JPS6340540B2 - - Google Patents
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- JPS6340540B2 JPS6340540B2 JP55022885A JP2288580A JPS6340540B2 JP S6340540 B2 JPS6340540 B2 JP S6340540B2 JP 55022885 A JP55022885 A JP 55022885A JP 2288580 A JP2288580 A JP 2288580A JP S6340540 B2 JPS6340540 B2 JP S6340540B2
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- JP
- Japan
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- base
- connecting rod
- arm
- support frame
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- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 3
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 238000001959 radiotherapy Methods 0.000 description 1
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G15/00—Operating chairs; Dental chairs; Accessories specially adapted therefor, e.g. work stands
- A61G15/02—Chairs with means to adjust position of patient; Controls therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G2210/00—Devices for specific treatment or diagnosis
- A61G2210/50—Devices for specific treatment or diagnosis for radiography
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Rehabilitation Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は平行リンク機構により基台に動き得る
よう連結した患者支持台用の支持枠を具え、平行
リンク機構を基台及び支持枠に対し夫々平行な第
1及び第2軸線の周りで回動し得る2個の互に平
行な連結棒で構成し、一方の連結棒にアームを設
けてその一点に一定の相殺力を、相互に平行な連
結棒の回動軸線に対し横方向に延びる平面内で、
垂直に対し第1の固定角度をなす方向へ作用さ
せ、該固定角度の補角を、前記相殺力が作用する
前記アーム上の点及び前記一方の連結棒の第1の
枢支軸線間における第1の線と、前記一方の連結
棒の2個の枢支軸線間における第2の線とがなす
第2の固定角度にほぼ等しくし、前記第1の固定
角度の補角を更に、前記2個の連結棒の第2の枢
支軸線間を結ぶ第3の線と、他方の連結棒の第2
の枢支軸線から前記支持枠、患者支持台及びその
上の荷重の合成重心に至る第4の線とがなす第3
の角度にもほぼ等しくした医療椅子の平衡支持装
置に関するものである。
よう連結した患者支持台用の支持枠を具え、平行
リンク機構を基台及び支持枠に対し夫々平行な第
1及び第2軸線の周りで回動し得る2個の互に平
行な連結棒で構成し、一方の連結棒にアームを設
けてその一点に一定の相殺力を、相互に平行な連
結棒の回動軸線に対し横方向に延びる平面内で、
垂直に対し第1の固定角度をなす方向へ作用さ
せ、該固定角度の補角を、前記相殺力が作用する
前記アーム上の点及び前記一方の連結棒の第1の
枢支軸線間における第1の線と、前記一方の連結
棒の2個の枢支軸線間における第2の線とがなす
第2の固定角度にほぼ等しくし、前記第1の固定
角度の補角を更に、前記2個の連結棒の第2の枢
支軸線間を結ぶ第3の線と、他方の連結棒の第2
の枢支軸線から前記支持枠、患者支持台及びその
上の荷重の合成重心に至る第4の線とがなす第3
の角度にもほぼ等しくした医療椅子の平衡支持装
置に関するものである。
この種支持装置は医学装置、例えばX線診断装
置や放射線治療装置の放射線源又は患者用の椅子
を患者が乗つた状態又は乗らない状態で支持する
のに好適である。
置や放射線治療装置の放射線源又は患者用の椅子
を患者が乗つた状態又は乗らない状態で支持する
のに好適である。
ドイツ特許第939348号明細書に開示されている
上記構成の支持装置においては、相殺力をアーム
に連結した重錘により提供する。この場合、相殺
力ぎ加わるアームの点において、力の方向は、基
台に対する支持枠の相対位置に関係なく、常に垂
