JPS6344883Y2 - - Google Patents

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JPS6344883Y2
JPS6344883Y2 JP1982076637U JP7663782U JPS6344883Y2 JP S6344883 Y2 JPS6344883 Y2 JP S6344883Y2 JP 1982076637 U JP1982076637 U JP 1982076637U JP 7663782 U JP7663782 U JP 7663782U JP S6344883 Y2 JPS6344883 Y2 JP S6344883Y2
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candle
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ろうそくを収納する筒部を具え、ろ
うそくの燃焼高さを一定に保持するとともに融ろ
うの洩れを防止しかつ使い勝手を向上したろうそ
くカバーに関する。
〔従来技術〕
従来、ろうそくを燭台等に取付けたときには、
その燃焼に伴い短小化し、炎の高さが変化すると
ともに、燃焼部分での融ろうがその周面に垂れ下
がり易く、美観を損ない又滴下したろうが受皿等
に付着し燃焼に利用できず、さらに受皿を清掃す
るという手間を生じさせる。
このため、従来、筒部内に収容させたろうそく
をバネにより押上げることによつて燃焼高さを一
定としうる、いわゆるろうそくカバーが、例えば
実開昭49−118777号公報、実公大14−16367号公
報、さらには実公大14−16492号公報等によつて
提案されている。
翻つて、ろうそくカバーは、見映えを高め燃焼
高さを一定とする等の利点を有するとはいえ、燭
台の場合よりも使い勝手に劣るときには、このよ
うなろうそくカバーは使用されるべくもなく、又
このような使い勝手の1つとして、取替えのため
に、ろうそくが装着し易いか否かが問題となる。
しかしながら、前記した実開昭49−118777号公
報のものは、筒部が下端で底板と着脱され、又ろ
うそくは筒部下方から挿入されるように形成され
ている。又実公大14−16367号公報、実公大14−
16492号公報のものは、筒部上端に着脱自在な頭
部を具えるとはいえ、頭部の取外しによつて、ろ
うそくを押上げる押上げ片は、バネ手段の上方部
とともに外部に飛び出すごとく構成されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、実開昭49−118777号公報のもの
等、筒部下端からろうそくを挿入するものでは、
ろうそくを押上げるための押上げ片を、長寸のバ
ネ手段とともに一旦外部に取出し、又装着時に
は、バネ手段を押縮めつつ取付けなければなら
ず、その作業には手間を伴い取扱性に劣る。
又実公大14−16367号等のものも、ろうそく挿
着時には、飛出した押上げ片とともに、バネ手段
を押し縮めつつ筒部内に押込むことを要し、同様
に取扱性に劣る。
本考案は、頭部を取外したときにも、押上げ片
等の抜落ち、飛出しを防ぎ、取扱性を向上しうる
ろうそくカバーの提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本考案のろうそくカバーは、直棒状のろうそく
を収容する筒部上端に、前記ろうそくの外径より
も小径の絞り部を有し筒部内部に通じる内孔を有
する頭部を着脱自在に取付け、かつ筒部内部に、
ろうそく下端を載置できかつバネ手段によつて上
方に付勢されることにより前記筒部上端に取付い
た前記頭部内面に当接しうるとともに上向きの段
差部を有する押上げ片を収納し、しかも前記筒部
上方に、前記押上げ片の前記上向きの段差部を係
