JPS63500211A - 熱安定化されたペプチド甘味剤 - Google Patents

熱安定化されたペプチド甘味剤

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JPS63500211A JP61500336A JP50033686A JPS63500211A JP S63500211 A JPS63500211 A JP S63500211A JP 61500336 A JP61500336 A JP 61500336A JP 50033686 A JP50033686 A JP 50033686A JP S63500211 A JPS63500211 A JP S63500211A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 熱安定化されたペプチド甘味剤 関連出願 この出願は1984年12月11日に「熱安定化されたペプチド甘味剤」の発明 の名称で出願した出願番号第680,345号の一部継続出願でちる。
発明の背景 1、 発明の分野 本発明の一般的分野は現在クラス426に分類されている食品及び飲料のための ペプチド甘味剤及び同260のペプチド組成物である。また、種々の食品を低カ ロリーの無毒性可食合成甘味剤によって甘味化する方法も、このような方法を可 能とする新規な組成物と共に記述され芯。
記述されるそれぞれのペプチド甘味剤はいずれもこれが熱安定性であシ、食べる 前に660°Fにおいて焼いたシ料理したシするような可食の食品配合物に加え たときに分解しないと言うユニークな特性を有している。
2、発明において見出される従来技術 過去数年間の間に料理や焼上げ食品において砂糖を低カロリーの甘味剤で置き換 えることを達成するために多くの研究努力がなされてきた。候補として取シ上け られる有効なものは、焼上げや調理において砂糖に変わる甘味剤として満足なも のと考えることのできるいくつかの主要な規準を満足する必要がある。
これらの規準は次の通シである: a)その甘味剤は、同じ量の砂糖に比べて100−300倍甘い現在得られてい るジペプチド部分中と少なくとも同じ以上の甘味を有しなければならない。
b)その甘味剤は、これを加えた焼上げ食品の口当シや口ざわシを維持する増量 剤と混合することが可能であって且つあと口に残らないものでなければならない 。
C)その甘味剤は360°Fのオーダーの焼き上げ温度においてケーキのね)土 中で30−45分間熱に安定であってその焼き上げられたケーキの甘味を維持す る必要がある。これは熱応力のもとて実質的に分解したシ変質することはできな い。
d)その甘味剤は毒性がなく、食用可能であって熱の影響のもとに副反応を起し て他の生成物を形成することが実質的にないものでなければならない。
過去15年間にわたって人口の甘味剤として使用するために多数の天然抽出物及 び合成配合物が提案され、試験され、且つ評価されたけれどもどの一つも上にあ げたすべての要求条件を成功裏に満足したものはなかった。特別な低カロリー砂 糖代替品もにがいあと味という欠点を示すか、あるいはまたこのものは実験室内 での化学的変性のために副次的作用を示して加熱に際して副反応生成物を形成し 、これらの副反応生成物はもはや甘味を有せず且つ不満足な味覚や口ざわシを有 する食品をもたらす。従来の人口甘味料の発展についての年代記をあげるならば 本発明の有効性が明らかとなるであろう。
1969年に、5chlatterによって雑誌J、 Am、 Chem。
Soc、第19巻、2684−2691頁に、L−アスieルチ/l/−L−フ ェニルアラニンの低級アルキルエステル類、中でもメチルエステルが等量の砂糖 よシも160−200倍大きな強い甘味付与能力を有することが報告された。
このものは低カロリーであってちと口を残さない。このものはpH3,0から4 .0の低い…水準において良好な性質を発揮し、従って種々の炭酸化飲料におい て広く使用されている。しかしながらこの甘味剤はpi−17,0及び焼き上げ 温度560°Fにおける安定性が劣ってお夛、そしてペプチド開裂及び熱による ジケトビにラジンの形成によってその甘味付与能力の80%を失うことがある。
これは砂糖に匹敵する甘味に達するために実際的でない量の甘味剤をその焼き上 けたケーキが必要とするということをもたらす。
