JPS6340539Y2 - - Google Patents

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JPS6340539Y2
JPS6340539Y2 JP17494983U JP17494983U JPS6340539Y2 JP S6340539 Y2 JPS6340539 Y2 JP S6340539Y2 JP 17494983 U JP17494983 U JP 17494983U JP 17494983 U JP17494983 U JP 17494983U JP S6340539 Y2 JPS6340539 Y2 JP S6340539Y2
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water
switching valve
valve
vacuum breaker
ball tap
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JP17494983U
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ワンピース形式の便器におけるボー
ルタツプと切換弁とを連結したバキユームブレー
カの改良に関する。
ワンピース形式の便器は、第1図に示す如く、
便器本体1と貯水タンク2とが結合された構造に
なつている。そして、その先浄用給水経路におい
て特徴な点は、ボールタツプ3からバキユームブ
レーカ5を経た給水が、切換弁4によつて二つの
経路に分岐されている点である。即ち、第1給水
経路は切換弁4からの水を一旦貯水タンク2内に
貯え、これを便鉢1aの底部に注いで汚物を排出
する経路であり、第2経路は切換弁4からの水を
リム部1bに導いて便鉢1aの内周壁を洗浄する
経路である。切換弁4の操作はハンドル48によ
つて行なわれるが、切換弁4の構造は第2図乃至
第4図に示す如くである。第2図は切換弁4の中
央部を水平方向に切断して示したものであり、第
3図は第2図におけるX−X線による断面図であ
る。図示から明らかな如く、切換弁4の主体的部
分は、貯水タンク2の厚肉部2aに取付けられた
円筒状のケーシング41と、該ケーシング41内
に回動可能に収納された切換弁体42とから成り
立つている。ケーシング41の側部には、ボール
タツプ3からバキユームブレーカ5を経た洗浄水
が流入する流入ポート43が設けられ、下部には
給水を注水管47を経て貯水タンク2に注出する
注出ポート44が設けられ、貯水タンク2の厚肉
部2aに取付けられた部分には、洗浄水が導水孔
2bを経て便鉢1aのリム部1bに導出される導
出ポート45が設けられている。ケーシング41
の内部には、該ケーシング41を閉止する軸受部
材46によつて回動可能に軸支された切換弁体4
2が収納されている。切換弁体42は第4図に斜
視して示す如く、軸42aの取付基部が円盤状を
なした鍔部42bと、鍔部42bに続いて断面が
扇形をなす柱体部42cと、該柱体部42cの端
部に設けられたリング部42dとが一体形成され
ている。そして前記ハンドル48の連結杆が軸4
2aに連結されており、該ハンドル48を操作す
ることにより、切換弁体42がケーシング41内
で回動する。切換弁42が第2図及び第3図の状
態(非用便時の定常状態)にあるときは、流入ポ
ート43と注出ポート44とが連通し、導出ポー
ト45は切換弁体42の柱体部42c端面によつ
て閉鎖された状態にある。このような状態におい
て、ボールタツプ3から洗浄水が供給されると、
洗浄水は貯水タンク2内に注入される。ハンドル
48の操作によつて切換弁体42が回動し、柱体
部42cの外周円曲面が注出ポート44を閉鎖す
ると、流入ポート43と導出ポート45が連通状
態となり、この状態においてボールタツプ3から
洗浄水が供給されると、洗浄水は導水孔2bを経
て便鉢1aのリム部1bに導かれる。ボールタツ
プ3からの洗浄水の供給とその停止は、貯水タン
ク2内の水位の上下に伴なう浮玉の昇降によつて
行なわれることはいうまでもない。前記の如くな
されたワンピース形式便器の切換弁4は、ボール
タツプ3からの給水圧力が2Kg/cm2を越えるあた
りから、切換弁体42が回動不良となる傾向があ
る。そのため、非用便時であつても、切換弁体4
2が注出ポート44を閉鎖したまま第2図及び第
3図に示すような定常状態に復帰しないことがあ
る。このような場合には、貯水タンク2内の水位
が低下しているにもかかわらず、供給された洗浄
水は便鉢1aのリム部1bに流れ続け、貯水タン
ク2内へ注水されなくなるという欠点があつた。
また、切換弁4によつては、給水圧力が2Kg/cm2
を越えても良好な回動状態を維持するものもある
が、給水圧力が増加するに従つて、1回当りのハ
ンドル48操作によるリム部1bへの流出水量も
増加し、便鉢1a内周壁の洗浄に要する適正水量
を越えた余分な水が浪費されるという欠点があつ
た。
本考案は、ワンピース形式の便器に取付けられ
た切換弁4に随伴する前記の欠点に鑑み、これら
の欠点を解消する目的のもとに創案されたもので
あつて、その要旨とするところは、ボールタツプ
と切換弁とを連結する如く両者の間に介設された
バキユームブレーカにリリーフ弁を設け、ボール
