JPS63501707A - シ−アンカ− - Google Patents

シ−アンカ−

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JPS63501707A
JPS63501707A JP50159087A JP50159087A JPS63501707A JP S63501707 A JPS63501707 A JP S63501707A JP 50159087 A JP50159087 A JP 50159087A JP 50159087 A JP50159087 A JP 50159087A JP S63501707 A JPS63501707 A JP S63501707A
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JP
Japan
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sea anchor
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water
sea
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JP50159087A
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JPH0464917B2 (ja
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アバーネシー,ウィリアム・ジョン
プ−ラ−,イアン・エス
スミス,フランシス・ジョン
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アバ−ネシ−,ウィリアム・ジョン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 シーアンカー (技術分野) この発明はシーアンカーもしくはドラグアンカーに関する。
(従来技術の簡単な説明) オーストラリア特許願第21643/83号に開示されているようなタイプのシ ーアンカー、ドラグアンカーあるいはブイは中空の本体を有し、その本体先端の 取付装置に取付けられた曵船索によって船の後方を牽引される1本体のボートは 通常バネによって付勢されたドアによって閉じられている。
そして、このドアには取付装置が接続されており、曳船索の張力が予め決められ たあるレベルに達すると、取付H置の動作によってドアが内側に動いてボートを 開き、アンカーの牽引力を増すように設定されている。このような装置によって 与えられる制御された制動は色々な種類の船に対して適用可能であり、船舷を風 に向けるのを防ぎ緊急の際の信頼できる操縦手段を与えるのに非常に有効なこと がわかっている。しかし、このような装置の効力も通常多胴船(−ulti−h ullvessells)によるかなり速い速度では失われてしまう。このよう な多胴船は進行方向に対しである角度をなす風で不安定になる傾向があり、また 、そのような状態においては、船の横梁の軸回りにピッチボール(1)itch −pole)する傾向がある。
(発明の概要) 本発明は、荒天時に多胴船に牽引させることによって効果的に船の速度を制御す るとともに、船の安定に寄与するシーアンカーあるいはドラグアンカーを供給す る目的でなされたものである。
前述の目的及び他の目的を達成するために、このシーアンカーあるいはドラグア ンカーは、曵船索を取付けるための取付装置を有するとともに前方のノーズに向 って細くなった先端円錐部と、後方に向って細くなっている中空の後部部材とか らなる。先端円錐部には、長手方向に開口するとともに、中空の後部部材につな がる水路が設けられている。そして、この水路は後部部材に向かうにつれて幅が 広くなるとともに深さも深くなるようなタイプのものである。水路には内側に偏 向したバッフルが設けられ、このバッフルにより水路の深さが増す。本発明の他 の特徴は次になされる説明により明らかとなろう。
図面の簡単な説明 本発明の実施例が容易に理解できるよう添附図面を参照する。
第1図は本発明によるシーアンカーの側面図である。
第2図は本装置の長手方向の断面図である。
第3図は本装置の正面図である。
第4図は本装置の背面図である。
第5図は第1因の5−511断面図である。
第6図は本発明の別の実施例のシーアンカーの側面図である。
第7図は第6図に示されているシーアンカーの正面図である。
第8図は第6図に示されているシーアンカーの背面図である。
第9図は第7図の9−911断面図である。
第10図はざらに別の実施例のシーアンカーの側面図である。
(発明の詳細な説明) まず、最初に第1図から第5図を参照して第1実施例について説明する。シーア ンカーもしくはドラグアンカーは、適当なプラスチック材料により成形された本 体10を有する。
本体10の先端円錐部11は後部に向って径を増し、その後部には中空の円錐台 形の後部部材12が接合されている。また、後部部材12は、テーパになってお り後端部13で閉じられている。
本体10内には円筒型コア14が同軸状に配置されている。
このコア14は後部部材12から後方に突出しており、その突出部分には、放射 状に成形された4枚の安定化フィン15が等間隔に離間して設置されている。本 体10内の円筒型コア14の後部には、環状チャンバ16が設けられている。こ のチャンバ16は@脱可能なプラグ17で閉じられている。
また、環状チャンバ16の後部には、一連の小さな水の出入穴18が設けられて いる。
本体10内には4つの水を通す通水管19が設けられている。この通水管19は 円筒型コア14に対して等角な放射状に設置されている。また、各通水管19は 本体10の先端円錐部11を貫通した細長い水の入口20を有し、かつ本体10 の後部部材12の後端部13を貫通する断面積の小さい水の出口21を有する。
