JPS6341519U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案のアンダーカツトドリルの正
面図、左半分は欠除した断面を示しており、第２
図ａ，ｂ，ｃは、本考案のアンダーカツトドリル
の拡径状態を説明する底面図、第３図は従来のア
ンダーカツトドリルの第１図と同様な正面図であ
る。 １…ドリル本体、２…シヤンク、４…第１ウエ
ツジセンタ、５…シリンダ、６…長孔、７…第１
連結ピン、１０…ウイング部、１１…切刃、１２
…張出顎、１３…第２ウエツジセンタ、１４…長
孔、１５…第２連結ピン、Ａ…第１スプリング、
Ｂ…第２スプリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上部にシヤンクを有するドリル本体に形設
   された筒部に遊嵌した第１ウエツジセンタと本体
   外部に取着したシリンダとを、ドリル本体中間部
   に穿設した長孔に挿通した第１連結ピンを介して
   連結し、前記第１ウエツジセンタとシリンダに対
   してドリル本体を上下動自在にして、前記ドリル
   本体とシリンダの間に、前記ドリル本体と第１ウ
   エツジセンタ及びシリンダを伸張状態に保持する
   ように付勢する第１スプリングを介装し、ドリル
   本体下端のウイング部に形成した切刃を前記第１
   ウエツジセンタ下端に形成した張出顎に沿つて拡
   径するように構成した盲孔用アンダーカツトドリ
   ルにおいて、第２ウエツジセンタを前記第１ウエ
   ツジセンタに形成した中心孔に遊嵌し、前記ドリ
   ル本体と第２ウエツジセンタを前記第１ウエツジ
   センタ中間部に穿設した長孔に挿通した第２連結
   ピンを介して上下動自在に連結し、前記第１連結
   ピンと第２ウエツジセンタの間に、上記ドリル本
   体と第１ウエツジセンタ及び第２ウエツジセンタ
   を伸張状態に保持するように付勢する前記第１ス
   プリングよりもばね力の強い第２スプリングを介
   装し、前記ドリル本体下端のウイング部の切刃が
   、第１ウエツジセンタ下端の張出顎に沿つて下降
   し拡径された後、前記第２ウエツジセンタ下端の
   張出顎に沿つて、前記切刃と第１ウエツジセンタ
   下端の張出顎が拡径するように構成したことを特
   徴とする盲孔用アンダーカツトドリル。 (2) 前記第１ウエツジセンタ下端の張出顎にス
   リツトを形成して拡径するようにしたことを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載の盲
   孔用アンダーカツトドリル。