JPS6349940B2 - - Google Patents

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JPS6349940B2
JPS6349940B2 JP55502488A JP50248880A JPS6349940B2 JP S6349940 B2 JPS6349940 B2 JP S6349940B2 JP 55502488 A JP55502488 A JP 55502488A JP 50248880 A JP50248880 A JP 50248880A JP S6349940 B2 JPS6349940 B2 JP S6349940B2
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JP
Japan
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radio
antenna
power
load
box
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JP55502488A
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JPS56501307A (ja
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Uiriamu Emu Perino
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EE SHII AARU EREKUTORONIKUSU Inc
Original Assignee
EE SHII AARU EREKUTORONIKUSU Inc
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Publication date
Application filed by EE SHII AARU EREKUTORONIKUSU Inc filed Critical EE SHII AARU EREKUTORONIKUSU Inc
Publication of JPS56501307A publication Critical patent/JPS56501307A/ja
Publication of JPS6349940B2 publication Critical patent/JPS6349940B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/282Testing of electronic circuits specially adapted for particular applications not provided for elsewhere
    • G01R31/2825Testing of electronic circuits specially adapted for particular applications not provided for elsewhere in household appliances or professional audio/video equipment
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R21/00Arrangements for measuring electric power or power factor
    • G01R21/02Arrangements for measuring electric power or power factor by thermal methods, e.g. calorimetric
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R21/00Arrangements for measuring electric power or power factor
    • G01R21/10Arrangements for measuring electric power or power factor by using square-law characteristics of circuit elements, e.g. diodes, to measure power absorbed by loads of known impedance

