JPS634729A - 回線制御方式 - Google Patents

回線制御方式

Info

Publication number
JPS634729A
JPS634729A JP14695186A JP14695186A JPS634729A JP S634729 A JPS634729 A JP S634729A JP 14695186 A JP14695186 A JP 14695186A JP 14695186 A JP14695186 A JP 14695186A JP S634729 A JPS634729 A JP S634729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
output
retransmission request
retransmission
comparator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14695186A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Fujikura
藤倉 信之
Hiroshi Morita
浩史 森田
Tsutomu Nakamura
勤 中村
Masayoshi Hagiwara
萩原 正義
Shoji Miyamoto
宮本 捷二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP14695186A priority Critical patent/JPS634729A/ja
Publication of JPS634729A publication Critical patent/JPS634729A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、無線通信システムに係り、衛星通信システム
など高い周波数を搬送波として用い、雨や雪、太Uh雑
音、宇宙雑音などの影響を受は易い無線通信システムに
好適な回線制御方式に関する。
〔従来の技術〕
Kバンド(18GHz 〜26.5GHz )以上の周
波数帯を搬送波として用いる無線通信システムにおいて
は、大きな降雨減衰に伴う障害について考慮する必要が
ある。この降雨障害に対処する方式として、以下の方法
が考え得る。
(a)サイトダイバーシチ方式を採用する。
(b)降雨減衰の影響が少ない周波数を代用する。
(e)降雨状態により伝送速度を変化させたり、送信電
力の制御を行なう。
(d)衛星をマルチビーム化し、衛星のEIRP(実効
放射電力)やG/T (受信利得/受信雑音温度)を増
加させる。
この内、(d)は降雨等の回線品質劣化要因に対する余
裕(マージン)を大きくとるだけで、その補償方式とは
言いがたい。(8)の方法は、無lIA局設備を同一通
信のために2式設備し、1局として運用するために、規
模が大きく、制御局など重要局向きである。この方法は
銘木等「チー・デー・エム・ニー・サイト・ダイパーシ
ティ・スイッチング・エクペリメント・ウィズ・ジャパ
ニーズ・シー・ニス(Suzuki et、al“TD
MA 5ite DiversitySwitchin
g Experiment with Japanes
e C3” )J工CCl32,4A−3,1982に
おいて述べられている。(b)の方法は、(a)の方法
に比べて、経済的であるが、にバンド以上が使用不能に
なったら、Kuバンド(12、5G Hz 〜18 G
 Hz )以下の周波数を使用する方式であり、電波割
当の問題が生じる。この方法については、小板、他「周
波数切替型TDMA装置とC8を用いた降雨障害補償実
験」 (電波研究所季報VoQ 30 、 Ha154
.1984.3)に述べられている。(C)に関して、
送信電力制御する方法は、扛上、他「準ミリ波帯衛星通
信における地球の送信電力制御とその効果」に述べられ
ているように、受イa電力が降雨により減衰する場合、
それを補償するだけ送信電力を増加させる方法である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この方法は、たとえば通G ′#星のような中継局を利
用した通信システムにおいて、雨が降っていない地域の
局より、雨が降っている地域の局へ送信する場合に、受
信場の所要受信電力を確保するために、送信局の送信電
力を増加させると、中継−器が飽和する可能性が出てく
るので、中継器の動作範1111i(ダイナミックレン
ジ)を大きくしなければならないなどの問題がある。−
方、伝送速度を変更する方式に関する公知例は見当らな
い。
本発明の目的は、降雨などにより回線品質が影響を受は
易い無線通信システムにおいて1回線品質に応じてデー
タ伝送速度を変えることにより。
回線品質劣化を補償する回線制御方式を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
無線回線に関して、次式が成立する。
C/No=Eb/No+10 QogzoR(d B−
Hz)・・・・・・(1) ここで、ChWJ送波電力(d B m又はd Bw 
)No:雑音電力密度(d I3 m / I−T z
又はdew/Hz) Eb:1ピッ1−当りのエネルギ(dBm又はdBw) R:伝送速度(bps : bit per 5ee)
式(1)より、 Eb/No=C/No−10QogNo−10Qo・・
・・・・(2) 一方、ビット誤り率をPe とすると。
ここでerfcは誤差関数の補数であり9次の通りであ
る。
また、Et、/ No== 10 Qqg (E’b/
 Noコである。
式(3)より、E b /N oが大きく、なれば、P
