JPS6347838U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかるクランプ装置の概略構
成を、クランプピンをロツクしない作動状態で示
す断面図、第２図は同じクランプ装置の概略構成
を、クランプピンをロツクした第１図と異なる作
動状態で示す断面図、第３図は第２図の―線
に沿つた断面図、第４図は第１図のＡ部を拡大し
て示す断面図、第５図は第２図のＢ部を拡大して
示す断面図、第６図はシリンダの先端部を拡大し
て示す断面図、第７図は従来のクランプ方法を示
す正面図である。 １…クランプ装置、２…クランプピン、３…ワ
ーク受け台、４…シリンダ、６…球体、１２，３
２，４６…貫通孔、２２…軸部、２３…係止頭部
（頭部）、２４…凹溝、４２…凹部、４４…周壁
、３２２…大径孔部、３２４…小径孔部、Ｗ…ワ
ーク。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 貫通孔が形成されたワークをクランプするため
   の汎用のクランプ装置であつて、所定長さを有し
   、ワークに形成された貫通孔に挿通可能な軸部を
   有するとともに、末端に係止頭部を有し、先端近
   傍の外周に凹溝が形成されたクランプピンと、ワ
   ーク受け台に形成された大径孔部とこれに続く小
   径孔部からなる貫通孔に摺動可能にはめこまれ、
   先端に前記クランプピンの先端がはまりこむ凹部
   が形成されたシリンダと、前記シリンダを駆動す
   る手段と、前記凹部を形成したシリンダ先端の周
   壁に形成された貫通孔に遊嵌された球体とからな
   り、該球体が前記ワーク受け台の小径孔部に位置
   するときは、前記クランプピンの凹溝と係合して
   これをロツクし、該球体が前記ワーク受け台の大
   径孔部に位置するときは遊動して該クランプピン
   のロツクを解除することを特徴とするクランプ装
   置。