JPS6341382A - 巻芯 - Google Patents
巻芯Info
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- JPS6341382A JPS6341382A JP18424886A JP18424886A JPS6341382A JP S6341382 A JPS6341382 A JP S6341382A JP 18424886 A JP18424886 A JP 18424886A JP 18424886 A JP18424886 A JP 18424886A JP S6341382 A JPS6341382 A JP S6341382A
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- winding
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Links
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Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
本発明はフィルムなどのシート状’11!l(以下ウェ
ブという)/l−ロール状に巻き取るために用い7)巻
芯の改良に関する。
ブという)/l−ロール状に巻き取るために用い7)巻
芯の改良に関する。
b、従来技術とその問題点
従来、フィルム、シート、紙、 ta7+15およびそ
れらの加工品等のシート状物は全4青、プラスチック紙
ないしは紙管なとの巻芯に巻き取られるのが普通である
。
れらの加工品等のシート状物は全4青、プラスチック紙
ないしは紙管なとの巻芯に巻き取られるのが普通である
。
巻き取られろシート状物(ワエプ)の表向粗度が低い場
合には、巻形状を安定化させるためウェブ間にある空気
のスクイズを十分に行うと、ロールの巻芯近傍のウェブ
には巻芯の影響により℃、かなりの長さにわたり商品価
値の損なわれた欠陥部が現われる。例えば、巻芯の表面
性が劣る場合には、巻芯表面の凹凸がそのままタエプ面
に転写し、ウェブにはユズ版状の粗面或はその他の欠点
が生ずる。この問題に対処して、巻ふは巻き取られるヴ
エプに合せて光分な表面仕上が施されたものが選択・使
用される。
合には、巻形状を安定化させるためウェブ間にある空気
のスクイズを十分に行うと、ロールの巻芯近傍のウェブ
には巻芯の影響により℃、かなりの長さにわたり商品価
値の損なわれた欠陥部が現われる。例えば、巻芯の表面
性が劣る場合には、巻芯表面の凹凸がそのままタエプ面
に転写し、ウェブにはユズ版状の粗面或はその他の欠点
が生ずる。この問題に対処して、巻ふは巻き取られるヴ
エプに合せて光分な表面仕上が施されたものが選択・使
用される。
クエプを巻芯に巻さ始めるvAVこVよウェブ厚さに相
当するj唯さの1父差かでさ15たy)このだめの転写
も起る。これをスプラーイスマークと亦することがある
。
当するj唯さの1父差かでさ15たy)このだめの転写
も起る。これをスプラーイスマークと亦することがある
。
またウェブの巻始め端を巻芯に回漕させるために接層テ
ープを用いる場合には、接着テープの厚さに相当する段
差が生じ、この段差に起因した転写も現われろ。二わら
の撲差部は温湿度変化による巻芯及びウェブの両者又は
−万の膨張と収縮の影響を受け′(、ロールの内層から
外層に向って転写を続け、極端な場合には数100mに
もわたるUスケ発生させることがある。
ープを用いる場合には、接着テープの厚さに相当する段
差が生じ、この段差に起因した転写も現われろ。二わら
の撲差部は温湿度変化による巻芯及びウェブの両者又は
−万の膨張と収縮の影響を受け′(、ロールの内層から
外層に向って転写を続け、極端な場合には数100mに
もわたるUスケ発生させることがある。
このための対重としてはウェブの巻取に際して巻芯近傍
での巻張力を低下させ、窒息のスクイズな級めるなどの
方策がとられるが、この解決手段では巻ずれが大きくな