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Description

請求の範囲 1 内部に置かれあるいは挿入された無線機から
の放射周波数電力を遮蔽し、かつ、前記無線機の
アンテナを受ける区画が形成される金属製の細長
い箱と、 前記箱の外面に取付けられた出力端子と、 前記区画内に移動自在に取付けられ、前記出力
端子に接続される第1の端子および前記アンテナ
に摺動接触させる第2の端子を有する抵抗性のイ
ンピーダンスと、 前記第2の端子と前記アンテナの接触点を指示
する手段と、 を備えたロツドアンテナを有する無線送信機によ
つて放射される無線周波数電力を検査する検査装
置。
2 前記金属箱の一端には、検査される特定の型
の無線機を支持する架台を備えた支持手段を含
み、 前記架台は前記無線機を支持する架と、この架
に接続されると共に前記金属箱に一端壁を形成す
るように固定され、予め設定された距離が前記ア
ンテナと各壁との間で各々維持される前記区画の
予め設定された位置に前記アンテナを置く穴を有
する基礎板とを備えた請求の範囲第1項記載の装
置。
3 前記抵抗性のインピーダンスは、前記区画内
において長手方向に摺動自在に取付けられた非金
属製の負荷移送器に固く取付けられ、 前記負荷移送器は前記アンテナを受ける切欠
と、この切欠に取付けられると共に前記アンテナ
を前記第2の端子に摺動自在に電気的接触させる
金属製の帯とを有する請求の範囲第1項記載の装
置。
4 前記出力端子には、電力出力計が前記抵抗性
のインピーダンスによつて吸収される無線周波数
電力量を指示するために接続される請求の範囲第
1項記載の装置。
5 前記電力出力計は、予め設定された周波数以
上の無線周波数電力を遮断するローパスフイルタ
を含む請求の範囲第4項記載の装置。
6 前記予め設定された周波数は、略300MHzで
ある請求の範囲第5項記載の装置。
7 前記金属製の箱は、前記無線送信機の動作周
波数よりかなり大きい遮断周波数を有する導波管
として機能する寸法である請求の範囲第1項記載
の装置。
8 調整が行なわれる型の無線機の空の箱と、こ
の空の箱に固定され自由空間に電力を放射するの
に適したアンテナとを備えた調整用アンテナ組立
体を用い、 前記無線機の動作周波数に対応する周波数で前
記調整用アンテナ組立体に予め設定された強さの
正方向電力を供給し、 同電力を前記自由空間に放射し、 前記調整用アンテナ組立体から反射してもどる
第1の逆方向電力を測定し、 前記調整用アンテナ組立体を電力が吸収するの
に適するように検査装置に位置させ、 前記調整用アンテナ組立体に前記周波数で前記
正方向電力を供給し、 前記調整用アンテナ組立体から反射する逆方向
電力の強さと前記第1の逆方向電力の強さとを比
較し、 前記正方向電力および逆方向電力間の関係が前
記正方向電力および第1の逆方向電力間のそれに
等しくなるように抵抗性インピーダンスを前記調
整用アンテナ組立体に沿つて位置させ、 前記無線機の調整点を決定するために前記抵抗
性インピーダンスの位置を指示して、 複数の型の無線機の内各1つの前記無線機の動
作を検査する前記検査装置を調整する方法。
9 前記対応する周波数は、前記無線機の動作周
波数に正確に等しくないがかなり近い請求の範囲
第8項記載の方法。
10 ロツドアンテナからの電力を受けるのに適
し、内部に存在する無線周波数のいかなる放射も
かなり防止し、前記アンテナの種々の点で接触さ
せ得る移動自在の電力吸収負荷を含む検査装置を
用い、 前記アンテナの電力反射および自由空間電力放
射特性が類似する予め設定された前記アンテナの
点に前記負荷を接続し、 無線送信機を活動状態にさせ、 前記負荷によつて吸収される無線周波数電力の
量を測定する、 前記ロツドアンテナを有する前記無線送信機に
よつて放射される無線周波数電力の検査方法。
11 前記負荷によつて吸収される無線周波数電
力を前記送信機の公称の動作周波数の電力を備え
た第1の成分と前記公称の動作周波数以外の周波
数の電力を備えた第2の成分とに分離し、 前記第1の成分の無線周波数電力量を測定する
請求の範囲第10項記載の方法。
12 ロツドアンテナからの電力を受けるのに適
し、内部に存在する無線周波数のいかなる放射も
かなり防止し、前記アンテナの種々の点で接続さ
せ得る移動自在の電力吸収負荷を含む検査装置を