eは急激に減少する。すなわち、ピッ1〜誤り率が通信
が困難なほどに悪化した場合は、L b / N−oを
大きくすれば良い。式(2)よりCb/ N Oを大き
くするためには、Cを大きくするか、1之を小さくすれ
ば良い。Noは、降雨量等の要因により決まり、制御不
可能な値である。Cを太き(する方法は、従来方式の説
明において述べた。
ユニで、Eb/Noの大きさの基準として、通信の成功
率ηを使用する。
t−NR ここで、NT:送信データ数 NR:再送データ数 ビット誤り率Peが大となれば、データの中に誤りが発
生し、データの再送が発生する。したがって、式(5)
はビット誤り率P。が大となれば、ηが低下することを
示す。
ゆえに、ある−定の成功率90以上を確保するためには
、送信データ数と再送データ数をカウントし、ηを求め
、η〈η0なら、η≧η0となるまで伝送速度Rを低下
させれば良い。−方、η〉η0ならば、η≧η0が確保
できる範囲で伝送速度!之を上昇させることができる。
以上が本発明の原理である。
〔作用〕
本発明では、データの再送頻度を検出することにより1
回線品質を固定し、最適なデータ伝送速度を選択して回
線を効率的に利用することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図に本発明の原理に基づ〈実施例の構成図を示す。
第1図に示すように、処理装置1.記憶装′e12.送
信データ数レジスタ3.送信データ数カウンタ4.比較
器5.10,11.遅延回路6゜再送要求数カウンタ7
、最大再送要求数レジスタ8、最小再送要求数レジスタ
9.ラッチ回路12゜13による構成である。
送信データ線15より、送信データ数カウンタ4により
送信データ数をカウントする。送信データ数カウンタ4
の出力は、比較器5に入力され、比較器5において、後
述する送信データ数レジスタ3の値と比較され、送信デ
ータ数レジスタ3の内容より大の時、比較器5は出力を
待つ。−方、受信データ線からの再送要求数を再送要求
数カウンタ7でカウントする。再送データは再送要求に
基づいて発生するので再送要求数は再送データ数に等し
い。再送要求カウンタ7の出力は、最大再送要求数レジ
スタ8.最小再送要求数レジスタ9とそれぞれ比較器1
0.11で比較される。比較器10は、再送要求数カウ
ンタ7の値が最大再送要求数レジスタ8の値を越えた時
に出力を有する。
−一方、比較器11は再送要求カウンタ7の値が、最小
再送要求数レジスタ9の値を下回った時に出力を有する
。比較器10.11の出力は、前述の比較器5の出力1
6でラッチ回路12.13においてラッチされる。この
時、比較器5の出力16は処理装置1に対する割込み信
号となる。割込みを受けた処理装置は割込みによって起
動するプログラムに従って動作する。この動作について
は後述する。
比較器5の出力16は、遅延回路6を介し、送信データ
数カウンタ4および再送要求数カウンタ7のリセット信
号となる6遅延回路6は比較器10.11の出力ラッチ
回路12.13によってラッチされる以前に変化しない
ようにするためである。
以下、上記説明で省略した、処理装置1の動作に、送信
データ数レジスタ3、最大再送要求数レジスタ8.およ
び最小再送要求数レジスタ9への値のセット動作を含め
て説明する。この説明に先立ち、処理装置1が使用する
記憶装置2内の構成を第2図を用いて説明する。
第2図に示すように、記憶装置2内に領域200〜20
3を確保する。領域200はmバイトXnであり、領域
201〜203は各々記憶装置n、2内のアドレスを表
わすに要する容量を持つ。8ビツトアドレスの処理装置
であれば8ピッl−,16ビツトアドレスの処理装置で
あれば16ビツトである。領域200は、伝送速度R2
送信データ数t。
最大再送要求数β、最小再送要求数γの領域を。
該通信システムにおいて可能な伝送速度の種類数n分だ
けの容量を持つ。ある伝送速度Rjに対応する送信デー
タ数α、最大再送要求数β、最小再送要求数γは、前記
した式(1)〜(5)の説明に従って、予め記憶してお
く。なお、領¥2.200における伝送速度R1の配列
順序は伝送速度の高速のものからとする。領域201は
、領域200の先頭アドレスAを、領域202には、最
も遅い伝送速度Rnに対応するデータが格納されている
領域200のアドレスA + n mを格納しておく。
領域203は、現時点使用している伝送速度Riに対応
するデータが格納されている領域200のアドレスA+
imを書き込む領域であり、領域203のみ、動的に書
き換える。
次に処理装置1の動作を第3図を用いて説明する。
信号線16により割込み信号を受けた処理装置1は、第
3図の処理ボックス101より動作を開始する。ボック
ス102において、信号18゜19を読み込む。前記し
たように、信号18はラッチ回路12を通った比較器1
0の出力、信号19はラッチ回路13を通った比較器1
1の出力である。ボックス103において、信号18の
ON、OFFを判定し、ONの場合はボックス108の
処理に移る。−方、信号18がOFFの場合は、ボック
ス104の処理に移る。ボックス104の処理は、信号
19のON、OFFを判定し、ONの場合はボックス1
05の処理へ、OFFの場合はボックス114へ移る。
ボックス103において、信号がONであるということ
は、再送要求数カウンタ7の値が、最大再送要求数レジ
スタ8の値を越えていることを意味する。またボックス
104において信号19がONであるということは、再
送要求数カウンタ7の値が最小再送要求数レジスタ9の
値を下回っていることである。
したがって、信号18.19が同時にONになることは
ない。−方、信号18.19が同時にOFFである場合
