JPS6343846Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6343846Y2 JPS6343846Y2 JP12884883U JP12884883U JPS6343846Y2 JP S6343846 Y2 JPS6343846 Y2 JP S6343846Y2 JP 12884883 U JP12884883 U JP 12884883U JP 12884883 U JP12884883 U JP 12884883U JP S6343846 Y2 JPS6343846 Y2 JP S6343846Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seed box
- opening
- lid
- seed
- seam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000721671 Ludwigia Species 0.000 claims description 15
- 238000010899 nucleation Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000009331 sowing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sowing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、負圧播種機における種子箱の底蓋
に関するものである。
に関するものである。
第１図を参考にして負圧播種機について説明し
ておく。負圧播種機は、吸気ポンプによる吸引構
造を有し、種子箱１内に回転する管状アーム７を
介し種子Ａを吸着して運び、所定箇所Ｂにおいて
吸引作用を断ち種子を放ち蒔く形態のものであ
る。
ておく。負圧播種機は、吸気ポンプによる吸引構
造を有し、種子箱１内に回転する管状アーム７を
介し種子Ａを吸着して運び、所定箇所Ｂにおいて
吸引作用を断ち種子を放ち蒔く形態のものであ
る。
上記管状アーム７は、回転体９に適宜数のもの
が放射状に突設されていて、種子箱１内を回動す
るときその先端に種子Ａを吸着するのであるが、
種子箱１にはその内部清掃等の目的から底に開閉
口２が設けられ、この開閉口２には下向き外開き
の金属等の剛体製蓋３が設けられている。本考案
は特に蓋３の改良に関するものである。
が放射状に突設されていて、種子箱１内を回動す
るときその先端に種子Ａを吸着するのであるが、
種子箱１にはその内部清掃等の目的から底に開閉
口２が設けられ、この開閉口２には下向き外開き
の金属等の剛体製蓋３が設けられている。本考案
は特に蓋３の改良に関するものである。
第１図に基いてこの考案の実施例を説明する。
１は種子箱、２は種子箱１の底部開閉口、３は
下開きの蓋である。蓋３は基端をヒンジ５で枢着
し、先端をボルトナツト６で解放可能に止めてあ
る。
下開きの蓋である。蓋３は基端をヒンジ５で枢着
し、先端をボルトナツト６で解放可能に止めてあ
る。
第２図に示す如く、蓋３とその周辺の種子箱１
との間には段差或は継目８（以下単に継目とい
う）があるのが普通で、この継目８に種子Ａが引
掛かると回動中の管状アーム７と継目８との間に
介在する種子Ａによりアーム７の回動変位が阻止
される状態を生じ、播種に支障を来たす。
との間には段差或は継目８（以下単に継目とい
う）があるのが普通で、この継目８に種子Ａが引
掛かると回動中の管状アーム７と継目８との間に
介在する種子Ａによりアーム７の回動変位が阻止
される状態を生じ、播種に支障を来たす。
本考案は上述の状態を避ける手段として考案さ
れたものである。
れたものである。
すなわち、開閉口２の蓋３が種子箱１内に面す
る部分にスポンジ等の貼着による弾力層４を設
け、弾力層４の厚さを種子箱１の開閉口２の周縁
板厚より厚く構成してなるものである。この弾力
層は前記継目８の部分にも接近して存在し、前述
の如くアーム７と継目８との間に種子Ａが介在す
るも種子Ａにより突張る力がなくなつて、アーム
７の回動が阻止される状態は起らない。
る部分にスポンジ等の貼着による弾力層４を設
け、弾力層４の厚さを種子箱１の開閉口２の周縁
板厚より厚く構成してなるものである。この弾力
層は前記継目８の部分にも接近して存在し、前述
の如くアーム７と継目８との間に種子Ａが介在す
るも種子Ａにより突張る力がなくなつて、アーム
７の回動が阻止される状態は起らない。
第１図は本考案の実施例を示す断面図、第２図
は従来の種子箱の一部断面図を示す。 １……種子箱、２……底部開閉口、３……蓋、
４……弾力層、５……ヒンジ、６……ボルトナツ
ト、７……管状アーム、８……継目、９……回転
体、Ａ……種子、Ｂ……種子開放箇所。
は従来の種子箱の一部断面図を示す。 １……種子箱、２……底部開閉口、３……蓋、
４……弾力層、５……ヒンジ、６……ボルトナツ
ト、７……管状アーム、８……継目、９……回転
体、Ａ……種子、Ｂ……種子開放箇所。
Claims (1)
- 種子箱１の底に開閉口２を有し、該開閉口の蓋
３が種子箱１内に面する部分において、蓋３の内
面に弾力層４を設け、弾力層４の厚さを種子箱１
の開閉口２の周縁板厚より厚く構成した負圧播種
機における種子箱の底蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12884883U JPS6036015U (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 負圧播種機における種子箱の底蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12884883U JPS6036015U (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 負圧播種機における種子箱の底蓋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6036015U JPS6036015U (ja) | 1985-03-12 |
| JPS6343846Y2 true JPS6343846Y2 (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=30292152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12884883U Granted JPS6036015U (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 負圧播種機における種子箱の底蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036015U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0523820U (ja) * | 1991-04-20 | 1993-03-30 | セイレイ工業株式会社 | 刈刃駆動装置 |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP12884883U patent/JPS6036015U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6036015U (ja) | 1985-03-12 |
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