JPS63500284A - 超音波歯内治療装置用ツ−ルホルダ - Google Patents

超音波歯内治療装置用ツ−ルホルダ

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JPS63500284A
JPS63500284A JP61503523A JP50352386A JPS63500284A JP S63500284 A JPS63500284 A JP S63500284A JP 61503523 A JP61503523 A JP 61503523A JP 50352386 A JP50352386 A JP 50352386A JP S63500284 A JPS63500284 A JP S63500284A
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JP61503523A
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ワーリン,ジヨージ,イー
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デンツプライ リサ−チ アンド デベロツプメント コ−ポレ−シヨン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 管台° 治療装置用ツールホルダ 主恩■宣貝 主恩分団 本発明は超音波山内治療用歯科装置に関し、特に歯根管を切除したり薬剤を含む 溶液を注入したりする超音波歯科用ハンドピース、および山内治療法器具の使用 時に歯根管を洗浄・処理する山内治療用器具と共に用いられる改良式ツールホル ダーおよび歯根管洗浄装置に関する。更に、本発明はツールホルダー内の偏心部 材を枢支してツール部材を確保することによりこのツール部材を迅速に交換する 手段を備えたツールホルダーに関し、該ツールホルダーは更に液体洗浄路を内部 に備えてツール部材を洗浄するように構成することが好ましい。
l米孜止虫脱里 歯の治療中の切削、洗浄に用いられる超音波山内療法歯科器具が知られており、 これにはハンドピースを冷却するために液体、従来は水、をそれに流すようにし ている。このような冷却水は更に超音波で駆動されるツール搭載ヘッドを流れ、 該ヘッドから、ツールチップの方向に吐出されて作業領域を洗浄、冷却する。こ の様な装置は、例えば、米国特許m4,492,574に記載されているが、本 発明はこの特許に示しであるような超音波装置に特に適して用いられるものであ り、従ってこれをここに引用により取り入れるが、これを参照すれば上記装置の 構成並びに動作は十分理解されるであろう。
歯根管治療に使用される山内療法やすりは軸方向或いは長手方向の超音波振動を 受けるようにヘッド内に支承され、横方向に波動状に超音波振動させて削除作用 を増強するものである。
洗浄液体はやすりの軸線の長手方向に超音波振動する山内療法やすりに沿って流 されて、削除動作をさせながら歯根管を洗浄することが知られているが公知の装 置では、ヘッドに挿入されるやすりのシャフトの少なくとも1部はヘッドにより 支承されていない。ヘッドに挿入されるシャフトの全長を支承する代りに、ヘッ ドの表面近傍に洗浄液体用の流路としてシャフトとヘッドの間に間隙が設けであ る。この公知の装置では、シャフトの突き合せ端部は止めねしによりヘッドに締 結し、シャフトの長手面に当接させ、それによりやすりのシャフトが一定箇所で 単に締結された場合にもこの種の装置で生じる可能性のある不安定性を排除する ようにしている。しかしながら、やすりは、シャフトの突き合せ端部がヘッドに 十分挿入されていないと揺動を生じる可能性がある。
これ等のやすりは非常に小さいので、完全に挿入した場合とそうでない場合の位 置の差は非常に小さく、従ってその取扱いは困難である。公知の装置では上記の ようなやすりを確保させることは容易ではなく、従ってやすりの支承が適切でな かったり、弛んだりするという恐れがあった。更に、このような装置に山内療法 用やすりを適切に設置することはわずられしく、時間がかかるという問題があっ た。
尤里■要約 以上従来の装置の欠点に鑑み、本発明は改良式の超音波山内療法装置を提供し、 それにより山内療法やすりをツール支承アセンブリに確実に保持し、やすりの研 磨面に洗浄液体を流すことを目的とする。
本発明は更に山内療法やすりをツール支承アセンブリに迅速且つ容易に装着させ ることができるツールホルダを提供することを他の目的とする。
