JPS63500193A - 複式導入ラジアルタ−ビンガスゼネレ−タ - Google Patents

複式導入ラジアルタ−ビンガスゼネレ−タ

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JPS63500193A
JPS63500193A JP61500906A JP50090686A JPS63500193A JP S63500193 A JPS63500193 A JP S63500193A JP 61500906 A JP61500906 A JP 61500906A JP 50090686 A JP50090686 A JP 50090686A JP S63500193 A JPS63500193 A JP S63500193A
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ウルステイン ターバイン エイ/エス
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    • F02C3/00Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid
    • F02C3/04Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid having a turbine driving a compressor
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    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 エ ラジアルタービンガスゼネレータ 本発明は遠心圧縮機と輻流入タービンとを使用する高性能ガスタービンガスゼネ レータに関するものであり、該ガスゼネレータは燃料消費率の点に関して高効率 を形成する。
例えば車輌用や他のコンパクトで燃料消費率の低い軽量エンジンを必要とする所 での使用にディーゼルエンジンの代わりとしてガスタービン動力設備の必要性が 実証されている。実際の実験では普通のガスタービンを用いてスペースと重量の 十分な節約が有利にされることが示された。しかし、定格動力が減少するときの 単純サイクルエンジンの燃料消費率の悪化は従来技術の装置では一般に認められ た事実であり主な欠点であった。
ガスタービン動力設備を提供する試みの前に遠心成分及び輻流成分を具体化する 多(の異なる形状が使用された。例えば、公知のガスタービン補助動力装置は複 式導入低圧遠心圧縮段と単式導入高圧遠心圧縮段を有し、両圧縮段は燃焼器内で の燃料による燃焼のためと、外部使用のための流出空気としての両方に圧縮空気 を提供するため直列的に作動する。燃焼器からの高温ガスは次いで単膜幅流人タ ービンに導かれ、該単膜幅流人タービンは両方の圧縮機を駆動し、そして付加的 に単軸エンジンと調和した方法での外部使用のための軸動力取出部を形成する。
容認できる成分効率で十分な圧力比を形成することが従来できなかったことは、 小形動力設備で低圧力比(すなわち約12:1以下)で対比できる動力の高速デ ィーゼルエンジンより燃料消費率が十分に高いという結果となった。これらの制 限を克服するための努力に、産業界では代表的に最終遠心圧縮段の上棟に1つ又 は多数の輻流圧縮段を、又は、エンジンのガス発生器部分のために普通の輻流タ ービンと共に2つの単式導入遠心段を使用した。これらの形状のいづれかをもつ 最上の最新式の1000)Pガスタービンのために、産業界は現在は約15:1 以下の全圧力比で約0.45の燃料消費率を期待する。
普通のガスタービンガスゼネレータシステムの上記欠点の結果として、同軸のマ ツチした遠心圧縮機成分を駆動するため輻流入タービンを使用する高圧力比ガス タービンガスゼネレータを提供することが本発明の目的である。
単一サイクル構造(すなわち復熱器(recupera tor / rege nara tor)なし)を維持し、ディーゼルエンジンと比較できる燃料消費 率を有するガスタービンガスゼネレータを提供することが又本発明の目的である 。
比較的低動力(代表的には400)P以下)の用途のために特に適し只2個の圧 縮段を使用する高圧力比ガスタービンガスゼネレータを提供するのが又更に本発 明の目的である。
