JPS6349511B2 - - Google Patents

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JPS6349511B2
JPS6349511B2 JP58501976A JP50197683A JPS6349511B2 JP S6349511 B2 JPS6349511 B2 JP S6349511B2 JP 58501976 A JP58501976 A JP 58501976A JP 50197683 A JP50197683 A JP 50197683A JP S6349511 B2 JPS6349511 B2 JP S6349511B2
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JP
Japan
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drug
hydroxy
patient
bladder
benzenediol
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Application number
JP58501976A
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English (en)
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JPS59500900A (ja
Inventor
Maabin Ei Satsukunaa
Haaman Watoson
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Key Pharmaceuticals Inc
Original Assignee
Key Pharmaceuticals Inc
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Publication date
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Description

請求の範囲  (a) 空気袋開口のほかは空気を通さない、所
定の最倧寞法を抌し぀ぶすこずのできる空気
袋、 (b) 口および錻通路に通じる䞀端を有し、それを
通぀おその反察端たで達する二方向流路により
該空気袋開口ず連結された郚品であ぀お、該郚
品は所定量の薬剀を含有する゚アゟル噎霧導入
甚の薬剀導入口を有し、該薬剀導入口は、該゚
アゟル噎霧が該郚品および該空気袋開口を通぀
お該䞀端から離れた方向で該空気袋䞭に盎接導
入されるように配眮される郚品、および (c) 該゚アゟル噎霧の通過速床が所望の限界を超
えた時を衚瀺し、これによ぀お薬剀を吞入しお
いる患者に該空気袋の抌し぀ぶれ速床を枛じ、
薬剀利甚を最倧にするように気づかせる該二方
向流路内の信号手段からなり、 該薬剀送出装眮は、該抌し぀ぶすこずのできる空
気袋が少なくずも郚分的にふくらんでいる間に薬
剀含有゚アゟルを該薬剀導入口を通じお収容し、
該薬剀は該抌し぀ぶすこずのできる空気袋の収瞮
により該患者の吞入を通じお該口および錻通路に
導入されるこずを特城ずする゚アゟル䞭に含有さ
れた薬剀を患者の粘膜組識で吞収するための患者
の口および錻通路ぞの投䞎甚薬剀送出装眮。  該薬剀が、気管支拡匵剀である前蚘第項の
薬剀送出装眮。  通過する薬剀の流れに察しお抵抗を提䟛する
ために該郚品内に配眮された抵抗手段を包含する
前蚘第項の薬剀送出装眮。 明现曞 本発明は、1981幎10月29日に公開されたキむ・
フアヌマシナヌテむカルズの公開出願、PCT
US8100532の改良ずしおの、口および錻甚薬の
投䞎に適した吞入装眮に関する。 発明の抂芁 本発明の態様によれば、 (a) 空気袋開口のほかは空気を通さない、所定の
最倧寞法を抌し぀ぶすこずのできる空気袋、 (b) 口および錻通路に通じる䞀端を有し、それを
通぀おその反察端たで達する二方向流路により
該空気袋開口ず連結された郚品であ぀お、該郚
品は所定量の薬剀を含有する゚アゟル噎霧導入
甚の薬剀導入口を有し、該薬剀導入口は、該゚
アゟル噎霧が該郚品および該空気袋開口を通぀
お該䞀端から離れた方向で該空気袋䞭に盎接導
入されるように配眮される郚品、および (c) 該゚アゟル噎霧の通過速床が所望の限界を超
えた時を衚瀺し、これによ぀お薬剀を吞入しお
いる患者に該空気袋の抌し぀ぶれ速床を枛じ、
薬剀利甚を最倧にするように気づかせる該二方
向流路内の信号手段からなる゚アゟル䞭に含有
された薬剀を患者の粘膜組識で吞収するための
患者の口および錻通路ぞの投䞎甚薬剀送出装眮
を提䟛するもので、該薬剀送出装眮は、該抌し
぀ぶすこずのできる空気袋が少なくずも郚分的
にふくらんでいる間に薬剀含有゚アゟルを該薬
剀導入口を通じお収容し、該薬剀は抌し぀ぶす
こずのできる空気袋の収瞮により該患者の吞入
を通じお該口および錻通路に導入される。 投䞎量蚈量吞入噚による治療は気道閉塞の患者
においお気管支拡匵効果を有するが、埓来の投䞎
量蚈量吞入噚により送出された−〔−ヒドロ
キシ−−〔−メチル゚チルアミノ〕゚チ
ル〕ベンれンゞオヌルたたは−ヒドロキシ−
−ヒドロキシメチル−α−〔−ブチルアミノ
メチル〕ベンゞルず比范しお、本発明により送出
された−〔−ヒドロキシ−−〔−メチル
゚チルアミノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌルはよ
り倧きな気管支拡匵を生じる。本発明に埓う−
〔−ヒドロキシ−−〔−メチル゚チルア
ミノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌルによる他の治療
を䞊廻るSGawの増加は垞時かなりのもので、埓
来の投䞎量蚈量吞入噚ずは異なり、その投䞎埌、
時間でもよく維持された。本発明による−
〔−ヒドロキシ−−〔−メチル゚チルア
ミノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌルたたは他の気管
支拡匵剀の時間ごずに回の噎射は、埓来の投
䞎量蚈量吞入噚による〜時間ごずの支持され
た通垞の投䞎量の回の噎射よりも症候性気管支
痙攣の間の気管支拡匵達成のより効果的な手段で
ある。 奜たしくは、該二方向流路に信号手段を蚭け、
該薬剀の通過速床が所望の限界を超えたずきを衚
瀺させ、これにより、該薬剀を吞入しおいる患者
に該空気袋の抌し぀ぶれ速床を枛じ、薬剀利甚を
最倧にするよう気づかせる。該薬剀送出装眮は、
抌し぀ぶすこずのできる空気袋が少なくずも郚品
的にふくらんでいる間、薬剀導入口を通しお薬剀
含有゚アゟルを収容でき、薬剀は該抌し぀ぶすこ
ずのできる空気袋の収瞮により該口および錻通路
に導入される。蚭ける信号手段は空気が該空気袋
から該二方向流路ぞ所望の限界を超えた速床で通
過するこずにより䜜動する笛、こずに、リヌド笛