1976年にこのような難点を克服する努力においてChibata等は米国特 許第3,971,822号公報にN−アスパルチル−アミノアルカノール類のあ る種の新規なエステル誘導体の合成を報告している。これらの化合物はとのCh ibata の化合物が焼き上げの条件のもとて安定であるとされていることを 除いて前に5chlatterによって報告されたL−アルツクルチル−L−フ ェニルアラニソoメーy−ルエステルとその甘味において等しいと云われている 。これらの生成物は製造が非現実的であるために市場に未だ受け入れられていな い。1979年にLipinski等は米国特許第4.15a068号公報にお いて焼き上げ食品や調理食品において用いることができると主張する非ペプチド 甘味剤を開示している。この生成物は一般に“ACETOSULFAME−に′ として知られている。
この化合物は英国においては承認されているけれども、米国においてはその使用 を承認されていない。このものはある用途においてはあと口問題を有すると報告 されており、従って市場での実用が遅延されているのであろう。
1983年にDuboisによって米国特許第4,381,402号公報におい て他の合成甘味剤が記述された。この生成物はステビオシト変種のグリコシドで あってこのものはパラグアイにおいて多量に生育しているステビオシト植物体及 びその葉体から得られる本質的に抽出物であって強い甘味性を有する。これらの 生成物もまたあと口の問題及び製造経費の難点を有すると報告されている。
1983年の8月にBrennan 等に対して米国特許第4、3.99,16 3号が発行され、これに多数のペプチド化合物が開示されているが、これらは3 60°Fのオーダーの高い温度における焼き上げや調理に使用できるほどの充分 な安定性を有すると云われている。これらの化合物のほとんどすべてが新規化合 物であってユニークな有機的構造のものでアシ、そしてまだそれらの化学的及び 物理的諸性質についてはテストされてい々い。
最後に、1984年3月においてTs au等に対して特許番号第4,439, 460号で米国の特許が与えられた。この特許はそれに開示されている各種のジ ベゾチド類の硫酸塩及びスルホン酸塩に変えられてしまっているペプチド甘味剤 を記述している。これらの塩類はフェニルアラニンに結合されたアスパラギン酸 の熱に安定なジペプチドであると主張されている。これらの物質は特に170℃ の温度まで熱に安定であると主張されている。
1982年にジョーシア大学の図書館にStephenKing及びLodge dの名前で博士論文が公開され、この論文は酵素加水分解に対して安定であると 云われているジペプチド甘味剤の製造を記述している。このジペプチド1dL− アスパラギン酸とシクロプロピルフェニルアラニンメチルエステルとのカプリン グしたものである。
1984年12月にM、 Goodman等によって雑誌J。
Medicinal Chemistry Vol 27.1665−1668 頁に報告が載せられておシ、これは新しい甘味剤としてシクロプロピルアラニン 及びL−アスパラギン酸のジペプチドメチルエステル類の製造を記述している。
しかしながら、種々の人工甘味料についての従来技術を調べた時に出願人は本発 明がなされた時点以前において提案されたいずれの人工甘味料も砂糖に代わる代 替物として満足な低カロリー甘味剤に対するすべての要求条件を満足していない ということを確信した。
■ 発明の一般的記述 本発明の主要な目的はケーキやパイ及び調理された食品に甘味を与えるのに用い ることができてその甘味を持続するような熱に安定な低カロリーのジ(プチド甘 味剤生成物を提供することである。この生成物の組成は混合物として下記 A、下記構造 (但しnは1ないし乙の正の整数であシ、そしてRは3ないし7個の炭素原子を 有する低級アルキル基、3−5個の炭素原子のシクロアルキル基、低級アルキル 置換のシクロアルキル基または低級アルキル置換のアリール基である−好ましい 凡の基は高い甘味水準に対して例えばn−プロピル、イソプロピル、n−ブチル またはインブチルのような基である)のジ被プチド単独での副次的重量割合が、 またはこれと下記との組合わせ、すなわち B、 ヒドロコロイド性ポリサッカライドガムの主要量 の可溶性コンプレックスの混合物よシなる。上記のヒドロコロイド性ガムは好ま しくは例えばガムトラガント、ガムアカシャ、ペクチン、ガムヵラヤ、プシリウ ム種子ガム、ガムガッチ、グアーガム、からまつガム及びローカストピーンガム のようなポリサッカライド型のヒドロコロイド性ガムであるのがよい。