従来技術の小形ガスタービンエンジンの燃料消費率の前記の悪化は、以下により 詳細に説明する本発明により変えられたので、小形タービンエンジンでも大きな エン・ジン効率を持つことができ、斯くして単純サイクルガスタービンエンジン も燃料消費率では1000)P以下に下がっても高速ディーゼルエンジンと競う ことを可能にする。斯くして本発明は新しいエンジン開発で全てのガスタービン 会社によって採用される普通の形状によって立証された種類のステンプファンク ションを構成する。
本発明は空気流の順序に以下の成分を特徴としているガスタービンガスゼネレー タ流路形状を含む(第1図参照): 1、第一段として基本的に輻流の複式導入遠心圧縮機、2、第2段として単式導 入遠心圧縮機、3、 ガスゼネレータタービンとして輻流入タービン。
本発明によるサイクルは特に低動力範囲、例えば4000)P以下のエンジンに 使用するとき普通のガスタービンエンジンより十分に高い圧力比を利用する。圧 力比は効率に寄与する重要な因子の1つであるので、本発明によるサイクルは低 動力範囲の現存するタービンエンジンより高い熱効率を形成する。
本発明に係るガスゼネレータの別の重要な特徴は、第1段と第2段の間の圧力比 が分かれるのを慎重に調節することによって一部で比較回転数(Specifi c 5peed)に関して第1圧縮機段と第2圧縮機段の「マツチング」である 、輻流入タービンと第1段圧縮機と第2段圧縮機の全てが同じ角速度で回転する 「シングルスプール(single 5pool) J配列のマツチした圧縮機 を直接駆動するために、利用することは少なくとも3つの独特の利点となる。第 1は輻流入タービンの機械的強度が最適にした全圧縮機成分となる比較回転数に 関して最適レベル付近で各遠心圧縮機の操作を十分に許容することである。第2 はこれらの条件の下で作動する輻流入タービンは最適にされたガスゼネレータと なるそれ自身の最適の比較回転数の近くで驚くほどに作動する。第3に輻流入タ ービンの結果として高周速度がタービンブレードに衝突する高温圧縮ガスの停滞 温度を下げる結果となる。結果としてターヒン入口温度は更に熱効率を高めるた めに上げられることができ。又はタービン成分作動寿命は延ばされることができ る。
ここに広く説明するように本発明に関してコンパクトで高効率のガスタービンガ スゼネレータは約15:1より大きい全圧縮比を形成するための圧縮機装置から なる。
圧縮機装置は一対の入口と共通の1つの出口を有する第1段複式導入遠心空気圧 縮機と;第1段圧縮機に隣接配置され第1段共通出口に流れの上で接続されてい る1つの入口と又第2段山口とを有する第2段車式導入遠心空気圧縮機と;同角 速度で回転するように第1段と第2段を機械的に連続するための軸アッセンブリ とを包含する。
ガスゼネレータは又圧縮空気を受け入れるためそして燃焼ガスを発生するため燃 料を圧縮空気を用いて燃焼するため第2段山口に作動連結される燃焼手段を包含 する。
更に又ガスゼネレータは1つの入口と1つの出口を有する一膜幅流入タービンを 利用し、タービンは軸アッセンブリに直接作動的に連結され又タービン入口で受 入れ、部分的に膨張するために燃焼手段に流れの上で接続され、燃焼ガスは第1 圧縮段と第2圧縮段を駆動する。排気手段は部分的に膨張された燃焼ガスを更に 仕事を作り出す(work−producing )膨張のために送り出すよう にタービン出口と流れ接続されている。重要なのは第1圧縮段の圧力比が第2圧 縮段の圧力比の約2倍よりも大きく;第1段複式導入圧縮機の入口マツハ数は約 1.4より大であり;第1圧縮段と第2圧縮段の比較回転数は夫々その最適値に 接近し、夫々約0.60より大であることである。
好ましくは第1圧縮段と第2圧縮段にわたるガスゼネレータ全圧力比は約20: 1以上であり第1圧縮段圧力比は約6:1と9:1の間であり、一方第2圧縮段 圧力比は約2=1と約4=1の間である。
各圧縮段の比較回転数は約0.65〜0.80であり、同時にタービン成分の比 較回転数は約0.5〜0.75であり圧縮機とタービン両者の効率はそのピーク 値に近いということが好ましい。
定常作動の間第1段を出る圧縮空気のほとんど全てが第2段圧縮機に受入れられ 、第2段圧縮機に達するほとんど全ての圧縮空気が燃焼器により受け入れられて いる。
ここに広く説明するように本発明の単一スプール2段高性能圧縮機ユニットは複 式導入遠心圧縮機第1段と;第2段圧縮機が第1段圧縮機を排出するガスを受入 れるために作動連結されている、単式導入遠心圧wi機第2段と; 同速度で従属回転するため第1段圧縮機と第2段圧縮機の両者を共軸状に取付け るため゛の軸アッセンブリとを包含する。圧縮機ユニットにわたる全圧力比は約 15:1以上であり;第1圧縮段の圧力比は第2圧縮段の圧力比の2倍より大で あり、第1段圧縮機と第2段圧縮機の夫々の比較回転数は約6.0以上である。