更に本発明は、山内療法やすりをツール支承アセンブリに十分に挿入できるよう にする締結構造をツールホルダに設けることを他の目的とする。
本発明は更に、偏心部材を有した締結装置により細長いツールの少なくとも一部 を、上記偏心部材の制限された回転が上記細長いツールの1部を確保するように 、確保することができるツールホルダを提供することをより一般的な目的とする 。
上記のより一般的な目的に関連して、本発明は、洗浄液体を細長いツールに向け て流すように、或いはツールの作業面に向けて流すように配置した液流孔をツー ルホルダに設けることを他の一般的な目的とする。
上記の目的およびその他の目的を達成するための本発明の重要な特徴は、ツール 支承アセンブリのヘッド内のやすりのシャフトを移動させるために偏心カムを設 け、それによりカムの所与の方向への回転が、カムがヘッド内のやすりのシャフ トを締結するにつれて、シャフトをヘッド内に引き込むようにすることである。
本発明によれば、ヘッドに挿入されるシャフトの長さ部分はヘッドにより支承さ れ、且つ洗浄液体流が、やすりのシャフトを挿入すると内孔に近接はするが離れ たヘッド内のオリフィスを通して与えられる。このオリフィスからの洗浄液体流 はやすりの研磨面上、やすりに対し斜めに流されることになる。
園皿■皿巣星脱凱 本発明の上記の目的、その他の目的、利点は添付図面を参照した以下に与える詳 細な説明により更に十分に理解されよう。ここで、 第1図は本発明の好ましい実施例により構成したツール装着用ヘッドと共にイン サートアセンブリを備えた超音波装置の長手力同断面図であり; 第2図は第1図に示した超音波山内治療装置のツール装着用ヘッドの下側を示す 概略図であり; 第3閏は第1図に示した装置のツール装着ヘッドの詳細図であり; 第4図は第3図に示したツール装着ヘッドの展開端面図であり;更に 第5図は第4図に示したツール装着ヘッドと共に用いるレンチの概略図である。
ましい 方 の−な言゛H 超音波洗浄器具は良く知られており、歯科領域では広く使用されている。また種 々の処置を行ったり、特に個々の使用者の好みを満足するように構成した多くの 装置が市販されている。本発明は、ハンドピースを通して液体を流すことにより 電気的に励起した超音波装置を冷却する手段を備えた上記の特許に記載されたよ うな超音波歯科用洗浄装置に特に適したものであるが、これに限定されるもので はない。
超音波装置の動作は上記特許に詳述されているが、本発明の理解を容易にするた めにここでその基本構造を簡単に説明することにする。
第1図に示した全アセンブリは一般に「ハンドピース」とよく呼ばれるが、この 用語はここでは器具の後部部分の剛性ハウジングおよび電気成分に対してのみ用 いることとし、装置の前部または作業端部の着脱自在部分は「挿入アセンブリ」 と呼ぶことにする。本発明の主題であるツールホルダを除くと、本願の第1図は 前述の米国特許1m 4,492,574の第1図に非常に近似したものである 。
第1図に示したように、超音波ハンドピースは参照番号1oで示してあり、これ は螺合端部キャンプ部材14によりその後端部を閉じられたほぼ円筒状の外部管 状ハウジング12を備えている。
複合ケーブルアセンブリ16が上記端部キャンプ14内に装着され、またこれを 通して延在し、中央のフレキシブルホース18と1対の導電体または電気ワイヤ 20,22を有している。
上記フレキシブルホース18は内部ハウジング部材26の端部の軸方向間口24 まで延在し、且つそれと共に耐液シールを形成しており、上記内部ハウジング部 材26はハウジング12の内面内にこれと同軸状に、且つそれに対し内方に隔置 されて環状空間28を形成している。 内部ハウジング26の前方端部の0リン グシール30は外部ハウジング12の内面と共同でハンドピースの前方端部に隣 接した耐液シールを形成している。一般に32で示した、内部ハウジング26の 外面に巻回したコイルの巻線には導体20.22が接続されており、これにより 、これ等の導体20.22をハンドピース外部の適当な電源に接続すれば、高周 波交流電磁場が形成される。上記外部ハウジング12の前方端部は内部ハウジン グ26の内径に対応した低減直径の内孔を備え、2つの面は分離自在な共同イン サートアセンブリ4oの円筒面を入れ子穴に受け、且つ支承するように形成しで ある。このインサートアセンブリ40は他のインサートアセンブリとの分離と置 き換えを容易にするために摩擦により保持しである。
