JPS6346021Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6346021Y2 JPS6346021Y2 JP17759684U JP17759684U JPS6346021Y2 JP S6346021 Y2 JPS6346021 Y2 JP S6346021Y2 JP 17759684 U JP17759684 U JP 17759684U JP 17759684 U JP17759684 U JP 17759684U JP S6346021 Y2 JPS6346021 Y2 JP S6346021Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- puff
- cosmetic
- hinge
- tray
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 考案の目的
(i) 産業上の利用分野
本考案は、ハンドバツク等に収納されて携帯さ
れる化粧用コンパクトに関する。
れる化粧用コンパクトに関する。
(ii) 従来の技術
普通、化粧は場所や時刻などにより控えめに或
いは濃めにその内容を変えており、このため色や
種別の異なる化粧料を収納した数個のコンパクト
を揃えている。
いは濃めにその内容を変えており、このため色や
種別の異なる化粧料を収納した数個のコンパクト
を揃えている。
(iii) 考案が解決しようとする問題点
本考案は、化粧料を充填する化粧品皿を本体に
対し交換可能な構成とし、従つて高価なコンパク
ト本体は1組あればすむ便利でしかも経済性の高
い化粧用コンパクトを提供するにある。
対し交換可能な構成とし、従つて高価なコンパク
ト本体は1組あればすむ便利でしかも経済性の高
い化粧用コンパクトを提供するにある。
ロ 考案の構成
(i) 問題点を解決するための手段
本考案化粧用コンパクトは、前部周壁5前面に
止め金の一方の係合突起6を突設したパフ皿1
と、後端縁をヒンジ7で前記パフ皿1後端縁に枢
着してこのパフ皿1上面に重ね載置され、かつパ
フ皿1上部に内嵌する垂下縁8を設け、その対向
した内面に案内溝9,9を形成した枠体2と、対
向した外面に前記案内溝9,9に係合する係合条
10,10を突設し、この枠体2に交換可能に装
着された化粧品皿3と、前記ヒンジ7と並設した
ヒンジ11により後端縁を前記パフ皿1に枢着さ
れ、かつ前部裏面から前記係合突起6に係合する
止め金の他方の係合突起12を持つ係合部材13
を垂設した蓋4とで構成している。
止め金の一方の係合突起6を突設したパフ皿1
と、後端縁をヒンジ7で前記パフ皿1後端縁に枢
着してこのパフ皿1上面に重ね載置され、かつパ
フ皿1上部に内嵌する垂下縁8を設け、その対向
した内面に案内溝9,9を形成した枠体2と、対
向した外面に前記案内溝9,9に係合する係合条
10,10を突設し、この枠体2に交換可能に装
着された化粧品皿3と、前記ヒンジ7と並設した
ヒンジ11により後端縁を前記パフ皿1に枢着さ
れ、かつ前部裏面から前記係合突起6に係合する
止め金の他方の係合突起12を持つ係合部材13
を垂設した蓋4とで構成している。
(ii) 作用
上記にて、閉蓋状態では、枠体2の垂下縁8に
装着された化粧品皿3は、垂下縁を介しパフ皿1
内上部に嵌合された状態にあり、外部に抜け出す
ようなことはなく安定的に保持されている。ここ
で、異色または異種の化粧料を充填した他の化粧
品皿と交換するときは、止め金を解錠して開蓋
し、ついで枠体2を上方に開き、化粧品皿3を交
換すればよい。
装着された化粧品皿3は、垂下縁を介しパフ皿1
内上部に嵌合された状態にあり、外部に抜け出す
ようなことはなく安定的に保持されている。ここ
で、異色または異種の化粧料を充填した他の化粧
品皿と交換するときは、止め金を解錠して開蓋
し、ついで枠体2を上方に開き、化粧品皿3を交
換すればよい。
(iii) 実施例
第1の実施例 (第1図、第2図)
パフ皿1の係合突起6を突設した前部周壁5は
前面中央部を内方に凹形しており、従つて枠体2
の前部枠の前面中央部もその形状に対応させて切
欠いてある。またこの枠体2の案内溝9,9は横
方向に形成しており、このため垂下縁8は右空き
とし、化粧品皿3は矢示のように右側から出し入
れするようにしてある。
前面中央部を内方に凹形しており、従つて枠体2
の前部枠の前面中央部もその形状に対応させて切
欠いてある。またこの枠体2の案内溝9,9は横
方向に形成しており、このため垂下縁8は右空き
とし、化粧品皿3は矢示のように右側から出し入
れするようにしてある。
また化粧品皿3の右側部に摘み部14を凹形
