JPS63500315A - ねじ機械 - Google Patents

ねじ機械

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JPS63500315A
JPS63500315A JP60504425A JP50442585A JPS63500315A JP S63500315 A JPS63500315 A JP S63500315A JP 60504425 A JP60504425 A JP 60504425A JP 50442585 A JP50442585 A JP 50442585A JP S63500315 A JPS63500315 A JP S63500315A
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バルデンコ ドミトリ フェドロビチ
バデツキ ユリ フヤチェスラボビチ
グスマン モイセイ ティモフェエビチ
セメネツ バレリ イゴリエビチ
ハベツカヤ バレンティナ アレエクセーフナ
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フセソユズニ ナウチノ−イススレドバテルスキ インステイテユト ブロボイ テフニキ
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    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01CROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
    • F01C11/00Combinations of two or more machines or engines, each being of rotary-piston or oscillating-piston type
    • F01C11/002Combinations of two or more machines or engines, each being of rotary-piston or oscillating-piston type of similar working principle
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B4/00Drives for drilling, used in the borehole
    • E21B4/02Fluid rotary type drives

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ねじ機械 技術分野 本発明は動力技術に関し、そしてさらに詳細にはねじ機械に関するものである。
従来の技術 今日、2つの基本的に異なる方法が井戸掘削のために用いられている。その第1 の方法は岩石破砕工具ビットの駆動装置が地表上に配設されピントへの回転が掘 削パイプストリングを介して作用するようにしている回転子(ロータ)掘削方法 である。第2の方法はビア)の直上に配置される駆動装置として底入モータを利 用する方法である。この掘削パイプストリングは固定されている。この第2の方 法は数多くの明らかな利点を持っており、掘削パイプストリングを回転するため の動力を必要とせず、掘削パイプへの負荷は軽減され、その結果として井戸掘削 上の失敗の数は減少されるものとなる。
井戸の掘削に最近利用される底入モータの全ての型の中で、ねじ底入モータは広 く採用されている。これらのモータは操作及び修理が簡単であり、全体寸法が小 さく、異なった密度と粘性の掘削泥で作動させることができる(エム、ティ、ガ スマン、ディ、エフ、バルデンコ他、“井戸掘削用底入ねじこれらの典型的な構 造において、これらのモータは、ハウジングと、半径方向及び軸方向の軸受を持 った出力シャフトと、内側ねし歯を持った固定子(ステータ)と外側ねじ歯を持 ちステータの中に配設された回転子(ロータ)とからなるねし機構とを、含んで いる。このステータはその内側表面に加硫接着された弾性ライニングを持った金 属ハウジングの形式に作られている。そしてこの弾性ライニングの内側表面はね し歯を有している。ステータの歯の数はロータの歯の数より1つだけ多く、それ によりこれらの歯が相互に作用したとき、このねじ機構の内部空洞を作動室−高 圧空洞と低圧空洞の−に分割するのを保証している。作動媒体がねじ機構を通っ て送り込まれると、作動部材は、発生する圧力降下の作用のもとに相互に対して 動き始める。このモータの典型的な最も受け入れやすい構造においては、ステー タが不動でありロータは遊星運動−ロータの軸線がステータ軸線の周りに円を描 きロータ自体はそれ自身の軸線の周りに回転する−を行う。
