JPS6342656U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかる無芯紙ロールの製造
装置を示す正面図、第２図は同じく押抜部の側面
図、第３図は同じく切断部の要部の斜視図である
。 １……巻軸、４……ロール体、７……ペーパ、
２０……カツタ刃、２３……のり付け糸、２４…
…のりつぼ、２８……のり付け部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 原反ロールから供給されるペーパを、ペー
   パ巻取部において巻軸の周囲に巻装してロール体
   を形成し、このロール体のペーパの巻装終端を切
   断部により切断した後、上記ロール体を押抜部に
   おいて上記巻軸から押し抜くことにより、無芯紙
   ロールを得る無芯紙ロールの製造装置において、
   上記切断部はカツタ刃と、このカツタ刃の切断動
   作に同期して、上記巻装終端付近にのり付けを行
   うのり付け部材とを備えてなることを特徴とする
   無芯紙ロールの製造装置。 (2) のり付け部材はペーパの幅方向に張設した
   のり付け糸と、こののり付け糸が浸漬される液状
   のりを収容するのりつぼとからなることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項に記載の無芯
   紙ロールの製造装置。 (3) ペーパの巻装終端におけるカツタ刃による
   切断位置と、のり付け部材によるのり付け位置と
   を、所定間隔離すように、上記カツタ刃およびの
   り付け部材が配置されていることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項に記載の無芯紙ロー
   ルの製造装置。