タツプからの給水圧力がリリーフ弁に設定された
ラツキング圧力を越えた場合の逃げ水が、貯水タ
ンク内に注がれる如くなされた点にある。
以下、本考案に係るバキユームブレーカ(以
下、単に本案バキユームブレーカという)の一実
施例を第5図に基づいて説明する。第5図は、ボ
ールタツプ3と切換弁4とを、両者の間に介設し
た本案バキユームブレーカ5によつて連結した状
態を示すものであつて、切換弁4と本案バキユー
ムブレーカ5は縦断面視したところを示したもの
である。本案バキユームブレーカ5は、中央の本
体部51と、該本体部51の上部に位置する作動
子収納部53と、本体部51の下部に位置するリ
リーフ弁部60とが一体形成されており、本体部
51の一側にはボールタツプ3の吐出口31が接
続され、本体部51の他側には切換弁4における
流入ポート43の端部が接続され、ボールタツプ
3の吐出口31と切換弁4の流入ポート43とは
本体部51の中央内室52を介して連通されてい
る。作動子収納部53の内径は、中央内室52の
内径よりも大きく段差をもつて形成され、その段
差部が作動子座面53aとなつている。作動子収
納部53には上部に開口54aを有するカバー5
4が螺設されている。カバー54の内部は開口5
4aの内径よりも大内径の案内54bとなつてお
り、開口54aと案内室54bの境界部には案内
室54bに向かつて内広がりのテーパ面54cが
形成されている。案内室54bの内部に収納され
た作動子55は、中央内室52と対向する受圧凹
面55bを有する脚部55aと、該脚部55aの
中央上部に立設の螺子軸55cが形成され、脚部
55aの外周には縦方向の多数案内ひれ55dが
等間隙をおいて周設されている。案内ひれ55d
が周設されてなる脚部55aの外径は中央内室5
2の内径よりも大であつて、作動子座面53aに
着座する。脚部55aの中央上部に立設された螺
子軸55cには、開口54aの内径よりも大外径
のドーナツ状ゴム弁56が嵌められ、該ゴム弁5
6は螺子軸55cに螺合されたナツト57を締め
付けて作動子55に固定されている。このように
なされた作動子55、案内室54b内において上
下動可能である。従つて、中央内室52にボール
タツプ3から高圧の洗浄水が供給されると、その
給水圧力は作動子55の受圧凹面55bに作用し
て作動子55を浮上させ、ゴム弁56はテーパ面
54cに当接して中央内室52及び案内室54b
のシール状態が確保され、洗浄水はバキユームブ
レーカ5の外部に漏れることはなく切換弁4へ供
給される。しかし、ボールタツプ3からの給水が
停止されると、作動子55は自重によつて作動子
座面53aに着座する。この状態では、中央内室
52は案内ひれ55d相互間の間隙を介して案内
室54b及び開口54aを経て大気との間に連通
する。従つて、ボールタツプ3の上流側水系に断
水等のトラブルがあつて負圧となつた場合には、
開口54aから中央内室52に大気が吸い込ま
れ、貯水タンク2内に貯えられた汚染のおそれの
ある洗浄水が上流側水系に混入されることはな
い。これがバキユームブレーカ5の本来的な機能
である。
本考案は前記本来の機能を有するバキユームブ
レーカ5にリリーフ弁部60を一体的に付設した
ものである。即ち、本体部51の中央内室52の
直下にリリーフ弁部60の弁室61に通ずる逃弁
口62が穿設され、弁室61内には作動弁63が
収納され、そしてリリーフ弁部60の下端には案
内栓64が螺着されている。弁室61内に収納さ
れた作動弁63は、テフロン等の合成樹脂で表面
が被覆された弁頭63aと弁頭63aから垂下す
る弁軸63bを有しており、該弁軸63bは案内
栓64に穿設された案内縦穴64aに嵌入されて
上下動可能である。そして、弁軸63bに外嵌さ
れたコイル状スプリング65は弁頭63aと案内
栓64の間に圧縮状態に嵌め込まれている。スプ
リング65は、切換弁4の切換弁体42が回動不
良とならず、便鉢1aの内周壁の洗浄に必要かつ
充分な量の洗浄水を供給し得る所定給水圧(本実
施例では2Kg/cm2)に相当するバネ定数でもつて
弁頭63aを押し上げ、弁頭63aは逃弁口62
下面の弁座に当接される。従つて、リリーフ弁部
60のラツキング圧力はスプリング65のバネ定
数によつて設定される。案内栓64には貫通孔6
4bが垂設され、案内栓64の下端には貫通孔6
4bを覆う如く、逃げ水の注下に伴なつて発する
騒音を減殺するための網材66を装着したキヤツ
プ67が螺着されている。リリーフ弁部60は前
記の如く構成されているから、もしボールタツプ
3から、必要以上の高給水圧で洗浄水が中央内室
52に供給されてきたときには、まず中央内室5
2の上部にある作動子収納部53内に収納された
作動子55が浮上して初期の衝動圧力を緩和し、
かつゴム弁56によつて中央内室52が大気から
シールされる。そして余力の給水圧はスプリング
65のバネ定数に抗して弁室61内の作動弁63
を圧下する。従つて余分な洗浄水は、逃弁口62
から弁室61に至り、貫通孔64b及び網材66
を透過して貯水タンク2内に注ぎ込まれる。かく
して中央内室52の洗浄水は所定の給水圧力(本
実施例では2Kg/cm2)に調節され、切換弁4へと
流入されることとなる。従つて給水経路を切換え
る切換弁体42の回動が不良化することなく、ま
た洗浄水を無駄に逸流浪費することもない。しか