この回転はモータ出力シャフトに伝達される。ねじ歯の数とピッチの長さとを変 えることにより、モータの任意の必要とする出力特性を得ることができる。モー タは、液体、(水もしくは掘削泥)同じくガスを充満させた流体又は圧縮空気の ような作動媒体の流れによって作動される。
上記のモータの主な欠点はねし機構のロータの特殊の運動により発生する強い横 方向の振動である。振動はねじ機構の早期の機能停止をひき起こし、モータの軸 方向の支持部が破損するに至る。
さらにこの技術においてねじ底入モータが知られており、このモータは、ステー タとこの中に取付けられたロータとが同軸状に配置されロータの軸線がスピンド ル部分と共にねし機構の偏心値゛e”だけステータの軸線に対して変位されてい るものである(ソ連発明者証第286502号、分類、FO4C5/。い196 9年)。このモータは基本的には本発明に最も近いものである。この構造におい て連結ねじブツシュの長さの計算と選択の方法により、ねじ機構の2つの隣接す るステータの中に配置されたロータの軸線はステータの軸線とは異なる側に同じ 直径上に配置される。このモータの組立ては相当複雑であり多くの時間を要する 。さらに、相互に対する一群のロータ又はステータの軸方向の長さの微細な変化 は、組立て中に形成された相互に対するロータの軸線の位置を狂わす。
一方のねじ機構の他方のねじ機構への単なる連結はこのような組立を保証するも のではない。同時に、上記略述した構造における振動レベルは、モータに作用を 及ぼすその慣性力とモーメントが平衡されないために、最適の組立てが行われた 場合でさえも減少されるものではない。
発明の開示 本発明は、上記のようなねじ機械の有する問題点を解決しその構造がユニット上 の横方向の衝撃を実質的に減少させることのできるようにすることを目的とする ものである。
上記の問題点は、本発明によれば、ステータとその中に取付けられたロータとを 具備し、これらが同軸状に配置され口−タの軸線がステータの中心軸線に対しね じ機構の偏心量“e”だけ偏倚している、連続して配設されたねし機構を有する ねし機械において、上記ねし機構がモジュール(機能構成単位)の群をなしこれ らモジュール自体がブロックの群をなし、またこれらのモジュール中のねじ機構 のロータの軸線と、ブロック中のモジュール自体とが、前記中心軸線に対して対 称的に配置されているという事実によって、解決されるものである。
ここに開示されたねし機械の構造は、この機械とそのユニットの耐用寿命を実質 的に増進させることができる。
この耐用寿命は振動の原因となるその慣性とモーメントの作用を減少させること によって延長される。ステータの中心軸線の周りの慣性力のベクトルの対称的な 位置はこの機械に作用する全ての慣性力の総計がゼロに等しいという事実を生じ る。大概の実施態様において、ロータの対称的な配置は前記慣性力からのモーメ ントを平衡させる作用をする。
隣接するねし機構のロータの軸線間の距離が等しいことが望ましい。これは、そ の中心がねじ機械の中心軸線と一致するようにして、各後続するねし機構におけ るロータの軸線を先行するねし機構のロータの軸線に対し、ねじ機構の偏心量に 等しいeの半径の円周上を巡るそれぞれの角度を介して、連続的に変位させるこ とにより、得られる。
ロータの軸線のこのような配置により、機械の耐用寿命は、慣性力を平衡させる ことによるのみでなくそのモーメントをも完全に平衡させるために、さらに一層 増進させることができる。
本発明の好適な実施B様において、ロータの軸線の予めセットされた相対的変位 を保証するようにされかつ各ブロックと各モジュール内でねし機構のロータの間 に配設された、案内ユニットが設けられる。この案内ユニットが利用できること によりねじ機構のロータの予めセットされた配置をより良好に保持することがで きる。