直線方向である。この相殺力は支持枠及びこれに
支持した荷重の重量を支持枠のあらゆる位置にお
いて同程度に補償し、その理由は、アーム上の上
記点に加わる重量の加重方向が基台に対する支持
枠の位置に関係なく、相殺力と同様垂直となり、
この相殺力が上記重量と固定関係を持つて生ずる
ことから一定であるためである。従つて、支持枠
の調整に当つて一定の力が要求され、これがため
手動による正確な調整ができない。
上記構成の支持装置においては、相殺力をアーム
に連結した重錘により提供する。この場合、相殺
力ぎ加わるアームの点において、力の方向は、基
台に対する支持枠の相対位置に関係なく、常に垂
直線方向である。この相殺力は支持枠及びこれに
支持した荷重の重量を支持枠のあらゆる位置にお
いて同程度に補償し、その理由は、アーム上の上
記点に加わる重量の加重方向が基台に対する支持
枠の位置に関係なく、相殺力と同様垂直となり、
この相殺力が上記重量と固定関係を持つて生ずる
ことから一定であるためである。従つて、支持枠
の調整に当つて一定の力が要求され、これがため
手動による正確な調整ができない。
従来の支持装置によれば、重錘により平衡状態
を得ようとするため、支持荷重が比較的大きい場
合、支持装置が比較的重くなる欠点があつた。例
えば、支持装置を重量が250〜500Nの患者用ベツ
ド及びその上の重量が750Nの患者の支持に用い
る場合、支持枠の重さが250〜500N、重錘と重量
との比が2〜3であるとして、3000〜4000Nもの
重さの重錘を必要とする。基台の重量(500〜
1000N)が上記重量に加わる場合、装置の総重量
は5000〜7000Nにも達し、とても実用的でない。
を得ようとするため、支持荷重が比較的大きい場
合、支持装置が比較的重くなる欠点があつた。例
えば、支持装置を重量が250〜500Nの患者用ベツ
ド及びその上の重量が750Nの患者の支持に用い
る場合、支持枠の重さが250〜500N、重錘と重量
との比が2〜3であるとして、3000〜4000Nもの
重さの重錘を必要とする。基台の重量(500〜
1000N)が上記重量に加わる場合、装置の総重量
は5000〜7000Nにも達し、とても実用的でない。
本発明はかかる観点から、平行リンク機構によ
り基台に動き得るよう連結した患者支持台用の支
持枠を具え、平行リンク機構を基台及び支持枠に
対し夫々平行な第1及び第2軸線の周りで回動し
得る2個の互に平行な連結棒で構成し、一方の連
結棒にアームを設けてその一点に一定の相殺力
を、相互に平行な連結棒の回動軸線に対し横方向
に延びる平面内で、垂直に対し第1の固定角度を
なす方向へ作用させ、該固定角度の補角を、前記
相殺力が作用する前記アーム上の点及び前記一方
の連結棒の第1の枢支軸線間における第1の線
と、前記一方の連結棒の2個の枢支軸線間におけ
る第2の線とがなす第2の固定角度にほぼ等しく
し、前記第1の固定角度の補角を更に、前記2個
の連結棒の第2の枢支軸線間を結ぶ第3の線と、
他方の連結棒の第2の枢支軸線から前記支持枠、
患者支持台及びその上の荷重の合成重心に至る第
4の線とがなす第3の角度にもほぼ等しくした医
療椅子の平衡支持装置において、前記第1及び第
2の線の長さの比を前記第3及び第4の線の長さ
の比に等しくし、前記相殺力を生ずる空気圧式牽
引装置を該相殺力を加えるべき前記アームの点に
連結すると共に、前記基台内で前記連結棒の枢支
軸線に対し横方向に移動し得る移動台に移動し、
移動台から前記アームに垂直に対し一定の角度を
なす方向へ作用する引張力がほぼ一定になるよ
う、この種医療椅子の平衡支持装置を改良したも
のである。
り基台に動き得るよう連結した患者支持台用の支
持枠を具え、平行リンク機構を基台及び支持枠に
対し夫々平行な第1及び第2軸線の周りで回動し
得る2個の互に平行な連結棒で構成し、一方の連
結棒にアームを設けてその一点に一定の相殺力
を、相互に平行な連結棒の回動軸線に対し横方向
に延びる平面内で、垂直に対し第1の固定角度を
なす方向へ作用させ、該固定角度の補角を、前記
相殺力が作用する前記アーム上の点及び前記一方
の連結棒の第1の枢支軸線間における第1の線
と、前記一方の連結棒の2個の枢支軸線間におけ
る第2の線とがなす第2の固定角度にほぼ等しく
し、前記第1の固定角度の補角を更に、前記2個
の連結棒の第2の枢支軸線間を結ぶ第3の線と、
他方の連結棒の第2の枢支軸線から前記支持枠、
患者支持台及びその上の荷重の合成重心に至る第
4の線とがなす第3の角度にもほぼ等しくした医
療椅子の平衡支持装置において、前記第1及び第
2の線の長さの比を前記第3及び第4の線の長さ
の比に等しくし、前記相殺力を生ずる空気圧式牽
引装置を該相殺力を加えるべき前記アームの点に
連結すると共に、前記基台内で前記連結棒の枢支
軸線に対し横方向に移動し得る移動台に移動し、
移動台から前記アームに垂直に対し一定の角度を
なす方向へ作用する引張力がほぼ一定になるよ
う、この種医療椅子の平衡支持装置を改良したも
のである。
移動台が基台内で移動できるため、基台に対す
る支持枠の調整に当つては常に、移動台をアーム
上の引張力作用点に対し適切に位置決めして、こ
の点に加えるべき相殺力が、垂直に対し固定角度
をなす方向の引張力により生ずるようにして、相
