JPS6349028U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す正面略図、第２
図は第１図の―断面図、第３図左側はスプラ
インハブの部分略図、第３図右側はクラツチプレ
ートの部分略図、第３図左側はスプラインハブの
部分略図、第４図は緩衝機構の分解略図、第５図
は弾性部材の斜視部分略図、第６図は従来の実施
例を示す正面図である。 １……変速機軸、２……スプラインハブ、３…
…ハブ係止部、５……ハブ開口部、５ａ……外周
縁、５ｂ……内周縁、５ｃ……外周縁、６……緩
衝機構、８……クラツチプレート、８ａ……フエ
ーシング、８ｂ……窓孔、９……リテイニングプ
レート、１１……ストツパーピン、１４……支持
部材、１５……弾性部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 変速機軸１にスプライン嵌合された環状のスプ
   ラインハブ２に、円周方向に延びる複数個のハブ
   開口部５を設け、上記ハブ開口部５内に、上記ハ
   ブ開口部５の外周縁５ａに摺動自在に嵌合する嵌
   合部１４ｄと上記ハブ開口部５の内周縁５ｂに摺
   動自在に嵌合する嵌合部１４ｃとを備えた１また
   は複数個の支持部材１４を嵌合させ、上記支持部
   材１４間、および上記ハブ開口部５の側縁５ｃ，
   ５ｄと上記支持部材１４との間に緩衝用の弾性部
   材１５を設置することにより上記支持部材１４と
   弾性部材１５とを組合せて緩衝機構６を構成し、
   リテイニングプレート９と、エンジン動力が伝達
   されるフエーシング８ａを備えたクラツチプレー
   ト８とを上記スプラインハブ２の両側へ回転自在
   に設置し、上記リテイニングプレート９とクラツ
   チプレート８とに、緩衝機構６が係合し得る形状
   の窓孔８ｂ，９ａを上記ハブ開口部５と円周上で
   一致する位置に設け、上記窓孔８ｂ，９ａに上記
   支持部材１４と弾性部材１５とが係合した状態で
   上記クラツチプレート８とリテイニングプレート
   ９とをストツパーピン１１により固定して上記ス
   プラインハブ２を挟持させ、フユーシング８ａを
   介してクラツチプレート８に伝達された回動力が
   、上記緩衝機構６を介してスプラインハブに伝達
   されることを特徴とするダンパーデイスク。