各案内ユニットが軸受により隣接ロータに連結されたクランクとして作られ、各 軸受の軸線を各ロータの軸線と一致させるのが最も好都合である。案内ユニット のこのような構造の実施態様によりねし機械の組立てを合理化することが可能と なる。
各後続のねじ機構におけるロータの軸線の、先行のねし機構におけるロータの軸 線に対する対称的な変位の中心角は、モジュール中のねし機構の数によって決ま る。同様に、相互に対する1つのモジュールの回転の角度はブロック中のモジュ ールの総計によって決まる。
各個々のモジュール中のねし機構の数とブロック中の個々のモジュールの数とに より、その慣性力とモーメントを実質的に減少させまた大概の変形実施態様にお いては慣性力とモーメントを完全に平衡させ、これがステータねじブツシュ及び 機械のその他の要素の振動レベルを減少する助けとなる。
ねじ機械の振動レベルの減少により、このねじ機械を底入モータとして用いる時 は井戸掘削の品質が向上しまたその作動状態が安定するものとなる。
ねじ機構におけるロータの配置の安定性を高める案内ユニットの使用により、こ の案内ユニットが利用できない場合に必要となるモータの組立て時の余分の技術 的段階の使用をなくすことができる。
案内ユニットとしてのクランクの使用はこの組立てを実質的に合理化し組立て時 間を減少させる。
図面の要約 本発明のその他の目的及び利点は添付図面を参照してその典型的な実施態様につ いての以下の詳細な説明を参酌することによりさらに明らかにされるであろう。
ここで第1 a 、 1 a”aは、ねじ底入モータの縦断全体図、第2図は第 1図のn−m線に沿う横断面図、第3図は第1図のm−m線に沿う断面図、第4 図はねし機構におけるロータの連結部の一変形、第5図は、それぞれが2つの連 続して配されたねし機構を備えた3つのモジュールからなる、ねじ機械のブロッ クの図解図、 第6図は第5図のねじ機械のモジュールにおけるロータの配置の図解図、 第7図は第5図のねし機械のブロックにおけるロータの図解図、 第8図は、第5図のねし機械における慣性力の作用の図解図、 第9図は、それぞれが3つの連続して配されたねし機構を備えた2つのモジュー ルからなるねじ機械のブロックの図解図、 第10図は第9図のねじ機械のブロックの図解図、第11図は第9図のねし機械 のブロックにおけるロータの配置の図解図、 第12図は第9図のねじ機械における慣性力の作用の図解図、 第13図はポンプとして用いたねし機械の縦断全体図、第14図はコンプレッサ として用いたねじ機械の縦断全体図である。
発明を実施するための最良の態様 底入モータとしての変形の実施態様におけるねし機械は作動機構1 (第ta、 la’図)と軸受ユニット2とを具備している。この与えられた構造の実施態様 において、作動機構1はモジュール(機能単位)4と5を有する1つのブロック 3を含んでいる。このねじ機械におけるプロ・ツクの総数はその出力因子(トル ク、回転速度、圧力降下)によって決定され、また必要ならば増加される。
モジュール(機能単位)4は2つの連続して配されたねじ機構6と7とを具備し 、モジュール5はそれぞれねし機構8と9とを含んでいる。
各ねじ機構6.7.8.9はステータとその内部に配されたロータとを含み、ね じ機構6にはステータ10とロータ11、ねじ機構7にはステータ12とロータ 13、ねじ機構8にはステータ14とロータ15、ねじ機構9にはステータ16 とロータ17を、それぞれ含んでいる。
作動機構1と軸受ユニット2とのステータ10 、12 、14及び16はねし ブツシュ18により相互に連結され、ねじモータの軸線と一致する共通中心軸線 0−0を有している。ロータ11 、13 、15及び17の軸線は、偏心“e ”の量だけ共通軸線O−〇に対して偏倚している。ロータ17は軸受ユニット2 のシャフト19に可撓シャフト20の助けをかりて連結されている。シャフト1 9の軸線はまた軸線O−0に一致している。
岩石破砕工具(第1a、la’図には図示していない)はシャフト19の出力端 に固定される。
各ねじ機構6.7.8及び9において相互に作用する、ロータ11 、13 、 15及び17とこれらに対応するステータ10 、12 。
14及び16とはねし機構6.7.8及び9の内部空洞を高圧室及び低圧室の空 洞に分割する作動室へを形成する。