用い、 無線送信機が活動状態になつた時、前記負荷が
前記アンテナによつて自由空間に放射される通常
の電力と同量の電力を吸収するような前記アンテ
ナに沿つた点を決定し、 前記無線送信機を活動状態にさせ、 前記負荷によつて吸収される無線周波数電力量
を測定する、 前記ロツドアンテナを有する前記無線送信機に
よつて放射される無線周波数電力の検査方法。
13 更に前記無線送信機のために、前記負荷に
よつて吸収される無線周波数電力の測定量と、予
め設定された許容最小出力電力の量とを比較する
段階を備えた請求の範囲第12項記載の方法。
14 更にもし前記比較段階は、前記負荷によつ
て吸収される無線周波数電力の測定量が予め設定
された許容最小出力電力量以上であることを指示
したならば、第1の指示を生ずる請求の範囲第1
3項記載の方法。
15 更にもし前記比較段階は、前記負荷によつ
て吸収される無線周波数電力の測定量が予め設定
された許容最小出力電力量より下回つたことを指
示したならば、第2の指示を生ずる請求の範囲第
13項記載の方法。
技術分野 本発明は、無線機を検査する装置に関し、特に
災害あるいは救難用の送受信機および無線標識を
検査する方法および装置に関する。
背景技術 救難用の携帯無線機は、航空機あるいは船舶事
故の遭難者が救援隊に位置を知らせるために割り
当てられた緊急用の周波数の信号を送信すること
に重大な機能を果たしている。特に軍用飛行機の
パイロツトにとつて、各発進前にこれらの救難用
送信機を検査することは重要である。このような
検査には、前進基地での使用が好適であり、安価
で構造が簡単であり、未訓練者でも容易に操作で
き、また高度の信頼性を有する検査ができるよう
な検査装置が要求される。
救難無線機を検査する研究室型の機器は、通常
このような無線機が広範囲の場所で用いられてい
るので有効でない。また、この分野の人間は、研
究室型の機器を操作するのに十分な技術力を有し
ていない、さらにこの機器による救難無線機の検
査は、検査期間中の指定周波数帯域で発生する電
波障害を防止するために、通常シールド室で行な
われる。このようなシールド室は建築費が高く、
この分野での使用があまり有効でない。
この分野で使用が好適だと言われている現行の
検査装置は、無線機の完全な検査が行なわれない
不利益を提供する。例えば、この装置は検査中の
無線機のアンテナをダミー用のアンテナ負荷に置
き換えて同無線機のRF電力出力を検査する。不
幸にして、このような装置はアンテナ自身の動作
を検査できない。従つてアンテナの欠陥によつて
完全に動作不能な無線機が同アンテナをダミー負
荷に置換して行なわれる検査に合格する。
この発明によれば、上述した全ての不利益を解
消した救難用無線機の検査装置が提供される。こ
の検査装置は、かなり安価であり、また操作が簡
単で、検査中の無線機の動作状態を実際の使用状
態にシユミレートさせることができる。
この検査装置の主な部分は、検査される無線機
のロツド型のアンテナが挿入できる新規な形状の
金属製の検査箱である。この検査箱は検査される
いかなる無線機の動作周波数より十分に上回つた
低域遮断周波数を有する導波管として作用する寸
法を有している。このような導波管は、この低域
遮断周波数以下の周波数を有する無線周波数電力
の軸方向の伝播を受けない。かくして、このよう
な無線周波数電力は例えこの導波管の端部が開口
していても、この端部から放射されない。本発明
の検査箱の一端部にアンテナを挿入させ得る穴も
同検査箱が有さねばならない事実のために、この
検査箱の低域遮断周波数特性は検査中の無線機の
アンテナによつて放射される無線周波数電力のか
なりが検査箱内に吸収されることを保証するため
に重要である。救難用無線機が100〜300MHzの周
波数で動作するので、ここに記載している検査箱
の実施例は600MHzの低域遮断周波数を有するよ
うな寸法である。
この検査箱の内部には、アンテナのいかなる所
望位置にも負荷抵抗を接続するように位置し得る
移動自在の負荷移送器が設けられている。ここで
記述する調整手順は、検査される無線機の型ある
いはモデル毎に、負荷抵抗に吸収されるエネルギ
(電力)が自由空間に位置して検査される個々の
型の無線機のアンテナによつて放射されるであろ
うエネルギと等価になるように負荷移送器を移動
して位置を決定する。また、この検査箱は、負荷
抵抗を電力計に接続する手段を含んでいる。この
電力計は検査される個々の型の無線機の最小許容
電力出力を特定の読み(中央目盛)に校正されて