り、様用し5る条件範囲も限定される。また接着テープ
としてもできる限り薄いものが選択されているが、やは
り薄さのみの尊大手段には限界がある。
での巻張力を低下させ、窒息のスクイズな級めるなどの
方策がとられるが、この解決手段では巻ずれが大きくな
り、様用し5る条件範囲も限定される。また接着テープ
としてもできる限り薄いものが選択されているが、やは
り薄さのみの尊大手段には限界がある。
これらの厚さによる段差の態形41を緩和するため、ゴ
ム等の依實材を巻芯表面に巻きつける試みも行われてい
るが、化合的に満足しうるものは得られていない。
ム等の依實材を巻芯表面に巻きつける試みも行われてい
るが、化合的に満足しうるものは得られていない。
即ち、ゴム被覆の場合、薄手のゴムシートな硬質芯体に
巻きつけた後に加硫と表面仕上な行う方法を用いると任
意の厚さのシートをli’T定アラサに仕上げられるが
、硬質芯体が金属など耐熱性の良いものに限定されるこ
と及び肋価になることが問題である。一方、加硫後の薄
手ゴムシートを裁断後巻きつける方法では=X芯体の材
質は任、tK選べるが、特に薄手シートで光分な表面平
滑性のものが得られにくい難点がある。
巻きつけた後に加硫と表面仕上な行う方法を用いると任
意の厚さのシートをli’T定アラサに仕上げられるが
、硬質芯体が金属など耐熱性の良いものに限定されるこ
と及び肋価になることが問題である。一方、加硫後の薄
手ゴムシートを裁断後巻きつける方法では=X芯体の材
質は任、tK選べるが、特に薄手シートで光分な表面平
滑性のものが得られにくい難点がある。
また巻芯のリサイクル使用の際、ゴム表面は接着テープ
の剥がれ性の劣るものが多く、これbの修正がむづかし
く再使用できないためコスト増加となる。
の剥がれ性の劣るものが多く、これbの修正がむづかし
く再使用できないためコスト増加となる。
いずれの場合に於てもゴム被績した巻芯は所望の性能を
得ようとすればきわめてc、hlllIiであり実用に
供しにくい。
得ようとすればきわめてc、hlllIiであり実用に
供しにくい。
C8発明の目的
本発明はかかる点に鑑みなされたものであって、これら
の段差部の転写を防止しうる軟質弾性体を被覆した巻芯
を提供することを目的とし℃いる。特に、段差部の緩和
性1」比に〃uえて、表面仕上が良好で取扱い時にキズ
や塵の発生が少な(、かつリサイクル便用の可能な、実
用性の浚れた巻芯を開発しようとするものである。
の段差部の転写を防止しうる軟質弾性体を被覆した巻芯
を提供することを目的とし℃いる。特に、段差部の緩和
性1」比に〃uえて、表面仕上が良好で取扱い時にキズ
や塵の発生が少な(、かつリサイクル便用の可能な、実
用性の浚れた巻芯を開発しようとするものである。
d0発明の構成
上記の巻芯は、硬質の円筒状の芯体の表面に適宜の厚さ
に符足の軟質弾性体を被覆することによつ1 イuもれ
る。ここに扱1のための軟質弾性体は、 H) 好ましくは、5%引張伸張時の応力が被包材とし
て1の巾当り0.35に9以上あること、(ロ)被覆状
態(即ち、巻芯を形成した状態)におい℃、その狭面硬
度が55度乃至90度であること、及び (ハ) 多孔組織であり人工皮革9合成反革に代表され
る皮革状シートであること、 等を特徴としている。
に符足の軟質弾性体を被覆することによつ1 イuもれ
る。ここに扱1のための軟質弾性体は、 H) 好ましくは、5%引張伸張時の応力が被包材とし
て1の巾当り0.35に9以上あること、(ロ)被覆状
態(即ち、巻芯を形成した状態)におい℃、その狭面硬
度が55度乃至90度であること、及び (ハ) 多孔組織であり人工皮革9合成反革に代表され
る皮革状シートであること、 等を特徴としている。
不発1す」の巻芯の被機材(軟質弾性体)に供す/)適
切な素材tま人工皮革の未完成状態のもの(表向処理仕
上か施され−(いないもの)である。
切な素材tま人工皮革の未完成状態のもの(表向処理仕
上か施され−(いないもの)である。
この未完成状、法のシートを皮革状シートと表示してい