本体10の先端円錐部11には4つの同形の縦の水路22が同間隔に離間して成 形されている。これらの水路22はバッフル23で区切られている。各バッフル 23は断面弓形に形成され、隣接する通水管19の外側部分に固定されている。
また、バッフル23は後部に向って内向きに偏向されている。
そのため、水路22は前部から後部へ向かうにつれて幅と同時に深さも増す。さ らに、バッフル23は本体10の円錐台形の後部部材12に達している。
本体10の後部部材12の円錐台形の壁を貫通して一連の小さな排出穴24が設 けられている。
本体10の先端円錐部11のノーズには直径方向に貫通させて設けた穴が設けら れており、この穴にはリング25が取付けられている。このリング25によって 曵船索26がシーアンカーにしっかり繋がれる。
悪天候時に使用する際、シーアンカーあるいはドラグアンカーを例えば多胴船の 風上側から流せば、良い安定性を保ちながら船の速度を落すのに効果がある。縦 の水路22を通ってシーアンカーの本体10の円錐台形の後部部材12に流入す る水は、これらの水が絶えず撹拌されることに加え、曳船索26を通じて船に牽 引力が加えられるため、その大部分が後部部材12の周辺から前方及び外側に流 れ出る。通水管19やその狭まった後部の出口21を通過する水、安定化フィン 15、あるいはシーアンカー全体の形状により、シーアンカーは船に対して正確 に追随することができる。船の速度はシーアンカーの牽引力により減じられ、風 上側の船体が持ち上がる危険性が全くなるなるか、あるいは著しく小さくなる。
通常、環状チャンバ16は出入穴18を経由して入った水により満たされている が、船が遭難したような場合には、このシーアンカーは船内に引上げられ、プラ グ17が外され、環状チャンバ16が空にされる。そして、種類は問わないが、 遭難信号′iA置(図示されていない)を環状チャンバ16内に設置した後、出 入穴18を塞ぎ、このシーアンカーを再び水中に戻せば、環状チャンバ16の浮 力によりこのシーアンカーは水中で直立状に保持される。
第6図から第9図に第2実施例におけるシーアンカーあるいはドラグアンカーを 示す。このシーアンカーは本体30を有している。本体30の先端円錐部31の 後方には、等間隔に離間した4つの同形の長手方向の水路32が形成されている 。水路32は本体30内に同軸状に設けられた円筒型コア34から放射状に伸び る長手方向のベーン33で区切られている。円筒型コア34は、2つまたはそれ 以上の部分からなり、本体30の後部部材35内に伸びている。後部部材35は 中空の円錐台形状であり、後部に向かってテーパ状に形成され、その後端部36 は閉止されている。後部部材35はベーン33と一直線上にある4つの安定化フ ィン37と一体状に形成されている。
各水路32には断面弓形に形成されたバッフル38が取付けられている。バッフ ル38の側端は後方にいくにつれて広がっており、水路の側面を区切っている2 つのベーン33に固定されている。そして、各バッフル38の前端はバッフルが 取付けられている水路32の前部より後方に離間して設置され、バッフル38の 後端は本体30の後部部材35の周縁部の内側に同心円状に設置されている。
後部部材35には−iの排出穴39が設けられている。これらの排出穴39は第 1図から第5図の説明で述べたものと同様のものである。シーアンカーの先端円 錐部310ノーズには、曵船索41を取付けるためのリング40が設けられてい る。
この実施例のシーアンカーは第1実施例の場合と同様に使用される。シーアンカ ーが水中で引張られると、水はバッフル38の前方の長手方向にある水路32に 流入し、本体30の円錐台形状の後部部材35に流入する。これと同時に、水は バッフル38の後部を越えて後部部材35に流れ込む。排出穴39を通って流出 するものは別として、後部部材35内の圧力のかかった水は、本体30内からバ ッフル38の後端を越えて前方外側へ向かって流れ出す。このため、かなりの撹 流を生じ、牽引力が生ずる。
第10図は第3実施例のシーアンカーを示す。このシーアンカーは第6図から第 9図に示されたものとほぼ同じものであるが、ただ、バッフル38を有していな い点が異なる。本体42は、前部部材43と後部部材44を有している。前部部 材43は前方に向かってテーバに形成され、9後部部材44は、円錐台形ではな く中空の球の一部あるいは半球状に形成されている。前に述べたように、本体4 2の前部部材43の先端円錐部45のノーズには、曵船索47を取付けるための リング46が取付けられている。さらに、この先端円錐部45には、環状コア4 8及び等間隔に離間した4つのベーン49が一体状に成形されている。ベーン4 9は本体42の長手方向に形成されている水路50を区切っている。環状コア4 8は後部部材44と同軸に結合されている。また、後部部材44は安定化フィン 51及び小さな排出穴52を有する。
シーアンカーが水中で引張られた時、ベーン49とフィン51によりシーアンカ ーは安定に保持される。そして、後部部材44、長子方向の水路50を通って後 部部材44内に流入した水及びその周縁から流出した水により、曵船索47にか なりの張力が生じる。
本発明によるシーアンカーもしくはドラグアンカーは所期の目的を達成するのに 非常に効果的であることがわかるであろう。勿論、ここに述べたり図示したのは 望ましい実施例であり、発明の精神を逸脱しない限り、当業者等により構造やデ ザインを変更して実施することができる。
FIG、2゜ FIG、 3. FIG、 4゜ 国際調査報告 ANNEX To THE INTERNATIONAL 5EARCHREP ORT ON