も本案バキユームブレーカ5によれば作動子55
と作動弁63との相乗効果によつて、供給水系に
悪影響を及ぼす水槌現象が発生するのを防止する
こともできる。
本考案者は、本案バキユームブレーカを実施す
ることによつて洗浄水がどの程度節約でき、かつ
これを有効利用できるかについて実験したので、
その結果を第6図に示す。同図のイは従来のバキ
ユームブレーカを実施し、同図のロは本案バキユ
ームブレーカを実施したグラフである。いずれも
横軸には給水圧力をとり、縦軸には1回のハンド
ル操作によつて便器のリム部に流し込まれる供給
水量をとつた。同図のイは、従来のバキユームブ
レーカを実施した場合、斜線を施した部分の水量
が、便鉢内周壁を洗浄するうえで必要にして充分
な適正水量を越えてリム部に流し込まれ、それだ
け洗浄水は無駄に消費されるものであることを示
している。これに対して、同図ロの如く本案バキ
ユームブレーカを実施した場合は、給水圧力が所
定圧力を越えても、リム部に流し込まれる水量は
適正水量を越えることはなく、斜線を施した部分
の水量は貯水タンクに注水されるので、汚物の排
出に活用されることとなる。
本案バキユームブレーカは以上の如くであるか
ら、本来の機能の外に、更に次の如き作用効果を
奏するものである。
ボールタツプの上流側水系に所定給水圧力以
上の高圧域において変動があつても、切換弁へ
は常時適正な所定給水圧力の洗浄水が流入さ
れ、切換弁の作動を不良化することがない。
便器のリム部へは、便鉢の内周壁を洗浄する
に必要な水量を越えて給水されることはないか
ら、洗浄水を浪費することはない。
リリーフ弁部からの逃げ水は貯水タンク内に
注入されるから、貯水タンク内へ供給される水
量がそれだけ多く補給されるので、貯水タンク
への給水時間が短縮可能となり、使用頻度の激
しいトイレでの連続使用に対応しやすい。
ボールタツプの上流側水系に給水圧力の変動
があつても、水槌現象を誘発することがなく、
洗浄機器に機能障害が起こるおそれがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はワンピース形式の便器を示すものであ
つて貯水タンクの一部を切欠して示した斜視図、
第2図は切換弁部とその取付部近傍を水平に切断
した断面図、第3図は第2図のX−X線で切換弁
を縦断した断面図、第4図は切換弁内に収納され
た切換弁体の斜視図、第5図はボールタツプと切
換弁とを両者の間に介設した本案バキユームブレ
ーカによつて連結したところを示すものであつて
切換弁と本案バキユームブレーカを縦断して示し
た図、第6図は従来のバキユームブレーカと本案
バキユームブレーカを実施した場合の実験結果を
示すグラフである。 1……便器本体、2……貯水タンク、3……ボ
ールタツプ、4……切換弁、5……本案バキユー
ムブレーカ、51……本体部、52……中央内
室、53……作動子収納部、54……カバー、5
5……作動子、56……ゴム弁、57……ナツ
ト、60……リリーフ弁部、61……弁室、62
……逃弁口、63……作動弁、64……案内栓、
65……スプリング、66……網材、67……キ
ヤツプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ボールタツプからの給水が切換弁によつて貯水
    タンクを経て便鉢の底部に注がれる第1注水経路
    と便鉢のリム部に導かれる第2注水経路とに分岐
    されたワンピース便器において、前記ボールタツ
    プと切換弁とを連結するバキユームブレーカが設
    けられ、該バキユームブレーカにリリーフ弁を設
    け、前記ボールタツプからの給水圧力が前記リリ
    ーフ弁に設定されたラツキング圧力を越えた場合
    の逃げ水が前記貯水タンク内に注がれる如くなさ
    れていることを特徴とするボールタツプと切換弁
    とを連結するバキユームブレーカ。
JP17494983U 1983-11-11 1983-11-11 ボ−ルタツプと切換弁とを連結するバキユ−ムブレ−カ Granted JPS6085366U (ja)

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JP17494983U JPS6085366U (ja) 1983-11-11 1983-11-11 ボ−ルタツプと切換弁とを連結するバキユ−ムブレ−カ

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JPS6085366U JPS6085366U (ja) 1985-06-12
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2629840B2 (ja) * 1988-06-14 1997-07-16 松下電器産業株式会社 衛生洗浄装置
JP6897099B2 (ja) * 2016-03-29 2021-06-30 Toto株式会社 洗浄水供給装置および水洗大便器

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JPS6085366U (ja) 1985-06-12

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