る。本発明に供する皮革状シートは有孔構造体であって
、多孔質でないゴム7−ト等と異なる。織物0m物、不
織布等の繊維質の多孔m織に多孔質を維持した状、係で
外性体を画布。
る。本発明に供する皮革状シートは有孔構造体であって
、多孔質でないゴム7−ト等と異なる。織物0m物、不
織布等の繊維質の多孔m織に多孔質を維持した状、係で
外性体を画布。
含浸せしめて皮革状シートを形成せしめろことができる
。ここに弾性体は多孔′瓜とするため、発泡剤等を使用
して発泡石Jl!する壽の手段を講じ又よい。
。ここに弾性体は多孔′瓜とするため、発泡剤等を使用
して発泡石Jl!する壽の手段を講じ又よい。
本発明の被覆材となる軟質弾性体は5%伸r長0.35
時未満では硬質の芯体(円筒状物)へ被覆材を巻付ける
作業に支障をきたす問題がある。
時未満では硬質の芯体(円筒状物)へ被覆材を巻付ける
作業に支障をきたす問題がある。
巻芯を形成する際に被偵層が軟か過ぎると引きつれなが
ら巻付けられて、不均質となっ℃しまう惧れがある。ま
た被機材の巻始めと巻終りが上なってしまうと、段差な
どを生じ、目的を達成できず、ギャップの生ずるときは
そのギヤ7フは2龍以−計、好ましくはU、5龍以下と
すべさである。これらの埋田かり、−ト芯ケ形成するに
は5%伸張応力がF)[定値以上であるものが好ましい
と云える。従つ℃低モジュラスの被覆材ではその厚さを
増すことにより又も実際上の支障はない。
ら巻付けられて、不均質となっ℃しまう惧れがある。ま
た被機材の巻始めと巻終りが上なってしまうと、段差な
どを生じ、目的を達成できず、ギャップの生ずるときは
そのギヤ7フは2龍以−計、好ましくはU、5龍以下と
すべさである。これらの埋田かり、−ト芯ケ形成するに
は5%伸張応力がF)[定値以上であるものが好ましい
と云える。従つ℃低モジュラスの被覆材ではその厚さを
増すことにより又も実際上の支障はない。
なお、5%伸張応力の測定法については後述する。
本発明の巻芯は軟質弾性体が被覆された状態で、その硬
度が55度〜90度の範囲であることが必須要件である
。本発明は磁性材料を言む1l171膜がポリエステル
等のプラスチック7・「ルムに設けられた連続ウェブを
巻取るための巻芯であり、連続ウェブにスプライスマー
ク等が生じないために、巻芯の表面硬度が上記の範囲を
満足しなければならない。例えば、衣111I]紋度が
54度未満ではスプライスマークは無くなるものの、ロ
ール状に巻取ったときウェブの巻始め部分にシワが発生
し易いため、シワの転写、伝播の危惧がある。また1例
えば表IM+硬度が90良を超えると巻に力や外部から
の圧迫力を吸収分散させる機能が巻芯に殆どなく、スプ
ライスマーク411の転写を回超できない。
度が55度〜90度の範囲であることが必須要件である
。本発明は磁性材料を言む1l171膜がポリエステル
等のプラスチック7・「ルムに設けられた連続ウェブを
巻取るための巻芯であり、連続ウェブにスプライスマー
ク等が生じないために、巻芯の表面硬度が上記の範囲を
満足しなければならない。例えば、衣111I]紋度が
54度未満ではスプライスマークは無くなるものの、ロ
ール状に巻取ったときウェブの巻始め部分にシワが発生
し易いため、シワの転写、伝播の危惧がある。また1例
えば表IM+硬度が90良を超えると巻に力や外部から
の圧迫力を吸収分散させる機能が巻芯に殆どなく、スプ
ライスマーク411の転写を回超できない。
この巻芯の破積ハ」の2く10ははゴム硬度計(JIS
KO2(11−1975)Kよって)jLW3れる
ものであり、測定法は後述する。
KO2(11−1975)Kよって)jLW3れる
ものであり、測定法は後述する。
本発明の令息は上記の(rU)Y、−(ハ)の要件を満
足するとき、軟質弾性体の被覆It!の機能によっ℃、
に) 表面凹凸(異常突起、スノ状の厚さ以、スクラッ
チ寺の傷熾?:せむ) (ホ) 巻芯から生ずる瓜(表面や切断端)(へ) 表
向の汚れ(特にリサイクル使用のとき、端留テープ粘着
剤の残存分又はテープの剥離跡) 等の汚染の危険が緩和される。これらは破護俸が適度の
