JPS6341997U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂ，ｃ，ｄは従来の圧電形電気音響
変換器の構造の一例を示す平面図及び断面図、第
２図は本考案に用いる圧電振動子の構造例を示す
平面図、第３図ａ，ｂとｃ，ｄは本考案に用いる
モールド端子板の各具体例を示す裏面図及び断面
図、第４図ａ，ｂは本考案の圧電形電気音響変換
器のケースを除く一実施例を示す断面図、第５図
は本考案に用いる気室形成用モールドリングの構
成例を示す裏面図である。 １……振動基板、１ａ……段差付振動基板、２
……圧電セラミツク素子、３，３―１，３―２…
…電極、６……端子板、７―１，７―２，７―１
ａ，７―２ａ……外部端子、７―３，７―４……
薄膜導電パターン、７―５……リード線、７―６
……金属薄板、８……金属ケース、９，９ａ……
金属リング、１０……薄膜絶縁層、１１……薄膜
導電物質、１２……空気室、１３……凹部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 圧電セラミツク素子を金属振動基板に貼り付け
   、圧電セラミツク素子上からの電極取出し部を圧
   電素子が貼り付けられた部分以外の少なくとも一
   部分の面に絶縁層及びその上に導電層を金属振動
   基板の周縁部まで施した圧電振動子と、前記対を
   なす電極にそれぞれ接続された２つの外部端子を
   有する端子板を備えた圧電形音響変換器において
   、前記端子板は外部端子の他に外部端子と圧電振
   動子の各電極を接続する機能を兼ね備えた一体化
   構造の端子を有したモールド端子板に形成され、
   圧電振動子とモールド端子板あるいは、圧電振動
   子とリングとモールド端子板との積み重ね結合に
   より圧電振動子の周縁部の導電層が一方の端子に
   接続され、かつ金属振動基板の周縁部が他方の端
   子に接続されて一体化されるように構成されたこ
   とを特徴とする圧電形電気音響変換器。