ロータ11と13.13と15.15と17は、可撓シャツ)21.22及び2 3によってそれぞれ相互に連結され、これらシャフトにより1つのロータからの 軸方向の力は他方に(11、13及び15からそれぞれ13 、15及び17に )伝達され、これと共にトルクの大部分が伝達される。ロータ11 、13 、 15 。
17と可撓シャフト21 、22 、23との連結は円滑なテーパーをつけた表 面24の形式で行われる。
さらに、ロータ11と13.13と15.15と17は案内ユニット25によっ て相互に連結されこれらの軸線の対称的な変位を保証するようにしている。これ らのユニット25はまたトルクの一定の残り部分を伝達する。ロータ11 、1 3 。
15及び17の軸線は、中心軸線0−0と一致する中心を持った、ねじ機構の偏 心量に等しい半径“e”の円周の周りで、相互に対して変位する。この変形例に おいて、案内ユニット25はクランク26 、27及び28の形式に作られその 作動表面29と30は軸受31と32によって各ロータ11 、13 、15及 び17の中に配置され、それによりロータ11 、13 、15 、17に対す るクランク26 、27 、28の回転を保証しトルクの一定部分の同時伝達を するようにしている。
この構造上の変形例において、クランク26は可撓シャフト21の内部に配置さ れロータ11と13は円滑なテーパーのつけられた表面24に沿って可撓シャフ ト21を介して相互に連結され軸方向の力のトルクを伝達するようにし、ステー タ10と12の共通中心軸線O−0に対するロータ11と13の軸線の配置を保 証しているが、この配置はクランク26によって予めセントされる。
ステータ14と16の共通軸線0−○に対するロータ15と17の軸線の予めセ ットされた配置は、可撓シャフト23の内部に取付けられたクランク28の助け をかりて同じ方法で保証される。
このようにしてねじ機構6.7.8及び9のロータ11 、13゜15及び17 の軸線は、それぞれ対称的にモジュール4と5の中に配置される。
モジュール4.5自体もまた、ロータ13と15の間に取付けられかつ円滑なテ ーパーのつけられた表面24に沿ってロータ13と15に連結されている可撓シ ャフト22の内部に配設された、クランク27の同様な案内ユニット25によっ て、相互に対し対称的に配置される。
この場合、中心軸線O−0から偏心量“e”だけそれぞれ離れている、モジュー ル4,5のねし機構6.7と8,9のロータ11 、13と15 、17の軸線 の対称的な配置の中心角は、各個々のモジュールにおけるねし機構の全体の数を 基礎として決められる。ブロック3におけるモジュール4と5自体の対称的な変 位の角度もまた、このブロックにおけるモジュールの数によって決まりそして対 応する末端のロータ(11と15又は13と17)の軸線の配置によって決定さ れる。
第2図及び第3図に示される横断面を参酌することから明らかなように、先行す るねじ機構6と後に続くねじ機構7のロータ11と13はモジュール4の共通中 心軸線O−0に対し偏心量“e”だけ変位され直径方向に対向する対称位置を占 める。
第4図は2つの連続して配設されたねじ機構35と36のロータ33と34との 連結部の構造上の変形を示す。この変形構造において可撓シャフト37はクラン ク38の内部に配置される。上記略述した構造と同様に、クランク38の作動表 面39は連結されたロータ33と34の端部の軸受40の中に回転可能に配置さ れる。ねじ機構35と36のステータ41と42はねじブツシュ43により相互 に連結されそしてその内部に配設されたロータ33と34と共に1つのモジュー ル44を形成する。
第5図に示されるねし機械の図解図は3つのモジュール45゜46及び47を具 備し、各モジュールは2つのねし機構、すなわち48と49.50と51.52 と53からそれぞれなり立っている。前記ねじ機構48 、49 、51 、5 2 、53のロータ54と55.56と57.58と59の連結とこれらの配置 は、隣接モジュール45.46.47のロータ54 、55 、56 、57  、5B 、 59.の連結と共に、可撓シャツ) 20 、21 、22 、2 3と上記略述した変形の1つによる案内ユニット25とにより行われる。