表面処理を施された人工皮革+′介成皮革であるとさ、
に)〜(へ)の間1!11は実員的に所信されている。
足するとき、軟質弾性体の被覆It!の機能によっ℃、
に) 表面凹凸(異常突起、スノ状の厚さ以、スクラッ
チ寺の傷熾?:せむ) (ホ) 巻芯から生ずる瓜(表面や切断端)(へ) 表
向の汚れ(特にリサイクル使用のとき、端留テープ粘着
剤の残存分又はテープの剥離跡) 等の汚染の危険が緩和される。これらは破護俸が適度の
表面処理を施された人工皮革+′介成皮革であるとさ、
に)〜(へ)の間1!11は実員的に所信されている。
本発明の巻芯は、芯体となる硬實ポリ場化ビニル、ポリ
エステル、紙(’l;f) 、 フルミニラム等の適度
な肉厚の円筒状のものに、0.5〜5玉程度の軟質弾性
体の4&榎シートを被樵したものである。軟質弾性体と
し℃はN B Rゴム、オレフィンゴム、ポリエーテル
エステル系弾性体等々が使用できるほか、ポリエチレン
やポリ塩化ビニルに発泡剤を加えて発泡シートとしたも
のも、人工皮革や人造皮革と同等品として使用できる。
エステル、紙(’l;f) 、 フルミニラム等の適度
な肉厚の円筒状のものに、0.5〜5玉程度の軟質弾性
体の4&榎シートを被樵したものである。軟質弾性体と
し℃はN B Rゴム、オレフィンゴム、ポリエーテル
エステル系弾性体等々が使用できるほか、ポリエチレン
やポリ塩化ビニルに発泡剤を加えて発泡シートとしたも
のも、人工皮革や人造皮革と同等品として使用できる。
e、d亀り定力法
(1) 被覆材の5%伸黄時応力(F、値)インスト
ーンffl引!i長テスターな用い、101pのタンザ
ク状拭#+をチャック間50帽r31張速度5υ驕/分
(100%/分)で伸張すイ、。
ーンffl引!i長テスターな用い、101pのタンザ
ク状拭#+をチャック間50帽r31張速度5υ驕/分
(100%/分)で伸張すイ、。
5%り〜形時の応力(す)を読みとりlI′、値とする
。
。
悶 被覆時の巻芯の表1m硬度
JIS A ゴム硬斐計(スプリング式硬さ試験
JIS K6301−1975 ) によって測定
した。芯体l$!腿、仮覆材硬展、被櫃材厚さの柚、合
された実用特性である。
JIS K6301−1975 ) によって測定
した。芯体l$!腿、仮覆材硬展、被櫃材厚さの柚、合
された実用特性である。
f、実施例及び比較例
以下央JJI!Iし11により本発明を呼込する。
実施例における各特性値の評価法は仄の通りである。
(11転写長
シートの巻始め、段差又は接着テープ段差のいずれかの
転4の長い方の巻長で表わす。
転4の長い方の巻長で表わす。
転写の有無の判定は、ロールから剥ぎとったシートを軽
く重した状態での目視チエツクによる。
く重した状態での目視チエツクによる。
巻取a−ルは、磁性楡膜つェグの場合は50℃、72時
間放置後に、またそれ以外のシート状物の場合は室温1
か月放置後に、6111定する。
間放置後に、またそれ以外のシート状物の場合は室温1
か月放置後に、6111定する。
(2) 被積層形成の難易
被覆用のシートを芯体に巷きつけろ際の作業性及び仕上
り状態(被覆層の巷付始洩−終端間のギャップや引きつ
れ)及び研磨が必安な場合にはその作業性を、ARMれ
Φ、B:晋通、C:やや劣る。及びD:劣るの4段階で
評価する。
り状態(被覆層の巷付始洩−終端間のギャップや引きつ
れ)及び研磨が必安な場合にはその作業性を、ARMれ
Φ、B:晋通、C:やや劣る。及びD:劣るの4段階で
評価する。
(,3) 取扱性
土とし又ワンウェイ便り11段階での取扱時における引
かき千ズやゴミの発生を2墳と同じ(4段階で評価した
。
かき千ズやゴミの発生を2墳と同じ(4段階で評価した
。
(4) リサイクル性
変形部の回復性、接−al−プの剥れ性(粘看削の残存
又は剥れ時の損傷)及び衣開の汚れ性など繰返し便用時
の特性を2項と同じ(4段階評価した。
又は剥れ時の損傷)及び衣開の汚れ性など繰返し便用時
の特性を2項と同じ(4段階評価した。
央乃例1〜3
70ツビーデイスク用のコーテッドウェブ(厚さ75μ