好ましくは圧縮機ユニットは更に第1段圧縮機と第2段圧縮機の両者を同速度で 駆動するための軸アッセンブリに取付けられている一膜幅流入タービンを含み、 タービンの比較回転数は約0.50〜0.75である。
本明細書に関連し、本発明の一部を構成する添付図は本発明の一実施例を示し、 その説明と共に本発明の詳細な説明するのに寄与する。
第1図は本発明に係るガスタービンガスゼネレータの略横断面図であり、 第2A図と第2B図は本発明により作られたガスゼネレータにおいて比較回転数 にマツチした圧縮機成分とタービン成分を使用することにより得られる効率の改 善を示すグラフである。
添付図に示されている本発明の好ましい実施例により詳細を説明する。
本発明によるガスゼネレータは約15:1以上の全圧力比を形成するための、そ して1対の入口と単一出口をもつ複式導入遠心低圧第1段を有する圧縮機を包含 する。
第1図に具体的に示すように、本発明の好ましい実施例は低圧第1圧縮段14を 含む圧縮機12を具え、全体をlOで示すガスタービンガスゼネレータの形で示 される。
第1圧縮段14は軸アッセンブリ20により回転するように取付けられた圧縮機 ロータ18を有し、夫々矢印22.24で示された2つの軸線方向に対向する流 路を具える複式導入圧縮機モジュール16を含む。第1圧縮段14は又空気をロ ータ18の圧縮機ブレードアセンブリー32.34に向けるための軸方向に対向 した流れ対称状の一対の入口28.30を形成する囲みハウジング26を含む。
特に本出願に適した改良された複式導入圧縮機は米国特許出願第577.359 号に記されている。
複式導入圧縮機モジュール16はデフユーザアッセンブリ38に作動的に連結さ れる単一環状の半径方向に向けられた圧縮機出口36を有する。デフユーザアッ センブリ38は出口36から高速空気を受け入れ、高圧圧縮段40にそして燃焼 器60に究極的に伝送するため、高速空気を高圧低速空気に変換する。デフユー ザアッセンブリ38は出口36を離れる空気の動的ヘッド(dynanic h ead)の一部を保持するように設計された図示しないマニホールドアッセンブ リに置き変えられることができる。デフユーザアッセンブリ38に有利に使用さ れることができる色々の形状のデフユーザ装置は米国特許出願第577 、38 3号に開示されている。
第1図を続けて参照し、デフユーザアッセンブリ38は放散される空気を集める ための環状空気溜り(plenum)42を具備する。第1図に示す実施例では 空気溜り42は交叉ダクト44と連結され、該交叉ダクトは更に後で詳述する高 圧圧縮段40の入口空気溜り46と連結されいてる。他の交叉ダクト配置は米国 特許第610.580号に詳述され付加的構造的利点及び成分性能の利点を与え る構造を含んで使用されることができる。
又本発明により圧縮機装置は第1段圧縮機に隣接配置され、単一人口と単一出口 を有する高圧遠心圧縮機第2段を含む。第1図の実施例に示すように圧縮機装置 12は更に入口空気溜り46から圧縮空気を受け入れるため圧縮機人口50を形 成するハウジング48をもつ単式導入輻流圧縮機である高圧圧縮段40を含む。
高圧圧縮機ハウジング48は又第2段デフェーザアッセンブリ56を介して燃焼 器供給空気溜り54と流れ接続される第2段圧縮機出口52を形成する。高圧圧 縮機ロータ58はハウジング48内に配置され回転するように軸アッセンブリ2 0に取付けられている。斯くして圧縮空気流路は複式導入圧縮機モジュール16 の収集空気溜42からは交叉ダクト44を経て高圧圧縮段入口空気溜46に、高 圧圧縮機ローラ58を過ぎて燃焼器供給空気溜り54に進む。
更に本発明により、第1圧縮段と第2圧縮段の圧力比は、第1低圧段の圧力比が 第2高圧段の圧力比の約2倍より大であるように選定される。更に第1圧縮段の 流路寸法は後に詳述するように、その段のために選ばれた圧力比に相当する好ま しい比較回転数を形成するように選択される。実施例に示すように第1圧・線膜 と第2圧縮段の両方にわたる全圧縮比は、第1圧縮段14の圧力比が約6:1か ら9:1であり、第2圧縮段4oの圧力比が約2:1から約4:1において、約 15:1より大である。比較的低い第2段圧力比は第2段の比較回転数(以下の 説明参照)を出来るだけ高く保つようにしである。