上記のコンプレックスの二つの成分はそのガム成分がペプチド成分よシも多量で ある限ジ多くの配合比で添加混合することができる。好ましい2種類のガム(そ れらはガムトラガント及びガムアカシャである)とペプチドとを誰かが混合して いる時にガムのペプチドよシも過剰の量がその甘味剤コンプレックスの熱安定性 を維持するのに必要であることを確認した。混合の割合の好ましい範囲はヒドロ コロイド性ガムの5から10部までに対して1重量部のペプチドの比率である。
ペプチド1部に対してガム1部の比率を試験した場合には、560’P以下にお ける分解速度及びペプチドのデグラデーションを熱ストレスが許容できない程度 まで促進する。一方、被プチド1部に対してガム100部の比率を試験したとき はその焼きあげた生成物の生地が悪影響を受ける。
d fチド成分自身も新規であシ、そしてガムコンプレックスでない場合にさえ このものは熱分解に対して予想外の抵抗を有する。660°Fの焼きあげ温度に おいて40分間の間にこのジ被プチドの僅かに18%だけがDKP (即ちジケ トピペラジン)及びアミノ酸分裂片に分解するが、一方市販のジペプチド甘味剤 のひとつは同じ条件の下で焼きあげた後で甘味性の約80%の水準での損失まで 分解する。
添付の第1図は例1に記述する新規なジ被プチドの合成を図式的に示す。出発ア ミノ酸A及びBは共に公知の化合物である。そのカプリングもよく知られておシ 従って本発明の部分として特許請求するものではないO ■9発明者の好ましい具体例の記述 本発明についてはいくつかの生成物の態様及びいくつかの方法態様が考えられる が、本発明の実施の最も良い態様を説明するためにただ一つの好ましい具体例が 存在する。
ん 最も好ましい生成物の具体例においてその好ましいコンプレックスは a、ガムトラガント及びガムアカシャから選ばれだヒドロコロイド性のポリサッ カライドガムの10重量部と、及び す、下記構造式 のジペプチドの1重量部 とよシ成シ、ただし上記式においてRはn−プロピル基、n−ブチル基又はイン プロピル基を表わす。
38時に好ましいものであるもう一つの好ましい生成物の具体例は下記式 の新規なジペプチド自身であシ、ただし上記式においてRはn−プロピル基(C 3H7)又はn−ブチル基あるいはイソブチル基を表わし、これは前にこの技術 分野において示されていたメチルエステルに比べてそのエステル基を大きなもの にしている。
C0第3の好ましい具体例は食品組成物における蔗糖に代えて上述のペプチドー ガムコンプレックスヲ用いたケーキ材料混合処方である。
D1本発明の第4の好ましい具体例は食品配合物中の蔗糖に代えて例えば4クチ ンのような他のヒドロコロイド性のポリサッカライドガムと上記被ゾチドBとを 組合わせて用いたケーキ材料混合処方である。
この新規なぜゾチド組成物のシクロアルキルアラニン成分、中でもシクロプロピ ルアラニンは例えばシんごのような果物の中に少量見出される天然産のアミノ酸 である。このものはまたカリフォルニア州ロスアンゼルスのCol−Bioch em Corporation社及びミズーリ州セントルイスのSigma C hemical Co、社から市販でも入手することができる。そのアス・ぐル チン酸成分も同じ出所から市販で入手することができる。
ヒドロコロイド性のポリサッカライドガム類も同様に市販で入手できる公知の物 質であるが、その詳細はニューヨークのJohn Wiley and 5on s社よシ刊行されたKi rk−OlhmerによるEncyclope、d  ia of Chemical Technology(1985年の第6版) 第12巻、57−67頁に記述されている。
例えば好ましいガム成分であるガムトラガントはガラクトウロン酸、ガラクトー ズ、フコーズ、キジローズ及びアラピノーズを含有する酸性ポリサッカライドの 混合物であることが知られている。このものはイラン、シリア及びトルコにおい て見出されるアストララグス樹木からの分泌物である。それらの溶液は弱い酸性 であって5.0ないし60のPHを有し、そしてio、oo。