本装置の前方端部、或いは動作端部、即ち第1図の右手端部を見ると、着脱自在 の分配インサートアセンブリ4oは細長い剛体部材42からなり、該剛体部材は 、内部ハウジング部材26の内面直径および外部ハウジング部材12の前方端部 の内径にほぼ等しい円筒状外面を持つ中央セクション44を有している。0リン グ溝48内に装着した0リングシール46はハウジング12の内面に摩擦係合し て上記剛体42と外部ハウジング120間を耐液封止し、更に上記剛体をハウジ ング内に弾性的に保持している。
剛体42の前部51は直径が拡大されており、外部ハウジング12の前方端部を ハンドピース内へ挿入したときの正確な係合を確保するための肩部52を与えて いる。またこの剛体42の前方セクション54はその外面にねじが切ってあり、 ねじ溝のあるす7ト部材56と伴合自在に係合してこの部材を支承している。小 径の内孔58が剛体42を通して軸方向に延在し、また深床ぐり60が剛体部材 内にその前端部から拡大前方セクション51内の位置まで延在している。更に、 剛体42の後端部に形成した第1および第2の深床ぐりが第1および第2の円筒 面62.64を与えている。
剛性管状エルボ部材66は上記KQ体42の拡大中央セクション51の半径方向 の内孔にその一端が装着されており、また該管状部材はろう付或いは溶接により 取付けられて剛性耐水シールを与えるように形成することが好ましい。深床ぐり 6o内に装着した一対のOリング68.70は環状スペーサスリーブ72を保持 し、更にこのスペーサスリーブに形成した半径方向に延在する開ロア4は管状部 材66からスペーサ部材を通して液体が流れるように作用する。保持スリーブ7 6は剛体42の前端部に入れ子穴に支持されていて0リング68.70とスペー サスリーブ72を位置決めするように作用し、該スリーブ76は螺合す、ト56 により適切に保持されている。
第2の剛性弯曲管状部材78が管体42の拡大セクションの一般に半径方向に延 在する第二〇内孔にろう付等によって取付けられ、0リングシール68の後方位 置にある小径内孔セクション58と流体的に連絡している。この第2管状部材の 機能は以下に詳述するようになっている。
細長いツール支承アセンブリ8oが剛体部材42内に滑動自在に支承され、更に 該アセンブリは内孔58の直径よりわずかに小さな外径のgll性シャンク部分 82を備え、それにより支承アセンブリ80とシャンク部分82の間に環状液体 流路84を形成している。このシャンク82の外向き突出端部には軸方向内孔8 6が形成され、この内孔86は0リング68と70の間の位置まで達している。
半径方向の内孔88は管状部材66およびスペーサ部材72の開ロア4から内孔 86への液体用流路を与える。
磁歪材料体は、ろう付或いは溶接により、ツール支承アセンブリの接続本体部分 の後端部に固着され、更にコイル32による高周波領域により長手方向に励起さ れて所望の長手方向の振動をツール支承アセンブリに与える。これ等の振動は従 来の場合と同様にシャンク82の剛性金属部分を通して伝達され、歯根管やすり に、その長手軸線に対してほぼ横方向に印加されて、やすりに対して歯根管の切 削に十分を効な定在波状の振動を与えている。
本発明による改良点でここに開示するのは改良式ホルダー90に関するものであ り、偏心部材の制限された回転によってツールの一部を該ホルダー内に容易に取 りつける方法を含むように制作されたものである。
以下に更に詳述するように、上記偏心部材の回転により上記ツール(好ましくは やすり)が適切に締結されると共にこのツールを受ける開口の底部にツールが確 実に位置決めされる。上記改良式ツールホルダにおける、他の重要な特徴は該ホ ルダーに含まれる角度付けされた流体用開口にあり、該開口はツールの近傍では あるが離隔した位置に配置され、洗浄液をツール方向、好ましくは工具作動表面 方向に供給するように方向付けられたものである。
このツールホルダに形成した角度付き液体用開口の位置は、偏心締結動作に従っ てツールが締結されるのを許容するものである。
ツールホルダとして機能する拡大ヘッド部材90は、ろう付または溶接により、 シャンク82の末端部に固着され、また該ヘッド内にはシャンク82の軸方向の 内孔86と連絡する内孔92が延在する。
ヘッド90には角度付内孔94が形成され、この内孔94は内孔92に交差して 延在し、代替可能な歯根管やすり96の突合せ端部に近接するオリフィス95を 通してヘッド部材90から外部に至っている。この角度付内孔94は洗浄液体を 軸方向内孔86からやすり96に向けて流し、これにより、この液体は第1図の 矢印上で示したように研磨作業面97に流出することになる。第2図を見ると、 上記オリフィス95とヘッド90の下側に設けたツール装着用内孔100の空間 関係がより明らかに理解されよう。