殺力が基台に対する支持枠の位置に関係なく、一
定で、且つ垂直に対し固定角度をなす方向に作用
するようにする。支持枠、患者支持台及びこれに
支持した荷重の重量も、基台に対する支持枠の相
対位置に関係なく、一定方向で且つアーム上の上
記点において一定大きさの力を生ずるため、上記
重量は支持枠のあらゆる位置において十分相殺さ
れ、従つて、手動による支持枠の正確な調整が可
能である。又、相殺力を空気圧式牽引装置により
生ぜしめるため、支持装置を全体的に前記周知の
支持装置より軽量に構成できる。例えば上述した
例では、空気圧式牽引装置の重量を250〜500Nと
すれば、約50%の重量軽減となる。
る支持枠の調整に当つては常に、移動台をアーム
上の引張力作用点に対し適切に位置決めして、こ
の点に加えるべき相殺力が、垂直に対し固定角度
をなす方向の引張力により生ずるようにして、相
殺力が基台に対する支持枠の位置に関係なく、一
定で、且つ垂直に対し固定角度をなす方向に作用
するようにする。支持枠、患者支持台及びこれに
支持した荷重の重量も、基台に対する支持枠の相
対位置に関係なく、一定方向で且つアーム上の上
記点において一定大きさの力を生ずるため、上記
重量は支持枠のあらゆる位置において十分相殺さ
れ、従つて、手動による支持枠の正確な調整が可
能である。又、相殺力を空気圧式牽引装置により
生ぜしめるため、支持装置を全体的に前記周知の
支持装置より軽量に構成できる。例えば上述した
例では、空気圧式牽引装置の重量を250〜500Nと
すれば、約50%の重量軽減となる。
以下、図面につき本発明を説明する。
第1図及び第2図に示す本発明支持装置は支持
枠3を具え、これを平行リンク機構1により基台
2に移動し得るよう取付ける。支持枠3には例え
ば患者支持台4を支持し、これを患者の胴体及び
頭を支持するための支持部材5と、患者の下半身
及び大腿部を支持するための支持部材6と、脚部
を支持するため支持部材7とで構成する。支持部
材5,6を支持枠3に取付けた2個の互に平行な
軸8,9により回動自在に支持する。患者の身体
が楽になるようにするために、支持部材5,6上
にマツトレス10を設け、これを伸縮布で造つた
カバー11により被う。支持部材5,6を互に隣
接端において1個の連結棒14により連結し、こ
の棒の両端を軸12,13により支持部材5,6
に枢着する。支持部材5が第1図中反時計方向に
回動する時、支持部材6は連結棒14を介して時
針方向に回動され、支持部材5が時針方向に回動
する時、支持部材6は反時針方向に回動される。
かかる回動中、患者支持面のカバー11上で測つ
た長さが変化し、支持面に対向した患者の側面を
長さ変化させることができ、この結果支持部材
5,6の位置が相対的に変化する場合患者と支持
面との間のいかなる相対移動もほとんど生じな
い。軸8,9を支持部材5,6に対し適切に配置
し、これにより支持部材5及びこれに支持した患
者の身体部分の合成重心が軸8により図中右側に
位置するようにし、又支持部材6及びこれにより
支持した患者の身体部分の合成重心が軸9より図
中右側に位置するようにする。これにより、支持
部材5,6を相対的に回動させるに際し、この相
対回動に必要なトルクを、連結棒14による連結
に起因して、少なくとも一部相殺させることがで
きる。又、患者支持台及び患者の合成重心は15
で示すような位置となり、これがほとんど移動し
ない。
枠3を具え、これを平行リンク機構1により基台
2に移動し得るよう取付ける。支持枠3には例え
ば患者支持台4を支持し、これを患者の胴体及び
頭を支持するための支持部材5と、患者の下半身
及び大腿部を支持するための支持部材6と、脚部
を支持するため支持部材7とで構成する。支持部
材5,6を支持枠3に取付けた2個の互に平行な
軸8,9により回動自在に支持する。患者の身体
が楽になるようにするために、支持部材5,6上
にマツトレス10を設け、これを伸縮布で造つた
カバー11により被う。支持部材5,6を互に隣
接端において1個の連結棒14により連結し、こ
の棒の両端を軸12,13により支持部材5,6
に枢着する。支持部材5が第1図中反時計方向に
回動する時、支持部材6は連結棒14を介して時
針方向に回動され、支持部材5が時針方向に回動
する時、支持部材6は反時針方向に回動される。
かかる回動中、患者支持面のカバー11上で測つ
た長さが変化し、支持面に対向した患者の側面を
長さ変化させることができ、この結果支持部材
5,6の位置が相対的に変化する場合患者と支持
面との間のいかなる相対移動もほとんど生じな
い。軸8,9を支持部材5,6に対し適切に配置
し、これにより支持部材5及びこれに支持した患
者の身体部分の合成重心が軸8により図中右側に
位置するようにし、又支持部材6及びこれにより
支持した患者の身体部分の合成重心が軸9より図
中右側に位置するようにする。これにより、支持
部材5,6を相対的に回動させるに際し、この相
対回動に必要なトルクを、連結棒14による連結
に起因して、少なくとも一部相殺させることがで
きる。又、患者支持台及び患者の合成重心は15
で示すような位置となり、これがほとんど移動し
ない。
平行リンク機構1は2個の連結棒20,21を
具え、これらをその端部において平行軸22〜2