から約250,000の範囲の分子量を有する。
一方ガムアカシヤは主にアフリカスーダンに見出されるアカシャ樹木から得られ る乾燥分泌物である。このものは20,000ないし約1,160,000の範 囲の大きな分子量を有し、そして僅かに酸性のPHから中性範囲において安定で ある。
これらのガムは他のヒドロコロイド性ガム類と共に全く水溶性である。ガラクト ーズ、ラムノーズ、グルクロン酸及びアラビノーズを含有する分岐ポリサッカラ イドのカルシウム塩、マグネシウム塩、及びカリウム塩としてそれらはコンプレ ックス形成性を示す。これらはここに記述するアス・ぐラギン酸シクロプロピル アラニンプロビルエステルの型のシクロアルキル架橋化されたジペプチドとそれ らの遊離のヒドロキシル基がコンプレックスを形成する強い傾向を示す。これに ついて意外であったことはその結合がペプチドの甘味に対する貢献性を抑制した シ阻害したシせず、またケーキの生地を保ち且つ熱分解に対してそれが安定性を 維持するということである。
本発明の予期されなかった効果のひとつはジ被プチドアスパラギン酸シクロプロ ピルアラニンのプロピルエステル、n−ブチルエステル又はイソブチルエステル が市販の被プチド甘味剤アスノクラギン酸フェニルアラニンメチルエステルより も共により甘味が強く、そしてアスパラギン酸シクロプロビルアラニンシペプチ ドのメチルエステルよシも非常に強い甘味を有するということである。
これに加えて、シクロプロピルアラニンのn−ブチルエステル、イソブチルエス テル及ヒフ’ロピルエステルは熱分解や他の加水分解に対して安定であシ、一方 シクロプロピルフェニルアラニンメチルエステル及びシクロプロピルフェニルア ラニンプロビルエステルは甘味を示さないか又は安定でない。
上述した本発明のいくつかの好ましい具体例を更に特別に記述するために、以下 法の語例を挙げる。
例1−A コンプレックスのジペプチド成分の調製A−中間生成物1 一10°に冷却されたn−プロ・やノールの溶液の35ratO中に市販で得ら れるシクロプロピルアラニンアミノ酸(1)の22ミリモルを溶解する。この溶 液の中に0°Cにおいて無水の状態で乾燥HC1を吹きこみ、そしてこの溶液を 4時間還流させる。
減圧の下に溶媒を蒸発除去して残渣を高真空のもとに完全に乾燥させる。この残 渣を氷冷した飽和Na2CO3の溶液中に溶解してエーテルで続けて4回抽出す る。
各エーテル抽出液を合一して稀Na2CO3溶液で洗浄し、次いで塩水で洗浄し て無水の硫酸マグネシウムの上で乾燥させる。
無水の)(C4を0℃において加えた時にそのアミノ酸プロピルエステルは上記 エーテル溶液から塩酸塩(2)として沈殿する。この結晶を集めてエーテルから 再結孔し、プロピル−α−アミノシクロプロパンカルボキシレート塩酸塩(2) の成生物を精製した形で得る。
B、中間生成物2 前記Aの生成物の27ミリモルに1−ブチルオキシカルボニル−L−アスパラギ ン酸−B −t−ブチルエステルを80CCの無水のテトラヒドロフランに溶解 した溶液及び0,6gのN−メチルモルホリンを加える。
この溶液を一15℃に冷却してZ7ミリモルのインブチルクロロホルメートを加 える。5分間後にテトラヒドロフラン20CCの中に2.フロミリモルのベンジ ルアミノイソブチレート塩酸塩及び2フロミリモルのN−メチルモルホリンを溶 解した溶液を加える。
反応を一15℃において1時間進行させ、温度を5゛Cに上昇してその反応を2 4時間継続する。溶媒を圧力のもとに除去して残渣を回収する。
との残渣をエーテル及び水の中に溶解する。一度洗浄し、次いで5%濃度の重炭 酸ナトリウム溶液で6回洗浄し、再び水で洗い、次に1%濃度の重炭酸ナトリウ ム溶液で6回、そして最後に水で洗浄する。次に硫酸マグネシウムの上で乾燥さ せる。減圧のもとにエーテルを除いて粗製の第2中間生成物(3)を白色フレー ク状物として得、再結晶の後の融点は71〜72℃である。
C1最終生成物 上記Bの段階で得られた11.iミ!Jモルの中間生成゛ 物に501の氷冷し たトリフルオロ酢酸を加える。室温において90分間反応を行なわせる。
溶媒を減圧のもとに蒸発させる。残渣をイソプロピルエーテルと共に磨砕してp 過の後、白色固体が得られる。このトリフルオロ酢酸塩を3Qguの水と1(l ljのエーテルとの混合物の中に溶解する。