m1幅380 +u )を、被覆弾性体として厚さの異
なるポリエステル不織布を硬質ポリ塩化ビニル・qに被
覆して樹脂処理した巻芯(6インチ径)に20 U O
mの長さに巻上げた。
m1幅380 +u )を、被覆弾性体として厚さの異
なるポリエステル不織布を硬質ポリ塩化ビニル・qに被
覆して樹脂処理した巻芯(6インチ径)に20 U O
mの長さに巻上げた。
仮積弾性体の厚さは1.5關、2.5酊及び4.5n−
Cある。
Cある。
巻芯に舎かれたま−のコーテッドウェブを50℃におい
て72時間M装したときのスプライスマーク(転与艮)
は、25m以内であった。
て72時間M装したときのスプライスマーク(転与艮)
は、25m以内であった。
結果の詳細を第1表に示した。第1表には他の符性値に
つい又も併記した。
つい又も併記した。
比較例1〜3
硬質ポリ塩化ビニルの巻芯又は樵官〔l7IL性体を[
棲してないもの二表1II1117〜99度」にポリエ
チレンテレフタレートフィルム及び同フィルムを基材と
するコーテッドウェブに巻取った場合のスプライスマー
クの発生等を火線した。フィルム(la性塗膜なコーテ
ッドしてないもの)は室温下に2ケ月間放置し、よたコ
ーテッドウェブは実施例1と同様に50℃において72
時間放置した鏝、所定のt特性値を評価した。
棲してないもの二表1II1117〜99度」にポリエ
チレンテレフタレートフィルム及び同フィルムを基材と
するコーテッドウェブに巻取った場合のスプライスマー
クの発生等を火線した。フィルム(la性塗膜なコーテ
ッドしてないもの)は室温下に2ケ月間放置し、よたコ
ーテッドウェブは実施例1と同様に50℃において72
時間放置した鏝、所定のt特性値を評価した。
これらの結果を比較例1〜3として第1表に掲べ己した
。
。
実施例4〜8
実施例4は実施例1の巻芯に別なウェブ(50μ厚さの
磁性層をスバンクIXk着した磁気記録材料)を巻取っ
たときの状況を試験したり、情朱な第1女に示した。実
施例5〜8は硬質芯体に紙管を用いたとさとポリ塩化ビ
ニルを使用したときの差異を比較したものであるが、被
覆%柱体の被覆処理が所定の範囲では全く問題な(連続
つェグを良好な巻姿となるように巻取り得ろ。これらの
結果についても第1表に示した。
磁性層をスバンクIXk着した磁気記録材料)を巻取っ
たときの状況を試験したり、情朱な第1女に示した。実
施例5〜8は硬質芯体に紙管を用いたとさとポリ塩化ビ
ニルを使用したときの差異を比較したものであるが、被
覆%柱体の被覆処理が所定の範囲では全く問題な(連続
つェグを良好な巻姿となるように巻取り得ろ。これらの
結果についても第1表に示した。
比較例4及び5
硬質芯体の上に弾性体を被覆したものであるが、比較例
り硬い薄いポリエステル不織布(厚さ0.25 m )
を単に巻付けたものであつ工、巻芯の表1m硬度は93
度と硬いものであった(比較例4)。一方、樹脂処理を
施した柔軟な厚いポリエステル不織布(厚さ5朋)の被
覆巻芯は表面硬度が51度と極めて柔軟なものである(
比較例5)。
り硬い薄いポリエステル不織布(厚さ0.25 m )
を単に巻付けたものであつ工、巻芯の表1m硬度は93
度と硬いものであった(比較例4)。一方、樹脂処理を
施した柔軟な厚いポリエステル不織布(厚さ5朋)の被
覆巻芯は表面硬度が51度と極めて柔軟なものである(
比較例5)。
これらの巻芯を使用してコーテッドウェブを巻取ったと
き、表面の伏い巻芯(比較例4)では取扱いが困難であ
り工程トラブルがあった。
き、表面の伏い巻芯(比較例4)では取扱いが困難であ
り工程トラブルがあった。
一方、柔軟な巻芯はコーテツドウェブに折れシワ等が発
生し゛〔、実用上問題のあることが判明した。
生し゛〔、実用上問題のあることが判明した。
g0表明の効果
本発明は適度な表面硬さの巻芯な用いてウェブを巻取る
ことによって、巻姿の艮好なロールが得られる。また、
ウェブにシワや段差の転写などがなく、ロールに巻取ら
れたウェブを殆どロスなく使用できる利点がある。本発