各個々 のモジュール45 、46 、47におけるロータ54 、55 、56 、5 7 、58゜59の軸線の対称的な配置は、角度α=180°を介して相互に対 するその連続した変位によって得られるが、その理由は各モジュール45 、4 6 、47が2つのねじ機構48 、49 、50 、51 、52゜53を含 んでいるからである(第6図)。ブロック60において3個に等しいモジュール 45 、46及び47自体の対称的な配置(第7図)は、角度120°を介して 、モジュールのねし機構48のロータ54の軸線に対するモジュール46のねじ 機構50のロータ56の軸線の変位によって、得られるが、その理由はブロック 60におけるモジュール45 、46 、47の数が3個であるからである。モ ジュール47のねじ機構52のロータ58の軸線は、相似的にまたモジュール4 6のねし機構50のロータ56の軸線に対して同じ方向に、変位される。
ねじ機構48 、49 、50 、51 、52 、53のロータ54 、55  、56 、57 。
58 、59の軸線は、全機構48 、49 、50 、51 、52 、53 に一致するねじ機構48 、49 、50 、51 、52 、53の総偏心量 に等しい半径“e”の円周の周りに変位される。
第8図はねし機械における慣性力の作用の図解図を示す。
慣性力Fjs4とFjss、FjssとFjs7、FjssとFjs、の値は等 しく、かつまた各月における方向とは反対側であり、これが慣性力のみならずそ のモーメントをも完全に平衡させるのを保証する。これは、ねじ機械の中心軸線 o−0に対して対称的にロータ54 、55 、56 、57 、58及び59 の軸線を配置しそしてロータ54と55.56と57.58と59との間の各距 離を等しくすることにより、得られる。
ねじ機械のブロック61 (第9図)は2つのモジュール62と63を具備し、 各モジュールはそれぞれ3つのねし機構64 、65 、66 、67 、68  、69からなっている。モジュール62の内部(第10図)に、ねじ機構64  、65及び66のロータ70゜71及び72の軸線は角度α=1206を介し て相互に対し連続して変位され、そしてそのため、ロータ70 、71及び72 の軸線の間の距離は同じである。ねじ67 、68及び69のロータ73 、7 4及び75の軸線は類似の方法でモジュール63の中で変位される。
モジュール62と63自体(第11図)はモジュール62におけるねし機構64 のロータ70の軸線とモジュール63におけるねじ機構67のロータ73の軸線 との間の角度がβ−1806となるように相互に配置される。
ロータ70 、71及び72の軸線は、全機構にとって同じであるねし機構64  、65 、66 、67 、68 、69の偏心の値に等しい、半径“e”の 円周に沿って、上記の変形例におけるように、対称的に変位する。この円周の中 心は、ねじ機械と全ねし機構64゜65 、66 、67 、68 、69の中 心軸線0−0と一致している。参考のためねし機械における慣性力の作用の図解 図が第12図に示される。ロータ70 、71 、72 、73 、74及び7 5の、質量によって決定された値においてこれらは等しい。各別個のモジュール 62 、63において、慣性力(モジュール62におけるFj7゜。
Fj7+ r FJ?Zとモジュール63におけるFj7s * Fjr4+  Fj?s)は完全に平衡するが、その理由はその総計がゼロであるからである。
ロータ70 、71 、72 、73 、74及び75の各軸線がねじ機械の中 心軸線O−0に対して対称的に配置されそしてモジュール62におけるロータ7 0 、71及び72とモジュール63におけるロータ73 、74及び75の各 軸線の間の距離が等しいという事実によって、慣性力のモーメントもまた完全に 平衡される。
第13図はポンプとして用いられる本発明のねし機械を示す。ポンプのハウジン グには軸受ユニット77と関節結合79を介してねじ機構81のロータ8oに連 結された駆動シャフト78が配設されている。ロータ8oはポンプのハウジング 76に堅く連結されたステータ82の内部に配置される。
ステーク82 、83 、84及び85はねしハウジング86の助けにより相互 に同軸上に連結される。軸方向の水力的荷重とトルクの伝達を保証しまたロータ 80 、87 、88及び89の軸線の予めセントされた変位を保証するため、 これらロータは上記の変形例のうちの1つにより、すなわち可撓シャフト9oと クランク92の形式で作られた案内ユニット91の助けをかりて、相互に連結さ れる。案内ユニット91は軸受93によって回転可能に各ロータ80 、87  、88 、89の中に配設される。