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ノーズに向かってテーパ状に形成されるとともに曳船索を取付けるための 取付装置を有する先端円錐部と、後方に向かってテーパ状に形成された中空の後 部部材とを有するシーアンカーであって、前記先端円錐部には後部部材内に連通 する開口した水路がその長手方向に形成されていることを特徴とするシーアンカ ー。
  2. (2)前記開口した水路がそれぞれ前記後部部材に向かうにつれて幅が広くなっ ていることを特徴とする請求の範囲第1項記載のシーアンカー。
  3. (3)前記の水路にはそれぞれ内側に偏向されたバッフルが取付けられ、前記後 部部材に向かうにつれて前記の水路の深さが増すように設定されていることを特 徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載のシーアンカー。
  4. (4)内側に偏向された前記バッフルの前端が前記水路の前端より後方に離間し て設置され、本体内に連通する開口部を形成するように設定されていることを特 徴とする請求の範囲第3項記載のシーアンカー。
  5. (5)前記の本体内にはコアが同軸上に設置されることを特徴とする請求の範囲 第1項から第4項のいずれか1項に記載のシーアンカー。
  6. (6)水路の側面が、前記のコアから放射状に伸びる長手方向のベーンによって 区切られていることを特徴とする請求の範囲第5項記載のシーアンカー。
  7. (7)前記のコアから放射状に伸びる通水管が殻けられ、この通水管が前記水路 の側面を区切り、前記の本体の先端円錐部に入口を有するとともに前記後部部材 に狭められた出口を有することを特徴とする請求の範囲第5項記載のシーアンカ 。
  8. (8)前記の本体の後部部材に排出穴が殻けられ、かつ前記本体の後部部材の後 方に安定化フィンが設置されていることを特徴とする請求の範囲第1項から第7 項のいずれか1項に記載のシーアンカー。
JP50159087A 1986-02-25 1987-02-25 シ−アンカ− Granted JPS63501707A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AU4789 1986-02-25
AUPH478986 1986-02-25
AU0399 1999-05-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63501707A true JPS63501707A (ja) 1988-07-14
JPH0464917B2 JPH0464917B2 (ja) 1992-10-16

Family

ID=3771482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50159087A Granted JPS63501707A (ja) 1986-02-25 1987-02-25 シ−アンカ−

Country Status (2)

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JP (1) JPS63501707A (ja)
ZA (1) ZA871353B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0681091B2 (ja) * 1988-01-07 1994-10-12 モトローラ・インコーポレーテッド 送信周波数を制御するための装置を備えたアクノレッジバックページャ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0681091B2 (ja) * 1988-01-07 1994-10-12 モトローラ・インコーポレーテッド 送信周波数を制御するための装置を備えたアクノレッジバックページャ

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Publication number Publication date
JPH0464917B2 (ja) 1992-10-16
ZA871353B (en) 1987-10-28

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