JPS6347839U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案装置の第１の実施例を示す要
部縦断側面図、第２図は回転部材と切削工具取付
軸の結合手段の一部を示す一部切欠展開図、第３
図、第４図は同上の要部の作用を示す横断平面図
、第５図は第２の実施例を示す一部切欠縦断側面
図、第６図、第７図は第３、第４の実施例を示す
要部縦断側面図である。 １…工作機械の非回転部、２…回転主軸、３…
ツールホルダ、４…回転部材、５…非回転支持部
材、８…テーパシヤンク部、１１…結合手段、２
２…クーラント液噴出孔、２６…係合ピン、２７
…連通路、３４，５８…圧縮空気噴出孔、３６…
係合部、３７…給液路、４８…連通孔、５３…圧
縮空気供給路、５７，５８…ソケツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 工作機械の回転主軸に着脱自在に接続するシ
   ヤンク部を一端に有し、他端に切削工具を着脱自
   在に取付ける工具取付軸を設けた回転部材を、工
   作機械の非回転部に着脱自在に係合する非回転支
   持部材に回転自在に支承せしめたツールホルダに
   おいて、その所定の部分にクーラント液の噴出孔
   と圧縮空気の噴出孔とを設け、前記非回転支持部
   材には回転部材と平行の係合ピンを設けると共に
   、前記工作機械の非回転部には、前記ツールホル
   ダを前記回転主軸に接続したとき係合ピンの端部
   が嵌入する係合部を設け、前記係合ピンには前記
   クーラント液噴出孔に連通する連通路と、前記圧
   縮空気噴出孔に連通する連通孔とを設け、前記工
   作機械の非回転部にはクーラント液の給液路と、
   圧縮空気供給路とを設けて、前記係合ピンが非回
   転部の係合部に嵌入したとき、前記給液路と圧縮
   空気供給路とが係合ピンの連通路と連通孔にそれ
   ぞれ連通するようにしたことを特徴とするツール
   ホルダ。 ２ 前記圧縮空気の噴出孔を工具異常検出用とし
   たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項記載のツールホルダ。 ３ 前記圧縮空気の噴出孔をワーク表面の浄化用
   としたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項記載のツールホルダ。