5の周りに回動可能とし、これら軸により棒2
0,21を基台2及び支持枠3に連結する。後述
する空気圧式牽引装置により引張力を与えられる
軸30をアーム26に設け、このアームを連結棒
20に剛固に設けて支持枠3及びこれにかかる支
持荷重の重量、この場合、患者支持台4及びこれ
に乗つた患者(図示せず)の重量を相殺するよう
にする。
具え、これらをその端部において平行軸22〜2
5の周りに回動可能とし、これら軸により棒2
0,21を基台2及び支持枠3に連結する。後述
する空気圧式牽引装置により引張力を与えられる
軸30をアーム26に設け、このアームを連結棒
20に剛固に設けて支持枠3及びこれにかかる支
持荷重の重量、この場合、患者支持台4及びこれ
に乗つた患者(図示せず)の重量を相殺するよう
にする。
この平衡状態を説明するに、第3図を参照す
る。この図は本発明支持装置の作動を理解するに
当つて重要な第1図及び第2図における支持装置
の多数の部分を線図的に示し、図中第1図及び第
2図に対応する部分は同一符号にダツシユを附し
て示す。牽引装置は垂直線Vに対し一定の角度θ
をなす方向へ少なくともほぼ一定の引張力Fをア
ーム26′上に与える。上記角度θの補角αは、
アーム26′に加わる力Fの作用点30′から連結
棒20′の回動軸22′に至る第1の線と、連結棒
20′の枢支軸22′,23′間における第2の線
とがなす一定角αにほぼ等しい。角度θの補角α
は更に、連結棒20′,21′の枢支軸線23′,
24′間を結ぶ第3の線と、連結棒21′の枢支軸
24′から支持枠3′及びこれに支持した荷重、こ
の場合第1図及び第2図の支持台4の重心15′
に至る第4の線とがなす角度αともほぼ等しい。
30′,22′間の第1の線と22′,23′間の第
2の線との長さの比を、23′,24′間における
第3の線と24′,15′間における第4の線との
長さの比に等しくする。これは、角度30′,2
2′,23′及び角度23′,24′,15′が同様
の三角形を形成し、又支持枠3′及びこれに乗せ
た荷重の重量Gにより点30′に加わる力G′の方
向が垂直線に対し角度θをなす方向であることを
意味する。又、力G′の大きさと重量Gの大きさ
との比は一定となり、この比は線22′,23′及
び23′,24′間の長さの比と、又線30′,2
2′及び線23′,24′間の長さの比との積に等
しい。牽引装置が作用するアーム26′が連結棒
20′に剛固に設けられているため、角度αは一
定で不変であり、従つて、重量Gは支持枠3′の
いかなる位置においても力G′と等しい力Fによ
りほぼ完全に打消される。
る。この図は本発明支持装置の作動を理解するに
当つて重要な第1図及び第2図における支持装置
の多数の部分を線図的に示し、図中第1図及び第
2図に対応する部分は同一符号にダツシユを附し
て示す。牽引装置は垂直線Vに対し一定の角度θ
をなす方向へ少なくともほぼ一定の引張力Fをア
ーム26′上に与える。上記角度θの補角αは、
アーム26′に加わる力Fの作用点30′から連結
棒20′の回動軸22′に至る第1の線と、連結棒
20′の枢支軸22′,23′間における第2の線
とがなす一定角αにほぼ等しい。角度θの補角α
は更に、連結棒20′,21′の枢支軸線23′,
24′間を結ぶ第3の線と、連結棒21′の枢支軸
24′から支持枠3′及びこれに支持した荷重、こ
の場合第1図及び第2図の支持台4の重心15′
に至る第4の線とがなす角度αともほぼ等しい。
30′,22′間の第1の線と22′,23′間の第
2の線との長さの比を、23′,24′間における
第3の線と24′,15′間における第4の線との
長さの比に等しくする。これは、角度30′,2
2′,23′及び角度23′,24′,15′が同様
の三角形を形成し、又支持枠3′及びこれに乗せ
た荷重の重量Gにより点30′に加わる力G′の方
向が垂直線に対し角度θをなす方向であることを
意味する。又、力G′の大きさと重量Gの大きさ
との比は一定となり、この比は線22′,23′及
び23′,24′間の長さの比と、又線30′,2
2′及び線23′,24′間の長さの比との積に等
しい。牽引装置が作用するアーム26′が連結棒
20′に剛固に設けられているため、角度αは一
定で不変であり、従つて、重量Gは支持枠3′の
いかなる位置においても力G′と等しい力Fによ
りほぼ完全に打消される。
第1図及び第2図に示す空気圧式牽引装置は、
例えばチエーン又はケーブル等の可撓性牽引部材
32と、2個の相互に連結したガススプリング3
8とを具え、これらガススプリングは牽引部材3
2に一定の引張力を与えるようにすると共に、基
台上に固設する。牽引部材32を第1のプーリ3
1により案内し、このプーリをアーム26に設け
た軸30上に支持する。部材32の一端37はガ
ススプリング38に連結し、他端33は移動台3
6に連結する。移動台36は車輪34を介して水
平レール35に沿い移動可能とし、これらレール
を連結棒20,21の枢支軸22〜25を横切る
方向へ延在させる。移動台36に第2のプーリ3
9を設け、このプーリにより牽引部材32を端部
37とプーリ31との間において案内する。移動
台36が水平レール35上で自由に移動できるた
め、これを自動的に位置決めするようにして、牽