は、ボックス104よりボックス114へ移り、処理を
終了する。ボックス105の処理は領域203の値と領
域201の値を比較する6領域203の値は、現在使用
しているデータ伝送速度に関するデータを格納している
領域200内のアドレスを示しているので、本システム
で使用可能な最高データ伝送速度に関するデータを格納
している領域200のアドレスを格納している領域20
2の内容と比較し、現在使用しているデータ伝送速度が
、該システムの使用可能な最高データ伝送速度であるか
否かを判定する。したがって領域203の値が領域20
1の値に等しい場合は、該システムの使用可能な最高デ
ータ伝送速度を現在使用していることになるので、ボッ
クス114に移り、処理を終了する。ボックス105に
おいて、領域203の値が領域201の値に等しくない
場合、ボックス106において、領域203の値を現在
のA+imよりA+ (i−1)mに変える0次にボッ
クス107に移り、信号線24をONにすると共にスト
ローブ25を出力する。信号fi24は、現在使用して
いるデータ伝送速度より1段高いデータ伝送速度への切
換信号であり、データ伝送速度を運用パラメータとする
計算機。
変調機等へ出力する。
次に、再送要求数カウンタ7の値が最大再送要求レジス
タ8の値を越えている場合について説明する。この場合
、hη述の通りボックス108の処理に入ってくる。ボ
ックス108において、領域203の値と領域202の
値を比較する。この処理はボックス105の処理と類似
であるので省略する。結果として、領域203の値が領
域202の値に等しい場合はボックス114へ移り、処
理を終了する。−方等しくない場合はボックス109に
移る。ボックス109において、領域203の値をA+
imよりA+(i+1)mに変える。さらに、ボックス
110において、信号線23をONにし、ストローブ2
5を出力する。信号線23は、信号線24と対比するも
ので、現在使用しているデータ伝送速度より1段低いデ
ータ伝送速度への切換信号である。なおストローブ25
は、信号線23.24のデータが確定していることを意
味する。
前述のボックス107,110処理後、ボックス111
に移る。ボックス111において、領域203が示すや
n域200のαi (送信データ数)。
βi(最大再送要求数)、γi (最小再送要求数)を
、それぞれ送信データ数レジスタ3に信号線20を介し
、最大再送要求数レジスタ8に信号線21を介し、最小
再送要求数レジスタ9に信号線22を介してセットする
。次にボックス112に移り、先に出力した信号23、
あるいは24に対する応答信号が戻ってきたか否かを判
定する。応答イa号26が戻るまで、ボックス112の
処理を繰り返す。なお、応答信号は計算機、変調器等の
複数機器から出力されるので、応答信号26は、これら
の信号の論理積演算後のものである。最後に、ボックス
113に移り、信号a23,24およびス1−ローブ2
5を0FFL、処理を終了する。
本発明の実施例によれば、送信データ線、受信データ線
を監視し、データの再送頻度より、通信の成功率を検出
することにより、容易に最適なデータ伝送速度を選択す
ることができ、回線品質を所望の品質に保持できるとい
う効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば1回線品質より最適なデータ伝送速度を
選択することができ、雨や雪などにより回線品質が劣化
した場合、データ伝送速度を低速化し1回線の全周波数
帯域において低速データ伝送速度の帯域を数多く配分す
ることが可能となり、回線全体として回線の効率低下を
最小限にする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシステムの一例の全体楕成図、第
2図は第1図の記憶装置内部構成図、第3図は第1図の
処理装置の処理フローである。 1・・・処理装置、2・・・記憶装置、3・・・送信デ
ータ数レジスタ、4・・・送信データ数カウンタ、5,
10゜11・・・比較器、6・・・遅延回路、7・・・
再送要求数カウンタ、8・・・最大再送要求数レジスタ
、9・・・最小r−−−−−−−−−−−−−−−−−
−コL                     J
第3区 (α)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、回線品質が外的要因により変動する無線通信システ
    ムにおいて、回線品質をビット誤り率を用いて検出する
    手段と、所定回線品質と前記検出手段の検出結果を比較
    する手段を設け、前記検出手段による検出結果が、所定
    回線品質を上回る場合は、データ伝送速度を高速化させ
    、前記検出手段による検出結果が、所定回線品質を下回
    る場合、データ伝送速度を低速化させることを特徴とす
    る回線制御方式。
JP14695186A 1986-06-25 1986-06-25 回線制御方式 Pending JPS634729A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14695186A JPS634729A (ja) 1986-06-25 1986-06-25 回線制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14695186A JPS634729A (ja) 1986-06-25 1986-06-25 回線制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS634729A true JPS634729A (ja) 1988-01-09