装眮ずするこずができる。前蚘郚品は口ず通じる
管で、これにより該薬剀は気管気管支暹に送られ
る。抌し぀ぶすこずのできる袋は有利にも該空気
袋開口を有する第の開口付端郚キダツプおよび
該第の開口付端郚キダツプず察面する第の端
郚キダツプを有し、぀の端郚キダツプは抌し぀
ぶすこずのできる材料で連結されおいる。抌し぀
ぶすこずのできる材料は有利にも、空気袋が抌し
぀ぶれるに぀れ、察面した端郚キダツプが盞互に
関連しお回転するように぀の端郚キダツプに取
り付けられおいる。 別の具䜓䟋においおは、該郚品は錻に通じる圢
をしたマスクであり、それにより該薬剀が錻粘膜
に送られる。信号手段は奜たしい具䜓䟋であり、
かくしお、本発明はさらに広くは、口および錻通
路に通る䞀端を有する郚品であ぀お、該郚品の反
察端を通る二方向流路によ぀お空気袋開口ず連結
した郚品、該郚品が薬剀含有噎霧導入甚の薬剀導
入口を有し、該薬剀導入口が該郚品および該空気
袋開口を通り、該䞀端から離れた方向で薬剀が盎
接該空気袋に導入されるように配眮され、これ
ず、所定の最倧寞法の、該空気袋開口を陀いお空
気を通さない抌し぀ぶすこずのできる空気袋から
なる薬剀送出装眮で、該送出装眮は該空気袋が少
なくずも郚分的にふくらんでいる間、該薬剀導入
口を通しお薬剀含有゚アゟルを収容でき、該薬剀
は該抌し぀ぶすこずのできる空気袋の収瞮により
口および錻通路に導入される゚アゟルに含有され
る薬剀投䞎甚の薬剀送出装眮に向けられおいる。 空気袋以䞋、時々、膚匵匏気嚢ずもいうは
蚈算された量の゚アゟル化薬剀以䞋、時々、医
薬ずもいうを受けるために蚭けられおいる。空
気袋もしくは気嚢は受け入れた薬剀もしくは医薬
を封び蟌める内面ず、薬剀もしくは医薬を患者に
送る開口を有しおいる。該空気袋䞭の、所定量の
空気ず混合した薬剀を患者の口たたは錻に導くた
めに、該開口に連結しお郚品が蚭けられおいる。
患者は該マりスピヌス郚品に負圧をかけるこ
ずにより、空気袋を空にする。気嚢の内面にはそ
れらを離しおおくための手段が蚭けられおおり、
これにより、気嚢の抌し぀ぶれが劚げられる。本
発明による装眮の奜たしい態様においおは、医薬
は加圧吞入噚瓶に接続した小さな噎霧噚を通しお
気嚢䞭に噎射される。瓶から所定量の゚アゟルお
よび医薬が噎射されるず、噎射流は気嚢䞭に導か
れる。気嚢は噎霧噚ず連続的に接続したマりスピ
ヌスず接続しおいる。埗られる構造は、医薬が第
の方向で気嚢䞭に入り、患者によりマりスピヌ
スに負圧がかけられるず、気嚢䞭の内容物が膚匵
する方向ず反察の第の方向、すなわち、患者の
肺組織ぞ送られるこずを可胜にする。たず、゚ア
ゟル化した医薬を気嚢に満たし、぀いで、気嚢䞭
の内容物を患者の呌吞噚系ぞ匕き出すこずによ
り、制埡された医薬の吞入が生じ、呌吞道ぞの医
薬投䞎の速床および分垃が改善される。 図面の説明 第図は口腔吞入甚の本発明のもう぀別の態
様の切欠き、郚品断面図である。 第図は第図に瀺した本発明の態様の、ただ
し、薬剀の錻投䞎甚に改造した切欠き、郚分断面
図である。 第図は第図の噎霧噚郚品およびマりスピヌ
スのもう぀別の態様の郚分切欠図である。 第図は第図の発明で甚いるデむスクを瀺
す。 第図は第図の発明で甚いるスクリヌンを瀺
す。
【発明の詳现な説明】
硫酞塩の型の−〔−ヒドロキシ−−〔
−メチル゚チルアミノ〕゚チル〕−−ベ
ンれンゞオヌルは広く甚いられおいる気管支拡匵
剀であるメタプロテレノヌル、Alupent、
Metaprel、Alotec、Novasmasol。これず同じ
䞀般的カテゎリヌの他の薬剀は−ヒドロキシ−
−ヒドロキシメチル−α−〔−ブチルアミ
ノメチル〕ベンゞルアルコヌルAerolin、
Broncovaleas、Sultanol、Ventlin、Ventolin、
Proventilである。埓来の適甚方法によれば、
−〔−ヒドロキシ−−〔−メチル゚チル
アミノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌルの補造者は䞍
掻性噎射剀䞭、225mgの超埮粉砕された粉末を有
する投䞎量蚈量吞入噚を掚奚しおおり、これは玄
300投䞎量を有しおいる。該薬剀は薬剀投䞎甚の
マりスピヌスに嵌めた15ml吞入噚䞭に収容されお
いる。吞入薬剀の〜回の噎射が通垞の回の
投䞎で、くり返し投䞎は玄〜時間ごず以䞊ず
はならず、日の総投䞎は最倧、かかる吞入薬剀
の玄12回噎射である。Facts and Comparisons、
p5861980によれば、吞入調補物の過剰な䜿甚
埌の死亡が報告されおおり、正確な原因は䞍明で
あるが、数䟋においお心停止が認められたず述べ
られおいる。たた、喘息持続状態および異垞血液
ガス圧の患者においお、肺掻量および血液ガス圧
の改善は気管痙攣の明癜な軜枛を䜵なわないかも
しれないずも述べおいる。たた、−〔−ヒド
ロキシ−−〔−メチル゚チルアミノ〕゚チ
ル〕ベンれンゞオヌルに぀いお報告されおいるこ
ずは、偶然の患者においお、吞入調補物の反埩過
剰䜿甚で激しい逆説気道抵抗が起るこずの芳察で
ある。−ヒドロキシ−−ヒドロキシメチル−
α−〔−ブチルアミノメチル〕ベンゞルアル
コヌルに぀いお、アドレナリン様゚アゟルの過剰
䜿甚は危険な可胜性があるず報告されおいる
〔Physician′s Desk Reference、p6621981〕。
Alupentメタプロテレノヌル硫酞塩の商暙名
の投䞎量蚈量吞入噚の過剰䜿甚埌の臎死率が他の
亀感神経䜜甚吞入調補物によるず同様に報告され
おいる。このPDR文献においお、特に、「付加的
亀感神経䜜甚薬剀の投䞎に関しお非垞な泚意が払
われなければならない。もう぀別の亀感神経䜜
甚剀を投䞎する前に充分な時間間隔を経過させる
べきである。   高血圧、冠動脈疟患、う぀血
性心䞍党、甲状線亢進症および糖尿病の患者にお
いお、あるいは亀感神経䜜甚アミンに過敏性があ
る堎合には充分泚意しお䜿甚すべきである。」ず
蚘されおいる。加えお、−〔−ヒドロキシ−
−〔−メチル゚チルアミノ〕゚チル〕ベン
れンゞオヌルたたは−ヒドロキシ−−ヒドロ
キシメチル−α−〔−ブチルアミノメチル〕
ベンゞルアルコヌルのような薬剀に通垞甚いられ
るような埓来の゚アゟルの噎射では、薬剀の口䞭
ぞの急速投䞎は、゚アゟルの䜜甚を利甚しお実質
的に薬剀を患者の気管気管支暹ぞ送るための、患
者の肺ぞの突発的な空気のずり蟌みを䌎なわず、
薬剀の倚くはこの所望の郚䜍ぞ行く代りに、胃腞
管ぞ送り蟌たれ、−〔−ヒドロキシ−−
〔−メチル゚チルアミノ〕゚チル〕ベンれン
ゞオヌルのような゚アゟル薬剀、すなわち、気管
気管支暹ぞ送り蟌むために蚭蚈された薬剀の投䞎
のたさしく反察になるず特に認識すべきである。
この問題が゚アゟル−ヒドロキシ−−ヒドロ
キシメチル−α−〔−ブチルアミノメチル〕
ベンゞルアルコヌル調補物甚のProventil
Schering“Patient′s Instructions for Use”
においお暗に認められおおり、これは以䞋の指瀺
を包含しおいる。  充分に息をはく、あなたの肺からできるだけ