第一段圧縮機入口28.30での典型的インデューサチップ相対入口マツハ数が 約1.4又はそれ以上であり、定格動力での作動の間ブレード32.34の前縁 の外側チップで生じる。1.0以上のマツハ数は圧縮機入口に衝撃を起こすよう になるが、これらは比較的弱い斜めの衝撃であり、全性能にはひどくは影響を及 ぼさない。本発明は圧縮機成分の比較回転数の制御が低い入口マツハ数を維持す ることより重要であるという設計哲学がら由来する。このことは従来の普通の設 計のブラクチスから離れている。
ポンプ、圧縮機、タービンの成分効率は最良のいわゆる比較回転数を選択するこ とに密に依存している。このことはその特別の成分内で最も効率的エネルギーを 形成するスピード・フロー・ワーク(speed−flow−work)関係で ある。比較回転数(Ns)はここではで表され、ここで ω=回転速度 ラジアン/秒 Q−容積流量 M3/秒 ΔH=比出力 watt/ kg’s である。
本発明の高圧比での両正線膜の好ましい比較回転数のための要求を満足するため に、第1圧縮段と第2圧縮段との間での前記圧力比分割は限界的であることが見 出された、更に全圧縮機セクション性能が最適の比較回転数の近くで作動される べき輻流入タービン成分を許容することは共に驚くべきことであり非常に有利で ある。このマツチングは単一スプール配置を使用するにもかかわらず達成され、 その際圧縮段14と40は直接タービン66により駆動される。これらの条件は 第1図に示すガスゼネレータ10のような高効率高性能単独サイクルガスゼネレ ータを形成する。
更に本発明により、ガスゼネレータは燃焼ガスを発生するため圧縮空気を使用す る燃焼燃料と圧縮空気とを受け入れるための第2圧縮段の出口に作動的に連結さ れる燃焼手段を含む。実施例に示すように2つのキャン燃焼器(can com bustor) 60は二重層タービン入口マニホールド62(第1図には単一 燃焼器のみを示す)を通して空気溜り54と流れにおいて接続されている。任意 の数の燃焼器が使用されることができ、又米国特許願第610゜585号に示さ れるような非円形横断面の燃焼器が使用されることができる。好ましくは定常作 動の間冷却又は密封目的のために使用されるものを除いて、第2圧縮段40を出 る圧縮空気の全ては空気溜り54とマニホールド62の壁の間を経て燃焼器60 に流される。
更に又本発明により、ガスゼネレータは、1つの入口と1つの出口を有する一膜 幅流入タービンを含む。タービンは圧縮段が取付けられている軸アッセンブリに 直接駆動するために作動的に連結され、そして又受は入れ、部分的に膨張するた め燃焼手段に流れの上で接続されている。実施例に示すように、ガスゼネレータ 10はブレードチップ70aを具えるブレード70を有するタービンロータ68 を含む輻流入タービン66を包含する。タービン66は燃焼器60からタービン 入口ノズルアッセンブリ77を通り、タービン入口マユホールド62を経て高温 度燃焼ガスを受け入れる。タービンロータ68は高圧圧縮段40のロータ58と 低圧圧縮段14のローラ保持体18の両者を回転するため軸アッセンブリ20に 直接接続されている。米国特許出願第610,580号は軸アッセンブリ20に 特に適した共通の詳細を提供する。
更に本発明により、ガスゼネレータは部分的に膨張した燃焼ガスを更に外部への 仕事をなす膨張のために導くようにタービン出口に流れの上で接続される排気手 段を包含する。実施例に示すようにガスゼネレータ10は部分的に膨張された燃 焼ガスをタービン66から受け入れ、例えば下流の自動動力ガスタービンユニッ ト(free power turbine unit ) 90又はフリージ ェット推力装置92(第1A図)に送るために作動的に接続されたマニホールド 74を包含する。自由動力タービンユニット90は1段又はそれ以上の個々の段 をもつことができる(第1図には2段が示される)。
第2図には本発明により設計されたガスゼネレータの2つの圧縮段と輻流タービ ン段の比較回転数曲線が示されている。ガスゼネレータは1.4以上の入口マツ ハ数をもつ約9:1の圧力比の複式導入遠心圧縮機と約3.5=1の圧力比(す なわち第1段の圧力比の50%以下)の第2段車式導入遠心圧縮機とを使用し、 20:1以上の全圧力比を有する。図で見られるように、輻流入タービンの効率 はガスゼネレータの一部として同軸で一緒に全てが回転するとき第2圧縮段の効 率のピークの近くでピークになる。このことは圧縮機比較回転数的0.65〜0 .85で及び輻流入タービン比較回転数的0.50〜0.75で得られるタービ ン比較回転数的0.50〜0.75で得られる第2図のAで示す領域で表されて いる。