引部材32を介し軸30に加わる牽引力(第3図
中F)を、基台2に対する支持枠3の位置に関係
なく常に、垂直に対し30゜の角度θをなす方向へ
作用させる。第3図中、角度αは従つて150度に
等しくなる。
例えばチエーン又はケーブル等の可撓性牽引部材
32と、2個の相互に連結したガススプリング3
8とを具え、これらガススプリングは牽引部材3
2に一定の引張力を与えるようにすると共に、基
台上に固設する。牽引部材32を第1のプーリ3
1により案内し、このプーリをアーム26に設け
た軸30上に支持する。部材32の一端37はガ
ススプリング38に連結し、他端33は移動台3
6に連結する。移動台36は車輪34を介して水
平レール35に沿い移動可能とし、これらレール
を連結棒20,21の枢支軸22〜25を横切る
方向へ延在させる。移動台36に第2のプーリ3
9を設け、このプーリにより牽引部材32を端部
37とプーリ31との間において案内する。移動
台36が水平レール35上で自由に移動できるた
め、これを自動的に位置決めするようにして、牽
引部材32を介し軸30に加わる牽引力(第3図
中F)を、基台2に対する支持枠3の位置に関係
なく常に、垂直に対し30゜の角度θをなす方向へ
作用させる。第3図中、角度αは従つて150度に
等しくなる。
支持枠3及びその上に取付けた患者用支持台4
は一体的に軸25の周りに傾動でき、その理由
は、連結棒20の枢支軸22が、軸25の周りに
回動でき、2個のアーム41からなるクレードル
40により支持されているためである。軸22を
基台2の円弧状溝孔42内で案内すると共に、ク
ランプ装置43によりロツクし得るようにする。
アーム26及び連結棒20のなす角度(第3図中
α)が軸25の周りにおける前記傾動中も不変で
あるため、支持枠及びこれにより支持した荷重の
重量がこの傾動中ほぼ完全に打消される。
は一体的に軸25の周りに傾動でき、その理由
は、連結棒20の枢支軸22が、軸25の周りに
回動でき、2個のアーム41からなるクレードル
40により支持されているためである。軸22を
基台2の円弧状溝孔42内で案内すると共に、ク
ランプ装置43によりロツクし得るようにする。
アーム26及び連結棒20のなす角度(第3図中
α)が軸25の周りにおける前記傾動中も不変で
あるため、支持枠及びこれにより支持した荷重の
重量がこの傾動中ほぼ完全に打消される。
平行リンク機構を好ましくは支持枠3及び第2
図に示すように車輪44を設けた基台2の一側に
配置し、これにより、支持台4上に横たわつた患
者をその下側から診断したり、治療するのに必要
な機品の収納スペースが比較的大きくなるように
するのが良い。
図に示すように車輪44を設けた基台2の一側に
配置し、これにより、支持台4上に横たわつた患
者をその下側から診断したり、治療するのに必要
な機品の収納スペースが比較的大きくなるように
するのが良い。
第4図は本発明による平衡支持装置の他の例
で、図中第1図及び第2図におけると同様の部分
は同一符号にて示す。空気圧式牽引装置は可撓性
の細長い牽引部材32、例えばチエーン又はケー
ブルと、2個の相互に連結したガススプリング3
8とを具え、ガススプリング38は牽引部材32
に一定の引張力を与えるようにすると共に、基台
内に固設する。牽引部材32をアーム26上の軸
30に取付けた第1のプーリ31により案内し、
該牽引部材32の一端37をガススプリング38
に連結すると共に、他端48を基台2に剛固に取
付けたクランプ49に連結する。牽引部材32は
端部37と第1のプーリ31との間において第2
のプーリ39の周りに案内すると共に、端部48
と第1のプーリ31との間において第3のプーリ
50の周りに案内する。プーリ39,50を夫々
移動台36上に回転自在に支持し、この移動台を
車輪34により基台2上の水平レール35に沿い
連結棒20,21の枢支軸22〜25に対し横方
向へ移動し得るようにする。移動台36が水平レ
ール35上で自由に移動し得るため、これを自動
的に位置決めして、牽引部材32を介し軸30に
加わる引張力(第3図中F)が、基台2に対する
支持枠3の相対位置に関係なく常に、垂直線に対
し0゜の角度θをなす方向に作用するようにする。
この場合、角度αは180゜となる。言い換えれば、
軸30上の引張力を垂直に作用させ、アーム26
を連結棒20の直線方向の延長線上に存在させ
る。
で、図中第1図及び第2図におけると同様の部分
は同一符号にて示す。空気圧式牽引装置は可撓性
の細長い牽引部材32、例えばチエーン又はケー
ブルと、2個の相互に連結したガススプリング3
8とを具え、ガススプリング38は牽引部材32
に一定の引張力を与えるようにすると共に、基台
内に固設する。牽引部材32をアーム26上の軸
30に取付けた第1のプーリ31により案内し、
該牽引部材32の一端37をガススプリング38
に連結すると共に、他端48を基台2に剛固に取
付けたクランプ49に連結する。牽引部材32は
端部37と第1のプーリ31との間において第2
のプーリ39の周りに案内すると共に、端部48
と第1のプーリ31との間において第3のプーリ
50の周りに案内する。プーリ39,50を夫々
移動台36上に回転自在に支持し、この移動台を
車輪34により基台2上の水平レール35に沿い