空気をはき出す。     深く息をすいながら、金属容噚の頂郚を充分
に抌し䞋げる。     できるだけ長く息をずめる。    換蚀すれば、゚アゟル薬剀投䞎の埓来の噎射
は、患者が゚アゟルの噎射を投䞎するずきに患者
に非垞に深く息をすわせ、぀いで、患者にできる
だけ長く息をずめさせるこずにより、薬剀をでき
るだけ倚く気管気管支暹ぞ到達させようず詊みお
おり、専門家自身によ぀おも完党に満足されおは
いないように認められる。これは埓うのに困難な
操䜜であり、前蚘Gayrardらの公衚された知芋に
よれば、圌の研究においお芳察した患者の1/4を
ほんのわずかに超えた患者がこの型の指瀺に埓぀
おいるのみであるこずは意倖ではない。 吞入によ぀お投䞎されおいるもう぀別の薬剀
は−クロロ−11β1721−トリヒドロキシ−
16β−メチル−プレグナ−−ゞ゚ン−
20−ゞオン1721−ゞプロピオネヌト、ベクロメ
タゟン・ゞプロピオネヌト〔BecloventGlaxo〕
で、投䞎量蚈量噎射ず同様な吞入噚から投䞎さ
れ、−クロロ−11β1721−トリヒドロキシ
−16β−メチルプレグナ−−ゞ゚ン−
20−ゞオン1721−ゞプロピオネヌト・トリクロ
ロモノフルオロメタン包接化合物の、トリクロロ
モノフルオロメタンおよびゞクロロゞフルオロメ
タン噎射剀のオレむン酞䞭混合液䞭の埮結晶懞濁
液を含有する。各䜜動により42Όの−クロロ
−11β1721−トリヒドロキシ−16β−メチル
プレグナ−−ゞ゚ン−20−ゞオン17
21−ゞプロピオネヌトの噎射が送り出され、玄
200回の経口噎射を提䟛する。 本発明のもう぀の態様によれば、投䞎経路ず
しお薬剀の錻投䞎の遞択を提䟛する。この投䞎経
路は、錻経路に接觊させるための薬剀の局所投䞎
がその郚䜍のプニル゚プリン塩酞塩Neo−
Synephrine、Winthropたたはオキシメタゟリ
ン塩酞塩Afrin、Scheringのような薬剀によ
る軜枛が必芁な堎合ならびに薬剀の経口投䞎にし
ばしば䌎なう問題をさけるために錻粘膜組織を通
しお薬剀を党身䜓にずり蟌む必芁がある状態に必
芁ずされる。䟋えば、スコポラミンは効果的な動
揺病薬ではあるが、肝臓を通過するこずがこの投
䞎法を䞍満足にし、錻粘膜を通じるこずが該薬剀
の経口投䞎に䌎なう最初の肝臓通過をさけ、た
た、比范的急速な薬剀の分配を䞎え、この点で、
錻投䞎に察しお䜜甚の遅くなる経皮投䞎よりもす
ぐれおいる。本発明による錻充血抑制薬の投䞎
は、埓来の吞入薬より特に぀の点で有利である
こずが瀺される。埓来の吞入薬においおは、薬剀
は錻に急速に噎射するこずにより投䞎され、その
結果、薬剀の倧郚分が錻の前郚で錻通路に圓り、
ほんの少量の薬剀が錻通路の埌郚に圓るだけであ
る。本発明に埓぀お薬剀を普通にすい蟌むこずに
より、錻粘膜域党䜓にわた぀おより均䞀な薬剀の
通過が生じるこずが芋られる。加えお、埓来の錻
内ぞ「打ち蟌たれた」薬剀は、急速噎射投䞎埌、
患者がさらに呌吞するので䜓内ぞ通過するこずが
ある。本発明によれば、薬剀の投䞎埌、か぀、患
者がさらに呌吞する前、本発明の装眮は投䞎した
ず同じ量の空気を陀去するように䜜動し、すなわ
ち、投䞎されたず同じ量の空気を錻通路から陀
き、これにより、薬剀が匕出されるに埓぀お錻通
路を通る薬剀の第の通過を䞎え、未吞収薬剀の
党おを陀去し、錻粘膜組織を通぀お入぀たものを
陀き、䜓内ぞ入る薬剀は実質的にない。 第図は、マりスピヌスおよび加圧吞入噚
瓶を有する基本的な噎霧装眮を瀺す。噎
霧装眮は、空気袋装眮のマりント郚
に取付けられる。空気袋装眮は、有孔端郚キ
ダツプおよび端郚キダツプずこれらを結
合する偎壁からなる。有孔端郚キダツプ
、端郚キダツプおよび偎壁は、空間
を圢成する。有孔端郚キダツプおよび端郚
キダツプは、垂販のプラスチツク材料より䜜
られおいおよい。壁は、適圓な柔軟性を有
し、か぀軜量なものであればどのような材料でで
きおいおもよいが、 1/4ミルポリ゚チレンで䜜
補されるのが奜たしい。偎壁は、その倖呚
の呚囲にヒヌトシヌルを行なうこずにより、有
孔端郚キダツプおよび端郚キダツプに結
合される。空気袋装眮は、ガス䞍透過性で、
噎霧装眮に取付けるこずのできる密閉された
袋を䞎える適圓な材料であれば、いかなる材料で
䜜補するこずもできる。有孔端郚キダツプおよび
端郚キダツプは、容易に携垯できるよう、いかな
る䜿甚者のポケツトにも入るように䜜補されるの
が望たしい。有孔端郚キダツプをねじ぀お噎
霧装眮より取りはずすず、有孔端郚キダツプ
は端郚キダツプず関連しお回転させら
れ、有孔端郚キダツプ、該キダツプが取り付
けられる端郚キダツプおよびこれらの間に自
然に折りたたたれた偎壁を有する平らな装眮
が圢成される。これらの郚品は、共同しお働ら
き、容易に組立おるこずができ、容易に䜿甚し
え、非垞に有効な装眮を提䟛する。第図に瀺さ
れた装眮は、゚アゟルが噎射される700mlの抌し
぀ぶすこずのできる袋を有する。マりスピヌス䞭
の口錻通路を連絡する二方向性の手段は、リヌド
で過され、該リヌドは、0.3秒以䞊の吞息
流にお振動しノむズを発する。患者は、呌吞䞭、
静かに吞入するこずが指瀺される。第図の装眮
により投䞎された回の−〔−ヒドロキシ−
−〔−メチル゚チルアミノ〕゚チル〕ベン
れンゞオヌル650Όは、身䜓プレチスモグ
ラフおよびスピロメヌタによる連続枬定を甚いた
通垞の投䞎量蚈量吞入噚による各回の−〔
−ヒドロキシ−−〔−メチル゚チルアミ
ノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌル650Όおよ
び−ヒドロキシ−−ヒドロキシメチル−α−
〔−ブチルアミノメチルベンゞル100Ό
に盞圓する。呌吞誘匕プレチスモグラフむヌは、
投䞎量蚈量吞入噚の動䜜の特城、吞入容量、吞息
流および息の䌑止の間隔を枬定する。喘息たたは
慢性気管支炎による慢性的な空気流の制限を有す
る患者10人に、詊隓前に、投䞎量蚈量吞入噚の䜿
甚法に぀いおの指瀺を䞎え、短期間蚓緎する。第
図の装眮より噎霧された−〔−ヒドロキシ
−−〔−メチル゚チルアミノ〕゚チル〕ベ
ンれンゞオヌルは、SGawにおいお195±52
SEを瀺し、埓来の投䞎量蚈量吞入噚により噎
霧された−〔−ヒドロキシ−−〔−メチ
ル゚チルアミノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌルた
たは−ヒドロキシ−−ヒドロキシメチル−α
−〔−ブチルアミノメチル〕ベンゞルの各101
±24および86±26に比べ、かなり倧きな最倧
増加量を瀺す0.003。投䞎量蚈量吞入噚の
䜜動を吞気䜜甚ずずもにできない人の患者の気
管支拡匵反応は、うたく投䞎量蚈量吞入噚を取扱
う人の患者よりかなり小さい0.005。平
均流速は、SPTおよび−〔−ヒドロキシ−
−〔−メチル゚チルアミノ〕゚チル〕ベンれ
ンゞオヌルの吞入時、1.02±0.29秒および
0.54±0.16秒であり、各々、第図の装眮を
甚いた初回および回目の吞入時の0.19±0.02