し、この摘み部に対応した枠体2の右側枠を弧状
に切欠き、化粧品皿3の出し入れに便なるように
している。15はパフ、16は鏡であり、1a,
4aはそれぞれアルミ化粧板である。尚、案内溝
9は垂下縁8の形状に沿わせコ字形としてもよ
い。
し、この摘み部に対応した枠体2の右側枠を弧状
に切欠き、化粧品皿3の出し入れに便なるように
している。15はパフ、16は鏡であり、1a,
4aはそれぞれアルミ化粧板である。尚、案内溝
9は垂下縁8の形状に沿わせコ字形としてもよ
い。
第2の実施例 (第3図、第4図)
枠体2を前空きのコ字形とし、従つて案内溝9
もコ字形とし、化粧品皿3を前面から出し入れす
るようにしている。また枠体2が前空きのため、
化粧品皿3側にその前空き枠部を補完する化粧板
17を設けている。
もコ字形とし、化粧品皿3を前面から出し入れす
るようにしている。また枠体2が前空きのため、
化粧品皿3側にその前空き枠部を補完する化粧板
17を設けている。
尚、上記各部は合成樹脂材で成形製作する。
ハ 考案の効果
上記した如く本考案では、化粧品皿3を開閉可
能な枠体2に出し入れ可能に装着させる構成とし
たので、随意異色、異種の化粧料充填の他の化粧
品皿と交換できて便利であり、しかもコンパクト
本体は1組あればよいので経済性がよい。また交
換操作は、蓋4を開き、ついで枠体2を上方に開
けばよく、何の面倒もなく簡便である。
能な枠体2に出し入れ可能に装着させる構成とし
たので、随意異色、異種の化粧料充填の他の化粧
品皿と交換できて便利であり、しかもコンパクト
本体は1組あればよいので経済性がよい。また交
換操作は、蓋4を開き、ついで枠体2を上方に開
けばよく、何の面倒もなく簡便である。
第1図、第2図は本考案化粧用コンパクトの第
1の実施例を示し、第1図は分解斜視図、第2図
は縦断側面図、第3図と第4図は第2の実施例を
示し、第3図は分解斜視図、第4図は縦断側面図
である。 1……パフ皿、2……枠体、3……化粧品皿、
4……蓋。
1の実施例を示し、第1図は分解斜視図、第2図
は縦断側面図、第3図と第4図は第2の実施例を
示し、第3図は分解斜視図、第4図は縦断側面図
である。 1……パフ皿、2……枠体、3……化粧品皿、
4……蓋。
Claims (1)
- 前部周壁5前面に止め金の一方の係合突起6を
突設したパフ皿1と、後端縁をヒンジ7で前記パ
フ皿1後端縁に枢着してこのパフ皿1上面に重ね
載置され、かつパフ皿1上部に内嵌する垂下縁8
を設け、その対向した内面に案内溝9,9を形成
した枠体2と、対向した外面に前記案内溝9,9
に係合する係合条10,10を突設し、この枠体
2に交換可能に装着された化粧品皿3と、前記ヒ
ンジ7と並設したヒンジ11により後端縁を前記
パフ皿1に枢着され、かつ前部裏面から前記係合
突起6に係合する止め金の他方の係合突起12を
持つ係合部材13を垂設した蓋4とからなる化粧
用コンパクト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17759684U JPS6346021Y2 (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17759684U JPS6346021Y2 (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6192308U JPS6192308U (ja) | 1986-06-14 |
JPS6346021Y2 true JPS6346021Y2 (ja) | 1988-11-30 |
Family
ID=30735167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17759684U Expired JPS6346021Y2 (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6346021Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3125688B1 (fr) * | 2021-07-27 | 2023-08-04 | Oreal | Dispositif de conditionnement de produit cosmétique et procédé d’assemblage associé |
-
1984
- 1984-11-21 JP JP17759684U patent/JPS6346021Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6192308U (ja) | 1986-06-14 |