この溶液のPHを5%濃度の重炭酸ナトリウムの氷水中の溶液によって5.0に 調節し、そして最終生成物を溶液から沈殿させる。
この母液から最終4プチドを数度にわたシ回収してこれを水から再結晶し、精製 された最終生成物が融点168−170℃(分解)を有する白色針状結晶として 得られる(収率72%)。
例1−B ジペプチドの1−ブチルエステルの調製L−アスノやラギン酸及び1−アミノ− 1−シクロプロノやンカルポン酸のカップリング 工程1: n−ブチル−α−アミノーシクロプロパンカルゴキn−プロ、Jノール(690 d)及び5OC12(34,5tnl )の溶液に一10℃に冷却して1−アミ ノシクログロノぐノー1−カルデン酸(36?、0.11モル)を加え、そして この溶液を7時間還流させる。溶媒を蒸発除去してエヌテルが油状物として得ら れ、生成物の収率は901%で6D、これはrf(rl/) 0.60、H−N MR(CD30D) :0.97 (t、 J =6Hz、 3H,メチル)、 t35−1.74(m。
6H,シクロゾロピルH,CH2CH2CH2CH3)、4.15(t、J=8 Hz、 2H,0CH2)を示す。
ん 250CCのテトラヒドロフランの中に0.11モルのN−BOC−アスノ ソラギン酸−B−1−ブチルエステルを溶解した溶液に12111t(0,11 モル)のN−メチルモルホリンを加えてこの溶液を一15℃に冷却する。
0.11モルのインブチルホルメートを加えてその反応混合物を10分間攪拌す る。
B、別の250CCのテトラヒドロフラン中に溶解したn−ブチル−α−アミノ シクロプロノ卆ンカルボキシレートエステル(18)、0.1モル)及び0.1 0モルのN−メチルモルホリンの溶液を上記段階1のエステル生成物にゆっくり と加えた。この反応混合物をゆっくシと室温まで温ため、そして6時間一定的に 攪拌した。
溶媒を真空において除去し、そしてその固体の残渣を酢酸エチル中に溶解する。
この溶液を0.5mのくえん酸によシ毎回約50CCを用いて6回又は4回洗滌 する。
次に塩水で2回、そして5%濃度の重炭酸ナトリウムの溶液で6回、そして最後 に再び塩水で3回洗滌する。
上記の液体を無水の硫酸マグネシウムの上で乾燥させ、そして溶媒を真空中で除 去する。その粗製のペプチド生成物をヘキサンから更に再結晶することによって 精製し、白色フレーク状の純粋なブロックされたソイプチドエステルが81.5 %の収率で得られる(71180ccの塩化メチレン中に溶解した前記段階2が ら得られた24y−のN−Boc−t−ブチル−L−アスパルチル−α−アミノ シクロプロパンカルボン酸n−ブチルエステルの溶液を0/4℃に冷却して24 5CCのトリフルオロ酢酸を加えた。この溶液を次に1時間30分室温において 攪拌した。
次にその生成物溶液を蒸発乾個して油状の残渣が得られた。この油状物質をエー テルと共にすシつぶして固体物質が得られた。この固体物質を濾過して集めてエ ーテルで3回洗滌した。
得られた固体塩を5%濃度の重炭酸す) IJウム溶液中に溶解してその−を5 .0に調節する。このツイツタイオン沈殿物として得られる生成物を濾過して集 めて氷冷水中で洗滌する。この生成物は極めて溶解しやすく、従って更に濾過す るに先立って若干の水を蒸発させなければなら々い。乾燥によって最終的なジペ プチ 。
ドが白色固体結晶として84%の収率で得られ、このものの融点は174−17 5℃である。
例1−C 前記例1−Bのジペプチドのインプロビルエステル及びイソブチルエステル類以 体の調製 上記エステル類をshするために、上に記述したと同様な方法で、イソプロピル アルコール及びイソブチルアルコールの化学量論量の置換によってジペプチドの 対応するエステル類が得られる。これらの生成物はよジ低級のアルキルエステル 類に比して更に高められた甘味を有する。
一般に、その分子の対熱安定性はそのジペプチドの1−アミノシクロプロ・ぐン カルボン酸成分中に見出されるシクロプロピル“架橋“の存在によってもたらさ れるものと信ぜられ、一方その甘味の相対強度はその分子に結合しているアルキ ルエステル基の重量に由来すると信ぜられる。従って鎖長において少なくとも3 個以上の炭素原子の低級アルキルエステル類が直鎖状、分岐鎖状、又は環状或い は非環状、又は更にそれら二つの混合の形で甘味と共にケーキ、パイその他の食 品の焼き上げや調理に必要な温度における熱的安定性を有するジペプチドをもた らすものと信ぜられる。