ステータ82 、83 、84及び85とこれらステータの中にそれぞれ配置さ れたロータ80 、87 、88及び89とは、この変形例において作動機構1 00のただ1つのブロック99を形成するモジュール97と98において対に組 立てられたねじ機構81 、94゜95及び96を形成する。
ポンプは、入口空洞Bと作動流体又は他の流動媒体がこれを通って放出される出 口空洞Cとを有する。
第14図に示されるねし機械はコンプレ、すとして用いられ、このコンプレッサ の本体101にはねし機構104.105.106及び107のブロック103 を含む作動機構102が配置される。
ねじ機構104と105,106と107はそれぞれ対でブロック108及び1 09として一体化される。ねじ機構104.10’5.106及び107のステ ータ110.111.112及び113はねしブツシュ114によって相互に同 軸上に連結される。これらねし機構104,105゜106、107のロータ1 15.116.117及び118は上記の略述した図解図の1つにしたがって、 可撓シャフト119とクランク121の形式に作られた案内ユニット120とに より軸方向の水力的荷重とトルクの伝達を保証することによって、相互に連結さ れ、これと共に前記ロータ115.116,117及び118の各軸線の予めセ ットされた変位をもたらす。クランク121は軸受112により回転可能に各ロ ータ115,116.117.118の中に配設される。
ねじ機構107の末端ロータ118は関節接合部123に堅(連結され、そして この接合部は駆動シャフト124に連結される。
関節接合部123と駆動シャフト124は、冷却空洞りがその内部に設けられて いるハウジング101に堅く連結された軸受ユニット125の中に配設される。
このコンプレフサは入口空洞Eとガス媒体がこれを通って供給されそして放出さ れる出口空洞Fとを有している。
この変形例の実施態様におけるねし機械は井戸を掘削するための底入モータであ り次のように作動する。
掘削パイプ(第1図には図示しない)から洗浄流体が第1のねじ機構6の作動室 Aに供給される。圧力降下の作用のもとに作動トルクがロータ11上に発生しロ ータ11は回転し始める。ロータ11から回転が可撓シャフト21 、22及び 23を介して連続的にロータ13 、15及び17に、さらに軸受ユニット2へ と伝達され、そして岩石破砕工具(図示しない)へと伝達される。ロータ11  、13 、15及び17における圧力降下の作用のもとに生じるトルクは合計さ れさらに軸受ユニット2のシャフト19を介して岩石破砕工具に伝達される。ね じ機構6の作動室Aを通過して、洗浄流体はねじ機構7の作動室Aの中に入る。
このねじ機構7の作動室Aに生じる圧力降下はロータ13に追加のトルクを発生 する。こうして洗浄流体は連続して全てのねじ機構8,9の作動室Aを通過し軸 受ユニット2を経て岩石破砕工具に達しこれを通って井戸の底に到達する。
第13図及び第14図に示されるねじ機械の作動原理は、ロータ80 、87  、88及び89と、115.116.117及び118が駆動シャフト78と1 24を介してモータ(図示しない)により駆動され、そして作動流体(ガス媒体 )がねし機構81 、94 、95 。
96と104.105.106.107の作動室Aを経て空洞B (E)から空 洞C(F)へとポンプで送られるという相違だけを有している。
産業上の利用性 本発明は油及びガス井戸掘削用の岩石破砕工具の駆動装置として最も効果的に利 用することができる。
本発明はまた液体の形で汲み上げられる水、油又はその他の鉱物資源を抽出する ための底入ポンプユニットとして用いることができる。
さらに、本発明は発展的な信転性のあるポンプユニットにおいて、又は液体、ガ スもしくは混合媒体を汲み上げる単位コンプレッサにおいて、用いることができ る。
1/=2. M=J、l=岸?l・120’国際調査報告