秒および0.24±0.03秒に盞圓する。この
装眮は、患者に充分に蚱容され、埓来の投䞎量蚈
量吞入噚よりも効果的に気管支拡匵を促進する。
第図の装眮の効果は、回分の−〔−ヒド
ロキシ−−〔−メチル゚チルアミノ〕゚チ
ル〕ベンれンゞオヌルの䜿甚を行なうこずによ
り、慢性の気道閉鎖症を有する10人の患者に埓来
の投䞎量蚈量吞入噚によ぀お䞎えられた回分の
−〔−ヒドロキシ−−〔−メチル゚チル
アミノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌルおよび−ヒ
ドロキシ−−ヒドロキシメチル−α−〔−ブ
チルアミノメチル〕ベンゞルに盞圓するこずが
わかる。患者は党お詊隓前に、日間投䞎量蚈
量吞入噚の䜿甚の蚓緎を受け、圌らの技術は、目
立たないようにしお詊隓䞭、呌吞誘匕プレチスモ
グラフむヌを甚いお評䟡する。慢性的な空気流通
に制限を有する男性名および女性名、うち
名は喘息であり、名は気管支炎であるものを詊
隓に甚い、結果を以䞋の第衚に瀺す。
【衚】 幎什の幅は、41〜77才平均64才である。詊
隓䞭、患者はいずれも病気の悪化を経隓しなか぀
た。詊隓前、党おの患者は、秒間の匷制呌気容
積における増加少なくずも15を瀺し、か぀D30
発生噚により䞎えられた゚アゟル化したラセミ䜓
の゚ピネフむリンたたはむ゜゚タリンを回深呌
吞した埌、少なくずも45の比気道コンダクタン
スSpecific airway conductance.S Gawの増
加を瀺す。患者には、各詊隓日の前、少なくずも
時間圌らが通垞甚いおいる投䞎量蚈量吞入噚の
䜿甚を䞭止させ、少なくずも16時間テオフむリン
の䜿甚を䞭止するこずが芁求される。これらの経
口コルチコステロむドの投䞎は、継続しお行なわ
れる。 党おの患者は、座぀た状態で肺機胜テストを受
ける。秒間の匷制呌気容積FEV1および匷
制生䜓容積vital capacityの枬定をドラむロ
ヌリングシヌルスピロメヌタdry rolling seal
Spirometer、オハむオ800、オハむオメデむカル
プロダクツ瀟補、テキサス州ヒナヌストンによ
぀お行なう。気道抵抗Rawおよび機胜残留容
積functional residual capacity、FRCは、
身䜓プレチスモグラフむヌによ぀お枬定される。
比気道コンダクタンスは、Rawの逆数をRawを枬
定した胞郚ガス容量で割぀お蚈算される。ベヌス
ラむンの倀は、気管支拡匵剀の投䞎埌、15、30、
60および120分埌にくり返し蚘録される。身䜓プ
レチスモグラフむヌおよびスピロメトリヌの回
の枬定の平均および最倧は、統蚈的分折法により
凊理される。 詊隓は、第図の装眮を甚い、該装眮は、拡匵
した圢態で盎埄cm、長さ11.5cmの空気袋を有す
る。゚アゟヌル化した−〔−ヒドロキシ−
−〔−メチル゚チルアミノ〕゚チル〕ベンれ
ンゞオヌルを含む猶のノズルをマりスピヌスに挿
入する。゚アゟヌル化した−〔−ヒドロキシ
−−〔−メチル゚チルアミノ〕゚チル〕ベ
ンれンゞオヌルを泚入する。患者は、袋をふくら
たせ、゚アゟヌル猶を䜜動させ、空になるたで袋
より吞入を行ない、ゆ぀くり぀数える間息を止
め、袋ぞ息を吹き出し、぀いで再び吞入しお、ゆ
぀くり぀数える間息を止めるように指瀺され
る。患者は、リヌドが音を発生しないようゆ぀く
りず吞入するように芁請される。 投䞎量蚈量吞入噚により䞎えられる゚アゟヌル
の粒埄分垃は、段カスケヌドむンパクタヌア
ンダヌ゜ン・サンプルズ・むンコヌポレヌテツド
補、アトランタ、GAを甚いお枬定される。通
垞の投䞎方匏の条件䞋においお口腔咜頭の衚面に
おける投䞎量蚈量吞入噚の衝撃ロスは、垂販のモ
デルラ゚ルダル・メデむカル・コヌポレむシペ
ン、タツカホヌ、NY10707ず同様の特城を有
する成人の口腔咜頭のガラスモデルを甚いお枬定
した。投䞎量蚈量吞入噚をガラスモデルの口に取
付け、0.5秒の也燥空気を該モデルに連続的
に通しながら、゚アゟルを該モデル䞭に盎接䞎え
る。該モデルの咜頭の端より逃げる゚アゟヌル粒
子をフむルタヌに集め重量をはかる。 気道内の゚アゟヌルの付着を確実ずする反埩呌
吞数の圱響を評䟡するため、質量䞭倮倀4.0Όの
空気力孊的盎埄を有する単分散゚アゟヌルを第
図の装眮に䞎え、぀いで、患者が30回分の速床
で゚アゟルをくり返し呌吞する間、゚アゟル濃床
の枛少をラむト・スキダタリング・゚アゟヌル・
フオトメヌタにより連続的にモニタヌする。゚ア
ゟルは、ゞ−゚チルヘキシルセバケヌト油
をもちい、シンクル゚アヌ−ラメルSinclair−
LaMer型゚アゟル発生噚により発生させる。
゚アゟヌルの粒埄分垃は、マルチ分析噚を有する
ラむコRayco220光孊カりンタヌにより枬定
される。 薬剀投䞎蚈画案は、倉圢ランダム化䞀量盲怜亀
叉法にもずづいお詊隓が行なわれる。患者は、投
䞎量蚈量吞入噚から−〔−ヒドロキシ−−
〔−メチル゚チルアミノ〕゚チル〕ベンれン
ゞオヌルたたは、−ヒドロキシ−−ヒドロキ
シメチル−α−〔−ブチルアミノメチル〕ベ
ンゞルのいずれかが投䞎されるのか、肺機胜テス
トを行なう技垫がいずれの方法たたは薬剀を詊隓
するのか知らない。本発明装眮による回分の
−〔−ヒドロキシ−−〔−メチル゚チル
アミノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌル650Ό
の効果を埓来の投䞎量蚈量吞入噚により投䞎され
た回分の−〔−ヒドロキシ−−〔−メ
チル゚チルアミノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌル
および回分の−ヒドロキシ−−ヒドロキシ
メチル−α−〔−ブチルアミノメチル〕ベン
ゞル100Όず比范する。患者は党お投䞎量
蚈量吞入噚を定期的に甚いおおり、少なくずも数
ケ月前にそれらの投䞎が指瀺される。詊隓の盎
前、党おの患者は、研究者の人によ぀おさらに
蚓緎を受け、ニナヌマンらNewman et al
「Simple Instructions for Using Pressurized
Aerosol Brochodilators」、J.Royal Soc.Med.
Vol.73、pp776〜7791980により開発された
指瀺が䞎えられる。該指瀺は、猶を振り、FRC
たで息を吐き出す間に唇の間に投䞎量蚈量吞入噚
のマりスピヌスを取付け、肺の容量䞀杯にゆ぀く
りず深く息を吞い蟌む間、投䞎量蚈量吞入噚の開
攟を行ない、この肺容量で10数える間息を止める
こずからなる。 呌吞誘匕プレチスモグラフむヌは、぀ぎの方法
にお枬定される。DC−連結呌吞誘匕プレチスモ
グラフおよびその枬定Respitrace、Non−
Invasive Monitoring Systems、Inc.、Ardsley、
NYに぀いおの詳现な蚘茉は、チダヌダら
Chahda et al、「Validation of Respiratory
Inductive Plethysmography Utilizing
Different Calibration Procedures」、Amer.
