JPS6349227U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るＬＣ複合部品の正面図、
第２図は同じく側面図、第３図は背面図、第４図
ａ，ｂは同じくその組立方法を示す図、第５図は
本考案が適用されるＬＣ複合部品の電気回路図、
第６図は第５図の電気回路でなるＬＣ複合部品の
正面図、第７図は同じく側面図、第８図は背面図
、第９図はＬＣ複合部品の電気回路図、第１０図
は従来のＬＣ複合部品の正面図、第１１図は同じ
くその側面図、第１２図は別の従来例における正
面図である。 １……誘電体磁器基板、２，３，３１，３２…
…電極、４，５１，５２……リード線、６，７，
１０……フエライトビーズ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 誘電体磁器基板の板厚方向の両面に設けら
   れた電極の一方に、フエライトビーズを挿着した
   リード線を固着したＬＣ複合部品において、前記
   リード線は、前記誘電体磁器基板の端縁を通り、
   前記誘電体磁器基板の一面側から他面側に折返し
   て、前記誘電体磁器基板を両面側から挾むように
   配置し、固着面とは反対側の前記誘電体磁器基板
   の面上で、前記リード線に前記フエライトビーズ
   を挿着したことを特徴とするＬＣ複合部品。 (3) 前記リード線は、間隔を隔てて同一方向に
   導かれる一対のリード線でなることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項に記載のＬＣ複合
   部品。 (3) 前記一対のリード線は、一本の線材を間隔
   をおいて同方向に折曲げ、折曲げ中間部を前記電
   極の一方に固着すると共に、前記折曲げ中間部の
   両側から導かれた両端のそれぞれに、前記電極の
   他方の面上で、前記フエライトビーズを挿着して
   なることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   ２項に記載のＬＣ複合部品。 (4) 前記電極の一方は一対の分割電極でなり、
   前記一対のリード線は一本の線材を間隔をおいて
   同方向に折曲げ、折曲げ中間部を電極の他方の面
   上に位置させて前記フエライトビーズを挿着する
   と共に、折曲げ中間部の両側から導かれた両端側
   を、前記分割電極のそれぞれに固着してなること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第２項に記
   載のＬＣ複合部品。