いる。
救難用の無線機の個々の型を検査するために、
負荷移送器は同型の無線機に対応する予め設定さ
れた位置に移動する。無線機のアンテナは適当に
検査箱内に位置する。無線機が好ましく動作して
いたならば、送信電力計の読みが中央目盛以上に
なる。中央目盛の読みからかなり下回つた読み
は、無線機(あるいはアンテナ)が欠陥品である
ことを示す。中央目盛以上の読みは無線機の許容
値が最小の規格を越えていることを示す。
従つて、本発明の目的は、携帯用で、構造が簡
単で、操作するのにわずかな技術力しか必要とし
ない救難用無線機の検査装置を提供することにあ
る。
また、本発明の他の目的は、今ある救難用の無
線機の多くの機種の検査に適用でき、また新型の
無線機の検査に適用できる検査装置を提供するこ
とにある。
また、本発明の別の目的は、実際の動作状態を
まねることによつて検査中の無線機およびアンテ
ナを検査することができる検査装置を提供するこ
とにある。
また本発明の別の目的は、無線機の検査が結果
として他の無線機電波障害を起こす重大な放射を
しないことである。
さらに、本発明の別の目的は、検査装置の調整
がかなり容易に行なえることである。
【図面の簡単な説明】
この発明は、提案された請求の範囲に特長をあ
げている。上記の理解およびこの発明の目的およ
び利益は、下記の図面と下記の記述を参照するこ
とによつて得られる。
第1図は検査される無線機のアンテナが挿入さ
れた本発明の検査箱の斜視図、第2図は検査箱の
内部部品を見せるために検査箱のふたが開かれた
検査装置の平面図、第3図は第1図に示す検査装
置の端部の立面図、第4図は第1図に示す検査装
置の4−4線断面図、第5図は第1図に示す検査
装置5−5線断面図、第6図は検査箱の調整に用
いられる装置を示すブロツク図、第7図は本発明
によつて救難用の無線機を検査するために検査装
置にセツトした場合を示すブロツク図である。
発明を実施するための最良の形態 第1図は一般に本発明の検査箱10の斜視図で
ある。この検査箱10は、基本的に導波管として
機能する金属製の箱である。このような導波管
は、同導波管の寸法によつて決定される低域遮断
周波数を有するハイパスフイルタの特性を示す。
第1図に示す好ましい実施例において、検査箱1
0は30インチ×5インチ×3.5インチの公称寸法
を有する。これらの寸法は60−0MHzの低域カツ
トオフ周波数が得られる。この検査箱10は、こ
れらの寸法によつて600MHz以下の長手軸線に沿
つて運行するRF電力の伝播を支持しない。その
ために検査箱10の端部からのRF電力の放射は、
たとえ下記に示す穴18のような穴が検査箱の端
部にあつても、防止される。この検査装置が指定
する救難用無線機は100〜300MHzの周波数で動作
する。従つて100〜300MHzの周波数帯域の検査箱
10内の無線送信は検査箱以内に含まれる。本発
明のこの特徴は、実際の緊急信号のために無信号
にしなければならない指定の緊急信号帯域にRF
の防害電波が放射されるのを防止する。
第1、第2および第3図において、検査箱10
は、1対の側壁12および12aと端壁13と底
32とを含んでいる。上部覆い14は側壁12と
蝶番15によつて取付けられている。また上部覆
い14は従来の1個以上のかけ金16の手段によ
つて側壁12aに固定されてもよい。さらに検査
箱10の端壁13の反対側の端部には、架台20
が着脱自在に固定される。
この架台20は1個以上の足24によつて支持
され、かつ基礎板21に接続される架20aを備
えている。基礎板21は検査される無線機22の
アンテナ39が検査箱10へ挿入できる穴18を
有している。好ましくは、多種類の架台20が
種々の無線機の寸法に合わせて用意される。しか
しながらこれらの架台の基礎板21は、検査され
る無線機の型および同無線機の本体と関連するア
ンテナ39の位置に関係なく、常にアンテナ39
が検査箱10の同位置に案内されるように、同規
格になつている。
本発明の好ましい実施例において、基礎板21
は1対の穴29を含んでいる。摺動留め金具23
は、各穴29の近傍に位置する基礎板21に取付
けられた鋲27に摺動自在に取付けられた留め金
具28を備えている。1対の直角フランジ25
は、架台20が固定される検査箱の端部で検査箱
10の側壁12および12aに各々取り付けられ
る。各直角フランジ25は、各々基礎板21の対
応する穴29にはまり込むような寸法の外方向に
突出した案内ピン26を含んでおり、従つて、基