止することにより前記頭部の取外しに際して前記
押上げ片を抜止めする下向きの段差部を設けてい
る。
〔作用〕
ろうそくを収納した筒部上端に設けた頭部に形
成する絞り部がろうそくの肩部を係止し、バネ手
段による押上げ片の該ろうそくの押上げととも
に、一定高さ位置でろうそくを燃焼させる。しか
も押上げ片は、ろうそくの燃焼とともに上昇し燃
焼終わりに近づくと、筒部上端の頭部の内孔内面
に当接し、融ろうの洩れを防ぐ。又ろうそくの燃
焼終了により、頭部を取外すときには、押上げ片
に設けた上向きの段差部が、筒部上方に設けた下
向きの段差部に係止され、押上げ片は抜止めされ
る。従つて、新しいろうそくを押上げ片上に置き
かつ押下げによつて押上げ片はバネ手段とともに
円滑に沈降する。又頭部の取付けによりろうそく
の取替えを終え、このように、ろうそくの取替え
に伴う手間を減じ使い勝手を高めうる。
〔実施例〕
図においてろうそくカバー1は、直棒状のろう
そく2を収納する筒部3の上端に、内孔4を有す
る頭部5を設け、かつ前記筒部3内に、ろうそく
2下端を支持するとともにバネ手段6により押上
げられる押上げ片7を納設しており、又筒部3の
下端を底板9により閉止し、さらに筒部3上端に
はキヤツプ8が取付く。
筒部3は、本実施例では、ろうそく2を間隙を
有して収納しうる断面円形の直筒状をなし、その
上下に内ネジ10,11を刻設する。さらに第3
図に詳示するように、上方の内ネジ10の下端部
内面に設けた止め輪溝に、例えば第9図に例示す
る断面円弧のバネ材を用いた止め輪13を嵌着し
ている。この止め輪13は、筒部3の内面から内
方に張出すとともに、この張出し部の下面によつ
て、下向きの段差部14を形成している。
前記頭部5は、筒部3上端に着脱自在に取付き
かつ前記内孔4を具えた有孔キヤツプ体であつ
て、その下端に、前記内ネジ10に螺合する外ネ
ジ15を刻設している。又前記内孔4には、ろう
そく2の外径D1よりもやや小径の絞り部16を
設ける。内孔4はろうそく2を遊挿しうる直筒部
17の上部に、上方に向かい先細となるテーパ部
19を有し又該テーパ部19はその中間部上方で
さらに内方に折曲る折曲り部20を形成するとと
もに、該折曲り部20の上端の開口によつて前記
絞り部16が形成される。なお絞り部16の内径
D2は、ろうそく2の外径D1よりも5〜20%程
度やや小径に形成する。又頭部5は、そのテーパ
部19の下端近傍まで薄肉に形成した先細部22
を具えることによつて、その外周部23の最大高
さ位置24が前記絞り部16を越えない程度の高
さとなる。なお第3図に一点鎖線で例示するごと
く、頭部5の外周部23が外方に張出す円板状の
フランジ部30を具えるときにも、該フランジ部
30の上端である最大高さ位置24が絞り部16
よりも略越えない高さに設定する。又先細部22
の下端には外方に張出す段部25を介して筒部3
に滑らかに連続する基部26を設ける。なお該基
部26には、内孔4の前記直筒部17に臨む小径
の透孔27を穿設するとともに、その周囲に浅底
のすべりどめ用の係止溝29を並設する。
頭部5にはキヤツプ8が取付けられる。キヤツ
プ8は基部26に嵌り合う下筒部31の上部に、
先細部22を嵌入する円錐部32を有し、下筒部
31内面上端に形成する張出し部が前記段部25
と当接することによつて、筒部3上端の頭部5上
部を気密に覆う。
前記押上げ片7は、前記筒部3内面と比較的密
に嵌り合う比較的長いピストン部33の上部に上
向きの段差部34を介してやや小径の立上げ部3
5が連設され、又図において明らかなように、直
径に比して長さを大とした柱状をなす。又ろうそ
く2下端が載置される前記立上げ部35の上面3
7周囲に、該ろうそく2の下端部を囲んで立ち上
がり該下端部が遊挿される立壁36を周設する一
方、前記上面37は中央に向かい沈下するコーン
