JPS6346894A - 双方向波長多重通話路 - Google Patents

双方向波長多重通話路

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JPS6346894A
JPS6346894A JP18953686A JP18953686A JPS6346894A JP S6346894 A JPS6346894 A JP S6346894A JP 18953686 A JP18953686 A JP 18953686A JP 18953686 A JP18953686 A JP 18953686A JP S6346894 A JPS6346894 A JP S6346894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
primary
switches
highway
lattice
Prior art date
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Pending
Application number
JP18953686A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Shimoe
敏夫 下江
Kazuo Hajikano
初鹿野 一雄
Edamasu Kamoi
鴨井 條益
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6346894A publication Critical patent/JPS6346894A/ja
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 双方向波長多重ハイウェイと入線とを接続した一次スイ
ッチと、この一次スイッチの出線に、入線及び出線とを
接続した二次スイッチとを備えたもので、クロスポイン
ト数の少ない通話路装置を構成したものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、送受信光信号の波長を異ならせて単一ハイウ
ェイ上に波長多重化した双方向波長多重ハイウェイを収
容した双方向波長多重通話路装置に関するものである。
低損失の光ファイバの開発に伴って、各種情報を光信号
として伝送し、その光信号のままで交換処理する光交換
機が各種提案されている。このような光交換機としては
、時分割方式と空間分割方式とに大別することアヘでき
る。前者の時分割方式は、タイムスロットの交換を行う
為にメモリを必要とするものであるが、光信号をそのま
ま記憶する有効な手段が開発されていないので、光ファ
イバ遅延線等を用いることになり、実用化は容易ではな
い。又後者の空間分割方式は、導波路型ガイドスイッチ
等が開発されているので、実用化が可能となる。しかし
、この空間分割方式を用いた光交換機に於いては、回線
規模の増大に伴ってクロスポイント数が著しく増大する
ことになるから、小型且つ経済的な構成が要望されてい
る。
〔従来の技術〕
第4図は電磁リレーを用いた従来例の説明図であり、送
信信号と受信信号との周波数を異ならせて、単一ハイウ
ェイ上に周波数多重化した双方向周波数多重ハイウェイ
HWII、  ・・・HW33を、一次スイッチを構成
する格子スイッチ41゜42.43に収容し、これらの
格子スイッチ41.42.43の出線に二次スイッチを
構成する格子スイッチ44,45.46を接続したもの
である。又各格子スイッチに於ける白丸は、信号が直線
経路に通過するクロスポイントのリレースイッチの制御
状態を示し、黒丸は、信号が直角方向に曲げられるクロ
スポイントのリレースイッチの制御状態を示す。
例えば、格子スイッチ41.43に於ける黒丸で示すク
ロスポイントのリレースイッチと、格子スイッチ46に
於ける黒丸で示すクロスポイントのリレースイッチとを
制御することにより、ハイウェイHW13.HW32間
を太線で示すように接続することができる。従って、太
線の通話路に沿って双方向周波数多重化信号が伝送され
、端末間の通話が可能となる。
このような通話路装置は、片側にハイウェイが収容され
るので単側ネットワークと称される。これに対して、入
力ハイウェイと出力ハイウェイとがそれぞれ反対側に収
容される通話路装置は双側ネットワークと称される。単
側ネットワークは、双側ネットワークに比較して、周波
数多重化されていることにより、クロスポイント数が1
/2となる利点があるが、二次格子スイッチ44,45
.46は一次格子スイッチ41,4.2.43の出線を
折返す為、リレースイッチを導波路型ガイドスイッチに
置き換えて双方向波長多重通話路を構成しようとすると
、導波路型ガイドスイッチ間に大きな曲がりを必要とす
るので、二次格子スイッチの形状が大きくなると言う問
題があった。
そこで、第5図に示すnxm本(n、 mは任意の整数
)の双方向波長多重化ハイウェイHWII〜HWmn対
応に1×2の光スィッチ51を設けた構成が提案されて
いる。この1×2の光スィッチ51は、nXi  (i
wn又はi<n)格子スイッチ521〜52mからなる
一次スイソチと、i×n格子スイッチ541〜54mか
らなる三次スイッチとの入側の切替えを行うものであり
、又一次スイッチと三次スイッチとの間の選択接続を行
うmxm格子スイッチ531〜53iからなる二次スイ
ッチが設けられている。
双側ネットワークでは、1=2n−1で非閉塞型となる
が、この構成では、光スィッチ51によりハイウェイは
一次スイッチの入側又は三次スイッチ出側と二つの自由