Rev.Respir.Dis.印刷䞭により公開されおい
る。これは、肋骚の骚組みず埩郚を包む匟性垯に
瞫い぀けられた本のテフロン絶瞁ワむダからな
り、これらは発振噚郚に連結されおいる。肋骚の
骚組みおよび腹郚の断面積の倉化は、コむルの自
己むンダクタンスおよびその振動呚期を倉え、適
圓な枬定を行なうこずにより肺掻量枬定法により
枬定された振動容積を反映する。呌吞系が぀の
自由床をも぀お動くず仮定するず、該装眮は、肋
骚の骚組、腹郚およびスピロメヌタ容積を甚い
お、肋骚骚組スピロメヌタ腹郚スピロメヌ
タの匏により枬定される。患者は、二぀の姿
勢でスピロメヌタに息を吐き、呚期的に倉動する
容積に察する肋骚の骚組ず腹郚ずの寄䞎の差を生
じさせ、明瞭に匏が解かれる。呌吞誘匕プレチス
モグラフの枬定の確認は、た぀すぐ立぀た䜍眮お
よびあお向けの䜍眮で、同時に行なう肺掻量枬定
法に察しお行なわれ、患者の肺掻量枬定からの平
均パヌセント偏差±SDは、各々4.1±2.4、
4.6±2.8である。 呌吞誘匕プレチスモグラフから埗られる信号
は、マむクロプロセツサヌシステムを基本ずする
−80ARespicompRespitrace Corp.、
Ardsley、NYに蚘録され、これは、20点秒
にお信号を採取する。投䞎量蚈量吞入噚を䜜動さ
せたずき、芳察者は、コンピナヌタヌにアナログ
ステツプ電圧によ぀お信号を送る。぀いで、蚘録
をカヌ゜ルプログラムにより分析し、コンピナヌ
タは、぀ぎのパラメヌタを蚈算する。 (1) FRCから投䞎量蚈量吞入噚の操䜜ぞの肺容
積の倉化、 (2) 投䞎量蚈量吞入噚の操䜜から吞入のピヌクぞ
の肺容積の倉化、 (3) (1)および(2)の持続時間、および぀ぎに息を吐
くたでの息を止めおいる期間、 (4) FRCから操䜜たで、および操䜜から吞入の
ピヌクにおける平均吞気流速 肺機胜改善のための぀の凊眮の間の統蚈的な
差をヒツクスHicksらのネステツド・フアク
トリアル・デザむン「Nested and Nested
Factorial Experiments」、Fundamental
Concepts in the Design of Experiments 
Edition1973Holt、Renehart and Winston
Inc.、New York、pp188〜203により分析す
る。これを詊隓日間のベヌスラむン枬定における
評䟡の偏差ずしお甚いる。有意差があれば、デヌ
タをさらに統蚈衚により分析し、より倧きな反
応を生ずる凊眮を決定する。たたペアド−テス
トも行なわれ、気管支拡匵剀を甚いた埌の各期間
における぀の凊眮の効果を比范する。気管支拡
匵剀は、投䞎量蚈量吞入噚の取扱いがうたい患者
は、ぞたな患者ずほが同じであるこずをアンペア
ド−テストにより瀺した。結果を平均±暙準誀
差±SEずしお衚わす。 段カスケヌドむンパクタヌにより枬定された
粒埄分垃は、ほが察数−正芏数の関係にあり、
−〔−ヒドロキシ−−〔−メチル゚チル
アミノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌルは、質量平均
空気力孊埄4.9SD±0.8Ό、幟䜕暙準偏差2.1
を有し、−ヒドロキシ−−メトキシメチル−
α−〔−ブチルアミノメチル〕ベンゞルは、
質量平均空気力孊埄2.4SD±0.28Ό、幟䜕暙
準偏差1.7を有する。 口腔咜頭モデルの衚面における投䞎量蚈量吞入
噚からの衝撃ロスは、−〔−ヒドロキシ−
−〔−メチル゚チルアミノ〕゚チル〕ベンれ
ンゞオヌルに぀いおは43、−ヒドロキシ−
−ヒドロキシメチル−α−〔−ブチルアミノ
メチル〕ベンゞルに぀いおは31である。−
〔−ヒドロキシ−−〔−メチル゚チルア
ミノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌルを第図に瀺す
゚アゟヌル送出システムの空気袋に䟛絊するず、
新鮮な空気で回掗うこずにより、゚アゟヌルの
50は回収され、゚アゟヌルの41は第図の装
眮䞭に倱なわれる。ガラスモデルに取付けた堎
合、第図の装眮により䟛絊された−〔−ヒ
ドロキシ−−〔−メチル゚チルアミノ〕゚
チル〕ベンれンゞオヌルの゚アゟヌルが該モ
デルに付着する。したが぀お、−〔−ヒドロ
キシ−−〔−メチル゚チルアミノ〕゚チ
ル〕ベンれンゞオヌルに぀いおは、゚アゟヌルの
47が倱なわれるずずもに、53が朜圚的にガラ
スモデルから離れお気道に入る。 ゚アゟヌルの気道ぞの付着を行なうための呌吞
数の決定は、人の正垞な怜䜓および人の慢性
気管支炎患者によ぀お埗られる。正垞な怜䜓にお
いおは、第図の装眮䞭に初めの゚アゟルの90
が肺に保持される呌吞回数は、4.8SD±0.8回
であり、䞀方、慢性気管支炎を有する患者におい
おは、1.8SD±0.8回である。したが぀お、患
者においおは、第図の装眮からの回の呌吞ず
これに続く、該袋からの反埩呌吞の回目の呌吞
およびこれらの呌吞の間の息を止めた期間によ
り、肺胞内の二酞化炭玠の目立぀た増加を䌎なわ
ずに゚アゟルの最適付着が行なわれる。 気管支拡匵剀に察する反応は、皮の治療にお
ける肺機胜指暙の平均倉化量によ぀お分析され
る。皮の治療党おにおいお、 Gawは70以
䞊増加するが、第図の装眮による−〔−ヒ
ドロキシ−−〔−メチル゚チルアミノ〕゚
チル〕ベンれンゞオヌルに察する反応は、党おの
堎合においお、投䞎量蚈量吞入噚により投䞎され
た−〔−ヒドロキシ−−〔−メチル゚チ
ルアミノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌルたたは
−ヒドロキシ−−ヒドロキシメチル−α−〔
−ブチルアミノメチル〕ベンゞルの堎合よりも
かなり顕著である0.003。投䞎量蚈量吞入
噚により投䞎された−ヒドロキシ−−ヒドロ
キシメチル−α−〔−ブチルアミノメチル〕
ベンゞルおよび−〔−ヒドロキシ−−〔
−メチル゚チルアミノ〕゚チル〕ベンれンゞオ
ヌルは、各々 Gawの最倧増加量86±26およ
び101±24であ぀お顕著な差はなく、これに察
しお、本発明により䞎えられた−〔−ヒドロ
キシ−−〔−メチル゚チルアミノ〕゚チ
ル〕ベンれンゞオヌルは、最倧増加量195±52
を瀺す。気管支拡匵剀の投䞎時間埌、−ヒド
ロキシ−−ヒドロキシメチル−α−〔−ブチ
ルアミノメチル〕ベンゞルおよび−〔−ヒ
ドロキシ−−〔−メチル゚チルアミノ〕゚
チル〕ベンれンゞオヌルに぀いお Gawの最倧
倀からの䜎䞋が認められたが、第図の装眮によ
る−〔−ヒドロキシ−−〔−メチル゚チ
ルアミノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌルに察する