状に形成される。さらに上面37中央にはろうそ
く2の中心孔に挿入可能な釘状の芯金具39を立
設している。
又芯金具39には、融ろうを吸い上げる、例え
ば縦溝からなる複数本の吸上げ溝40を凹設す
る。なお吸上げ溝40は縦溝に替えて螺旋状に巻
上がるネジ溝を用いても形成でき、又その深さ、
個数は自在に設定できる。
前記立壁36の上縁外面には下広がりであつ
て、前記内孔4のテーパ部19の内面に比較的密
に当接、着座しうるよう勾配同一なテーパ部41
を設ける。なお押上げ片7の下端には前記バネ手
段6の上端部を嵌入する比較的深い盲穴状の凹部
42を形設している。
押上げ片7には下面にこのような凹部42を具
えることにより、前記ピストン部33が長く形成
され筒部3内面との摺接長さが増すことにより、
コジレ等を防いで押上げ片7の移動が円滑とな
る。又押上げ片7は、前記バネ手段6により上向
きに付勢されることによつて、頭部5が筒部3上
端に取付けられたときには、第6図に示すごと
く、該押上げ片7は、前記立壁36上端のテーパ
部41が、内孔4のテーパ部19の内面に密に当
接する。なおそのとき、前記下、上向きの段差部
14,34間には間隙が保持される。さらに頭部
5の取外しに際しては、前記押上げ片7は、上向
きの段差部34が、筒部3上方の前記段差部14
に係止されるまで自由上昇しかつ前記係止によつ
て押上げ片7は抜止めされる。従つて押上げ片
7、バネ手段6の飛び出しを防ぎ取扱い性を高め
る。
しかも押上げ片7は、第3図に示す下方の位置
から、第4〜6図に示す押上げ片7上端が頭部5
内面に当接する位置まで、ろうそく2の燃焼とと
もに上昇する間に、該押上げ片7の立壁36、立
上げ部35外周面は、前記透孔27と近接して向
き合い重なることによりろうそく2の焔が、ろう
そく2自体をへて内部から照光された透孔27を
閉じ、照光を断つことにより該透孔27は暗黒化
する。さらに押上げ片7は、柱状をなしかつ透孔
27が頭部5に側設されていることと相まつて、
該押上げ片7の立壁36と、内孔4の内面を前記
当接に先立つ高さ位置で、該透孔27に押上げ片
7の立壁36の外周面が向き合い、重なり始める
とともに、押上げ片7は柱状をなすことによつて
その外周面は、前記当接したときにおいても透孔
27に向き合い該透孔27を暗黒化し続ける。
従つて、前記当接に先立つ高さで透孔27が暗
黒化することにより、ろうそく2の燃焼終わりが
近いことを告知する。又当接するまでの間に亘り
暗黒化を維持するため、その判別が容易となる。
又前記底板9は、本例では、筒部3と同径な底
板部45に前記内ネジ11に螺合する外ネジ46
を設けた底蓋を用いており、その上部にバネ取付
け用の突部47を同芯に形成し、かつ下部に下広
がりのコーン部49を有しかつ該コーン部49に
連続する直筒部50を具える貫通孔51を透設す
る。又貫通孔51には、例えばゴム等の弾性材か
らなる栓体52を挿入させ密閉している。該栓体
52にはその中心に、燭台54に立設される釘体
55挿通用の孔部56を、下端位置から栓体52
上面の下方位置までの間に凹設する。さらに孔部
56上端と、栓体52上面との間にはスリツト5
9を刻設しており、該スリツト59は常時は互い
に密着して、孔部56と栓体52上面とを遮断し
閉止するとともに、孔部56を通る釘体55の上
端によつて前記スリツト59は拡巾し、釘体55
を挿通できる。
前記バネ手段6は、例えば比較的細径なバネ線
からなるコイルバネであつて、前記押上げ片7の
凹部42と、底蓋9の突部47とにより上下を支
持され、ろうそく2を押上げるとともに、前記頭
部5を取り外したときには、押上げ片7の上向き
の段差部34が、前記下向きの段差部14と当接
するまで押上げ片7を押上げる。
然してろうそくカバー1は、先ず頭部5を取り
外すことによつて、押上げ片7は第7図に例示す