領域Bは従来技術の高圧比ガスゼネレータについての教唆により作られた仮想代 替低圧第1段としての1段又はそれ以上の軸流段又は単一人口遠心圧縮機が続く 第2段遠心圧縮機が最適領域より可成り下に落ちることを示す、第2図は又輻流 入ガスゼネレータタービンは低比較回転数圧縮機部にマツチさせるべきときには 最適値以下に下がることを示す。したがって本発明によるガスゼネレータ流路の 回転成分は全て高い最適比較回転数で回転し、ロータの物理的寸法は小さくなり 製造費用が安(なる。又ロータアッセンブリの慣性が小さくなり、栄、速起動に 好都合になる。
複式導入第1段圧縮機は比較できる寸法の単式導入圧縮機と比べて流量(mas s flow )は2倍になる。定常作動条件の下では空気が第1段で設計基準 に圧縮されると、後者の流路形状は全第1段圧縮ガス流量(flotn rat e)に調和する。しかし起動の間及び第1段の前では容積流量は設計基準まで低 減され、第2段圧縮機は設計値より大なる容積流量を収容することができない。
そこで起動条件の間第1圧縮段を出る圧縮空気を流出するための手段が好ましく 形成され、流出された空気は第2圧縮段を回避する。第1図の実施例に示すよう に、流出ダクト76は、起動の開弁78が作動されると第1圧縮段14からの圧 縮空気を受入れるため、交叉ダクト44に接続されている。自動コントローラ8 0は弁78を制御するのを示されているが、手動操作がコントローラ800代わ りに切換利用されることができる。当業者は本明細書に示されるコントローラ8 0の機能を形成するための適切な装置を容易に選択することができる。流出空気 は簡単に第1図に示すように大気に排出されることができる。
本発明と従来技術の図には十分に違いがある。比較回転数と、全圧力比と、機械 的及び空気力学的にマツチした駆動要素すなわち輻流入ガスゼネレータタービン と連結される第1段圧縮機と第2段圧縮機の間の圧力比分割の絶対域(、b5゜ 1ute range)について示す形状は、例えば1000IP以下のタービ ンエンジンで20:1以上の圧縮比を得るため、先ず予期せぬ好機を形成する。
この好機は航空エンジン及びタービン産業によって、「エアロノーティカル ジ ャーナル オブ ザ ローヤル エアロノーティカル ソサイエテイ(Aero nautical Journal of the Royal Aerona utical 5ociety) J 19 B 4年り月/2月ロールスロイ スヨーロビアシンポジウム(ROIIs Royce European Sy mposium)よりの「小形エンジン技術(Small Engine Te chnology) Jと題する上リング、ジー、ラッフル(Philip G  Ruff1es)著の論文により立証されるように完全に無視されてきた。論 文では斯かるエンジンサイズのための最も期待される圧力比は14:1〜16: 1である。
例えば本発明の約700m/s以上(above about 700+n/s )のタービンブレード先端70aに衝突する燃焼ガスの停滞温度したがってター ビンの金属温度は同じノズル入口温度にさらされる軸流タービン段の温度よりは ずっと低い(約100〜200°C以下)。斯くして圧縮機要件によって指令さ れている本発明の輻流入タービンのブレード先端の高速は実際に金属温度が低い 点で付加的な利点を形成している。このことは本発明の高圧力比と共に燃料消費 率を非常に低くする使用されるべき高いタービン入口温度を可能にする。本発明 の高圧力比サイクルはタービンロータに冷却を導入することなく現在の材料(c urrent material)で約1200°Cまでの燃焼温度で高い熱効 率を形成することができる。この温度レベルでは全ての現存の軸流タービンは冷 却を必要とする。本発明によるガスゼネレータが20〜1以上の圧力比を使用す ると輻流タービンを冷却すること、又はロータとして非金属材料を使用すること は好ましくなることができ、それは効率が更に改善されるだろうからである。冷 却は又たとえ熱効率が改善されないとしても比効力を増大するために使用される ことができる。
