JPS63501766A - 虫取り装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 虫取り装置 本発明は、虫取り用粘着剤が塗着され、所望の位置に配置することができる構造 体を有する虫取り装置に関する。

本発明の第１の目的は、学内ないし所定の範囲外に、締め出したいハエないし伯 の不快な虫を、効果的に＠獲する上記種類の捕獲装置を利用することである。

上記目的は、前記構造体が本質的に少なくとも所望の透明度を有し、所望の位置 に捕獲装置を配置せしめる部分を有することを特徴とする不発明に係る捕獲装置 により達成される。

本発明は、以下の好適な具体例によって示されており、参照する図面は以下の通 りである。

第１図は、本発明の捕獲装置の取付は状態を示す斜視図、第２図は、本発明の捕 獲装置を示す背面図、第３図は本発明の捕獲装置を示す断面図、第４図は、本発 明の捕獲装置を示す正面図である。

本発明に係る捕獲装置１は、ハエ２ヤすずめバチ、蚊等の不快な虫を捕獲するこ とを目的とし、合成樹脂板ないし他の同様な部材でおり、完全に透明か、或（く は部分的に透明で適度の微着色が施こされた構造体（３）を有する。前記合成樹 脂板３は、細長い板状、ないし薄板状ないし他の任意の形状から成る。

前記構造体３には、例えばその一つの面３Ａに、粘着剤４が塗着され、これによ り当該粘着剤４Ｇこ接触した前記虫を効果的に捕獲することができる。

前記構造体３から、例えば太陽熱などで溶融した流動状の粘着剤４を捕集するた め、また捕獲装置１か設置された場所、好ましくは窓６のガラス表面５ないし他 の；席蔽物の表面の内側５Ａを、乱雑不潔にしないように、前記構造体３に、当 該構造体の下端部７を折り曲げて形成した樋８、ないし他の同様な集液部材を設 けている。当該頴８は、第３図に示すように、前記構造体の下端部７が上向きに 折り曲げられて形成されている。

又、前記捕獲装置１は、当該捕獲装置１を、例えばガラス表面５などの所望の位 置に貼着せしめる部位９を有する。

当該貼着する部分９は、接着剤１０ないし仙の好適な接着部材により形成され、 前記貼着する部分９により、前記ガラス表面５Ａに貼着することができると共に 、例えば虫取り用粘着剤が塗着されていない構造体３の面３Ｂに、好ましくは、 構造体の上端１１に沿って設けられている。前記接着剤１０などは、所望しない 場所から水を用いて簡単に剥離するような？■類のものとすべきである。

前記虫取り装置１は、細長い板状に形成されており、前記接着剤１０及び虫取り 用粘着剤４が塗着された細長い板状部分の上面には、好ましくは容易に脱着可能 なシリコン獲装置１同士が誤って接着したり、異物が付着することが防止できる 。

前記保護膜１２を捕獲装置１から剥離すると、前記捕獲装置１は、細長い板状の 接着剤１０により、例えばガラス５の表面に容易に貼着できる。次に、他の保護 膜１３を剥離すると、前記捕獲装置は使用可能となる。前記構造体３が少なくと も所定の透明度を有しているため、虫２は捕獲装置１が、窓ガラス表面５ないし 他の好適な位置に貼着されていることを確認することができず、ガラス表面５や 窓外の光方向、或いは前記捕獲装置の背後の光に向って飛来する時に、粘着剤４ に付着することになる。前記捕獲装置はその目的を達成すると、新しい捕獲装置 と取替えるために、容易に表面５から取外され、廃棄される。

本発明は、上述されかつ図示された実施例に限定されることなく、本発明の理念 から離れることなく請求の範囲内において変更され得る。

℃ 国際調査報告

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. １．虫取り用粘着剤（４）が塗着され、所望の位置に配置することができる構造 体（３）を有する虫取り装置において、前記構造体（３）が少なくとも所定の透 明度を有し、所望の位置に捕獲装置（１）を配置せしめる部分（１０）を備えた ことを特徴とする虫取り装置。
2. ２．前記構造体（３）は、完全に透明な材料から成ることを特徴とする前記請求 の範囲第１項に記載の虫取り装置。
3. ３．前記構造体（３）は、一部分が透明な材料から成ることを特徴とする前記請 求の範囲第１項に記載の虫取り装置。
4. ４．前記構造体（３）は、微着色された材料から成ることを特徴とする前記請求 の範囲第３項に記載の虫取り装置。
5. ５．前記構造体（３）は、合成樹脂或いはそれと同種類の材料を一重の板状に成 形したことを特徴とする前記請求の範囲第１〜４項の何れかに記載の虫取り装置 。
6. ６．前記構造体（３）を構成する合成樹脂板は、細長い板状ないし薄板状ないし 他の形状から成ることを特徴とする前記請求の範囲第５項に記載の虫取り装置。
7. ７．前記構造体を形成する合成樹脂板は、虫取り用粘着剤を捕集するための、前 記板の下面（７）を折り曲げて形成した樋ないし他の同様な樋を有することを特 徴とする前記請求の範囲第５〜６項何れかに記載の虫取り装置。
8. ８．前記貼着する部分（１０）は、虫取り用粘着剤（４）が塗着されていない面 （３Ｂ）に塗着された接着剤ないし他の表面接着部材から成ることを特徴とする 前項何れかに記載の虫取り装置。
9. ９．貼着する細長い板状の部分（１０）ないし他の同様な接着板は、好ましくは 、構造体（１１）の上端面に沿って設けられていると共に、好ましくは前記貼着 する細長い板状の部分（１０）及び虫取り用粘着剤（４）の表面に、脱着可能な シリコン膜（１２），（１３）を設けたことを特徴とする前記請求の範囲第８項 に記載の虫取り装置。
10. １０．捕獲装置（１）は、窓のガラス面ないし他の遮蔽物の表面に貼着されるこ とを特徴とする、前項何れかに記載の虫取り装置。