第3図に示したように、ヘッド90はその直交内孔99に装着した偏心カム98 を備えている。通常は、このヘッドは平頭円筒状をなしている。上記カム98は 、ヘッド90に装着された時、歯根管やすり96の突合せ端部に係合し、これを 確実に保持するように構成しである。カムの作用面は、カム98の回転につれて 、やすり96が装着用内孔100内を長手方向に移動するように形成されている 。やすり96のシャフトの突合せ端部を挿入する装着用内孔100の直径は、ツ ール装着ヘッドに挿入するやすり96のその部分の全長がツール装着ヘッド90 により支承されるように、やすりの突合せ部分の直径に非常に近似して与えられ る。
−1’Gに参照番号80で示したツール支承アセンブリは本体42の後端部に接 続体部分を有しており、この接続体は各々の直径が円筒面64の直径よりわずか に小さな直径の一対の拡大セクション102.104を備えている。上記円筒状 接続体部分102に、一体的に形成されたキー107が細長いスロット109と 共に本体部材42の壁部に配置され、ツール支承部材の本体部材内での回転を防 止している。
加圧洗浄液体がフレキシブル管に注入され、接続管66を通して本体部材42の 内孔60に流れ、0リング68と70により制限されながら、半径方向内孔88 と軸方向内孔86を通して振動ヘッド90に流れ、歯根管やすり96に近接する オリフィス95を通して吐出される。
フレキシブル管18を通してハンドピースに流入した冷却水は内部ハウジング2 6の内部でハンドピース中を流れ、磁歪材料106の表面および接続体部分10 2.104を過ぎて環状空間84に流される。0リング68はこの点を越えて流 れようとする冷却用液体流を遮断し、出口管78を通して流出させるように作用 する。フレキシブル管110が出口管状部材78に接続され、これにより、ハン ドピースが洗浄用ツールなどに関連して用いられる時インサートアセンブリのツ ール装着ヘッドに形成したオリフィス95から通常は吐出される冷却液体の脱出 口を形成している。以上記載したように、本発明の好ましい実施例による装置は ハンドピースに冷却液体が流れるようにし、一方これと同時にこの冷却液体から 完全に隔離された流路に洗浄用液体が流れるように構成しである。
ここで第4図に示したように、本発明の好ましい実施例の偏心カム98はその一 端に一体に形成したフランジ114と他端部にスプライン116を備えて形成さ れる。この偏心カム98は直交内孔99に滑らかに嵌入され、次に保持フランジ 118がスプライン116に嵌合され、それにビン結合される。次に、やすり9 6のシャツ)119が、偏心カム98の最小半径が装着用内孔100に向うよう に回転される偏心カム98と共にヘッド90に挿入される。
次に、分岐端部を存する第5図に示したレンチ120を偏心カム98のフランジ 114.118に適用して、保持用フランジ118を装着した側から見て時計方 向にカムを回転させることにより、ヘッド90にやすりのシャフトを締結する。
このカム98の回転につれて、シャフト119は更に装着用内孔に押込まれるこ とになる。上記カムは、更に回すと抵抗が増え、カム98の最大、最小半径間の いずれかの位置で偏心カムの表面によりシャフト119が装着内孔100に確実 に締結されたことがわかるまで、時計方向に回転される。フランジ114.11 8に係合する枝状部122を含むレンチ120中心部は切欠かれている。
図中点線124で示したこの切欠部はカムの回転軸線に対するヘッド90の最外 部より大きな距離に配置してあり、これによりレンチは、フランジ114.11 8を回転させるようにヘッド90に適用された時ヘッド90を中心にして180 ’以上の孤をなして自由に回転できるようになる。画フランジ114.11Bを 同時に回転させるとカム98にかかる負荷が分散するので、より効率のよい締結 が得られ、またカム98の摩耗が減少する。このようにしてツールホルダのカム 作用によりツールは確実且つ効率的に内孔に装着可能になる。
上記実施例に対して各種の変形が可能である。例えば、ツール支承部材はハンド ピースに固着してもよく、或いは洗浄、冷却用液体路は同一であってもよい、従 って、本発明の好ましい1実施例を以上に説明して来たが、本発明はこれに限定 されず、その精神と範囲から逸脱しなければ全ゆる実施例が可能である。