目下意図されるように第1図に示すガスゼネレータは理論的には約20=1の全 圧力比で作動し、約4.O1b/Sの空気流で約2200°F以上のタービン入 口温度で約700)Pの当量の軸動力を作り出し、約35%の熱効率をもち、約 5.0 : 1のガスゼネレータタービン膨張比を使用する。タービンロータ速 度は約750m/sのタービンブレード先端速度と当量の約92000rpn+ となる。設計された当量エンジン燃料消費は約0.35〜0.40fib/)P /hとなり、それは開発下で最新式の回復されり(recupera ted) ガスタービンエンジンのガスゼネレータに対比できることが重要なことである。
本ガスゼネレータを使用するエンジンの比重量は対比されるディーゼルエンジン のそれの約10%に過ぎない。
従来は上に引用した熱効率は軸流成分を使用する非常に大きな(例えば3000 0)P以上)ガスタービンエンジン又は低圧力比を用いレキユバレータ/リゼネ レータ(recupera tor / regenara tor)を使用す る手動カニニットでのみ得ることができた。勿論従来ディーゼルエンジンは良好 な熱効率を示すが寸法と重量の点で可成りの不利な点を示す。
本発明の範囲及び精神から離れることなく本発明のガスタービンガスゼネレータ 装置で色々の修正、変形が為され得ることば当業者にとっては明らかなことであ る。
FIG、2A。
FIG、2B。
宝 際 iII 審 赳 失 1mjM自MIAooll+jllaAN@、PCT/NO86100012

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)(i)一対の入力と1つの共通出口を有する第一段複式導入遠心空気 圧縮機と、 (ii)前記第1段共通出口と流れの上で接続されている1つの入口と第2段出 口とを有し、前記第1段圧縮機に隣接配置された第2段遠心空気圧縮機と、(i ii)同角速度で回転するため前記第1段と前記第2段を機械的に連結する軸ア ッセンブリとを含む約15.1より大きな全圧力比を形成する圧縮機装置と、( b)圧縮空気と、燃焼ガスを発生するため圧縮空気を使用する燃焼燃料とを受け 入れるため前記第2段出口に作動連結された燃焼手段と、 (c)直接前記軸アッセンブリ駆動部に作動連結され又燃焼ガスを前記タービン 入力で受け入れ、部分的に膨張するため前記燃焼手段に流れ連結されており、1 つの入口と1つの出口を有する1段輻流入タービンと、(d)更に外部の仕事を 為す膨張のため部分的に膨張した燃焼ガスを送るため前記タービン出口に流れ連 結された排気手段とを包含し、 (i)前記第1圧縮段の圧力比が前記第2圧縮段の圧力比の2倍より大であり、 (ii)前記第1圧縮段と第2圧縮段の比較回転数が夫々それらの最適値に近く 、夫々約0.60より大てある、 高効率シングルスプールガスタービンガスゼネレータ。 2.前記第1圧縮段と第2圧縮段の夫々の比較回転数が約0.65と約0.85 との間に降下することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のガスゼネレー タ。 3.前記第1圧縮段と第2圧縮段に当たる全圧力比が約20:1より大であるこ とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のガスゼネレータ。 4.第1圧縮段圧力比が約6:1と9:1の間であることを特徴とする特許請求 の範囲第1項に記載のガスゼネレータ。 5.第2圧縮段圧力比が約2:1と4:1の間であることを特徴とする特許請求 の範囲第1項に記載のガスゼネレータ。 6.前記第2圧縮段を離れる殆ど全ての圧縮空気が前記燃焼手段により受け入れ られることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のガスゼネレータ。 7.前記第1圧縮段と第2圧縮段が前記輻流入タービンと共軸であり、該タービ ンが約700m/sより大なる周速度で作動することを特徴とする特許請求の範 囲第1項に記載のガスゼネレータ。 8.前記第1段複式導入圧縮機の入口マッハ数に対しインデューサ先端が約1: 4又はそれ以上であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のガスゼネ レータ。 9.起動条件の間前記第1圧縮段を出る圧縮空気の一部を流出する手段が設けら れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のガスゼネレータ。 10.前記輻流入タービンの比較回転数が約0.50と約0.75の間にあるこ とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のガスゼネレータ。 11.フリーパワータービンとの組合せで特許請求の範囲第1項のガスゼネレー タを有するガスタービンエンジン。 