピストン(51′)(5 2′)があり、前記チャンバ(56)を横断しており、該ピストン(51′)( 52′)が当る変形自在ガスケット(33)がある請求の範囲第17項に記載の 装置。 19.さらに、ピストン(51′)(52′)を並進移動させ、ガスケット(3 3)を変形させる手段があり、前記ガスケット(33)が変形すれば、密閉チャ ンバ(56)から流体が排出され、それによって発生する正圧が入口ならびに出 口(57)(47)に伝達される請求の範囲第18項に記載の装置。 20.カセット収容体(21)が全体的に短形であり、内端壁体と外端壁体(2 4)(22)が矩形カセット収容体(21)にあり、壁部(32)が、該内端壁 体(24)の一部になっている請求の範囲第1項に記載の装置。 21.外端壁体(22)に第1接続手段(58)(59)があり、内端壁体(2 4)に、第2接続手段(36)(37)(38)(39)(68)(69)(7 1)(72)がある請求の範囲第20項に記載の装置。 22.第1弁(43)(33)(51)(52)(46)が、内端壁体(24) の壁部(32)に一体に作り付けられている請求の範囲第21項に記載の装置。 23.内端壁体(24)が、真空吸込み機に当接する位置にあり、さらに、前記 内端壁体(24)を選択的に真空吸込み機に接合するラッチ(81)がある請求 の範囲第22項に記載の装置。 24.内端壁体(24)の壁部(32)の内面に、複数の流路が一体に作り付け られている請求の範囲第22項に記載の装置。 25.以下の諸要素で構成されている真空吸込み機用流体収集装置:該装置を該 真空吸込み機に接続すれば、第1面(32)または(114)が、該真空吸込み 機に対面する壁部(32)または(112)があり、該真空吸込み機に接続して 使用するカセット収容体(21)または(110);前記カセット収容体(21 )または(110)内部にあり、流体を収容する密閉容器(30)(31)また は(108);該装置に取付けられており、真空吸込み手術器具を該装置に接続 する第1接続手段(58)(59)または(142);前記カセット収容体(2 1)または(110)の壁部(32)または(112)に係合しており、該装置 を該真空吸込み機の制御可変真空源に接続する第2接続手段(36)(37)( 38)(39)(68)(69)(71)(72)または(124);該装置に 取付けられており、正圧パネルを発生する逆圧発生手段(51′)(52′)( 33)(56)または(144)(172)(178)(142)(180)( 182);前記カセット収容体(21)(110)の該壁部分(32)または( 112)に一体に作り付けられており、該逆圧発生手段(51′)(52′)( 33)(56)または(144)(172)(178)(142)(180)( 182)を前記第1接続手段(58)(59)または(142)に接続し、該装 置に対する前記制御可変真空の供給が遮断されれば、真空吸込み手術器具へ前記 正圧を供給する手段(57)(58)(59)。 26.以下の諸要素で構成されている真空吸込み機用流体収集装置:該装置を該 真空吸込み機に接続すれば、第1面(32)が該真空吸込み機に対面する壁部( 32)があり、該真空吸込み機に接続して使用するカセット収容体(21);前 記カセット収容体(21)内部にある第1密閉容器(30)と、前記第1密閉容 器(30)に比べ容積がはるかに大きい第2密閉容器;前記カセット収容体(2 1)の壁部(32)に一体に作り付けられており、前記第1容器(30)を真空 吸込み手術器具に接続する第1流路(58)(57)(56)(47)(46) (44)(42);前記第1流路(58)(57)(56)(47)(46)( 44)(42)において前記カセット収容体(21)の前記壁部(32)に一体 に作り付けられており、前記第1流路(58)(57)(56)(47)(46 )(44)(42)を選択的に塞ぐ第1弁(43)(33)(51)(52)( 46);前記カセット収容体(21)の前記壁部(32)に一体に作り付けられ ており、前記第1、第2容器(30)(31)を流体流通接続する第2流路(4 2)(61)(62)(66);前記第2流路(42)(61)(62)(66 )において前記カセット収容体(21)の前記壁部(32)に一体に作り付けら れており、前記第2流路(42)(61)(62)(66)を選択的に塞ぐ第2 弁(62)(63)(33)(51′′);前記カセット収容体(21)の前記 壁部(32)から真空吸込み機に達しており、真空吸込み機によって前記第1、 第2弁(43)(33)(51)(52)(46)および(62)(63)(3 3)(51′′)を作動せしめる弁動手段(51)(51′′)。 27.さらに、第1流路(58)(57)(56)(47)(46)(44)( 42)に接続されている逆圧発生手段(51′)(52′)(33)(56)が あり、第1弁(43)(33)(51)(52)(46)が閉まって前記第1流 路(58)(57)(56)(47)(46)(44)(42)を塞げば前記逆 圧発生手段(51′)(52′)(33)(56)が正圧波を発生する請求の範 囲第26項に記載の装置。 28.さらに、第1容器(30)を制御可変真空源に接続する手段(36)(3 7)(38)(39)がある請求の範囲第26項に記載の装置。 29.さらに、第2容器(31)を一定の真空源に接続する手段(68)(69 )(71)(72)(73)がある請求の範囲第26項に記載の装置。 30.さらに、真空吸込み機によって該逆圧発生手段(51′)(52′)(3 3)(56)を選択的に作動せしめる逆発生手段作動手段(51′)がある請求 の範囲第27項に記載の装置。 31.カセット収容体(21)内において、第2、第3真空継手(68)(69 )(71)および(36)(37)(38)と真空吸込み機との間にフィルタ( 85)があり、フィルタ(5)が真空吸込み機への流体の流入を阻止する請求の 範囲第8項に記載の装置。 32.カセット収容体(21)の壁部(32)が、第1、第2容器(30)(3 1)の少なくとも一部になっている請求の範囲第26項に記載の装置。 33.