反応は、良奜に保持される。 FEV1の増加は、第図の装眮による−〔
−ヒドロキシ−−〔−メチル゚チルアミ
ノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌルの堎合は、−ヒ
ドロキシ−−ヒドロキシメチル−α−〔−ブ
チルアミノメチル〕ベンゞルたたは−〔−
ヒドロキシ−−〔−メチル゚チルアミノ〕
゚チル〕ベンれンゞオヌルに比しおより倧きなこ
ずが倚く、平均最倧増加量は、各々47±13、24
±および22±であるが、これらの差は、
統蚈的有意な矀には至らなか぀た。同様に、
FVCの増加は、第図の装眮による−〔−ヒ
ドロキシ−−〔−メチル゚チルアミノ〕゚
チル〕ベンれンゞオヌルの堎合、−ヒドロキシ
−−ヒドロキシメチル−α−〔−ブチルアミ
ノメチル〕ベンゞルたたは−〔−ヒドロキ
シ−−〔−メチル゚チルアミノ〕゚チル〕
ベンれンゞオヌルの堎合よりも倧きいこずが倚く
認められ、各最倧増加量は、36±11、13±
および±であ぀た。本発明による堎合、埓
来の投䞎量蚈量吞入噚に比しお−〔−ヒドロ
キシ−−〔−メチル゚チルアミノ〕゚チ
ル〕ベンれンゞオヌル投䞎30分埌、顕著な差異、
36±11および13±が各々認められる
0.05。FRCの枛少は、党おの治療で認められ、
本発明のものを甚いた−〔−ヒドロキシ−
−〔−メチル゚チルアミノ〕゚チル〕ベンれ
ンゞオヌルの堎合は、他の治療に比べおぎりぎり
でより倧きいず認められる0.054。 投䞎量蚈量吞入噚の取扱い技術は、぀ぎの方法
にお怜蚎した。党おの患者は、通垞、投䞎量蚈量
吞入噚を甚いおおり平均12.6幎䜿甚、詊隓の
、目前に再蚓緎を受けたが、圌らの受けた指
瀺に埓぀お、埓来の投䞎量蚈量吞入噚を操䜜でき
たものはわずかであ぀た。人の患者は、吞入期
間䞭、投䞎量蚈量吞入噚の操䜜を行なえなか぀
た。ひずりの患者は、ほがを吞入し、秒間
息を止めた埌、投䞎量蚈量吞入噚を操䜜し、぀い
で盎ちに息を吐いた。第の患者は、深呌吞した
埌の息を吐く期間に吞入噚を操䜜し、第の患者
は、増枛する呌吞の吞気のピヌクでその操䜜を行
ない、息を吐き、぀ぎに深呌吞を延長した。第
の患者は、息を吐く間に吞入噚を操䜜し、぀いで
深い吞気に移぀た。これらの患者は党お、第図
の装眮を困難なく䜿甚できた。 吞気䞭に吞入噚をうたく䜜動させた人の患者
のうち、倧郚分は、ほが0.5の空気を吞入した
埌に、それを䜜動させた。䜜動に぀づく、平均吞
入容量はであり、息をずめる期間は14秒であ
る。吞入速床ではかなりの差があり、良奜な投䞎
量蚈量吞入噚技術を持぀人の患者においお、そ
の平均流速は−ヒドロキシ−−ヒドロキシメ
チル−α−〔−ブチルアミノメチル〕ベンゞ
ルおよび−〔−ヒドロキシ−−〔−メチ
ル゚チルアミノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌルの
吞入䞭、各々、1.02±0.29秒および0.54±
0.16秒であるのに察しお、第図の装眮を甚
いる10人の患者党おにおいおは、第番目ず第
番目の吞入䞭、各々、0.19±0.02秒および
0.24±0.03秒である。第図の装眮による最
高吞入流速床は、埓来の投䞎量蚈量吞入噚での
1.90秒に察しお0.50秒である。 埓来の投䞎量蚈量吞入噚投䞎による気管支拡匵
反応においお、流速に関係なく吞気䞭に投䞎量蚈
量吞入噚の操䜜を行なう良奜な技術を持぀患者
ず、それに察しお、息を止める間たたは息を吐く
間に投䞎量蚈量吞入噚の操䜜を行なう䞍十分な技
術を持぀患者の間に明確な差異が認められる。投
䞎量蚈量吞入噚による−〔−ヒドロキシ−
−〔−メチル゚チルアミノ〕゚チル〕ベンれ
ンゞオヌルの投䞎埌のSGawの最倧増加は、良奜
な技術を持぀人の患者が150±23であるのに
察し、䞍十分な技術を持぀人の患者は27±9.3
である0.005。埌者が本発明を䜿甚した
堎合、人は163±90のSGawの最倧平均増加量
を瀺し、人は埓来の投䞎量蚈量吞入噚による増
加ず同等である。良奜な投䞎量蚈量吞入技術を持
぀人の患者においおは、第図の装眮による
SGawの最倧反応は、236±78であり、−〔
−ヒドロキシ−−〔−メチル゚チルアミ
ノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌルを送出する投䞎量
蚈量吞入噚による最倧反応150±23よりかなり
倧きい。 第図は、本発明の他の態様を瀺す。この態様
は錻を介する吞入に䜿甚できる構造を有し、錻通
路に所望の薬剀を塗垃するこずができる。第図
の態様では、第図で瀺したようなピヌス郚
品および加圧吞入瓶を備える基本的噎
霧装眮を䜿甚する。マスクは、゜フトガ
スケツトずずもに患者に取付けられ、該マス
クの倖気からの密閉を改善する。マスクは、
図瀺したように、患者の錻および口にかぶせお䜿
甚されるが、該マスクは患者の錻だけにかぶせお
も䜿甚できるようにされおいる。マスクは、
薬剀をマスク䞭に通すため、その底郚に開口
を有する。チナヌブは、マスクの開口郚
を噎霧装眮のピヌスに連結する。チ
ナヌブは、ピヌスの呚囲に固定されるよ
う柔軟なプラスチむクスたたは適圓な材料で補造
されおよい。圓業者に呚知のチナヌブずマり
スピヌス間の他のいずれの圢匏の連結もこの
蚘茉から考えられよう。噎霧装眮は空気袋装
眮の取付郚に取付けられる。空気袋装眮
は、有孔端郚キダツプおよび端郚キダツ
プからなり、偎壁により共に連結されお
いる。有孔端郚キダツプ、端郚および偎
壁は、空間を圢成する。有孔端郚キダツ
プおよび端郚キダツプは、垂販の入手可
胜なプラスチツク材料から補造しおよい。壁
は、適宜の柔軟で軜量ないずれの材料でできおい
おもよいが、2.25ミルポリ゚チレンから補造され
るのがよい。偎壁は、その倖呚の呚囲に
ヒヌトシヌルを行なうこずにより有孔端郚キダツ
プおよび端郚キダツプに連結される。空
気袋装眮は、噎霧装眮に取付けうるガス
䞍透過性密閉袋を提䟛するような適圓な材料であ
れば、いかなる材料で蚭蚈されおもよい。有孔端
郚キダツプおよび端郚キダツプは、容易に持ち運
びできるように補造され、いずれの䜿甚者のポケ
ツトにも適合しうるこずが、ずくに、奜たしい。
有孔端郚キダツプがねじりにより噎霧装眮
から分離されるず、有孔端郚キダツプは、
端郚キダツプに察しお回転させられ偎壁
がその間に自動的に抌し぀ぶされお平らな装眮を
圢成する。さらに、噎霧噚は、マスクお
よびチナヌブからずり離すこずができ、これ
らの郚品は、たた、患者のポケツトにきちんず玍
たるのがよい。これらの郚品は、協同しお、容易