連結棒20,21の枢支軸22〜25に対し横方
向へ移動し得るようにする。移動台36が水平レ
ール35上で自由に移動し得るため、これを自動
的に位置決めして、牽引部材32を介し軸30に
加わる引張力(第3図中F)が、基台2に対する
支持枠3の相対位置に関係なく常に、垂直線に対
し0゜の角度θをなす方向に作用するようにする。
この場合、角度αは180゜となる。言い換えれば、
軸30上の引張力を垂直に作用させ、アーム26
を連結棒20の直線方向の延長線上に存在させ
る。
第1図は本発明平衡支持装置の縦断側面図、第
2図は第1図の―断面図、第3図は第1図及
び第2図に示す本発明装置の各部に作用する力の
説明図、第4図は本発明の他の例を示す第1図と
同様の縦断側面図である。 1……平行リンク機構、2……基台、3……支
持枠、4……支持台、5,6,7……支持部材、
8,9……枢支軸、10……マツトレス、11…
…カバー、12,13……枢支軸、14……連結
棒、15……重心、20,21……連結棒、22
〜25……平行軸、26……アーム、30……ロ
ーラ軸、31,39……ガイドローラ、32……
牽引部材、34……車輪、35……レール、36
……移動台、38……ガススプリング、40……
クレードル、42……円弧状溝孔、44……車
輪、50……ローラ。
2図は第1図の―断面図、第3図は第1図及
び第2図に示す本発明装置の各部に作用する力の
説明図、第4図は本発明の他の例を示す第1図と
同様の縦断側面図である。 1……平行リンク機構、2……基台、3……支
持枠、4……支持台、5,6,7……支持部材、
8,9……枢支軸、10……マツトレス、11…
…カバー、12,13……枢支軸、14……連結
棒、15……重心、20,21……連結棒、22
〜25……平行軸、26……アーム、30……ロ
ーラ軸、31,39……ガイドローラ、32……
牽引部材、34……車輪、35……レール、36
……移動台、38……ガススプリング、40……
クレードル、42……円弧状溝孔、44……車
輪、50……ローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 平行リンク機構により基台に動き得るよう連
結した患者支持台用の支持枠を具え、平行リンク
機構を基台及び支持枠に対し夫々平行な第1及び
第2軸線の周りで回動し得る2個の互に平行な連
結棒で構成し、一方の連結棒にアームを設けてそ
の一点に一定の相殺力を、相互に平行な連結棒の
回動軸線に対し横方向に延びる平面内で、垂直に
対し第1の固定角度をなす方向へ作用させ、該固
定角度の補角を、前記相殺力が作用する前記アー
ム上の点及び前記一方の連結棒の第1の枢支軸線
間における第1の線と、前記一方の連結棒の2個
の枢支軸線間における第2の線とがなす第2の固
定角度にほぼ等しくし、前記第1の固定角度の補
角を更に、前記2個の連結棒の第2の枢支軸線間
を結ぶ第3の線と、他方の連結棒の第2の枢支軸
線から前記支持枠、患者支持台及びその上の荷重
の合成重心に至る第4の線とがなす第3の角度に
もほぼ等しくした医療椅子の平衡支持装置におい
て、前記第1及び第2の線の長さの比を前記第3
及び第4の線の長さの比に等しくし、前記相殺力
を生ずる空気圧式牽引装置を、該相殺力を加える
べき前記アームの点に連結すると共に、前記基台
内で前記連結棒の枢支軸線に対し横方向に移動し
得る移動台に連結し、移動台から前記アームに垂
直に対し一定の角度をなす方向へ作用する引張力
がほぼ一定になるよう構成したことを特徴とする
医療椅子の平衡支持装置。 2 前記移動台が基台内で水平方向に移動し、前
記第2の固定角度が150゜で、空気圧式牽引装置が
基台内に固設したガススプリングと、可撓性の細
長牽引部材とよりなり、この牽引部材を前記相殺
力が加わる前記アームの点に設けた第1のプーリ
と、移動台に取付けた第2のプーリとの周りに案
内し、前記牽引部材の一端をガススプリングに、
又他端を移動台に夫々連結して牽引部材を移動台
から第1及び第2のプーリを経てガススプリング
まで配索した特許請求の範囲第1項記載の医療椅
子の平衡支持装置。 3 移動台を基台内で水平方向に移動可能とし、
第2の固定角度を180゜とし、空気圧式牽引装置を
基台内に配置したガススプリングと、可撓性の細
長牽引部材とで構成し、この牽引部材を相殺力が
加わる前記アームの点に設けた第1のプーリと、
移動台に設けた第2及び第3のプーリとの周りに
案内し、牽引部材の一端をガススプリングに、又
他端を基台に夫々連結して、牽引部材を基台から
移動台上の一方のプーリ、第1のプーリ及び移動
台上の他方のプーリを順次経てガススプリングま
で配索した特許請求の範囲第1項記載の医療椅子
の平衡支持装置。 4 前記一方の連結棒を第1の枢支軸線におい
て、クレードル上の軸により枢支し、該クレード
ルを他方の連結棒の第1の枢支軸線の周りで回動
し得るよう構成した特許請求の範囲第1項乃至第
3項のいずれかに記載の医療椅子の平衡支持装
置。 5 支持枠に患者支持台を設け、この患者支持台
に2個の支持部材を夫々、支持枠上の2個の平行
軸のうち関連するいずれか一方により枢支して設
け、前記支持部材を隣接端において相互に1個の
連結棒により連結し、この連結棒を支持部材の前