度を持つ為、このような3段構成の通話路装置に於いて
、iwnとすることにより、ハイウェイHWII〜HW
 m n間を必ず接続することが可能となる非閉塞型を
構成することができる。又i<nとすると、装置規模を
小さくすることができるが、成る条件によっては閉塞が
生じる閉塞型が構成される。
前述の非閉塞型の通話路装置に於いて、クロスポイント
数N xpは、 N、19=2mn” +nm” +mn    −−−
−(1)となる。上式の右辺第1項は、一次及び三次ス
イッチに於けるクロスポイント数の和、第2項は、二次
スイッチに於けるクロスポイント数、第3項は、ハイウ
ェイ対応の1×2光スイツチ51のクロスポイント数の
和である。従って、この場合の通話路装置に於いては、
m=n=5の条件の時に、クロスポイント数Nxpは最
小となり、(Nxw)lIt++ = 3 X N” 
+ N    −(2)となる。又双側ネットワークの
場合は、(N xp) mtri = 6 X N ”
 ’      −−(3)となる。即ち、前述のよう
に、双方向波長多重化により単側ネットワークを構成し
た場合に、双側ネットワークに比較してクロスポイント
数は約半分となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
双方向波長多重通話路に於けるクロスポイント数Nx、
、を少なくすることが可能となるとしても、(2)式に
示すように、ハイウェイ数Nの増加に伴ってクロスポイ
ント数N xpが飛躍的に増加し、装置規模が大きくな
る欠点がある。
本発明は、小型且つ経済化を図ることを目的とするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の双方向波長多重通話路は、クロスポイント数を
少なくできるものであり、第1図を参照して説明すると
、mxn本の双方向波長多重ハイウェイと入線とが接続
されたm個のnX2i格子スイッチ11〜1mからなる
一次スイッチ1の出線と、i個のmxm格子スイッチ2
1〜21からなる二次スイッチ2の入線及び出線とをそ
れぞれ接続し、この二次スイッチ2により一次スイッチ
1の出線の折返しを行うものである。
〔作用〕
双方向波長多重ハイウェイが収容された一次スイッチ1
間を、二次スイッチ2を介して折返し接続する構成とな
り、二次スイッチ2に於いては1個のクロスポイントを
閉じるだけで折返しのバスを形成することができ、又1
×2の光スィッチを用いる必要がなく、クロスポイント
数を少なくすることができる。又i=nとすると、非閉
塞型の通話路装置となる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、i=nと
して非閉塞型を構成した場合について示すものである。
同図に於いて、10は一次スイッチ、20は二次スイッ
チ、10−1〜10−mはn×2n一次格子スイッチ、
20−1〜20−nはmxm二次格子スイッチ、HW1
1〜HWmnはm×n本のハイウェイである。ハイウェ
イHW11〜HWmnはm個の一次格子スイッチ10−
1〜10−mからなる一次スイッチ10の入線と接続さ
れ、その一次スイッチ10の出線は、n個の二次格子ス
イッチ20−1〜20−nからなる二次スイッチ20の
入線及び出線とそれぞれ接続される。
例えば、ハイウェイHW1nとハイウェイHWm1との
間を接続する接続要求があると、ハイウェイHW1nが
収容された一次格子スイッチ1〇−1と、ハイウェイH
Wmlが収容された一次格子スイッチ10−mとの間を
接続可能とする二次スイッチ20の中の二次格子スイッ
チ、例えば、20−nがハントされ、一次格子スイッチ
1〇−1に於いては、ハイウェイHW1nと、二次格子
スイッチ20−nと接続された出線との間のクロスポイ
ントが閉じられ、一次格子スイッチ1〇−mに於いては
、ハイウェイHWmlと、二次格子スイッチ20−nと
接続された出線との間のクロスポイントが閉じられ、二
次格子スイッチ20−nに於いては、一次格子スイッチ
10−1.10−m間を接続するクロスポイントが閉じ
られるように制御される。
非閉塞の条件は、前述の従来例の3段構成に於ける条件
を求める場合と同様であり、例えば、一次スイッチ10
に収容されたハイウェイHW1n、HWml間を前述の
ように接続する場合、最悪状態は、一次格子スイッチ1
0−1では、ハイウェイHW1n以外は総て通信中、又
一次格子スイッチ10−mでは、ハイウェイHWml以
外は総て通信中であると共に、二次格子スイッチの総て
の入線側或いは総ての出線側を使用している場合であり
、新たなハイウェイHW1 n、HWmlの呼接続要求
に対して二次格子スイッチのn−1個は使用不可能であ
るが、二次格子スイッチが1個残っていれば、その新た
な呼接続要求に対して接続制御できることになる。即ち
、二次格子スイッチとして、n−1+l=n個あれば良
いことになり、i=nが非閉塞条件となる。
この実施例に於ける通話路装置のクロスポイント数NX
pは、 NXp= 2 m n ” + n m”      
  …(4)となる、従って、第5図に示す従来例に比
較して1×2光スイツチのクロスポイント数分を少なく
することができる。
又n=、/””Frの時に、クロスポイント数NX、は
最小となり、 (N xp) si+s = 3 X N ” ’  
     −(51となり、(2)式及び(3)式と比
較すれば明らかなように、クロスポイント数を少なくす
ることができるものである。
又呼損が許容される通話路装置では、一般に、二次格子
スイッチ数を削減することになる。即ち、innとする