に組みたおられ、容易に䜿甚できる非垞に有効な
装眮を提䟛する。 本発明の薬剀送出装眮は、埓来の吞入噚、䟋え
ば、公知の−〔−ヒドロキシ−−〔−メ
チル゚チルアミノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌル
および−ヒドロキシ−−ヒドロキシメチル−
α−〔−ブチルアミノメチル〕ベンゞルアル
コヌル各々、Boehringer Ingelheimおよび
Sheringたたは、Glaxoに甚いられる加圧投
䞎吞入噚から薬剀が「噎射される」、埓来の薬剀
送出システムに察し明らかに利点を有する。これ
たでに提案されおいるスペヌサヌシステムず比范
するず、本発明においお具䜓化された空気袋シス
テムは明確な利点を有する。空気袋システムは、
薬剀投䞎䞭に必芁な、患者による調敎が最小であ
るずいう点から奜たしい。本発明の信号手段は、
薬剀投䞎䞭、空気の流速および流量を患者に知ら
せ、埓来提案されおいるスペヌサヌシステムより
さらにすぐれおいる。たた、空気袋ぞの薬剀の蚈
量噎射による再生薬剀投䞎は、先行技術におい
お、−〔−ヒドロキシ−−〔−メチル゚
チルアミノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌルおよび
−ヒドロキシ−−ヒドロキシメチル−α−
〔−プチルアミノメチル〕ベンゞルアルコヌ
ルのために提案されおいる公知の吞入噚よりも、
ずくに有利である。埓来提案されおいる−〔
−ヒドロキシ−−〔−メチル゚チルアミ
ノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌルおよび−ヒドロ
キシ−−ヒドロキシメチル−α−〔−ブチル
アミノメチル〕ベンゞルアルコヌル甚の぀の
吞入噚およびスペヌサヌよりもさらに有利な点
は、患者による吞入凊眮䞭、より均䞀な薬剀分垃
が埗られるこずである。より効果的な薬剀分垃に
よる投薬の管理は、本発明の空気袋システムのさ
らに有利な点である。 患者にず぀お䜿甚が容易であるこずは、本発明
の空気袋システムの通垞の䜿甚のために患者にず
぀お特に重芁な最小の芁求であ぀お、この点は、
倚くの患者が埓来の、−〔−ヒドロキシ−
−〔−メチル゚チルアミノ〕゚チル〕ベンれ
ンゞオヌルおよび−ヒドロキシ−−ヒドロキ
シメチル−α−〔−ブチルアミノメチル〕ベ
ンゞルアルコヌル吞入噚に察しおさえそのシステ
ムを適切に䜿甚できないこずを瀺した本発明の背
景の怜蚎においお蚘茉の研究により匷調されおい
る。信号手段、奜たしくは、本発明の奜たしい態
様にお具䜓的に瀺したリヌド笛は、薬剀投䞎のた
めの適正な呌吞技術を患者に察しお「蚓緎し」、
圓然、空気流速の所望の最倧量を越えた堎合には
患者に合図するような付属の補助噚具ずなる。こ
の方法により、患者は、肺薬剀の投䞎に有利なゆ
぀くりずした吞気流運動および倧きな「深呌吞」
を行なう方法を習埗する。䞀床に倚量の薬剀を提
䟛する−〔−ヒドロキシ−−〔−メチル
゚チルアミノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌルたた
は−ヒドロキシ−−ヒドロキシメチル−α−
〔−ブチルアミノメチル〕ベンゞルアルコヌ
ル甚吞入噚での薬剀の「噎射」に察し、空気袋か
らの空気流による調敎された薬剀の送出により、
本発明䜿甚の他の効果である口腔咜頭における゚
アゟル付着の最小化が達成される。気管気管支暹
ぞの再生投䞎は、同様にしお最倧ずなる。気管気
管支暹に均䞀な分垃を䞎えるには、吞気凊眮の
間、均䞀な投薬分垃ずするのがよい。本発明装眮
の組み立おおよび携垯の容易性、䞊びに前蚘の他
の利点ずはたた別に、本発明の薬剀送出装眮を甚
い所望の気管気管支暹以倖から患者の噚官䞭に導
入される薬剀を最小化するこずによ぀お、珟圚、
垂販の−〔−ヒドロキシ−−〔−メチル
゚チルアミノ〕゚チル〕ベンれンゞオヌルたた
は−ヒドロキシ−−ヒドロキシメチル−α−
〔−ブチルアミノメチル〕ベンゞルアルコヌ
ル吞入噚を甚いるよりも効果的な投䞎が行ないう
るこずがずくに認められる。 口を通しお気管気管支暹に薬剀を送出するため
の空気袋の容量は、空気袋が十分に広が぀た状態
では、代衚的には700c.c.であるが、玄500〜玄1500
c.c.の幅が、本発明の奜たしい態様においお採甚さ
れうる。錻粘膜通路ぞの送出には比范的少容量が
甚いられるべきであ぀お、100c.c.がこの䜿甚に適
した空気袋の奜たしい最倧拡匵容量である。少容
量でも、薬剀を錻の粘膜域党䜓を通すのには十分
な空気量であり、さらに患者に空気袋の内容物を
浞透させるために患者に実質的により倚くの空気
を䞎えるこずは、本発明の぀の態様錻通路ぞ
だけの投䞎を望む堎合においおは避けるべきで
ある。薬剀が錻通路を越えお送出される堎合に
は、最倧空気容量のより倧きな空気袋を甚いるこ
ずができるが、かかる堎合においおは、䞀般に口
を通しお送出が行なわれるこずがわかる。 信号手段を䜜動させるのに甚いられる空気速床
に関しお、圓業者は、信号が生ずる速床は、所望
の速床に応じお倉化させうるこずを呚知しおい
る。−〔−ヒドロキシ−−〔−メチル゚
チルアミノ〕ベンれンゞオヌルの投䞎を行なう
本発明においおは、その぀の態様ずしお、20
分を越える吞匕流速にお信号を生ずるこずが
望たしい。リヌド笛は、代衚的には、20分以
䞊の速床で空気が吞い蟌たれた堎合に聞きずりう
る笛の音を発するように二方向流路に眮かれ、そ
れによ぀お空気吞入速床を䜎䞋させるように患者
に合図し、過剰な吞入速床およびそれに䌎なう前
蚘の䞍利な点を回避する。 本発明による薬剀送出装眮を導く実隓におい
お、実際䞊、衝突による党おの゚アゟルの損倱
は、ガラス補口腔咜頭モデルにおいお党く生じな
いで、空気袋䞭で生じるこずが芳察され、気管気
管支暹以倖を通぀おの患者の噚官ぞの薬剀䟵入が
避けられるずいう点においお本発明が優れおいる
こずが瀺された。該袋での゚アゟル損倱の皋床
は、蚈量゚アゟルが該モデルに䜿甚された堎合の
該モデル䞭での損倱ず同様である。質量平均流䜓
力孊埄2.5Όのゞ−−゚チルヘキシルセバケヌ
トの゚アゟルを0.5貯蔵袋から10回分で吞入
する正垞な被隓者および気管支炎患者における゚
アゟル付着に぀いお調査する。本発明に甚いたこ
の型匏の枬定法に぀いおの考察は、ブラりンら
Brown et al、「Mesurement of Aerosol
Retention Using  Rebreathing Technique
in Normal and Chronic Bronchitics」Am.
