JPS6342707U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案にかかる板壁組立用部材の主
な構成概要を示す立体図、第２図は、その組立状
態を示す一部縦断面図、第３図は、結合部材の他
の実施例を示す説明図、第４図は、上記結合部材
を使用した際の壁板部材の係止部の形状を示す上
面図、第５図及び第６図は、それぞれ板壁組立用
部材の他の実施例を示す説明図、第７図は、その
接続状態を示す立体図、第８図乃至第１０図は、
それぞれ本考案にかかる板壁組立用部材の接合応
用例を示す上面図である。 １……壁板部材、１１……芯板部材、１２……
金属被膜板、１２１……係止部、２……結合部材
、２ａ……結合部材、２０……フランジ部、２１
……接続部、２２……Ｕ字型接続部、６ａ……係
止部、６１……係止金具。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下記、(a)項及び(b)項に記載した二種類の
   構成要素から成る板壁組立用部材。 (a) 適宜の長さ、厚み及び幅を有する芯板部
   材と、上記芯板部材の表面と長手方向の両側面と
   を覆い、芯板部材の裏側に折り曲げられ、更に長
   手方向の縁辺に平行に折り返されて断面Ｊ字状又
   はＵ字状の係止部を形成する金属被覆板とから成
   る壁板部材。 (b) 上記板壁部材を二枚、長手方向の側面を
   突き合わせたとき、それらの相対する係止部に係
   合し上記二枚の板壁部材を連結し得る結合部材。 (2) 上記結合部材がＨ字状断面を有する実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の板壁組立用部材。 (3) 上記結合部材がＩ字状断面を有する実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の板壁組立用部材。 (4) 上記結合部材がＬ字状断面を有する実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の板壁組立用部材。 (5) 上記係止部を形成する金属被覆板の側辺部
   にＣ字型に形成された係止金具を固定し、結合部
   材に上記Ｃ字型係止金具と結合する止具を設けた
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の板壁組立用
   部材。 (6) 上記係止部を形成する金属被覆板の側辺部
   に上記Ｃ字型の係止金具が嵌入される切欠を形成
   し、結合部材に上記切欠きと結合する止具を設け
   た実用新案登録請求の範囲第１項又は第５項記載
   の板壁組立用部材。 (7) 上記係止部を形成する金属被覆板の側辺部
   に鉤状のフツクを固定し、結合部材に上記鉤状の
   フツクと結合する止具を設けた実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の板壁組立用部材。 (8) 上記係止部を形成する金属被覆板の側辺部
   に鉤状のフツクが引つ掛る切欠きを形成し、結合
   部材に上記鉤状のフツク具と結合する止具を設け
   た実用新案登録請求の範囲第１項又は第７項記載
   の板壁組立用部材。 (9) 上記芯板部材が不燃性部材で形成された実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の板壁組立用部
   材。