バンバリー型の適幽なミキサの中で例1のペプチド生成物の10部を、シリアに 見出されるアカシャ樹木の、一般にガムアカシャ又はガムアラビックと呼ばれて いる粉末状の乾燥分泌物の90部と乾式混合する。
それら両成分は共に水溶性の白色結晶性固体であシ、そして水又は例えば全乳の ような他の水性液体で僅かに加湿したときにその混合物はペースト状のコンプレ ックスを形成し、このものはそれ自身水溶性でちる。
このコンプレックスが次の例3において砂糖の代替物として使用される甘味削成 グであり、この例6は自然的な味のイエローケーキを調製するための焼上げ用調 合物の形成を包含する。このケーキはこれが蔗糖を全く含んでいないと言う点に おいて従来のケーキと異っている。
ケーキの配合原材料中にこの新しい甘味剤組成物を加えるに先出ってこのものは その組成物のノクテ状イーストを50分間170℃に加熱してこれが分解したか どうか、またその甘味性がどれだけ丸なわれたか、そしてそのペプチドのNMR 記録における特徴が何等かの実質的変化を受けるかどうかを確認するためのテス トを行なった。
これらのテストはケーキの焼上げ条件よシもよシ苛酷である。テストの結果はそ の分解生成物による変色や苦味等が生じてそのペプチドの甘味特性に変化をもた らさないことを示している。
上記例2−Aと同様にして、前記例1−Bのジペプチド生成物を等量のガムアカ シャと混合し、コンプレックス形成させてジペプチド成分のプロピルエステルの 代DKブチルエステルを含む甘味剤コンプレックス例1のジペプチドとガムアカ シャとのコンプレックスを用いるケーキ配合原料の調製 ニューヨークのBetter Homes and Gardens Maga zine。
New York社より出版された刊行本“Better Homes and Gardens Cookbook″(1972)の第4章、67頁から取った 標準イエローケーキのケーキ材料配合処方を、この処方の砂糖分の代シに例2− Aの新しい甘味剤コンプレックスで置き換えて変更することができる。すなわち この新しいケーキ原材料配合は次の通りである:イエローケーキ材料配合 配合原材料 重量しう 植物油マーガリン 141.7 甘味剤 2088 540.5 被プチド (50,4) 安定化剤 (310,1) 卵 (2) 23.0 全乳 283゜D 重曹 1.1 バニラ抽出物 0.28 ケーキ用穀粉 679.2 上記のマーガリンをクリーム状にし、そして合成甘味剤を湿潤ペーストの形で一 定的に攪拌しながらゆるくなるまで10分間にわたシゆつくシと加える。次に2 個の卵をバニラ香料成分と共に加える。この混合物を次に温和な速度でこれがふ わシとした状態になるまでかきまぜる。
乾燥成分、ケーキ用穀粉、重曹及び食塩も互に混合して篩にかける。次いでこれ らを、間欠的な全乳の添加と共に上記のクリーム状にした混合物に同量づつ何回 かに分けてゆつくシと加え、それぞれの添加の後で3分間かきまぜる。全混合物 をねシ玉として約1ないし2分間強くこねまぜる。
このねシ上げたねシ玉を、油を敷いて軽く粉をふシかけた9 X 1 ’ /2 インチの丸いケーキ鍋に入れ、そして350°Fの焼上げ温度に加熱されたノク イかまどの中に置く。
このねシ玉を650°Fの一定の温度において30−55分間焼上げて褐色に焼 上ったケーキができる。かまどから取出し、そしてケーキを鍋から取出す前に約 10分間冷却する。
室温まで冷却して、蔗糖を含まず、またそれによるカロリーを含まない美味な甘 いケーキが得られる。
例3−B 例3−Aと同様にして、例1−A、1−B又は2−Bの甘味剤成分の同量を例2 −Aで得られた甘味剤の代シに用いることによってケーキ材料配合物を調製する ことができ、これから満足な甘味のケーキ製品が得られる。
上記のケーキ材料配合物と同様にして例えば硬質のキャンディ−のような菓子製 品が甘味食品の他の例として作られた。