記端部に連結すると共に、支持部材を夫々の前記
端部から遠い点において2個の前記平行軸のうち
関連するいずれか一方に連結した特許請求の範囲
第1項乃至第4項のいずれかに記載の医療椅子の
平衡支持装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL7901575A NL7901575A (nl) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | Draaginrichting met gewichtskompensatie. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55119292A JPS55119292A (en) | 1980-09-12 |
JPS6340540B2 true JPS6340540B2 (ja) | 1988-08-11 |
Family
ID=19832704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2288580A Granted JPS55119292A (en) | 1979-02-28 | 1980-02-27 | Balanced supporting device |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4318538A (ja) |
JP (1) | JPS55119292A (ja) |
AR (1) | AR227146A1 (ja) |
BR (1) | BR8001098A (ja) |
CA (1) | CA1135613A (ja) |
DE (1) | DE3007105C2 (ja) |
ES (1) | ES488941A1 (ja) |
FR (1) | FR2450408A1 (ja) |
GB (1) | GB2045601B (ja) |
IT (1) | IT1194612B (ja) |
NL (1) | NL7901575A (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1212589B (it) * | 1982-08-30 | 1989-11-30 | Holler Josef | Mobile trasformabile. |
GB2163720B (en) * | 1984-09-01 | 1988-06-08 | Vinten Ltd | Balanced camera mounting |
SE8902831D0 (sv) * | 1989-08-25 | 1989-08-25 | Siemens Elema Ab | Viktutjaemningsanordning |
GB2274242A (en) * | 1992-12-10 | 1994-07-20 | Keymed | Adjustable chair-bed for medical use. |
GB9305552D0 (en) * | 1993-03-18 | 1993-05-05 | Keymed Medicals & Ind Equip | Adjustable load supporting apparatus |
US5924664A (en) | 1997-03-12 | 1999-07-20 | Ergo View Technologies Corp. | Keyboard support mechanism |
US6270047B1 (en) | 1998-11-06 | 2001-08-07 | Compx International Inc. | Keyboard tilt mechanism |
US6336617B1 (en) | 1998-11-06 | 2002-01-08 | Peter Barber | Ratchet tilt mechanism |
US6336618B1 (en) | 1999-10-15 | 2002-01-08 | Compx International Inc | Adjustable computer keyboard platform support mechanism |
FI111047B (fi) | 1999-12-01 | 2003-05-30 | Instrumentarium Corp | Nivelvarsijärjestely erilaisten lääketieteellisten kuvauslaitteiden liittämiseksi nivelletysti tukirakenteisiin |
DE10131794A1 (de) * | 2001-06-30 | 2003-01-30 | Invacare Deutschland Gmbh | Verstellvorrichtung |
CA2967536C (en) | 2003-08-12 | 2020-08-25 | Vision Rt Limited | Patient positioning system for radiation therapy system |