礎板21が所定位置に案内される。この基礎板の
かく位置にある留め金具28が各々下方に摺動し
て案内ピン26に係合し、これによつて基礎板2
1および架台20がその位置で取りはずし可能に
固定される。
ここで記述した検査箱10に架台20を固定す
る手段は、説明のためのみに記述したものであ
り、無数の固定手段すなわち検査箱10に架台2
0を着脱自在に固定する手段が技術者によつてた
やすく得られることを留意すべきである。
第2図において、2個の案内レール支持体30
が検査箱10の底板32上に取付けられている。
2個の並行な案内レール31は上記の案内レール
支持体30間に取付けられ、第4図に示す負荷移
送器100の本体120の穴101に各々対応し
て貫通している。案内レール支持体30、案内レ
ール31および負荷移送器の本体120は各々ポ
リスチレンのような非伝導性のプラスチツク材料
から形成される。
また、検査箱10の底板32上には、非伝導物
質から形成される目盛り板37が取り付けられて
いる。この目盛板37には、等間隔に配列された
複数の目盛り38を含み、好ましくはこれらの目
盛り38のための数字表示(図示略)を含んでい
る。
また、第4図および第5図は負荷移送器100
を示する詳細図である。前述したように、負荷移
送器100の本体120は案内レール31を貫通
する1対の穴101を備え、目盛り板37が通過
できる切欠108を有している。さらに本体12
0は検査中の無線22のアンテナを収納するため
のV字形の切欠102をも含んでいる。弾性金属
(すなわちベリリウム銅)製のばね接触帯103
がねじ104によつてV字形の切欠102内に取
付けられている。切欠110を有する非伝導性の
ラツチ109がV字形の切欠102の側に沿つて
本体120の回動自在に取付けられている。1対
の金属性の直角フランジ105は、検査箱10の
側壁12および12aに各各面する本体120の
端部に各々取付けられている。弾性金属製のばね
接触帯106は、同接触帯106のばね部分が
各々検査箱10の側壁12および12aに電気的
接触を維持するように摺動するようにフランジ1
05の外側の端部に各々形成されている。これら
の接触帯106は各々フランジ105に固定さ
れ、アース帯107の手段によつて同フランジ1
05と電気的接触を維持する。またアース帯11
2も、検査箱10の側壁12および12aを同等
な(アース)電位に維持することを保証するため
に、フランジ105間に接続される。
負荷抵抗111は各々前記弾性帯103および
同軸ケーブル33の中心導線34の端部間に接続
される。この同軸ケーブル33の外部導線(シー
ルド線)はアース帯107の一つに接続して接地
される。
再び第2図において、同軸ケーブル33は、検
査箱の上部覆い14にあるプラスチツク製のクリ
ツプに、検査箱10の長手方向にわたつて負荷移
送器100の動きが適宜可能なように、着脱十分
に固定される。同軸ケーブル33の他端は、中心
導線34が検査箱10の上部覆い14の電力出力
端子17の中央導体に接続され、外部導線がラグ
端子35によつて上部覆い14と電気的接触をす
るように上部覆い14と接続される。金属製のば
ね接触帯19は、上部覆い14が閉じた時、同接
触帯19が側壁12aと導通するように、上部覆
い14の内面にはんだ付けあるいはさもなくば電
気的、物理的に接続される。
線材17aは、上部覆い14があまりにも大き
く開口しないように、側壁12aと端壁13とが
交差する検査箱10の角と上部覆い14との間に
着脱自在に接続される。
動作理論 本発明の基礎となる理論的な原理のいくつかの
議論は、検査箱のための調整手段および下記に述
べられる検査箱を用いて救難用無線機の検査手順
の理解に有用なことが信じられる。
もしRF電力が自由空間(すなわち、導電性の
障害物が存在しない空間)に位置するアンテナの
供給点に印加されたならば、この電力の一部はア
ンテナに吸収されて、同アンテナから放射され、
残りの電力は供給点に反射して戻ることが知られ
ている。また、アンテナに吸収される供給電力量
と反射する電力量との比は、アンテナインピーダ
ンスの抵抗分の量と同インピーダンスの誘導抵抗
分の量との比に関連することも知られている。こ
のように、無線機の最適な動作はアンテナに吸収
されるRF電力を測定することによつて決定され
る。もしRF電力がアンテナの供給点に印加され
て(正方向電力)、供給点に反射する(逆方向電
力)RF電力が計測されたならば、アンテナに吸