例4 例1のジペプチドとガムトラガントとのコンプレックスを用いるケーキ材 料配合物の調製前記例2及び3の操作を繰返すが、但し例2のガムアカシャの代 シに90重量部のガムトラガント(水溶性のヒドロコロイド性ポリサッカライド カム)を用いる。このコンプレックスはそのケーキを例6におけると同様に焼上 げる間にその甘味特性を維持する。その態様及び望ましい結果は同様である。
本発明の可食性甘味剤は特にパイやケーキ、ノクンその他の、650°−360 ″Fのオーダーの温度に加熱しなければならない食品のだめの熱に安定な甘味剤 として有用である。
本発明の可食性甘味剤は特にフルーツジュース、果物調製品、野菜や葉物の缶詰 、例えば鶏卵製品、乳飲料、アイスクリーム、シロップ、チョコレートシロップ やチョコレートパー、キャンディ−1冷菓及びデザートの上掛は液、肉製品等、 及び中でも炭酸飲料及び非炭酸化飲料のような日常食品のだめの安定化された甘 味剤として有用である。
前記した一般構造式におけるRとして例えばn−又f’1iso−プロピル、ブ チル又はイソブチル基のような低級アルキル基が好ましいことが示されているけ れども、この被プテドを更に安定化し、或いはその甘味作用を上昇させるような 種々の修飾形態として他のアルキル基やアミン官能基、サルフェートやスルホネ ート塩及び例えばベンジル基のようなアルカリール基を考考えることができる。
これらは機能的な等個物と考えることができる。
以下の特許請求の範囲は特許されるべき発明の範囲を定めるものである。
FIG、 1 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の7第1項)昭和61年8月11日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 発明として請求される主題は下記の通りである:1.下記 a)下記構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでnは1から3までの正の整数であり、そしてRは3−7個の炭素原子の 低級アルキル基、3−5個の炭素原子の低級シクロアルキル基、低級アルキル置 換シクロアルキル基、アリール基及びアルカリール基から選ばれた基である)の 安定化されたジペプチドの副次的重量割合と、b)ヒドロコロイド性ポリサッカ ライドガムの主量と の可溶性コンプレックスよりなる、熱安定性のジペプチド甘味剤組成物。 2.ヒドロコロイド性ポリサッカライドガムがガムトラガント、ガムアカシヤペ クチン、ガムカラヤ、プシリウム種子ガム、ガムガッチ、グア−ガム、からまつ ガム及びローカストピーンガムの群より選ばれる、請求の範囲第1項に従うジペ プテド−ポリサッカライドガム甘味剤コンプレックス。 3.Rがプロピルであり、nが1である、請求の範囲第1項に従う熱安定性のジ ペプチド甘味剤組成物。 4.ヒドロコロイド性ポリサッカライドガムがガムアカシヤである、請求の範囲 第1項に従う熱安定性のジペプチド甘味剤組成物。 5.Rがプロピルであり、nが1であり、そしてヒドロコロイド性ガムがガムア カシヤである、請求の範囲第1項に従う熱安定性のジペプチド甘味剤組成物。 6.ジペプチドのヒドロコロイド性ポリサッカライドガムに対する割合がヒドロ コロイド性ポリサッカライドガムの5ないし10重量部に対してジペプチドの1 重量部の範囲である、請求の範囲第1項に従う熱安定性のジペプチド甘味剤組成 物。 7.下記構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但しRはブチル、イソブチル又はプロピル基である)の熱安定化されたジペプ チド。 8.下記構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但しRはn−ブチル基又はイソブチル基である)の熱安定化されたジペプチド 。 9.請求の範囲第1項のジペプチド甘味剤組成物の甘味付与量を添加することよ りなる、焼上げ食品や調理食品に甘味を与える方法。 10.請求の範囲第1項のジペプチド甘味剤組成物の甘味付与量を含有する可食 製品よりなる、焼上げ食品配合物。 11.ジペプチド部分中に少なくとも一つ以上の非芳香族性シクロアルキルアミ ノ酸残基を含む熱安定化されたジペプチドが含まれたコンプレックスよりなる、 熱的に安定性ペプチド組成物。
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