吸込み手術器具と、カセット収容体(21)または(110)内にあって 、内面と外面を有している少なくとも一つの密閉収集容器(30)(31)また は(108)と、各容器(30)(31)または(108)に別個に接続されて いる真空源と、一端が前記吸込み手術器具に接続しており、他端が一つの容器( 30)(31)または(108)に接続している吸込み流路(47)(57)( 42)(44)または(130)(116)と、前記吸込み流路(47)(57 )(42)(44)または(130)(116)に形成されている弁(43)( 33)(51)(52)(46)または(134)(172)(176)とで構 成されており、前記吸込み流路(47)(57)(42)(44)または(13 0)(116)と前記(43)(33)(51)(52)(46)または(13 4)(172)(176)が前記カセット収容体(21)の壁体(24)(22 )(26)(32)または(112)に形成されている高速反応真空吸込み収集 装置。 34.吸込み手術器具と、内面および外面を有している少なくとも1対の密閉収 集容器(30)(31)であって、一方の容器(30)が他方の容器(31)に 比べ容積がはるかに小さい容器と、各容器(30)(31)に別個に接続されて いる真空源と、前記対容器(30)(31)間に接続されており、前記対容器( 30)(31)の外面(24)(32)に形成されている交換流路(42)(6 1)(62)(66)と、前記交換流路(42)(61)(62)(66)に設 けられている第1弁(51′′)(33)(62)(63)と、一端が該吸込み 手術器具に接続しており、他端が前記交換流路(42)(61)(62)(66 )に接続している吸込み流路(47)(57)(42)(44)と、前記吸込み 流路(47)(57)(42)(44)に形成されている第2弁(43)(33 )(51)(52)(46)とで構成されており、前記第1弁(51′′)(3 3)(62)(63)と前記容器(30)との間の位置において前記吸込み流路 (47)(57)(42)(44)が前記交換流路(42)(61)(62)( 66)に接続している高速反応真空吸込み装置。 35.以下の諸要素で構成されており、吸込み真空源と吸込み手術器具を併用す る高速反応真空吸込み装置:使用時に第1面(32)または(114)が該吸込 み真空源に対面する壁部(32)または(112)を有している着脱自在カセッ ト収容体(21)または(110);前記カセット収容体(21)または(11 0)内にある少なくとも一つの密閉収集容器(30)(31)または(108) ;前記カセット収容体(21)または(110)の前記壁部(32)(112) の前記第1面(32)(114)に形成されており、前記容器(30)(31) または(108)を該吸込み真空源ならびに該吸込み手術器具に接続している一 つまたは複数の流路(47)(57)(42)(44)または(130)(11 6);前記壁部(32)または(112)の前記第1面(32)または(114 )に当接しており、前記流路(47)(57)(42)(44)または(130 )(116)を被覆して、前記流路(47)(57)(42)(44)または( 130)(116)の漏洩を防止する働きをする弾性ガスケット(33)または (172);前記カセット収容体(21)または(110)に係合しており、前 記ガスケット(33)または(172)を前記(32)または(112)に押当 てている保持板(24)または(174);前記流路(47)(57)(42) (44)または(130)(116)に形成されており、前記保持板(24)ま たは(174)を通して弁作動体(51)(52)または(176)を受け、前 記ガスケット(33)または(172)の一部を押込んで、前記流路(47)( 57)(42)(44)または(130)(116)への流体の流入を阻止する 働きをする一つまたは複数の弁座(43)(46)または(134)(136) 。 36.以下の諸要素で構成されており、吸込み真空源と吸込み手術器具を併用す る高速反応真空吸込み装置:カセット収容体(21);前記カセット収容体(2 1)内にあり、内面と外面を有している連続壁体(22)(24)(26)によ つで境界が仕切られている1対の密閉収集容器であって、一方の容器(30)が 他方の容器(31)に比べ容積がはるかに小さく、それそれ別個の真空源に接続 されている1対の容器(30)(31);前記カセット収容体(21)の一部で あり、各容器の壁体(22)(24)(26)の一部でもある壁体(32);前 記壁体(32)に形成されており、該容器(30)(31)を相互に、また該吸 込み真空源ならびに該吸込み手術器具に接続されている一つまたは複数の流路( 42)(61)(62)(66)ならびに(58)(57)(56)(47)( 43)(44)(42)ならびに(71)(72);前記壁体(32)に当接し ており、前記流路(42)(61)(62)(66)ならびに(58)(57) (56)(47)(43)(44)(42)ならびに(71)(72)を被覆し て、前記流路(42)(61)(62)(66)ならびに(58)(57)(5 6)(47)(43)(44)(42)ならびに(71)(72)の漏洩を防止 する働きをする弾性ガスケット(33);前記カセット収容体(21)の一部で あり、前記ガスケット(33)を前記壁体(32)に押当てている保持板(24 );前記流路(42)(61)(42)(66)ならびに(58)(57)(5 6)(47)(43)(44)(42)ならびに(71)(72)に形成されて おり、前記保持板(24)を通して弁作動体(51)(52)ならびに(51′ ′)(52′′)を受容し、前記ガスケット(33)の一部を押込んで前記流路 (42)(61)(62)(66)ならびに(58)(57)(56)(47) (43)(44)(42)ならびに(71)(72)への流体の流入を阻止する 働きをする一つまたは複数の弁座(43)(46)および(62)(63)。
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