収されるRF電力は正方向電力から逆方向電力の
量を引き算することによつて決定される。
もし上述したような無線機のアンテナが金属箱
の内部に置かれるならば、同アンテナのインピー
ダンスは供給点に印加されるRF電力に対して略
純粋のリアクタンス(抵抗分でない)として現わ
れるだろう。それゆえ、このように置かれたアン
テナは印加されたRF電力のほとんどが反射する
だろう。しかしながら、もしアンテナがその長さ
に沿つたある位置に負荷抵抗を接地したならば、
供給点に印加されるRF電力の一部はその負荷に
よつて吸収され、残りのRF電力は供給点に反射
する。この負荷抵抗の与えられた量のために、負
荷によつて吸収されるRF電力と供給点に反射す
るRF電力との比は、負荷がアンテナに接続され
る位置によつて決定される。かくして抵抗値が知
られた負荷抵抗をアンテナの適当な点に接続する
ことによつて自由空間にあるアンテナの反射、吸
収特性が金属箱内に包まれたアンテナによつてシ
ユミレートできる。
もし検査中の無線機のアンテナの好適な位置に
取付けられた負荷によつて吸収されたRF電力が
直接(例えば電力計)測定されるならば、この測
定された量は自由空間に位置したアンテナによつ
て放射されるであろうRF電力を直接指示する。
検査中の無線機のRF電力出力を測定するこのよ
うな方法は、検査中の無線機の電気回路とアンテ
ナとの両者が金属箱内で、アンテナのRF電力の
実際の放射を要求しないで、最適な動作状態であ
るかの検査を受ける。このような考慮は、無線機
が動作する指定の緊急チヤンネルが今緊急状態に
ある無線機を除いた他のいかなる送信機から自由
に保たなければならないがゆえに、救難用無線機
の検査において非常に重要である。
調整手順 上述した原理を用いて、検査箱は後の検査され
る無線機の型毎に調整される。第6図の参照は下
記の記述を理解するのに有用であろう。
調整手順の開始に先立つて、調整用アンテナ組
立体204が準備される。この調整用アンテナ組
立体は、調整手順が行なわれる無線機の型に良く
似せた無線機の空つぽの箱およびアンテナを備
え、かなりのクリア領域(少なくとも導電性の障
害物から100フイート離れた領域)にある肩の高
さの木製の三脚台あるいは柱上に置かれる。調整
用アンテナ組立体204の供給点205は、調整
が行なわれる周波数の半波長と等しい長さの同軸
ケーブル206の手段によつて指示電力計202
(すなわち、バード電力計43型、あるいは等価な
もの)の入力端子に接続される。例えば、もし検
査箱が243MHzの無線動作のために調整されるな
ら、同軸ケーブル206は16インチ長さの
RG58/U型の同軸ケーブルである。このような
ケーブルを用いることは、供給点205のアンテ
ナのインピーダンスが指示電力計202とケーブ
ル206との接続点に現われるようにするためで
ある。
電力計202は電力増幅器201(プーントン
社の230A型あるいは等価)に接続され、同電力
増幅器201は順々に信号発生器200(ヒユー
レツトパツカード社のHP−608E型あるいは等
価)に接続される。好ましくは信号発生器200
は、緊急チヤンネル上に電波障害が起らないよう
に、該指定の緊急周波数と正確に一致しなくとも
非常に近ずいた周波数を合わせる。例えば、もし
調整が243MHzの緊急チヤンネルで動作する救難
用無線機で行なわれたならば、信号発生器200
は241MHzに合わせられる。現行の緊急周波数か
らわずかにずれた周波数によつて調整手順を行な
うことから得られる誤差は、全ての調整手順が緊
急周波数と同じ周波数で行なわれた場合に比べて
無視できる。しかし、実行段階では、調整手順は
用いられる周波数に正確に合わせて行なわれる。
信号発生器200の出力レベルは、指示電力計
202によつて所定の正方向電力値(すなわち
200ミリワツト)を得るために調整される。その
後指示電力計202は逆行し、アンテナの供給点
205での逆方向電力量が記録される。
次に調整用アンテナ組立体204は三脚台20
3から取り除かれ、検査箱10内に取り付けられ
る。そうするために、検査箱10は最初にかけ金
106が操作者に面するように水平な位置に置か
れ、上部覆い14が開かれる。調整が行なわれる
無線機の型と相当する架台20は選択され、残り
の検査箱に留め金具28で固定される。その後、
調整用アンテナ体204は、アンテナが基礎板2
1の穴18を貫通して延びて架台20に置かれ
る。アンテナ39は一杯に延ばされ、弾性帯10