明の巻芯を使用する巻取工程は極めて安定していてウェ
ブ層間の空気巻込みが他め1少なく作梁が容易で生産効
率が高められる。
ことによって、巻姿の艮好なロールが得られる。また、
ウェブにシワや段差の転写などがなく、ロールに巻取ら
れたウェブを殆どロスなく使用できる利点がある。本発
明の巻芯を使用する巻取工程は極めて安定していてウェ
ブ層間の空気巻込みが他め1少なく作梁が容易で生産効
率が高められる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)円筒状の硬質芯体の外面に軟質弾性体を被覆した、
連続ウェブを巻取るための巻芯であつて、該軟質弾性体
は該硬質芯体に被覆された状態における表面硬度が55
度乃至90度であり、かつ皮革状シートから形成されて
いることを特徴とする巻芯。 2)皮革状シートが繊維を基体とした人工皮革である特
許請求の範囲第1項記載の巻芯。 3)連続ウェブが磁気記録媒体である特許請求の範囲第
1項記載の巻芯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18424886A JPS6341382A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 巻芯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18424886A JPS6341382A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 巻芯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6341382A true JPS6341382A (ja) | 1988-02-22 |
JPH057302B2 JPH057302B2 (ja) | 1993-01-28 |
Family
ID=16149980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18424886A Granted JPS6341382A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 巻芯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6341382A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5478619A (en) * | 1990-08-09 | 1995-12-26 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Web takeup roll |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5139115U (ja) * | 1974-09-19 | 1976-03-24 |
-
1986
- 1986-08-07 JP JP18424886A patent/JPS6341382A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5139115U (ja) * | 1974-09-19 | 1976-03-24 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5478619A (en) * | 1990-08-09 | 1995-12-26 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Web takeup roll |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH057302B2 (ja) | 1993-01-28 |
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