Family

ID=15419262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14695186A Pending JPS634729A (ja) 1986-06-25 1986-06-25 回線制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS634729A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7606575B2 (en) * 1988-08-04 2009-10-20 Broadcom Corporation Remote radio data communication system with data rate switching

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7606575B2 (en) * 1988-08-04 2009-10-20 Broadcom Corporation Remote radio data communication system with data rate switching
US7672674B2 (en) 1988-08-04 2010-03-02 Broadcom Corporation Remote radio data communication system with data rate switching

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0579372B1 (en) Power control method in a wireless communication system
US5862141A (en) Variable bitrate radio modem system to enhance data transmission and reduce error rates
EP0097309A2 (en) Multiple access system and method
US9749100B2 (en) Multiband Ethernet over Coax system
US20070223505A1 (en) Data transmission apparatus, data transmission method and data transmission system
US6934516B2 (en) Radio network system
JPS634729A (ja) 回線制御方式
AU695338B2 (en) Data communication system using spectral overlay
US20070076688A1 (en) Communications network and method for transmitting data in a communications network
US8761003B2 (en) Digital transmission method and digital transmission system
US6097929A (en) Method and system for monitoring and controlling a single channel per carrier satellite link between two remote earth stations
JPH0870274A (ja) 移動通信方式および移動局装置
WO2024053086A1 (ja) 中継無線装置および無線中継方法
JPS63107244A (ja) 回線制御方式
JPH11331175A (ja) 無線通信システム
JP2659275B2 (ja) 無線通信方式
JP2590736B2 (ja) 送信出力制御方法
JPH0448297B2 (ja)
JPS59154844A (ja) パケツト通信装置
JP2812092B2 (ja) 時分割多元接続無線装置
JPS63175528A (ja) 出力電力可変tdma衛星通信装置
WO2019228338A1 (zh) 一种信号处理方法、装置、分布式天线系统及存储介质
JPS6342447B2 (ja)
JP2935313B2 (ja) 衛星通信回線の監視制御方式
JPS62285532A (ja) 衛星通信システム