EP1506760A1 (en) * | 2003-08-15 | 2005-02-16 | Pride Mobility Products, Corporation | Constant center of gravity lift and tilt mechanisms for a wheelchair seat |
SE528547C2 (sv) * | 2005-03-15 | 2006-12-12 | Stille Sonesta Ab | Undersökningsbord |
US9038216B2 (en) | 2005-07-28 | 2015-05-26 | The Brewer Company, Llc | Medical examination table |
US7513000B2 (en) | 2005-07-28 | 2009-04-07 | The Brewer Company, Llc | Medical examination table |
EP2944259A1 (de) * | 2014-05-15 | 2015-11-18 | Buck Engineering & Consulting GmbH | Patientenpositioniereinrichtung |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE939348C (de) * | 1951-11-03 | 1956-02-23 | Mueller C H F Ag | Halterungsvorrichtung insbesondere fuer Roentgenroehren |
US3089692A (en) * | 1961-04-03 | 1963-05-14 | Blomqvist Olle | Medical tipping tables |
DE2742642C3 (de) * | 1977-09-22 | 1985-02-21 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Anordnung zum Gewichtsausgleich |
US4139917A (en) * | 1977-10-17 | 1979-02-20 | Loel Fenwick | Labor, delivery and patient care bed |
-
1979
- 1979-02-28 NL NL7901575A patent/NL7901575A/nl not_active Application Discontinuation
-
1980
- 1980-02-21 AR AR280056A patent/AR227146A1/es active
- 1980-02-25 IT IT20161/80A patent/IT1194612B/it active
- 1980-02-25 BR BR8001098A patent/BR8001098A/pt unknown
- 1980-02-25 CA CA000346343A patent/CA1135613A/en not_active Expired
- 1980-02-26 DE DE3007105A patent/DE3007105C2/de not_active Expired
- 1980-02-26 ES ES488941A patent/ES488941A1/es not_active Expired
- 1980-02-26 GB GB8006510A patent/GB2045601B/en not_active Expired
- 1980-02-27 FR FR8004325A patent/FR2450408A1/fr active Granted
- 1980-02-27 JP JP2288580A patent/JPS55119292A/ja active Granted
- 1980-02-27 US US06/125,078 patent/US4318538A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT8020161A0 (it) | 1980-02-25 |
US4318538A (en) | 1982-03-09 |
BR8001098A (pt) | 1980-10-29 |
NL7901575A (nl) | 1980-09-01 |
GB2045601B (en) | 1983-05-11 |
FR2450408B1 (ja) | 1983-03-11 |
ES488941A1 (es) | 1980-09-16 |
AR227146A1 (es) | 1982-09-30 |
DE3007105C2 (de) | 1984-07-26 |
DE3007105A1 (de) | 1980-09-11 |
GB2045601A (en) | 1980-11-05 |
CA1135613A (en) | 1982-11-16 |
IT1194612B (it) | 1988-09-22 |
JPS55119292A (en) | 1980-09-12 |
FR2450408A1 (fr) | 1980-09-26 |
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