Rev.Resp.Dis.に発衚印刷䞭によ぀おなされ
おいる。正垞な被隓者においお、90付着は、
4.6、SD0.7呌吞、気管支炎患者においおは、3.2、
SD0.7呌吞で生じた0.01。気管支炎患者に
おける前蚘デヌタは、質量平均流䜓力孊埄4Ό
の゚アゟル蚈量゚アゟル粒子の倧きさの90
付着が呌吞以内に生ずるはずであるこずを瀺
す。空気袋での薬剀損倱の他に、本発明の薬剀送
出装眮は、埓来からの−〔−ヒドロキシ−
〔−メチル゚チルアミノ〕ベンれンゞオヌル
および−ヒドロキシ−−ヒドロキシメチル−
α−〔−ブチルアミノメチル〕ベンゞルアル
コヌル甚吞入噚のような公知の装眮ず比范しお口
および錻経路により投䞎される薬剀の送出に優れ
おおり、かかる埓来の吞入噚ず同様に組み立おの
容易性ず補造の経枈性を有し、患者の通垞の䜿甚
を容易にし、該患者は぀ぶした空気袋を小さなポ
ケツトに入れお運び、空気袋および郚品を簡単に
組立おるこずができ、戞倖においおも必芁なずき
に䜿甚できる。 本発明の他の態様によれば、化合物6α−フル
オロ−11β16α1721−テトラヒドロキシプ
レグナ−−ゞ゚ン−20−ゞオン環匏
1617−アセタヌルは、第図に瀺したようなマ
りスピヌスにより気管気管支暹を通しお投䞎した
堎合、気管支喘息の治療甚薬剀ずしお䜿甚でき
る。該薬剀は第図ず同様な方法で患者に投䞎さ
れ、気管支喘息の軜枛を行なう。該薬剀6α−フ
ルオロ−11β16α1721−テトラヒドロキシ
プレグナ−−ゞ゚ン−20−ゞオン環匏
1617−アセタヌルは、珟圚、商暙ナサラむド
NasalidSyntex Laboratories、Inc.、Polo
Alto、Californiaにお、錻からの投䞎による他
の甚途が知られおいる。本発明により6α−フル
オロ−11β16α1721−テトラヒドロプレグ
ナ−−ゞ゚ン−20−ゞオン環匏1617
−アセタヌルを気管支喘息軜枛のために口を介し
お気管気管支暹に投䞎する堎合、ナサラむドの噎
霧を第図の空気袋䞭ぞ行な぀おもよい。気管支
喘息を治療する堎合、本発明の぀の態様ずしお
ナサラむド回の噎射30mcgを日圓たり回投
䞎する甚量が掚奚される。 本発明のさらに別の態様によれば、化合物6α
−フルオロ−11β16α1721−テトラヒドロ
キシプレグナ−−ゞ゚ン−20−ゞオン
環匏1617−アセタヌルは、第図の態様に埓぀
お錻に投䞎した堎合、アレルギヌ性錻炎に䜿甚で
きるず考えられる。アレルギヌ性錻炎の治療甚の
6α−フルオロ−11β16α1721−テトラヒド
ロキシプレグナ−−ゞ゚ン−20−ゞオ
ン環匏1617−アセタヌルの䜿甚は、錻に投䞎す
る垂販のナサラむドの䜿甚により公知である。第
図の具䜓䟋を瀺したごずく錻からの投䞎は、薬
剀の錻粘膜通路ぞのより均䞀な分垃を提䟛するず
ずもに、他の手段により生ずる薬剀の患者の噚官
ぞの䟵入を最少にするもので、6α−フルオロ−
11β16α1721−テトラヒドロプレグナ−
−ゞ゚ン−20−ゞオン環匏1617−アセタ
ヌルの投䞎においお埗られる利点は非垞に倚い。
ナサラむドの噎密にあ぀おは、日に぀き回投
䞎で回の噎射30mcを本発明のこの態様の䞀
具䜓䟋に埓い行なうべきであるず考えられる。 本発明の空気袋は、薬剀の通過に察しお「䞍透
過」であるず蚘茉されおいるこずに泚目すべきで
ある。本発明の空気袋の材料ずしお考えられるポ
リ゚チレンのような材料は、䟋えば、経皮薬剀投
䞎方法の溶解性膜にお甚いられる比范的䜎速の薬
剀分子の通過を蚱容するず理解すべきである。し
たが぀お、「䞍透過」なる語から、薬剀が短時間
だけ空気袋ず接觊する本発明での䜿甚には、薬剀
分子の通過に察しお実質的に䞍透過である材料が
採甚され、ポリ゚チレンおよび本発明の空気袋の
構造に適した本発明の範囲内にある他の材料が採
甚されるず理解すべきである。たた、本発明の䞀
぀の態様においおは、薬剀に察しおは実質的に䞍
透過であるが、そこからの空気の通過は蚱容しう
る空気袋材料が本発明においお有利に䜿甚できる
こずが認められる。しかし、珟圚、本発明のこの
特別の態様を満足する材料は実際には存圚しな
い。 たた、ある患者に察しお、ずくに小児および老
人の患者の堎合には、リヌド笛のような信号手段
は満足な結果を瀺さないこずがありうるこずに泚
意すべきである。子䟛は、理解の欠劂、たたは倧
人の堎合に求められる医者の指瀺に埓う蚓緎が䞀
般的に欠劂しおおり、笛の「呜什」に埓うこずが
少ないようである。老人の患者にあ぀おは、しば
しば、聎力の問題に遭遇する。したが぀お、第
図の空気袋は、前蚘二方向流路内に空気抵抗手段
を有するように倉圢しおもよく、それにより、患
者偎が倧きな努力をはら぀たずしおも、該二方向
流路を通る䞀定の最倧空気流通過量を越えるこず
は容易でなくなる。すなわち、他の堎合には信号
手段によ぀お制埡される䞀定の最倧空気流量は、
二方向流路に抵抗手段を包含するこずによ぀お、
該二方向流路に固有の最倧空気流量ずするこずが
できる。第図に瀺した抵抗手段第図の態様
のマりスピヌスの䞀郚だけを瀺すのごずく、ワ
ツシダヌ圢デむスクが備えられ、該二方向流
路を通぀お通過できる空気量は、オリフむス
を有するワツシダヌ圢デむスクによ぀お制限
されおいる。ワツシダヌ圢デむスクは、第
図にも瀺す。ワツシダヌ圢デむスクに加え
お、他の抵抗手段ずしおは、第図に瀺すフレヌ
ムに匵られたスクリヌンを備えたフレヌ
ムを有するスクリヌン郚材が挙げられ、
これは、第図における他の圢態のワツシダヌ圢
デむスクを眮き換えたものである。第図お
よび第図に瀺した抵抗手段の代りずしお、二方
向流路を通る単䜍時間圓たりの空気量を枛少させ
る該二方向流路内の他の障害物が䜿甚しえ、た
た、薬剀が空気袋に入る地点から口ず぀ながる地
点たでの間の二方向流路の䞀郚たたは党郚が、噎
霧された薬剀の䟵入地点ず空気袋の間の二方向流
路の断面積よりも狭い断面積を有しおもよい。 非垞に埮小な粒子を気管気管支暹に投䞎するこ
ずが必芁な本発明の他の態様においおは、第図
に瀺したような非垞に小さな粒子だけを蚱容する
スクリヌンを甚いおもよい。䟋えば、グラム陰性
肺炎の堎合には、掻性薬剀、䟋えば、ゲンチミシ
ンサルプヌトgentimicin sulfateで肺の最
も深い区域を治療するこずが望たしい。薬剀の霧
が倧きな粒子を有する堎合、倧きな粒子は、肺の
深い区域に到達する前に気管気管支暹を「打撃す
る」。䟋えば、粒埄玄0.1ミクロン以䞋の小さな粒
子だけを通過させうるスクリヌンを備えるこずに
より、患者はその薬剀の実質郚分が肺の所望の最
も深い区域に達するように薬剀の噎霧を受ける。
ゲンチミシンサルプヌトをグラム陰性肺炎の治
療に甚いる本発明の態様の䞀具䜓䟋においお、第
図に埓぀お改良した0.1ミクロン以䞋の盎埄を
有する粒子だけを通過させるスクリヌンにお倉圢
した第図の装眮による䞀回の噎霧薬剀量は代衚
的には60mgである。
JP50197683A 1982-05-12 1983-05-12 薬剀の送出装眮 Granted JPS59500900A (ja)

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