るごとく、バネ手段6により、上向きの段差部3
4が止め輪13の下向きの段差部14に係止され
るまで押上げられ、その立上げ部35を筒部3上
端から突出させる。従つて、押上げ片7、バネ手
段6が筒部3上端から飛び出すことが防止され、
ろうそく2の取付けが容易となる。又芯金具39
をろうそく2の細孔に挿入しかつ立壁36内に嵌
入し上面37に着座させ、ろうそく2を押下げる
ことによつて押上げ片7が筒部3の内部のバネ手
段6を押縮めつつ円滑かつ容易に沈降する。なお
底板9は、ろうそくカバー1が釘体55から抜き
取られることによつて、その孔部56がスリツト
59によつて自動的に閉止しておりかつ押上げ片
7のピストン部33は筒部3の内面で比較的密に
摺接する結果、ろうそく2の押下げ中、誤つて手
を放した際にも押上げ片7の上昇は、前記ピスト
ン部33と筒部3内面との間から流入する空気量
に抑制され、押上げ片7の急激な上昇によるろう
そく2の跳ね飛びを防ぐ。又押上げ片7下面に、
バネ手段6上端部を嵌入する凹部42を設けてい
るため、ピストン部33の長さが必然的に大とな
しえ、筒部2内面と長い距離で摺接でき、コジレ
を防いで押上げ片7の移動が円滑となる。
ろうそく2の押下げの後、頭部5を螺合し取付
ける。これによりろうそく2の取付け、取替えは
完了する。又ろうそく2の肩部2aは、第3図に
例示するごとく内孔4の前記折曲り部20に当接
し、その芯部2bを上方に臨ませつつ筒部3内部
にろうそく2が収納される。しかる後、前記孔部
56に燭台54の釘体55を挿入する。該釘体5
5は、通常比較的長く形成され、従つてスリツト
59を通り筒部3内部に突出し、ろうそくカバー
1を立設できる。
前記ろうそく2の芯部2bに点火する。ろうそ
く2はその炎2cによつて芯部2b周囲に融ろう
2dが生じ、該熱は内孔4内の肩部2aを加温す
ることによつて軟化し、ろうそく2の燃焼に従い
絞り部16により絞り変形させつつ、徐々に上昇
させ、燃焼を継続する。又先細部22の外周部2
3の最大高さ位置24が絞り部16を殆ど越えな
い高さに設定されているため、その先端部22が
炎2cから遠ざかつており、その結果、無用な頭
部5の加熱を防いで融ろう2dの発生を最小限度
に抑止できる。さらに炎2cが風により斜方にな
びいた際にも、その受熱量を最小限度に抑止で
き、融ろう2dの発生を抑止する。
又ろうそく2の燃焼が進行した際には、第4図
に示すように、押上げ片7はバネ手段6により押
上げられ、その立壁36上縁のテーパ部41が内
孔4のテーパ部19に比較的密に当接でき、その
間を遮断する。従つて燃焼が継続して融ろう2d
部分が沈下し、立壁36の上部近傍に融ろう面が
位置する時にも、立壁36上端を越える筒部3内
部へ融ろう2dの侵入するのを防ぐ。さらに燃焼
が進み、第5図に示すように、ろうそく2の残り
全てが融ろう2d化したときには、この融ろう2
dを立壁36により貯留、保持でき、筒部2内へ
の滴下を防止しうる。しかも芯金具39は短寸化
したろうそく2の芯部2bを添わせて立てておく
ことができ、燃焼の継続が可能となる。又芯部2
bは融ろう2dの残存の間、燃焼させるととも
に、第6図に示すごとく融ろう2dが少量となり
かつ芯部2bが焼失した時には、芯金具39の吸
上げ溝40を経て融ろう2dを吸上げ、芯金具3
9を燃焼芯として融ろう2dが燃焼することも可
能となる。従つてろうそく2の略全量にわたり燃
焼させることができ、又融ろう2dの垂れ下が
り、筒部2内への滴下を防ぐことと相まつて使い
勝手を高める。さらに頭部5に側設した透孔27
は、前記のように、押上げ片7と頭部5の内孔4
の内面との当接に先立つ高さ位置で押上げ片7の
外周面が向き合い重なり合い初め、暗黒化するこ
とにより、ろうそく2の燃焼終了が近づいたこと
を告知する。
又ろうそくの燃焼中にキヤツプ8をその頭部5