3と導通するように負荷移送器100のV字溝1
02に押し込まれる。アンテナ39はその後ラツ
チ109の切欠110の端部がアンテナ23に係
合するようにラツチ109を回転してその位置に
固定される。その後上部覆い14は閉じられ、留
められて、検査箱は調整手順の準備状態になる。
検査箱の電力出力端子17は、検査中の出力端
子17に接続される指示機器の入力インピーダン
スに重複する負荷207が接続される。好ましく
は、負荷207は調整手順中の電力出力端子17
に指示機器210,212(第7図)が接続され
続けるように設けられる。
その後、正方向電力および逆方向電力量は各々
再び指示電力計202に記録される。これらの量
は調整用アンテナ体204が自由空間にある時に
予め得られる量と同じでないと仮定すると、負荷
移送器100はその後その負荷抵抗111がアン
テナの異なつた位置に接続されるように再配置さ
れる。この手順は、負荷移送器100位置は指示
電力計202の正方向電力および逆方向電力量と
調整用アンテナ体204が自由空間にある時に予
め得られる量とが等しくなるような位置まで、繰
り返される。負荷移送器100のこの位置は、そ
の後複雑な無線器の型のために目盛り板37に直
接書き込まれるか、あるいは代りに負荷移送器の
位置の目盛り38の数字が表に記録される。この
表は、検査されるいかなる無線機の型のために、
後の検査操作中に検査装置の操作者が利用できる
ように検査箱の上部覆い14の内側にテープ付け
される。
記述した調整手順は、適宜準備された調整用ア
ンテナ体204を用いながら、検査される無線機
の各型毎に繰り返される。また手順は、各周波数
毎に適宜長さに切断された同軸ケーブル206を
用いて、特殊な型の無線機が動作するのに準備さ
れた周波数毎に繰り返される。
検査手順 第7図は救難無線機を検査するために構成され
た本発明の装置を示す。下記に述べる特性を好ま
しく有する出力計210は、検査箱10の電力出
力端子17に直接あるいは追加の減衰器212を
介して接続される。上述した調整手順から、負荷
抵抗111は、アンテナ39のインピーダンスが
同負荷のインピーダンスと等しくなるところのア
ンテナ30の長さに沿つた点に位置することが発
見された。そのように位置する負荷抵抗111に
よつて、アンテナ39の供給点は自由空間の供給
点のインピーダンスを装い、検査箱10の制限物
内のアンテナ39の電圧/電流分布は自由空間に
あるアンテナ39の電圧電流分布をまねる。
代表的な救難用無線送信機のアンテナのインピ
ーダンスは、同アンテナ長さに沿つて73〜350オ
ーム間を変化する。それゆえこのようなアンテナ
に適用される負荷のインピーダンスは、この範囲
内にはいるように選択される。
本発明の好ましい実施例において、負荷インピ
ーダンスは123オームに選択された。この負荷は
負荷キヤリツジ100に取付けられて同軸ケーブ
ル33の中心導線34と金属帯103との間に接
続された73オームの負荷抵抗111を含む。負荷
の残りの50オームは出力計210の入力インピー
ダンスと追加の減衰器212の特性インピーダン
スとによつて供給される。負荷抵抗111の値を
このように選択したことは、多種類の商業的に供
給される50オームの入力インピーダンスを有する
出力計および50オームの特性インピーダンスを有
するRF減衰器の使用を可能にさせる。
本発明に関連して用いられる出力計210のた
めの更なる好ましい特性は、その中にその応答が
300MHzからカツトされるローパスフイルタ21
2を含むことである。243MHzの公称動作周波数
を有する代表的な救難用無線送信機は、現実に
486MHzの高調波を有する電力を放射する。もし
このような無線機のアンテナによつて放射された
無線周波数電力の合計が高調波の周波数で放射さ
れた電力を除去しないで計測されるならば、出力
計の読みは同無線機が受け入れられることを指示
するが、実際は合計の電力出力の内わずかの部分
しか正常な周波数で放射されない。出力計210
のメータ回路および指示段212の前段に内蔵さ
れる300MHzフイルタ211は、検査中の無線機
の正して動作周波数で放射される無線周波数電力
のみが同無線機の電力出力が合格か否かを決定す
るのに考慮されることが保証される。各無線機の
型の検査中に用いられる出力計210および追加
の減衰器212は第7図に示されるように電力出
力端子17に接続されることが好ましい。調整手
順中、出力計210は検査される最小電力型の無