12.前記輻流入タービンの比較回転数が約0.50と約0.75の間にあるこ とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のガスゼネレータ。 13.(a)(i)一対の入力と1つの共通出口を有する第一段複式導入遠心空 気圧縮機と、 (ii)前記第1段共通出口と流れの上で接続されている1つの入口と第2段出 口とを有し、前記第1段圧縮機に隣接配置された第2段遠心空気圧縮機と、(i ii)同角速度で回転するため前記第1段と前記第2段を機械的に連結する軸ア ッセンブリとを含む約15.1より大きな全圧力比を形成する圧縮機装置と、( b)圧縮空気と、燃焼ガスを発生するため圧縮空気を使用する燃焼燃料とを受け 入れるため前記第2段出口に作動連結された燃焼手段と、 (6)直接前記軸アッセンブリ駆動部に作動連結され又燃焼ガスを前記タービン 入力で受け入れ、部分的に膨張するため前記燃焼手段に流れ連結されており、1 つの入口と1つの出口を有する1段輻流入タービンと、(d)更に外部の仕事を 為す膨張のため部分的に膨張した燃焼ガスを送るため前記タービン出口に流れ連 結された排気手段とを包含し、 (i)前記第1圧縮段の圧力比が前記第2圧縮段の圧力比の2倍より大であり、 (ii)前記第1圧縮段と第2圧縮段の比較回転数が夫々それらの最適値に近く 、夫々約0.65と約0.85との間にあり、 (iii)前記輻流入タービンの比較回転数が又その最適値に近く約0.50と 約0.75の間にある、高効率シングルスプールガスタービンガスゼネレータ。 14.前記第1圧縮段と第2圧縮段に当たる全圧力比が約20:1より大である ことを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載のガスゼネレータ。 15.第1圧縮段圧力比が約6:1と9:1の間であることを特徴とする特許請 求の範囲第13項に記載のガスゼネレータ。 16.第2圧縮段圧力比が約2:1と4:1の間であることを特徴とする特許請 求の範囲第13項に記載のガスゼネレータ。 17.複式導入遠心圧縮機第1段と、該第1段圧縮機を出るガスを受け入れるた めに作動連結されている単式導入遠心圧縮機第2段と、同速度で従属回転するた め前記第1段圧縮機と第2段圧縮機の両者を共軸に取付けるための軸アッセンブ リとを包含し、 (a)圧縮機ユニットの全圧力比が15:1より大であり、 (b)前記第1段圧縮機の圧力比が前記第2段圧縮機の圧力比の2倍より大であ り、 (c)前記第1段圧縮機と第2段圧縮機の比較回転数が約0.60より大である 、 単一スプール2段高性能圧縮機ユニット。 18.各比較回転数が約0.65と約0.85の間にあることを特徴とする特許 請求の範囲第17項に記載の圧縮機ユニット。 19.圧縮機ユニット全圧力比が約20:1より大であることを特徴とする特許 請求の範囲第17項に記載の圧縮機ユニット。 20.圧縮機ユニット全圧力比が約20:1より大であることを特徴とする特許 請求の範囲第18項に記載の圧縮機ユニット。 21.前記第1段圧縮機と第2段圧縮機の両者を駆動するタービン装置を含み、 該タービン駆動装置が約0.50より大なる比較回転数を有することを特徴とす る特許請求の範囲第17項に記載の圧縮機ユニット。 22.前記タービン装置比較回転数が約0.50と約0.75との間にあること を特徴とする特許請求の範囲第21項に記載の圧縮機ユニット。 23.前記第1段圧縮機と第2段圧縮機の両者を駆動するためのタービン装置を 含み、該タービン駆動装置が同速度で回転するため前記軸アッセンブリに取付ら れていることを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載の圧縮機ユニット。 24.前記第1段圧縮機と第2段圧縮機の両者を駆動するためのタービン装置を 含み、該タービン駆動装置が同速度で回転するため前記軸アッセンブリに取付ら れ、圧縮機ユニットが前記第1段圧縮機と第2段圧縮機の両者を同速度で駆動す るため前記軸アッセンブリに取付られている1段輻流入タービンを含み、該ター ビンの比較回転数が約0.50と約0.75との間に有ることを特徴とする特許 請求の範囲第17項に記載の圧縮機ユニット。 25.出口ジェットノズルとの組合せに於ける特許請求の範囲第1項に記載のガ スゼネレータを有するジェットエンシン。
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