に冠着することにより、前記のごとくキヤツプ8
の張出し部が段差部25に当接し、その上部を略
気密に覆う結果、ろうそく2の燃焼を直ちに中断
でき、かつろうそく2の消炎に伴う白煙の流出を
効率よく防止しうる。
〔考案の効果〕
叙上のごとく本考案のろうそくカバーは、ろう
そくを筒部に収納しかつその内部に設けたバネ手
段により押上げつつ燃焼するものであり、従つて
ろうそくの燃焼高さを一定に保持するとともに、
ろうそくの燃焼とともに上昇する押上げ片は、燃
焼終了が近づいたとき頭部の内孔内面に当接し、
筒部内への融ろうの洩れを防ぐ。
しかも燃焼終了に伴うろうそくの取替えのため
に、頭部を取外したときには、押上げ片の上向き
の段差部が筒部上方の下向きの段差部に係止され
抜止めされることにより、押上げ片、バネ手段の
飛出しはずれが防止される。その結果、バネ手段
とともに押上げ片は筒部内で保持されているた
め、新しいろうそく押下げにより、バネ手段を押
し縮めつつ容易に押上げ片を沈降できかつ頭部の
取付けによつてろうそくが交換でき、このように
ろうそく取替えに伴う手間を減じ使い勝手を向上
しうる。
なお本考案のろうそくカバーにおいて、押上げ
片又は内孔に設けたOリング等のシル材を介して
押上げ片と内孔とを当接可能とすることもでき、
その他、融ろうを筒部内部への侵入を防止するも
のでありさえすれば、種々な形状の押上げ片が採
用できる。
なお本考案のろうそくカバーは、筒部周囲に波
状模様を有する和ろうそく状にも形成でき又底板
9に替えて、燭台54に内ネジ11に嵌り合うネ
ジ部を設ける、又、燭台54を一体に形成するな
ど種々な態様のものに変形できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図はその分解斜視図、第3図は頭部における燃焼
を例示する断面図、第4〜6図は本考案のろうそ
くカバーの作用を例示する断面図、第7図は押上
げ片と底板との作用を示す断面図、第8図は底板
を例示する斜視図、第9図は止め輪を例示する斜
視図である。 2……ろうそく、3……筒部、4……内孔、5
……頭部、6……バネ手段、7……押上げ片、8
……キヤツプ、9……底板、14……下向きの段
差部、16……絞り部、23……外周部、24…
…最大高さ位置、27……透孔、33……ピスト
ン部、34……上向きの段差部、36……立壁、
37……上面、39……芯金具、42……凹部、
52……栓体、54……燭台、55……釘体、5
6……孔部、59……スリツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直棒状のろうそくを収容する筒部上端に、前記
    ろうそくの外径よりも小径の絞り部を有し筒部内
    部に通じる内孔を有する頭部を着脱自在に取付
    け、かつ筒部内部に、ろうそく下端を載置できか
    つバネ手段によつて上方に付勢されることにより
    前記筒部上端に取付いた前記頭部内面に当接しう
    るとともに上向きの段差部を有する押上げ片を収
    納し、しかも前記筒部上方に、前記押上げ片の前
    記上向きの段差部を係止することにより前記頭部
    の取外しに際して前記押上げ片を抜止めする下向
    きの段差部を設けてなるろうそくカバー。
JP7663782U 1982-05-25 1982-05-25 ろうそくカバ− Granted JPS58178210U (ja)

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JP7663782U JPS58178210U (ja) 1982-05-25 1982-05-25 ろうそくカバ−

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