JPS6346609U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係わる動弁装置の一実施例を
示す断面図、第２図は同上実施例における吸気弁
側の弁作動部の詳細を示す図で、Ａは平面図、Ｂ
は正面図、第３図は同上実施例におけるシムの構
成を示す図で、Ａは平面図、Ｂは正面図、Ｃは底
面図、第４図〜第１３図は夫々他の実施例を示す
図で、第４図、第８図Ａ、第９図、第１０図Ａ及
び第１３図Ｂは平面図、第５図〜第７図、第８図
Ｂは夫々側面図、第１０図Ｂ、第１３図Ａは正面
図、第１１図、第１２図は部分拡大断面図、第１
３図Ｃは同図ＢのＡ―Ａ断面図、第１４図は従来
例の斜視図である。 １２ａ，１２ｂ……第１及び第２吸気弁、１３
ａ，１３ｂ……第１及び第２排気弁、１６ａ，１
６ｂ……吸・排気弁用カムシヤフト、１７ａ，１
７ｂ……吸・排気弁用カム、１９ａ，１９ｂ……
油圧リフタ、２０ａ，２０ｂ……スイングアーム
、２０Ａ，２０Ｂ……腕部、２１，５０……カム
フオロア、２３ａ，２３ｂ……弁軸端部、２２…
…シム、３６……アジヤストスクリユ、３７……
ロツクナツト、４２……コロ、４４……球面座。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一気筒当たり吸・排気弁の少なくとも一方を２
   つづつ有する内燃機関において、カムシヤフトの
   カムに従動して同種の弁を駆動するスイングアー
   ムを、一端に形成された単一の揺動支点部から２
   つの同種の弁の弁軸端部に向かつて延びて該２つ
   の弁軸端部に当接する一対の腕部を有する構成と
   し、前記揺動支点部を支持部材により位置調整可
   能でかつ揺動自由に支持する一方、前記２つの同
   種の弁のうち片方の弁の取付長さを強制的に他方
   の弁よりも長く形成すると共に、取付長さの短い
   弁の弁軸端部と前記スイングアームの腕部との間
   のクリアランスを調整するクリアランス調整手段
   を設けたことを特徴とする内燃機関の動弁装置。