JPS6345244Y2 - - Google Patents

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JPS6345244Y2
JPS6345244Y2 JP1984022020U JP2202084U JPS6345244Y2 JP S6345244 Y2 JPS6345244 Y2 JP S6345244Y2 JP 1984022020 U JP1984022020 U JP 1984022020U JP 2202084 U JP2202084 U JP 2202084U JP S6345244 Y2 JPS6345244 Y2 JP S6345244Y2
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JP
Japan
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filter
nozzle
water
impeller
recess
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JP1984022020U
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JPS60134472U (ja
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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は食器洗浄機に関する。
(ロ) 従来技術 一般的な食器洗浄機は実公昭58−51891号公報
で示されるように洗浄槽内に洗浄水を噴射するた
めのノズルを配設し、ポンプによつて吸引した洗
浄槽内の水をノズルに圧送して噴射せしめ、水を
循環させながら洗浄するものである。洗浄中に水
中に混在する食品クズは吸引路中のフイルターに
よつて捕獲される。従つて、フイルターに目詰り
が生じると、ポンプによる圧送能力が低下して洗
浄効率が低下するので、フイルターを脱着して掃
除する必要がある。しかし、この掃除は汚くて主
婦には嫌われる作業であり、食器洗浄機を使用し
にくくする一因であつた。
(ハ) 考案の目的 本考案はフイルターの掃除の回数を極力減少さ
せることを目的とする。
(ニ) 考案の構成 本考案はノズルを規定水位よりも高く位置する
と共に、インペラーを槽内に配設し、インペラー
の周囲にフイルターを配設すると共に、フイルタ
ー外面近傍の槽底面に凹所を設け、この凹所に排
水口を設け、インペラーを一時停止した食器洗浄
機である。即ち、インペラーの駆動中にフイルタ
ー外面には食品クズが付着していくが、一時停止
時にはノズルから逆流が生じて水はフイルターの
内から外へ流れる。従つて、この時にフイルター
に付着した食品クズは落とされ、凹所に溜り、一
方フイルターは掃除されていく。そして、凹所内
な溜つた食品クズは排水時に速やかに排出され、
槽内に汚れを残さない。
(ホ) 実施例 図面に基づいて説明すると、1は基箱、2は基
箱1上に取付けられた箱状の洗浄槽、3は洗浄槽
2の上部開口を開閉する蓋である。4は洗浄槽2
の中央部に設けられたノズル塔で、その内部には
水室5を形成しており、上部側部及び下部側部に
夫々圧送口6…と吸引口7…を設けている。
8はノズル塔4の上部側部に回転自在に遊嵌さ
れた長尺で中空のノズルで、水室5に圧送口6…
を介して連通し、圧送された水を上方(或いは斜
め上方)に噴射すると共に、その噴射力によつて
自動的に回転する。ここで、このノズル8は洗浄
槽2内の規定水位(W,L)よりも上方に位置し
ている。
9は洗浄槽2内のノズル上方に出し入れ自在に
配設された食器10…のカゴ、11は基箱1内に
取付けられた循環用のポンプモータ、12は同じ
く排水ポンプである。
13はノズル塔4の水室5内に下方から立設さ
れたモータ回転軸で、圧送口6…に対向する上部
にはインペラー14を取付けている。
15はノズル塔4の下部周側に吸引口7…を囲
むように着脱自在に遊嵌された逆椀状のフイルタ
ーで、多孔板から成り、その孔径を上方程順に大
径になるように設定している。
16は洗浄槽2の底面のフイルター15の外面
近傍に環状に凹設された凹所で、底部を更に一段
深く凹ませてここに排水口17を形成している。
18は排水口17に連通すると共に上記排水ポン
プ12を介挿した排水管、19は乾燥用のヒー
タ、20は冷却フアンである。
ここで、上記ポンプモータ11は駆動中に適宜
一時停止するように制御される。例えば間欠駆動
する。駆動中はインペラー14が洗浄水をノズル
8に圧送して噴射せしめ、食器10…が洗浄され
る。食品クズ等は槽内に落下し、フイルター15
によつて捕獲される。かくして、一時停止の際に
はノズル8に送られた水が戻り、フイルター15
では、内から外への逆流が生じる。従つて、フイ
ルター外面に付着していた食品クズ等はフイルタ
ー15から離れ、落ちる。そして、次の駆動時に
は再びフイルター15に付着するが、少しずつ下
方にずれる。また、フイルター15の孔が下程小
さいのでそこを通過することなく、最終的には凹
所16に落下し、溜る。従つて、比較的大径のフ
イルター上部の孔はほとんど目詰りすることがな
く、これによつてポンプ能力が維持される。この
上部の孔径はノズル8の噴射孔よりは小さくして
ある。
かくして、フイルター15に付着して残る食品
クズ等は最少限に抑制され、使用する度にフイル
ター15を掃除しなくても良くなり、掃除回数を
減少することができる。
凹所16に溜つた食品クズ等は排水時には排水
ポンプ12によつて排水口17に直ちに吸引さ
れ、一早く排出される。尚、排水口17には排水
管18での詰りを防ぐために適当な格子状体が取
付けてある。
(ヘ) 考案の効果 本考案ではインペラーが一時停止する際にフイ
ルターに付着したクズ等を落下させるので、その
都度フイルターでの通水量を確保でき、また落下
した凹所には排水口が在るので、確実に排出でき
る。従つてフイルターを頻繁に掃除する必要が無
いので、極めて使い勝手の良い食器洗浄機を提供
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による食器洗浄機の断面図、第
2図は要部の拡大断面図、第3図はフイルターの
斜視図である。 2……洗浄槽、8……ノズル、11……ポンプ
モータ、13……モータ回転軸、14……インペ
ラー、15……フイルター、16……凹所、17
……排水口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 洗浄水を噴射するノズルを洗浄槽内の規定水位
    より上方に配設すると共に、この洗浄槽内にモー
    タの回転軸を立設し、上記回転軸には上記ノズル
    に洗浄水を圧送するインペラーを設け、このイン
    ペラーの周囲にフイルターを配設し、フイルター
    外面の近傍の上記洗浄槽底面に凹所を形成すると
    共に、この凹所に排水口を設け、上記モータを駆
    動中に適宜一時停止することを特徴とした食器洗
    浄機。
JP2202084U 1984-02-17 1984-02-17 食器洗浄機 Granted JPS60134472U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2202084U JPS60134472U (ja) 1984-02-17 1984-02-17 食器洗浄機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2202084U JPS60134472U (ja) 1984-02-17 1984-02-17 食器洗浄機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60134472U JPS60134472U (ja) 1985-09-07
JPS6345244Y2 true JPS6345244Y2 (ja) 1988-11-24

Family

ID=30513939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2202084U Granted JPS60134472U (ja) 1984-02-17 1984-02-17 食器洗浄機

Country Status (1)

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JP (1) JPS60134472U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5789838A (en) * 1980-11-27 1982-06-04 Tokyo Shibaura Electric Co Tableware washing machine

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5789838A (en) * 1980-11-27 1982-06-04 Tokyo Shibaura Electric Co Tableware washing machine

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60134472U (ja) 1985-09-07

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