線機の正しい操作のために中央の目盛りで読める
ように調整される。例えば、AN/PRC−90型無
線機はチヤンネル毎に100ミリワツトの平均電力
出力の規格を有している。一方、RT−10型無線
機は200ミリワツトの電力出力規格を有している。
もし、これらの型の無線機の再方が検査されるな
らば、出力電力計は出力端子と出力計との間に減
衰器を挿入しないで100ミリワツトが中央の目盛
りで読めるように調整する。200ミリワツトの
RT−10型無線機の調整手順および検査には、
3db減衰の50オーム減衰器が出力計210の入力
端子と電力出力端子17との間に挿入され、従つ
て200ミリワツトの中央目盛りの読みが効果的に
調整される。他の出力量のためには、その対応す
る出力量が中央目盛りになるように、相当の減衰
器が含まれる。
出力電力検査 本発明の検査箱10を適宜調整して用いられる
救難用無線機の電力出力は下記の如く形成され
る。
検査箱の負荷移送器は、まず検査される無線機
の型のために最適にさせる調整手順期間で決定さ
れる。検査中の無線機の型に相当する架台20
は、その後検査箱に組み立てられ、摺動留め金具
23によつて固定される。検査される無線機22
(新品のバツテリ付)はその後アンテナ39を穴
18から貫通させて延ばせて架台に置かれる。ア
ンテナ39は弾性帯103に導通するように負荷
移送器100の切欠102に受理するように一杯
の長さに延ばされる。ラツチ109はその後負荷
キヤリツジのV字状の切欠102内にアンテナ3
9が固定されるようにアンテナ39上を回転す
る。検査箱の上部覆い14はその後閉じられ固定
され、出力計210および好適な減衰器212
(もし必要なら)が出力端子17に接続される。
その後無線機は活動(オン状態)し、その出力電
力が出力計210によつて読まれる。もし出力計
が無線機のRF出力が中央目盛りをかなり下回つ
たならば同無線機は欠陥品である。
受信検査 今までは、本発明の検査箱10が無線送信機の
検査を形成する使用に関連して説明したが、本発
明は無線受信機の検査の分野にも用いることがで
きる。
もし無線送信機のアンテナが検査箱に据付けら
れ、同検査箱の負荷移送器が送信のために最適な
位置に置かれるならば、検査箱から漏れるであろ
う無線周波数電力の度合が同検査箱内のアンテナ
によつて放射される無線周波数電力の度合より
35dbm下回るであろうことが発見された。かくし
て、検査箱内で200ミリワツトを放射する送信機
は自由空間に0.05ミリワツトを放射する送信機に
類似している。このような状態下で信号レベル
は、まつたくその遮蔽された送信機から近い距離
内で低く、指定された緊急周波数上の好ましくな
い防害電波の放射が最小になる。更に検査箱内の
検査中の送信機から150フイート以上離れた位置
で応答する受信機は、役に立つ受信機として考慮
される。これは救難無線機と動作させるつもりの
受信機の動作検査として用いても良い。
発明の効果 以上説明したように、本発明の検査装置は携帯
でき、操作に僅かな技術力しか必要としないの
で、特別に訓練した要員が必要でなく、従つて、
救難無線機の使用現場で手軽に容易に検査できる
利点が得られる。本発明の検査方法は、更に、検
査中に妨害電波を放出せず、従つて他の機器の誤
動作の原因とならない効果がある。
本発明の特別の実施例は記述目的のために開示
されたが、多くの追加、修正および代用が添付の
クレームに定義された本発明の精神および背景を
逸脱しないで可能であることが当業者によつて認
識される。
JP55502488A 1979-10-01 1980-09-25 Expired JPS6349940B2 (ja)

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JPS56501307A (ja) 1981-09-10
EP0037414A4 (en) 1982-01-26
US4278979A (en) 1981-07-14
EP0037414A1 (en) 1981-10-14
WO1981000915A1 (en) 1981-04-02
DE3070167D1 (en) 1985-03-28
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DK235681A (da) 1981-05-29

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