ことにより成る条件では閉塞が生じる閉塞型とすること
ができる。その場合は、(5)式に示される最小クロス
ポイント数(N、、) 、i。
より更に少ないクロスポイント数の通話路装置となる。
又一次スイッチ及び二次スイッチを構成する格子スイッ
チは、例えば、L i N b O3等の基板にTi等
を拡散して導波路を交差状に形成し、交差点に電極を設
けて、電圧の印加により屈折率を変化させて反射条件を
制御する全反射型光スイッチ或いは方向性結合型光スィ
ッチ等により構成することができるものである。
このような光スィッチにより構成された同一の一次格子
スイッチに収容されたハイウェイ間の接続の場合に、同
一の波長の光信号がクロスポイントを通ることによる干
渉の問題がある。例えば、第3図の同一スイッチ内通話
路の制御説明図の(A)に示すように、一次格子スイッ
チ31の入端子I#1.I#2.I#3.  ・・・に
ハイウェイが接続され、出端子T#1.T#2.T#3
.  ・・・に二次格子スイッチ32の入端子及び出端
子が接続された構成に於いて、入端子I#1.I#3間
を接続する場合、一次格子スイッチ31の入端子I#1
と出端子T#3間のクロスポイントの黒丸で示す光スィ
ッチS13を閉じ、大端子■#3と出端子T#1間のク
ロスポイントの黒丸で示す光スィッチ331を閉じて、
一次格子スイッチ31の出端子T#1.T#3間を、二
次格子スイッチ32の黒丸で示す光スィッチを介して接
続することにより、太線で示すパスが形成される可能性
がある。
このパスにより、入端子I#1から入力された波長λ箪
の光信号が入端子I#3に、又入端子■#3から入力さ
れた波長λ2の光信号が入端子I#1に送出され、入端
子1#1.I#3に接続されたハイウェイ間で双方向波
長多重化された光信号により通話が行われる。
前述のパスに於いて、一次格子スイッチ31のクロスポ
イントの白丸で示す光スィッチS33を通過する例えば
波長2重の光信号は、大端子■#1から光スィッチS1
3を介して出端子T#3に)向かうものと、二次格子ス
イッチ32を介して出端子T#1に加えられ、光スィッ
チS31を介して入端子■#3に向かうものとが存在し
、同一波長であるから干渉の問題が生じる。波長λ2の
光信号についても同様に干渉の問題が生じる。
そこで、第3図の(B)に示すように、一次格子スイッ
チ31の大端子I#1と出端子T#1とのクロスポイン
トの光スィッチ311を閉じ、入端子I#3と出端子T
#3とのクロスポイントの光スィッチS33を閉じて、
太線で示すパスを形成すると、同一の一次格子スイッチ
31に収容されたハイウェイ間を接続する場合に、パス
が交差することがなくなるから、前述の干渉の問題は生
じないことになる。即ち、干渉を防止する為に、同一の
一次格子スイッチ31に収容されたハイウェイ間を接続
する時に、入端子番号と出端子番号とが同−又は近いも
の同士を接続するように、クロスポイントの光スィッチ
を制御する。
〔発明の効果] 以上説明したように、本発明は、mxnの双方向波長多
重ハイウェイと入線とが接続されたm個のnX2i格子
スイッチ11〜1mからなる一次スイッチ1と、i個の
m X m格子スイッチ21〜21からなる二次スイッ
チ2とを備えて、一次スイッチ1の出線と二次スイッチ
2の入線及び出線とをそれぞれ接続したものであり、従
来例に比較してクロスポイント数を少なくことが可能と
なり、小型且つ経済化を図ることができる。又i=nと
した場合は非閉塞型となり呼損が生じないものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の実
施例のブロック図、第3図(A)、(B)は同一スイッ
チ内通話路の制御説明図、第°4図及び第5図は従来例
の説明図である。 1.10は一次スイッチ、2.20は二次スイッチ、1
1〜1m、  10−1〜10−mは一次格子スイッチ
、21〜2i、20−1〜20−nは二次格子スイッチ
、HWII〜HWmnはハイウェイである。 特許出廓人  富士通株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送信光信号波長と受信光信号波長とを異ならせて、単一
    ハイウェイ上に波長多重化した双方向波長多重ハイウェ
    イを収容する空間分割型の双方向波長多重通話路装置に
    於いて、 m×n本(m、nは任意の整数)の前記双方向波長多重
    ハイウェイと入線とが接続されたm個のn×2i(iは
    任意の整数)格子スイッチ(11〜1m)からなる一次
    スイッチ(1)と、 i個のm×m格子スイッチ(21〜2i)からなる二次
    スイッチ(2)とを備え、 前記一次スイッチ(1)の出線と、前記二次スイッチ(
    2)の入線及び出線とをそれぞれ接続した ことを特徴とする双方向波長多重通話路。
JP18953686A 1986-08-14 1986-08-14 双方向波長多重通話路 Pending JPS6346894A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63209291A (ja) * 1987-02-20 1988-08-30 ジーメンス・アクチエンゲゼルシヤフト 通信システムにおける多段スイツチフレームのためのスイツチ装置
WO2022091387A1 (ja) * 2020-10-30 2022-05-05 日本電信電話株式会社 光通信装置、光通信システム及び光通信方法

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