国際調交報告

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.装着用シャフトと作業面を有した歯内治療ツールを有する超音波歯科用ハン ドピースとして用いられる超音波歯内治療装置であって、該装置は 前記ハンドピースに構造的に接続され且つツール装着用ヘッドを備え、該ヘッド がハンドピースからの洗浄用液体流と振動エネルギーを受けるように構成された ツール支承アセンブリと;前記ヘッドに形成され、歯内治療用ツールのシャフト を受けるような構造に構成されたツール装着内孔と;前記ツール装着ヘッド内に 配置して、前記ヘッド内のツールのシャフトを確実に締結する偏心カムであって 、該偏心カムが所定の方向に締めつけられるにつれて前記ツールのシャフトが内 孔内に更に挿入されるように、該ツールのシャフトを前記内孔内で移動させるよ うに構成した偏心カムと;更に前記ヘッドに形成した液体用オリフィスであって 、前記内孔に近接して設けられ、且つ前記洗浄用液体流を前記ツールに対し傾斜 角をもって前記ツールの作業面上に流すようにした液体用オリフィス とを有する超音波歯内治療装置。
  2. 2.装置用シャフトと作業面とを有した歯内治療ツールと共に用いる超音波歯内 治療装置であって、該装置は、ハンドピースと; 該ハンドピースに接続され且つツール装着用ヘッドを備えたツール支承アセンブ リであって、前記ヘッドが前記ハンドピースからの洗浄用液体流と振動エネルギ ーを受けるようにしたツール支承アセンブリと; 前記ヘッドに形成され、且つ前記歯内治療用ツールのシャフトを受けるようにし たツール装着用内孔と;前記ヘッド内に配置されて前記ヘッドにツールのシャフ トを確実に締結する偏心カムであって、該偏心カムが所与の方向に締めつけられ るにつれて前記ツールのシャフトが内孔内に更に挿入されるように前記ツールの シャフトを前記内孔内で移動させるようにした偏心カムと;更に 前記ヘッドに形成され、且つ前記内孔に近接し、更に前記洗浄用液体流を前記ツ ールに対し傾斜角をなして前記ツールの作業面に流すようにした液体オリフィス とを有する超音波歯内治療装置。
  3. 3.前記偏心カムはその両終端部がフランジであって、該フランジが前記カムを 回転させそれにより前記ツールが前記ヘッドに締結されるようにした請求の範囲 第1項に記載の装置。
  4. 4.前記フランジの両者に係合し且つこれ等に係合された時前記ヘッド周りに枢 動するように構成され、これにより前記ツールを前記ヘッドに締結するレンチか ら更に構成した請求の範囲第3項に記載の装置。
  5. 5.突合せ端部と作業面を備えた細長いツールを取付けるツールホルダであって 、 前記細長いツールの突合せ端部の周辺寸法よりわずかに大きな周辺寸法をもつツ ール受容内孔を規定して、内部に前記ツールの突合せ端部を受けるツール保持体 であって、前記ツール受容内孔が当該ツール保持体内に所定の深さを有してなる ツール保持体と、 該ツール保持体は更に前記ツール受容内孔から軸方向に変位するが該内孔に連通 し、更にそれを通して延在する直交内孔を規定し;更に 前記内孔内に位置づけられたカム部材であって、該カム部材の第1回転位置で前 記ツールと接触しない面とカム部材の他の回転位置で前記組長いツールと接触す る面とを与えるように位置づけられ、更に当該カム部材に対して回転を与えるト ルク受容面を備え、ここで当該カム部材の前記第1回転位置から前記第2回転位 置への回転時に前記細長いツールか前記ツール保持体内で前記ツール受容内孔の 範囲で長手方向に配置され且つ同保持体内に当該カム部材との接触により取付け られてなるカム部材とにより構成したツールホルダ。
  6. 6.前記カム部材の前記トルク受容面は前記カム部材の両端部で前記ツール保持 体の周囲の外側に配置された1対の遠位に隔置されたツールバッドを備え、該ト ルク受容面が二叉ツールの嵌め合い面を受けるような構造に構成された請求の範 囲第5項に記載のツールホルダ。
  7. 7.前記ツールホルダの本体内に角度をなして配置され洗浄液体を前記ツール上 に流す洗浄用内孔を更に備え、該洗浄用内孔は前記ツールホルダの液体受容内孔 と連絡してなる請求の範囲第5項に記載のツールホルダ。
JP61503523A 1985-07-12 1986-06-13 超音波歯内治療装置用ツ−ルホルダ Pending JPS63500284A (ja)

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