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.連続して取付けられたねじ機構(6,7,8,9,35,36,48,49 ,50,51,52,53,64,65,66,67,68,69,81,94 ,95,96,104,105,106,107)を具備し、これらねじ機構が 同軸状に配設された、ステータ(10,12,14,16,41,42,82, 83,84,85,110,111,112,113)とこれらの中に配置され たロータ(11,13,15,17,33,34,54,55,56,57,5 8,59,70,71,72,73,74,75,80,87,88,89,1 15,116,117,118)とを含み、これらロータの軸線がステータ(1 0,12,14,16,41,42,82,83,84,85,110,111 ,112,113)の中心軸線に対してねじ機構(6,7,8,9,35,36 ,48,49,50,51,52,53,64,65,66,67,68,69 ,81,94,95,96,104,105,106,107)の偏心量“e” だけ偏倚されている、ねじ機械において、ねじ機構(6,7,8,9,35,3 6,48,49,50,51,52,53,64,65,66,67,68,6 9,81,94,95,96,104,105,106,107)はモジュール (4,5,44,45,46,47,62,63,97,98)の群をなし、こ れらのモジュール(4,5,44,45,46,47,62,63,97,98 )自体はブロック(3,60,61,108,109)を形成し、モジュール( 4,5,44,45,46,47,62,63,97,98)の中のねじ機構( 6,7,8,9,35,36,48,49,50,51,52,53,64,6 5,66,67,68,69,81,94,96,104,105,106,1 07)のロータ(11,12,14,16,41,42,82,84,85,1 10,111,112,113)の軸線と、ブロック(3,60,61,108 ,109)の中のモジュール自体(4,5,44,45,46,47,62,6 3,97,98)とが、前記中心軸線に対して対称的に配設されていることを特 徴とするねじ機械。
  2. 2.各モジュール(4,5,44,45,46,47,62,63,97,98 )において、隣接するねじ機構(6,7,8,9,35,36,48,49,5 0,51,52,53,64,65,66,67,68,69,81,94,9 5,96,104,106,107)のロータ(11,13,15,17,33 ,34,54,55,56,57,58,59,70,71,72,73,74 ,75,80,87,88,89,115,116,117,118)の軸線間 の距離が同じであることを特徴とする請求の範囲第1項記載のねじ機械。
  3. 3.各ブロック(3,60,61,108,109)と各モジュール(4,5, 44,45,46,47,62,63,97,98)のそれぞれにおいて、ねじ 機構(6,7,8,9,35,36,48,49,50,51,52,53,6 4,65,66,67,68,69,81,94,95,96,104,105 ,106,107)のロータ(11,13,15,17,33,34,54,5 5,56,57,58,59,70,71,72,73,74,75,80,8 7,88,89,115,116,117,118)の間に案内ユニット(25 ,91,120)が設けられロータ(11,13,15,17,33,34,5 4,55,56,57,58,59,70,71,72,73,74,75,8 0,87,88,89,115,116,117,118)の軸線の予めセット された相対変位を保証していることを特徴とする請求の範囲第1項及び第2項記 載のねじ機械。
  4. 4.各案内ユニット(25,91,120)が軸受(31,32,40,93) によって隣接ロータ(11,13,15,17,33,34,54,55,56 ,57,58,59,70,71,72,73,74,75,80,87,88 ,89,115,116,117,118)に連結されたクランク(26,27 ,28,38,92,121)の形式に作られ、これら軸受の各々の軸線が各ロ ータ(11,13,15,17,33,34,54,55,56,57,58, 59,70,71,72,73,74,75,80,87,88、89,115 ,116,117,118)の軸線と一致していることを特徴とする請求の範囲 第3項記載のねじ機械。
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